JPH0310443A - パラメータ転送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 通信の音声符号化ユニット用制御盤等にパーソナルコン
ピュータ等から転送するパラメータの転送方式に関し、 操作回数が減少でき、データ修正も容易なパラメータ転
送方式を提供することを目的とし、複数のチャネル毎に
音声データの符号／復号化を行う符号／復号化回路を有
する複数個のプリント板と、符号／復号化回路の制御を
行う制御盤と、制御のためのパラメータ及びパラメータ
に対応するデータを入力して制御盤に転送するパーソナ
ルコンピュータとを有するシステムにおいて、パーソナ
ルコンピュータに、各種パラメータに対応するデータを
入力後、内容の確認を行い、パラメータの種別に応じて
データを処理し、チャネル毎にすべてのパラメータと対
応するデータを一度に制御盤に送出するパラメータ確認
／修正回路を設けて構成する。

〔産業上の利用分野） 本発明は、通信の音声符号化ユニット用制御盤等にパー
ソナルコンピュータ（以下パソコンと称する）等から転
送するパラメータの転送方式の改良に関するものである
。

この際、操作回数が減少でき、データ修正も容易なパラ
メータ転送方式が要望されている。

（従来の技術〕 第３図は一例の音声符号化ユニットとパソコンとを有す
るシステムを示す図である。

第４図は従来例のパラメータ転送方式を説明するフロー
チャートである。

第３図において、音声符号化ユニットには各チャネル毎
に符号／復号化を行う回路を有するプリント板２−１〜
２−ｎ及びこれらプリント板２−１〜２ｎの回路の制御
Ｂを行う制御盤３が設置されている。

そして、パソコン１から制御盤３にパラメータ番号（以
下パラメータＮＯと称する）、及び対応するデータ等の
制御信号を転送して、各プリント板２１〜２−ｎの回路
の符号／復号化の制御を行う。

第４図において、例えばパソコン１のキーボード（図示
しない）から所定のチャネルＮｏを入力後パラメータＮ
ｏ　（例えばパラメータＮｏ＝１とする）を入力してパ
ラメータＮｏをＶ’ｆｌ　ｔｖ後、パラメータＮ。

に対応するデータを入力する。データ入力が終了すると
、転送の処理に入り、パソコン１からチャネル盤３にチ
ャネルＮｏ、パラメータＮＯ、データの順に転送を行う
。

以下、パラ、メータＮｏが２〜４に対しても同様にチャ
ネルＮｏ、パラメータＮｏ、データを入力して同様にし
て転送を行う。

（発明が解決しようとする課題〕 しかしながら上述のパラメータ転送方式においては、各
チャネルにおいて設定終了とは全部のパラメータ（今の
場合４個）のデータ入力が終わった時を意味しているの
で、少なくとも４回はこのデータ入力の処理を繰り返し
行わなければならない。

したがって各チャネルのパラメータ１個を入力してすぐ
に転送処理を行うと、将来自動化を行う時に設定の回数
が多いと、対応が困難になるという問題点があった。

したがって本発明の目的は、操作回数が減少でき、デー
タ修正も容易なパラメータ転送方式を提供することにあ
る。

〔課題を解決するための手段〕

上記問題点は第１図に示す回路構成によって解決される
。

即ち第１図において、複数のチャネル毎に音声データの
符号／復号化を行う符号／復号化回路を有する複数個の
プリント板２０−１〜２０−ｎと、符号／復号化回路の
制御を行う制御盤３０と、制御のためのパラメータ及び
パラメータに対応するデータを入力して制御盤に転送す
るパーソナルコンピュータｌＯとを有するシステムにお
いて、１５はパーソナルコンピュータに設けられ、各種
パラメータに対応するデータを入力後、内容のＶ＆認を
行い、パラメータの種別に応じてデータを処理し、チャ
ネル毎にすべてのパラメータと対応するデータを一度に
制御盤に送出するパラメータ確認／修正回路である。

