JPH01204544A - データ衝突防止方式 - Google Patents

データ衝突防止方式

Info

Publication number
JPH01204544A
JPH01204544A JP63027400A JP2740088A JPH01204544A JP H01204544 A JPH01204544 A JP H01204544A JP 63027400 A JP63027400 A JP 63027400A JP 2740088 A JP2740088 A JP 2740088A JP H01204544 A JPH01204544 A JP H01204544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
subcarrier
circuit
data
main carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63027400A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Muraishi
明裕 村石
Kunio Fukuda
邦夫 福田
Seizo Nakamura
精三 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63027400A priority Critical patent/JPH01204544A/ja
Publication of JPH01204544A publication Critical patent/JPH01204544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無線によるデータ伝送システムにおける送信
データの衝突を防止するための方式に関するものである
(従来の技術) 従来、複数の端末機間で無線によるデータ伝送を行なう
場合、「Packet Switching 1n R
adi。
Channels : Partl−Carrier 
5ense Multiple Acce−ss Mo
des and Their Throughput−
Delay Charact−erlstlcs’ L
、KIelnroek and F、A、Tobagi
、IEEE。
Trans Com、Vol Colm−23,No、
12,197,5.PP1400−1416Jに開示さ
れているように、データの衝突を防止するため、無線電
波の検出を行ない、他端末機から電波が出力されている
ときは送信を行なわず、他端末機からの電波出力が停止
してから送信を行なう、いわゆるC S M A (C
arrier 5ense MultipleAcce
ss)方式が用いられてきた。
近年の電波周波数の逼迫は非常に厳しい情況下にあり、
同一周波数を地域に分けて繰り返し使用せざるを得ない
場合が生じる。この場合、他システムからの弱い電波が
到来し混信となる恐れがあり、この混信を前記C9MA
方式にて検出し、無線電波の送出の可否を判断していた
第2図は、従来方式を採用した無線データ伝送システム
における端末機の一例を示すブロック図である。図中、
1は送受共用アンテナ、2はアンテナ切替器、3はアン
テナ1で受信した信号の濾波、増幅作用及び周波数変換
等を行なう受信系高周波回路、4は高周波回路3を介し
た中間周波信号の増幅作用等を行なう中間周波回路、5
は受信データの復調、送信データの変調を行なうベース
バンド回路、6は送受信データの制御を行なうデータ制
御回路、7は中間周波回路4内における信号レベルの監
視を行ない主キャリアを検出したならば検出信号を出力
する主キャリア検出回路、8は送信データをアンテナ切
替器2、アンテナ1を介して送出する送信回路、9は主
キャリア検出回路7よりの検出信号を入力すると送信デ
ータ送出を停止するように制御を行なう送信機制御回路
である。
以上の構成よりなる従来方式では、受信信号の中間周波
回路4内の信号レベルを主キャリア検出回路7で監視を
行ない、主キャリア検出回路7で主キャリアを検出する
と、主キャリア検出回路7が検出信号を送信機制御回路
9に送出し、これにより、送信機制御回路9は送信回路
8よりの送信データの送出を停止させ、データの衝突を
防止していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記方式によれば、混信の程度によらず
、混信の有無だけにより電波、即ち送信データの送出を
制限していたので、通信に何ら影響を与えることのない
微弱な混信であっても、主キャリア検出回路7で主キャ
リアとして検出したならば送信データの送出ができなく
なるため、システム全体の動作が停止してしまう、いわ
ゆるシステムダウンが発生する恐れがあるという問題点
があった。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、他システムからの弱
い混信があってもシステムダウンを発生させる恐れのな
い無線データ伝送システムを実現できるデータ衝突防止
方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、サブキャリアを用い
た無線データ伝送システムにおけるデータ衝突防止方式
おいて、端末機に受信信号内の主キャリアを検出する主
キャリア検出回路と、該主キャリア検出回路よりの検出
信号に基づいて所定時間計時を行なうタイマ回路と、受
信信号内のサブキャリアの有無を判定するサブキャリア
検出回路とを設け、前記主キャリア検出回路で主キャリ
アを検出したならば所定時間当該端末機よりの送信デー
タの送出を停止して、前記タイマ回路の計時時間内に前
記サブキャリア検出回路でサブキャリアが有ると判定し
たならば送信データの送出停止を続行し、前記計時時間
内にサブキャリアが無いと判定したならば送信データの
送出を再開するようになした。
(作 用) 本発明によれば、端末機が自システムまたは他システム
の端末機より送出された無線信号を受信すると、主キャ
リア検出回路において、受信信号内の主キャリアの有無
の判定が行なれ、ここて、受信信号内に主キャリアが検
出されたならば、この検出信号に基づいてタイマ回路で
所定時間計時が行なわれるとともに、当該端末機よりの
送信データの送出が所定時間停止される。さらに、タイ
マ回路の計時時間内に受信信号はサブキャリア検出回路
でサブキャリアの有無の判定も行なわれ、計時時間経過
後にサブキャリア検出回路でサブキャリアがをると判定
されていたならば送信データの送出停止が続行され、一
方、サブキャリア検出回路でサブキャリアが無いと判定
されていたならば当該端末機からの送信データの送出が
再開されることになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
前述した従来例と同一構成のものは同一符号をもって表
す。即ち、1は送受共用アンテナ、2はアンテナ切替器
、3は受信系高周波回路、4は中間周波回路、5はベー
スバンド回路、6はデータ制御回路、8は送信回路であ
る。また、10は主キャリア検出回路、11はタイマ回
路、12はサブキャリア検出回路、13は送信機制御回
路である。
主キャリア検出回路10は、中間周波回路4内の受信信
号を監視し、該受信信号内に主キャリアを検出したなら
ば検出信号DSをタイマ回路11及び送信機制御回路1
3に出力する。
タイマ回路11は、主キャリア検出回路10よりの検出
信号DSを入力することにより計時を開始し、所定時間
計時したならば計時信号TSをサブキャリア検出回路1
2に出力する。
サブキャリア検出回路12は、ベースバンド回路5内の
受信信号を監視して受信信号内のサブキャリアの有無の
判定を行ない、タイマ回路11よりの計時信号TSを入
力したならば判定結果を示す判定信号SDSを送信機制
御回路13に出力する。
送信機制御回路13は、主キャリア検出回路10よりの
検出信号DSを入力すると、送信データの送出を停止し
、所定時間後にサブキャリア検出回路12よりの判定信
号SDSを入力した結果、判定信号SDSがサブキャリ
アを検出したことを示しているならば、自システム内の
他端末機より送信データが送出されているものと判断し
、自送信機からの送信データの送出停止を続行し、判定
信号SDSがサブキャリアを未検出であることを示して
いるならば、他システムからの弱い混信であると判断し
て送信データの送出を再開するように制御を行なう。
次に、以上の構成による動作を説明する。まず、アンテ
ナ1で無線信号を受信すると、受信信号はアンテナ切替
器2を介して高周波回路3に入力され、高周波回路3で
濾波、増幅作用及び周波数変換等を受けて中間周波回路
4に入力される。受信信号は中間周波回路4で、増幅等
の作用を受けてベースバンド回路5に入力され復調され
てデータ制御回路6に入力されるとともに、主キャリア
検出回路10において中間周波回路4内における受信信
号内の主キャリアの有無の判定が行われ、さらにベース
バンド回路5内における受信信号内のサブキャリアの有
無の判定がサブキャリア検出回路12で行なわれる。
一方、データ制御回路6よりの送信データはベースバン
ド回路5で変調され、送信機制御回路13、送信回路8
、アンテナ切替器2、アンテナ1を介して送出されるが
、ここで、前記主キャリア検出回路10において主キャ
リアが検出されたならば、検出信号DSがタイマ回路1
1及び送信機制御回路13に出力され、これに基づいて
タイマ回路11は計時を開始するとともに、送信機制御
回路13は送信データの送出を停止する。この状態で、
タイマ回路11は予め設定しである所定時間計時したな
らばサブキャリア検出回路12に計時信号TSを出力し
、これによりサブキャリア検出回路12は前記所定時間
内にサブキャリアを検出したか否かを示す判定信号SD
Sを送信機制御回路13に出力する。
ここで送信機制御回路13は、入力した判定信号SDS
がサブキャリアを検出したことを示しているならば、自
システム内の他端末機より送信データが送出されている
ものと判断し自送信機からの送信データの送出停止を続
行する。一方、入力した判定信号SDSがサブキャリア
を未検出であることを示しているならば、他システムか
らの弱い混信であると判断して送信データの送出を再開
する。
本実施例によれば・、主キャリア検出回路10で主キャ
リアを検出したならば、送信機制御回路13により送信
データの送出を停止するとともに、サブキャリア検出回
路12でサブキャリアの有無の判定を行ない、所定時間
内にサブキャリアを検出したときには送信データの送出
停止を続行し、前記所定時間内にサブキャリアを未検出
ならば送信データの送出を再開することができるので、
データの衝突防止を図れ、シ゛かもシステムダウンが発
生する恐れのない優れた無線データ伝送システムを実現
できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、サブキャリアを用
いた無線データ伝送システムにおけるデータ衝突防止方
式おいて、端末機に受信信号内の主キャリアを検出する
主キャリア検出回路と、該主キャリア検出回路よりの検
出信号に基づいて所定時間計時を行なうタイマ回路と、
受信信号内のサブキャリアの有無を判定するサブキャリ
ア検出回路とを設け、前記主キャリア検出回路で主キャ
リアを検出したならば所定時間当該端末機よりの送検デ
ータの送出を停止して、前記タイマ回路の計時時間内に
前記サブキャリア検出回路でサブキャリアが有ると判定
したならば送信データの送出停止を続行し、前記計時時
間内にサブキャリアが無いと判定したならば送信データ
の送出を再開するようになしたので、混信を自システム
内の電波によるものなのか他システムの電波によるもの
なのか区別でき、他システムよりの混信が軽微な場合に
は自システムの送信データの送出を停止することなくシ
ステムの運用を継続できるため、限られた電波周波数を
有効利用できるとともに効率良く衝突防止を図れ、しか
もシステムダウンが発生する恐れのない優れた無線デー
タ伝送システムを実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図である。 図中、1・・・送受共用アンテナ、2・・・アンテナ切
替器、3・・・受信系高周波回路、4・・・中間周波回
路、5・・・ベースバンド回路、6・・・データ制御回
路、8・・・送信回路、10・・・主キャリア検出回路
、11・・・タイマ回路、12・・・サブキャリア検出
回路、13・・・送信機制御回路。 特 許 出 願 人  沖電気工業株式会社代理人  
 弁理士  吉1)精孝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サブキャリアを用いた無線データ伝送システムにおける
    データ衝突防止方式おいて、 端末機に受信信号内の主キャリアを検出する主キャリア
    検出回路と、該主キャリア検出回路よりの検出信号に基
    づいて所定時間計時を行なうタイマ回路と、受信信号内
    のサブキャリアの有無を判定するサブキャリア検出回路
    とを設け、 前記主キャリア検出回路で主キャリアを検出したならば
    所定時間当該端末機よりの送信データの送出を停止して
    、前記タイマ回路の計時時間内に前記サブキャリア検出
    回路でサブキャリアが有ると判定したならば送信データ
    の送出停止を続行し、前記計時時間内にサブキャリアが
    無いと判定したならば送信データの送出を再開するよう
    になしたことを特徴とするデータ衝突防止方式。
JP63027400A 1988-02-10 1988-02-10 データ衝突防止方式 Pending JPH01204544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63027400A JPH01204544A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 データ衝突防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63027400A JPH01204544A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 データ衝突防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01204544A true JPH01204544A (ja) 1989-08-17

