JPH04326225A - メール装置の再送処理方式 - Google Patents

メール装置の再送処理方式

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JPH04326225A
JPH04326225A JP3094540A JP9454091A JPH04326225A JP H04326225 A JPH04326225 A JP H04326225A JP 3094540 A JP3094540 A JP 3094540A JP 9454091 A JP9454091 A JP 9454091A JP H04326225 A JPH04326225 A JP H04326225A
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JP
Japan
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retransmission
transmission
conditions
message
condition
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3094540A
Other languages
English (en)
Inventor
Kousou Shimada
嶋田 弘僧
Toshio Ishii
石井 敏雄
Toshiro Yagi
矢儀 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04326225A publication Critical patent/JPH04326225A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者端末に対してフ
ァクシミリや音声の送信を行うメール装置が、通信が正
常に行われなかったときに通信を再送する際の再送条件
を可変できるメール装置の再送処理方式に関する。
【0002】近年、公衆回線を介してファクシミリメー
ル装置や音声メール装置にメールを登録して、そのメー
ル装置から所望の配信先へ文書や音声メッセージ等のメ
ールの配信を行うサービスの利用が増加している。
【0003】これらの装置を利用すれば、発信者は相手
端末の状態に無関係にFAX電文や音声メッセージある
いはテキスト電文(以下すべてを電文で代表する)の送
信をメール装置へ依頼することができ、メール装置は依
頼された電文を相手装置が正常に受信するまで再送を行
ってくれる。
【0004】このため、メール装置では配信先が話中で
ある場合や、応答しない場合及び送信中に回線異常が発
生して送信が完了しない場合等には、装置に予め設定さ
れた再送間隔経過後、再送を行い送信が完了できないと
、同じく設定された再送回数に達するまで再送を繰り返
す機能を備えている。
【0005】
【従来の技術】ファクシミリ・メール装置や音声メール
装置では、配信依頼元から配信先を指定する電話番号等
とともに電文(ファクシミリイメージや音声メッセージ
)が送られてくると、それを一旦蓄積して指定された配
信先を呼び出して配信する制御を行う。
【0006】この配信のためにメール装置は電話番号に
より配信先の加入者端末装置(ファクシミリ装置や電話
機)を呼び出すためにダイヤルを行い通信網を介して配
信先を呼び出すが、この時配信先が応答しなかったり(
ファクシミリでは自動受信になっていない時、電話では
相手が留守の時等)、配信先の端末装置が使用中で話中
状態にあると配信することができない。そこで、所定の
再送条件で再送処理を行う。  従来の再送条件を指示
する方法として、メール装置の加入者端末毎の加入者デ
ータ格納部に、再送回数、再送間隔を格納するエリアを
設け、このエリアに加入者側(受信者側)またはメール
装置の保守コンソールから再送条件を予め登録しておき
、メール装置が電文を再送する際にそのエリアに格納さ
れた再送間隔、再送回数を用いて再送を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の再
送処理方式では、再送条件が加入者側から個別に設定さ
れ、しかも加入者の都合で再送間隔と再送時間が固定し
てしまう。従って、電文が正常に送信できなかった原因
に対応して再送条件を変更したり、送信依頼時に発信者
からの条件指定により再送条件を変更したりすることか
できなかった。このため、例えば自動受信になっていな
いFAXや留守の電話に短い再送間隔で頻繁に再送を繰
り返したり、FAX端末が接続されていない電話回線に
発信を繰り返したり(無応答による送信不能)、見掛け
上は正常に出力されているが処理上は送信エラーになっ
ている電文が再送され、同じ電文が2通出力されるとい
