JPH029997A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JPH029997A
JPH029997A JP16033088A JP16033088A JPH029997A JP H029997 A JPH029997 A JP H029997A JP 16033088 A JP16033088 A JP 16033088A JP 16033088 A JP16033088 A JP 16033088A JP H029997 A JPH029997 A JP H029997A
Authority
JP
Japan
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sensor
person
sensor operation
detection sensor
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP16033088A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kobayashi
順一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH029997A publication Critical patent/JPH029997A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は人検知センサを備えた扇風機に関する。
(従来の技術) 最近の扇風機には、人検知センサを備えたものが供され
ており、このものでは、人検知センサからの人検知信号
の出力の有・無に応して送風モータを駆動・停止制御す
るセンサ運転を行なうようにしている。
ところで、そもぞし、扇風機においては周知のように、
風量切替スイッチの操作によって送風はを例えば「大」
、「中」、「小」のいずれかに設定できるようにしてお
り、上述したセンサ運転もそのいずれかの送風量でなさ
れるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のものでは、次の不具合があった。
即ち、センサ運転が実行されているときには、人検知セ
ンサが人を検知すれば送風モータが駆動されるから、使
用者がその人検知範囲にいるときには風を受けることに
なる。従って、使用者が、センサ運転が行われていると
きに就寝するような場合、その人検知範囲から出ること
もほとんどないので就寝したまま長時間にわたって風を
受けることもある。この様な場合、送風量が「人」とか
「中」に設定されていると、風に対して当たり過ぎとな
ってしまう不具合が発生する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その1
」的は、センサ運転がなされているときに使用者が就寝
するような場合には、風に対する当たり過ぎを自動的に
防止することができる扇風機を提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、人の存在を検出して人検知信号を出力する人
検知センサと、周囲の明るさを検出する光検知センサと
、前記人検知センサからの人検知信号の仔・無に応じて
送風モータを駆動・停止り制御するセンサ運転を実行す
るものであってこのセンサ運転の実行中に前記光検知セ
ンサにより検出された明るさが所定値以下になったとき
には送風量を規定風量のうちの最低風量となるように前
記送風モータの駆動モードを制御するセンサ運転制御手
段とを具(−シて成るものである。
(作用) 人が就寝する状況となったか否かの判定は、夜であって
照明具が消灯されたか否か、つまり、扇風機が設置され
た部屋の明るさが所定の明るさよりも低下したか否かが
一つの目安となる。しかして、上記手段によれば、光検
知センサによって検知された明るさ(暗さ)をもって人
が就寝する状況となったか否かを判定することが可能で
ある。
そしてセンサ運転制御手段が、センサ運転の実行中に光
検知センサによって検知された明るさが所定値以下であ
るときには送風量を規定風量のうち最低風量となるよう
に送風モータの駆動モードを制御するから、人が就寝す
るような状況となったときには自動的に送風量を低く抑
えることができ、もって、風に対する当たり過ぎを防止
することができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず第2図において、1は支柱部2を有した基台、3は
支柱部2に昇降可能に配設された支柱、4はこの支柱3
の上端部に設けられた頭部である。
この頭部4は周知のように送風モータ5(第1図に示す
)及び羽根6並びに保護網7等を有して構成されている
。前記支柱部2の基部前面には人検出素子8及び光検出
素子9が前向きに配設されている。上記人検出素子8は
例えば赤外線検出素子から構成されており、また、光検
出素子9は例えばホトトランジスタから構成されている
さらに、前記基台1の上面には、第3図に示すような操
作部10が設けられており、この操作部10には、マニ
ュアル運転開始スイッチ兼用の風量切替スイッチ11.
