JPH0327634A - 受信警報検出器 - Google Patents
受信警報検出器Info
- Publication number
- JPH0327634A JPH0327634A JP1161706A JP16170689A JPH0327634A JP H0327634 A JPH0327634 A JP H0327634A JP 1161706 A JP1161706 A JP 1161706A JP 16170689 A JP16170689 A JP 16170689A JP H0327634 A JPH0327634 A JP H0327634A
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- Japan
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- alarm
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- Pending
Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線装置の受信機に使用される受信警報検出器
に関し、特に異偏波同一周波数干渉除去方式(以下、X
PIC方式という)の無線装置において、異偏波から自
偏波への信号の漏れ込みによる受信検出不能を防止した
受信警報検出器に関する. 〔従来の技術〕 従来、この種の無線装置においては、受信信号の受信レ
ベルの低下を検出して警報を出力するために、第3図に
示す回路が採用されている.即ち、第3図に示すように
、アンテナ1に対してV偏波及びH偏波川にそれぞれ受
信812.2’が設けられ、各受信機2.2′にはそれ
ぞれレベル検出器3,3′及び判定器4.4′を接続し
ている.そして、アンテナ1を通して各受信892.2
’で受信した各偏波信号をそれぞれレベル検出器3,3
′において受信レベルを検出し、更に判定器4.4′で
スレッシジルドレベルと比較することで、所定レベル以
下になった時に警報を出力することができる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の検出器では、XPIC方式の場合のよう
に、異偏波側の信号がアンテナの交差偏波識別度(以下
,XPDと称する)により自偏波に漏れ込むと、自偏波
の受信レベ、ルが増加してしまう。このため、上述した
ようにそれぞれの偏波面の受信レベルを検出して個別に
警報を出力している回路では、例えば自偏波の希望波が
送信機の故障やフエーディング等によりスレッショルド
以下に低下しても、異偏波側からの漏れ込み量がスレッ
ショルドレベル以上あると、警報が出力されなくなると
いう問題がある。
に関し、特に異偏波同一周波数干渉除去方式(以下、X
PIC方式という)の無線装置において、異偏波から自
偏波への信号の漏れ込みによる受信検出不能を防止した
受信警報検出器に関する. 〔従来の技術〕 従来、この種の無線装置においては、受信信号の受信レ
ベルの低下を検出して警報を出力するために、第3図に
示す回路が採用されている.即ち、第3図に示すように
、アンテナ1に対してV偏波及びH偏波川にそれぞれ受
信812.2’が設けられ、各受信機2.2′にはそれ
ぞれレベル検出器3,3′及び判定器4.4′を接続し
ている.そして、アンテナ1を通して各受信892.2
’で受信した各偏波信号をそれぞれレベル検出器3,3
′において受信レベルを検出し、更に判定器4.4′で
スレッシジルドレベルと比較することで、所定レベル以
下になった時に警報を出力することができる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の検出器では、XPIC方式の場合のよう
に、異偏波側の信号がアンテナの交差偏波識別度(以下
,XPDと称する)により自偏波に漏れ込むと、自偏波
の受信レベ、ルが増加してしまう。このため、上述した
ようにそれぞれの偏波面の受信レベルを検出して個別に
警報を出力している回路では、例えば自偏波の希望波が
送信機の故障やフエーディング等によりスレッショルド
以下に低下しても、異偏波側からの漏れ込み量がスレッ
ショルドレベル以上あると、警報が出力されなくなると
いう問題がある。
場合によっては受信機で警報出力されず、復調器で警報
が出力されるため、復調器が故障しているように見える
という問題がある。
が出力されるため、復調器が故障しているように見える
という問題がある。
本発明は異偏波側からの受信信号の漏れ込みによる誤警
報出力を防止した受信警報検出器を提供することを目的
とする。
報出力を防止した受信警報検出器を提供することを目的
とする。
本発明の受信警報検出器は、異なる偏波の受信レベルを
それぞれ検出するレベル検出器と、これらの受信レベル
をそれぞれ基準値と比較して受信警報を出力する判定器
と、前記各受信レベルを相互に比較し、両受信レベルの
差が所定以上の差になったときに受信レベルの低い側に
受信警報を出力させる比較器とを備えている。
それぞれ検出するレベル検出器と、これらの受信レベル
をそれぞれ基準値と比較して受信警報を出力する判定器
と、前記各受信レベルを相互に比較し、両受信レベルの
差が所定以上の差になったときに受信レベルの低い側に
受信警報を出力させる比較器とを備えている。
この構威では、異偏波側からの漏れ込みが生した場合に
は、比較器において両受信レベルを比較してそのレベル
差を検出することで、該漏れ込みを検出でき、受信警報
を出力することができる。
は、比較器において両受信レベルを比較してそのレベル
差を検出することで、該漏れ込みを検出でき、受信警報
を出力することができる。
〔実施例]
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、1はアンテナであり、このアンテナにはV偏波側及び
H偏波側の各受信機2.2′をそれぞれ接続している.