った処理が行われることがあり、再送効率の低下、シス
テム全体の処理効率の低下、無駄な電文の重複再送等の
問題が生じる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み創出されたもの
で、再送条件を送信依頼時の指定に従って或いは電文が
正常に送信されなかった原因に対応して変更することに
より再送効率の向上や無駄な再送の防止を図ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のメール装
置の再送処理方式の構成図である。上記課題は、図1に
示すように、加入者データ格納部5と送信制御部7とを
有するメール装置1が、送信依頼によって加入者端末3
に電文を送信する際、送信が正常に行われなかった送信
異常の場合に、再送間隔と再送回数とからなる再送条件
に基づいて再送を繰り返す方式において、加入者データ
格納部5に加入者端末毎に予め登録された再送条件を格
納する登録再送条件エリア51を設けるとともに、電文
毎に送信依頼時に再送条件を指定できるようにし、送信
制御部7は送信依頼時の再送条件指定の有無を判断し、
指定があれば該指定された再送条件で再送を行い、送信
依頼時に指定がなければ該登録された再送条件で再送を
行うように制御することを特徴とし、さらに、前記登録
再送条件と指定再送条件とはそれぞれ複数の再送条件か
らなり、送信制御部7は送信異常の原因に対応する一つ
の再送条件を選択して、該選択された再送条件に基づい
て再送を行うように制御することを特徴とする本発明の
メール装置の再送処理方式により解決される。
【0010】
【作用】加入者端末毎に登録されている再送条件は配信
先の受信側が都合がよいように受信側加入者またはメー
ル装置側で設定され、一方依頼時に依頼元が指定する再
送条件は依頼元の都合がよい数値に設定できる。このた
め、コンピュータ等からの送信依頼時に電文の重要度等
に応じて再送条件を設定することができるので、再送効
率が良くなる。
【0011】また送信異常原因に対応して再送条件を選
択して再送処理することができるので、予め送信異常原
因毎に最も効率的に再送が行われるように複数の条件を
設定しておけば、送信異常原因に対応して再送条件を変
更して再送を行うので再送を効率的に行うことができる
【0012】
【実施例】以下添付図により本発明の実施例を説明する
。図1は本発明のメール装置の再送処理方式の構成図、
図2は再送処理時のシーケンス図、図3は加入者データ
格納部または送信電文の制御エリアにおける再送指定デ
ータの構成例である。なお全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。
【0013】コンピュータ等の送信依頼元は、送信依頼
を行う際に今回の依頼に対する再送条件を設定する。こ
れは送信異常原因別再送条件がヘッダー部に挿入された
電文で送信依頼を受けるものとする。
【0014】図1において、1はメール装置、2はメー
ル装置と連携したコンピュータで、メール装置へ電文の
送信を依頼するもの、3はファクシミリや電話機等の加
入者端末で、メール装置からメールの送信を受けるもの
、4は通信網である。メール装置1は、加入者データ格
納部5、電文格納部6、送信制御部7、送信待ち行列記
憶部8、送信結果判定部9を有する。加入者データ格納
部5は、加入者端末毎にその属性データが格納されいて
いる部分であり、本発明では、この加入者データ格納部
5内に、加入者毎に設定する送信異常原因毎の複数の再
送条件を記憶する登録再送条件エリア51が設けられて
いる。この内容は例えば、図3に示すように、配信先話
中による配信不能の場合には、システムは正常であり再
送を繰り返せば成功する可能性があるので再送間隔3分
で再送試行回数20回、無応答による配信不能の場合に
は、受信先が留守等で短時間後では帰っている可能性が
少ないのである程度の時間をおいてから再送するように
再送間隔30分で再送回数8回、再送を繰り返しても成
功する可能性が少ない送信エラーによる配信不能の場合
には再送回数を0回等、配信不能、送信異常の理由に対
応して加入者側の判断により適宜設定される。電文格納
部6は、送信依頼された電文を記憶しておくもので、依
頼された電文毎に配信先電話番号等の制御情報を格納す
る制御データエリア61と電文の本文を格納する電文エ
リア62とからなる。本発明では、制御データエリア6
1に送信異常原因別の複数の再送条件を格納する再送条
件エリア61a を設ける。
【0015】送信制御部7は、送信依頼を受付け制御デ
ータに基づいて配信先への電文配信を制御する。送信待
ち御列記憶部8は、送信すべき複数の電文を送信時刻順
に記憶する。送信結果判定部9は、通信網4からの送信
異常信号を解析して送信異常の原因を判定する。
