JPH03111610A - エンジンの弁作動装置 - Google Patents
エンジンの弁作動装置Info
- Publication number
- JPH03111610A JPH03111610A JP1248677A JP24867789A JPH03111610A JP H03111610 A JPH03111610 A JP H03111610A JP 1248677 A JP1248677 A JP 1248677A JP 24867789 A JP24867789 A JP 24867789A JP H03111610 A JPH03111610 A JP H03111610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- sub
- main
- cam
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
- F01L1/267—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/185—Overhead end-pivot rocking arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
転時と高回転時とで弁す7ト特性を切換えるものに関す
る。
を両立する目的で、運転状態に応じて吸気弁または排気
弁のり7F特性を異ならせ、これによって吸排気のタイ
ミングあるいは吸排気量を制御することが知られている
(例えば特開昭63−167016号公報、特開昭63
−57805号公報等参照)。
低速用ロッカアームと、・この低速用ロッカアームの片
側に隣接して弁との当接部位を持たない高速用ロッカア
ームとが共通のロッカシャフトに揺動可能に支持され、
低速用ロッカアームには低速用カムが、高速用ロッカア
ームには低速用カムよりも開弁角度または弁リフト量が
大きくなるプロフィールを有する高速用カムがそれぞれ
摺接される。
部位においてロッカシャフトと平行な方向には、作動油
圧に応動するプランジャが嵌合穴に嵌まりあるいは嵌合
穴から抜けることで2つのロッカアームが連結されたり
その連結が解かれたりする。
ッカアームが共通のロッカシャフトに支持される構造の
ため、各ロッカアームをシリンダヘッド上に組み付ける
まで、各ロッカアーム間の寸法精度を確認することが難
しく、弁の閏r15特性のバフツキが生じやすいぽかり
か、各ロッカアームが大型化して、動弁系の慣性モーメ
ントを増大させる原因になった。
カムに押し付けるロストモーションスフリングの一端を
シリンダヘッドで受ける必要があり、シリンダヘッド」
二の限られたスペース(こよりロッカアームや吸(ト気
件の配置に対する制約が増えるという問題点があった。
的とする。
るとともに、その基端がシリンダヘッドに固定されたメ
インロッカシャフトを介して揺動可能に支持されるメイ
ンロッカアームと、このメインロッカ7−ムに対して相
対回転可能に支持されるサブロッカアームと、メインロ
ッカアームに摺接する低速用カムと、サブロッカアーム
に摺接する高速用カムを備え、低速用カムに対して高速
用カムの弁リフト量および開弁角度の少なくとら一方を
大きく形成し、メインロッカアームとサブロッカアーム
の間に介装されてサブロッカアームを高速用カムに押し
付けるロストモーションスフリングと、同じくメインロ
ッカアームとサブロッカアームの間に介装されて両ロッ
カアームの相対回転を係止可能とする連結駆動手段とを
備えた。
に連結する構造のため、従来装置のようにサブロッカア
ーム(高速用ロッカアーム)とメインロッカアーム(低
速用ロッカアーム)とを共通のロッカシャフトを介して
シリンダヘッドに揺動可能に支持する構造に比べて、両
ロッカアーム間の寸法のバラツキをシリンダヘッドに組
み付ける前に確認しで、吸排気弁のリフト特性を容易に
管理できる。
インロッカアーム(低速用ロッカアーム)と共通のロッ
カシャフトに支持させる構造に比べて、サブロッカ7−
ムを小型化することが可能となり、動弁系の慣性lR量
を小さくし、高回転域でのパルプ追従性を確保する。さ
らに、サブロッカアームの小型化に件ってロストモーシ
ョンスフリングの付勢力を小さくすることが可能となり
、サブロッカアームとカムとの摺接部分の7リクシ3ン
を小さくできる。
に連結するとともに、ロストモーションスフリングをサ
ブロッカ7−ムとメインロッカ7−ムの間に介装したこ
とにより、従来y装置のようにaストそ一シ5ンスプリ
ングの一端をシリンダヘッドに当接させる構造に比べて
、シリンダヘッド上の限られたスペースによりサブロッ
カアームや吸排気弁の配置に対する制約が少なく、1つ
のフィンロッカアームに対して複数のサブロッカアーム
を設けることが可能となり、プロフィールの異なるカム
の数を増やして、バルブタイミングのきめ細かい制御が
行える。
ョンスフリングを介して連結する構造のため、カムの動
慇を吸排気弁に伝えるこれら動弁装置をユニットにして
、複雑な連結駆動8!構等をユニット内に収装できるの
で、エンジンの組み立て時および分解時の作業性を大幅
に改善できる。
機能を有する2つの弁(吸気弁、排気弁のいずれでも良
く、図示のものは吸気弁とする)を備えたエンジンに対
して本発明を適用した場合の実施例を示している。
対応して単一のメインロッカアーム1が設けられる。メ
インロッカアーム1の基端は各気筒に共通なメインロッ
カシャフト3を介してシリンダヘッドに揺動自在に支持
され、メインロッカアーム1の先端には吸気弁9のステ
ム頂部を当接させるアジャストスフ’J s 10がナ
ツト11を介して締結される。
リング12を介してローラ14が回転自在に連結され、
このロー214に低速用カム21を軟接させるようにな
っている。
メインロッカアーム1にはローラ14と並んで単一のサ
ブロッカアーム2が設けられる。
6を介してメインロッカアーム2に相対的な回転可能に
連結される。サブロッカシャフト16はサブロッカアー
ム2に形成された穴17に摺動可能に嵌合する一方、各
