JPH0548734A - 構内ページング装置の送信機制御方法 - Google Patents

構内ページング装置の送信機制御方法

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Publication number
JPH0548734A
JPH0548734A JP20088691A JP20088691A JPH0548734A JP H0548734 A JPH0548734 A JP H0548734A JP 20088691 A JP20088691 A JP 20088691A JP 20088691 A JP20088691 A JP 20088691A JP H0548734 A JPH0548734 A JP H0548734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
signal
control
group
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP20088691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ito
藤 正 弘 伊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20088691A priority Critical patent/JPH0548734A/ja
Publication of JPH0548734A publication Critical patent/JPH0548734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/02Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
    • H04M11/022Paging systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構内ページング装置の送信機制御方法におい
て、デイジーチェーン接続された送信機群のうちどの送
信機がキャリア検出しているかを送信機制御装置で判断
できるようにすること。 【構成】 送信機制御装置11から信号線14に送信機
群13への制御信号を出力すると、各送信機群13はそ
の信号を受信した時刻を基準に、あらかじめ各送信機毎
に決められている異なるタイミングで制御信号に対する
返送信号を信号線14で伝送する。これにより、送信機
制御装置11は、信号線14でデイジーチェーン接続さ
れている複数の送信機群13のどの送信機からの返送信
号かを認識しながら返送信号を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PBXの内線電話機や
コンピュータ等からページャ端末を呼び出して呼び出し
通知、データ伝送等に利用する構内ページング装置の送
信機制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の構内ページング装置は、
図6に示すように、PBXやコンピュータ等からのペー
ジャ呼び出し信号を送信機制御装置1に伝達するための
信号線2と、複数の送信機a1〜a4、b1〜b4、c
1〜c4等をデイジーチェーン接続した送信機群3と、
送信機制御装置1と送信機群3の間で信号を伝達するた
めの信号線4と、送信機群3からのページャ呼び出し信
号を受信するページャ端末5とを備えている。
【0003】このような構内ページング装置において、
送信機群3の各送信機は、図7に示すように、送信機周
辺の他装置の送信機からのキャリアセンスを行ない、キ
ャリアを検出した場合は、信号線4で送信機制御装置1
にキャリア検出中であることを通知する。例えば送信機
a1が他装置のキャリアを検出した場合、その期間T
は、他装置の送信機からのキャリア検出のため、ページ
ャ呼び出し信号の送出ができず、この期間中にページャ
呼び出し要求を信号線2から受けた場合は、送信機群3
からのキャリア検出中信号がなくなった時点で、信号線
4から送信機群3へ送信を行なう。送信機制御装置1
は、送信機群3からキャリア検出中信号が来ていないこ
とを確認した後、ページャ呼び出し信号を送信機群3に
送信し、ページャ端末5を呼び出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構内ページング装置では、デイジーチェーン接続さ
れた送信機群3のうち何台の送信機がキャリアを検出し
ているのか判断することができないため、送信機全てが
キャリアを検出していない状態になるまで、ページャ呼
び出し信号を送信機群3に送信することができないとい
う問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、デイジーチェーン接続された送信機群の
どの送信機がキャリア検出しているかを送信機制御装置
で判断できるようにした優れた構内ページング装置の送
信機制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、構内ページング装置の送信機制御装置か
ら送信機群への信号線に制御信号を出力すると、各送信
機群はその信号を受信した時刻を基準に、あらかじめ各
送信機毎に決められている異なるタイミングで制御信号
に対する返送信号を信号線で伝送することにより、送信
機制御装置が、信号線でデイジーチェーン接続されてい
る複数の送信機群のどの送信機からの返送信号かを認識
しながら返送信号を得られるようにしたものである。
【0007】
【作用】したがって、本発明によれば、構内ページング
装置の送信機制御装置からデイジーチェーン接続されて
いる送信機群に、あらかじめ決められた送信機に共通の
制御信号を出力すると、各送信機はその制御信号を解読
して必要な処理を行なった後、制御信号を受信した時刻
を基準に、あらかじめ各送信機毎に決められている異な
るタイミングで、制御信号に対する返送信号を送信する
ことによって、送信機制御装置は、受信した返送信号が
どの送信機からの返送信号かを、制御信号を送信してか
ら返送信号を受信するまでの時間差を計測することで判
断することができ、送信機制御装置からデイジーチェー
ン接続されている送信機群の個々の送信機についての制
御結果や動作状態を得ることができるという効果を有す
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における構内ペ
ージング装置の構成を示すものである。図1において、
11は構内ページング装置の送信機制御装置であり、1
2はPBXやコンピュータ等からのページャ呼び出し信
号を送信機制御装置1に伝達するための信号線である。
13は送信機制御装置からデイジーチェーン接続されて
