JPH03106651A - 印刷用スキージー装置 - Google Patents
印刷用スキージー装置Info
- Publication number
- JPH03106651A JPH03106651A JP24383989A JP24383989A JPH03106651A JP H03106651 A JPH03106651 A JP H03106651A JP 24383989 A JP24383989 A JP 24383989A JP 24383989 A JP24383989 A JP 24383989A JP H03106651 A JPH03106651 A JP H03106651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste
- screen
- squeegee
- printing
- rotary motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 4
- 101100232929 Caenorhabditis elegans pat-4 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 abstract 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000010019 resist printing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はペースト印刷時にスクリーン上のべ一ストにロ
ーリングメカニズムを誘発し、スクリーンの開孔部に対
しペーストがストレートに進入しやすくし、印刷精度を
大幅に向上させるための印刷用スキージー装置に関する
ものである.従来の技術 印刷精度の向上は各印刷分野で求められている大きな課
題である.とりわけ、エレクトロニクス分野における課
題は、 ■ 微細化する配線回路を構威するプリント回路基板へ
の絶縁レジスト印刷の梢度向上、■ 導体回路を印刷に
より横或する上での導体回路間のショートや導体印刷の
オープン防止のための印刷精度向上、などである。
ーリングメカニズムを誘発し、スクリーンの開孔部に対
しペーストがストレートに進入しやすくし、印刷精度を
大幅に向上させるための印刷用スキージー装置に関する
ものである.従来の技術 印刷精度の向上は各印刷分野で求められている大きな課
題である.とりわけ、エレクトロニクス分野における課
題は、 ■ 微細化する配線回路を構威するプリント回路基板へ
の絶縁レジスト印刷の梢度向上、■ 導体回路を印刷に
より横或する上での導体回路間のショートや導体印刷の
オープン防止のための印刷精度向上、などである。
ここで、印刷における従来のスキージー装置について第
3図を用いて説明する.スキージー2をスキージーホル
ダーlでホールドし、印刷機にスキージー固定部4で固
定する.このように印刷機に固定したスキージー2をス
クリーン上を移動させペーストの印刷を行う.この時の
様子を第4図に示すが、スクリーン6上のペースト7は
、スキージ−2で進行方向に押されながらスクリーン6
の開札部を通過し印刷物に印刷される.スクリーン6上
に残っているペースト7の一部は、少ない回転連動(ロ
ーリング)をくり返しながら進行方向に進む.この状態
は、スクリーン6上のペースト7はスベリと若干の回転
運動を行っているのであり、スクリーン6の開札部に対
し平行状態でのペースト7のすり込み印刷である. 発明が解決しようとする課題 この手段は、スクリーン6の開札部が大きい場合は、不
均一な印刷状態になることは少ないが、配線回路の高密
度化が進むにつれてスクリーンの開孔部は小さくなり、
印刷にもカスレ、オープン等の不均一状態が発生する. 本発明は、従来の印刷時に使用していたスキージーでは
、配線回路の高密度化に伴い発生していた印刷カスレ、
オープン、膜厚不均一化を無くし、製品品質の保証と、
生産工程における歩留りの向上を図り、総合的にコスト
メリットを寄与しようとするものである. 課題を解決するための手段 本発明は、印刷時、スクリーン上をスキージーが移動す
ると同時に、ペーストに回転運動を与えるために、スキ
ージーにペースト回転運動発生ガイド部を設けたもので
ある. 作用 本発明のスキージーを用いて印刷を行えば、スクリーン
上をスキージーが移動すると同時に、スクリーン上のペ
ーストは、前方回転の運動をペースト回転運動発生ガイ
ド部で助長され、ペースト自身はなめらかな回転運動を
起こし、スクリーン上を転がりながら移動することにな
る.ペーストに回転運動を与えることにより、スクリー
ン上のペーストは、常に全体が均一な状態を保つことが
できる.このことは、スクリーンの開札部を通過するペ
ースト量を常に安定的に供給できることとなり、スクリ
ーン開札部の細部にもペーストが浸透することになる. よって、配線回路の高密度化が進み、開孔部が200〜
300μとなってもペーストによる印刷が可能となる. 実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図を用い
て説明する. 第1図において、lはスキージーホルダー、2はスキー
ジー、3はスキージーホルダー締付具、4は印刷機取付
固定部である.5がペースト回転運動発生ガイド部で、
スキージー2の印刷方向側(矢印方向)の面に略垂直方
向に一体に設けている.スキージ−2とペースト回転運
動発生ガイド部5の接合部は直角に加工することなく、
アールを持たせている. 次に作用について第2図を用いて説明する.あらかじめ
、配線回路の必要箇所に印刷を施すために開孔部を設け
たスクリーン6を印刷機に設定し、スクリーン6上にペ
ースト7を供給する.一方、ペースト回転運動発生ガイ
ド部5を備えたスキージー2を、あらかじめホルダー1
に固定し、印刷機取付固定部4を介して印刷機に固定す
る.このスキージ−2がスクリーン6上を移動すること
によってスキージー2に添って押し上げられたペースト
7は、ペースト回転運動発生ガイド部5で回転運動を与
えられる.スキージー2が連続的に移動することにより
、ペースト7の回転運動はスムースとなる.このペース
ト7のスムースな回転運動によりスクリーン6の開孔部
に対し同一方向で同一特性を有するペースト7が供給さ
れる状熊が確保でき、スクリーン6の開孔部が配線回路
の高密度化に伴い小さくなっても、ペーストは浸透する
こととなる. このことにより、配線回路の高密度化に伴いスクリーン
開孔部が小さくなることによって従来発生していた印刷
カスレ、印刷回路′オープン、膜厚不均一等が解決でき
る. 発明の効果 以上のように本発明によれば、次のような効果が得られ
る. (1) スクリーン上のペースト特゛性を常に均一状
態に保つことができる. 《2》スクリーン開札部に対し同一方向でペースト供給
ができる. (3) 以上から、微細なパターン印刷も実現できる
.(4) 均一な膜厚が確保でき、品質証と歩留りの
向上が図れ、総合的なコストメリットが生まれる.
