JPH03108151A - 記録再生装置の情報記録方法 - Google Patents
記録再生装置の情報記録方法Info
- Publication number
- JPH03108151A JPH03108151A JP1244291A JP24429189A JPH03108151A JP H03108151 A JPH03108151 A JP H03108151A JP 1244291 A JP1244291 A JP 1244291A JP 24429189 A JP24429189 A JP 24429189A JP H03108151 A JPH03108151 A JP H03108151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- tape
- recording
- recorded
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は磁気テープ上にディジタル音声情報等の主情報
、トラッキング制御情報、プログラム番号等のサブコー
ド情報を記録される記録再生装置に於いて、磁気テープ
が無記録テープの場合には磁気テープの始端部のプログ
ラムエリアの前のエリアに所定の情報を記録したリード
インエリアを形成するようにした情報記録方法に関する
ものである。
、トラッキング制御情報、プログラム番号等のサブコー
ド情報を記録される記録再生装置に於いて、磁気テープ
が無記録テープの場合には磁気テープの始端部のプログ
ラムエリアの前のエリアに所定の情報を記録したリード
インエリアを形成するようにした情報記録方法に関する
ものである。
(ロ)従来の技術
従来、回転ヘッド式ディジダル・オーディオテープレコ
ーダ(以下R−DATと称する)は、たとえば雑誌「エ
レクトロニクスライフ」 (日本放送出版協会発行)の
1987年3月号の11〜66頁に記載されているよう
に、ヘッドシリンダの相互にアジマス角の異なる記録、
再生用の1対の回転ヘッドによって磁気テープを交互に
ヘリカルスキャンし、テープの各トラックの中央部に時
間圧縮されたPCM音声データからなるデジタル音声情
報などの主情報を記録し、その両側にATF(^uto
ffiatic Track Finding)信号と
呼ばれるトラッキング制御情報、およびサブコード情報
を時分割記録するように構成されている。(第5図参照
)。
ーダ(以下R−DATと称する)は、たとえば雑誌「エ
レクトロニクスライフ」 (日本放送出版協会発行)の
1987年3月号の11〜66頁に記載されているよう
に、ヘッドシリンダの相互にアジマス角の異なる記録、
再生用の1対の回転ヘッドによって磁気テープを交互に
ヘリカルスキャンし、テープの各トラックの中央部に時
間圧縮されたPCM音声データからなるデジタル音声情
報などの主情報を記録し、その両側にATF(^uto
ffiatic Track Finding)信号と
呼ばれるトラッキング制御情報、およびサブコード情報
を時分割記録するように構成されている。(第5図参照
)。
又、R−DATでは第2図に示す様に、テープ始端部の
リーダーテープ終了端より実際のプログラムを記録する
プログラムエリア(26)まで100m以上あけるよう
に決められている。そして、プログラムエリアの前のリ
ードインエリア(27)のサブコード領域には、内容的
に完結するデータ毎に変わるプログラム番号として「O
BB」を記録する様に決められている。そして、このリ
ードインエリア(27)はプログラムエリア(26)と
連続する様に前記Loomの間に記録する様になってい
る。
リーダーテープ終了端より実際のプログラムを記録する
プログラムエリア(26)まで100m以上あけるよう
に決められている。そして、プログラムエリアの前のリ
ードインエリア(27)のサブコード領域には、内容的
に完結するデータ毎に変わるプログラム番号として「O
BB」を記録する様に決められている。そして、このリ
ードインエリア(27)はプログラムエリア(26)と
連続する様に前記Loomの間に記録する様になってい
る。
更に各トラックのサブコード領域に記録されるプログラ
ム番号は第4図に示す様な番号が記録される。即ち、リ
ードインエリア(27)では「OBB」が記録され、プ
ログラムエリアの1曲目、2曲目、3曲目・・・の各ス
タートID(S−ID)の領域ではroolj、「00
2」、「003」・・・その他の領域ではプログラム番
号が無効であることを示す「OAA」が夫々記録される
。そしてテープ終端部のリードアウトエリアにはrOE
E」が記録される。
ム番号は第4図に示す様な番号が記録される。即ち、リ
ードインエリア(27)では「OBB」が記録され、プ
