JP3149616B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間や環境状態を検出
することが可能な検出手段を利用し、これによって得ら
れた様々な情報から室内に存在する人の入眠を判定し、
この判定結果に基づいて通常運転制御からおやすみ運転
制御へ自動的に移行することにより、室内の人間の操作
性の向上を図る空気調和機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機の制御装置に
ついて説明する。第一の分野として、例えば、特開平2
−68439号公報の実施例記載の構成が知られてい
る。以下にその構成を説明する。
【0003】室温を設定温度に近づけるべく制御する通
常運転モード、および、設定温度から偏位させた温度に
近づけるべく制御するおやすみ運転モードをもつ空気調
和機で、赤外線に感応するとともにその入射量が変化し
た時に変化信号を出力するセンサと、そのセンサから出
力される変化信号を所定の時間計数する計数手段とを有
し、その計数手段からの出力値が基準値以下となったと
き、通常運転からおやすみ運転モードに自動的に切り換
えを行う、というものである。すなわち、使用者がリモ
コン等の操作手段を使わなくとも、室内に存在する人の
活動量をセンサにより検出し、その活動量が基準値より
も小さくなれば、空気調和機はおやすみ運転に自動的に
移行し、使用者の操作性および快適性を向上させようと
するものである。
【0004】また、第二の分野として、例えば、特開昭
59−104038号公報の実施例記載の構成が知られ
ている。以下にその構成を説明する。
【0005】空気調和機に光検出器を設け、光検出器が
検出する照度により、制御部の室温調節器の設定温度を
変化させる信号を出力し、この出力に基づいて設定温度
を変化させる、というものである。すなわち、就寝のた
め消灯もしくは減光するのを利用して入眠判定を行い、
おやすみ運転に自動的に移行し、操作性および快適性を
向上させようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、第一の分野として、室内に存在する人の
活動量のみから入眠を判定するため、昼間に室内が明る
い時に読書に没頭したりテレビに夢中になる等、ある一
定時間活動量がなくなると、実際に寝ていなくとも誤っ
て設定温度から偏位させた温度に近づけようとするおや
すみ運転に自動的に移行し、充分な快適性を維持するこ
とができなくなり、使用者は設定温度の変更もしくはお
やすみ運転の解除を行うために、リモコン等の操作手段
を利用しなくてはならなくなり、操作性が低下する、と
いう問題点を有していた。
【0007】また、第二の分野として、室内の照度のみ
から入眠を判定するため、日当りの悪い部屋で昼間でも
室内が暗かったり、室内の照度が基準値以下になると、
実際に活動量があり寝ていなくとも誤って設定温度から
偏位させた温度に近づけようとするおやすみ運転に自動
的に移行し、充分な快適性を維持することができなくな
り、使用者は設定温度の変更もしくはおやすみ運転の解
除を行うために、リモコン等の操作手段を利用しなくて
はならなくなり、操作性が低下する、という問題点を有
していた。
【0008】そこで本発明は、上記課題に鑑み、運転モ
ード、活動量および明るさから、室内に存在する人の入
眠判定を、昼間に読書に没頭したりテレビに夢中になる
等、活動量のみが基準値を下回ったり、日当りの悪い部
屋で昼間でも室内が暗かったり等明るさのみが基準値を
下回ったりするのを防ぎながら精度よく行い、誤判定に
よるリモコン等の操作手段の利用を防ぎ、操作性の向上
を図ることを目的とするものである。
【0009】また、本発明は、運転モード、活動量、明
るさおよび時刻から、室内に存在する人の入眠判定を、
室内を暗くしてテレビやビデオを鑑賞する等、活動量お
よび明るさの両者が基準値を下回ったりするのを防ぎな
がら、さらに精度よく行い、誤判定によるリモコン等の
操作手段の利用を防ぎ、操作性の向上を図ることを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、通常運転モードにおいては、室内の快適度
を設定快適度に近づけるべく空気調和機の運転を制御す
る一方、睡眠時の運転モードであるおやすみ運転モード
においては、室内の快適度を設定快適度から偏位させた
快適度に近づけるべく運転を制御する空気調和機の制御
装置であって、少なくとも静止状態か否かを検出するこ
とが可能な活動量検出手段と、光センサ等の明るさ検出
手段とを備え、前記活動量検出手段からの出力値である
活動量が静止状態の時、第1経過時間検出手段により静
止状態の経過時間である第1経過時間を検出し、前記第
1経過時間が一定時間経過し、かつ、前記明るさ検出手
段からの出力値が一定明るさより暗い時、第2経過時間
検出手段により暗い時間の経過時間である第2経過時間
を検出し、前記第2経過時間が一定時間経過した時、入
眠と判定する入眠判定手段とを備えるものである。
【0011】また、本発明は、時刻を検出する時刻検出
手段と、活動量検出手段、明るさ検出手段および時刻検
出手段からの出力値である活動量、明るさおよび時刻か