メインロッカアーム1に形成された穴18に圧入されて
いる。
、その先端には高速用カム22に摺接するカム7才ロア
部23が円弧状に突出して形成され、その下側にはこの
カム7才ロア部23を高速用カム22に押し付けるロス
トモーシコンスプリング25が介装される。
位置してロストモーシーンスプリング25を介装する円
柱状の四部26が一体形成される。
部26の底面2f3aに着座し、その上端は四部26に
摺動自在に嵌合するリテーナ27を介してサブロッカア
ーム2に一体形成された7オロアl!528に当接する
。
相対回転を係止可能とする連結駆動手段として、サブロ
ッカアーム21こはプランジャ31を摺動自在に嵌合さ
せる穴32が形成され、メインロッカアーム1にはプラ
ンジャ33.34を摺動自在に嵌合させる穴35.36
がそれぞれ形成され、プランジャ33の背後に油室37
が画成される一方、プランツヤ34の背後にリターンス
プリング38が介装される。
続し、かつ同一径で形成される。第5図に示すように、
油室37に導かれる作動油圧によりプランジャ33が穴
35.321こ、プランジャ31が穴32,3Gに渡っ
てそれぞれ嵌合することにより、メインロッカアーム1
とサブロッカアーム2が一体化するようになって1/す
る。
によりプランジャ33が穴35の一端に当接した状態で
は、各プランツヤ31,33.34が8宜32,35.
36にそれぞれ収まって、メインロッカアーム1の揺動
を拘束しないようになっている。
圧入され、栓体39には空気抜き孔40が開口する。
ーム1およびメインロッカシャフト3の内部を通して設
けられる。メインロッカアーム1には油室37に一端が
開口するとともに、他端がメインロッカシャフト3に対
する軸受面42を貫通する通孔43が形成され、通孔4
3の一端には栓体45が圧入される。ロッカシャフト3
の内部にはオイルギヤラリ44が軸方向に形成され、こ
のオイルギヤラリ44から通孔46および環状溝47を
介してメインロッカアーム1の通孔43と連通している
。
48はアジャストスクリュ10が螺合するネジ孔、49
はローラ14が介装される開口、50はサブロッカアー
ム2が介装される開1である。
ルポンプの吐出油圧が所定の高速運転時に導かれる。切
換弁の作動を電子制御するコントロールユニットはエン
ジン回転信号、冷却水温信号、潤滑油の温度信号、過給
機による吸気の過給圧力信号、スロットルバルブの開度
信号等を入力して、これらの検出値に基づいてエンジン
トルクの急激な変動を抑えつつ、後述する低速用カム2
1と高速用カム22の切換えを円滑に行)ようになって
いる。
ぞれ共通のカムシャフトに一体形成され、エンジンの低
回軟時と高回転時において要求される弁リフト特性を満
足するように異なる形状(大きさが異なる相似形も含む
)に形成されている。
フト量もしくは開弁期間の少な(とも一方を太き(する
プロフィールを有している。ここでは、弁リフト量、開
弁期間を共に大きくしである。
カム21のプロフィールに従って揺動し、各吸気弁9の
開閉駆動する。このとき、サブロッカアーム2は高速用
カム22によって揺動されるものの、リターンスプリン
グ38の付勢力により各プランジャ33,31,34が
各式35,32,36にそれぞれ収まって、メインロッ
カ7−ム1の動きを妨げることはない。
ルイヤラリ44および油通路41を介して油室37に導
かれると、各プランジャ33,31.34はリターンス
プリング38に抗して移動し、プランツヤ33が各式3
5,32に渡って嵌合するとともに、プランジャ34が
各式32,36に渡って嵌合することにより、2つのロ
ッカー7−ム1,2が一体となりで揺動する。ここに、
高速用カムは低速用カムに比較して、弁の開き角度およ
びリフト量が共に大となるように形成されているから、
サブロッカアーム2と一体化した揺動時はメインロッカ
ーアーム1のローラ14が低速用カム21から浮き上が
り、各吸気弁9は高速用カム22のプロフィールに従っ
てrMrR駆動され、弁の開き角度およびす7ト量が共
に大きくなる。
切換弁の作動により油室37に導かれる油圧が低下し、
リターンスプリング38の弾性復元力により各プランツ
ヤ33,31,34が元の位置に移動して、メインロッ
カーアーム1の拘束が解除される。
のブT:1フィールに基づくトルク特性と高連用カム2
1のプロフィールに基づくトルク特性が合成され、低回
転域から高回転域に渡ってトルクを高められる。
カシャフト16を介して連結する構造のため、従来装置
のようにサブロッカアーム(高速用ロッカアーム)をメ
インロッカアーム(低速用ロッ構造に比べて、サブロッ
カアーム2を大幅に小型化できる。
2と=一体化して揺動する高回転域では、サブロッカア
ーム2の小型化がはかられた分、動弁系の慣性質量を小
さくし、高量V、域でのバルブ追従性を高められる。な
お、低回転域ではメイン口・ン力7−ム1に吸気弁9の
開閉駆動に関与しないサブロッカアーム2が連結された
状態で揺動するためにサブロッカアーム2の分だけ慣性
質量が増大するが、低回転域では動弁系の運動速度も小
さいので吸気弁9の追従性を損なう心配はない。
シシンスプリング25の付勢力が小さくて済み、サブロ
ッカアーム2と高速用カム22との摺接部分の7リクシ
ランを小さくして、エンジンの燃費低減がはかれる。
ッカシャフト16を介して連結する構造の装置をユニッ
ト化することが可能となる。
ッカアーム2のカム7才ロワ部23間の取付は精度をシ
リンダヘッドに組み付ける前に確認することができる。
低速用ロッカアーム)とサブロッカアーム(高速用ロッ
カ7−ム)を共通のロッカシャフトに嵌合させる構造で
は、両ロッカアームをシリンダヘッドに組み付けるまで
各カム7tロワ部間の取付は精度を確認することができ
ず、す7ト特性をW埋することが難しかった。
とメインロッカアーム1の間に介装したため、従来装置
のようにロストモーシ慶ンスプリングの一端をシリンダ
ヘッドに当接させる構造に比べて、ロストモーションス
プリング25の組み付は誤差を少なくして、付勢力のバ
ラツキを低減で終る。