ログラムエリアの1曲目、2曲目、3曲目・・・の各ス
タートID(S−ID)の領域ではroolj、「00
2」、「003」・・・その他の領域ではプログラム番
号が無効であることを示す「OAA」が夫々記録される
。そしてテープ終端部のリードアウトエリアにはrOE
E」が記録される。
(ハ)発明が解決しようとする課題
プログラムエリアの前にリードインエリアが形成されて
いない場合、当然プログラムエリアの前にはATF信号
も記録されていないから、!・ラッキングが正常に動作
するまでに時間がかかるため1曲目の曲がかかるまでに
時間がかかるという問題があった。又、サーチ動作時1
萌目のスタートID(S−ID)信号の前にトラッキン
グ制御用のATF信号が存在しなければ1曲目の曲のサ
ーチ動作(頭出し動作)に時間がかかり過ぎ音の出が遅
くなるという問題もあった。更にアフターレコーディン
グする場合、リードインエリアが形成されていなければ
プログラムエリアの始端付近でATF信号の整合性が悪
くアフターレコーディングできない部分が生じる。その
結果以前に記録されていたスタートIDが消去しきれず
に残ってしまうという問題があった9又、プログラムエ
リアに所定情報を記録した後にリードインエリアを形成
した場合にも、プログラムエリアの始端付近ではATF
信号の整合性が悪くトラッキングが外れてうまくサーボ
がかからなくなり、1曲目の曲がかかるまでに時間がか
かる欠点があった。
いない場合、当然プログラムエリアの前にはATF信号
も記録されていないから、!・ラッキングが正常に動作
するまでに時間がかかるため1曲目の曲がかかるまでに
時間がかかるという問題があった。又、サーチ動作時1
萌目のスタートID(S−ID)信号の前にトラッキン
グ制御用のATF信号が存在しなければ1曲目の曲のサ
ーチ動作(頭出し動作)に時間がかかり過ぎ音の出が遅
くなるという問題もあった。更にアフターレコーディン
グする場合、リードインエリアが形成されていなければ
プログラムエリアの始端付近でATF信号の整合性が悪
くアフターレコーディングできない部分が生じる。その
結果以前に記録されていたスタートIDが消去しきれず
に残ってしまうという問題があった9又、プログラムエ
リアに所定情報を記録した後にリードインエリアを形成
した場合にも、プログラムエリアの始端付近ではATF
信号の整合性が悪くトラッキングが外れてうまくサーボ
がかからなくなり、1曲目の曲がかかるまでに時間がか
かる欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記の点に留意してなされたもので、磁気テー
プ装着時に、テープトップのリードインエリアに記録信
号が有るか否かを検出し、記録信号が無い場合所定の情
報rOBBjを記録したり−ドインエリアを形成し、続
いてプログラムエリアの前の所定区間にプログラム番号
無効の情報「OAA」を記録したエリアを形成すること
を特徴とした記録再生装置の情報記録方法を提供するも
のである。
プ装着時に、テープトップのリードインエリアに記録信
号が有るか否かを検出し、記録信号が無い場合所定の情
報rOBBjを記録したり−ドインエリアを形成し、続
いてプログラムエリアの前の所定区間にプログラム番号
無効の情報「OAA」を記録したエリアを形成すること
を特徴とした記録再生装置の情報記録方法を提供するも
のである。
(ホ)実施例
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明を用いるR−DATの具体的なシステム
構成例である。(1)は音声信号等の情報信号が入力さ
れる入力端子、(2)はこの情報信号をインターリーブ
し、誤り訂正符号を付し、さらに時間圧縮等の処理した
ディジタル信号に変10するディジタル信号処理回路、
(3)は曲番号や絶縁時間などの時間情報、曲の始端部
を示し曲の頭出し等に用いるスタートID信号(S−I
D)などの情報信号を生成するサブコード生成回路、(
4)はトラッキング制御のためのパイロット18号やシ
ンク信号を生成するサーボ信号生成回路、(5)は記録
アンプでディジタル信号処理回路(2)の出力、サブコ
ード生成回路(3)の出力、サーボ18号生成回路(4
)の出力を合わせたものに、制御回路(20)から与え
られる5−ID WRITE信号等の情報信号を加え
た信号を切換スイッチ(23)により時分割でテープに
記録する為の信号に変換している。(6)は記録アンプ
(5)から出力を録再磁気ヘッド(7)に供給するロー
タリートランス、(8)は信号を記録する磁気テープ、
(9)は再生アンプであり、(lO)は再生アンプ(9
)からの出力からPLLクロックを作り、データ信号を
抽出し、さらに誤り訂正等の処理を行ない元のアナログ