【0016】メール装置1と連携したコンピュータ2か
らメールの送信依頼を行う時に、依頼元でその電文に関
して個別に再送条件を指定する場合には、メール装置へ
の電文の登録に先立って、送信異常の原因に対応させた
再送回数と再送間隔からなる複数の再送条件をメール装
置1に指定するようになっている。
【0017】次に、図2をともに用いて動作を説明する
。送信依頼元のコンピュータ2は、メール装置1を呼び
出し、加入者端末3への電文の送信を依頼する。この際
、再送条件の個別指定を行う場合には、依頼元は送信異
常原因毎に複数の再送条件を、図3の如く適宜設定し、
電文の登録に先立って配信先の電話番号等の制御データ
と共にメール装置1に指定する。
【0018】メール装置1はメール配信依頼を受けると
、送信制御部7は、再送条件の個別指定がなされている
かどうかを判断し、個別指定がなされていれば、電文格
納部6に電文を記憶する際に、指定された個別再送条件
をその電文の制御エリア61の再送条件エリア61a 
にそのまま一緒に格納しておく。若し個別指定が無い場
合には加入者データ格納エリア51に予め格納されてい
る相手加入者対応の送信異常種別毎の再送条件データを
その電文の再送条件エリア61a に複写して電文格納
部6に格納する。
【0019】次に、メール装置1は相手端末8を呼び出
して、電文格納部6に格納されいてる電文を送信する。 このとき相手端末8が話中、無応答または送信エラー発
生/通信網故障等の原因により、電文の送信が正常に行
われなかった場合にはその旨が通信網4からメール装置
1の送信制御部7に通知される。
【0020】送信制御部7は、送信結果判定部9に対し
て、電文の送信が正常に行われなかった原因の解析を行
わせ、メール装置が認識できる形に変換した送信異常の
原因を求めさせ、この原因に対応する再送条件を電文の
制御エリア61の再送条件エリア61a から取り出す
。そして通信制御部7はこれまでの再送回数が取り出さ
れた再送回数に達していなければ、再送回数を更新し、
取り出された再送間隔により、再送時時刻を設定し、該
電文を送信待ち行列記憶部8に格納する。以後通信制御
部7の制御により、指定された再送時刻に該電文は送信
され、再度送信異常の場合には上記が繰り返され、所定
の再送回数に達すると不達処理がなされる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、メール装置において送信依頼時の指定によって
再送条件を送信異常原因を解消するのに最適な再送条件
を選択できるので、再送効率が向上し無駄な再送を防止
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のメール装置の再送処理方式の構成
【図2】  再送処理時のシーケンス図
【図3】  
加入者データ格納部または制御データエリアにおける再
送条件の構成例
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加入者データ格納部(5) と送信制
    御部(7) とを有するメール装置(1) が、送信依
    頼によって加入者端末(3) に電文を送信する際、送
    信が正常に行われなかった送信異常の場合に、再送間隔
    と再送回数とからなる再送条件に従って再送を繰り返す
    方式において、該加入者データ格納部(5) に加入者
    端末毎に予め登録された再送条件を格納する登録再送条
    件エリア(51)を設けるとともに、電文毎に送信依頼
    時に再送条件を指定できるようにし、前記送信制御部(
    7) は送信依頼時の再送条件指定の有無を判断し、依
    頼時に指定があれば該指定された再送条件で再送を行い
    、送信依頼時に指定がなければ該登録された再送条件で
    再送を行うように制御することを特徴とするメール装置
    の再送処理方式。
  2. 【請求項2】  前記登録再送条件と指定再送条件とは
    それぞれ複数の再送条件からなり、送信制御部(7) 
    は送信異常の原因に対応する一つの再送条件を選択して
    、該選択された再送条件に従って再送を行うように制御
    することを特徴とするメール装置の再送処理方式。
JP3094540A 1991-04-25 1991-04-25 メール装置の再送処理方式 Withdrawn JPH04326225A (ja)

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JPH04326225A true JPH04326225A (ja) 1992-11-16

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711