JPH0310950A - 自動車フロントガラスのワイピングシステムの駆動モーターを制御する方法およびその方法を実施するための装置 - Google Patents

自動車フロントガラスのワイピングシステムの駆動モーターを制御する方法およびその方法を実施するための装置

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JPH0310950A
JPH0310950A JP2131123A JP13112390A JPH0310950A JP H0310950 A JPH0310950 A JP H0310950A JP 2131123 A JP2131123 A JP 2131123A JP 13112390 A JP13112390 A JP 13112390A JP H0310950 A JPH0310950 A JP H0310950A
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speed
control switch
vehicle speed
switch
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Harald Ruoff
ハラルド ルオフ
Raimund Leistenschneider
ライムント ライシユテンシユナイダー
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Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0896Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to a vehicle driving condition, e.g. speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S318/00Electricity: motive power systems
    • Y10S318/02Windshield wiper controls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は請求項1の特徴項の特徴を有する自動車のフロ
ントガラスワイピングシステムの駆動モーターの制御方
法及びこの方法を実施するための装置に係る。
[従来の技術] 一般的な方法は自動車のフロントガラスワイパーモータ
ーの間欠運転のための公知のスイッチング回路構成(D
E3021877A1)の動作から理解できる。この−
船釣な回路構成においては、フロントガラスワイパー制
御スイッチの3つの動作位置でのワイパーモーターの動
作即ちワイピング間隔周期は車速のしきい値に依存して
いる。しきい値以上ではワイピング間隔の小休止はOと
なる。即ちフロントガラスワイパーモーターは連続モー
ドで運転される。しきい値以下ではワイピング間隔小休
止はO以外の固定あるいは手動あるいは自動による可変
の特定の値を取る。しかしこの速度即ち回転速度にのみ
依存して自動的に次の低いワイピング速度に切換える方
法によると、自動車が非常に低速で、あるいは停ってい
る場合でも例えば急激に降雨量が変化しているような不
利な状況で運転者が視界を曇りなくしたいと思ってもこ
の公知の回路構成では十分に対応できない。
勿論、運転者はいつでも制御スイッチを手動で他の位置
に設定できるが、そうするとこの公知の回路構成では1
つの低いワイパー速度への自動切換は解除されて利用で
きなくなる。
この公知の回路構成の自動ワイピング速度切換えがフロ
ントガラスワイパー駆動モーターの総ての速度階級に適
用されたとすると、例えば車速しきい値以下のときワイ
パー最高速度階級へ切換えることはもはや不可能となる
自動車のフロントガラスワイピングシステムの駆動モー
ターを連続から間欠運転へ即ちモーターの電流消費量の
しきい値に依存して次の低速度階級へ切り換えることも
また公知(DT2503767C2)である、高電流消
費のときにはこのシステムはワイプすべき領域はほとん
ど湿っていない即ちそごを打つ雨量は少ないと判断し次
にこのシステムは運転者を安心させろよう自動的に間欠
運転に切換えることができる。さらに運転者は別の(足
)スイッチを使ってそのように自動的に切換えられたワ
イピング間隔の範囲でフロントガラスワイパーを任意に
作動してその間隔を短くすることもできる。
車速に依存してフロントガラスワイピングシステムの一