信号に復調するディジタル信号処理回路、 (11)は
ディジタル信号処理回路(lO)で処理されたサンプリ
ング周波数や量子化ビット数などの情報信号、曲番、時
間情報などのサブコード信号を抽出するサブコード処理
回路、(12)は復調されたアナログ信号の出力端子、
(131(16)はリールモータで、(17)はり−ル
モータを制御するモータコントロール回路、(14)は
キャプスタンモータ、(15)はシリンダモータ、(1
8)はキャプスタンモータ(14)、シリンダモータ(
15)を制御するモータコントロール回路である。(1
9)は再生アンプ(9)の出力からトラッキング制御の
為のサーボ信号を抽出し、モータコントロール回i!@
(18)へトラッキングエラー信号を送るATFサーボ
回路、(20)は装置全体を制御する制御回路で、該制
御回路(20)はリールモータ(13) (16)、キ
ャプスタンモータ(14)、シリンダモータ(15)の
モータコントロール(17) (18)を制御すると共
にキー入力端子(21)、メカスイッチ入力端子(22
)等からの情報によりサブコード生成回路(3)、サー
ボ信号生成回路(4)、記録アンプ(5)、サブコード
処理回路(11]を制御する。(43)はRFエンベロ
ープ検波回路である。
構成例である。(1)は音声信号等の情報信号が入力さ
れる入力端子、(2)はこの情報信号をインターリーブ
し、誤り訂正符号を付し、さらに時間圧縮等の処理した
ディジタル信号に変10するディジタル信号処理回路、
(3)は曲番号や絶縁時間などの時間情報、曲の始端部
を示し曲の頭出し等に用いるスタートID信号(S−I
D)などの情報信号を生成するサブコード生成回路、(
4)はトラッキング制御のためのパイロット18号やシ
ンク信号を生成するサーボ信号生成回路、(5)は記録
アンプでディジタル信号処理回路(2)の出力、サブコ
ード生成回路(3)の出力、サーボ18号生成回路(4
)の出力を合わせたものに、制御回路(20)から与え
られる5−ID WRITE信号等の情報信号を加え
た信号を切換スイッチ(23)により時分割でテープに
記録する為の信号に変換している。(6)は記録アンプ
(5)から出力を録再磁気ヘッド(7)に供給するロー
タリートランス、(8)は信号を記録する磁気テープ、
(9)は再生アンプであり、(lO)は再生アンプ(9
)からの出力からPLLクロックを作り、データ信号を
抽出し、さらに誤り訂正等の処理を行ない元のアナログ
信号に復調するディジタル信号処理回路、 (11)は
ディジタル信号処理回路(lO)で処理されたサンプリ
ング周波数や量子化ビット数などの情報信号、曲番、時
間情報などのサブコード信号を抽出するサブコード処理
回路、(12)は復調されたアナログ信号の出力端子、
(131(16)はリールモータで、(17)はり−ル
モータを制御するモータコントロール回路、(14)は
キャプスタンモータ、(15)はシリンダモータ、(1
8)はキャプスタンモータ(14)、シリンダモータ(
15)を制御するモータコントロール回路である。(1
9)は再生アンプ(9)の出力からトラッキング制御の
為のサーボ信号を抽出し、モータコントロール回i!@
(18)へトラッキングエラー信号を送るATFサーボ
回路、(20)は装置全体を制御する制御回路で、該制
御回路(20)はリールモータ(13) (16)、キ
ャプスタンモータ(14)、シリンダモータ(15)の
モータコントロール(17) (18)を制御すると共
にキー入力端子(21)、メカスイッチ入力端子(22
)等からの情報によりサブコード生成回路(3)、サー
ボ信号生成回路(4)、記録アンプ(5)、サブコード
処理回路(11]を制御する。(43)はRFエンベロ
ープ検波回路である。
尚、制御回路(20)はマイクロコンピュータを用いた
システムコントローラにて構成されている。
システムコントローラにて構成されている。
又サブコード処理回路(11)はサブコードマイクロコ
ンピュータ等を用いて構成されている。
ンピュータ等を用いて構成されている。
そして入力端子<21) (22)の操作キー信号、機
構検出信号によってテープ(8)の通常の記録モードに
設定されると、制御回路(20)の制御に基き、テープ
(8)が標準モードの正1倍速で正方向に走行すると共
にシリンダt6)t+凛準速度で回転し、このときヘッ
ド(7) (7)がテープ(8)を交互にヘリカルスキ
ャンする。このとき入力端子(1)より入力された信号
が、ディジタル信号処理回路(2)で処理され、サブコ
ード生成回路(3)、サーボ信号処理回路(4)の信号
と共に記録アンプ(5)へ送られ、ロータリートランス
(6)、録再磁気ヘッド(7)を通じて磁気テープ(8
)に記録される。再生時には磁気テープ(8)に記録さ
れている信号を録再ヘッド(7)で読み収りロータリー
トランス(6)を通じて再生アンプ(9)へ送られ増幅
され、さらにディジタル信号処理回路(lO)で処理さ
れ出力端子(12)よりアナログ信号として出力される
。
構検出信号によってテープ(8)の通常の記録モードに
設定されると、制御回路(20)の制御に基き、テープ
(8)が標準モードの正1倍速で正方向に走行すると共
にシリンダt6)t+凛準速度で回転し、このときヘッ
ド(7) (7)がテープ(8)を交互にヘリカルスキ
ャンする。このとき入力端子(1)より入力された信号
が、ディジタル信号処理回路(2)で処理され、サブコ
ード生成回路(3)、サーボ信号処理回路(4)の信号
と共に記録アンプ(5)へ送られ、ロータリートランス
(6)、録再磁気ヘッド(7)を通じて磁気テープ(8
)に記録される。再生時には磁気テープ(8)に記録さ
れている信号を録再ヘッド(7)で読み収りロータリー
トランス(6)を通じて再生アンプ(9)へ送られ増幅
され、さらにディジタル信号処理回路(lO)で処理さ
れ出力端子(12)よりアナログ信号として出力される
。
第2図はテープ始端部の様子を示した図である。リーダ
ーテープ(24)の終端よりLoom以上離れた位置に
プログラムが記録されるエリア(26)が存在し、リー
ダーテープ責24)からプログラムエリア(26)の間
にリードインエリア(27)が形成される。カセットロ
ーディング時すなわちテープ装着時、リールモータによ
りテープにテンションを与え、テープを張り回転ヘッド
シリンダを定速に回転することにより言己録イ8号が読
めるので、即ちRFエンベロープ検波回路(43)から
のRFエンベロー1信号の有無を検出することにより、
記録信号の有無の判定が行える。また、光センサーを用
いたテープ位置検出手段等周知の手段にてリーダーテー
プからテープトップの検出を行ない、テープトップのリ
ードインエリアに記録信号が有るか否かの判定を行ない
、記録信号が無い場合、所定の情報を記録したリードイ
ンエリアを形成し、続いてプログラムエリアの前の所定
区間にプログラム番号無効の情報を記録したエリアを形
成する。テープ装着時の制御回路(20)による動作の
概略フローチャートを第3図に示す。
ーテープ(24)の終端よりLoom以上離れた位置に
プログラムが記録されるエリア(26)が存在し、リー
ダーテープ責24)からプログラムエリア(26)の間
にリードインエリア(27)が形成される。カセットロ
ーディング時すなわちテープ装着時、リールモータによ
りテープにテンションを与え、テープを張り回転ヘッド
シリンダを定速に回転することにより言己録イ8号が読
めるので、即ちRFエンベロープ検波回路(43)から
のRFエンベロー1信号の有無を検出することにより、
記録信号の有無の判定が行える。また、光センサーを用
いたテープ位置検出手段等周知の手段にてリーダーテー
プからテープトップの検出を行ない、テープトップのリ
ードインエリアに記録信号が有るか否かの判定を行ない
、記録信号が無い場合、所定の情報を記録したリードイ
ンエリアを形成し、続いてプログラムエリアの前の所定
区間にプログラム番号無効の情報を記録したエリアを形
成する。テープ装着時の制御回路(20)による動作の
概略フローチャートを第3図に示す。
以下このフローチャートに従って本発明の一実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
先ず、テープがR−DAT本体に装着されると図示しな
いが周知のテープ位置検出手段にてテープトップ[記録
可能部の先端(25) ]の検出を行なう(ステップ2
8)。チー1トツプであれば第2図B点まで2〜3倍速
でテープをキャプスタン走行させる(ステップ29)。
いが周知のテープ位置検出手段にてテープトップ[記録
可能部の先端(25) ]の検出を行なう(ステップ2
8)。チー1トツプであれば第2図B点まで2〜3倍速
でテープをキャプスタン走行させる(ステップ29)。
その間RFエンベロープ検波回路(42)からのRFエ
ンベロープエグジスト信号にて、テープのり−ドインエ
リア(27)に18号が記録済みであるか否かを制御回
路(20)にて判定する(ステップ30)。記録済みで
あればキャプスタンモータ(14)をストップさせテー
プを停止させる。リードインエリア(27)が無記録状
態で無記録テープであると判定されれば、第2図A点ま
で2〜3倍速でテープ(8)をキャプスタン走行にて巻
戻しくステップ31)、次いでA点からB点までのリー
ドインエリア(27)に所定の情報を記録する(ステッ
プ32)。即ち、第2図の要部を拡大した第5図に示す
サブコード領域(4θ)にはプログラム番号「OBB」
、プライオリティ−より「1」、絶対時間情報(Aタ
