JPS6243925A - ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 - Google Patents
ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式Info
- Publication number
- JPS6243925A JPS6243925A JP60184712A JP18471285A JPS6243925A JP S6243925 A JPS6243925 A JP S6243925A JP 60184712 A JP60184712 A JP 60184712A JP 18471285 A JP18471285 A JP 18471285A JP S6243925 A JPS6243925 A JP S6243925A
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- JP
- Japan
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- electric field
- field strength
- reception
- short
- circuit
- Prior art date
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動通信におけるダイバーシティ受信機の障害
検出方式に関する。
検出方式に関する。
従来、移動通信における受信機の障害検出方式としては
、試験電波を送出し当該受信機にて受信する事により受
信機の障害を検出する方法がとられてきた。
、試験電波を送出し当該受信機にて受信する事により受
信機の障害を検出する方法がとられてきた。
第2図は、この従来の受信機障害検出方式の一例のブロ
ック図で、自動車電話システムにおける回線試験方式を
示している。第2図において、I+は試験送受信機制御
部、12は試験用送受信機、13は試験用送受信アンテ
ナ、14は基地局送受信アンテナ、15は基地局送受信
機、16は基地局制御部である。
ック図で、自動車電話システムにおける回線試験方式を
示している。第2図において、I+は試験送受信機制御
部、12は試験用送受信機、13は試験用送受信アンテ
ナ、14は基地局送受信アンテナ、15は基地局送受信
機、16は基地局制御部である。
このような構成において、基地局送受信機15の障害を
検出するためには、まず試験用送受信機12から応答信
号を要求する電波を発射する。この信号は基地局送受信
機15で受信され、更に基他局制御部16でこの受信信
号が解析され、適当な信号が基地局送受信fi15から
送出される。この送出信号が試験用送受信機12 にて
受信されることにより、通ず3系の正常な事が確認され
る。
検出するためには、まず試験用送受信機12から応答信
号を要求する電波を発射する。この信号は基地局送受信
機15で受信され、更に基他局制御部16でこの受信信
号が解析され、適当な信号が基地局送受信fi15から
送出される。この送出信号が試験用送受信機12 にて
受信されることにより、通ず3系の正常な事が確認され
る。
この時、基地局送受信FR15が障害となっていれは、
正常な信号が試験用送受信機12に受信されず障害とし
て検出される。
正常な信号が試験用送受信機12に受信されず障害とし
て検出される。
[発明が解決しようとする問題点1
1−述した従来の障害検出方式をダイバーシティ受信機
に適用した場合、一つのダイバーシティ受信機に含まれ
る複数の受信機の各々に対して試験を実施しなければな
らず、時間がかかり不経済となるという欠点があり、ま
たこの方式では、試験を実施した時のみ障害検出が可能
であり、運用中の送受信機に対しては障害を検出できな
いという欠点があった。
に適用した場合、一つのダイバーシティ受信機に含まれ
る複数の受信機の各々に対して試験を実施しなければな
らず、時間がかかり不経済となるという欠点があり、ま
たこの方式では、試験を実施した時のみ障害検出が可能
であり、運用中の送受信機に対しては障害を検出できな
いという欠点があった。
本発明の[1的は、このような欠点を除き、容易に試験
を実施でき、運用中の送受信機に対しても障害の検出が
できるようにしたダイバーシティ受信機の障害検出方式
を提供することにある。
を実施でき、運用中の送受信機に対しても障害の検出が
できるようにしたダイバーシティ受信機の障害検出方式
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段)
本発明の構成は、受信電界強度の瞬時値を検出する回路
を有する複数の無線受信部と、これら無線受信部からの
各瞬時を比較しこれら瞬時値の最も大きい受信部の復調
出力を選択して出力する手段とを含むダイバーシティ受
信機の障害検出方式において、前記複数の無線受信部か
らの各受信電界強度の瞬時値の短時間平均値をそれぞれ
出力する平均値化手段と、これら平均値化手段の各平均
値を同一時間内において比較しその短時間平均値が著し
く他の短時間平均値と異なったものを前記ダイバーシテ
ィ受信機の障害として出力する比較手段とを備えたこと
を特徴とする。
