JPS61242464A - フアクシミリ信号伝送方式 - Google Patents
フアクシミリ信号伝送方式Info
- Publication number
- JPS61242464A JPS61242464A JP60084136A JP8413685A JPS61242464A JP S61242464 A JPS61242464 A JP S61242464A JP 60084136 A JP60084136 A JP 60084136A JP 8413685 A JP8413685 A JP 8413685A JP S61242464 A JPS61242464 A JP S61242464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- signal
- slave
- fax
- master
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ファクシミリ信号(以下FAX信号と省略する)をプレ
ストーク方式の移動無線回線を用いて親局から複数の子
局に伝送する際に、親局よりポーリング方式による間合
せにより受信可能な子局を識別した後、受信可能な子局
に対してFAX信号を送出する事により、より確実に伝
送できる様ににした。
ストーク方式の移動無線回線を用いて親局から複数の子
局に伝送する際に、親局よりポーリング方式による間合
せにより受信可能な子局を識別した後、受信可能な子局
に対してFAX信号を送出する事により、より確実に伝
送できる様ににした。
本発明は、FAX信号を例えばVHF又はUHF帯の移
動無線回線を用いて伝送する際に使用するFAX伝送方
式に関するものである。
動無線回線を用いて伝送する際に使用するFAX伝送方
式に関するものである。
近年、画像信号の伝送が広く行われる様になって来たが
、その殆どが回線品質の安定した例えば固定局通信にお
いてモある。しかし、VHF帯やOHF帯の移動無線を
用いてデータや画像伝送のサービスの要求が生じ始めて
いるので、プレストーク方式の移動無線回線(以下移動
無線回線と省略する)でも簡単な伝送制御手順により確
実にFAX信号を相手が受信できる事が必要である。
、その殆どが回線品質の安定した例えば固定局通信にお
いてモある。しかし、VHF帯やOHF帯の移動無線を
用いてデータや画像伝送のサービスの要求が生じ始めて
いるので、プレストーク方式の移動無線回線(以下移動
無線回線と省略する)でも簡単な伝送制御手順により確
実にFAX信号を相手が受信できる事が必要である。
FAX信号の伝送は回線品質の安定した固定局通信で行
われ、例えば150 MHz帯や400MHz帯を使用
した移動無線回線ではこれが行われなかったがその理由
は例えば下記の様なものがある。
われ、例えば150 MHz帯や400MHz帯を使用
した移動無線回線ではこれが行われなかったがその理由
は例えば下記の様なものがある。
(1) 移動無線回線の品質が不安定である。
子局は自由に移動し、例えば大きな建物の影やトンネル
の中に入ったり又は高周波雑音源の近くにいる事もある
。この為、子局の着信電界は変動し、又は信号対雑音比
が劣化し常に回線品質が良好な状態にあるとは云えない
。
の中に入ったり又は高周波雑音源の近くにいる事もある
。この為、子局の着信電界は変動し、又は信号対雑音比
が劣化し常に回線品質が良好な状態にあるとは云えない
。
この為、親局からFAX信号を子局に送っても受信不能
になって画像が途中で消滅したり、又は全く受信できな
い場合が生ずる。
になって画像が途中で消滅したり、又は全く受信できな
い場合が生ずる。
(2)移動無線回線を利用したFAX信号の伝送要求は
少なかった。
少なかった。
従来は、移動無線回線を利用してFAX信号を伝送する
と云う需要者の要求が少なかったが、最近になってデー
タ伝送や画像伝送の要求が生じた。
と云う需要者の要求が少なかったが、最近になってデー
タ伝送や画像伝送の要求が生じた。
そこで、上記の様な回線品質の不安定な移動無線回線及
び現在の伝送制御手順を用いてFAX信号を伝送すると
下記の様な事が発生する可能性が高い。
び現在の伝送制御手順を用いてFAX信号を伝送すると
下記の様な事が発生する可能性が高い。
例えば、CCITTにおける勧告T、30の電話網FA
Xの伝送制御手順のうちアナログ装置に使用される伝送
制御手順(単一周波数トーンを使った簡易、なトニナル
信号方式)によると、親局から子局に複数回の応答確認
の為の信号の送受を行った後にFAX信号を送出する様
になっているが、回線品質が不安定の為に途中で受信で
き、ない状態になる場合がある。
Xの伝送制御手順のうちアナログ装置に使用される伝送
制御手順(単一周波数トーンを使った簡易、なトニナル
信号方式)によると、親局から子局に複数回の応答確認
の為の信号の送受を行った後にFAX信号を送出する様
になっているが、回線品質が不安定の為に途中で受信で
き、ない状態になる場合がある。
更に、子局の数カ(増えるとその数だけ応答確認が必要
となるので親局よりのFAX信号を全ての子局が受信す
る事が難しい。
となるので親局よりのFAX信号を全ての子局が受信す
る事が難しい。
この為、簡単な伝送制御手順によりFAX信号をより確
実に受信できる様にしなければならないと云う問題点が
ある。
実に受信できる様にしなければならないと云う問題点が
ある。
上記の問題点は、該親局から第1の子局に、対応す°る
局識別信号を送出し、第1の子局は該局識別信号を受信
したらファクシミリ信号の受信が可能か否かを判定し、
受信可能であれば定められた応答信号を該親局に送出す
ると共に自局のファクシミリ機器を起動させ待受は状態
にし、局識別信号の受信不能又はファクシミリ信号の受
