JPS6245245A - 電灯線搬送通信におけるポ−リング方法 - Google Patents
電灯線搬送通信におけるポ−リング方法Info
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- JPS6245245A JPS6245245A JP18389585A JP18389585A JPS6245245A JP S6245245 A JPS6245245 A JP S6245245A JP 18389585 A JP18389585 A JP 18389585A JP 18389585 A JP18389585 A JP 18389585A JP S6245245 A JPS6245245 A JP S6245245A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の端末からの送信要求をポーリングする
方法、特に電灯線搬送通信に適した方法に関する。６ 〔従来の技術〕 従来、計算機または端末制御装置（以下マスタという）
が複数の端末装置（以下スレーブといつ）トデータリン
クを構成するためのポーリング方法として、前者が後者
に対し、順次送信要求の有無を問い合わせ、有の場合に
その端末装置に送信開始を指令し、無の場合には次の端
末装置に対して問い合わす方法が一般的であった。
方法、特に電灯線搬送通信に適した方法に関する。６ 〔従来の技術〕 従来、計算機または端末制御装置（以下マスタという）
が複数の端末装置（以下スレーブといつ）トデータリン
クを構成するためのポーリング方法として、前者が後者
に対し、順次送信要求の有無を問い合わせ、有の場合に
その端末装置に送信開始を指令し、無の場合には次の端
末装置に対して問い合わす方法が一般的であった。
第３図は、上記のポーリング方法のタイムチャートを示
し、スレーブ（１１，（２）、 、 、に対し、順次応
答要求信号を送出する。スレーブ（１１は情報メツセー
ジがある場合にはｔ５時間内に情報を送出する。スレー
ブ（１）がメツセージを送出する前に、図示のようにｔ
、時間が必要になる。１．４時間には、スレーブ（１）
が同期をとる時間、送信内容伝送時間。
し、スレーブ（１１，（２）、 、 、に対し、順次応
答要求信号を送出する。スレーブ（１１は情報メツセー
ジがある場合にはｔ５時間内に情報を送出する。スレー
ブ（１）がメツセージを送出する前に、図示のようにｔ
、時間が必要になる。１．４時間には、スレーブ（１）
が同期をとる時間、送信内容伝送時間。
スレーブ（１）の情報解読時間を含み、このうち同期時
間がかなり大きい割合となっている。スレーブ（１）か
らスレーブ（ｎ）まで、ポーリングすると、１回のポー
リング時間は（ｔ、４＋ｔ、）ｘｎ時間になる。
間がかなり大きい割合となっている。スレーブ（１）か
らスレーブ（ｎ）まで、ポーリングすると、１回のポー
リング時間は（ｔ、４＋ｔ、）ｘｎ時間になる。
ところで、電灯線搬送通信によりホームセキュリティシ
ステムを構成するような場合には、各端末（例えばセン
サでスレーブに該当）を制御装置（マスタに該当）がス
キャンして異常があるか、否か応答を求める。このため
上記のポーリング方法によれば、スレーブ数が多いので
１回のポーリング時間がかなり長い。特に電灯線搬送通
信では、伝送速度を上げることができないのでポーリン
グ時間は数秒〜数１０秒にもなる。
ステムを構成するような場合には、各端末（例えばセン
サでスレーブに該当）を制御装置（マスタに該当）がス
キャンして異常があるか、否か応答を求める。このため
上記のポーリング方法によれば、スレーブ数が多いので
１回のポーリング時間がかなり長い。特に電灯線搬送通
信では、伝送速度を上げることができないのでポーリン
グ時間は数秒〜数１０秒にもなる。
一方、セキュリティシステムでは、情報メツセージの必
要頻度が少ないが、端末数が多くしかも必要な場合には
発生の都度迅速に情報メツセージを送ることが重要であ
る。従来方法は特にこのような場合に不適当であった。
要頻度が少ないが、端末数が多くしかも必要な場合には
発生の都度迅速に情報メツセージを送ることが重要であ
る。従来方法は特にこのような場合に不適当であった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去するために、−律順
次にスレーブに応答を求める方式によらず、マスタから
の１回の応答要求信号によって、すべてのスレーブが制
御されるようにしてポーリング時間を大幅に低下するポ
ーリング方法を提供することにある。
次にスレーブに応答を求める方式によらず、マスタから
の１回の応答要求信号によって、すべてのスレーブが制
御されるようにしてポーリング時間を大幅に低下するポ
ーリング方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のポーリング方法では、複数個のスレーブを制御
するマスタが、ポーリング開始にあたり、応答要求信号
を各スレーブに共通に送信した後、受信状態に置かれ、
各スレーブはあらかじめ、時間をずらしてそれぞれの応
答開始時間を割りあててあって、該応答開始時間に情報
メツセージを送出するようにしである。これによって各
スレーブの情報メソセージが、重ならないで送出される
。
するマスタが、ポーリング開始にあたり、応答要求信号
を各スレーブに共通に送信した後、受信状態に置かれ、
各スレーブはあらかじめ、時間をずらしてそれぞれの応
答開始時間を割りあててあって、該応答開始時間に情報
メツセージを送出するようにしである。これによって各
スレーブの情報メソセージが、重ならないで送出される
。
ポーリングが開始され、マスタから応答要求信号が各ス