ンスプリング38等、複雑な油圧駆動機構等をユニット
内に収装できるので、エンジンの組み立て時および分解
時の作業性を大幅に改善できる。
ると、共通のカムシャフトに第一カム(低速用カム)5
1、第二カム(高速用カム)52および第三カム53(
高速用カム)が一体形成される一方、メインロッカアー
ム1には第一カム51に転接するロー214と、第二カ
ム52に摺接する第三サブロッカアーム54と、第三カ
ム53に摺接する第三サブロッカアーム55とが並列に
設けられる。
フト56を介してメインロッカアーム1に揺動可能に連
結される。
1こはプランツヤ57,58,59およびリターンスプ
リング60が介装され、油通路61から導かれる作動油
圧に応動して両者の相対口伝を係止する油圧駆動手段を
構成する。
lこはプランジャ62,63.64およびリターンスプ
リング65が介装され、油通路66から導かれる作動油
圧に応動して両者の相対回転を係止可能とする連結駆動
手段を構成する。
リテーナ68を介して押し付けるロストモーシタンスプ
リングであり、その一端はストッパ69を介してメイン
ロッカアーム1に受けられている。なお、第二サブロッ
カアーム54にもメインロッカアーム1との間に同様な
構造をもって図示しないロストモーシタンスプリングが
介装される。
部を当接させる油圧ラッシュ7ジヤスタ71が設けられ
、油通路72から導かれる作動油圧によりバルブクリア
ランスを自動的に調節するようになっている。
中73はラッシュアジャスタ61を嵌挿させる穴、74
は各式63を連通する通孔であり、75は各プランジャ
62,63.f34を嵌挿させる孔、76は各プランジ
ャ57,58.59を嵌挿させる孔であり、通孔74に
接続する油通路72は答礼75.76の下方を通されて
いる。また、図中49はローラ14が介装される開口、
77は第三サブロッカアーム54が介装される開口、7
8はそのロストモーシコンスプリングが介装される穴で
ある。79は第三サブロッカアーム55が介装される開
口、80はそのロストモーシコンスプリング67が介装
される穴である。
ンジンの低回転時と高回献時および超高速時において要
求される弁97F特性を満足するように、段階的に弁リ
フト量、開弁期間を共に大きくし、11図に示すように
、回忙敗に応じて各カム51,52,53を順次切り換
えることにより、より幅広い回軒数範囲でトルクの落ち
込みを抑制できる。
の第一カム51を部分負荷、アイドル運転時に用いて燃
費の向上をはかる一方、高負荷低速運転時に中リフト、
中作用角の第二カム52を用い、高負荷低速運転時に太
リフト、大作用角の第三カム53に切り換えて高出力化
と両立させることもできる。
明すると、共通のカムシャ7Fに第一カム(低速用カム
)81、第二カム(高速用カム)82、第三カム(高速
用カム)83および第四カム(高速用カム)84が形成
される一方、メインロッカアーム1には第一カム81に
転接するローラ14と、第二カム82に摺接する第二サ
ブロッカアーム85と、第三カム83に摺接する第三サ
ブロッカアーム86お上(7ffi四カム84に摺接す
る第四サブロッカアーム8フが設けられ、各サブロッカ
アーム85,86.87は共通のサブロッカシャフト8
8を介してメインロッカアーム1に揺動可能に連結され
る。
可能とするプランジャ89,90.91が互いにオフセ
ットして配設され、メインロッカアーム1およびメイン
ロッカシーA−7) 3に渡って各プランジャ89,9
0.91に作動油圧を導く油通路92.9L94が形成
される0図中72は油圧ラッシュアジャスタ61に通じ
る油通路である。
リテーナ96を介して押し付けるロストモーシコンスプ
リングであり、その一端はストッパ97を介してメイン
ロッカアーム1に受けられている。なお、第二、第三サ
ブロッカアーム85゜86にもメインロッカアーム1と
の間に同様な構造をもって図示しないロストモーシラン
スプリングが介装される。
昇するのに件って4つのカム81,82゜83.84が
順次切り換えられ、さらにきめ細かい制御が可能となる
。
るとともに、その基端がシリンダヘッドに固定されたメ
インロッカシャフトを介して揺動可能に支持されるメイ
ンロッカアームと、このメインロッカアームに対してそ
の基端が相対回転可能に支持されるサブロッカアームと
、メインロッカアームに摺接する低速用カムと、サブロ
ッカアームに摺接する高速用カムと、メインロッカアー
ムとサブロッカアームの間に介装されてサブロッカアー
ムをカムに押し付けるロストモーシ曹ンスプリングと、
同じくメインロッカアームとサブロッカアームの間に介
装された両ロッカアームの相対回転を係止可能とする連
結駆動手段とを備えたため、両ロッカアーム間の寸法精
度のノイラ゛7キをシリンダヘッドに組み付ける前に確
認して品質の向上がはかれ、サブロッカアームを小型化
してエンジンの高速化に対応できるとともに、ロストモ
ーシランスプリングの付勢力を小さくして7リクシ1ン
を抑えて燃費の低減がはかれ、また従来装置のようにロ
ストモーシコンスプリングの一端をシリンダヘッドに受
ける構造に比べて、シリングへ・ノド上の限られたスペ
ースによりサブロッカアームや吸排気弁の配置に対する
制約が少なく、1つのメインロッカアームに対して複数
のサブロッカ7−ムを設けることも可能になってバルブ
タイミングのきめ細かい制御が行うことができるととも
に、これらの動弁装置をユニットにしてエンジンの組み
立て時および分解時の作業性を大幅に改善できる。
、第2図は同図x−xiに沿う横断面図、第3図は同図
Z−Z線に沿う横断面図、第4図。 t55図はそれぞれ同図Y−Y線に沿う縦断面図、第6
図はメインロッカアームの平面図、第7図はエンジンの
トルク特性図である。第8図は他の実施例を示す動弁系
の平面図であり、第9図は同図X−X線に沿う横断面図
、第10図はメインロッカアームの平面図、第11図、
第12図はそれぞれエンジンのトルク特性図である。第
13図はさらに他の実施例を示1動弁系の平面図であり
、第14図は同図X−X線に沿うiuw面図、j$15
図はエンジンのトルク特性図である。 1・・・メインa−/′hアーム、2・・・サブロッカ
