JPH10135873A - 送信出力制御方式 - Google Patents

送信出力制御方式

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JPH10135873A
JPH10135873A JP28681796A JP28681796A JPH10135873A JP H10135873 A JPH10135873 A JP H10135873A JP 28681796 A JP28681796 A JP 28681796A JP 28681796 A JP28681796 A JP 28681796A JP H10135873 A JPH10135873 A JP H10135873A
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JP
Japan
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signal
reception
transmission
output control
outputting
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JP28681796A
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Inventor
Kazuhiro Horinouchi
一博 堀之内
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットスタンバイ方式やスペースダイバーシ
ティ方式の送信出力制御方式において、常に信号品質の
良い方の受信系を選択し、選択された受信系の受信入力
レベルに応じて送信側の送信出力を制御し、他システム
干渉の発生を防止すること。 【解決手段】 誤り比較器15において、2つの受信系
のそれぞれの復調器11,13からの誤り情報信号の比
較により信号品質の良い方の受信系を選択し、どちらの
受信系を選択しているかについての選択情報信号を切替
器16と出力制御部14へ出力する。次に、切替器16
において、選択情報信号により選択されている受信系の
復調器からの信号を選択して出力する。また、出力制御
部14において、選択情報信号により選択されている受
信系の受信機からの受信入力レベル情報信号が選択さ
れ、その受信入力レベル情報信号に応じて送信側の出力
制御部5に送信出力制御信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信出力制御方式
に関し、特にホットスタンバイ方式およびスペースダイ
バーシティ方式を用いる無線送受信装置の送信出力制御
方式に関する。
【0001】
【従来の技術】マイクロ波帯の無線送受信装置において
は、従来より回線品質向上のためにホットスタンバイ方
式やスペースダイバーシティ方式が用いられることが多
い。これら方式の送信出力制御方式については、従来か
ら種々の提案がされている。
【0002】たとえば、特開平6−216787号公報
は、ホットスタンバイ方式の無線送受信装置の送信出力
制御方式について記載している。
【0003】即ち、上記公報に開示されたホットスタン
バイ方式の送信出力制御方式を示すブロック図を図3に
示す。
【0004】本図において、受信側装置において現用機
(RX35,DEM36)および予備機(RX35′,
DEM36′)のどちらを選択しているかを示す制御信
号(CONT)を発生する選択信号発生手段と、この選
択信号発生手段からの制御信号(CONT)により現用
機と予備機のいずれかの受信入力レベル情報(RSL
1,RSL2)を選択するレベル情報選択手段とによ
り、送信側の送信出力を制御する技術が記載されてい
る。
【0005】この種の送信出力制御方式は、現用機およ
び予備機のどちらかが故障あるいはメンテナンスを行っ
ている状態における送信出力制御の正常動作を行うこと
を目的としている。
【0006】従って、受信側装置において、たとえば、
現用機の主信号断となるような故障が発生した場合、切
替器37により現用機から予備機への切替が行われ、そ
れと同時に選択信号発生手段にて予備機を選択している
ことを示す制御信号(CONT)が発生し、この選択信
号発生手段からの制御信号により予備機の受信入力レベ
ル情報(RSL2)の選択をレベル情報選択手段にて行
うことで、予備機の受信系の受信入力レベル情報に応じ
て送信側の送信出力を制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した、従来の
構成においては、定常運用状態で現用機が選択されてい
