JPH03114349A - 電話機とファクシミリの自動切替方法 - Google Patents

電話機とファクシミリの自動切替方法

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JPH03114349A
JPH03114349A JP1250590A JP25059089A JPH03114349A JP H03114349 A JPH03114349 A JP H03114349A JP 1250590 A JP1250590 A JP 1250590A JP 25059089 A JP25059089 A JP 25059089A JP H03114349 A JPH03114349 A JP H03114349A
Authority
JP
Japan
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facsimile
signal
answering machine
cng
cng signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1250590A
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English (en)
Inventor
Hirotomo Nonaka
野中 広知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電話機とファクシミリ装置の自動切替方法、特
に外付電話機として留守番電話機が接続されたファクシ
ミリ装置における電話機とファクシミリの自動切替に関
するものである。
[従来の技術] 第2図は従来の電話機とファクシミリの自動切替方法を
示すフローチャート、第3図は発呼局がファクシミリ手
動送信の場合の送受信信号の説明図、第4図は第3図と
同様な場合で通信不可の状態を示す説明図である。
まず、発呼局が通話目的の場合について説明する。
発呼局からリング信号Rfが被呼局に送出され、被呼局
でリング信号R1の検定が行われ(ステッブS1)、回
線がつながったら、t1タイマがスタートする(ステッ
プS2)。それから、約5秒間にCNG信号の検定が被
呼局で行われる(ステップS3)。このCNG信号の検
定は送信側からCNG信号が送出されたか否かが判断さ
れ、CNG信号が送出されたと受信側で判断されれば、
受信側はファクシミリ受信信号を送出しくステップ51
6)、ファクシミリ受信可能となる。なお、この場合は
発呼局が自動送信の場合の手順となる。
また、CNG信号が送出されなかったと受信側で判断さ
れれば、次のステップに進む。このCNG信号の検定は
回線がつながってから5秒の間に行われ、その検定区間
は無音区間となる。そして、11タイマが5秒後にタイ
ムアウトとなれば(ステップS4)、被呼局は発呼局に
リングバックトーンの送出を開始してt2タイマがスタ
ートすると共に留守番電話機を鳴動させる(ステップS
5)。
次に、留守番電話機がオフ・フックか否か判断され(ス
テップS6)、オフ・フックの場合にはリンクバックト
ーンの送出が停止されると共に留守番電話機の鳴動が停
止され(ステップS7)、留守番電話機に起動がかかり
、応答メツセージ(例えば、「はい、oOです。ただい
ま留守にしておりますが、信号音が鳴りましたら、お話
下さい。FAXの方は送信して下さい)が発呼局に送出
される(ステップS8)。応答メツセージの送信後、発
呼局がファクシミリの送信操作(例えば、「スタートボ
タン」の押下)を行わなければ(ステップS9)、留守
番電話機は用件を録音(留守録)シ(ステップ510)
、その録音終了後、回線を開放する(ステップS 11
)。また、留守番電話機がオフ・フックと判断されない
場合にはt2タイマが約40秒後にタイムアウトしくス
テップ512)、リングバックトーンの送出と留守番電
話機の鳴動を停止させ(ステップ513)、回線を開放
する(ステップ514)。
次に発呼局がファクシミリ手動送信の場合について説明
する。
発呼局がリング信号R1を送出し、被呼局でリング信号
R1の検定が行われるステップS1からステップS8の
応答メツセージを送出するところまでは発呼局が通話目
的の場合と同じ手順である。
応答メツセージが送出され、その後、発呼局がファクシ
ミリの送信操作を行うと(ステップS9)、被呼局の留
守番電話機は無音を検知して録音動作を停止し、オン・
フック状態となる。被呼局の留守番電話機と接続されて
いるファクシミリはそのオン・フック状態を検知しくス
テップ515)、ファクシミリ受信信号を発呼局へ送出