いる送信機群であり、それぞれ4台ずつの送信機a1〜
a4,b1〜b4,c1〜c4を有する。14は送信機
制御装置1と送信機群13の間で信号を伝達するための
信号線である。15は送信機群13からページャ呼び出
し信号を受信するページャ端末である。
【0009】図2は本発明の第1の実施例における送信
機制御方法を示すタイミングチャートである。図2にお
いて、16は送信機制御装置11から送信機群13への
制御信号であり、17〜20は送信機a1〜a4が制御
する送信機制御装置11への返送信号であり、21はデ
イジーチェーン接続された送信機a1〜a4から送信機
制御装置11が受信する返送信号である。
【0010】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。上記第1の実施例において、送信機制御装置11
から信号線14に送信機群13への制御信号16を出力
すると、送信機群a1〜a4は、その信号を受信した時
刻T1を基準に、あらかじめ各送信機毎に決められてい
る異なるタイミングT2で制御信号に対する返送信号1
7〜20を信号線14を通じて送信することで、送信機
制御装置11は信号線14から返送信号21を受信す
る。
【0011】このように、上記第1の実施例によれば、
送信機制御装置11から送信機群13へ制御信号16を
出力すると、送信機群13からあらかじめ各送信機毎に
決められている異なるタイミングT2で制御信号に対す
る返送信号を受信することができ、デイジーチェーン接
続されている複数の送信機群のどの送信機からの返送信
号かを認識しながら返送信号を得ることができるという
利点を有する。
【0012】図3ないし図5は本発明の第2の実施例に
おける制御例を示すものである。構内ページング装置自
体の構成は、図1に示すものと同一である。図3におい
て、送信機制御装置11から送信機群13に、キャリア
センスを行なった結果を返送するよう制御信号22を送
信すると、送信機a1、a2、a4がキャリアを検出し
ていない場合、あらかじめ決められたタイミングT2で
キャリア検出していない旨の返送信号23(実施例で
は、方形の信号)を返す。また、送信機a3がキャリア
を検出している場合、あらかじめ決められたタイミング
T2でキャリア検出している旨の返送信号24(実施例
では方形の信号を出力しない)を返す。
【0013】図4において、送信機制御装置11から送
信機群13に、送信指示の制御信号25を送信すると、
各送信機はキャリアセンスを行ない、送信機a1、a
2、a4がキャリアを検出していない場合、あらかじめ
決められたタイミングT2で送信可の返送信号26(実
施例では、方形の信号)を返す。また、送信機a3がキ
ャリアを検出している場合、あらかじめ決められたタイ
ミングT2で送信不可の返送信号27(実施例では方形
の信号を出力しない)を返す。
【0014】送信機制御装置11は、送信指示の制御信
号を送信機群13に送出後、ページャ呼び出し信号28
を送信する。送信可を返送した送信機は電波を出してペ
ージャ端末15を呼び出すが、送信不可を出した送信機
は電波を出さず、呼び出しを休止する。
【0015】図5において、送信機制御装置11から送
信機群13に、送信機の自己診断を行なった結果を返送
するよう制御信号29を送信すると、各送信機は自己診
断を行ない、送信機a1、a2、a4が自己診断結果が
正常の場合、あらかじめ決められたタイミングT2で正
常の返送信号30(実施例では、方形の信号)を返す。
また、送信機a3の自己診断結果が異常の場合、あらか
じめ決められたタイミングT2で異常の返送信号31
(実施例では方形の信号を出力しない)を返す。
【0016】このように、上記第2の実施例によれば、
送信機制御信号11から送信機群13へ各種の制御信号
を出力すると、送信機群13は制御信号に基づいて動作
を行なった後、その結果をあらかじめ各送信機毎に決め
られている異なるタイミングで返送信号を送信するた
め、送信機制御装置1はデイジーチェーン接続されてい
る複数の送信機群のどの送信機からの返送信号かを認識
しながら返送信号を得ることができるという効果を有す
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、送信機制御装置から送信する制御信号を基準にし
て、デイジーチェーン接続されている送信機群から、各
送信機毎にあらかじめ決めてある異なるタイミングで制
御結果を受信するので、送信機制御装置は各送信機個々
の制御結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における構内ページング
装置の構成を示す概略ブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における送信機制御方法
を示すタイミングチャート
【図3】本発明の第2の実施例における送信機制御装置
からキャリアセンス要求を送信機に出した場合の制御例
を示すタイミングチャート
【図4】本発明の第2の実施例における送信機制御装置
から送信指示を送信機に出した場合の制御例を示すタイ
ミングチャート
【図5】本発明の第2の実施例における送信機制御装置
から自己診断要求を送信機に出した場合の制御例を示す
タイミングチャート
【図6】従来の構内ページング装置の構成を示す概略ブ
ロック図
【図7】従来例における送信機制御方法を示すタイミン
グチャート
【符号の説明】
11 送信機制御装置 12 信号線 13 送信機群 14 信号線 15 ページャ端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構内ページング装置の送信機制御装置か
    ら送信機群への信号線に制御信号を出力すると、各送信
    機群はその信号を受信した時刻を基準に、あらかじめ各
    送信機毎に決められている異なるタイミングで制御信号
    に対する返送信号を前記信号線を通じて伝送することに
    より、送信機制御装置が、信号線でデイジーチェーン接
    続されている複数の送信機群のどの送信機からの返送信
    号かを認識しながら返送信号を得られるようにした構内
    ページング装置の送信機制御方法。
JP20088691A 1991-08-09 1991-08-09 構内ページング装置の送信機制御方法 Pending JPH0548734A (ja)

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JP20088691A JPH0548734A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 構内ページング装置の送信機制御方法

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