ら入眠を判定する入眠判定手段とを備えるものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記構成により、活動量検出手段
よび明るさ検出手段からの出力値である活動量および明
るさから入眠判定手段により入眠を判定することによ
り、室内に存在する人の入眠判定を精度よく行うことが
できる。
【0013】また、本発明は、活動量検出手段、明るさ
検出手段および時刻検出手段からの出力値である活動
、明るさおよび時刻から入眠判定手段により入眠を判
定することにより、室内に存在する人の入眠判定をさら
に精度よく行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例における空気調
和機の制御装置の概略ブロック図である。図1におい
て、11は空気調和機が運転する運転モードを記憶する
運転モード記憶手段で、111は運転モード信号で、1
2は活動量検出手段で、121は活動量信号で、13は
光センサ等の明るさ検出手段で、131は明るさ信号
で、14は入眠判定手段で、141は入眠判定信号で、
15は制御信号生成手段で、151は制御信号で、16
は空気調和機である。
【0015】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。運転モード記憶手段11では、空気
調和機17が運転する通常運転、または、おやすみ運転
等の運転モードを記憶し、運転モード信号111として
入眠判定手段14に出力する。
【0016】活動量検出手段12では、検出した室内の
人の活動量を、例えば、静止、標準、活動的等に分類
し、活動量信号121として入眠判定手段14に出力す
る。
【0017】明るさ検出手段13では、検出した室内の
明るさを明るさ信号131として入眠判定手段14に出
力する。
【0018】入眠判定手段14では、運転モード記憶手
段11、活動量検出手段12、および明るさ検出手段1
3から出力された運転モード信号111、活動量信号1
21、および明るさ信号131から、室内に存在する人
の入眠を判定し、入眠判定信号141として空気調和機
15に出力する。
【0019】空気調和機15では入眠判定手段14から
出力された入眠判定信号141が”入眠ではない”とい
う信号であると通常運転を、また、”入眠である”とい
う信号であるとおやすみ運転制御を自動的に行う。ま
た、その一方では、”通常運転中”、もしくは、”おや
すみ運転中”等の運転モード信号151を運転モード記
憶手段11に出力する。
【0020】次に、活動量検出手段12について詳細に
説明する。活動量検出手段12は、赤外線等で室内を分
割し、人が分割されていた領域を移動等によって横切る
とパルスが発生し、ある一定時間のパルスの数によって
活動量を検出することが可能な活動量センサ等のもので
あり、例えば、「発生するパルス数すなわち活動量がM
et1未満であれば”静止”。活動量がMet1以上
で、かつ、Met2未満あれば”標準”。また、活動量
がMet2以上であれば、”活動的”」と分類し、この
分類結果を活動量信号121として入眠判定手段14に
出力するものである。
【0021】なお、上記実施例については、活動量検出
手段を活動量センサとしたが、これ以外に赤外線センサ
等によって得られた赤外線画像情報から人を抽出し、抽
出された人のある一定期間の差分から活動量を算出する
など、これ以外に活動量を検出するものであれば、その
対象は限定されない。また、上記実施例については、3
つに分類して活動量を検出したが、少なくも静止状態か
否かを検出するものであれば、その対象とする個数は限
定されない。
【0022】次に、図2の入眠判定手段14の概略フロ
ーチャートを用いて入眠判定手段14の詳細について説
明する。空気調和機が運転されると通常運転が開始さ
れ、それとともに、図2の処理が開始される。まずステ
ップS1では、活動量監視時間タイマFLUG(以下、
FLUG1とする)および明るさ監視時間タイマFLU
G(以下、FLUG2とする)に初期値の”0”が設定
される。ステップS2では、通常運転であるか否かを運
転モード信号111をもとに判定し、通常運転であれば
ステップS3に移行する。ステップS3では、活動量信
号121および明るさ信号131をもとに、「活動量”
静止”がt1時間経過」かつ「明るさ≦lxがt2時間
経過」を満たすとステップS4にて入眠と判定し、”入
眠である”という信号を入眠判定信号141として空気
調和機15に出力する。また、ステップS2にて通常運
転でなければ、すでにおやすみ運転中であり、ステップ
S3を省略してステップS4に移行する。
【0023】ステップS3にて「活動量”静止”がt1
時間経過」かつ「明るさ≦lxがt2時間経過」を満た
さなければステップS5にて入眠でないと判定し、ステ
ップ2に移行し、ステップS2およびステップS3の条
件を満たすまで、これらの処理は続けられる。この処理
が行われている間は、”入眠でない”という信号を入眠
判定信号141として空気調和機15に出力する。
【0024】次に、図3を用いてステップS3の活動量
条件判定の詳細について説明する。まず、ステップS6
において、活動量信号121に基づいて、活動量が”静
止”であるか否かを判定する。判定結果が”静止”であ
ればステップS7に移行し、FLUG1が0であるか否
