JPH03100726A - 計時型データ状態表示方法 - Google Patents

計時型データ状態表示方法

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JPH03100726A
JPH03100726A JP1236914A JP23691489A JPH03100726A JP H03100726 A JPH03100726 A JP H03100726A JP 1236914 A JP1236914 A JP 1236914A JP 23691489 A JP23691489 A JP 23691489A JP H03100726 A JPH03100726 A JP H03100726A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1236914A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Takahashi
隆一 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特定の処理が繰り返し行われる情報処理シス
テムにおいて、処理に必要なデータが特定の処理過程に
有効であるか否かを判定するための状態表示を行う計時
型データ状態表示方法に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システムで複数の過程からなる情報処理を行う
場合、1つの過程で得られたデータがその過程で他のデ
ータを求めるために繰り返し使用されることがある。こ
のような場合に、処理に必要なデータが有効であるか否
かをフラグを用いて表示することが一般的であった。
例を挙げると、データ入力のための負担が大きいテレメ
ータリングや、フライトコントロールシステムにおいて
、一定の時間間隔で何らかの読み込みを行って処理を行
う場合の入力データの状態表示が存在する。この場合に
は、末端のセンサがすべてのデータの元になり、種々の
データ作成に用いられる。また、各過程では値の変化が
生じない記憶データを含んだ関数型の汎用あるいは専用
言語のシミュレーションにふける、関数式の評価結果の
状態表示もある。この後者の場合には、定数や記憶素子
の内容がすべてのデータの元になり、種々の関数式の値
計算に用いられる。
第2図は、従来におけるデータ状態表示方法を表わした
ものである。
この方法では、最初の段階で、この過程で新たに求めら
れ、更に別のデータの新しい値を求めるために使用され
るすべてのデータのフラグを“O”に初期化する(ステ
ップ■)。次に、この過程の処理が終了したかどうかの
判別を行う(ステップ■)。処理が終了していないこの
状態では(N)、データの読み込みを行う(ステップ■
)。
そして、そのデータのフラグが1″であるかどうか、ま
たはそのデータがすべてのデータの元になるデータ(以
下、この明細書ではこれを基本データと称する。)であ
るかどうかのチエツクを行う(ステップ■)。読み込ん
だデータのフラグが“1#であったり、この読み込んだ
データが基本データである場合には(Y)、このデータ
を用いて処理が行われる(ステップ■)。そして、これ
によって有効になったデータについてはそのフラグを“
1”にセットする(ステップ■)。この後、再びステッ
プ■に戻って、この過程が終了したかどうかの判別が行
われる。終了したのであれば(Y)、必要に応じてこの
過程の結果を出力して次の過程に進むために再びステッ
プ■に戻る(ステップ■)。
一方、ステップ■で読み込んだデータが基本データでは
なく、かつそのフラグが“0”であった場合には(N)
、このデータの最新の値を求めるために必要なデータの
探索が行われる(ステップ■)。そして、探索されたデ
ータの読み込みが行われ(ステップ■)、次に前記した
ステップ■の処理が行われることになる。このようにし
て、この過程で行うべきすべての処理が終了すると、前
記したステップ■に進むことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のデータ状態表示方法では、フラグの表
示の有効性を確保するために1つの過程の適当な時期に
状態表示用のすべてのフラグを初期化する必要があった
。第2図で示せば、そのステップ■でフラグの初期化を
行っていた。このため、そのための負荷を要するといっ
た問題があった。
そこで本発明の目的は、各過程においてデータが有効か
否かを各過程における初期化を行うことなく表示する計
時型データ状態表示方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の計時型データ状態表示方法では、(i)特定の
処理が繰り返し行われる情報処理システムにおける処理
に必要なデータ単位にこれらのデータの更新が行われた
ときその時刻を記録し、(i)処理のためにデータを読
み出すたびにその更新時刻が現在の時刻と等しいかどう
かの判別を行い、(iii )更新時刻が現在の時刻と
等しいときにはそのデータの更新が済んでいることを示
す「有効」表示を行う一方、更新時刻が現在の時刻より
も古いときには更新が行われていない古い内容であるこ
とを示す「無効」表示を行うことを特徴とする。
すなわち、各過程に右けるデータの更新に対応させてそ
の時刻を記録することで、フラグの初期化を省略するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例における計時型データ状態表
示方法を表わしたものである。この方法では、処理の経
過を反映するために計時機構を使用している。
すなわち、本実施例の計時型データ状態表示方法では、
この計時機構を使用して時刻の更新を行う(第1図ステ
ップ■)。ここで、前記した基本データについては、図
示しない格納領域が用意されており、これについては時
刻の更新を行わない。
基本データ以外についてのデータ更新を行いながら、こ
の過程(ステップ)の処理が終了したかどうかの判別を