ワイピング間隔の継続時間を連続的に変えることも公知
(DT−OS1530979、DE3527406A1
)であり、ここでは比較的高車速では短いワイピング間
隔あるいは連続運転を行い、比較的低車速では長いワイ
ピング間隔の運転を行っている。これらの構成では数個
のスイッチ位置を有する制御スイッチを設ける必要はな
いが、運転者はまたフロントガラスワイピングシステム
の動作に直接関与できないことになる。
[発明の目的] 本発明の目的は運転者が制御回路の自動動作を簡単な方
法で無効にできるような一般的な方法およびその方法を
実施するために使えるような一般的な装置を開発するこ
とである。
[発明の概要] 本発明の目的は方法の請求項1および装置の請求項5の
特徴事項によって達成される。
本発明の方法を適用するかあるいは本発明の装置を使用
すると、運転者は必要な時はいつでもフロントガラスワ
イパー駆動モーターの制御スイッチを任意に作動して自
動切換システムの割り込みを無効にできる。従って運転
者は自動切換システムに影響されないかつ総ての速度階
級を含む1つの別のワイパー速度階級に切換えることも
できるし、また車速か所定の車速しきい値以下に落ちた
後自動切換によって作動を取り消された速度階級を手動
で再作動することもできる。このような手動割り込みは
車速か上方から車速しきい値以下に再び低下するまでは
優先権を有する。
フロントガラスワイパー制御スイッチを連続的に作動さ
せてフロントガラスワイパーのワイピング間隔を一方で
は読込みかつ蓄えることができる特にフロントガラスワ
イパーの連続または/および間欠運転のための制御装置
が公知(DT2403311A1)である。
他方この制御スイッチを使って、即ちこの制御スイッチ
を短詩間第2のワイパー階級に切換える。この制御スイ
ッチを短期間に連続して2度OFF、ONを繰り返す、
あるいはこの制御スイッチをワイパーの動作中−度OF
F、ONを行わせることによってフロントガラスワイパ
ーは間欠(間隔)モードから連続モーどに切換えること
ができる。
この−船釣ではない制御装置には、対照的に、車速に従
属し1つのワイパー速度階級から次の低い速度階級への
自動切換は設けられていない。
運転者がこの制御装置のスイッチを入れると、ワイパー
の連続運転が確保されていなくてはならないので、間欠
運転のために蓄えられる所定の間隔期間というものはな
い、その代わりその間隔期間はその都度必要に応じて制
御スイッチを適切に操作して再び読み込み蓄えねばなら
ない。
従属請求項2−4の特徴事項は本発明による方法の更に
有利な展開を開示しており、一方この方法を実施する装
置は従属請求項6−8の特徴事項によって有利な展開が
与えられる。
本発明による方法および装置の例示的実施例は以下で詳
細に説明すると共に図面に示す。
[実施例] 第1図のフロートチャートはイグニッションスイッチ(
“Z ’u”=On)およびフロントガラスワイパー制
御スイッチ(=On、変数“MSW“、手動フロントガ
ラスワイパーセツティングを表わす、制御スイッチの作
動位置に対応する数値1.2、または3を使って)をO
nに切換えることによってスタートする。
次に、 車速しきい値“ThrV”を設定する(例えば40Km
/hに)、 自動切換によって影響されるフロントガラスワイパー運
転の標識としての2値状態変数 “AUTO”を(Oに)設定する、 フロントガラスワイパー駆動モーターのための制御変数
“ASW”、スクリーンワイパ作動を表わす、MSW手
動入力と同じ数値に設定する(即ち1.2あるいは3に
)、そして 2値の車速記録“v、、”を(0に)設定する。
今始まったループの各反復に際して、イグニッションス
イッチおよび制御スイッチは繰り返しポーリングされる
(“スイッチポーリング)。
それらの1つがOFF (z=≠“OnあるいはMSW
=O)されるとすぐ、ランは右側のENDにブランチす
る。
両方のスイッチがONされると、フロントガラスワイパ
ー駆動モーターはMSWによって事前に決められた(あ
るいは自動的に設定された)ASWの数値(ASWの出
力段“ES”への出力)に対応する速度階級に切換えら
れる。
次に、車速Vがしきい値ThrVと比較される。
n≧工lニヱ上:その現在値がしきい値より大きいと、
ランは右側にブランチする。しきい値の境界通過ごとに
記録Vspを設定することによって記録される。ここで
は1に。このことば車速が車速しきい値を上方から通過
したときにのみ駆動モーターの自動切換が働くために必
要である。
