JPH10136435A - モニタリングシステム - Google Patents

モニタリングシステム

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JPH10136435A
JPH10136435A JP8289473A JP28947396A JPH10136435A JP H10136435 A JPH10136435 A JP H10136435A JP 8289473 A JP8289473 A JP 8289473A JP 28947396 A JP28947396 A JP 28947396A JP H10136435 A JPH10136435 A JP H10136435A
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JP
Japan
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mobile station
monitoring system
access point
information
radio
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Application number
JP8289473A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Miura
英一 三浦
Shiro Kondo
史郎 近藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のシステムでは、位置検出精度を向上さ
せようとして交信エリアを小さくして固定局の設置数を
増すと、有線による通信ネットワークの敷設工事費が増
大するとともに、交信の失敗率が増して、システムのス
ループットが低下してしまう。 【解決手段】 固定局の機能をサインポスト4とアクセ
スポイント3に分け、移動局5の移動範囲内に適間隔で
位置信号を発信するサインポスト4を配設しておき、サ
インポスト4からの位置信号を移動局5が受信し、その
位置情報をアクセスポイント3に無線送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体に移動局を
備えておくことにより、移動体の位置を自動的に検知す
るモニタリングシステムに関する
【0002】
【従来の技術】従来のモニタリングシテムとして、図9
に示すものがある。このシステムは、ホスト1を複数の
固定局8と有線により接続してネットワーク2を形成し
ている。固定局8は屋内等の比較的狭い範囲に配設され
ており、それぞれ無線による交信エリアを形成し、移動
局5に対して連続して呼びかけを行う。移動局5が固定
局8の交信エリアに進入すると、固定局8からの呼びか
けが移動局5に受信される。呼びかけを受信した移動局
5は、自己の識別コードであるユーザIDを、無線交信
手段を介して、固定局8へ返信する。固定局8は、移動
局5からのユーザIDを受信すると、ユーザIDととも
に自局のID等を、有線のネットワーク2を介してホス
ト1へ送信する。このシステムでは、ほぼリアルタイム
で移動局5の位置を認識することができる。なお、ここ
で用いられる無線交信手段としては、電磁誘導、電波、
光等を用いた送受信装置が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のシステムでは移動局5と固定局8間の通信を行う交
信エリアの広さに比例して移動局5の位置の精度が粗く
なる。そのため、位置の検知精度を向上させようとする
と交信エリアをできるだけ小さくする必要がある。しか
しながら、そのために交信エリアを小さくして固定局8
の設置数を増すと、有線による通信ネットワーク2の敷
設工事の負担が増大することになり、用途が屋内等の比
較的狭い範囲を対象としたシステムに限定されてしま
う。また、固定局8の交信エリアを小さくすると、定速
度で移動している移動局の場合は、通信時間が短くな
り、その分通信の失敗する確率が高くなる。通信が失敗
した場合のシステムへの影響を以下に列記する。
【0004】(1)固定局と移動局間の通信は、少なく
とも固定局からの呼びかけと移動局からの応答によって
一回のセッションが終了して、通信が成功する。そのた
め、呼びかけまたは応答が受信されない時にはこの通信
は失敗となる。そこで、通信失敗を救済する誤り制御と
して、リトライ方式などが知られているが、交信エリア
が狭い場合は、通信時間が短いため、これらの誤り制御
方式なども有効に機能しない。このようにして、通信が
失敗したままで、その固定局の交信エリアを通過した場
合は、移動局がこの交信エリアを通過した履歴が全く残
らないことになる。
【0005】(2)交信エリアに複数の移動局が存在し
た場合には、固定局からの呼びかけに対して、各移動局
は一斉にIDを返信する。そのためにお互いの返信が干
渉しあい、通信が失敗する。この干渉を防止するため
に、移動局からのIDを送信するタイミングを時間分割
して各移動局に割り当てる方法も知られているが、やは
り通信時間が短いため、移動局一台に割り当てることの
できる時間も限られてしまい、この方法も有効ではな
い。 (3)同一の交信エリアに移動局が滞留した場合には、
固定局と移動局の間で同じ通信セッションが連続して繰
り返されることになる。これは、不要な通信が多くなる
ため、システムのスループットを全体的に低下させるこ
とになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、位置検出手段を備えた移
動局が無線通信手段を介してネットワーク上のアクセス
ポイントに自局の位置情報を送信することにより、ネッ
トワーク上のホストが移動局の位置をモニタするモニタ
リングシステムにおいて、移動局の移動範囲内に適間隔
で配設されて位置信号を発信するサインポストと、移動
局にあってサインポストからの位置信号を受信する無線
受信装置とにより位置検出手段を構成したことを特徴と
する。
【0007】請求項2の発明は、位置検出手段を備えた
移動局が無線通信手段を介してネットワーク上のアクセ
スポイントに自局の位置情報を送信することにより、ネ
ットワーク上のホストが移動局の位置をモニタするモニ
タリングシステムにおいて、位置検出手段としてVIC
Sを用いたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、位置検出手段を備えた
移動局が無線通信手段を介してネットワーク上のアクセ
スポイントに自局の位置情報を送信することにより、ネ
ットワーク上のホストが移動局の位置をモニタするモニ
タリングシステムにおいて、位置検出手段としてGPS
を用いたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1または請求項
2記載のモニタリングシステムにおいて、各アクセスポ
イントの移動局に対する交信エリア内に、複数個のサイ
ンポストまたは移動局にVICSの位置情報検出のため
の受信器を設置したことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項1記載のモニタ
リングシステムにおいて、電磁誘導方式を用いてサイン
ポストから位置信号を発信することを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項1記載のモニタ
リングシステムにおいて、赤外線無線を用いてサインポ
ストから位置信号を発信することを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
て、微弱電波無線を用いて移動局がアクセスポイントに
自局の位置情報を送信することを特徴とした。
【0013】請求項8の発明は、請求項1から請求項6
のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
て、赤外線無線を用いて移動局がアクセスポイントに自
局の位置情報を送信することを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項1から請求項6
のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
て、特定小電力無線を用いて移動局がアクセスポイント
に自局の位置情報を送信することを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、請求項1から請求項
6のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
て、PHSを用いて移動局がアクセスポイントに自局の
位置情報を送信することを特徴とする。
【0016】請求項11の発明は、請求項1から請求項
6のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
て、MCA無線を用いて移動局がアクセスポイントに自
局の位置情報を送信することを特徴とする。
【0017】請求項12の発明は、請求項1および請求
項4から請求項11のいずれか1項に記載のモニタリン
グシステムにおいて、サインポストから発信される位置
信号に時間情報を付加することを特徴とする。
【0018】請求項13の発明は、請求項1から請求項
12のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにお
いて、移動局により検出された位置情報を移動履歴情報
として移動局内に記憶する記憶手段を備えたことを特徴
とする。
【0019】請求項14の発明は、請求項13に記載の
モニタリングシステムにおいて、移動局に記憶された移
動履歴情報が一定数に達するとその移動履歴情報をアク
セスポイントへ送信する手段を備えたことを特徴とす
る。
【0020】請求項15の発明は、請求項13に記載の
モニタリングシステムにおいて、移動局に記憶された移
動履歴情報を一定幅内のランダムな周期変動を有する間
隔でアクセスポイントへ送信する手段を備えたことを特
徴とする。
【0021】請求項16の発明は、請求項13に記載の
モニタリングシステムにおいて、移動局に記憶された移
動履歴情報をマニュアルによる送信コマンドが入力され
たタイミングでアクセスポイントへ送信する手段を備え
たことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。従来技術の課題が、交信エリアを狭い範
囲にし、その中で固定局と移動局間の通信を終了させる
必要性から発生するものであることから、本発明におい
ては、固定局の機能をサインポストとアクセスポイント
に分けることにより、これら課題の解決をはかることに
した。図1は、本発明の実施形態の概略構成を示す。図
において、1はホストであり、ネットワーク2を介して
複数のアクセスポイント3に接続されている。4はサイ
ンポストであり、狭い交信エリアを持った無線データ通
信手段により移動局5に設置位置の情報を報知するのみ
の機能を持たせてある。
【0023】移動局5は、位置検出を行った情報を履歴
として記憶する機能を持ち、広い交信エリアをもった無
線通信手段により自局のユーザIDと通過したサインポ
スト4により位置検出した情報を最寄りのアクセスポイ
ント3ヘ送信する。このような無線通信手段を持たせる
ことで、このシステムは移動局の細かな位置検出を行う
と同時に、モニタ装置を備えるホスト1と移動局5との
通信を行う機会を非常に多くすることが可能となる。ま
たその結果、干渉などによる通信の失敗などを救済する
ための制御に費やす時間的マージンを多くとることもで
きるようになる。
【0024】次に、この制御の一例を説明する。移動局
5がアクセスポイント3に送信するタイミングを、アプ
リケーションに適した一定回数分の位置検知情報を受信
した場合とし、なおかつ、少しの時間変動を持たせた一
定間隔で送信する制御を行うことで、混信などの干渉に
よる通信の失敗率を低下させることができる。それによ
り、位置検出にはサインポスト4からのみの送信になる
ため、サインポスト4の交信エリアの中に移動局5が複
数台存在した場合においても、通信の失敗は発生せず、
少なくとも、移動局5には行動履歴がほぼ正確に記憶さ
れることになる。
【0025】また、移動局5からホスト1ヘデータを伝
達する機会が増大するため、干渉などによる通信の失敗
は激減し、なおかつ、移動局5を所持した人や移動体の
緊急時には能動的にこれをホスト1ヘ送信することがで
き、ホスト1において正確な移動体の所在管理が可能に
なる。また、アクセスポイント3の交信エリアをサイン
ポスト4の交信エリアよりも非常に大きくしたため、基
本的には従来の固定局よりもアクセスポイントの数を大
幅に滅らすことが可能である。そのため、ホストと固定
局とによりネットワークを構築する従来技術に比べ、ホ
ストとアクセスポイントとによりネットワークを構築す
る本発明の方がより簡単になる。
【0026】また、従来技術では位置検知を行うために
固定局を増やす度に、ホストとのネットワークを増設す
る必要があったが、本発明では、サインポストを設置す
るのみで実現できる。また、サインポスト4から移動局
5への無線通信手段として、誘導無線、赤外線無線を用
いることができる。また、移動局5の位置を検出するた
めにGPSやVICSを併用するとともに、移動局5か
らアクセスポイント3への無線通信手段として、微弱無
線、特定小電力無線、小電力無線、MCA無線、PHS
などを利用または併用することにより屋外を含めて広域
な範囲で所在検知が実現できる。
【0027】次に、本発明を老人ホームなどにおける所
在検知システムに応用した実施形態について説明する。
図2は、本システムの概略構成を示す図である。図2に
示すように位置検知を行う建物6内の各部屋等にサイン
ポスト4を設置する。アクセスポイント3は、建物6内
のほぼ中央位置の2個所に設置され、ホストであるモニ
タ装置7と有線にて接続されてネットワーク2を構築す
る。移動局5は検知対象の老人等に携帯させる。また、
アクセスポイント3とサインポスト4はそれぞれに固有
の認識コードをもち、ホスト側において、あらかじめア
クセスポイント3とサインポスト4の設置場所と認識コ
ードを対応させておく。
【0028】図3はサインポスト4の無線通信手段とし
て、電磁誘導方式を用いた場合のサインポスト4のブロ
ック図である。サインポスト4は、自局の認識コードで
あるサインポストIDを記憶手段であるメモリ35に記
憶しておき、マイクロコンピュータ34の制御にもとづ
き、誘導無線通信手段であるところの電力増幅器31、
変調器32、発振器33、誘導式アンテナ37により、
位置情報を間欠送信する。このとき、送信データの内容
は、認識コードと内蔵したタイマ36より得られる間欠
送信の際の時間情報である。
【0029】図4は移動局5のブロック図である。移動
局5は自局の認識コードであるユーザIDをメモリ48
に記憶しておき、サインポスト4からの位置情報を誘導
式RFアンテナ46および誘導式受信機47により受信
すると、マイクロコンピュータ45は、受信した位置情
報に自局のユーザIDを付加して、電波方式無線送信機
であるところの電波用RFアンテナ41、増幅器42、
変調器43、発振器44により、送信する。
【0030】図5は、移動局5のデータ受信から送信ま
での制御動作を示すフローチャートである。以下、この
フローチャートに基づき、図4を参照しながら、移動局
5の動作について説明する。まず、サインポスト4の交
信エリアに進入した移動局5は、処理1及び2において
サインポスト4からの情報を誘導式RFアンテナ46お
よび誘導式受信機47により受信する。処理3におい
て、サインポスト4からの受信情報が特定のサインポス
トIDでなければ、処理4に移る。処理4において、前
回受信したサインポストIDと今回受信したサインポス
トIDを比較して、同一のものであれば、処理5におい
て前回受信したサインポストIDと時間情報を破棄し、
処理6に移る。
【0031】処理4において、同一のサインポストID
でない場合は処理6に進み、このサインポストIDと時
間情報を、メモリ48に、時間の順に記憶する。また、
処理3において、特定のサインポストIDであれば、処
理13においてこの情報を記憶して処理10に移る。次
に、処理6及び7,8,9において、N回分の、例えば
5回分の情報を記憶するまで前記の制御を行い、次の処
理10に進み、送信フレームを作成する。ここで作成さ
れる送信フレームを図6に示す。これは、最も新しいN
回分の情報に自局のユーザIDを付加して作成したもの
である。
【0032】次の処理11においては、ランダムに時間
を待つことで送信のタイミングをランダムに変化させ
る。これらの処理11は、タイマ49とマイクロコンピ
ュータ45を用いて、ソフトウェアにより容易に実現で
きる。次に処理12において電波方式無線送信機である
ところの電波用RFアンテナ41、増幅器42、変調器
43、発振器44により、処理10で作成した送信フレ
ームを送信する。また、このほかにタイマ49を利用し
て、一定時間間隔ごとに割り込み処理を行う。
【0033】割り込み処理は、タイマ49を利用して、
一定時間間隔ごと、例えば5分ごとに行う場合と、移動
局を携帯した人がスイッチ40を操作して能動的に発生
させる場合がある。図7に割り込み処理の制御フローを
示す。この割り込み処理では、割り込みの時点で、処理
1として送信フレームを作成し、処理2及び処理3にお
いて送信タイミングをランダムに変化させて送信する。
作成される送信フレームは、図6のように構成されてお
り、コマンド部はそれぞれの場合により異なるものを利
用する。
【0034】図8はアクセスポイント3の無線通信手段
を例えば小電力無線方式とした場合のアクセスポイント
のブロック図である。アクセスポイントの電波無線受信
機であるところの電波式アンテナ81、RF増幅器8
2、ミキサー83、発振器84、フィルタ85、ミキサ
ー86、発振器87、フィルタ88、検波器89は、常
に受信待機状態であり、移動局5からの情報を受信す
る。アクセスポイント3も自局の認識コードであるアク
セスポイントIDをメモリ91に記憶しておき、移動局
5からの情報、つまり通過サインポストIDと通過時間
データが入力されると、マイクロコンピュータ90は、
ユーザIDにアクセスポイントIDをそれに付加し、有
線送信機92を用いた有線通信ネットワークを介してホ
スト側ヘ送信する。
【0035】ホスト側に備えられているモニタ装置7で
は、アクセスポイント3から送られるそれぞれの情報か
ら、各ユーザIDごとのデータベースを作成する。デー
タベースは、時間系列的にサインポストIDとアクセス
ポイントIDから検知される移動局5の位置情報を示
す。同時に移動局5を携帯した人がどのような状況下に
いるか、例えば、移動局5を携帯する人が緊急時に能動
的に信号の発信を行っているか、あるいは危険な場所な
どの特定場所にいるのか、などという情報もコマンドを
判断することでその内容を表示することも可能である。
なお、これらの処理はそれぞれの構成機器にマイクロコ
ンピュータを搭載すれば、ソフトウェアで簡便に実現で
きる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、位置
検知を行う場所に複数の移動局に同時に存在する場合に
発生する干渉を原因とした通信の失敗が解消される。ま
た、同じ場所に滞留することで移動局が続けてユーザI
Dなどを送信することがなくなり、結果として複数台の
移動局からの送信の衝突が減少し、システムのスループ
ットが向上する。また、一度アクセスポイントのネット
ワークの敷設を行えば、位置検知をするためのサインポ
ストの設置や増設が簡便となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の具体的な実施形態の概略構成を示す図
である。
【図3】図2のサインポストの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】図2の移動局の構成を示すブロック図である。
【図5】図2の移動局の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】図5において作成される送信フレームの構成を
示す図である。
【図7】図5における割り込み処理を示すフローチャー
トである。
【図8】図2のアクセスポイントの構成を示すブロック
図である。
【図9】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホスト 2 ネットワーク 3 アクセスポイント 4 サインポスト 5 移動局 6 建物 7 モニタ装置 31 電力増幅器 32 変調器 33 発振器 34 マイクロコンピュータ 35 メモリ 36 タイマ 37 誘導式アンテナ 48 メモリ 40 スイッチ 41 電波用RFアンテナ 42 増幅器 43 変調器 44 発振器 45 マイクロコンピュータ 48 メモリ 49 タイマ 81 電波式アンテナ 82 RF増幅器 83 ミキサー 84 発振器 85 フィルタ 86 ミキサー 87 発振器 88 フィルタ 89 検波器 90 マイクロコンピュータ 91 メモリ 92 有線送信機

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置検出手段を備えた移動局が無線通信
    手段を介してネットワーク上のアクセスポイントに自局
    の位置情報を送信することにより、ネットワーク上のホ
    ストが移動局の位置をモニタするモニタリングシステム
    において、 移動局の移動範囲内に適間隔で配設されて位置信号を発
    信するサインポストと、移動局にあってサインポストか
    らの位置信号を受信する無線受信装置とにより位置検出
    手段を構成したことを特徴とするモニタリングシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 位置検出手段を備えた移動局が無線通信
    手段を介してネットワーク上のアクセスポイントに自局
    の位置情報を送信することにより、ネットワーク上のホ
    ストが移動局の位置をモニタするモニタリングシステム
    において、 位置検出手段としてVICSを用いたことを特徴とする
    モニタリングシステム。
  3. 【請求項3】 位置検出手段を備えた移動局が無線通信
    手段を介してネットワーク上のアクセスポイントに自局
    の位置情報を送信することにより、ネットワーク上のホ
    ストが移動局の位置をモニタするモニタリングシステム
    において、 位置検出手段としてGPSを用いたことを特徴とするモ
    ニタリングシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のモニタリ
    ングシステムにおいて、 各アクセスポイントの移動局に対する交信エリア内に、
    複数個のサインポストまたは移動局にVICSの位置情
    報検出のための受信器を設置したことを特徴とするモニ
    タリングシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のモニタリングシステムに
    おいて、 電磁誘導方式を用いてサインポストから位置信号を発信
    することを特徴としたモニタリングシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のモニタリングシステムに
    おいて、 赤外線無線を用いてサインポストから位置信号を発信す
    ることを特徴としたモニタリングシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載のモニタリングシステムにおいて、 微弱電波無線を用いて移動局がアクセスポイントに自局
    の位置情報を送信することを特徴としたモニタリングシ
    ステム。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載のモニタリングシステムにおいて、 赤外線無線を用いて移動局がアクセスポイントに自局の
    位置情報を送信することを特徴としたモニタリングシス
    テム。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載のモニタリングシステムにおいて、 特定小電力無線を用いて移動局がアクセスポイントに自
    局の位置情報を送信することを特徴としたモニタリング
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項6のいずれか1項
    に記載のモニタリングシステムにおいて、 PHSを用いて移動局がアクセスポイントに自局の位置
    情報を送信することを特徴としたモニタリングシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項6のいずれか1項
    に記載のモニタリングシステムにおいて、 MCA無線を用いて移動局がアクセスポイントに自局の
    位置情報を送信することを特徴としたモニタリングシス
    テム。
  12. 【請求項12】 請求項1および請求項4から請求項1
    1のいずれか1項に記載のモニタリングシステムにおい
    て、 サインポストから発信される位置信号に時間情報を付加
    することを特徴としたモニタリングシステム。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれか1
    項に記載のモニタリングシステムにおいて、 移動局により検出された位置情報を移動履歴情報として
    移動局内に記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする
    モニタリングシステム。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のモニタリングシス
    テムにおいて、 移動局に記憶された移動履歴情報が一定数に達するとそ
    の移動履歴情報をアクセスポイントへ送信する手段を備
    えたことを特徴とするモニタリングシステム。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載のモニタリングシス
    テムにおいて、 移動局に記憶された移動履歴情報を一定幅内のランダム
    な周期変動を有する間隔でアクセスポイントへ送信する
    手段を備えたことを特徴とするモニタリングシステム。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載のモニタリングシス
    テムにおいて、 移動局に記憶された移動履歴情報をマニュアルによる送
    信コマンドが入力されたタイミングでアクセスポイント
    へ送信する手段を備えたことを特徴とするモニタリング
    システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012065101A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Fuji Electric Co Ltd 無線通信端末、無線通信方法
JP2014517651A (ja) * 2011-06-22 2014-07-17 ソニター テクノロジーズ アクティーゼルスカブ 無線通信システム

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