アーム、3・・・メインロッカシャフト、9・・・吸気
弁、16・・・サブロッカシャ7)、25・・・ロスト
モーン1ンスプリング、31,33.34・・・ブラン
クヤ、41・・・油通路。
Claims (1)
- その先端を吸気弁または排気弁に当接させるとともに、
その基端がシリンダヘッドに固定されたメインロッカシ
ャフトを介して揺動可能に支持されるメインロッカアー
ムと、このメインロッカアームに対して相対回転可能に
支持されるサブロッカアームと、メインロッカアームに
摺接する低速用カムと、サブロッカアームに摺接する高
速用カムを備え、低連用カムに対して高速用カムの弁リ
フト量および開弁角度の少なくとも一方を大きく形成し
、メインロッカアームとサブロッカアームの間に介装さ
れてサブロッカアームを高速用カムに押し付けるロスト
モーションスプリングと、同じくメインロッカアームと
サブロッカアームの間に介装されて両ロッカアームの相
対回転を係止可能とする連結駆動手段とを備えたことを
特徴とするエンジンの弁作動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248677A JP2810442B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | エンジンの弁作動装置 |
DE69018747T DE69018747T2 (de) | 1989-09-25 | 1990-09-25 | Kipphebelanordnung für verstellbaren Ventilantrieb in einer Brennkraftmaschine. |
US07/587,939 US5085182A (en) | 1989-09-25 | 1990-09-25 | Variable valve timing rocker arm arrangement for internal combustion engine |
EP90118411A EP0420159B1 (en) | 1989-09-25 | 1990-09-25 | Variable valve timing rocker arm arrangement for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248677A JP2810442B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | エンジンの弁作動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111610A true JPH03111610A (ja) | 1991-05-13 |
JP2810442B2 JP2810442B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17181694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1248677A Expired - Fee Related JP2810442B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | エンジンの弁作動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5085182A (ja) |
EP (1) | EP0420159B1 (ja) |
JP (1) | JP2810442B2 (ja) |
DE (1) | DE69018747T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127813U (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-20 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JPH0524904U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-04-02 | 日産自動車株式会社 | エンジンの可変動弁装置 |
US5377110A (en) * | 1991-09-30 | 1994-12-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for controlling the output power of a power train |
JP2011001728A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 防護柵固定構造 |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5203289A (en) * | 1990-09-21 | 1993-04-20 | Atsugi Unisia Corporation | Variable timing mechanism |
JP2986955B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1999-12-06 | 株式会社ユニシアジェックス | エンジンの弁作動装置 |
JP3200131B2 (ja) * | 1991-10-23 | 2001-08-20 | 株式会社ユニシアジェックス | エンジンの弁作動装置 |
DE4136143A1 (de) * | 1991-11-02 | 1993-05-06 | Audi Ag, 8070 Ingolstadt, De | Ventilsteuereinrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
US5239952A (en) * | 1991-11-08 | 1993-08-31 | Atsugi Unisia Corporation | Valve actuating apparatus |