イム情報)等を記録し、トラッキング制御情報信号記録
類LN<41)にはATF信号を記録する。但し時間軸
圧縮信号記録領域(42)には何も記録しない。この様
にして所定の信号が記録されたリードインエリア(27
)が例えば33フレ一ム分形成される。続いてプログラ
ムエリア(26)の前の所定区間であるB点から0点に
プログラム番号無効の情報「OAA」を記録しくステッ
プ33)、テープを停止させる。
ンベロープエグジスト信号にて、テープのり−ドインエ
リア(27)に18号が記録済みであるか否かを制御回
路(20)にて判定する(ステップ30)。記録済みで
あればキャプスタンモータ(14)をストップさせテー
プを停止させる。リードインエリア(27)が無記録状
態で無記録テープであると判定されれば、第2図A点ま
で2〜3倍速でテープ(8)をキャプスタン走行にて巻
戻しくステップ31)、次いでA点からB点までのリー
ドインエリア(27)に所定の情報を記録する(ステッ
プ32)。即ち、第2図の要部を拡大した第5図に示す
サブコード領域(4θ)にはプログラム番号「OBB」
、プライオリティ−より「1」、絶対時間情報(Aタ
イム情報)等を記録し、トラッキング制御情報信号記録
類LN<41)にはATF信号を記録する。但し時間軸
圧縮信号記録領域(42)には何も記録しない。この様
にして所定の信号が記録されたリードインエリア(27
)が例えば33フレ一ム分形成される。続いてプログラ
ムエリア(26)の前の所定区間であるB点から0点に
プログラム番号無効の情報「OAA」を記録しくステッ
プ33)、テープを停止させる。
次に、テープトップでない場合、RFエンベロープ検波
回路(43)からのRFエンベロープエグジスト信号の
有無により、テープ(8)が記録済みであるか否かが判
定される(ステップ34)。記録信号が無ければ定速で
テープ(8)をキャプスタケ ン走行にて小許巻戻しくステップ35)、巻戻した位置
がテープトップであるか否かを検出する(ステップ36
)。テープトップであればステップ(29)に進み、前
述と同様の動作を行なう。テープトップでなければ定速
でテープ(8)を正方向にキャプスタン走行させ元の位
置まで戻してテープを停止させる(ステップ37)。
回路(43)からのRFエンベロープエグジスト信号の
有無により、テープ(8)が記録済みであるか否かが判
定される(ステップ34)。記録信号が無ければ定速で
テープ(8)をキャプスタケ ン走行にて小許巻戻しくステップ35)、巻戻した位置
がテープトップであるか否かを検出する(ステップ36
)。テープトップであればステップ(29)に進み、前
述と同様の動作を行なう。テープトップでなければ定速
でテープ(8)を正方向にキャプスタン走行させ元の位
置まで戻してテープを停止させる(ステップ37)。
ステップ(34)でテープ(8)が記録済みであること
が検出された場合、サブコード処理回路(11)からの
信号にてサブコード領域に記録されたプログラム番号が
「OBB」であるか否かを制御回路(20)で検出しく
ステップ38)、「oBB」であれば、第2図B点まで
定速でテープ(8)をキャプスタン走行させる(ステッ
プ3つ)。rOBB、でなければそのままテープ(8)
を停止させる。
が検出された場合、サブコード処理回路(11)からの
信号にてサブコード領域に記録されたプログラム番号が
「OBB」であるか否かを制御回路(20)で検出しく
ステップ38)、「oBB」であれば、第2図B点まで
定速でテープ(8)をキャプスタン走行させる(ステッ
プ3つ)。rOBB、でなければそのままテープ(8)
を停止させる。
以上の様な動作の後、プログラムエリアにプログラム信
号を記録する場合、テープを上記の各位り 置から小許巻戻した後記録動作に入る。
号を記録する場合、テープを上記の各位り 置から小許巻戻した後記録動作に入る。
この様にして磁気テープが無記録テープの場合には、テ
ープ始端部のプログラムエリアの前のエリアに所定の信
号を記録したリードインエリアが形成される。
ープ始端部のプログラムエリアの前のエリアに所定の信
号を記録したリードインエリアが形成される。
尚、上記の実施例では回転ヘッド式ディジタルオーディ
オテープレコーダーに用いた例について説明したが、本
発明は斯る実施例に限らず、例えば固定ヘッド式のディ
ジタル情報記録再生装置に応用してもよい。
オテープレコーダーに用いた例について説明したが、本
発明は斯る実施例に限らず、例えば固定ヘッド式のディ
ジタル情報記録再生装置に応用してもよい。
(へ)発明の効果
以上の様に本発明の記録再生装置の情報記録方法は、磁
気テープが装置本体に装着されたとき、磁気テープの始
端部でその磁気テープに記録信号が有るか否かを検出し