また、これらの受信機2,2′にはそれぞれ受信レベル
を検出するレベル検出器3,3′と、受信レベルが所定
のスレッショルドレベル以下のときに警報を出力する判
定器4.4′を接続している。更に、前記各レベル検出
器3,3′にはレベル出力を人力してこれらを比較する
比較器5を接続し、かつこの比較器5の出力を警報出力
として前記判定器4.4′の出力ラインに接続している
。ここでは、前記比較器5の出力と各判定器4.4′か
らの各警報出力がオア出力となるように構威している. 以上の構威の検出器の動作を第2図を参照して説明する
. 今、異偏波側の受信電界をA点、目偏波側をB点として
考えたとき、B点が受信電界のスレッショルドレベルC
点以下ならば、警報を出力しなければならない。ところ
が、実際はアンテナ1のXPD等から異偏波の漏れ込み
Dがあり、これによりB′として検出されるため、判定
器4,4′は警報を出力しない。
、1はアンテナであり、このアンテナにはV偏波側及び
H偏波側の各受信機2.2′をそれぞれ接続している.
また、これらの受信機2,2′にはそれぞれ受信レベル
を検出するレベル検出器3,3′と、受信レベルが所定
のスレッショルドレベル以下のときに警報を出力する判
定器4.4′を接続している。更に、前記各レベル検出
器3,3′にはレベル出力を人力してこれらを比較する
比較器5を接続し、かつこの比較器5の出力を警報出力
として前記判定器4.4′の出力ラインに接続している
。ここでは、前記比較器5の出力と各判定器4.4′か
らの各警報出力がオア出力となるように構威している. 以上の構威の検出器の動作を第2図を参照して説明する
. 今、異偏波側の受信電界をA点、目偏波側をB点として
考えたとき、B点が受信電界のスレッショルドレベルC
点以下ならば、警報を出力しなければならない。ところ
が、実際はアンテナ1のXPD等から異偏波の漏れ込み
Dがあり、これによりB′として検出されるため、判定
器4,4′は警報を出力しない。
そこで、検出器3,3′の受信レベル検出電圧をそれぞ
れ比較器5へ入力し、両者の検出電圧にXPD相当の電
圧D以上の差が生じている場合に、電圧の低い方の受信
機側へ比較器5から警報を出力させる。これにより、X
PDの影響による警報が出力されないという誤動作を防
ぐことができる。
れ比較器5へ入力し、両者の検出電圧にXPD相当の電
圧D以上の差が生じている場合に、電圧の低い方の受信
機側へ比較器5から警報を出力させる。これにより、X
PDの影響による警報が出力されないという誤動作を防
ぐことができる。
以上説明したように本発明は、異なる偏波の受信レベル
を相互に比較し、両受信レベルの差が所定以上の差にな
ったときに受信警報を出力させる比較器を設けているの
で、比較器において両受信レベルのレベル差を検出する
ことで、異偏波側からの漏れ込みを検出して受信警報を
出力でき、受信レベル警報の誤動作を防止できる効果が
ある。
を相互に比較し、両受信レベルの差が所定以上の差にな
ったときに受信警報を出力させる比較器を設けているの
で、比較器において両受信レベルのレベル差を検出する
ことで、異偏波側からの漏れ込みを検出して受信警報を
出力でき、受信レベル警報の誤動作を防止できる効果が
ある。
第1図は本発明の受信警報検出器の一実施例の回路図、
第2図は受信電界と検出器の出力電圧の関係を示す図、
第3図は従来の受信警報検出器の回路図である. 1・・・アンテナ、2.2′・・・受信機、3,3′・
・・レベル検出器、4.4′・・・判定器、5・・・比
較器.第 1 図 第2 図 仏 受槍@辱 高 第3 図 ワ
第2図は受信電界と検出器の出力電圧の関係を示す図、
第3図は従来の受信警報検出器の回路図である. 1・・・アンテナ、2.2′・・・受信機、3,3′・
・・レベル検出器、4.4′・・・判定器、5・・・比
較器.第 1 図 第2 図 仏 受槍@辱 高 第3 図 ワ
Claims (1)
- 1、それぞれ異なる偏波を受信する受信機を備えた異偏
波同一周波数干渉除去方式の受信装置において、異なる
偏波の受信レベルをそれぞれ検出するレベル検出器と、
これらの受信レベルをそれぞれ基準値と比較して受信警
報を出力する判定器と、前記各受信レベルを相互に比較
し、両受信レベルの差が所定以上の差になったときに受
信レベルの低い側に受信警報を出力させる比較器とを備
えることを特徴とする受信警報検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161706A JPH0327634A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 受信警報検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161706A JPH0327634A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 受信警報検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327634A true JPH0327634A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15740330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1161706A Pending JPH0327634A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 受信警報検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327634A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243925A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Nec Corp | ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 |
JPS6422130A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Nec Corp | System for resetting intercrossing polarized wave interference removing device |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161706A patent/JPH0327634A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243925A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Nec Corp | ダイバ−シテイ受信機の障害検出方式 |
JPS6422130A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Nec Corp | System for resetting intercrossing polarized wave interference removing device |
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