を有する複数の無線受信部と、これら無線受信部からの
各瞬時を比較しこれら瞬時値の最も大きい受信部の復調
出力を選択して出力する手段とを含むダイバーシティ受
信機の障害検出方式において、前記複数の無線受信部か
らの各受信電界強度の瞬時値の短時間平均値をそれぞれ
出力する平均値化手段と、これら平均値化手段の各平均
値を同一時間内において比較しその短時間平均値が著し
く他の短時間平均値と異なったものを前記ダイバーシテ
ィ受信機の障害として出力する比較手段とを備えたこと
を特徴とする。
本発明における移動通信のマルチパスフェージングの軽
減のために用いられるダイバーシティ受信機においては
、複数の受信部の受信電界強度の瞬時値が各受信部によ
って大きく異なるが、その短時間平均値は、各受信部間
でほぼ等しいという特性を持つため、複数の受信部の受
信電界強度の短時間平均値を比較し、これらのうち極端
に異なる短時間平均値を障害として検出するものである
。
減のために用いられるダイバーシティ受信機においては
、複数の受信部の受信電界強度の瞬時値が各受信部によ
って大きく異なるが、その短時間平均値は、各受信部間
でほぼ等しいという特性を持つため、複数の受信部の受
信電界強度の短時間平均値を比較し、これらのうち極端
に異なる短時間平均値を障害として検出するものである
。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例は、ダイバーシティ受信を行う複数の無線受信部
1と、これら受信部1の各電界強度3を比較する比較回
路4と、復調出力2を比較出力の選択記号によって切替
る切替回路6と、各電界強度3の平均化を行う平均値化
回路8と、これら平均値化回路8の出力を比較して障害
情報10を出力する比較回路9とから構成される。本実
施例の複数の無線受信部1は復調出力2と受信電界強度
の瞬時値を示す電界強度信号3を出力する。
実施例は、ダイバーシティ受信を行う複数の無線受信部
1と、これら受信部1の各電界強度3を比較する比較回
路4と、復調出力2を比較出力の選択記号によって切替
る切替回路6と、各電界強度3の平均化を行う平均値化
回路8と、これら平均値化回路8の出力を比較して障害
情報10を出力する比較回路9とから構成される。本実
施例の複数の無線受信部1は復調出力2と受信電界強度
の瞬時値を示す電界強度信号3を出力する。
比較回路4は各受信電界強度の瞬時値3を比較し、その
最も大きい受信部〈1)からの信号を選択しその受信部
(1)を選択する選択信号5を出力する。切替回路6は
、比較回路4からの選択信号5により、当該の無線受信
部(1)の復調用カフを=5− 出力する。また、平均化回路8はそれぞれ各受信電界強
度3の短時間平均値を出力し、比較回路9においてこれ
ら平均化回路8の出力を常時比較し、その差が池の受信
部(1)の平均出力と著しく大きくなった場合に障害情
報10として出力するように動作する。
最も大きい受信部〈1)からの信号を選択しその受信部
(1)を選択する選択信号5を出力する。切替回路6は
、比較回路4からの選択信号5により、当該の無線受信
部(1)の復調用カフを=5− 出力する。また、平均化回路8はそれぞれ各受信電界強
度3の短時間平均値を出力し、比較回路9においてこれ
ら平均化回路8の出力を常時比較し、その差が池の受信
部(1)の平均出力と著しく大きくなった場合に障害情
報10として出力するように動作する。
以上説明したように、本発明は、ダイバーシティ受信機
の複数の無線受信部の受信電界強度の短時間平均値を比
較することにより、受信機の障害を検出できる効果があ
る。
の複数の無線受信部の受信電界強度の短時間平均値を比
較することにより、受信機の障害を検出できる効果があ
る。
本方式によれば、乍純な付加回路を設けるだけでダイバ
ーシティ受信機の障害を受信機運用中であっても検出す
ることが出来る。また本方式によれば、複数の無線受信
部のどの無線受信部が障害であるかを判定することも可
能であり、従来の試験方法と併用することにより、確実
な障害検出が可能となる。
ーシティ受信機の障害を受信機運用中であっても検出す
ることが出来る。また本方式によれば、複数の無線受信
部のどの無線受信部が障害であるかを判定することも可
能であり、従来の試験方法と併用することにより、確実
な障害検出が可能となる。
第t [hは本発明の一実施例である障害検出方式のブ
ロック図、第2図は従来の障害検出方式の一例を示ずブ
17ツク[4である。 1・・・・無線受信部、2・・・・・・復調出力、3・
・・・・・受信電界強度の瞬時値、4・・・・・・比較
回路、5・・・・・・選択信号、6・・・・・・切替回
路、7・・・・・・選択後復調出力、8・・・・・・平
均値化回路、9・・・・・・比較回路、10・・・・・
・障害情報、11・・・・・・試験用送受信機制御部、
12・・・・・・試験用送受信機、13・・・・・・試
験用送受信アンテナ、14・・・・・・基地局送受信ア
ンテナ、15・・・・・・基地局送受信機、16・・・
・・・基地局制御部。 拓l凰 石2圓
ロック図、第2図は従来の障害検出方式の一例を示ずブ
17ツク[4である。 1・・・・無線受信部、2・・・・・・復調出力、3・
・・・・・受信電界強度の瞬時値、4・・・・・・比較