、記録信号が無い場合にはプログラムエリアの前のエリ
アに所定の信号を記録したリードインエリアを形成した
ものである。
気テープが装置本体に装着されたとき、磁気テープの始
端部でその磁気テープに記録信号が有るか否かを検出し
、記録信号が無い場合にはプログラムエリアの前のエリ
アに所定の信号を記録したリードインエリアを形成した
ものである。
従って例えばリードインエリアのサブコード領域にリー
ドインエリアであることを表わすプログラム番号「OB
B」を記録し、トラッキング制御情報信号記録領域にA
TF信号を記録しているので、再生時、記録媒体を装置
本体に装着すると、プログラムエリアの始端付近でもA
TF信号の整合がとれており直ちにトラッキングの動作
を始め、第1番目のプログラム(例えば1曲目の曲)を
速やかに再生することができる。又、リードインエリア
を形成した後、プログラムエリアの所定区間に所定情報
を記録するので、プログラムエリアの始端付近でATF
信号の整合性がよく、この点からも第1番目のプログラ
ムを速やかに再生することができる。又、サーチ動作時
1凸目のスタートID信号の前にトラッキング制御用の
ATF信号が存在するので、サーチ動作(頭出し動作)
時間が短くて済み、音の出が早くなる。更にプログラム
エリアの始端付近でアフターレコーディングする場合で
もA T F iz号の整合がとれているので、プログ
ラムエリアの先端部でアフターレコーディングできなく
なる虞れがない。
ドインエリアであることを表わすプログラム番号「OB
B」を記録し、トラッキング制御情報信号記録領域にA
TF信号を記録しているので、再生時、記録媒体を装置
本体に装着すると、プログラムエリアの始端付近でもA
TF信号の整合がとれており直ちにトラッキングの動作
を始め、第1番目のプログラム(例えば1曲目の曲)を
速やかに再生することができる。又、リードインエリア
を形成した後、プログラムエリアの所定区間に所定情報
を記録するので、プログラムエリアの始端付近でATF
信号の整合性がよく、この点からも第1番目のプログラ
ムを速やかに再生することができる。又、サーチ動作時
1凸目のスタートID信号の前にトラッキング制御用の
ATF信号が存在するので、サーチ動作(頭出し動作)
時間が短くて済み、音の出が早くなる。更にプログラム
エリアの始端付近でアフターレコーディングする場合で
もA T F iz号の整合がとれているので、プログ
ラムエリアの先端部でアフターレコーディングできなく
なる虞れがない。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
テープの模式図、第3図は動作説明M用のフローチャー
ト、第4図はテープの内部構成図、第5図は第2図の要
部拡大図でR−DATの記録トラックフォーマットを示
す図である。 (8)・・・磁気テープ、(9)・・・再生アンプ、(
20)・・・制御回路、(27)・・・リードインエリ
ア、(26)・・・プログラムエリア。 第2閏 手続:?frI正書(自発) 平成 年 月 市 日 1゜ 事件の表示 平成1年特許願第2 291号 2゜ 発明の名称 記録再生装置の情報記録方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 名 称 (188)
テープの模式図、第3図は動作説明M用のフローチャー
ト、第4図はテープの内部構成図、第5図は第2図の要
部拡大図でR−DATの記録トラックフォーマットを示
す図である。 (8)・・・磁気テープ、(9)・・・再生アンプ、(
20)・・・制御回路、(27)・・・リードインエリ
ア、(26)・・・プログラムエリア。 第2閏 手続:?frI正書(自発) 平成 年 月 市 日 1゜ 事件の表示 平成1年特許願第2 291号 2゜ 発明の名称 記録再生装置の情報記録方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 名 称 (188)
Claims (1)
- (1)磁気テープ上にディジタル音声情報等の主情報、
トラッキング制御情報、プログラム番号等のサブコード
情報を記録し再生する記録再生装置の情報記録方法であ
って、 磁気テープ装着時に、テープトップのリードインエリア
に記録信号が有るか否かを検出し、記録信号が無い場合
所定の情報「OBB」を記録したリードインエリアを形
成し、続いてプログラムエリアの前の所定区間にプログ
ラム番号無効の情報「OAA」を記録したエリアを形成