〔作　用〕

第１図において、パラメータ確認／修正回路１５におい
て各種パラメータに対応するデータを入力後、内容の確
認を行い、パラメータの種別に応じてデータを処理する
。そして、チャネル毎にすべてのパラメータと対応する
データを一度に制御盤３０に送出する。

この結果、従来のパラメータ毎に転送を行っていた方式
に比べ、操作回数が減少できる。又、データ修正も容易
となる。

〔実施例〕

第１図は本発明の原理図、兼実施例の回路の構成を示す
ブロック図である。

第２図は本発明の実施例のパラメータ転送方式を説明す
るフローチャートである。

全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。

第２図において、チャネルＮｏ入力（ステップ■）後、
例えばパラメータＮｏ＝１からパラメータＮｏ＝４まで
のデータをキーボード（図示しない）から入力する（ス
テップ■）。４種類のパラメータのデータ設定後、確認
として（ステップ■）データを第１図に示すパソコン１
０のデイスプレィ（図示しない）等に表示し、誤入力の
個所があれば再度入力をする（ステップ■）。

ここで、各パラメータ毎の再入力（ステップ■）と、全
部のパラメータの再入力（ステップ■）とを選択できる
ようにした。例えば、パラメータＮｏ＝２のみのデータ
変更ならば単一の再入力となり、パラメータＮｏ＝２の
データのみを入力後（ステップ■）確認に戻る。

又、全部のパラメータについて再入力を行う場合は、ス
テップ■に戻り、４種類のパラメータデータを順次入力
後（ステップ■〜■）確認に戻る。

すべての入力が終了後、データの値が間違いなければ転
送（ステップ［相］）に移り、第１図に示すパソコン１
０内のパラメータ確認／修正回路１５カラ制御盤３０に
チャネルＮｏ、パラメータＮｏ＝ｔ〜Ｎｏ−４のデータ
を一度に転送する。

上記動作を第１図に示すパソコン１０内のパラメータ確
認／修正回路１５（今回の場合はソフトウェア）により
行う。

この結果、パラメータ・データを一度に設定、転送する
ことにより、操作回数の減少を図ることができ、自動化
が容易になる。又、データ入力後確認のプロセスを入れ
たことにより、データの修正も容易に行うことができる
。

尚、本発明はパソコン等から複数個のパラメータ・デー
タを転送する装置であれば、音声符号化ユニット以外の
装置にも適用可能である。

（発明の効果〕 以上発明したように本発明によれば、例えば４種頻のパ
ラメータ・データを一度に設定、転送することにより、
操作回数の減少を図ることができ、自動化が容易になる
。

又、データ入力後確認のプロセスを入れたことにより、
データの修正も容易に行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図、兼実施例の回路の構成を示す
ブロック図、 第２図は本発明の実施例のパラメータ転送方式を説明す
るフローチャート、 第３図は一例の音声符号化ユニットとパソコンとを有す
るシステムを示す図、 第４図は従来例のパラメータ転送方式を説明するフロー
チャートである。 図において １５はパラメータ確認／修正回路 を示す。 、・て−７ ２と１　゛・１′・

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数のチャネル毎に音声データの符号／復号化を行う符
   号／復号化回路を有する複数個のプリント板（２０−１
   〜２０−ｎ）と、該符号／復号化回路の制御を行う制御
   盤（３０）と、該制御のためのパラメータ及びパラメー
   タに対応するデータを入力して該制御盤に転送するパー
   ソナルコンピュータ（１０）とを有するシステムにおい
   て、 該パーソナルコンピュータに、該パラメータと該パラメ
   ータに対応するデータを入力後、内容の確認を行い、パ
   ラメータの種別に応じて該データを処理し、チャネル毎
   にすべてのパラメータと対応するデータを一度に該制御
   盤に送出するパラメータ確認／修正回路（１５）を設け
   たことを特徴とするパラメータ転送方式。