JPH0311593B2 - - Google Patents

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JPH0311593B2
JPH0311593B2 JP57064061A JP6406182A JPH0311593B2 JP H0311593 B2 JPH0311593 B2 JP H0311593B2 JP 57064061 A JP57064061 A JP 57064061A JP 6406182 A JP6406182 A JP 6406182A JP H0311593 B2 JPH0311593 B2 JP H0311593B2
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JP
Japan
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Application number
JP57064061A
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English (en)
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JPS58182346A (ja
Inventor
Kenichi Hirano
Toyomichi Yamada
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57064061A priority Critical patent/JPS58182346A/ja
Publication of JPS58182346A publication Critical patent/JPS58182346A/ja
Publication of JPH0311593B2 publication Critical patent/JPH0311593B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメツセージ蓄積通信における蓄積装置
から端末へのメツセージ再送方式に関するもので
ある。
フアクシミリ通信における通信文等送信端末か
ら送られてくるユーザメツセージを蓄積装置に一
旦蓄積し、その後受信端末へ送信するメツセージ
蓄積通信は、即時形通信では不可能であつた同報
通信、親展通信、メイルボツクスサービス等の新
しいメツセージ通信サービスを可能にした。
従来、このようなメツセージ蓄積通信では、蓄
積通信の利点を活かして送信端末から送信され蓄
積装置で一旦蓄積されたユーザメツセージを蓄積
装置から受信端末へ送信する際、受信端末が使用
中もしくは障害中等の理由で受信不可能と判定さ
れた場合には自動的に(一律に)T時間にN回の
送信の再試行(再送)を行うこととなつていた。
さらにこのような再送によつてもユーザメツセ
ージの送信ができなかつた場合には不達と判定
し、蓄積装置は、例えばフアクシミリ通信の場合
は通信文形式の不達通知文を自ら作成し、送信端
末へその旨を通知していた。
しかし、Tが例えば10時間、Nが例えば5回と
いう値で再送が行われる場合、通信文が不達にな
れば送信端末は通信文を送信してから約10時間経
過した後に、不達通知文が返送されて初めて通信
文が受信端末へ配送されなかつたことを知ること
になる。従つて通信文が緊急度が高く、即時性を
要求されるときには、受信端末への配送不能時に
自動的に再送を行うことは、ユーザにとつて逆に
サービス性を低下させることになるという問題が
ある。
すなわち、通信文の内容が緊急度の高いもので
あれば、再送はむしろ不必要であり、通信文が受
信端末への最初の配送契機に配送不能と判定され
た時点で即座に送信端末に配送不能の旨を通知す
れば、ユーザはその通信文に代えて電話等の即時
通信手段を用いて送信端末側の要件を伝える等の
対処が可能となるため、再送を行なわず配送不能
の旨を即時通知する方がサービス性は高い。しか
し再送を一切行なわないようにすれば、このよう
なメツセージ蓄積通信においては通信文が不達に
なる確率が高くなり、蓄積通信の利点が活かされ
なくなるという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するために、
送信端末からの通信文の送信に先立ち、蓄積装置
から受信端末への最初の配送契機にその通信文が
配送不能と判定された場合、蓄積装置はその通信
文を廃棄して配送を中断するか、又はその通信文
の再送制御を行うか、の選択についての指示をあ
らかじめ送信端末から受けておき、その指示に従
つて配送不能通信文の中断あるいは再送を行うこ
とにより、メツセージ蓄積通信の利点を活かしつ
つ、ユーザに対するサービス性の向上を図つたも
のであり、以下図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明を説明するための網構成の一実
施例を示すもので、センタ・エンド形フアクシミ
リ通信の例を示したものである。
図中、1は情報センタ、2はフアクシミリ端
末、3は情報センタ1を収容する交換機、4はフ
アクシミリ端末2を収容する交換機、5は交換機
3に接続される蓄積装置、6は交換機4に接続さ
れる蓄積装置である。
第2図、第3図及び第4図はいずれも第1図に
示した各装置間の信号シーケンスを示す本発明の
実施例である。
第2図は情報センタ1の送信開始から、フアク
シミリ端末2が障害中等のために交換機4とフア
クシミリ端末2との間のパス設定が不可能である
ことがわかつた時点までを示したものである。
情報センタ1は通信文をフアクシミリ端末2へ
送信するため、蓄積装置5へパス設定要求すると
共に宛先である着端末番号および再送指示(着端
末への最初の配送が不可能であつた場合、通信文
を廃棄して配送を中断するか、再送制御による配
送を継続するかの指示)を転送する。
パス設定後、情報センタ1は通信文を例えば1
頁送信し、蓄積装置5は該通信文を一旦蓄積し受
信を終了すればパスを切断する。つぎに蓄積装置
5は、着端末番号により着蓄積装置6を選択し、
蓄積装置6との間にパスを設定した後、着端末番
号と再送指示および該通信文を蓄積装置6へ転送
し、パスを切断する。蓄積装置6は再送指示を記
憶し、該通信文の蓄積を完了すると、着端末番号
に基き該通信文の配送のため交換機4へフアクシ
ミリ端末2へのパス設定を要求する。この時、フ
アクシミリ端末2が障害中等によりパス設定が不
可能であれば交換機4は蓄積装置6へパス設定不
可の旨を通知する。
蓄積装置6は該通知を受理すると、記憶してあ
つた再送指示を読出し、この再送指示に従い以降
の処理を行う。
第3図は再送指示が中断であつた場合の信号シ
ーケンスの実施例を示す。
この場合は、蓄積装置6は再送指示が中断であ
るため、蓄積中の通信文を廃棄して配送を中断す
ると共に、中断した旨を発端末(情報センタ1)
へ通知するための中断通知文を作成し、蓄積装置
5へ転送するためのパスを設定し、その中断通知
文を転送した後パスを切断する。
蓄積装置5は中断通知文を受取ると、これを情
報センタ1へ転送するためのパスを設定し、その
中断通知文を転送した後パスを切断する。
情報センタ1は中断通知文の受信により、フア
クシミリ端末2へ配送すべき通信文が配送を中断
された旨を認知し、以後しかるべき対処をとるこ
ととなる。
第4図は再送指示が継続であつた場合の信号シ
ーケンスの実施例を示す。
この場合は、蓄積装置6は再送指示が継続であ
るため、後に第5図で説明する通信文再送用タイ
マTsを起動し、その動作時間tが再送間隔tsに対
しttsとなつた時点で再度交換機4へフアクシ
ミリ端末2へのパス設定要求を行う。
この場合もパス設定不可の旨の通知を交換機4
から蓄積装置6が受理すれば、再度通信文再送用
タイマTsを起動し通信文の再送を試みる。
最初のパス設定要求時刻からT時間内にN回
(Tts×N)の通信文の再送を試みても配送で
きない場合は不達と判定し、蓄積装置6は不達通
知文を作成すると共に、その不達通知文を蓄積装
置5へ転送するためのパスを設定し、転送完了後
パスを切断する。
蓄積装置5は不達通知文を受信すると、直ちに
情報センタ1にこれを転送するためのパスを設定
し、転送を行つた後パスを切断する。
なお、ここでは通信文再送に際し、TN×ts
となるように各値を決定した場合を示したが、再
送間隔tsは必ずしも各回とも同一である必要はな
い。
第5図は本発明に使用する蓄積装置6の構成を
示す一実施例図であり、10は中央制御装置、1
1は蓄積装置5との通信制御を行うインタフエー
ス装置、12はメインメモリで、再送時間帯T、
再送回数N、通信文再送用タイマTs、再送カウ
ンタn、再送指示、再送間隔等の機能が保持さ
れ、13は通信文を蓄積するための例えばデイス
ク装置、14は交換機4を介してフアクシミリ端
末2と通信を行うインタフエース装置である。
蓄積装置5からの再送指示および通信文は、中
央制御装置10の制御により、インタフエース装
置11を経由して、再送指示はメインメモリ12
上へ保持され、通信文は一旦デイスク装置13に
蓄積される。
中央制御装置10は通信文の配送に先立ちメイ
ンメモリ12上に保持された再送指示を読出して
判読し、指示が継続であればデイスク装置13に
蓄積された通信文をフアクシミリ端末2へ配送す
るためにインタフエース装置14を介して交換機
4へパス設定要求を行うと共に、メインメモリ1
2上のタイマTsを起動し、再送カウンタnを1
にセツトする。パス設定要求に対して交換機4か
らパス設定完了通知が来れば、中央制御装置10
はメインメモリ12上のタイマTs、カウンタn
をリセツトし、デイスク装置13から通信文をイ
ンタフエース装置14を介して交換機4経由でフ
アクシミリ端末2へ配送し、配送を完了した後パ
スを切断する。
しかし、このパス設定要求に対してパス設定不
可通知が返つて来れば、中央制御装置10はタイ
マTsがタイムアウトしてttsになるのを待つ。
タイムアウトになり再送契機が来ると、中央制御
装置10は再度交換機4へパス設定要求を行うと
共に、メインメモリ12上のタイマTsを起動し、
カウンタnを1だけカウントアツプする。このよ
うな再試行を繰り返しカウンタnのカウント数n
がnNとなつた場合には、それ以上の再試行を
行わず、通信文を不達と判定する。
不達になつた場合には発端末へその旨を通知す
るため、中央制御装置10は不達通知文を作成
し、その通知文を蓄積装置5へ転送するためにイ
ンタフエース装置11を介してパス設定を行つて
不達通知文を転送した後パスを切断し一連の処理
を完了する。
つぎに再送指示が中断の場合には、中央制御装
置10はメインメモリ12上のタイマTs、カウ
ンタnをセツトすることなく、フアクシミリ端末
2へ通信文を配送するため交換機4へインタフエ
ース装置14を介してパス設定要求を行う。この
パス設定要求に対して交換機4からパス設定不可
の旨の通知が返送されれば、中央制御装置10
は、直ちにデイスク装置13に蓄積された通信文
を廃棄すると共に、中断通知文を作成し、インタ
フエース装置11を介してその中断通知文を蓄積
装置5へ送信するためのパス設定を行い、中断通
知文を蓄積装置5へ送信した後、パスを切断し一
連の処理を完了する。
なお、本発明の実施例では、再送指示をパス設
定要求時に発端末から転送しているが、指示は例
えばユーザ(例えば情報センタ1)がサービスに
加入する際のサービス・オーダとして設定するこ
とも考えられる。
なお、以上は送信端末として情報センタ、受信
端末としてフアクシミリ端末を用いる場合の実施
例につき説明したが、これに限られるものではな
く、メツセージ通信に使用するその他の端末間の
通信についても適用しうることは明らかである。
以上述べたように本発明によれば、蓄積装置6
から着端末(例えばフアクシミリ端末2)への最
初の配送契機にユーザメツセージの配送が不可能
と判断された場合に、あらかじめ発端末(例えば
情報センタ1)から指定された再送指示(中断か
継続かの指示)に基づき、ユーザメツセージの処
理ができるので、メツセージ蓄積通信の利点を活
かしつつ、サービス性を高めることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための網構成の一実
施例を示す図、第2図、第3図及び第4図はいず
れも第1図に示した各装置間の信号シーケンスを
示す本発明の実施例図、第5図は本発明に使用す
る蓄積装置6の構成を示す一実施例図である。 1…情報センタ、2…フアクシミリ端末、3…
情報センタを収容する交換機、4…フアクシミリ
端末を収容する交換機、5…交換機3に接続され
る蓄積装置、6…交換機4に接続される蓄積装
置、10…中央制御装置、11…蓄積装置とのイ
ンタフエース装置、12…メインメモリ、13…
デイスク装置、14…交換機4を介してフアクシ
ミリ端末と通信するためのインタフエース装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信端末と受信端末との間に通信路を介して
    蓄積装置を配置し、送信端末からのメツセージを
    一旦その蓄積装置に蓄積してから受信端末へ配送
    するメツセージ蓄積通信において、蓄積装置から
    受信端末への最初のメツセージの配送契機にその
    メツセージの配送が不可能と判定された場合に、
    その蓄積装置は送信端末からのメツセージ受信に
    先立つて、上記配送不能となつたメツセージの配
    送を中断するか継続するかの指示を得ておき、中
    断指示のときは蓄積装置はそのメツセージを廃棄
    し、継続指示のときは蓄積装置は再送制御を行う
    ようにしたことを特徴とする選択形再送方式。
JP57064061A 1982-04-19 1982-04-19 選択形再送方式 Granted JPS58182346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57064061A JPS58182346A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 選択形再送方式

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JP57064061A JPS58182346A (ja) 1982-04-19 1982-04-19 選択形再送方式

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JPS58182346A JPS58182346A (ja) 1983-10-25
JPH0311593B2 true JPH0311593B2 (ja) 1991-02-18

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JPS61171257A (ja) * 1985-01-25 1986-08-01 Fujitsu Ltd メデイア変換送信方式
JPH0744563B2 (ja) * 1987-11-10 1995-05-15 富士通株式会社 送信バッファ制御方式
JP3234257B2 (ja) * 1991-09-30 2001-12-04 キヤノン株式会社 画像形成装置

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