回路、5・・・・・・選択信号、6・・・・・・切替回
路、7・・・・・・選択後復調出力、8・・・・・・平
均値化回路、9・・・・・・比較回路、10・・・・・
・障害情報、11・・・・・・試験用送受信機制御部、
12・・・・・・試験用送受信機、13・・・・・・試
験用送受信アンテナ、14・・・・・・基地局送受信ア
ンテナ、15・・・・・・基地局送受信機、16・・・
・・・基地局制御部。 拓l凰 石2圓
Claims (1)
- 受信電界強度の瞬時値を検出する回路を有する複数の無
線受信部と、これら無線受信部からの各瞬時値を比較し
これら瞬時値の最も大きい受信部の復調出力を選択して
出力する手段とを含むダイバーシティ受信機の障害検出
方式において、前記複数の無線受信部からの各受信電界
強度の瞬時値の短時間平均値をそれぞれ出力する平均値
化手段と、これら平均値化手段の各平均値を同一時間内
において比較しその短時間平均値が著しく他の短時間平
均値と異なったものを前記ダイバーシティ受信機の障害
として出力する比較手段とを備えたことを特徴とするダ
イバーシティ受信機の障害検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184712A JPS6243925A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184712A JPS6243925A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243925A true JPS6243925A (ja) | 1987-02-25 |
JPH056811B2 JPH056811B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=16158043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184712A Granted JPS6243925A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243925A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01154632A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | ダイバーシティ受信方式 |
JPH0213021A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Nec Corp | アンテナ故障検出機能付送受信機 |
JPH0327634A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Nec Corp | 受信警報検出器 |
US5970396A (en) * | 1996-07-19 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Diversity receiver |
US6019842A (en) * | 1997-10-03 | 2000-02-01 | Komatsu Electronics Metals Co., Ltd. | Method and apparatus for loading raw material into a quartz crucible |
US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60184712A patent/JPS6243925A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01154632A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | ダイバーシティ受信方式 |
JPH0213021A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Nec Corp | アンテナ故障検出機能付送受信機 |
JPH0327634A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Nec Corp | 受信警報検出器 |
US5970396A (en) * | 1996-07-19 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Diversity receiver |
US6019842A (en) * | 1997-10-03 | 2000-02-01 | Komatsu Electronics Metals Co., Ltd. | Method and apparatus for loading raw material into a quartz crucible |
US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056811B2 (ja) | 1993-01-27 |
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