レーブに送出されると、各スレーブは前記信号に同期す
るとともにその指令を解読するのに一定の時間（ｔＭ
）を要するが、その後各スレーブは応答情報を時間をず
らして送出する。したがってｔＭという時間は１回のポ
ーリング時間で、只１回だけ必要となるだけで、後の時
間は情報メツセージの伝送に要する実時間になる。それ
ぞれの応答開始時間は、情報メソセージが衝突しないよ
うに定められている。
レーブに送出されると、各スレーブは前記信号に同期す
るとともにその指令を解読するのに一定の時間（ｔＭ
）を要するが、その後各スレーブは応答情報を時間をず
らして送出する。したがってｔＭという時間は１回のポ
ーリング時間で、只１回だけ必要となるだけで、後の時
間は情報メツセージの伝送に要する実時間になる。それ
ぞれの応答開始時間は、情報メソセージが衝突しないよ
うに定められている。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。第１図がそのタイムチャートで、各スレーブはマスタ
の応答要求信号１０の開始時点から１．４時間後に、応
答可能状態になる。しかし応答開始時間は図示のように
ｔｌ＋ ”２＋−、ｔｎと各スレーブごとにあらかじめ
きめである。本実施例では各時点は等間隔にｔｏ時間を
おいている。スレーブ（２）のように情報メツセージが
無い場合にも、次のスレーブが順送りに早く送出するよ
うにはしない。
。第１図がそのタイムチャートで、各スレーブはマスタ
の応答要求信号１０の開始時点から１．４時間後に、応
答可能状態になる。しかし応答開始時間は図示のように
ｔｌ＋ ”２＋−、ｔｎと各スレーブごとにあらかじめ
きめである。本実施例では各時点は等間隔にｔｏ時間を
おいている。スレーブ（２）のように情報メツセージが
無い場合にも、次のスレーブが順送りに早く送出するよ
うにはしない。
いま最大の１回のポーリング時間を計算するため、ｔ０
時間は応答送出時間の最大時間ｔ、より僅かに大きくと
る。したがって１回のポーリング時間はほぼｔ、４＋ｔ
、Ｘｎになる。第３図にタイムチャートで示した従来例
と比較すると、次の時間 （ｔ、４ ＋ｔ３ ｘｎ）−（（ｔｌ４ ＋ｔ、）Ｘｎ
）””ｔｌ、ｌ （ｎ １） だけ、ポーリング時間が減少する。ｎが大きい程改善効
果が大きい。
時間は応答送出時間の最大時間ｔ、より僅かに大きくと
る。したがって１回のポーリング時間はほぼｔ、４＋ｔ
、Ｘｎになる。第３図にタイムチャートで示した従来例
と比較すると、次の時間 （ｔ、４ ＋ｔ３ ｘｎ）−（（ｔｌ４ ＋ｔ、）Ｘｎ
）””ｔｌ、ｌ （ｎ １） だけ、ポーリング時間が減少する。ｎが大きい程改善効
果が大きい。
本方法を適用する回路構成の１例を第２図に示す。この
回路はスレーブの概略構成を示すもので制御部２０は、
例えばセンサなどの送信データを保持している。マスタ
から、応答要求信号で変調された搬送信号が電灯線から
結合回路２６を経て入力し、増幅器２７で増幅され、復
調器２８で復調した信号が制御部２０に入力する。制御
部２０は発振器２１の出力を入力しているが、この発振
器２１と復調信号との同期をとった後、このスレーブに
きめである応答開始時間にキャリヤＯＮ信号をスイッチ
回路２２に送り、スイッチ回路２２を閉じ発振器２１の
出力信号を変調器２３に伝達させる。変調器２３におい
て、送信データ２０ａは発振器２１の出力信号を変調し
、増幅器２４を経て、結合回路２５から電灯線に信号を
送出する。
回路はスレーブの概略構成を示すもので制御部２０は、
例えばセンサなどの送信データを保持している。マスタ
から、応答要求信号で変調された搬送信号が電灯線から
結合回路２６を経て入力し、増幅器２７で増幅され、復
調器２８で復調した信号が制御部２０に入力する。制御
部２０は発振器２１の出力を入力しているが、この発振
器２１と復調信号との同期をとった後、このスレーブに
きめである応答開始時間にキャリヤＯＮ信号をスイッチ
回路２２に送り、スイッチ回路２２を閉じ発振器２１の
出力信号を変調器２３に伝達させる。変調器２３におい
て、送信データ２０ａは発振器２１の出力信号を変調し
、増幅器２４を経て、結合回路２５から電灯線に信号を
送出する。
マスタの構成も略々同様であるが、スイッチ回路２２の
相当回路は不要であり、また制御部は複雑になる。なお
、本発明の方法は、搬送波の変調方式に原理的に制約さ
れるものではなく、ＦＭ。
相当回路は不要であり、また制御部は複雑になる。なお
、本発明の方法は、搬送波の変調方式に原理的に制約さ
れるものではなく、ＦＭ。
ＦＳＫ、あるいはスペクトラム拡散変調などに適
□用される。
□用される。
以上、説明したように、本発明は伝送速度が高（とれな
い電灯線搬送通信におけるポーリング方法として考えら
れるものであって、従来のポーリング方法のように各ス
レーブごとに送信要求の有無を順次スキャンするのでな
く、−斉に共通に各スレーブに応答要求信号を送り、各
スレーブに応答の準備をなさしめる。したがってこの応
答準備までの時間はただ１回だけですみ、従来例のよう
にスレーブ数だけの回数が不必要で、ポーリング時間が
著しく短くなる。
い電灯線搬送通信におけるポーリング方法として考えら
れるものであって、従来のポーリング方法のように各ス
レーブごとに送信要求の有無を順次スキャンするのでな
く、−斉に共通に各スレーブに応答要求信号を送り、各
スレーブに応答の準備をなさしめる。したがってこの応
答準備までの時間はただ１回だけですみ、従来例のよう
にスレーブ数だけの回数が不必要で、ポーリング時間が
著しく短くなる。
電灯線搬送通信の応用される分野として、主要なセキュ
リティシステムのように、点検箇所が多く、しかも各箇
所のスキャニング時間（ポーリング時間に等しくなる）
が短いことが要求されるところでは特に効果が大きい。
リティシステムのように、点検箇所が多く、しかも各箇
所のスキャニング時間（ポーリング時間に等しくなる）
が短いことが要求されるところでは特に効果が大きい。
第１図が本発明の詳細な説明するだめのタイムチャート
、第２図が本発明の適用されるシステムの回路例を示す
ブロック図、第３図が従来例のタイムチャートである。 １０．１１−・応答要求信号、 ２０−制御部、 ２１・−・発振器、 ２２−スイッチ回路、 ２３−変調器、２８・−復調
器。
、第２図が本発明の適用されるシステムの回路例を示す
ブロック図、第３図が従来例のタイムチャートである。 １０．１１−・応答要求信号、 ２０−制御部、 ２１・−・発振器、 ２２−スイッチ回路、 ２３−変調器、２８・−復調
器。
Claims (1)
- 電灯線搬送通信において、複数個のスレーブを制御する
マスタが、ポーリング開始にあたり、応答要求信号を各
スレーブに共通に送信した後、受信状態に置かれ、各ス
レーブはあらかじめ、時間をずらしてそれぞれの応答開
始時間を割りあててあって、該応答開始時間に情報メッ
セージを送出することによって、各スレーブの情報メッ
セージが重ならないようにしたことを特徴とするポーリ
ング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18389585A JPS6245245A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電灯線搬送通信におけるポ−リング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18389585A JPS6245245A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電灯線搬送通信におけるポ−リング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245245A true JPS6245245A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16143691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18389585A Pending JPS6245245A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電灯線搬送通信におけるポ−リング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6454443U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 | ||
| CN110879387A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-03-13 | 成都华创电科信息技术有限公司 | 一种基于无线电宽带信号测距仪 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582552A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Pioneer Electronic Corp | Bidirectional data communication system |
| JPS5799054A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | Polling system |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18389585A patent/JPS6245245A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582552A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Pioneer Electronic Corp | Bidirectional data communication system |
| JPS5799054A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | Polling system |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6454443U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 | ||
| JP2517698Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1996-11-20 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 同報通信システム |
| CN110879387A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-03-13 | 成都华创电科信息技术有限公司 | 一种基于无线电宽带信号测距仪 |
| CN110879387B (zh) * | 2019-12-17 | 2021-10-15 | 成都华创电科信息技术有限公司 | 一种基于无线电宽带信号测距仪 |
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