運転時限設定スイッチ12゜センサ運転開始スイッチ1
3.運転停止スイッチ14が設けられていると共に、各
種表示ランプ15ないし21が設けられている。
次に第1図において、22は人検知センサであり、これ
は、前記入検出索子8と、この人検出索子8から出力さ
れる電気信号を処理して人が検知されたときに人検知信
号Sm(デジタル信号)を出力する15号処理回路23
とから構成されている。
24は光検知センサであり、これは、前記光検出素子9
と、この光検出素子9から出力される電気信号を処理し
て周囲の明るさが所定値以下となったとき(消灯した夜
間時の明るさ(暗さ)となったとき)に暗さ検知信号S
d(デジタル信号)を出力する信号処理回路25とから
構成されている。
26はマイクロコンピュータであり、このマイクロコン
ピュータ26はマニュアル運転を制御する手段として機
能する他に、センサ運転を制御する手段としても機能す
る。27は送風モータ5用の駆動回路で、これはマイク
ロコンピュータ26からの制御信号を受けて送風モータ
5を通断電すると共に、その通電時の駆動モードは、マ
イクロコンピュータ26からの制御信号により低速回転
モード、中速回転モード、高速回転モードのいずれかと
される。この場合、送風モータ8が低速回転モードにて
駆動されると、送風量が「小」風量とされ、以下、中速
回転モードで「中」風量とされ、高速回転モードで「人
」風量とされる。
さて、上記マイクロコンピュータ26の制御機能につい
て述べる。
まず、マニュアル運転制御機能について述べる。
今、運転停止状態において、風量切替スイッチ11をオ
ン操作すると、最初のオン12作により送風モータ5の
駆動モードが低速回転モードとされて通電駆動される(
送風量は「小」)。該スイッチ11がさらにオン操作さ
れると、そのオン回数に応じて、順次、送風モータ5を
中速回転モード(送風量は「中」)、高速回転モード(
送風量は大」)、低速回転モード、・・・といったよう
に、異なる駆動モードで駆動する。このマニュアル運転
において、人検知センサ22及び光検知センサ24はそ
の検知機能か停止している、もしくは検知機能が動作し
ていても出力信号をマイクロコンピュータ26側では判
断しない(無効化する)ようにしており、従って各セン
サ22,24とか無関係に送風運転がなされる。なお、
このマニュアル運転の実行に際してまたは実行中に運転
時限設定スイッチ12をオン操作すれば、その操作回数
に応じて、運転時限を「1時間」、 「2時間」。
「4時間」、「1時間」、・・・といったように設定し
て、その設定時間でマニュアル運転を実行し終了する。
次にセンサ運転制御機能について述べる。このセンサ運
転は、センサ運転開始スイッチ13がオン操作されると
、開始される。このセンサ運転についての制御内容は、
第4図のフローチャート(特にステップS3以降)によ
り示されている。
即ち、同図において、ステップS1は各スイッチ11な
いし14のうちいずれかのスイッチが操作されたか否か
を判断しており、いずれかのスイッチが操作されると、
ステップS2に移行し、その操作されたスイッチがセン
サ運転開始スイッチ13であるか否かの判断がなされ、
該スイッチ13であるときには、ステップS3以降に移
行する。
なお、センサ運転開始スイッチ13以外のスイッチが操
作されたときには、ステップS4に移行してそのスイッ
チに応じた制御(上述したマニュアル運転制御、送風量
設定制御、あるいは、運転時限設定制御)が実行される
しかして、風ri切替スイッチ11が操作された上で、
センサ運転開始スイッチ13が操作されると、送風量が
設定されると共にマニュアル運転に代えてセンサ運転が
開始される。即ち、上述したようにステップS2を経て
ステップS3に移行し、このステップS3では、センサ
運転表示用の表示ランプ21を点対させ、そして、次の
ステップS5では、各スイッチ11ないし14のいずれ
かが操作された否かの判断をし、操作されていなければ
、ステップS6に移行し、操作されればステップS2に
戻る。
このステップS6では、人検知センサ22からの人検知
信号Smの人力が有るか否かを判断し、人力が無ければ
前述のステップS5に戻る。従って、センサ運転開始ス
イッチ13が操作された後に他のスイッチが操作されな
い状態で人検知信号S mの入力が無い場合には、この
ステップS6とステップS5とを循環するのみであるか
ら、送風モータ5は断電されたままにある。そして、人
検知センサ22から人検知信号Smが出力されると(マ
イクロコンピュータ26に人検知信号Smが人力される
と)、ステップS6からステップS7に移行する。この
ステップS7においては、光検知センサ24からの暗さ
検出信号Sdが人力されたか否かを判断し、その入力が
無ければ、つまり、扇風機の周囲の明るさが消灯した夜
間時の明るさではないときには、ステップS8に移行す
る。このステップS8では、送風モータ5を規定された
駆動モードのうち使用者側で設定された駆動モードで駆
動する。従って、消灯した夜間時の明るさではないとき
、換言すれば、人が活動しているようなときにおいて人
の存在が検知されれば、設定された風量で送風がなされ
る。
ここで、光検知センサ24から暗さ検出信号Sdが出力
されると、つまり、扇風機の周囲の明るさが消灯した夜
間時の明るさ(暗さ)となったことが光検知センサ24
によって検知されると、ステップS7のrYESJを経
てステップS9に移行する。このステップS9では、複
数の規定された送風量のうち最低風ユ即ち「小」風量と
なるように送風モータ5の駆動モードを低速回転モード
として、この低速回転モードで送風モータ5を駆動する
。この結果、使用者側で設定された送風量に無関係に送
風量が最低風ユとされる。従って、人が就寝したとされ
る状況下では、人検知による送風運転を最低風量とする
ことができ、よって、就寝中に人が風を当たり過ぎてし
まうといった不具合の発生を防止できる。
ところで、センサ運転中に暗さ検知信号Sdが人力され
たときに、送風量を最低風量とするのではなく、送風運
転自体を停止しても初期の目的を達成できると考えられ
るが、これでは使用者が暑い思いをして寝苦しくなる不
具合が発生する。この点本実施例では、送風を停止する
のではなくて送風量を低下させるので、使用者にとって
涼感を損なうことなく風の当たり過ぎをなくすことがで
きる。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、人の存在を検
出して人検知信号を出力する人検知センサと、周囲の明
るさを検出する光検知センサと、前記人検知センサから
の人検知信号の有・無に応じて送風モータを駆動・停止
制御するセンサ運転を実行するものであってこのセンサ
運転の実行中に前記光検知センサにより検知された明る
さが所定値以下になったときには送風量が設定風量のう
ちの最低風量となるように前記送風モータの駆動モード
を制御するセンサ運転制御手段とを具備して成るもので
あり、これにて、センサ運転がなされているときに使用
者が就寝するような状況となった場合には、送風量を自
動的に低下させることができ、よフて、風に対する当た
り過ぎを自動的に防止することができ、しかも涼感を損
なうこともないという優れた効果を奏する。
4  図m ノR+1tな説明 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成を
示すブロック図、第2図は扇風機全体の正面図、第3図
は操作部の平面図、第4図は制御内容を示すフローチャ
ートである。
図中、5は送風モータ、8は人検出素子、9は光検出素
子、11は風量切替スイッチ、13はセンサ運転開始ス
イッチ、22は人検知センサ、24は光検知センサ、2
6はマイクロコンピュータ(センサ運転制御手段)であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、人の存在を検出して人検知信号を出力する人検知セ
    ンサと、周囲の明るさを検出する光検知センサと、前記
    人検知センサからの人検知信号の有・無に応じて送風モ
    ータを駆動・停止制御するセンサ運転を実行するもので
    あってこのセンサ運転の実行中に前記光検知センサによ
    り検出された明るさが所定値以下になったときには送風
    量を規定風量のうちの最低風量となるように前記送風モ
    ータの駆動モードを制御するセンサ運転制御手段とを具
    備して成る扇風機。
JP16033088A 1988-06-28 1988-06-28 扇風機 Pending JPH029997A (ja)

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JP16033088A JPH029997A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 扇風機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6097314A (en) * 1997-01-31 2000-08-01 Daimlerchrysler Ag Process and apparatus for assisting in the parking of a motor vehicle

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5770995A (en) * 1980-10-22 1982-05-01 Hitachi Ltd Fan
JPS62271994A (ja) * 1986-05-21 1987-11-26 Matsushita Seiko Co Ltd 送風機

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