るとき、たとえば、アンテナからの信号を分配する分配
器の故障により、予備機は正常であるが、現用機につい
ては、受信入力レベルが低くなり故障検出には至らない
程度で信号品質が劣化する場合がある。この場合に、従
来の技術では、主信号断となるような故障を検出して、
切替器の切替およびレベル情報選択手段の制御を行うた
め、予備機に切り替えることができず、現用機の受信入
力レベル情報に応じて送信出力レベルを上げてしまい、
他システムへの干渉が発生しやすくなるという課題があ
る。
【0008】以上説明したように本発明の送信出力制御
方式の目的は、ホットスタンバイ方式やスペースダイバ
ーシティ方式を用いる場合に、常に信号品質の良い方の
受信系を選択し、信号品質の良い方の受信系の受信入力
レベルに応じて送信側の送信出力を制御することのでき
る構成を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の送信出力制御方
式は、ホットスタンバイ方式を用いた無線送受信装置の
送信出力制御方式において、受信信号を2分岐した第
1、第2の受信信号の受信レベルを検出するレベル検出
手段と、前記第1、第2の受信信号を各々復調し、受信
品質を比較する比較手段と、前記第1、第2の受信信号
のどちらかを選択する選択手段と、前記選択手段で選択
された第1又は第2の受信信号の受信レベルが所定のレ
ベル以下となった場合に、前記比較手段で前記受信品質
の良い方に前記選択手段を制御する制御手段と、前記制
御手段で選択された第1又は第2の受信信号のレベルに
基づいて、送信機の送信レベルを制御する送信レベル制
御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、本発明の送信出力制御方式は、スペ
ースダイバーシティ方式を用いた無線送受信装置の送信
出力制御方式において、異なるアンテナで受信された第
1、第2の受信信号の受信レベルを検出するレベル検出
手段と、前記第1、第2の受信信号を各々復調し、受信
品質を比較する比較手段と、前記第1、第2の受信信号
のどちらかを選択する選択手段と、前記選択手段で選択
された第1又は第2の受信信号の受信レベルが所定のレ
ベル以下となった場合に、前記比較手段で前記受信品質
の良い方に前記選択手段を制御する制御手段と、前記制
御手段で選択された第1又は第2の受信信号のレベルに
基づいて、送信機の送信レベルを制御する送信レベル制
御手段とを具備することを特徴とする。
【0011】なお、前記受信品質は、前記復調出力のエ
ラーパルス数をカウントすることを特徴とする。
【0012】本発明の送信出力制御方式は、入力端から
の信号を2分配する送信側分波器と、前記送信側分波器
からの一方の信号を送信処理して送信側切替器へ出力す
る第1の送信機と、前記送信側分波器からのもう一方の
信号を送信処理して前記送信側切替器へ出力する第2の
送信機と、第1の送信機からの出力と第2の送信機から
の出力のどちらか一方を選択して送信アンテナへ出力す
る前記送信側切替器と、受信側からの送信出力制御信号
により前記第1、第2の送信機の送信出力を制御する送
信側出力制御部と、受信アンテナからの受信信号を2分
配する受信側分波器と、前記受信側分波器からの一方の
信号を受信処理して第1の復調器へ出力し、受信入力レ
ベル情報信号を受信側出力制御部へ出力する第1の受信
機と、前記受信側分波器からのもう一方の信号を受信処
理して第2の復調器へ出力し、受信入力レベル情報信号
を前記受信側出力制御部へ出力する第2の受信機と、第
1の受信機からの信号を復調して受信側切替器へ出力
し、前記第1の受信機の復調信号のエラーパルス数に基
づく第1の誤り情報信号を誤り比較器へ出力する第1の
復調器と、第2の受信機からの信号を復調して前記受信
側切替器へ出力し、前記第2の受信機の復調信号のエラ
ーパルス数に基づく第2の誤り情報信号を前記誤り比較
器へ出力する第2の復調器と、前記第1、第2の誤り情
報信号に基づき信号品質の良い方の受信系を選択し、ど
ちらの受信系を選択しているかについての選択情報信号
を前記受信側切替器と前記受信側出力制御部へ出力する
前記誤り比較器と、選択情報信号により第1、第2の復
調器からの信号のどちらかを選択して出力端へ出力する
前記受信側切替器と、選択情報信号と受信入力レベル情
報信号により前記送信側出力制御部に送信出力制御信号
を出力する前記受信側出力制御部とからなることを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図を用いて説明する。
【0014】図1は、ホットスタンバイ方式の送信出力
制御方式を用いた送受信装置のブロック図を示したもの
である。
【0015】図1に示すように、入力端1からの入力信
号を2分配する分波器2と、分波器2からの一方の信号
を送信処理して切替器6へ出力する送信機3と、分波器
2からのもう一方の信号を送信処理して切替器6へ出力
する送信機4と、送信機3からの出力と送信機4からの
出力のどちらか一方を選択してアンテナ7へ出力する切
替器6と、受信側からの送信出力制御信号により送信機
3,4の送信出力を制御する出力制御部5と、アンテナ
8からの受信信号を2分配する分波器9と、分波器9か
らの一方の信号を受信処理して復調器11へ出力し、受
信入力レベル情報信号(RSL1)を出力制御部14及
び誤り比較器15へ出力する受信機10と、分波器9か
らのもう一方の信号を受信処理して復調器13へ出力
し、受信入力レベル情報信号(RSL2)を出力制御部
14及び誤り比較器15へ出力する受信機12と、受信
機10からの信号を復調して切替器16へ出力し、誤り
情報信号(エラーパルス)を誤り比較器15へ出力する
復調器11と、受信機12からの信号を復調して切替器
16へ出力し、誤り情報信号(エラーパルス)を誤り比
較器15へ出力する復調器13と、選択している系の受
信入力レベル情報(RSL1又はRSL2)が所定のレ
ベル以下の場合に、誤り情報信号により信号品質の良い
方の受信系を選択し、どちらの受信系を選択しているか
についての選択情報信号を切替器16と出力制御部14
へ出力する誤り比較器15と、選択情報信号により復調
器11,13からの信号のどちらかを選択して出力端1
7へ出力する切替器16と、選択情報信号と受信入力レ
ベル情報信号により送信側の出力制御部5に送信出力制
御信号を出力する出力制御部14とで構成される。
【0016】次に、上記構成における動作について説明
する。
【0017】受信機10のある方を受信系a、受信機1
2のある方を受信系bとする。
【0018】ここで受信系aを現用として、運用してい
るものとする。
【0019】たとえば、分波器9の故障等により、受信
系bは正常であるが、受信系aの受信入力レベルは回線
品質を劣化させるレベル(RSLT)以下になったとす
る。
【0020】受信系a,bの入力レベルについては、各
々受信入力レベル情報RSL1,RSL2として誤り比
較器15に取り込まれている。誤り比較器15では、R
SL1,RSL2がRSLT以下にあるかないかを常時
検出している。
【0021】上述したように受信系aの受信入力レベル
を示すRSL1が低下し、RSLT以下となっている場
合には、次に受信系a,bにそれぞれ接続された復調器
11,12の復調出力の信号品質の良い方を選択するこ
とになる。
【0022】受信系aの受信入力レベルがRSLT以下
であれば、そのまま、現用系の受信系aが選択されるの
は当然である。
【0023】即ち、誤り比較器15において、受信系
a,bそれぞれの復調器からの誤り情報信号(エラーパ
ルス)の比較により信号品質の良い方の受信系bを選択
し、同時に受信系bを選択しているという選択情報信号
を切替器16と出力制御部14へ出力する。
【0024】次に、切替器16において、選択情報信号
により受信系bの復調器13からの信号を選択し、出力
端17へ出力する。
【0025】また、出力制御部14において、選択情報
信号により受信系bの受信機12からの受信入力レベル
情報信号が選択され、その受信入力レベル情報信号に応
じて送信側の出力制御部5に送信出力制御信号が出力さ
れ、その送信出力制御信号に基づき送信機3,4の送信
レベルが制御される。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0027】図2は、スペースダイバーシティ方式の送
信出力制御方式に本発明を適用した場合のブロック図を
示している。
【0028】図2に示すように、入力端1からの信号を
2分配する分波器2と、分波器2からの一方の信号を送
信処理して切替器6へ出力する送信機3と、分波器2か
らのもう一方の信号を送信処理して切替器6へ出力する
送信機4と、送信機3からの出力と送信機4からの出力
のどちらか一方を選択してアンテナ7へ出力する切替器
6と、受信側からの送信出力制御信号により送信機3,
4の送信出力を制御する出力制御部5と、アンテナ18
からの受信信号を受信処理して復調器11へ出力し、受
信入力レベル情報信号(RSL1)を出力制御部14及
び誤り比較器15へ出力する受信機10と、アンテナ1
9からの受信信号を受信処理して復調器13へ出力し、
受信入力レベル情報信号(RSL2)を出力制御部14
及び誤り比較器15へ出力する受信機12と、受信機1
0からの信号を復調して切替器16へ出力し、誤り情報
信号(エラーパルス)を誤り比較器15へ出力する復調
器11と、受信機12からの信号を復調して切替器16
へ出力し、誤り情報信号(エラーパルス)を誤り比較器
15へ出力する復調器13と、選択している系の受信入
力レベル情報(RSL1又はRSL2)が所定のレベル
以下の場合に、誤り情報信号により信号品質の良い方の
受信系を選択し、どちらの受信系を選択しているかにつ
いての選択情報信号を切替器16と出力制御部14へ出
力する誤り比較器15と、選択情報信号により復調器1
1,13からの信号のどちらかを選択して出力端17へ
出力する切替器16と、選択情報信号と受信入力レベル
情報信号により送信側の出力制御部5に送信出力制御信
号を出力する出力制御部14とで構成される。
【0029】次に、動作について説明する。
【0030】受信機10のある方を受信系a、受信機1
2のある方を受信系bとする。
【0031】たとえば、フェージングにより、受信系b
は正常であるが、受信系aの受信入力レベルは回線品質
を劣化させるレベル以下になったとする。
【0032】まず、誤り比較器15において、受信系
a,bそれぞれの復調器からの誤り情報信号(エラーパ
ルス)の比較により信号品質の良い方の受信系bを選択
し、同時に受信系bを選択しているという選択情報信号
を切替器16と出力制御部14へ出力する。
【0033】次に、切替器16において、選択情報信号
により受信系bの復調器13からの信号を選択し、出力
端17へ出力する。
【0034】また、出力制御部14において、選択情報
信号により受信系bの受信機12からの受信入力レベル
情報信号が選択され、その受信入力レベル情報信号に応
じて送信側の出力制御部5に送信出力制御信号が出力さ
れ、その送信出力制御信号に基づき送信機3,4が制御
される。
【0035】
【発明の効果】本発明の送信出力制御方式は、信号品質
の良い方の受信系の受信入力レベルに応じて送信側の送
信出力を制御できるため、不必要に送信出力レベルを上
げることはなく、他システムへの干渉を軽減することが
できる効果を有している。
【0036】即ち、誤り比較器において、2つの受信系
のどちらか信号品質の良い方の受信系を選択し、どちら
の受信系を選択しているかについての選択情報信号を受
信側切替器と受信側出力制御部へ出力し、受信側切替器
において、選択情報信号により信号品質の良い方の復調
器からの信号を選択して出力端へ出力し、出力制御部に
おいて、上記選択情報信号により信号品質の良い方の受
信系の受信機からの受信入力レベル情報信号が選択さ
れ、その受信入力レベル情報信号に応じて送信側の出力
制御部に送信出力制御信号が出力されるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図3】従来の技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力端 2 分波器 3 送信機 4 送信機 5 出力制御部 6 切替器 7 アンテナ 8 アンテナ 9 分波器 10 受信機 11 復調器 12 受信機 13 復調器 14 出力制御部 15 誤り検出器 16 切替器 17 出力端 18 アンテナ 19 アンテナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットスタンバイ方式を用いた無線送受
    信装置の送信出力制御方式において、 受信信号を2分岐した第1、第2の受信信号の受信レベ
    ルを検出するレベル検出手段と、 前記第1、第2の受信信号を各々復調し、受信品質を比
    較する比較手段と、 前記第1、第2の受信信号のどちらかを選択する選択手
    段と、 前記選択手段で選択された第1又は第2の受信信号の受
    信レベルが所定のレベル以下となった場合に、前記比較
    手段で前記受信品質の良い方に前記選択手段を制御する
    制御手段と、 前記制御手段で選択された第1又は第2の受信信号のレ
    ベルに基づいて、送信機の送信レベルを制御する送信レ
    ベル制御手段とを具備することを特徴とする送信出力制
    御方式。
  2. 【請求項2】 スペースダイバーシティ方式を用いた無
    線送受信装置の送信出力制御方式において、 異なるアンテナで受信された第1、第2の受信信号の受
    信レベルを検出するレベル検出手段と、 前記第1、第2の受信信号を各々復調し、受信品質を比
    較する比較手段と、 前記第1、第2の受信信号のどちらかを選択する選択手
    段と、 前記選択手段で選択された第1又は第2の受信信号の受
    信レベルが所定のレベル以下となった場合に、前記比較
    手段で前記受信品質の良い方に前記選択手段を制御する
    制御手段と、 前記制御手段で選択された第1又は第2の受信信号のレ
    ベルに基づいて、送信機の送信レベルを制御する送信レ
    ベル制御手段とを具備することを特徴とする送信出力制
    御方式。
  3. 【請求項3】 前記受信品質は、前記復調出力のエラー
    パルス数をカウントすることを特徴とする請求項1、2
    記載の送信出力制御方式。
  4. 【請求項4】 入力端からの信号を2分配する送信側分
    波器と、 前記送信側分波器からの一方の信号を送信処理して送信
    側切替器へ出力する第1の送信機と、 前記送信側分波器からのもう一方の信号を送信処理して
    前記送信側切替器へ出力する第2の送信機と、 第1の送信機からの出力と第2の送信機からの出力のど
    ちらか一方を選択して送信アンテナへ出力する前記送信
    側切替器と、 受信側からの送信出力制御信号により前記第1、第2の
    送信機の送信出力を制御する送信側出力制御部と、 受信アンテナからの受信信号を2分配する受信側分波器
    と、 前記受信側分波器からの一方の信号を受信処理して第1
    の復調器へ出力し、第1の受信入力レベル情報信号を受
    信側出力制御部へ出力する第1の受信機と、 前記受信側分波器からのもう一方の信号を受信処理して
    第2の復調器へ出力し、第2の受信入力レベル情報信号
    を前記受信側出力制御部へ出力する第2の受信機と、 第1の受信機からの信号を復調して受信側切替器へ出力
    し、前記第1の受信機の復調信号のエラーパルス数に基
    づく第1の誤り情報信号を誤り比較器へ出力する第1の
    復調器と、 第2の受信機からの信号を復調して前記受信側切替器へ
    出力し、前記第2の受信機の復調信号のエラーパルス数
    に基づく第2の誤り情報信号を前記誤り比較器へ出力す
    る第2の復調器と、 前記第1、第2の誤り情報信号に基づき信号品質の良い
    方の受信系を選択し、どちらの受信系を選択しているか
    についての選択情報信号を前記受信側切替器と前記受信
    側出力制御部へ出力する前記誤り比較器と、 前記選択情報信号により第1、第2の復調器からの信号
    のどちらかを選択して出力端へ出力する前記受信側切替
    器と、 前記選択情報信号と前記第1、第2の受信入力レベル情
    報信号により前記送信側出力制御部に送信出力制御信号
    を出力する前記受信側出力制御部とからなることを特徴
    とする送信出力制御方式。
  5. 【請求項5】 入力端からの信号を2分配する送信側分
    波器と、 前記送信側分波器からの一方の信号を送信処理して送信
    側切替器へ出力する第1の送信機と、 前記送信側分波器からのもう一方の信号を送信処理して
    前記送信側切替器へ出力する第2の送信機と、 第1の送信機からの出力と第2の送信機からの出力のど
    ちらか一方を選択して送信アンテナへ出力する前記送信
    側切替器と、 受信側からの送信出力制御信号により前記第1、第2の
    送信機の送信出力を制御する送信側出力制御部と、 第1の受信アンテナからの信号を受信処理して第1の復
    調器へ出力し、第1の受信入力レベル情報信号を受信側
    出力制御部へ出力する第1の受信機と、 第2の受信アンテナからの信号を受信処理して第2の復
    調器へ出力し、第2の受信入力レベル情報信号を前記受
    信側出力制御部へ出力する第2の受信機と、 第1の受信機からの信号を復調して受信側切替器へ出力
    し、前記第1の受信機の復調信号のエラーパルス数に基
    づく第1の誤り情報信号を誤り比較器へ出力する第1の
    復調器と、 第2の受信機からの信号を復調して前記受信側切替器へ
    出力し、前記第2の受信機の復調信号のエラーパルス数
    に基づく第2の誤り情報信号を前記誤り比較器へ出力す
    る第2の復調器と、 前記第1、第2の誤り情報信号に基づき信号品質の良い
    方の受信系を選択し、どちらの受信系を選択しているか
    についての選択情報信号を前記受信側切替器と前記受信
    側出力制御部へ出力する前記誤り比較器と、 前記選択情報信号により第1、第2の復調器からの信号
    のどちらかを選択して出力端へ出力する前記受信側切替
    器と、 前記選択情報信号と前記第1、第2の受信入力レベル情
    報信号により前記送信側出力制御部に送信出力制御信号
    を出力する前記受信側出力制御部とからなることを特徴
    とする送信出力制御方式。
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