JPH0349293A - 配線基板用印刷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は配線基板用印刷装置に係り、特にスキージ走行
方式の配線基板用印刷装置に関する。

（従来の技術） プリン！・印刷配線Ｊ！仮の製造工程において、たとえ
ば、所定の回路パターンを形成した基板面にソルダーレ
ジスト層を被着形成するため、スキージ掃引方式の印刷
装置が使用されている。すなわち、第４図に実施状態を
模式的に示すように、配線基板１を載置台２に載置しそ
の配線基板１而上に、端縁部が支持砕体に支持されたス
クリーン３を対接、架張する一方、スクリーン３上に載
せたソルダーレジスト４をスキージ５で一定の方向（矢
印）に、Ｌ行（掃引）し、スクリーン３の網１１を通し
て前記配線基板１面の所定鎮域に所要のソルダーレジス
ト層４ａを波谷形成する手段か採られている。

（発明が解決しようとする。３題） ところで、上記スキージ走行方式の印刷装置においては
、印刷に用いるペーストのＦｆｆｌ　ｆｒ＋や性質たと
えば、ソルダーレジスト４の粘度などによってスキージ
５の走行速度を適宜設定するが、その設定速度はスキー
ジング中度えられない（不変）。

つまり、スキージの走行（掃引）は一定の速度でかつ、
一定の方向に走行して所要のソルダーレジスト層４ａを
被着形成している。しかして、このようにスキージ５の
走行速度を一定値に設定しかつ、一定の方向にｆｊｌ）
引印刷した場合、たとえば、印刷被着したソルダーレジ
スト層４ａは、前Ｊピ第４図に示めすように、スキージ
の走行方向と直角に配設された回路パターン１ａの片側
（スキージの進行方向と反対側）に厚＜波釘し、逆にス
キージの進行方向側への波谷が不十分て、回路パターン
１ａの一部が露出したり成るいは空気が巻込まれると≦
う現象がしばしば起る。このため、たとえば電子部品を
搭載し、゛ト目１付けした場合半Ｉｌｌブリッジが発生
したり、成るいは空気の巻込みに起因して絶縁不良が潜
在するなど性能上の不良を招来する。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明は上記事情に対処してなされたもので、前記スク
リーン上をＪ’ｉ’ｌ’ｌ引（走行）するスキージにつ
いて、所要の掃引過程でも走行を進退ｒｉｆ能にしたこ
とを骨子とする。すなわち、−配線基板に対するスクリ
ーン印刷過程でも、彼印刷面に対してスキージの走行を
適宜進退しうるように走行ノｊ向６Ｉ変手段を付設した
ことを特徴とする。

（作　用） 上記平段乃至１１−１成を採ったことにより、所要のス
クリーン印１．ｊｌｌか施される配線Ｕ仮面を、適宜ス
キージは進退自（１：、に、１行（掃引）して所要の印
刷か行なわれる。特に上記配線基板面の回路パターンか
分（１１シている状態を観察しｒ・めスキージの進退走
行をプログラミングしておくかあるいは、センサによる
表面状態の検出をフィートバンクさせたりすることによ
りさらに効率よく所要の印１イリをなしうる。

（実施例） 以下添附の第１図、第２図および第３図を参照して本発
明の詳細な説明する。第１図は本発明に係る配線基板用
印刷装置の凹部を斜視的に小したもので、２は配線基板
（プリント配線基Ｖｌ）１を載置する載置台、３ａは前
記配線基板１曲上に架張されるスクリーン３をその周縁
部（端縁部）で装着支持する支持砕体、しかしてこのス
クリン３上にたとえばソルダレジスト４か被着される。

また、５は上記スクリーン３上を押圧掃引するスキージ
、６は前記載置台２．スクリーン支持枠体３ａおよびス
キージ５を一体的に装着支持した支持体である。しかし
て、前記載置台２は可動型でも固定型でもよく、本実施
例では固定型を採用し配線基板１は別途配設された搬送
系から移送される。

また、スクリーン支持枠体３ａは前記載置台２に載置さ
れた配線基板面に接離しつるよう一端側が回動自６；な
機構７を介して支持体６に装着されている。一方、前記
スキージ５は回転可能なローラから成り、正回転乃至逆
回転して一定方向に進退するようにその両端側が、前記
支持体６にｊｔｔ動、軸支可能な機構８によって装着さ
れている。しかして、前記スキージ５は前記摺動、軸支
可能な機（１が８にて、たとえばインバーターを＋１１
用したモータで駆動する面圧発生ユニットによる油圧も
しくはインバーター制御モータで駆動される回転ローラ
のリミットスイッチ制御などにより正回転乃至逆回転し
て、所要の掃引時においてその１．１）引し１行）は適
宜進退出来るようになっている。つまり、スキージ５を
走行（進）ＪＡ）させる駆動源は、ｒ・め設定したプロ
グラムなどを内蔵する走行方向可変手段によって駆動制
御される（、−７成を採っている。八お、本実施例では
、所要のツルグーレジスト４を回転ローラ型ス＋−シ５
の周面に滴下し、１１！ｉＬ、ｔ！”給、担持させるた
め、余、料量除去ガイド９およびツルダーレノスト加圧
用ガイ＋；１０を具備させている。

次に上記構成の印刷装置の動作について説明する。先ず
搬送系（図示せず）を搬送されて来た配線基板１を配線
基板載置台２上にし送し、位置決めを行なう。上記配線
基板の位置決めを行なった後、ｒめスクリーン３に所要
の印１４１ベーストたとえば、ソルダレジスト・４を１
皮ル゛１μ持させであるスクリーン支持枠体３ａを前記
位置決めした配線基板１而に対１妾させる。次いでスキ
ージ５に所要のツルグーレジスト４をｄ下、供給するー
ｈ゛、「１：回転させて所定方向に走行、掃引させ、前
記スクリーン３上に彼青旧持させであるツルグーレジス
ト４をそのスクリーン３を介して配線基板１而の所定領
域に印刷する。第２図はこのときの状態を模式的に示め
したしので、スキージ５の正回転による走ｊＴ方向と直
角に配設された回路パターンｌａの片側（スキージの進
行方向と反χ・ｌ側）にソルダレノスト４ａか厚く波谷
し、逆にスキージの進行力向側への彼むか不十分て、回
路パターンｌａの一部か露出している。しかして、本発
明に係る印刷装置においては、上記スキージ５の正回転
による掃引乃至走行後、前記スキージ５は適宜逆回転に
切り換えられ成文・１方向に走行、掃引される。すなわ
ち、所要の印刷を施す配線基Ｉ！２１の回路パターン１
ａか、スキージ５の回転による。［行方向と直角に配設
されている領域では、前記スキージ５の走行）ｊ向を適
宜変更設定して所要の走行１　ｉ、ｌ）引を行う。

第３図はこのときの状態を模式的に示めしたしので、前
記スキージ５の正回転による走行時、ツルグーレジスト
４ａの！＆　６が不十分て露出していた回路パターンＩ
ａは全面的に所要の彼覆がなされる。

なお、上記構成の印刷装置ではスキージを回転ローラ型
とし、この周面にソルダーレジストを滴下し０（給した
が、ローラの内側から（１（給する型としてもよい。ま
たスキージはローラ型に限られず、非回転型てしよい。

また、走行、掃引の進退（走行方向の変換）はプリント
配線基数の回路パターンの配設状態に応して予めプログ
ラムを設定しておく方式やセンサにより検出しサーボモ
ータで制御する方式などでもよく、またソルダレノスト
の印刷形成にも適用出来る。

［発明の効果］ 本発明に係る配線基板用印刷装置によれば、スクリーン
を介して配線Ｕ板面を掃引乃至走行するスキージは、適
宜進退掃引し、所要の印刷を行い１１？る。つまり、回
路パターンの配設状態に拘らず、所要の回路パターンや
ソルダーレジスト層を一定の厚さて、また空気の巻込み
を招来することなく容易にかつ、確実に印刷形成出来る
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る配線基板用印刷装置の飲部（１■
成例を示す斜視図、第２図および第３図は本発明に係る
配線基板用印刷装置の使用態様を説明するための断面図
、第４図は従来の配線基板用印刷装置の使用性ト１を説
明するための断面図である。 １・・・　・・プリン！・配線基板 ２・・・・・・裁置台 ３・　・・・・・スクリーン ３；ｌ・　・・・・スクリーン支Ｔｌｉ伜体４．４ａ−
・ツルダーレジスｌ−（印刷インク）５・　・　・スキ
ージ ３スワリーソ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　プリント配線基板を載置する載置台と、前記載置台上
   に載置されたプリント配線基板上に架張されるスクリー
   ンと、前記スクリーンの端縁部を装着して支持する支持
   枠体と、前記架張されたスクリーンを一端側から他端側
   へ進退自在に掃引するスキージとを具備して成ることを
   特徴とする配線基板用印刷装置。