JPH03104137A - Icの測定方法 - Google Patents

Icの測定方法

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JPH03104137A
JPH03104137A JP24161289A JP24161289A JPH03104137A JP H03104137 A JPH03104137 A JP H03104137A JP 24161289 A JP24161289 A JP 24161289A JP 24161289 A JP24161289 A JP 24161289A JP H03104137 A JPH03104137 A JP H03104137A
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JP
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measuring
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embossed tape
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JP24161289A
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Inventor
Masayuki Kameda
亀田 昌之
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication of JPH03104137A publication Critical patent/JPH03104137A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例[第1図乃至第6図] a.一つの実施例[第1図、第2図] b.他の実施例[第3図乃至第6図] H.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明はICの測定方法、特にQFP (cluad 
 flat  package)ICに対して高効率で
電気的特性の測定をすることができるICの測定方法に
関する。
(B.発明の概要) 本発明は、ICの測定方法において、 QFP (quad  flat  package)
ICに対して高効率で電気的特性の測定をすることがで
きるようにするため、 透孔を有するIC保持部を多数配設したエンボステープ
を用意し、該エンボステープの各IC保持部にICを配
置し、上記透孔を通してICのリードと測定器の接触子
とを接触させてICの測定を行なうものである。
(C.従来技術) DIPIC.SOPIC等のICを測定する場合、測定
器のソケットへのICの搬送はシュートを用いて行なう
ことができ、シュート方式のハンドラーを用いての自動
測定器のマシンサイクルは1秒程度である。
ところで、ICの高集積化に伴ってビン数が増えQFP
 (quad  flat  package)ICが
多くなっているが、QFPICはシュート方式のハンド
ラーを用いて搬送することは不可能である。従って、Q
FPICの測定は、トレーに並べられたICを1個ずつ
あるいは複数個ずつ真空吸着具によって測定ソケット上
に搬送し、測定終了後やはり真空吸着具を用いてトレー
に戻すという方法で行なうのが普通であった。
(D.発明が解決しようとする問題点)ところで、トレ
ーから真空吸着具によりICを測定用ソケット上に運び
、測定が終わると真空吸着具によりICをトレーに戻す
という自動測定方法によれば、ICの搬送に要する時間
が長くなり、マシンサイクルが5秒間程度にもなってし
まうという問題がある。そのため、QFPICの測定効
率を高める必要性に迫られている。
また、トレーに並べたICを測定用ソケットに運び、測
定用ソケット上のICをトレーに戻す過程でリード曲が
りが発生し易いという問題もあった。というのは、QF
P I Cに限らず面実装型パッケージのICにおいて
はリード曲がりが致命的になり、実際上リード曲がりが
起きた場合不良品として廃棄せざるを得なくなるからで
ある。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、QFP (quad  flatpackage
)ICに対して高効率で電気的特性の測定をすることが
できるようにすること及びリード曲がりを少なくするこ
とを目的とする。
(E.問題点を解決するための手段) 本発明ICの測定方法は上記問題点を解決するため、透
孔な有するIC保持部を多数配設したエンボステープを
用意し、該エンボステープの各IC保持部にICを配置
し、上記透孔を通してICのリードと測定器の接触子と
を接触させてICの測定を行なうことを特徴とする。
(F.作用) 本発明ICの測定方法によれば、一旦エンボステープの
各IC保持部にICを配置すると、配置したままの状態
でICの測定ができる。そして、1つのICについて測
定が終わるとエンボステープを移動させて新しいICを
測定用ソケット上に位置させればその新しいICに対す
る測定ができる。従って、マシンサイクルを例えばl〜
2秒程度とシュート方式のハンドラーを用いた場合と同
程度の短かさにでき、QFPICであっても測定効率を
高くすることができる。
そして、測定の際にICを出し入れする必要がないので
リード曲がりの生じる可能性が少なくなる。
(G.実施例)[第1図乃至第6図] 以下、本発明ICの測定方法を図示実施例に従って詳細