することを特徴とした記録再生装置の情報記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244291A JPH07109679B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 記録再生装置の情報記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244291A JPH07109679B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 記録再生装置の情報記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108151A true JPH03108151A (ja) | 1991-05-08 |
JPH07109679B2 JPH07109679B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17116557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1244291A Expired - Fee Related JPH07109679B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 記録再生装置の情報記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109679B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105986U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1244291A patent/JPH07109679B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105986U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109679B2 (ja) | 1995-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5239428A (en) | Magnetic tape recording/reproducing apparatus and method | |
JP2609900B2 (ja) | 情報記録再生装置の情報記録方法 | |
JPH03108151A (ja) | 記録再生装置の情報記録方法 | |
JP2595320B2 (ja) | 回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレコーダ | |
JP2612558B2 (ja) | 情報信号の記録再生装置 | |
JPH03183050A (ja) | データ記録方法とエンドサーチ方法とつなぎ記録方法 | |
JP2562667B2 (ja) | 回転ヘッド式ディジタルオーデイオテープレコーダのサブコードの消去方法 | |
JP2885152B2 (ja) | 情報記録方法 | |
JP2538295B2 (ja) | 回転ヘッド式テ―プレコ―ダ―のデ―タ記録再生方法 | |
JPH0426957A (ja) | 記録再生装置の情報記録方法 | |
JP2621258B2 (ja) | デジタルテープレコーダ | |
JPH0548262Y2 (ja) | ||
JP3211249B2 (ja) | 情報記録装置 | |
JP2853153B2 (ja) | デジタル磁気記録再生装置 | |
JPH0439139B2 (ja) | ||
JP3287012B2 (ja) | テープ状記録媒体の記録または再生装置 | |
JP3211248B2 (ja) | 情報記録装置 | |
JP2673038B2 (ja) | Datのアフレコ装置 | |
JP2582542B2 (ja) | 回転ヘツド型記録再生装置 | |
JPH01320657A (ja) | 回転ヘッド式デイジタルオーデイオテープレコーダの高速サーチ方法 | |
JP2553599B2 (ja) | デジタルテープレコーダ | |
JPH0246550A (ja) | 回転ヘッド式デイジタルオーデイオテープレコーダのサブコード消去方法 | |
JPH0218776A (ja) | 回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレコーダのプログラムタイム表示方法 | |
JPH01273254A (ja) | 磁気記録再生装置のアフターレコーデイング方式 | |
JPH0227581A (ja) | 回転ヘッド式デイジタルオーデイオテープレコーダのリナンバー方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |