JPH03109008A - 座席用の継手金具 - Google Patents

座席用の継手金具

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JPH03109008A
JPH03109008A JP15289890A JP15289890A JPH03109008A JP H03109008 A JPH03109008 A JP H03109008A JP 15289890 A JP15289890 A JP 15289890A JP 15289890 A JP15289890 A JP 15289890A JP H03109008 A JPH03109008 A JP H03109008A
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    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、座部分に付属した固定継手部分と、背もたれ
に付属した揺動可能な継手部分とが揺動軸を介して互い
に結合されており、両方の継手部分の相互位置を決定す
る移動兼固定装置が設けられており、移動構成部材のう
ちの1つが、揺動装置を形成するために、揺動可能な継
手部分に対して回転可能な円板として構成されており、
この円板が外周に歯付き部分を持っており、この歯付き
部分に、揺動可能な継手部分に設けられた爪が係合し、
この爪が、釈放のために操作可能なかつ拘束のために復
帰可能な制御し11−と係合している、移動可能なかつ
揺動可能な背もたれを持つ、座席、特に自動車の座席、
用の継手金具に関する。
〔従来の技術〕
よろめき伝動装置として構成された、揺動軸の偏心輪を
介して駆動可能な移動兼固定装置を持つ継手金具は、ド
イツ連邦共和国特許第2446181号明細書から既に
公知である。この継手金具は、最も好ましい着座位置を
見出すために背もたれの微調節も行なえても、背もたれ
の前方揺動により後部座席に到達可能にされなければな
らないツードアの自動車用の前方座席における使用に特
に適している。従って、一方では、背もたれの傾斜調節
は、よろめき伝動装置として構成された公知の移動兼固
定装置を介して可能であり、他方では、平歯車を持つ、
座部分に固定した継手部分と、そこに回転可能に配置さ
れた爪を介して、背もたれ用の前方揺動装置を作り出す
ために固定的に結合可能である。平歯車を持つ揺動可能
円板は外周に、弧状歯切り部として構成された保合部を
持っており、この係合部に、対向歯切り部を持つ爪が係
合することができかつこの係合位置に揺動可能な支持レ
バーにより固定されている。座部分に固定した継手部分
と平歯車を持つ回転可能円板との結合はまだ不十分であ
る。なぜならば座部分に固定した継手部分における爪の
支持遊びと、爪及び回転可能な円板の歯切り部における
遊びを確実には除去することができないからである。更
に、爪及び回転可能な円板の歯切り部寸法設定は、有り
得る衝突事態に関して問題を投げかける。
なぜならば背もたれから回転可能円板へ導入される、事
故により引き起こされる力に対抗するのは、爪の歯切り
部及び回転可能な円板の弧状歯切り部だけであるからで
ある。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3527052号明細
書から分かる、背もたれ調節用の爪拘束装置を持つ継手
金具には、拘束円板を保持するために別体の爪が既に使
用されており、この拘束円板は拘束板の切欠きの付加の
ための接触面の他に更に歯付き突出部を持っており、こ
の歯付き突出部は、拘束板の歯溝に遊びなしにはまる。
爪の歯切り部範囲における拘束板とのこの遊びなし結合
は、特定の歯形状により達成されなければならない。こ
の遊びなし歯付き結合部は用途に適した使用に十分であ
るかも知れないが、しかし事故により引き起こされる高
い力の発生の際に拘束板における突起及びその支持のた
めの爪の接触面を必要とし、遊びのないことが歯切り部
範囲により保証されなければならない場合に突起と接触
面との間に先ず、構凸上生ずる遊びが存在するので、衝
突事態においてこの構造出生ずる遊びは、突起と接触面
を接触させるために、先ず克服されなければならない。
更に、この公知の解決策では背もたれ傾斜の微調節はで
きない。なぜならば爪部分に固定した継手部分に対する
背もたれ調節は公知の構造様式の重結合装置により行な
われるからである。
〔発明が解決しようとする課題j 本発明の課題は、冒頭に挙げた種類の継手金具を改良し
て、回転可能な円板との継手部分の遊びなし結合の他に
、この円板がそれ以外の部範囲において揺動可能継手部
分に遊びなしに接触可能であるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
この諜雇は本発明によれば、開離軌道と拘束準備部分と
締付は軌道とを持つ制御曲面を持つ制御レバーが爪に作
用し、この爪が、制限されて偏位可能に、揺動可能な継
手部分に設けられておりかつ拘束の場合に継手部分のス
トッパ面が回転可能な円板の支持カムの方へ締め付けら
れていることによって解決される。それによって継手部
分と回転可能な円板との間の多点支持が可能になるので
、拘束の場合に継手部分と回転可能な円板との完全に遊
びのない結合が行なえる。
揺動可能な継手部分と回転可能な円板との間のこの締付
けを可能にする、揺動可能な継手部分における爪の偏位
可能な支持は、爪の支持個所が、揺動可能な継手部分に
固定された突起と、この突起を包囲する長穴状孔とによ
り形成されていることによって有利に達成される。
この締付けを開始するのは、爪に作用する制御レバーの
制御曲面であり、この゛制御曲面の拘束部分は開離軌道
と締付は軌道との交点により形成されており、開離軌道
は、揺動5J能な継手部分に設けられた制御レバーの回
転軸に対して半径方向に傾斜して内側へ延びており、締
付は軌道は半径方向に傾斜して外側へ延びている。
制御レバーの自動復帰は周知のやり方でばね部材を介し
て行なわれる。それによって、締付は軌道の前述の経過
の際に爪を回転可能な円板の歯切り部へ遊びなしに押し
込むことができる。
背もたれの揺動運動を一方及び他方の回転方向に制限す
るために、本発明の別の構成によれば、回転可能な円板
の支持カムに付属したストッパ面が、揺動可能な継手部
分の周囲にある扇形切欠きの半径方向制限面により形成
されている。
締付は力及び強制力を回避するために、継手金具を揺動
軸の縦方向に対して対称的に構成することは有利であり
、そのため、揺動可能な継手部分は、この継手部分に側
方で接する2つの回転可能円板の間に配置されているの
が有利であり、これらの円板にそれぞれ爪及び制御レバ
ーが付属しており、これらの円板は揺動可能な継手部分
と共に揺動軸の偏心軸に支持されておりかつ回転可能な
円板はそれぞれ平歯車を持っており、この平歯車は、両
側に配置されて固定継手部分を形成する殻体の内歯環状
歯車にかみ合う。この場合、固定継手部分を形成する殻
体は、その中に設けられた揺動軸の下方において、互い
に間隔を置いて配置された2つの間隔片により互いに結
合されており、これらの間隔片は、背もたれの調節行程
を制限する、回転可能な円板に配置された接触カム用の
ストッパとして使われる。
〔実施例〕
本発明の実施例が図面に示されており、以下に詳細に説
明される。
篤1図及び第2図から分かる実施例において、固定継手
部分10は、互いに間隔を置いて配置された2つの下部
半体10′及び10″から成り、これらの下部半体は間
隔片12を介して互いに結合されており、各下部半体1
0’及び10″の継手穴範囲に支持ブシュI3が固定さ
れており、この支持ブシュに揺動軸14の同心部分15
及び16が支持されている。固定継手部分IOはベルト
枢着スリーブ11も持っており、このベルト枢着スリー
ブは間隔片12の下方において下部半体10′及び10
”に固定されている。各下部半体10’又は10″の支
持ブシュ13に対して同心的にこれらの下部半体はそれ
ぞれ内歯環状歯車17を持っている。これらの下部半体
10”及び10″の間に、2つの殻半体20′及び2ゲ