AU657040B2 (en) * | 1992-02-28 | 1995-02-23 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve-moving apparatus for internal combustion engine |
EP0588336B1 (en) * | 1992-09-16 | 1995-12-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating device for an internal combustion engine |
JP2809005B2 (ja) * | 1992-09-17 | 1998-10-08 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の可変動弁装置 |
JP2762213B2 (ja) * | 1993-08-18 | 1998-06-04 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
DE9406190U1 (de) * | 1994-04-14 | 1994-06-09 | Schaeffler Waelzlager Kg | Vorrichtung zur gleichzeitigen Betätigung von zumindest zwei Gaswechselventilen |
JPH09105317A (ja) * | 1995-10-12 | 1997-04-22 | Unisia Jecs Corp | エンジンの弁作動装置 |
US5590627A (en) * | 1996-01-02 | 1997-01-07 | Chrysler Corporation | Fluid inletting and support structure for a variable valve assembly |
US5794576A (en) * | 1996-02-20 | 1998-08-18 | Unisia Jecs Corporation | Engine cylinder valve controlling apparatus |
JP3750704B2 (ja) * | 1997-05-19 | 2006-03-01 | 株式会社日立製作所 | エンジンの弁作動装置 |
US7263956B2 (en) * | 1999-07-01 | 2007-09-04 | Delphi Technologies, Inc. | Valve lifter assembly for selectively deactivating a cylinder |
JP3523133B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2004-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
DE10020884A1 (de) * | 2000-04-28 | 2001-10-31 | Mahle Ventiltrieb Gmbh | Steuereinrichtung für ein Ein- oder Auslaßventil eines Verbrennungsmotors |
JP3933404B2 (ja) | 2001-02-28 | 2007-06-20 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の可変動弁装置 |
DE10146129A1 (de) | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Ina Schaeffler Kg | Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
EP1472438B1 (de) * | 2002-02-06 | 2005-07-27 | INA-Schaeffler KG | Schaltelement für einen ventiltrieb einer brennkraftmaschine |
CA2375355A1 (en) * | 2002-03-11 | 2003-09-11 | Neo Systems Inc. | Character recognition system and method |
JP4026410B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2007-12-26 | 三菱自動車工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
US6705259B1 (en) * | 2002-12-10 | 2004-03-16 | Delphi Technologies, Inc. | 3-step cam-profile-switching roller finger follower |
DE102005035053A1 (de) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Schaeffler Kg | Schlepphebel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine |
DE102005046061A1 (de) * | 2005-09-27 | 2007-03-29 | Schaeffler Kg | Hebel einer schaltbaren Schlepphebelvorrichtung und Verfahren zur Herstellung desselben |
DE102008057830A1 (de) * | 2007-11-21 | 2009-05-28 | Schaeffler Kg | Abschaltbarer Stößel |