に説明する。
(a.一つの実施例)[第1図、第2図]第1図及び第
2図は本発明ICの測定方法の一つの実施例を説明する
ためのものであり、第1図はエンボステープの斜視図、
第2図は測定時における状態を示すところの第1図の2
−2線に沿う断面図である。
1は樹脂からなるエンボステープ、2、2、・はエンボ
ステープlに形成された凹状のIC保持部、3はIC保
持部2の底部、4、4、4、4は各IC保持部2の内側
面で、凹状のIC保持部が外開きになるように内側面4
、4、4、4が上へ行く程外側へ寄るように傾斜せしめ
られている。
5、5、5、5は各IC保持部2に形成された透孔で、
QFPICのリードと測定用ソケット6の接触子7との
接触はこの透孔5、5、5、5を通して行なわれる。8
、8、・・・はエンボステープ1に形成されたテープ送
り及び位置決め用のパーフォレーションである。
9は測定されるQFPIC、10はそのリードである。
本QFPICの測定方法は、先ずエンボステープ1の各
IC保持部2、2、・・・にQFPIC9、9、・・・
を置く。QFPIC9、9、・・・はそのときリード2
、2、   ・の先端がIC保持部2、2、・・・の内
側面4、4、4、4、・・・に接して案内され、そして
内側面4、4、4、4、・・・の下端部に接したとき正
確に位置決めされる。具体的にはバーフォレーション8
、8、・・・に対するQFP I C9、9、・・・の
位置関係が所定の位置になるようにエンボステープ1が
形成されており、パーフォレーション8、8に測定器側
の図示しない位置決めビンが嵌合する時IC保持部2に
保持されたQFPIC9が測定用ソケット6に対して正
確に位置決めされるようになっているのである。
次に、エンボステープ1を自動測定装置にセットし、図
示しない送りビン(あるいは送り歯車)がパーフォレー
ション8、8、・・・に嵌合しながらエンボステープ1
に送りをかける状態にする。そして、最初のIC保持部
2が測定用ソケット6上に来た時に図示しない位置決め
ビンがパーフォレーション8、8に嵌合して測定用ソケ
ット6に対してその上のIC保持部2を、延いてはその
IC保持部2上のQFP IC9を正確に位置決めする
。そして、その際にQFPIC9のリード10、10、
・・・と測定用ソケット6の接触子7、7、・・・とが
エンボステープ1の透孔5、5、5、5を通して接触す
る。そして、その接触をより確実にして接触抵抗を小さ
くするために絶縁材料、例えばセラミックからなるコン
タクトチップl1、11、l1、11でリード10,1
0、・・・の接触子7、7、・・・と接触する部分を上
側から押える。
次いで、その状態で電気的測定を行なう。
電気的測定が終わるとコンタクトチップ11、1l、1
1、11が上昇してQFPIC9(7)リード10、1
0、・・・を開放し、エンボステープlをIIC保持部
配置ピッチ分シフトして次のIC保持部2を測定用ソケ
ット6上に位置させて次のQFP IC9の測定に入る
このような動作の繰返しにより順次QFPIC9、9、
・・・を測定する。
このようなQFPICの測定方法によれば、QFP I
 C9、9、・・・を一旦エンボステープ1にセットす
れば、エンボステープ1から出し入れすることなくエン
ボステープlにセットしたままの状態で測定を行なうこ
とができる。従って、測定に要する時間を短くできる。
具体的には自動測定器のマシンサイクルを1〜2秒程度
にすることができた。
そして、測定の際にQFP IC9、9、・・・をエン
ボステープ1がら出し入れしないので測定の際にリード
曲がりが生じる虞れもない。
尚、QFP I C9、9、・・・の測定終了後もエン
ボステープ1に保持した状態で保管し、出荷するように
することも可能である。
また、エンボステープ1の各IC保持部3、3、・・・
上に予めICボデー固定用粘着テープを貼り着けておき
、QFP I C9、9、・・・をIC保持部2、2、
  ・・にセットしたときIC保持部2、2、・・・が
底部3、3、・・・に固定されるようにしても良い。
(b.他の実施例)[第3図乃至第6図]第3図乃至第
6図は本発明ICの測定方法の他の実施例を説明するた
めのもので、第3図はエンボステープの一つのIC保持
部を示す斜視図、第4図は第3図の4−4線視断面図、
第5図はQFPICのテープへのセット時の状態を示す
ところの第3図の5−5線に沿う断面図、第6図は測定
時の状態を示す断面図である。
図面において、1aはエンボステープ、2はIC保持部
、3は上げ底状の底面で、中央部に真空吸着ヘッド挿通
孔12が形成されている。
4a、4a、4b、4bはIC保持部2の内側面で、互
いに向かい合う一対の内側面4a、4aは別の一対の内
側面4b、4bよりもその間の間隔が広くされている。
5a、5a、5b、5bは透孔で、該透孔5a、5a、
5b、5bを通してQFPIC9のリード10、10、
・・・と測定用ソケット6の接触子7、7、・・・とが
接触するようになっている。13、l3、13、13は
透孔5b、5bに形成されたガイド部で、該ガイド部1
3、13、l3、l3においてQFP IC9を位置決
めすることができるようになっている。8、8、・・・
はテーブ位置決め用のパーフォレーションである。
本ICの測定方法において、エンボステープ1aへのQ
FP IC9へのセットは第5図に示すように真空吸着
具14によりQFP IC9を真空吸着してエンボステ
ープ1aのIC保持部2上へ搬送し、受け用の真空吸着
具15のヘッドを上記真空吸着ヘッド挿通孔12に通し
てQFP I C9を受け、真空吸着具14及び16を
共に降下させて2点鎖線に示すように上げ底状の底面3
上にQFPIC9が位置した状態にする。このようにす
ると自ずとQFP I C9はそれの4側面から突出し
たリード10、10のうち内側面4b、4bから突出し
たリード10、10、・・・のガイド部13、13、1
3、13と接する部分においてそのガイド部13、13
、13、l3によって位置決めされる。
そして、エンボステープlaへのQFP I C99、
・・・のセッティングが終わると、第1図及び第2図に
より説明した実施例の場合と全く同じように自動測定装
置にエンボステープ1aをセットし、エンボステープ1
aに送りをがける。
そして、最初のIC保持部2が測定用ソケット6上に来
たとき図示しない位置決めピンがパーフォレーション8
、8に嵌合して正確な位置決めが為される。その際に、
QFP I C9のリード10,10、・・・と測定用
ソケット6の接触子7、7、・・・との対応するものど
うしがエンボステープ1aの透孔5a15、a,5b,
5bを通して接触する。そして、コンタクトチップ11
、11、11、11でリード10,10,・・の接触子
7、7、・・・と接触する部分を上から押える。
次いで、その状態でQFPIC9の電気的特性を測定す
る。
電気的特性の測定が終了すると、コンタクトチップ11
、1l、11、11を上昇させてQFP I C9のリ
ード10,10、・・・を開放し、エンボステープ1a
をIIC保持部配置ピッチ分シフトして次のIC保持部
2を測定用ソケット6上に位置させて次のQFPIC9
の測定を行なう。
このような動作の繰返しにより順次QFPIC9、9、
・・・を測定するのである。
このようなQFP I Cの測定方法によってもマシン
サイクルがl〜2秒程度という高効率測定を行なうこと
ができる。また測定の際にリード曲がりが生じる虞れも
ない。
本QFPICの測定方法に用いるエンボステープ1aは
VQFP I Cと称される超小型QFPICの測定に
適する。
尚、本エンボステープ1aによればQFPICをそれの
一対の側面から突出するリードに対してガイド部13、
13、13、13を接しさせることにより位置決めする
ようにしていた。しかし、ガイド部の数を増やし、4側
面全部から出るリードに対してガイド部を接しさせてQ
FPICの位置決めをするようにしても良い。
尚、エンボステープ1aへのQFPIC9へのセットに
際して、受け用真空吸着具1・5のヘッドでQFPIC
9を受けるようにすることは必ずしも必要ではない。従
って、エンボステープ1aに真空吸着ヘッド挿通孔l2
を形成することは必ずしも必要ではない。
本発明はQFPICの測定に適用することができるだけ
でな《、PILPIC等にも適用することができる。
(H.発明の効果) 以上に述べたように、本発明ICの測定方法は、ICの
リードピンと測定器の接触子との接続を許容する透孔を
有するIC保持部が複数個配列されたエンボステープの
上記各IC保持部にICを保持し、IC保持部に保持さ
れたICのノードと上記測定器の接触子とを上記透孔を
通して接続させることによりICの測定を行なうことを
特徴とするものである。
従って、本発明ICの測定方法によれば、一旦エンボス
テープの各IC保持部にICを配置すると、配置したま
まの状態でICの測定ができる。
そして、1つのICについて測定が終わるとエンボステ
ープを移動させて新しいICを測定用ソケット上に位置
させれば直ちにその新しいICに対する測定ができる。
従って、マシンサイクルを例えば1〜2秒程度とシュー
ト方式のハンドラーを用いた場合と同程度の短さにでき
、QFPICであっても測定効率を高くすることができ
るのである。
そして、測定の際にICを出し入れする必要がないので
リード曲がりの生じる可能性が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明ICの測定方法の一つの実施
例を説明するためのもので、第l図はエンボステープの
斜視図、第2図は測定時における第1図の2−2線に沿
う断面図、第3図乃至第6図は本発明ICの測定方法の
他の実施例を説明するためのもので、第3図はエンボス
テープの斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿う断面
図、第5図はICのエンボステープへのセット時におけ
る状態を示すところの第3図の5−5線に沿う断面図、
第6図は測定時の状態を示す断面図である。 符号の説明 1、1a・・・エンボステープ、 2・・・IC保持部、 5、5a、5b・・・透孔、 7・・・接触子、9・・・IC、 10・ ・ ・リード。 第3図 5b 12 ろ 4−4線視断面図 第4図 −185− 第1図 2−2線視FT面口 第5図 シ則定時の状態を示¥断面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ICのリードピンと測定器の接触子との接続を許
    容する透孔を有するIC保持部が複数個配設されたエン
    ボステープの上記各IC保持部にICを保持し、 IC保持部に保持されたICのリードと上記測定器の接
    触子とを上記透孔を通して接続させることによりICの
    測定を行なう ことを特徴とするICの測定方法
JP24161289A 1989-09-18 1989-09-18 Icの測定方法 Pending JPH03104137A (ja)

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