行う(ステップ■)。処理が終了していない状態では(
N)、データの読み込みを行う(ステップ■)。そして
、そのデータの更新時刻が現在の時刻に等しいかどうか
、またはそのデータが基本データであるかどうかのチエ
ツクを行う(ステップ■)。ここで現在の時刻とは、ス
テップ■で更新が行われた時刻をいう。
ステップ■で読み出したデータの更新された時刻がステ
ップ■で現在の時刻に等しいと判断された場合には(Y
)、この過程で更新が既に済んでいるという意味で「有
効」であることの表示が可能になる。また、読み出した
データの更新された時刻がステップ■で現在の時刻より
も過去であると判断された場合にはくステップ■;N)
、古い結果が残っているという意味で「無効」であるこ
との表示が可能になる。「有効」なデータは、この過程
において更に別の結果を得るために用いられる。「無効
」であるなら、通常、これを有効にするための別のデー
タが選択されることになる。
すなわち、読み込んだデータの更新時刻が現在の時刻に
等しかったり、読み込んだデータが基本データである場
合には(ステップ■;Y)、このデータを用いて処理が
行われる(ステップ■)。
そして、これによって有効になったデータについては、
その更新時刻として現在の時刻を記録する(ステップ■
)。この後、再びステップ■に戻って、この過程が終了
したかどうかの判別が行われる。終了したのであれば(
Y)、必要に応じてこの過程の結果を出力して次の過程
に進むために再びステップ■に戻る(ステップ■)。
これに対して、ステップ■で読み込んだデータが基本デ
ータではなく、またデータの更新時刻が現在の時刻に等
しくない場合には(ステップ■:N)、このデータの最
新の値を求めるために必要なデータの探索が行われる(
ステップ■)。そして、探索されたデータの読み込みが
行われ(ステップ■)、次に前記したステップ■の処理
が行われることになる。このようにして、この過程で行
うべきすべての処理が終了すると、前記したステップ■
に進むことになる。
以上、基本データについて時刻の更新を行わないものと
して説明したが、基本データの更新時刻が常に最新であ
るように取り扱ってもよい。この場合には、第1図のス
テップ■で「更新時刻が現在の時刻に等しいかどうか、
またはそのデータが基本データであるかどうか」をチエ
ツクする代わりに、単に「更新時刻が現在の時刻に等し
いかどうか」のチエツクを行えばよい。
また、実施例では計時機構を用意して時刻の更新を行う
ようにしたが、ここにいう計時機構は、例えばカウンタ
のようなものであり、「更新時刻が現在の時刻に等しい
」とは、「カウント値が現在のカウント値に等しい」と
いうことになる。現実の時刻を用いる場合は、例えば適
当な時間差を許容する比較器によって現在の時刻に等し
いかを判定することになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、特定の処理が繰り
返し行われる情報処理システムで、処理に必要なデータ
単位にこれらのデータの更新が行われたときその更新さ
れた時刻を記録することにし、処理のためにデータを読
み出すたびにその更新時刻が現在の時刻と等しいかどう
かの判別を行って、データの「有効」あるいは「無効」
表示を行うことにしたので、各処理過程においてその適
当な時期に状態を表示するすべてのフラグの初期化を行
う必要がない。このため、初期化の不可を要しない、状
態表示(ステータスフラグ)を実現することができる。
また、本発明は情報処理の各過程が、関数的に、すなわ
ち各過程内ではただ一度評価されれば十分であるように
構成されている場合に一般に適用することができ、その
結果がこの過程内で繰り返し利用される場合に顕著な効
果を発揮する。
更に本発明では、データ単位に更新された時刻を記録す
るようにしているので、この時刻情報を他の目的に使用
することもできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における計時型データ状態表
示方法の様子を表わした流れ図、第2図は従来のデータ
状態表示方法の様子を表わした流れ図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特定の処理が繰り返し行われる情報処理システムにおけ
    る処理に必要なデータ単位にこれらのデータの更新が行
    われたときその時刻を記録し、処理のためにデータを読
    み出すたびにその更新時刻が現在の時刻と等しいかどう
    かの判別を行い、更新時刻が現在の時刻と等しいときに
    はそのデータの更新が済んでいることを示す「有効」表
    示を行う一方、前記更新時刻が現在の時刻よりも古いと
    きには更新が行われていない古い内容であることを示す
    「無効」表示を行うことを特徴とする計時型データ状態
    表示方法。
JP1236914A 1989-09-14 1989-09-14 計時型データ状態表示方法 Pending JPH03100726A (ja)

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JP1236914A JPH03100726A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 計時型データ状態表示方法

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JPH03100726A true JPH03100726A (ja) 1991-04-25

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JP1236914A Pending JPH03100726A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 計時型データ状態表示方法

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