′から形成された回転可能円板20が配置されており、
この円板は、例えば針軸受から成るころがり軸受21と
ブシュ22とを介して揺動軸14の偏心輪部分23及び
24に支持されている。偏心輪部分23及び24は揺動
軸の同心部分15.16の間に配置されており、この場
合、偏心輪部分23は円筒状に形成され、偏心輪部分2
4は円錐台状に形成されている。ブシュ22は、偏心輪
部分23及び24に合う孔を持っており、これらの偏心
輪部分23及び24は、偏心距雛とは反対側の周部分に
おいて僅かに遊びを生ぜしめるように面取りされている
。遊びを除去するために、揺動軸は、例えば皿はねとし
て構成されたばね部材25により自動的に軸線方向に移
動可能に配置されている。揺動軸14の偏心輪部分23
及び24に対して同心的に殻半体20’及び20″にそ
れぞれ平歯車26が一体形成されており、この平歯車は
偏心輪部分23又は24により固定継手部分10の内歯
環状歯車17とかみ合わされている。この場合、平歯車
26の歯切り部と内歯環状歯車17の歯切り部は周知の
ように少なくとも1つだけ歯数が異なり、各平歯車26
の歯先円直径は各内歯環状歯車17の歯元円直径より少
なくとも1つの歯の高さだけ小さく、この場合、偏心距
雛は前述の両層径の差に一致している。
回転可能な円板20の殻半体20′及び20″の間へ、
針軸受21上に設けられた揺動可能継手部分27が食い
込み、この継手部分は、図示された実施例において、平
行に互いに隣接している2つの薄板から形成されている
。この揺動可能継手部分27は揺動装置を介して回転可
能円板20と開離可能に結合されている。この揺動装置
は、揺動可能な継手部分27の各面に配置されかつこの
継手部分27と固定的に結合された突起28に支持され
た爪29を含んでおり、この爪の鋸歯30は、回転可能
な円板20を形成する殻半体20′及び20″の歯切り
部分3Iに食い込む。爪29と、それに固定されたピン
32を介して、揺動可能な継手部分27の両側において
、この揺動可能な継手部分27の軸ビン33上に配置伍
された制御レバー34が係合している。この場合、各制
御レバー34は、ピン32を包囲する長穴状制御曲面3
5を持っており、この制御曲面は、軸ビン33に対して
半径方向に傾斜して内側へ延びる開離軌道36と、この
開離軌道に続き、軸ピン33に対して半径方向に傾斜し
て内側へ延びる締付は軌道37とに続いており、この場
合、開離軌道と締付は軌道との交差範囲は拘束醇備部分
38を形成する。軸ピン33の上方において制御レバー
34の突出部に引張ばね39が作用し、これらの引張ば
ねにより制御レバー34は爪29の自動拘束のために揺
動せしめられる。更に、第1図に1点鎖線で示された、
例えば索の形の引張部材40は制御レバー34に作用し
、この引張部材により制御レバー34を引張ばね39の
作用に抗して釈放位置へ揺動させることができ、それに
より同時にピン32を介して爪29は、歯切り部分31
を釈放する位置へ揺動せしめられる。
揺動可能な継手部分27は継手穴範囲に、はぼ直径上に
対向している2つのストッパ面41を持っており、これ
らのストッパ面は拘束の場合に弧状支持カム42に接触
しており、これらの支持カムは、回転可能な円板20を
形成する殻半体20′及び20″の内面の周辺部に取り
付けられている。揺動可能な継手部分27の前方揺動運
動を制限するために、この継手部分27の継手穴範囲に
ある切欠き44のストッパ面43が使われる。
揺動可能な継手部分27と回転可能な円板20との間の
遊びなし結合部を生ぜしめるために、爪の僅かに長穴状
の孔45は、第3図ないし第6図から分かるように、揺
動可能な継手部分27に固定された突起28を包囲して
いる。
継手金具の軸線方向保持のために、殻半体20′及び2
0″の両外面に配置されて下部半体10’及び10″へ
上側継手穴範囲において部分的に係合するZ字駄断面の
保持片46が使われる。
殻半体20′及び20″にある保持片46を締付はビン
の他に固定する鋲47の中間範囲は、継手部分27にあ
る長穴48を貫通する。
第1図、第5図及び第6図から分かる、継手部分27と
回転可能な円板20との結合状態において、背もたれ傾
斜の調節は揺動軸14の回転により行なわれ、この揺動
軸と、例えば、第2図から分かるように、歯車49が相
対回転しないように結合されており、この歯車は、例え
ば中間歯車を介してハンドル又は電白厨と結合すること
ができる。背もたれ傾斜の調節運動を制限するために、
下側の継手穴範囲における、回転可能な円板20を形成
する殻半体20’及び20″にそれぞれ接触カム50が
一体形成されており、この接触カムは揺動運動を制限す
るために間隔片12に接触することができる。
篤3図に、殻半体から形成された円板20に対する継手
部分27の位置が示されており、この位置は背もたれの
前方揺動位置に一致している。この位置において、引張
部材40により制御レバー34は軸ピン33の周りを時
計回りに揺動せしめられ、それにより制御レバー34の
制御曲面35の開離軌道36と爪29に固定されたビン
32とを介してこの爪29は、第3図から分かる開離位
置へ揺動せしめられているので、爪の鋸歯30は円板2
0の歯切り部分3Iの揺動円の上方にある。この場合、
揺動可能な継手部分27の前方揺動は円板20の前側支
持カム42におけるストッパ面43の接触により制限さ
れている。円板20は、揺動軸14が操作されない限り
、上述した、背もたれ調節に使われるよろめき伝動装置
により位置を固定されている。第4図から分かる、継手
部分27の戻された位置において、この継手部分27の
ストッパ面41は既に、回転可能な円板20と固定的に
結合された支持カム42に接触している。爪29の鋸歯
30はまだ円板20の歯切り部分31に入っていない。
なぜならば制御レバー34はまだ、引張ばね39により
引き起こされる反時計回りの揺動運動中であるからであ
り、その際、開離軌道36及びビン32により爪29は
突起28の周りを反時計回りに回転せしめられている。
その際、第3図から分かる位fFtとは反対側の位置で
、長穴45は突起28の前側範囲と接触するに至る。
第5図から分かる揺動装置の位置において、爪29の鋸
歯30は、殻半体により形成された回転可能円板20の
歯切り部分31とゆるくかみ合っている。なぜならばビ
ン32は制御レバー34の制御曲面35の拘束準備部分
38にあるからである。この位置において、鋸歯30と
歯切り部分31との間にまだ(Mかな遊びが生じるが、
しかしこの遊びは引張ばね39の作用により更に除去さ
れる。なぜならばこれらの引張ばねは制御レバー34を
して更に反時計回りに軸ピン33の回りを揺動させ、ビ
ン32は制御曲面35の締付は軌道37の範囲に達し、
それにより一方では歯切り部30.31の間、他方では
揺動可能な継手部分27のストッパ面41と殻半体から
形成された円板20の支持カム42との間の遊びなし締
付けが達成されるからである。第6図から分かる揺動装
置の位置は、第1図に示された位置と一致している。
既に述べたように、上述の実施例は本発明の例としての
実現にすぎず、本発明は決してそれだけに限られない。
むしろ本発明対象の様々な変化及び別の構成が考えられ
る。ここに記載され又は図面に示されたすべての新しい
特徴は、特許請求の範囲にはっきりと請求されていない
としても、本発明にとって重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による継手金具の側面図、第2図は第1
図から分かる継手金具の、第1[Uのrr−II線に沿
う断面図、第3図は爪が量産されている場合の、回転可
能な円板に対して前方揺動せしめられている、背もたれ
に付属した継手部分を持つ揺動装置の概略側面図、第4
図は爪がまだ開離されている場合の、使用位置に対応す
る位置における、背もたれに付属した継手部分の概略側
面図、第5図は使用位置にあって、爪を介して回転可能
円板と結合されている継手部分の概略側面図、第6図は
制御レバーが、背もたれに付属した継手部分と回転可能
な円板が互いに遊びなし結合している位置へ揺動せしめ
られている回転可能な円板との結合位置における継手部
分の8!略側面図である。 20・・・円板、27・・・揺動可能な継手部分、29
・・・爪、34・・・制御レバー 35・・・制御曲面
、36・・・開離軌道、37・・・締付は軌道、38・
・・拘束準備部分、41・・・ストッパ面、42・・・
支持カム ング・ラント・コンパニ 、−) ト〜40 ′:I9 刀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 座部分に付属した固定継手部分と、背もたれに付属
    した揺動可能な継手部分とが揺動軸を介して互いに結合
    されており、両方の継手部分の相互位置を決定する移動
    兼固定装置が設けられており、移動構成部材のうちの1
    つが、揺動装置を形成するために、揺動可能な継手部分
    に対して回転可能な円板として構成されており、この円
    板が外周に歯付き部分を持っており、この歯付き部分に
    、揺動可能な継手部分に設けられた爪が係合し、この爪
    が、釈放のために操作可能なかつ拘束のために復帰可能
    な制御レバーと係合している、移動可能なかつ揺動可能
    な背もたれを持つ、座席用の継手金臭において、開離軌
    道(36)と拘束準備部分(38)と締付け軌道(37
    )とを持つ制御曲面(35)を持つ制御レバー(34)
    が爪(29)に作用し、この爪が、制限されて偏位可能
    に、揺動可能な継手部分(27)に設けられておりかつ
    拘束の場合に継手部分(27)のストッパ面(41)が
    回転可能な円板(20)の支持カム(42)の方へ締め
    付けられていることを特徴とする、座席用の継手金具。 2 爪(29)の支持個所が、揺動可能な継手部分(2
    7)に固定された突起(28)と、この突起を包囲する
    長穴状孔(45)とにより形成されていることを特徴と
    する、請求項1に記載の継手金具。 3 制御曲面(35)の拘束部分(38)が開離軌道(
    36)と締付け軌道(37)との交点により形成されて
    おり、開離軌道(36)が、揺動可能な継手部分に設け
    られた制御レバー(34)の回転軸(33)に対して半
    径方向に傾斜して内側へ延びており、締付け軌道(37
    )が半径方向に傾斜して外側へ延びていることを特徴と
    する、請求項1又は2に記載の継手金具。 4 回転可能な円板(20)の支持カム(42)に付属
    したストッパ面(43)が、揺動可能な継手部分(27
    )の周囲にある、前方揺動運動を許容する扇形切欠き(
    44)の半径方向制限面により形成されていることを特
    徴とする、請求項1ないし3のうち1つに記載の継手金
    具。 5 揺動可能な継手部分(27)が、この継手部分の側
    方で接して、回転可能な円板(20)を形成する2つの
    殻半体(20′、20″)の間に配置されており、これ
    らの殻半体にそれぞれ爪(29)及び制御レバー(34
    )が付属しており、円板(20)が揺動可能な継手部分
    (27)と共に揺動軸(14)の偏心輪(23、24)
    に支持されておりかつ回転可能な殻半体(20′、20
    ″)がそれぞれ平歯車(26)を持っており、この平歯
    車が、両側に配置されて固定継手部分(10)を形成す
    る下部半体(10′、10″)の内歯環状歯車(17)
    にかみ合うことを特徴とする、請求項1ないし4のうち
    1つに記載の継手金具。 6 固定継手部分(10)を形成する下部半体(10′
    、10″)が、その中に設けられた揺動軸(14)の下
    方において、互いに間隔を置いて配置された2つの間隔
    片(12)により互いに結合されており、これらの間隔
    片が、背もたれの調節行程を制限する、回転可能な円板
    (20)に配置された接触カム(50)用のストッパと
    して使われることを特徴とする、請求項5に記載の継手
    金具。
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