同様な理由で、このブランチではAUTOは常に0に(
再)設定される。
更に、このブランチの各反復でスイッチポーリングに戻
る前は、ASWはMSWの値に(再)設定されている。
v;5ThrV  :しかし、現車速がしきい値より小
さいか等しい場合は、次のポーリングは状態変数AUT
Oが既に設定されているか否かに関連してくる。
−し匁UT(四二」」−:NOの場合には、車速が車速
しきい値を上方から通過したかをチエツクするため記録
Vspをポーリングするため左側にブランチする。
工L1L二旦上=ここでもNoの場合は、ランはスイッ
チポーリングに戻る。
工mニエよ:しかし、記録Vspが既に設定されていた
場合、例えば値1が状態変数AUTOに割り当てられそ
してフロントガラスワイパー駆動モーターのための制御
変数ASWはフロントガラスワイパー制御スイッチの数
値より1だけ引かれる。更に記録Vspは繰り返して自
動切換が起こらないよう0に再び設定される。この後ラ
ンはスイッチポーリングに戻る。
その間にスイッチがOFFされていない場合は、駆動モ
ーターはこんどはASWの差し引かれた値に対応する次
の低速度階級に切換えられる。
−り氏u”rtΣ三f : t、かし、駆動モーターが
既に次の低速度階級に自動的に切換えられていた場合、
このシステムはこんどは別のメモリー[5w1tch]
の内容を参照して制御スイッチでスイッチング操作が既
にあったかを設定されている記録VspおよびThrv
以下の車速を使ってチエツクする。
5w1tch=O:Noの場合は、駆動モーターの現速
度階級は不変に維持され、ランはスイッチポーリングに
戻る。
5w1tch=l  :YESの場合は、制御変数AS
Wは変数MSWの数値に再設定される。
このステップが本発明に従ってフロントガラスワイパー
速度階級の自動切換の手動による無効化を実行する。
勿論、フロントガラスワイパー駆動モーターの速度階級
の数は本発明の実施に際して特別な役割を果たすもので
はない。
図示したフローチャートをほんの少し変更するだけで、
総ての速度階級から望ましくは1つのゆっくりした間隔
階級である唯一の低速度階級にシステムが切換るような
自動切換も可能となる。
なお演算ステップASW=MSW=1のみ1つの値の割
り当てASW=N (=そこに切換えられる速度階級に
対応する数値)に置き換える必要が生じる。
第2図は本発明の方法を実施するために適した装置の概
略回路例を示す、イブニラシランスイッチZuを介して
プラス電位に接続されているフロントガラス制御スイッ
チ1はそのOFF位置0に加えて間欠階級用の固定接点
I、ゆっくりした階級用の■、速いフロントガラスワイ
パー速度階級用の■からなる通常の3つの作動位置を有
する。
制御スイッチ1即ちその固定接点Iから■は電子制御ス
イッチ2に接続されており、これは、働きについては後
に詳述する論理ゲートおよびその他の要素からなる回路
網2.1および出力段2゜2から構成されている。制御
スイッチ1の作動位置および回路網2.1の論理信号の
組み合わせに従って、制御装置は1あるいはそれ以上の
フロントガラスワーrパー(図示せず)の電気駆動モー
ター3を連続あるいは間欠運転の種々の速度階級で作動
させる。
さらに、しきい値スイッチ4がまたしきい値スイッチ信
号を転送するため制御装置2に接続されている。しきい
値スイッチ4はイグニッションスイッチZuを介して電
圧が与えられると同時に入力信号として車速センサー例
えば電子タコメーターから車速に比例する信号が与えら
れている。
ThrVで示される車速の所定のしきい値それは例えば
約40Km/hで、しきい値スイッチ4は上方に向けて
通過するとき負のスイッチングエツジをまた下方に向け
て通過するときは正のスイッチングエツジを発生する。
勿論上方への通過および下方への通過間にはあるヒステ
リシスHYSTが設けられている。
回路網2.1は固定接点■、■および■のそれぞれに対
応して出力段2.2の電流通路を含んでいる。
固定接点Iは2つのANDゲートG1およびG2のそれ
ぞれのIの入力に直接接続されている。
固定接点■は2つのANDゲートG3及びG4のそれぞ
れの1の入力に直接接続されている。固定接点■は2つ
のANDゲートG5及びG6のそれぞれの1の入力に直
接接続されている。
ANDゲー)GlとG4およびG3とG6の出力はそれ
ぞれORゲートOGIおよびOG2を介して組み合わさ
れている。
ゲートG2、OGI、OG2およびG5は駆動段のトラ
ンジスターT1、T2、T3およびT4のベースにそれ
ぞれ接続されており、そのコレクターはそれぞれ抵抗R
を介してプラス電位に接続されておりさらにそのエミッ
ターはそれぞれ設地されている。トランジス−T1、T
2、およびT3のコレクターはそれぞれ接続点A、B、
およびCで出力段2.2に接続されている。更にトラン
ジスターT1からT3のスイッチング状態にそれぞれ依
存する接続点A、BおよびCのそれぞれの電位はAND
ゲー)Gl、G3、およびG5の第2の入力にそれぞれ
接続されている。
ANDゲートG2、G4およびG6の第2の入力にはそ
れぞれANDゲートG7、G8およびG9の出力が接続
されている。後者の第1の入力はしきい値スイッチ4の
出力に接続されており一方それらの第2の入力はそれぞ
れ信号遅延効果を有するR−C部6を介して例えばフリ
ップフロップ(FF)から構成されている記憶回路5の
出力5Aに接続されている。R−C部6は可調整の放電
抵抗6.1を有している。記憶回路5はスタティックR
ESET入力5Rを備えている。こはインバーターIN
Vを介してしきい値スイッチ4の出力で制御される。イ
ンバーター出力とRESET入力5Rの接続点はまた遅
延効果を有するキャパシタンスCに接続されており、一
方インバーターINVへの入力は付加的にまた抵抗Rを
介して接地されている。3つの入力を有するもう1つの
ANDゲートG10の出力は記憶回路5のダイナミック
SET人力5Sに接続されている。
ANDゲートG10の第1の入力はしきい値スイッチ4
の出力に接続されている。
ANDゲートG10の第2の入力はORゲートOG3を
介して総ての固定接点I、II、および■にそれぞれ接
続されている。
ANDゲートG10の第3の入力はR−0部6を介して
記憶回路5の出力5Aに接続されている。
次にこれら回路の動作を説明する。まず、記憶回路5お
よびこれに隣接する周辺の動作を本発明装置がより良(
理解できるように簡潔に説明する。
原理的には、イグニッションがOFFのときおよび車速
がしきい値以下のときには記憶回路5はスタティックR
ESETの状態にある。図から判るように、インバータ
ーINVおよび記憶回路5への供給電圧は従って継続的
に正の電位でなくてはならない、RESET段では記憶
回路5の出力5Aには正の電位が現われる。記憶回路5
は次の場合にのみSET状態に切り換えられる。なおこ
の時出力5Aはフローティング状態となる。
a)インバーター人力に正の電位が現われ、b)AND
ゲートG10の出力に正のスイッチングエツジが現われ
、かつ C)この正のスイッチングエツジが制御装置1のスイッ
チング操作によって生じたとき。
これはインバーター出力端のキャパシタンスCがインバ
ーター出力信号の正電位から大地電位への変化をしきい
値4の正のスイッチングエツジに関して毎回遅らせるの
で、しきい値スイッチのみから生じるANDゲートG1
0の出力端の正のスイッチングエツジはそのスタティッ
クRESET信号のため記憶回路5を設定状態に導けな
い。
制御スイッチ1のOFF位置では、総ての駆動トランジ
スターTlからT4はカットオフ状態である。即ち接続
点A、BおよびCには正の電位が現われている。
車速しきい値以下ではしきい値スイッチ4は正の電位を
有する信号を出力しており一方しきい値以上ではその出
力は大地電位である。その結果ANDゲートG7、G8
、およびG9、従って同様にANDゲー)−G2、G4
、およびG6はしきい値以上では阻止状態にある。
さて運転者が制御スイッチ1を手動で1つの作動位置に
切換え、その時の自動車の走行速度がしきい値以上であ
ったとすると、そのスイッチング接点に現われている正
の電位がその結果固定接点11■、および■の1つに加
えられる。
固定接点Iに切り換えられたとすると、正の電位がAN
DゲートG1およびG2のそれぞれの1つの入力に加え
られる。更に、ORゲートOG3は正の電位をANDゲ
ートG10の1つの入力に伝えかつ印加する。接続点A
および固定接点IからのANDゲートGlへの両人力が
正の電位なので、トランジスターT2は導通し出力段2
.2は駆動モーター3を間欠運転で作動する。
同様にして、駆動モーター3は固定接点■および■を介
して緩および急間隔速度階級に切換えられる。この点に
関して、それぞれ次の低速度階級に関連しているトラン
ジスターT2あるいはT3およびT4がそれぞれ導通さ
れる。
その後ワイパー作動中車速としきい値以下に下ると、し
きい値スイッチ4の出力は大地電位から正の電位へ切換
る。
記憶回路5は上気した理由で依然としてRESET状態