信が不可能と判定した時は応答信号を該親局に送出せず
、該親局は該第1の子局よりの応答信号の受信後、又は
応答信号受信できない時は一定時間経過後に第2の子局
に対して、対応する局識別信号を送出し、該第2の子局
は上記と同じ処理を行い、該親局は以下同様に全ての子
局に、対応する局識別信号の送出が終了した後、又は応
答の無かった子局に対して受信可能か否かの再開合せを
少なくとも1回以上行った後、自局のファクシミリ機器
を起動させて画像信号を子局に送出し、応答信号を送出
した子局は親局よりのファクシミリ信号を受信する様に
した本発明のFAX伝送方式により解決される。
゛ 〔作用〕 本発明は、どの子局がFAX信号の受信可能かを認識す
る為にミ親局からポーリング方式で局識別信号を送出す
る。各子局は親局よりの着信レベル等を検出して可能で
・あれば、それに対応する応答信号を親局に送出すると
共にFAX機器を待受けの状態にする。
局識別信号を送出し、第1の子局は該局識別信号を受信
したらファクシミリ信号の受信が可能か否かを判定し、
受信可能であれば定められた応答信号を該親局に送出す
ると共に自局のファクシミリ機器を起動させ待受は状態
にし、局識別信号の受信不能又はファクシミリ信号の受
信が不可能と判定した時は応答信号を該親局に送出せず
、該親局は該第1の子局よりの応答信号の受信後、又は
応答信号受信できない時は一定時間経過後に第2の子局
に対して、対応する局識別信号を送出し、該第2の子局
は上記と同じ処理を行い、該親局は以下同様に全ての子
局に、対応する局識別信号の送出が終了した後、又は応
答の無かった子局に対して受信可能か否かの再開合せを
少なくとも1回以上行った後、自局のファクシミリ機器
を起動させて画像信号を子局に送出し、応答信号を送出
した子局は親局よりのファクシミリ信号を受信する様に
した本発明のFAX伝送方式により解決される。
゛ 〔作用〕 本発明は、どの子局がFAX信号の受信可能かを認識す
る為にミ親局からポーリング方式で局識別信号を送出す
る。各子局は親局よりの着信レベル等を検出して可能で
・あれば、それに対応する応答信号を親局に送出すると
共にFAX機器を待受けの状態にする。
尚、応答信号が得られなかった子局に対しては一定時間
後、例えば再度問合せを行い、定められた時間経過して
も応答がなければ受信不可能と判断し、親局はFAX機
器を起動させてFAX信号を子局に送出する。そこで、
FAX起動信号が与えられた子局のFAX機器はこのF
AX信号を受信する事ができる。
後、例えば再度問合せを行い、定められた時間経過して
も応答がなければ受信不可能と判断し、親局はFAX機
器を起動させてFAX信号を子局に送出する。そこで、
FAX起動信号が与えられた子局のFAX機器はこのF
AX信号を受信する事ができる。
即ち、受信可能状態の時にFAX信号を親局から子局に
送出するので、FAX信号をより確実に受信する事がで
きる。
送出するので、FAX信号をより確実に受信する事がで
きる。
第1図はFAX伝送方式の本発明の信号シーケンス図を
、第2図は親局のブロック図を、第3図は子局のブロッ
ク図を示す。
、第2図は親局のブロック図を、第3図は子局のブロッ
ク図を示す。
そこで、第2図、第3図を参照しながら第1図を説明す
る。
る。
移動無線回線を介して例えば子局A−EにFAX信号を
伝送する為、子局A−Eを操作部1に入力する。この情
報は局識別発生部3に加えられ、同期制御部4の制御の
下に子局Aの局識別信号が局識別信号発生部3より送信
機2.送受切替器を介して子局に送出される。
伝送する為、子局A−Eを操作部1に入力する。この情
報は局識別発生部3に加えられ、同期制御部4の制御の
下に子局Aの局識別信号が局識別信号発生部3より送信
機2.送受切替器を介して子局に送出される。
子局Aではアンテナ、送受切替器16を介して受信され
た親局よりの波は受信機13.復調器12を通って元の
局識別信号が取出され、局識別信号検出部9で自局の局
識別信号が検出される。
た親局よりの波は受信機13.復調器12を通って元の
局識別信号が取出され、局識別信号検出部9で自局の局
識別信号が検出される。
これの検出結果と、受信レベル、雑音検出部10よりの
出力より所定の信号/雑音であること及びFAX機器は
正常である事から論理回路11はFAX信号受信可能と
判定して出力を応答送信部14に送出する。
出力より所定の信号/雑音であること及びFAX機器は
正常である事から論理回路11はFAX信号受信可能と
判定して出力を応答送信部14に送出する。
そこで、応答信号送出部14から定められた応答信号が
送信機15.送受切替器16を介して親局に送出される
。又、論理回路11よりの出力によりFAX機器は待受
は状態から紙送りを開始する。
送信機15.送受切替器16を介して親局に送出される
。又、論理回路11よりの出力によりFAX機器は待受
は状態から紙送りを開始する。
親局は受信機6.応答信号検出部5で応答信号を検出し
て子局Aが受信可能状態にある事を表示部7に表示する
と共に、同期制御部4にA局ポーリングが完了したこと
を知らせる。
て子局Aが受信可能状態にある事を表示部7に表示する
と共に、同期制御部4にA局ポーリングが完了したこと
を知らせる。
次に、第1図に示す様に親局よりB局の受信状態を知る
為に局識別信号を送出するが同期制御部4が所定の時間
経過してもB局より応答信号がないので、この回路4の
シーケンスに従って子局C9D、Eまで逐次局識別信号
を送出しC,Dよりそれぞれ応答信号を得て表示部7に
表示する。
為に局識別信号を送出するが同期制御部4が所定の時間
経過してもB局より応答信号がないので、この回路4の
シーケンスに従って子局C9D、Eまで逐次局識別信号
を送出しC,Dよりそれぞれ応答信号を得て表示部7に
表示する。
しかし、未応答の局があるので同期制御部4の命令で局
識別信号発生部はその局に対して、例えば2回目の局識
別信号を送出し子局Bより応答信号を得たが、子局Eよ
りは得られなかったがこれで受信可能状態の問合せを終
了し、親局のFAX機器の状態を示すREADY信号を
確認し、操作部1よりFAX起動信号を同期制御部4を
介してFAX機器(図示せず)に加え、子局にFAX信
号を送出する。
識別信号発生部はその局に対して、例えば2回目の局識
別信号を送出し子局Bより応答信号を得たが、子局Eよ
りは得られなかったがこれで受信可能状態の問合せを終
了し、親局のFAX機器の状態を示すREADY信号を
確認し、操作部1よりFAX起動信号を同期制御部4を
介してFAX機器(図示せず)に加え、子局にFAX信
号を送出する。
子局はそれぞれ起動しているFAX機器で親局よりのF
AX信号を受信する。
AX信号を受信する。
尚、上記の説明は親局よりFAX信号を一斉に送出する
説明をしたが、特定の子局に対しても同じ様な手順で行
う事ができる。
説明をしたが、特定の子局に対しても同じ様な手順で行
う事ができる。
以上詳細に説明した様に、予め子局の受信状態を簡単な
伝送制御手順で間合せてからFAX信号を送出している
ので、子局がより確実にそれを受信出来ると云う効果が
ある。
伝送制御手順で間合せてからFAX信号を送出している
ので、子局がより確実にそれを受信出来ると云う効果が
ある。
第1図は本発明の信号シーケンス、
第2図は親局ブロック図、
第3図は子局ブロック図を示す。
図において、
1は操作部、 2は送信機、3は2局識別信
号発生部、4は同期制御部、5は応答信号検出部、 6
は受信機、 親局 子局 4F号シーケンズ 隼 1 因 革2 図 子局ブロックZ 蕃 3 図
号発生部、4は同期制御部、5は応答信号検出部、 6
は受信機、 親局 子局 4F号シーケンズ 隼 1 因 革2 図 子局ブロックZ 蕃 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 親局から複数の子局にプレストーク方式の移動無線回線
でファクシミリ信号を伝送する際、該親局から第1の子
局に、対応する局識別信号を送出し、 第1の子局は該局識別信号を受信したらファクシミリ信
号の受信が可能か否かを判定し、受信可能であれば定め
られた応答信号を該親局に送出すると共に自局のファク
シミリ機器を起動させ受信待受け状態にし、局識別信号
の受信不能又はファクシミリ信号の受信が不可能と判定
した時は応答信号を該親局に送出せず、 該親局は該第1の子局よりの応答信号の受信後、又は応
答信号受信できない時は一定時間経過後に第2の子局に
対して、対応する局識別信号を送出し、該第2の子局は
上記と同じ処理を行い、該親局は以下同様に希望の子局
に対応する局識別信号の送出が終了した後、又は応答の
無かった子局に対して受信可能か否かの再問合せを少な
くとも1回以上行った後、該親局のファクシミリ機器を
起動させて画像信号を子局に送出し、 応答信号を送出した子局は親局よりのファクシミリ信号
を受信する様にした事を特徴とするファクシミリ信号伝
送方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084136A JPS61242464A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | フアクシミリ信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084136A JPS61242464A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | フアクシミリ信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242464A true JPS61242464A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13822077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084136A Pending JPS61242464A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | フアクシミリ信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61242464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243778A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ伝送方法 |
US4905273A (en) * | 1987-12-23 | 1990-02-27 | Gordon Alastair T | Data transmission system |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084136A patent/JPS61242464A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905273A (en) * | 1987-12-23 | 1990-02-27 | Gordon Alastair T | Data transmission system |
JPH01243778A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ伝送方法 |
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