KR100980867B1 (ko) * | 2007-12-06 | 2010-09-10 | 기아자동차주식회사 | 가변 밸브 리프트 장치용 로커암, 및 이를 구비한 가변밸브 리프트 장치 |
US8550047B2 (en) * | 2009-06-09 | 2013-10-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Valve control apparatus for internal combustion engine |
US8196556B2 (en) * | 2009-09-17 | 2012-06-12 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for setting mechanical lash in a valve-deactivating hydraulic lash adjuster |
JP2012007520A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の可変動弁装置 |
AT510529B1 (de) | 2010-09-23 | 2012-10-15 | Avl List Gmbh | Viertakt-brennkraftmaschine mit einer motorbremse |
DE102013210003A1 (de) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | Mahle International Gmbh | Brennkraftmaschine mit einer verstellbaren Nockenwelle |
KR101526434B1 (ko) | 2014-12-04 | 2015-06-05 | 현대자동차 주식회사 | 가변 밸브 리프트 장치 |
JP6652439B2 (ja) * | 2016-04-11 | 2020-02-26 | 株式会社オティックス | 内燃機関の可変動弁機構 |
DE102017213085A1 (de) * | 2017-07-28 | 2019-01-31 | Mahle International Gmbh | Kipphebelanordnung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148710U (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-19 | ||
JPS63170504U (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | ||
JPH01114908U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2753197A1 (de) * | 1976-12-15 | 1978-06-22 | Eaton Corp | Ventilsteuervorrichtung |
US4203397A (en) * | 1978-06-14 | 1980-05-20 | Eaton Corporation | Engine valve control mechanism |
JPH027204Y2 (ja) * | 1984-12-25 | 1990-02-21 | ||
DE3613945A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Mazda Motor Corp., Hiroshima | Veraenderbarer ventilmechanismus fuer verbrennungsmaschinen |
US4768467A (en) * | 1986-01-23 | 1988-09-06 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating system for an automotive engine |
JPS62203913A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車用エンジンの動弁装置 |
JPH07122600B2 (ja) * | 1986-08-13 | 1995-12-25 | 日産自動車株式会社 | 車両用出力軸トルク検出装置 |
JPS6357805A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
JPH036801Y2 (ja) * | 1986-11-18 | 1991-02-20 | ||
JPS63167016A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Honda Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関の動弁装置 |
DE3800347A1 (de) * | 1987-01-08 | 1988-09-29 | Honda Motor Co Ltd | Ventilbetaetigungsvorrichtung in einer brennkraftmaschine |
US4883027A (en) * | 1987-11-25 | 1989-11-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating system for internal combustion engines |