しくステップ5lB)、ファクシミリ受信が可能となる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記構成の電話機とファクシミリの自動
切替方法では、発呼局のリング信号R1についての検定
が終り、回線がつながり、被呼局でのCNG信号の検定
が終了までの間、約5秒間の無音区間状態が生じるから
、約5秒間も無音状態が続くと発呼局の相手方が奇兵に
感じ、電話機をオン・フックしてしまい、発呼局が通話
目的の場合に被呼局で留守録動作が行われないことが生
じるという問題点があった。また、5秒間の無音区間で
発呼局からの「もし、もし・・・」という音声信号がC
NG信号と同じ周波数成分の場合、CNG信号の検定に
おいてCNG信号が送出されたと誤って判断し、受信側
がファクシミリ受信信号送出へと移行してしまい、留守
録動作が行われないことが生じるという問題点があった
更に、発呼局がファクシミリ手動送信の場合、送信側の
ファクシミリの送信操作時から留守番電話機がオン・フ
ックする迄での時間Ttが国際電信電話諮問委員会(C
CITT)の勧告T30で35秒と定められており、こ
の35秒を越えたときには、第4図に示すように、受信
側がファクシミリ受信信号を3回送出した後に回線切断
信号を送出して送信側との回線を遮断し通信不能となる
。従って、発呼局で、回線がつながった直後からの無音
区間中にファクシミリの送信動作を行うと、その送信動
作時から留守番電話機がオン・フックする迄での時間T
iに無音区間の一部、リングバックトーン及び応答メツ
セージの送出時間が含まれることとなり、35秒を経過
してしまう事態が生じ易くなる。
それ故、35秒が経過しないように応答メツセージの時
間を短かくする等の対策をとることが必要となるという
問題点があった。
本発明は以上述べた回線がつながってから約5秒間の無
音状態が続くことにより、相手が電話機をオン・フック
して留守録動作が行われないことが生じることと、約5
秒間の無音状態のときに相手の音声信号がCNG信号と
同じ周波数成分となったときに、CNG信号送出と判断
されてファクシミリ受信信号の送出へ移行して留守録動
作が行われないことが生じることと、約5秒間の無音状
態のときに相手がファクシミリの送信操作を行うことに
より、ファクシミリ受信ができなくなるという問題点を
除去し、確実に留守録動作とファクシミリ受信とが行わ
れる電話機とファクシミリの自動切替方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は前記問題点を解決するために、送信側はリング
信号に引き続いてファクシミリ送信のときにCNG信号
を送出し、受信側はリング信号の検定後にCNG信号の
検定を行い、CNG信号が送出されたときに受信側はフ
ァクシミリ受信信号を送出し、CNG信号が送出されな
いときに受信側はリングバックトーンを送出してファク
シミリと接続された留守番電話機を鳴動させ、留守番電
話機がオフ・フックされたとき、リングバックトーンの
送出と留守番電話機の鳴動を停止させ、送信側に応答メ
ツセージを送出し、送信側がファクシミリの送信操作を
開始して留守番電話機がオン・フックされたとき受信側
はファクシミリ受信信号を送出して、ファクシミリ受信
可能とした電話機とファクシミリの自動切替方法におい
て、CNG信号の検定がリングバックトーンの送出と同
時に実行可能な手段を設け、受信側はリング信号の検定
後にリングバックトーンの送出開始と同時にCNG信号
の検定を行うようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、以上のようにCNG信号の検定がリン
グバックトーンの送出と同時に実行可能な手段を設け、
受信側はリング信号の検定後にリングバックトーンの送
出開始と同時にCNG信号の検定を行うようにしたので
、従来、リング信号の検定が終り、回線がつながった直
後に生じていた無音区間がなくなり、相手が電話機をオ
ン・フックすることはなくなる。また、回線がつながっ
てから直ちにリングバックトーンが送出されるので、発
呼局側の音声が入る余地はなくなって、ファクシミリ受
信信号の送出へ移行してしまうことはなくなると共に回
線がつながった直後にファクシミリの送信操作が行われ
ることもなくなった。
[実施例] 第1図は本発明方法が実施例されるファクシミリ装置の
ブロック図である。図において、41は被呼局であるフ
ァクシミリ装置に内蔵されているCPU、43はリング
バックトーン送出機能を備えたモデム、44は発呼局か
らのCNG信号を検出するCNG信号検出器、45は電
話機回線60をファクシミリ側に引いている場合に留守
番電話機61を鳴動させるための電話機鳴動回路、46
は電話機鳴動回路45の動作時に使用するオフ・フック
検出器、47は留守番電話機61を電話機鳴動回路45
と電話回線60とに切替えるための第1切替器、48は
電話回線60を留守番電話機61側とファクシミリ側へ
切替えるための第2切替器、49は電話回線60に接続
されているオン・フック検出である。42はCPU41
とモデム43、CNG信号検出器44、電話機鳴動回路
45、オフ・フック検出器46、第1切替回路47、第
2切替回路48及びオン・フック検出器49とのインタ
ーフェース回路、50はCPU41とインターフェース
回路42を接続するアドレス・バス、51はCPU41
とインターフェース回路42及びモデム43を接続する
データバス、52はインターフェース回路42とモデム
43、CNG信号検出器44−電話機鳴動回路45、オ
フ・フック検出器46、第1切替器47、第2切替器4
8及びオン・フック検出器49とを接続する制御線であ
る。
第5図は本発明方法を示すフローチャート、第6図は発
呼局がファクシミリ手動送信の場合の送受信信号の説明
図である。
まず、発呼局が通信目的の場合の動作を第1図、第5図
及び第6図に基づいて説明する。
発呼局からリング信号R1が被呼局に送出され、被呼局
でリング信号R1の検定が行われ(ステップ520)、
回線がつながったら、CPU41が第2切替器48を第
1図に点線で示すファクシミリ側へ切替え、モデム43
を制御し、発呼局ヘリングバックトーンの送出を開始し
、t3タイマがスタートする(ステップ521)。それ
と同時に約10秒間の間でCNG信号検出器44で発呼
局からのCNG信号を監視し、CNG信号の検定を行う
(ステ・ツブ522)。そして、t3タイマが10秒後
にタイムアウトとなれば(ステップ523) 、CPU
41は第1切替器47を第1図に点線で示す電話機鳴動
回線45の方へ切替え、その電話機鳴動回路45を制御
し、留守番電話機61を鳴動させ、タイマt4をスター
トさせる(ステップ524)。次に、留守番電話機がオ
フ・フックか否か判断される(ステップ525)。留守
番電話機に起動がかかり、オフ・フック状態となり、そ
のオフ・フック状態をCPU41はオフ・フック検出器
46を介して検知して留守番電話機がオフ・フックと判
断された場合には電話機鳴動回路45を停止させ、第1
切替器47を電話回線60側へ切替え、第2切替器48
を留守番電話機61側に切替える。同時にモデム43を
制御し、リングバックトーンの送出も停止させる(ステ
ップ826)。そうすると、留守番電話機61に起動が
かかり応答メツセージが発呼局に送出される(ステップ
527)。その応答メツセージの終了後、発呼局がファ
クシミリの送信操作を行わなければ(ステップ828)
、留守番電話機は用件を録音(留守録)しくステップ5
29)、その録音終了後、回線を開放する(ステップ3
0)、また、留守番電話機がオフ・フックと判断されな
い場合にはt4タイマが約25秒後にタイムアウトしく
ステップ531)、リングバックトーンの送出と留守番
電話機の鳴動を停止させ(ステップ532)、発呼局フ
ァクシミリの送信操作を行えば、ファクシミリ受信信号
を送出し、(ステップ534)、ファクシミリ受信が可
能となる。
このように、発呼局が通話目的の場合、送信側である発
呼局からリング信号R1が送出され、受信側である被呼
局でリング信号R1の検定が終って回線がつながったら
、被呼局はリングバックトーンの送出を開始すると同時
に発呼局からのCNG信号の検定を開始するようにして
いるので、従来リング信号R1の検定が終り、回線がつ
ながった直後に生じていた無音区間がなくなり、発呼局
が電話機をオン・フックすることはなくなった。
また、回線がつながってから、直ちにリングバックトー
ンが送出されるので、発呼局からの音声が入ることがな
くなり、誤ってCNG信号が送出されたと判断してファ
クシミリ受信信号の送出という手順に移行してしまうこ
ともなくなった。
次に、発呼局がファクシミリ手動送信の場合について説
明する。
発呼局がリング信号R1を送出し、被呼局でリング信号
R1の検定が行われるステップ820からステップS2
7の応答メツセージを送出するところまでは発呼局が通
話目的の場合と同じ手順である。
応答メツセージが送出され、その後発呼局がファクシミ
リの送信操作を行うと(ステップ828)、被呼局の留
守番電話機は無音を検知し、録音動作を停止し、オン・
フック状態となる゛。CPU41はそのオン・フック状
態をオン・フック検出器49で検知しくステップ533
)、第2切替器48をファクシミリ側へ切替え、ファク
シミリ受信信号をモデム43より、電話回線60を介し
て発呼局へ送信しくステップ534)、ファクシミリ受
信が可能となる。
このように、発呼局がファクシミリ手動送信の場合、送
信側である発呼局からリング信号R1が送出され、受信
側である被呼局でリング信号R1の検定が終って回線が
つながったら、被呼局はリングバックトーンの送出を開
始と同時にCNG信号の検定開始を行うよにしているの
で、回線がつながった時点で、リングバックトーンが送
出されており、発呼局でファクシミリの送信操作を行う
ことはなくなり、留守番電話機の応答メツセージを短か
くする等の対策は不要となる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明方法によれば、CNG
信号の検定がリングバックトーンの送出と同時に実行可
能な手段を設け、受信側はリング信号の検定後にCNG
信号の検定開始と同時にリングバックトーンの送出を開
始するようにしたので発呼局が通話目的或いはファクシ
ミリ手動送信の場合に、従来リング信号の検定が終り、
回線がつながった直後に生じていた無音区間がなくなり
、相手が電話機をオン・フックすることはなく、しかも
回線がつながってから直ちにリングバックトーンが送出
されることにより、発呼局側の音声が入る余地はなくな
ってファクシミリ受信信号の送出へ移行してしまうこと
はなく、更に回線がつながった直後にファクシミリの送
信操作が行われることもなくなって、確実に留守録動作
及びファクシミリ受信を行うことができるという効果が
期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法が実施されるファクシミリ装置のブ
ロック図、第2図は従来の電話機とファクシミリの自動
切替方法を示すフローチャート、第3図は発呼局がファ
クシミリ手動送信の場合の送受信信号の説明図、第4図
は第3図と同様な場合で、通信不可の状態を示す説明図
、第5図は本発明方法を示すフローチャート、第6図は
本発明に係る発呼局がファクシミリ手動送信の場合の送
受信信号の説明図である。 41・・・CPU、42・・・インターフェース回路、
43・・・モデム(リングバックトーン送出器)、44
・・・CNG信号検出器。 ′7zら、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信側はリング信号に引き続いてファクシミリ送信のと
    きにCNG信号を送出し、受信側はリング信号の検定後
    にCNG信号の検定を行い、CNG信号が送出されたと
    きに受信側はファクシミリ受信信号を送出し、CNG信
    号が送出されないときに受信側はリングバックトーンを
    送出してファクシミリと接続された留守番電話機を鳴動
    させ、留守番電話機がオフ・フックされたとき、リング
    バックトーンの送出と留守番電話機の鳴動を停止させ、
    送信側に応答メッセージを送出し、送信側がファクシミ
    リの送信操作を開始して留守番電話機がオン・フックさ
    れたとき受信側はファクシミリ受信信号を送出して、フ
    ァクシミリ受信可能とした電話機とファクシミリの自動
    切替方法において、 CNG信号の検定がリングバックトーンの送出と同時に
    実行可能な手段を設け、受信側はリング信号の検定後に
    リングバックトーンの送出開始と同時にCNG信号の検
    定を行うようにしたことを特徴とする電話機とファクシ
    ミリの自動切替方法。
JP1250590A 1989-09-28 1989-09-28 電話機とファクシミリの自動切替方法 Pending JPH03114349A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04213266A (ja) * 1990-12-07 1992-08-04 Sharp Corp ファクシミリシステム
JPH04348663A (ja) * 1991-05-25 1992-12-03 Murata Mach Ltd ファクシミリの自動着信方法
JPH05199394A (ja) * 1991-09-30 1993-08-06 Sharp Corp ファクシミリ機能と留守番電話機能とを備える通信装置
US6875925B2 (en) 2003-02-04 2005-04-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Insulating sheet and electronic apparatus using the same
JP2015170862A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 キヤノン株式会社 画像通信装置、その制御方法、プログラム

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