Family

ID=12220015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63027400A Pending JPH01204544A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 データ衝突防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01204544A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119142U (ja) * 1991-04-02 1992-10-26 オムロン株式会社 非接触パスゲートシステム
JPH088914A (ja) * 1994-06-14 1996-01-12 Nec Corp 無線送受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119142U (ja) * 1991-04-02 1992-10-26 オムロン株式会社 非接触パスゲートシステム
JPH088914A (ja) * 1994-06-14 1996-01-12 Nec Corp 無線送受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5095494A (en) Data transmission apparatus
JP2689932B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH01204544A (ja) データ衝突防止方式
JPH0927782A (ja) 無線装置
JPH08288883A (ja) 無線通信方法
JP2692156B2 (ja) 無線電話基地局の無線制御チャンネル試験方式
JPH10135873A (ja) 送信出力制御方式
JP3232894B2 (ja) 無線装置
JPS61242157A (ja) 無線フアクシミリ受信可否判定方法
JPH08298476A (ja) 一周波単信無線データ通信方法及び装置
JP2001218284A (ja) 単一無線通信方式による情報収集方法及び情報収集システム
JPS61222344A (ja) デ−タ伝送方式の待ち時間設定装置
JPH0669925A (ja) 状態監視システム
JPS61281729A (ja) 無線中継装置の受信機故障判定回路
JPS5932231A (ja) 受信装置
JP2004048324A (ja) 受信アンテナ故障検出方式
JPS61173547A (ja) デ−タ通信方式
JPH02200085A (ja) Catvシステム
JPH01177230A (ja) データ衝突防止方式
JPH06197149A (ja) 搬送波断信号による制御データの伝送方法及び装置
JPS62157432A (ja) 無線デ−タ伝送方式
JPH01125130A (ja) コードレス電話装置の空きチャンネル判定方式
JPS61242464A (ja) フアクシミリ信号伝送方式
JPS60232715A (ja) 自動チヤンネルスキヤン方式
JPH036703B2 (ja)