CA1323533C (en) * | 1987-12-28 | 1993-10-26 | Toshihiro Oikawa | Valve operating system for internal combustion engines |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP1248677A patent/JP2810442B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-25 EP EP90118411A patent/EP0420159B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-25 DE DE69018747T patent/DE69018747T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-25 US US07/587,939 patent/US5085182A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148710U (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-19 | ||
JPS63170504U (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | ||
JPH01114908U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127813U (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-20 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JPH0524904U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-04-02 | 日産自動車株式会社 | エンジンの可変動弁装置 |
US5377110A (en) * | 1991-09-30 | 1994-12-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for controlling the output power of a power train |
JP2011001728A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 防護柵固定構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2810442B2 (ja) | 1998-10-15 |
EP0420159A1 (en) | 1991-04-03 |
DE69018747T2 (de) | 1996-01-18 |
DE69018747D1 (de) | 1995-06-01 |
EP0420159B1 (en) | 1995-04-19 |
US5085182A (en) | 1992-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03111610A (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
US4727831A (en) | Valve operating mechanism for internal combustion engine | |
US7146945B2 (en) | Apparatus for an internal combustion engine | |
JPH036801Y2 (ja) | ||
JP2814613B2 (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JPH03258904A (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JP2809005B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
US5427065A (en) | Valve operating mechanism for 4-cycle engine | |
JPH0396607A (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
EP3434870A1 (en) | Multifunctional engine brake | |
JPH0417706A (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JPH01182512A (ja) | 多弁式エンジンの動弁装置 | |
JP2842062B2 (ja) | 休筒機構付きエンジンの車載構造 | |
JP2893748B2 (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JP2850046B2 (ja) | 弁作動装置の油圧式隙間調整装置 | |
JP2808745B2 (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JP3274877B2 (ja) | エンジンの動弁装置 | |
JPS61250317A (ja) | エンジンの動弁装置 | |
JPS63105211A (ja) | エンジンのバルブ駆動装置 | |
JPH0396609A (ja) | エンジンの弁作動装置 | |
JPH05312014A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
KR100521164B1 (ko) | 자동차 엔진용 가변 밸브 리프트 기구 | |
JP3476882B2 (ja) | エンジンの可変動弁装置 | |
JPH04132812A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPH08158828A (ja) | エンジンの動弁装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |