JPH03105362A - 複写装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】

この発明は、両面複写する機能を備える複写装置におけ
るジャム処理に関するものである。

【従来の技術】

近年、プラテンガラス上の読み取り基準位置に載置した
原稿を光学系で走査露光して像担持体に静電潜像を形成
し、前記像担持体に形戊された静！潜像を現像して、顕
像化した画像を転写紙等の転写材に転写紙して複写画像
を得る複写装置であって、オプションとして原稿をプラ
テンガラス上の読み取り基準位置に自動的に搬送する原
稿搬送装置及び、前記定着装置から排紙された転写紙を
給紙する中間給紙皿と、前記中間給紙皿から転写紙を反
転するループを経由して前記レジストローラに給紙する
反転給紙系を備えることにより、転写紙の両面に複写画
像を自動的に形成するようにしている。 以下、上記オプションを備えた複写装置ｌ：８ける両面
複写処理を具体的に述べる。 先ず、原稿搬送装置で原稿載置台に載置した原積をプラ
テンガラスの基準位置に搬送する。複写機本体の給紙系
では、給紙皿から画像を形戊する前の転写紙をレジスト
ローラに給紙し、プラテンガラスの基準位置を光学系で
走査したことを検知する画像先端検知手段からの検知信
号に基づいてレジストローラを回転することにより転写
紙を転写器に向けて給紙する。次に、像担持体に顕像化
された画像を前記転写紙に転写器で転写し、さらに前記
画像を転写紙に定着することにより転写紙の片面に複写
画像を形成する。この片面に複写画像を形戊した転写紙
は中間給紙皿に排紙する。 次に中間給紙皿に載置した転写紙を反転ループを経由す
ることにより転写紙を反転してレジストローラに給紙す
る。この反転ループを経由するレジストローラへの給紙
と平行して原稿搬送装置では、反転ループ中に原稿を給
紙することにより、原稿を反転している。画像先端検知
手段からの検知信号に基づいてレジストローラを回転し
て転写紙を転写器に向けて給紙する。これにより、像担
持体に顕像化された画像を転写紙に転写器により転写し
、更に前記画像を転写紙に定着することにより転写紙の
他の片面に複写画像を形戒する。このようにして転写紙
の両面に複写画像を形戊している。

【発明が解決しようとする問題点】

しかしながら、上記複写装置の原稿搬送装置で原稿を反
転するために原稿を反転ループでの給紙中にジャムを発
生した場合、複写機本体の給紙系では中間給紙皿から転
写紙をレジスローラに向けて給紙し、転写紙をレジスト
ローラに給紙した時点で本体の給紙系を停止する。そこ
で、原稿搬送装置でのジャム処理を行った後で、複写処
理を続行しようとすると、中間給紙皿内に転写紙がない
ので、給紙皿から転写紙をレジストローラに給紙するこ
とになる。既に、レジストローラに転写紙を給紙してあ
るので、レジストローラ付近で新たなジャムを発生する
という問題点を生じる。 本発明は上記問題点に鑑み、複写機本体の給紙系以外、
例えば原稿搬送装置内でのジ′ヤム発生により停止した
後、複写機本体の給紙系での新たなジャム発生を防止す
ることを目的とする複写装置を提供することにある。 ［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達戊するこの発明は、原稿をプラテンガラス
上の読み取り基準位置に搬送する原稿搬送装置を設け、
画像先端検知手段からの検知信号に基づいて回転するレ
ジストローラから定着装置に向けて転写紙を給紙する主
給紙系と、前記定着装置から排紙された転写紙を給紙す
る中間給紙皿と、前記中間給紙皿から転写紙を反転する
ループを経由して前記レジストローラに給紙する反転給
紙系とを設けた複写装置であって、前記中間給紙皿から
残りｌ枚の転写紙を前記レジストローラに給紙中に前記
原稿搬送装置でジャムを生じたならば、転写紙を前記レ
ジストローラまで給紙して停止し、前記原稿搬送装置で
のジャム処理終了後に前記レジストローラから給紙し、
裏面コピーを引き統き行うことを特徴とするものである
。

【実施例】

次に、この発明を添付図面に基づいて実施例について説
明する。 第２図は本発明の給紙制御装置を適用した複写装置に搭
載した原稿搬送装置の概略構或を示す概略ｙ！戊図であ
る。 原稿搬送装置１００は、一般に複写機等のプラテンガラ
スＰ上に装着して使用するものであり、原稿載置台ｌに
載置した原稿をプラテンガラスＰに搬送し、プラテンガ
ラスＰの左端から突出する原稿ストツハＳＴで原稿を停
止したり、プラテンガラスＰ上の原稿を反転して再びプ
ラテンガラス上に搬送する。 図において、原稿搬送装置ｌＯＯは、原稿載置台１０１
とビックアップローラ１０２と給紙ベルト１０３と中間
搬送ローラ１０４と搬送ベルｌ−１０６と排紙ローン１
０７及び原稿を反転する反転ループを構成する給紙ロー
ラ１０８　，　１０９　，　ｌ　１０及び原稿検知セン
ザＰＳ］．ＰＳ２，ＰＳ３，ＰＳ４とからなる。 原稿検知センサＰＳｌは、ピックアップローラ１０２の
手前に設けてあり、原稿を原槁載置台１０１に載置して
あるか否かを検知する。原稿検知センザＰＳ２は、給紙
ベルト１０３の給紙方向前方に設けてあり、給紙ベルＩ
−　１０３で給紙する原稿を検知する。原稿検知センサ
ＰＳ３は、搬送ベルｌ−　１０６の搬送方向後方に設け
てあり、搬送ベルト１０６に向かって給紙される原稿を
検知する。原稿検知センサＰＳ４は、搬送ベルｌ−　１
０６の搬送方向前方に設けてあり、搬送ベルトｌＯ６で
排紙される原稿を検知する。 ビックアップローラ１０２は、原稿戟置台ｌｏｔに原稿
を載置していること原稿検知センサＰＳｌで検知してあ
るときに限り、図示しないコピーボタンを押すことによ
り下降して回転して原稿を給紙ベルトに給紙する。給紙
ベルト１０３は、駆動ローラｌ０３ａと従動ローラ１０
３ｂとの間に張設したベルトからなり、図示しない駆動
モータからの駆動力で回転して転写紙を中間ローラ１０
４に搬送する。中間口ー２１０４は、搬送ベルト１０６
に向けて搬送する。 搬送ベルト１０６は、図示しない駆動モータに接続され
て回動する駆動ローラｌ０６ａと従動ローラ１．　０　
６　ｂとめ間にベルトを張設けており、ベルトをプラテ
ンガラスＰに押さえる押ローラｌ０６ｃとベルトに適度
な張りを与えるテンションローラｌ０６ｄとからなる。 搬送ベルｌ−１０６は、駆動ローラ１０６ａの回転方向
を切り替えることにより、プラテンガラスＰ上で原稿を
両方向に搬送する。排紙ローラ１０７は搬送ベルト１０
６から排紙される原稿を排紙する。 給祇ローラ１０８〜１１０は、原稿を反転するときに図
示しない駆動モータに接統して矢印方向に回転すること
により、原稿を搬送ベルト１０６に給紙する。 第３図は本発明の給紙制御装置を適用する複写装置本体
の給紙系を示す概略構戊図である。 複写装置本体の給紙系は、転写、分離及び定着に寄与す
る主給紙系Ａ１定着ローラ３０９から排紙された転写紙
を方向規制部材３１３により中間給紙皿３２５に給紙す
る分岐給紙系Ｂ１中間給紙皿３２５がら転写紙を反転す
るループを経由して前記レジストローラ３０５に給紙す
る反転給紙系Ｃ及び給紙皿３０１から複写画像形戊前の
転写紙をレジストローラ３０５に給紙する給紙系Ｄとが
らなり、分岐給紙系Ｂ及び反転給紙系Ｃは自動両面ユニ
ット（ＡＤＵ）という。 主給紙系Ａは、画先信号に基づいて回転することにより
、像担持体３００に形成しｌ；靜電潜像に同期して転写
紙を給紙するレジストローラ３０５、複写画像を転写し
た転写紙を搬送する搬送ベルト３０８、転写紙に複写画
像を定着する定着ローラ３０９とからなり、像担持体３
００と対向して転写器３０６及び分ｌｌＩＩ器３０７を
設けてある。 分岐給紙系Ｂは、給紙ローラ３１１，３１２及び転写紙
を給紙する方向を規制する反転ガイド３１３とからなる
分岐給紙部と、モータ３１６により回転する給紙ローラ
３１４．、３１．５と、モータ３２６により回転する給
紙ベル！−　３２１と、給紙ベルト３２Ｈこ従動して回
転ずる従動ローラ３２２　．　３２３　．　３２４と、
中間給紙皿３２５とからなり、また、給紙ローラ３１４
、３１５の搬送方向後方に通過検知センサＰＳｌ２を設
けて転写紙を検知しており、給紙ベルト３２１の排紙位
置付近に通過検知センサＰＳｌ３を設けて転写紙を検知
しており、中間給紙皿３２５の底部に転写紙を検知する
零枚検知センサＰＳ１４を設けている。通過検知センサ
ＰＳｌ２，ＰＳｌ３はジャムを検知するのに利用してお
り、通過検知センサＰＳｌ３は中間給紙皿３２５に排紙
される転写紙をカウントするのｌ二利用している。零枚
検知センサＰＳｉ４は中間給紙皿３２５に転写紙の存在
すること確認するのに利用している。 反転給紙系Ｃは、中間給紙皿３２５から転写紙を分離給
紙する給紙ベルト３３ｌと転写紙をレジストローラ３０
５に給紙したときに転写紙を反転する反転ループを構成
する給紙ローラ３３２、３３３，３３４とがらなり、給
紙ローラ３３２の給紙方向に通過検知センサＰＳＩＩを
設けてジャムを検知している。 給紙系Ｄは、複写画像を形戊する前の転写紙を載置する
給紙皿３０１と、給紙皿３０１から１枚の転写紙を分離
給紙する給紙する給紙ベル）−　３０２と、レジストロ
ーラ３０５に向けて転写紙を給紙する給紙ローラ３０３
．３０４とからなり、レジストローラ３０４の搬送方向
後方に通過検知センサＰＳ１０を設けてジャムを検知す
ると共にレジストローラ３０５の停止するタイミングを
生戒している。 第ｉ図は本実施例の給紙制御装の構成を示すブロック図
である。 給紙制御装置２００は、両面自動ユニット制御回路２旧
と本体制御回路２０２と原稿搬送制御回路２０３とから
なる。 両面自動ユニット制御回路２旧は、第３図に示す給紙系
Ｂ及び給紙系Ｃにおける転写紙の搬送を制御するもので
あり、給紙通過検知センサＰＳｌＩ〜ｐｓＩ４からの検
知信号を入力しており、モータ３ｌ６，３２６の駆動を
制御している。 本体制御回路２０２は、複写機全体の動作を制御するも
のでり、とりわけ、給紙系Ａ及び給紙系Ｄの給紙制御も
司っており、給紙クラッチ３０２Ｋ及びレジストクラッ
チ３０５Ｋのオン／オフを制御することにより転写紙を
給紙すると共に反転ガイド３１３に状態を検知しており
、更に操作部２０４から複写モードを指定する。 原稿搬送制御回路２０３は、第２図に示す原稿搬送装置
１００における原稿搬送動作を制御するものであり、原
稿通過検知センサＰＳＩ　−　ＰＳ３からの検知信号を
入力しており、モータＩ．　５　０の駆動を制御してい
る。 第４図は本実施例の複写装置の両面複写モードで第１面
の複写処理を行う場合の給紙経路を示す模式図であり、
第５図は両面複写モードで第２面の複写処理を行う場合
に給紙経路を示す模式図である。ここでは、２枚の原稿
から転写紙の両面に複写画像を形戊して転写紙を１枚だ
けつくる場合について説明する。なお、１枚の原稿の両
面ｆこ形威された画像を１枚の転写紙の両面に形或する
場合も同様である。 先ず、自動原稿搬送装置１００の原稿載置台ｌＯｌに２
枚の原稿を載置し、複写機本体に設けられた操作部２０
４から転写紙の両面に複写画像を形戊することを指定す
る両面コピーボタンを押す。このとき、自動原稿搬送制
御回路２０３は、原稿セット検知センサＰＳｌからの検
知信号により原稿が原稿′＃置台１０１の基準位置に載
置してあることを検知する。 両面自動ユニット制御回路２０１は反転ガイド３１３を
軸を中心に上向に移動させる。本体制め回路２０２は反
転ガイド３１３の位置を検出して中間給紙皿３２５に分
岐してあることを検知する。 続いて操作ｍ　２０４のコピーボタンを押す。これによ
り、自動原稿搬送装置１００において、ピックアップロ
ーラ１０２を下降して原稿面に載せる。ピソクアノブロ
ーラ１０２は、モータ１５０からの駆動により矢印方向
に回転して原稿載置台ｌｏｔ上の原稿から１枚だけ分離
して給紙ベルｌ−　１０３に給紙する。 給紙ベルｌ−　１０３は、駆動モータからの駆動力で回
転して転写紙を中間ローラ１０４に搬送する。中間ロー
ラ１０４は、搬送ベルト１０６に向けて搬送する。 ここで、通過検知センサＰＳ３は原稿を検知して自動［
稿搬送制御回路２０３に入力し、自動原稿搬送制御回路
２０３は通過検知センサＰＳ３からの検知信号（この信
号により光学系が走査を開始するタイミングを定めるの
で、以降、走査開始信号という）を本体制御回路２０２
に送出する。次で、入力搬送ベルト１０６は、駆動モー
タに接続された駆動ローラｌ０６ａが矢印方向に回転さ
れ、従動ローラｌ０６ｂが回転することによりベルトが
回転してプラテンガラスＰ上で原稿を搬送し、Ｗ．稿停
止部材によりプラテンガラスＰ上の基準位置で前記原稿
を停止する。 一方、複写装置本体において、前述のように走査開始信
号が送出されてから所定時間、つまり、原稿に先端が基
準位置に到達する時刻に光学系（図示せず）を走査露光
して像担持体３００に静電潜像を形戊する。この間に給
紙系Ｄで給紙ベルト３０２を回転して給紙皿から転写紙
を分離して給祇ローラ３０３，３０４を介してレジスト
ローラ３０５に給紙する。 給紙系Ａでは、前記光学系でプラテンガラスＰ上の基準
位置を走査したことを検知しブニ画先信号を本体制御回
路２０２に送出されてから所定時間経過後にレジストロ
ーラ３０５を回転して転写紙を転写器３０６１ｍ給紙す
る。次に、像担持体３００に顕像化された画像を前記転
写紙に転写器３０６で転写し、分離器３０７で分離し、
さらに定着ローラ３０９により前記画像を転写紙に定着
することにより転写紙の片面に複写画像を形戊する。 給紙系Ｂでは、反転ガイド３１３により片面に複写画像
を形戊した転写紙を給紙ローラ３　１’４　．　３　１
　５に給紙し、モータ３１６の駆動により給紙ローラ３
１４，３１５で転写紙を搬送ベルト３２１に給紙し、モ
ータ３２６の駆動により搬送ベルｈ　３２１を回転して
転写紙を中間給祇皿３２５に排紙する。このとき、両面
給紙ユニット制御回路２０１は、通過検知センサＰＳ１
３からの検知信号をカウントして中間給紙皿３２５に排
祇した転写紙の枚数をカウントし、零枚検知センサＰＳ
１２からの検知信号により中間給紙皿３２５に転写紙を
有ることを検知している。さらに両面給紙ユニソｌ・制
御回路２０１は、通過検知センサＰＳｌ３からの検知信
号を本体制御回路２０２に送出し、本体制御回路２０２
は原稿を取り替えること指示する交換信号を自動原稿搬
送制御回路２０２に送出する。 自動原稿搬送装置ｌ００では、前記交換信号により搬送
ベルト１０６を回転して原稿を排紙ローラ１０７に搬送
する。排紙ローラ１０７は搬送ベルトｌＯ６から排紙さ
れる原稿を排紙する。一方、搬送ベルｌ−　１０６の回
転と同時にピンクアップローラ１０２を回転して給紙′
ベルト１０３に給紙する。以下、前述と同様にしてプラ
テンガラスＰの基準位置に次の原稿を搬送して停止する
。このようにして原稿を交換している。 給紙系Ｃでは前記原稿交換動作と同時に次に中間給紙皿
３２５に載置した転写紙を反転ループを構戊する給紙ロ
ーラ３０７〜３０９を経由することにより転写紙を反転
してレジストローラ３０５に給紙する。 この反転ループを経由するレジストローラ３０５への給
紙と平行して自動原稿搬送装置１００では、反転ループ
中に原稿を給紙することにより、原稿を反転している。 画像先端検知手段からの検知信号に基づいてレジストロ
ーラを回転して転写紙を転写器に向けて給紙する。 複写機本体の給紙系Ｃでは中間給紙皿３２５から転写紙
をレジスローラ３０５に向けて給紙し、転写紙をレジス
トローラ３０５に給紙した時点で本体の給紙系Ａ−Ｄを
停止する。そこで、原稿搬送装置でのジャム処理を行っ
た後で、複写処理を続行しようとすると、中間給紙皿３
２５内に転写紙がない場合でも、レジストローラ３０５
に転写紙を給紙してあることを検知して、新たに給紙皿
３０１から転写祇を給紙を停止することにより、レジス
トローラ３０５付近で新たなジャムを生じることを防止
している。 前述のようにして、本実施例の複写装置は、複写機本体
の給紙系Ａ−Ｄ以外、例えば自動原稿搬送装１１００内
でのジャム発生により停止した後、複写機本体の給紙系
Ａ−Ｄ，とりわけ、レジストローラ３０５での新たなジ
ャム発生を防止することができる。

【発明の効果】

以上説明したように、本発明は原稿をプラテンガラス上
の読み取り基準位置に搬送する原稿搬送装置を設け、画
像先端検知手段からの検知信号に基づいて回転するレジ
ストローラから定着装置に向けて転写紙を給紙する主給
紙系と、前記定着装置から排紙された転写紙を給紙する
中間給紙皿と、前記中間給紙皿から転写紙を反転するル
ープを経由して前記レジストローラに給紙する反転給紙
系とを設けた複写装置において、前記中間給紙皿から残
り１枚の転写紙を前記レジストローラに給紙中に前記原
稿搬送装置でジャムを生じたならば、転写紙を前記レジ
ストローラまで給紙して停止し、前記原稿搬送装置での
ジャム処理終了後に前記レジストローラから給紙するこ
とにより、複写磯本体の給紙系以外、例えば自動原稿搬
送装置内でのジャム発生により停止した後、複写機本体
の給紙系、とりわけ、レジス１・ローラでの新たなジャ
ム発生を防止することができる複写装置を提供すること
ができた。 ロック図、第２図は本発明の給紙制御装置を適用した複
写装置に搭載した原稿搬送装置の概略構戊を示す概略構
戊図、第３図は本発明の給紙制御装置を適用する複写装
置本体の給紙系を示す概略構成図、第４図は本実施例の
複写装置の両面複写モードで第１面の複写処理を行う場
合の給紙経路を示す模式図、第５図は両面複写モードで
第２面の複写処理を行う場合得給紙経路を示す漫式図で
あめ る。 ２００・・・給紙制御回路 ２０１・・・両面自動ユニット制御回路２０１・・・本
体制御回路 ２０３・・・自動原稿搬送制御回路３０５・・・レジス
ＰＳ１・・・原稿セット検知センサ ＰＳ２，ＰＳ２・・・通過検知センサ ＰＳＩＩ　−　ＰＳＩ４・・・通過検知センサトローラ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿をプラテンガラス上の読み取り基準位置に搬送する
   原稿搬送装置を設け、画像先端検知手段からの検知信号
   に基づいて回転するレジストローラから定着装置に向け
   て転写紙を給紙する主給紙系と、前記定着装置から排紙
   された転写紙を給紙する中間給紙皿と、前記中間給紙皿
   から転写紙を反転するループを経由して前記レジストロ
   ーラに給紙する反転給紙系とを設けた複写装置において
   、前記中間給紙皿から残り１枚の転写紙を前記レジスト
   ローラに給紙中に前記原稿搬送装置でジャムを生じたな
   らば、転写紙を前記レジストローラまで給紙して停止し
   、前記原稿搬送装置でのジャム処理終了後に中間給紙皿
   が零枚状態でも前記レジストローラから給紙することを
   特徴とする複写装置。