JPH04315399A - 多重伝送装置の割込処理方式 - Google Patents

多重伝送装置の割込処理方式

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JPH04315399A
JPH04315399A JP8029491A JP8029491A JPH04315399A JP H04315399 A JPH04315399 A JP H04315399A JP 8029491 A JP8029491 A JP 8029491A JP 8029491 A JP8029491 A JP 8029491A JP H04315399 A JPH04315399 A JP H04315399A
Authority
JP
Japan
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interrupt
signal
address
terminal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP8029491A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Koise
祥二 小伊勢
Yuji Nakagawa
裕司 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8029491A priority Critical patent/JPH04315399A/ja
Publication of JPH04315399A publication Critical patent/JPH04315399A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームオートメーショ
ンやビュアロウオートメーション分野における照明制御
システムやセキュリティシステムなどに用いられる多重
伝送装置の割込処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多重伝送装置は図4に示すように親機1
と複数の端末機2とを信号伝送媒体としての信号線Lを
介して接続して構成され、照明制御システムやセキュリ
ティシステム等に用いられている。この多重伝送装置で
は、端末機2に夫々固有アドレスを設定し、親機1は図
5に示す信号フォーマットの送信信号を送信する。この
送信信号は、端末機2が親機1の信号の送信の始まりを
検出するための同期信号SNC、後続のアドレス信号A
D及び制御信号CDのデータ内容を定義するモード信号
MD、送信先の端末機2の固有アドレスを示すアドレス
信号AD、端末機2に接続された負荷のオン,オフ信号
等の制御内容を示す制御信号CD、送信信号の伝送誤り
を検出するための誤り検出信号FCC、端末機2から親
機1に返信信号を返送する時間帯として設けられた返信
信号帯RSPからなる。
【0003】通常は上記送信信号を親機1が各端末機2
に順次送信して信号伝送が行われる。例えば、親機1が
各端末機2のアドレスを送信信号のアドレス信号ADで
特定して各端末機2を順次サイクリックにアクセスし、
親機1と各端末機2との間で相互に信号伝送を行う。と
ころで、この種の多重伝送装置では、端末機2が緊急に
親機1に対して返信信号を送りたいときは、図6に示す
ように、同期信号SNC(パルス波形)の送信タイミン
グに同期して割込パルスIPを送信して割込要求を行う
。この割込パルスIPを受信した親機1では、送信信号
のモード信号MDを割込アドレスポーリングモードに設
定して送信し、割込要求端末機2を特定する。なお、割
込アドレスポーリングは、アドレス信号ADに端末機2
の上位アドレスを設定して複数の端末機2を同時にアク
セスするいわゆるグループアクセスで行う。そして、上
記割込アドレスポーリングにおける送信信号の上位アド
レスが割込要求端末機2の固有アドレスの上位アドレス
と一致した場合、割込要求端末機2は自己のアドレスの
下位アドレスを返信信号帯RSPに親機1に返信する。 従って、この割込アドレスポーリングにより親機1が割
込要求を行った端末機2を知ることができる。
【0004】このようにして割込要求端末機2が特定さ
れた場合、親機1は送信信号のモード信号MDを監視モ
ードに設定すると共に、割込要求端末機2のアドレスを
アドレス信号に設定し、割込要求端末機2から返信信号
を受け取る。そして、親機1はモード信号を応答モード
に設定して割込要求端末機2に送信し、割込要求端末機
2からの割込パルスIPの送信を停止させると、割込処
理が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の割込処理方式では、親機1が割込パルスを検知
して割込要求端末機2のアドレスを知るには、上位アド
レスを順次変化させて下位アドレスが返信されてくるの
を待たなければならない。このため、割込要求端末機2
のアドレスによっては最悪すべての上位アドレスを送信
するまで割込要求端末機2を知ることができない場合が
ある。そして、上述のようなポーリングが行われる順序
が遅い端末機2がよく割込をかける場合、割込要求が行
われてからこの割込処理が終了するまでに時間がかかり
、システム全体の処理能力を悪化させるという問題があ
った。
【0006】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、処理に要する時間を短
縮することができる多重伝送装置の割込処理方式を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、端末機は親機から特定されることなく
割込要求が行え、割込要求を受けた親機は割込頻度が高
い順に優先順位が設定されたテーブルに従って割込要求
端末機を特定する割込アドレスポーリングを行っている
【0008】
【作用】上述のようにすると、割込頻度の高い端末機か
ら割込要求端末機を特定する割込アドレスポーリングを
行って、割込要求端末機が速やかに特定できるようにし
、割込処理に要する時間を短縮できるようにしたもので
ある。
【0009】
【実施例】図1乃至図3に本発明の一実施例を示す。本
実施例の多重伝送装置の親機1は、図2に示すように、
マイクロコンピュータからなる信号処理部10と、この
信号処理部10で作成された送信信号(ロジック信号)
を図5(b)に示すように増幅(±24V)して信号線
Lに送信する信号増幅部11と、信号線Lを介して返信
信号帯RSPに端末機2から返信された電流モードの返
信信号を検出する返信信号検出部12とで構成されてい
る。ここで、返信信号検出部12では同期信号SNCに
同時して電流モードで返信される割込パルスIPも検出
し、返信信号及び割込パルスをロジックレベルに変換し
て信号処理部10に出力する。
【0010】端末機2は、図3に示すように、マイクロ
コンピュータよりなる信号処理部20と、固有アドレス
を設定するアドレス設定部21と、信号線Lを介して親
機1から送信される送信信号を検出する送信信号検出部
22と、電流モードの返信信号を親機1に返信する返信
信号送出部23とで構成されている。親機1からの送信
信号が例えば端末機2に接続される負荷の制御用であり
、その送信信号のアドレス信号が自己のアドレスと一致
した場合、信号処理部20はリレー等に制御出力を与え
、その際の負荷の動作を示す監視入力を信号処理部20
が受けて返信信号帯RSPに親機1に返送する。
【0011】ところで、上述の構成の端末機端末機2が
負荷として例えば照明制御用のスイッチ等が接続された
ものである場合、スイッチ等が操作された際にこの状態
を信号処理部20が監視入力から判定し、返信信号送出
部23を介して割込パルスIPを親機1に送り、割込を
かける。このようにして親機1に割込がかけられた際に
割込要求端末機2を特定する割込アドレスポーリングは
図1に示すテーブルに従って行う。このテーブルは親機
1の信号処理部10が備えており、割込アドレスポーリ
ングを行う場合の端末機2の優先順位(ポーリング順序
)を決めるものである。このテーブルはシステムの起動
時には図1(a)に示すように優先順位が設定されてい
る。そして、システムを動作された場合における割込頻
度に応じて同図(b)に示すように更新されていく。 このようにすれば、最も割込頻度の高いものから割込ア
ドレスポーリングが行われ、このため割込要求端末機2
を速やかに特定でき、結果的に割込処理に要する時間を
短縮できる。
【0012】なお、上述の場合には割込頻度に応じた優
先順位に応じて個別ポーリングを行うものであったが、
グループ毎の割込頻度に応じた優先順位を決めたテーブ
ルに従って従来技術の項で説明したグループアクセスに
より割込アドレスポーリングを行っても、割込要求端末
機2の速やかに特定でき、割込処理に要する時間を短縮
する効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、端末機は親機か
ら特定されることなく割込要求が行え、割込要求を受け
た親機は割込頻度が高い順に優先順位が設定されたテー
ブルに従って割込要求端末機を特定する割込アドレスポ
ーリングを行っているので、割込頻度の高い端末機から
割込要求端末機を特定する割込アドレスポーリングを行
うことができ、このため割込要求端末機を速やかに特定
でき、割込処理に要する時間を短縮できる。従って、シ
ステム全体の処理能力を改善することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例に用いられるテーブ
ルを示す説明図である。 (b)は割込頻度に応じて更新したテーブルの説明図で
ある。
【図2】親機の概略構成を示すブロック図である。
【図3】端末機の概略構成を示すブロック図である。
【図4】多重伝送装置のシステム構成図である。
【図5】(a)は親機の送信信号の信号フォーマットで
ある。(b)は同上の信号波形図である。
【図6】端末機が割込をかける方法の説明図である。
【符号の説明】
1  親機 2  端末機 L  信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  親機と夫々固有アドレスが設定された
    複数の端末機とを信号伝送媒体を介して接続し、親機が
    各端末機のアドレスを特定して各端末機を個別にアクセ
    スして相互に信号伝送を行う多重伝送装置において、端
    末機は親機から特定されることなく割込要求が行え、割
    込要求を受けた親機は割込頻度が高い順に優先順位が設
    定されたテーブルに従って割込要求端末機を特定する割
    込アドレスポーリングを行って成ることを特徴とする多
    重伝送装置の割込処理方式。
JP8029491A 1991-04-15 1991-04-15 多重伝送装置の割込処理方式 Pending JPH04315399A (ja)

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Publications (1)

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JPH04315399A true JPH04315399A (ja) 1992-11-06

Family

ID=13714253

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128948A (en) * 1979-03-27 1980-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Monitor system
JPH022744A (ja) * 1988-06-16 1990-01-08 Fujitsu Ltd ポーリング制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128948A (en) * 1979-03-27 1980-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Monitor system
JPH022744A (ja) * 1988-06-16 1990-01-08 Fujitsu Ltd ポーリング制御方式

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960402