JPH05197680A - 動的端末名シュミレート方法 - Google Patents

動的端末名シュミレート方法

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JPH05197680A
JPH05197680A JP805292A JP805292A JPH05197680A JP H05197680 A JPH05197680 A JP H05197680A JP 805292 A JP805292 A JP 805292A JP 805292 A JP805292 A JP 805292A JP H05197680 A JPH05197680 A JP H05197680A
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JP
Japan
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terminal name
terminal
transaction processing
name
simulation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP805292A
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English (en)
Inventor
Takashi Hamada
尊 濱田
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランザクション処理プログラムの変更やネ
ットワークシステムの変更を伴わずにネットワークシス
テム上の端末名とトランザクション処理プログラムの端
末名の非同期性を実現する。 【構成】 端末名シュミレート情報格納部7を動的に変
更する端末名シュミレート情報設定部8を利用して設定
しておき、トランザクション処理時に端末名シュミレー
ト実行部5を介して端末名を変換する。 【効果】 ネットワーク上の端末名と処理プログラムの
端末名が不一致であっても処理が可能となり処理プログ
ラムの修正をしなくてよいという効果や、ネットワーク
の煩雑な変更作業が必要なくなり一括して短時間の変更
作業でよいという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機システムに
おけるオンライントランザクション処理方法に関し、特
に、電子計算機の停止を伴わずに端末名の動的シュミレ
ートを処理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の動的端末名シュミレート
方法はなく、ネットワークシステムで定義された端末名
で代用したり、計算機システムあるいはネットワークシ
ステムを停止した上で目的の端末名を使用するという方
法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、次のような問題がある。
【0004】ネットワークシステムに定義された端末名
で代用する方法では、運用しようとする端末名をトラン
ザクション処理プログラムが固定に持つ場合、トランザ
クション処理プログラム中の固定情報を一時的にせよ変
更しなければならないので、本来の運用に変更する際に
はトランザクション処理プログラムを再び修正しなけれ
ばならない。
【0005】また、ネットワークシステムを停止した上
で目的の端末名を使用するという方法では、ネットワー
クシステムの停止を伴うため電子計算機システムの運用
が事実上停止される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の動的端末名シュ
ミレート方法は、端末名シュミレート情報設定部により
シュミレート情報を入力し端末名シュミレート情報格納
部へ登録し、トランザクション処理を実行する際は端末
装置との送受信の際に端末名シュミレート実行部を呼び
出し、これによってトランザクション処理プログラムが
扱おうとする端末名とネットワークシステムに定義され
る端末名が一致しない場合もトランザクション処理プロ
グラムから見る限り指定した端末が存在するかのように
実行することを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。端末処理装置1,印書装置2はいずれもネットワー
クシステム3に接続されている。ネットワークシステム
3は端末処理装置1、印書装置2を接続するためにネッ
トワークシステム3の生成をしなければならない。ネッ
トワークシステム3の生成は、接続される機器の関する
構成を記述した定義体を作成することによって行なう。
定義体の中で端末処理装置1,印書装置2に対してそれ
ぞれに端末名を定義する。この際、端末名はネットワー
クシステム3の中で唯一でなければならず、また特定の
装置を指す場合、必ずこの端末名で指定しなければなら
ない。図1では、端末処理装置1に対してA、印書装置
2に対してBの端末名を定義したものとしている。
【0009】オンライントランザクション処理システム
4はトランザクション処理の中核処理をするものであ
り、ネットワークシステム3との送受信電文の授受とト
ランザクション処理プログラム6の起動制御や電文の授
受を処理する。
【0010】トランザクション処理プログラム6はオン
ライントランザクション処理システム4によって起動さ
れる。トランザクション処理プログラム6はプログラム
の記述の中において端末名Cから受信し、端末名C,D
に対して送信するように記述されているものとする。
【0011】したがって、端末名シュミレートをしない
でトランザクション処理プログラム6を動かすことは、
ネットワークシステム3の中に端末名C,Dが定義され
ていないためにできない。
【0012】図1のようにネットワークシステム3に定
義した端末名とトランザクション処理プログラム6の端
末名が不一致である場合、端末名シュミレートを実施す
ることで動作が可能となる。
【0013】端末名シュミレート情報設定部8は端末名
シュミレート情報格納部7を操作することができる、す
なわち情報の登録,参照,更新,削除ができる。これら
操作は全く任意の時点で可能である。
【0014】端末名シュミレート情報格納部7は端末名
シュミレートの方法についての情報を格納する。情報は
受信時用と送信時用に分かれている。受信時用の情報は
ネットワークシステム3から受信したとき、ネットワー
クシステム3に定義してある端末名に対して割り当てる
べき端末名が何かを表現する。図1ではネットワークシ
ステム3での端末名Aからの受信時には端末名をCとす
るものとして設定している。送信時用の情報はトランザ
クション処理プログラム6が指定した送信先端末名に対
してネットワークシステム3に定義してあるどの端末名
に割り当てるかを表現する。図1ではトランザクション
処理プログラム6が送信先としてCを指定した場合には
ネットワークシステム3での端末名Aに、同様にDの場
合Bに割り当てるものとしている。
【0015】端末名シュミレート実行部5はトランザク
ション処理プログラム6によって呼び出されて、端末名
シュミレートを処理する。処理は送信時と受信時で異な
るが、前述した端末名シュミレート情報格納部7を参照
し、ネットワークシステム3での端末名とトランザクシ
ョン処理プログラム6での端末名を変換するものであ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末名シュミレート情報設定部を必要に応じて操作し、
端末名シュミレート情報格納部に設定,変更を動的に指
示しておき、端末名シュミレート実行部を起動すること
により、端末名シュミレートが実現できる。
【0017】端末名シュミレートが実現できることによ
り、ネットワークシステム上の端末名とトランザクショ
ン処理プログラム中の端末名が一致している必要性がな
くなり、それぞれを非同期に指定可能になる。
【0018】上記によりトランザクション処理プログラ
ムの評価時や端末装置の障害時の代替装置運用をする場
合などにトランザクション処理プログラムの修正作業を
しなくてよいという効果、あるいはネットワークシステ
ムの停止に伴うシステム運用の停止をいちいち行なう必
要がなくネットワーク変更作業を一括して短時間で行な
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 端末処理装置 2 印書装置 3 ネットワークシステム 4 オンライントランザクション処理システム 5 端末名シュミレート実行部 6 トランザクション処理プログラム 7 端末名シュミレート情報格納部 8 端末名シュミレート情報設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動的シュミレートの内容を端末名シュミ
    レート情報格納部で規定し、シュミレート処理を端末名
    シュミレート情報設定部によって行ない、前記端末名シ
    ュミレート情報格納部を前記端末名シュミレート情報設
    定部によって動的に変更することを特徴とする動的端末
    名シュミレート方法。
  2. 【請求項2】 端末名シュミレート情報設定部によりシ
    ュミレート情報を入力し端末名シュミレート情報格納部
    へ登録し、トランザクション処理を実行する際は端末装
    置との送受信の際に端末名シュミレート実行部を呼び出
    し、これによってトランザクション処理プログラムが扱
    おうとする端末名とネットワークシステムに定義される
    端末名が一致しない場合もトランザクション処理プログ
    ラムから見る限り指定した端末が存在するかのように実
    行することを特徴とする動的端末名シュミレート方法。
JP805292A 1992-01-21 1992-01-21 動的端末名シュミレート方法 Withdrawn JPH05197680A (ja)

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