に留まる。即ちこれまでANDゲートG7、G8、およ
びG9の1つの入力に既に現われていた記憶回路5の出
力5Aからの正の信号に同様に正の電位のしきい値スイ
ッチ4の出力信号が加えられるので、こんどはANDゲ
ートG7、G813よびG9が導通状態に切換えられる
。その結果制御スイッチ1の固定接点の1つからの正の
電位がその一方の入力に既に現われているANDゲート
G2、G4及び6の1つを導通状態に切換える。ここで
は間欠運転のための固定接点が選ばれているのでAND
ゲートG2が導通状態に切換えられる。これに引続いて
、トランジスターT1が導通され接続点Aの正電位が消
える。ANDゲートG1は阻止され、同様にトランジス
ターT2も阻止され駆動モーターは自動的に次の低い速
度階級へ切換えられる。即ちこの場合は停止する。
制御スイッチlの手動によって設定した作動位置を不作
動にするこの状態は次のいずれかの状態が現われるまで
維持される。
a)車速がしきい値より再び太き(なるかまたは、 b)運転者が制御スイッチをある方向に操作するまで。
a)に関して、 車速か下方から車速しきい値を通過すると、しきい値ス
イッチ4はその出力を正電位から大地電位へ再び切換え
る。かくして、ANDゲートG10はただちに阻止され
、かつインバーターINVの入力端は接地される。これ
に続<ANDゲートG7、G8、およびG9の阻止によ
って、駆動モーター3の運転状態は車速か車速しきい値
を通過する前に制御スイッチ1によって切換えられた状
態に再び復帰する。即ちG2とT1は阻止され、G1、
OGlおよびT2は導通状態に切換えられ駆動モーター
3は間欠モードとなる。
記憶回路5はスタティックRESET状態に再び切換え
られる。
b)に関して、 運転者がしきい値以下の車速で制御スイッチ1をある方
向に操作すると、重なり合っていない固定接点■、■、
および■に接続されているANDゲート10の入力は制
御スイッチ1のスイッチ接点の切換時の短期間フローテ
ング状態となり、ANDゲートは阻止状態となる、そし
て制御スイッチが再び導通するように切換えられると、
これは制御スイッチ1が他の操作位置あるいは以前と同
じ操作位置に切換えられたとき生じる、記憶回路5のダ
イナミックSET入力に正のスイッチングエツジを再び
発生する。しかしインバーターの入力は既にしきい値4
から正の電位を受けているので、記憶回路5のRESE
T入力にはこんどは大地電位が現われているので、記憶
回路5はSET状態となる。これに関連して、R−C部
6は記憶回路5が確実に切換えられるまでANDゲート
G10を導通に切換えられた状態を維持する効果を有す
る。記憶回路のSET状態においては、その出力5Aは
フローティング状態にあるので車速しきい値が再び越え
られかつ記憶回路5がしきい値4の負のスイッチングエ
ツジによってRESET状態に戻されるまでANDゲー
トG7、G8、およびG9がこんどは阻止される。
車速がこのしきい値を上方から一旦通過した後車速しき
い値以下で実行される制御スイッチ1の各スイッチング
操作は従って上述した回路構成に次のような異議を有す
る、即ち回路網2.1を介してしきい値スイッチ4によ
って実行される次の低速度階級への駆動モーター3の自
動切換えは取り消されその時実際に選ばれた速度階級へ
切換えられるということである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を図面を使って例示的に再生した
概略のフローチャートを示す。 第2図は本発明装置の概略回路図を示す。 1・・・制御スイッチ、2・・・制御回路、2.1・・
・回路網、2.2・・・出力段、3・・・駆動モーター
、4・・・しきい値スイッチ、5・・・記憶回路、6・
・・R−C部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)自動車フロントガラスのワイピングシステムの電
    気駆動モーターは手動多段フロントガラスワイパー制御
    スイッチによって少なくとも2つの異なる速度階級に制
    御され、かつまた駆動モーターは車速が車速の所定のし
    きい値を高車速側から通過したとき制御スイッチの動作
    とは独立して制御スイッチによって切換えられた少なく
    とも1つの速度階級から1つの低速度階級へ自動的に切
    換えられる制御方法において、自動的に切換えられた低
    速度階級から制御スイッチの手動操作によって個別に選
    択された各速度階級への切換えは自動的な切換えを無効
    にすることを特徴とする制御方法。 (2)上記駆動モーターは、車速がしきい値を高車速側
    から通過したとき、それぞれ手動で切換えられた速度階
    級から1つの低速度階級へ自動的に切換えられ、しきい
    値より低い車速でかつ駆動モーターの低速度階級への自
    動切換が完了した後制御スイッチの各操作の登録が実行
    され、かつ車速が高車速側から再びしきい値を通過する
    と現行の自動切換えが取り消され制御スイッチの上記操
    作によって選択された駆動モーターの各速度階級への切
    換が行われることを特徴とする請求項1記載の方法。 (3)車速が車速のしきい値を上方から通過するときそ
    れぞれ切換えられた速度階級から次の低い速度階級へ自
    動的に切換えることを特徴とする請求項1あるいは2記
    載の方法。(4)車速が車速のしきい1を上方から通過
    するときそれぞれ切換えられた速度階級から唯一の特定
    の低い速度階級に自動的に切換えることを特徴とする請
    求項1あるいは2記載の方法。 (5)手動で数個の動作位置に切換えることができるフ
    ロントガラスワイパー制御スイッチ、駆動モーターを上
    記制御スイッチの動作位置によって選択された速度階級
    で運転する制御装置、および車速に比例した車速センサ
    ーからの電気信号を入力信号として供給され少なくとも
    1つの出力が上記制御装置の入力に接続されかつその入
    力信号が所定のしきい値を特定の方向に通過するときし
    きい値切換信号によって上記制御装置中で現行の切換え
    られた速度階級から1つの低い速度階級への駆動モータ
    ーの自動的切換を行うしきい値スイッチを有する自動車
    のフロントガラスワイピングシステムの駆動モーターを
    数個の速度階級で制御する装置において、上記制御装置
    (1)に接続され、車速しきい値以下で行われる上記制
    御スイッチの主動操作により作動される制御装置(2)
    のスイッチング装置(2.1、5)は上記制御スイッチ
    (1)がしきい値以下で手動操作された時駆動モーター
    (3)の速度階級の次の低い速度階級への現行自動切換
    を取り消し、かつ制御スイッチ(1)の上記手動操作に
    よってそれぞれ選択された駆動モーター(3)の速度階
    級に切り換えることを特徴とする制御装置。 (6)上記制御装置(1)およびしきい値スイッチ(4
    )の後段に設けられ、しきい値を一旦越えた後のしきい
    値以下での制御スイッチ(1)の手動操作によってのみ
    、駆動モーターの低い速度階級への切換を取り消すスイ
    ッチングパルスを発生する記憶回路(5)を有すること
    を特徴とする請求項5記載の装置。 (7)上記駆動モーター(3)の速度階級を設定する制
    御スイッチ(2)の出力段(2.2)に先行する論理ゲ
    ートの回路網(2.1)を有し、上記回路網中では制御
    スイッチ(1)、しきい値スイッチ(4)および記憶回
    路(5)の出力信号は互いに論理的に組み合わされてお
    りかつ上記回路網(2.1)はまた駆動モーター(3)
    の各速度階級のための駆動段(T_1、T_2、T_3
    、T_4)を有していることを特徴とする請求項6記載
    の装置。 (8)ダイナミックSET入力(5S)、スタティック
    RESET入力(5R)および出力(5A)を有する記
    憶回路(5)、車速が車速しきい値を下方にむけて通過
    するとき正のスイッチングエッジを発生するヒステリシ
    スを有するしきい値スイッチ(4)および上記SET入
    力 (5S)に先行しかつ3つの入力、即ちORゲート(O
    G3)を介して組み合わされている制御スイッチ(1)
    の総ての固定接点に接続されている第1の入力、しきい
    値スイッチ(4)の出力に接続されている第2の入力、
    およびタイミング部(6)を介して記憶回路(5)の出
    力(5A)に接続されている第3の入力を有するAND
    ゲート(G10)を使用し、かつしきい値スイッチ(4
    )の出力はタイミング部(C)およびインバーター(I
    NV)を介して上記記憶回路(5)のRESET入力(
    5R)にも接続されていることを特徴とする請求項7記
    載の装置。
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