3図を用いて説明する.スキージー2をスキージーホル
ダーlでホールドし、印刷機にスキージー固定部4で固
定する.このように印刷機に固定したスキージー2をス
クリーン上を移動させペーストの印刷を行う.この時の
様子を第4図に示すが、スクリーン6上のペースト7は
、スキージ−2で進行方向に押されながらスクリーン6
の開札部を通過し印刷物に印刷される.スクリーン6上
に残っているペースト7の一部は、少ない回転連動(ロ
ーリング)をくり返しながら進行方向に進む.この状態
は、スクリーン6上のペースト7はスベリと若干の回転
運動を行っているのであり、スクリーン6の開札部に対
し平行状態でのペースト7のすり込み印刷である. 発明が解決しようとする課題 この手段は、スクリーン6の開札部が大きい場合は、不
均一な印刷状態になることは少ないが、配線回路の高密
度化が進むにつれてスクリーンの開孔部は小さくなり、
印刷にもカスレ、オープン等の不均一状態が発生する. 本発明は、従来の印刷時に使用していたスキージーでは
、配線回路の高密度化に伴い発生していた印刷カスレ、
オープン、膜厚不均一化を無くし、製品品質の保証と、
生産工程における歩留りの向上を図り、総合的にコスト
メリットを寄与しようとするものである. 課題を解決するための手段 本発明は、印刷時、スクリーン上をスキージーが移動す
ると同時に、ペーストに回転運動を与えるために、スキ
ージーにペースト回転運動発生ガイド部を設けたもので
ある. 作用 本発明のスキージーを用いて印刷を行えば、スクリーン
上をスキージーが移動すると同時に、スクリーン上のペ
ーストは、前方回転の運動をペースト回転運動発生ガイ
ド部で助長され、ペースト自身はなめらかな回転運動を
起こし、スクリーン上を転がりながら移動することにな
る.ペーストに回転運動を与えることにより、スクリー
ン上のペーストは、常に全体が均一な状態を保つことが
できる.このことは、スクリーンの開札部を通過するペ
ースト量を常に安定的に供給できることとなり、スクリ
ーン開札部の細部にもペーストが浸透することになる. よって、配線回路の高密度化が進み、開孔部が200〜
300μとなってもペーストによる印刷が可能となる. 実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図を用い
て説明する. 第1図において、lはスキージーホルダー、2はスキー
ジー、3はスキージーホルダー締付具、4は印刷機取付
固定部である.5がペースト回転運動発生ガイド部で、
スキージー2の印刷方向側(矢印方向)の面に略垂直方
向に一体に設けている.スキージ−2とペースト回転運
動発生ガイド部5の接合部は直角に加工することなく、
アールを持たせている. 次に作用について第2図を用いて説明する.あらかじめ
、配線回路の必要箇所に印刷を施すために開孔部を設け
たスクリーン6を印刷機に設定し、スクリーン6上にペ
ースト7を供給する.一方、ペースト回転運動発生ガイ
ド部5を備えたスキージー2を、あらかじめホルダー1
に固定し、印刷機取付固定部4を介して印刷機に固定す
る.このスキージ−2がスクリーン6上を移動すること
によってスキージー2に添って押し上げられたペースト
7は、ペースト回転運動発生ガイド部5で回転運動を与
えられる.スキージー2が連続的に移動することにより
、ペースト7の回転運動はスムースとなる.このペース
ト7のスムースな回転運動によりスクリーン6の開孔部
に対し同一方向で同一特性を有するペースト7が供給さ
れる状熊が確保でき、スクリーン6の開孔部が配線回路
の高密度化に伴い小さくなっても、ペーストは浸透する
こととなる. このことにより、配線回路の高密度化に伴いスクリーン
開孔部が小さくなることによって従来発生していた印刷
カスレ、印刷回路′オープン、膜厚不均一等が解決でき
る. 発明の効果 以上のように本発明によれば、次のような効果が得られ
る. (1) スクリーン上のペースト特゛性を常に均一状
態に保つことができる. 《2》スクリーン開札部に対し同一方向でペースト供給
ができる. (3) 以上から、微細なパターン印刷も実現できる
.(4) 均一な膜厚が確保でき、品質証と歩留りの
向上が図れ、総合的なコストメリットが生まれる.
第1図は本発明の一実施例における印刷用スキージー装
置の斜視図、第2図はその作用を説明するための使用状
態図、第3図は従来の印刷用スキージー装置の斜視図、
第4図はその使用状態を示す図である.
置の斜視図、第2図はその作用を説明するための使用状
態図、第3図は従来の印刷用スキージー装置の斜視図、
第4図はその使用状態を示す図である.
Claims (1)
- スキージーの印刷方向側の面に、ペーストを印刷する際
にペーストにローリング状態を起こさせるペースト回転
運動発生ガイド部を設けたことを特徴とする印刷用スキ
ージー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24383989A JPH03106651A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 印刷用スキージー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24383989A JPH03106651A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 印刷用スキージー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03106651A true JPH03106651A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17109713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24383989A Pending JPH03106651A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 印刷用スキージー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03106651A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2361106A (en) * | 2000-02-17 | 2001-10-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screen printing apparatus and method |
JP2008254317A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Yamaha Motor Co Ltd | スクリーン印刷装置 |
JP2009184365A (ja) * | 2009-05-27 | 2009-08-20 | Micro-Tec Co Ltd | スキージ |
US20170232726A1 (en) * | 2016-02-11 | 2017-08-17 | Ricky Paul Bennett | Profiled squeegee blade with integrated paste deflectors |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24383989A patent/JPH03106651A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2361106A (en) * | 2000-02-17 | 2001-10-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screen printing apparatus and method |
US6591745B2 (en) | 2000-02-17 | 2003-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printing apparatus and screen printing method |
GB2361106B (en) * | 2000-02-17 | 2004-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screen printing apparatus and screen printing method |
JP2008254317A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Yamaha Motor Co Ltd | スクリーン印刷装置 |
JP2009184365A (ja) * | 2009-05-27 | 2009-08-20 | Micro-Tec Co Ltd | スキージ |
US20170232726A1 (en) * | 2016-02-11 | 2017-08-17 | Ricky Paul Bennett | Profiled squeegee blade with integrated paste deflectors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0243354B2 (ja) | ||
JP2000272091A (ja) | スクリーン印刷用スキージおよびスクリーン印刷方法 | |
JP3492491B2 (ja) | スクリーン印刷マスク補正方法及び装置 | |
JPH03106651A (ja) | 印刷用スキージー装置 | |
JPH06155708A (ja) | プリント基板の導体パターン印刷装置 | |
JPH1076632A (ja) | 印刷方法及び印刷機 | |
JP2000255029A (ja) | クリーム半田のスクリーン印刷方法 | |
US5746125A (en) | Enclosed multi-blade squeegee structure for screen printing | |
JPH01184994A (ja) | スクリーン印刷機 | |
KR101640540B1 (ko) | 미세피치 스퀴지장치 및 이를 이용한 솔더페이스트 인쇄방법 | |
JPS6194780A (ja) | プリンタの用紙押え機構 | |
JPH02310988A (ja) | 厚膜印刷基板用印刷機 | |
JPH0349293A (ja) | 配線基板用印刷装置 | |
JPH09207310A (ja) | ワークテーブルレス式スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法並びに印刷シート材に対するスクリーン印刷乾燥方法 | |
KR20150030863A (ko) | 인쇄회로기판용 스크린 프린터의 스퀴즈장치 | |
JP2002240240A (ja) | スクリーン印刷機 | |
JP3216234B2 (ja) | 印刷機及びその方法 | |
JPS62279946A (ja) | 改良型スクリ−ン印刷機 | |
JP2005047230A (ja) | 基板用スクリーン印刷装置 | |
JPH1016183A (ja) | ペースト状インク印刷機 | |
JPH0970952A (ja) | はんだペーストの印刷方法 | |
JP2513413B2 (ja) | フラックス塗布装置 | |
JP2004268266A (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JPH02226791A (ja) | 印刷機 | |
JPH025948Y2 (ja) |