かを判定する。ここでFLUG1が0とは、活動量監視
タイマがスタートしていないということである。FLU
G1=0であれば、ステップS8に移行し、活動量監視
タイマをリセットスタートさせステップS9に移行す
る。FLUG1=0でなければ、すでに監視タイマは作
動しており、ステップS8を省略してステップS9に移
行する。ステップS9では、監視タイマ作動中であると
いうFLUG1=1として、ステップS10に移行す
る。ステップS10では、活動量”静止”がt1時間継
続したか否かを判定し、t1時間以上継続であればステ
ップS11にて”活動量条件を満たした”とし、明るさ
判定条件に移行する。逆に、t1時間以上継続していな
ければステップS12にて”活動量条件を満たさず”と
し、次の明るさ条件判定に移行する。
【0025】また、ステップS6にて活動量”静止”で
なければ、ステップS13にてFLUG1=0とし、ス
テップS5に移行し、ステップS2およびステップS3
の条件を満たすまで、これらの処理は続けられる。
【0026】次に、図4を用いてステップS3の明るさ
条件判定の詳細について説明する。まず、ステップS1
4において、明るさ信号131に基づいて、明るさがl
x未満か否かを判定する。判定結果がlx未満であれば
ステップS15に移行し、FLUG2が0であるか否か
を判定する。ここでFLUG2が0とは、明るさ監視タ
イマがスタートしていないということである。FLUG
2=0であれば、ステップS16に移行し、明るさ監視
タイマをリセットスタートさせステップS17に移行す
る。FLUG2=0でなければ、すでに監視タイマは作
動しており、ステップS16を省略してステップS17
に移行する。ステップS17では、監視タイマ作動中で
あるというFLUG2=1として、ステップS18に移
行する。ステップS18では、明るさlx未満がt2時
間継続したか否かを判定し、t2時間以上継続であれば
ステップS19にて”明るさ条件を満たした”とし、逆
に、t1時間以上継続していなければステップS20に
て”明るさ条件を満たさず”とし、ステップS21に移
行する。ステップS21では、”活動量条件を満たし
た”かつ”明るさ条件を満たした”であればステップS
4に移行し、”入眠である”と判定する。これを満たさ
なければ、ステップS5へ移行し”入眠ではない”と判
定し、ステップS2およびステップS3の条件を満たす
まで、これらの処理は続けられる。
【0027】また、ステップS14にて明るさ≦lxで
なければ、ステップS22にてFLUG2=0とし、ス
テップS5に移行し、ステップS2およびステップS3
の条件を満たすまで、これらの処理は続けられる。
【0028】このように入眠判定手段14では、運転モ
ード記憶手段11、活動量検出手段12、および明るさ
検出手段13から出力された運転モード信号111、活
動量信号121、および明るさ信号131から、室内に
存在する人の入眠を判定する。
【0029】以上のように、上記第1の実施例によれ
ば、運転モード、活動量、および明るさに基づいて、入
眠判定を行うことにより、室内に存在する人の入眠を精
度よく判定することができる。従って、誤判定によるリ
モコン等の操作手段の利用を防ぐことができ、操作性の
向上を図ることができる。
【0030】次に、図5を用いて本発明の第2の実施例
について図面を参照して説明する。ここで、第一の実施
例と同一のものについては、同一の符号を付して説明を
省略する。図5において、16はタイマ等の時刻検出手
段で、17は第二入眠判定手段である。
【0031】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。時刻検出手段16では、空気調和機
15の室内機等に設けられた少なくとも現在の時刻を検
出することが可能な時計等であり、検出した時刻を時刻
信号161として第二入眠判定手段17に出力する。
【0032】第二入眠判定手段17では、運転モード記
憶手段11、活動量検出手段12、明るさ検出手段13
および時刻検出手段16から出力された運転モード信号
111、活動量信号121、明るさ信号131および時
刻信号161から、室内に存在する人の入眠を判定し、
入眠判定信号171として空気調和機15に出力する。
【0033】次に、図6の第二入眠判定手段17の概略
フローチャートを用いて入眠判定手段17の詳細につい
て説明する。ここで、第一の実施例と同一のものについ
ては、同一の符号を付して説明を省略する。
【0034】ステップS23では、活動量信号121、
明るさ信号131および時刻信号161をもとに、例え
ば、「活動量”静止”がt1時間経過」かつ「明るさ≦
lxがt2時間経過」かつ「時刻が21時から6時」を
満たすとステップS24にて入眠と判定し、”入眠であ
る”という信号を入眠判定信号171として空気調和機
15に出力する。
【0035】ステップS23にて、例えば、「活動量”
静止”がt1時間経過」かつ「明るさ≦lxがt2時間
経過」かつ「時刻が21時から6時」を満たさなければ
ステップS25にて入眠でないと判定し、ステップS2
に移行し、ステップS2およびステップS3の条件を満
たすまで、これらの処理は続けられる。この処理が行わ
れている間は、”入眠でない”という信号を入眠判定信
号171として空気調和機15に出力する。
【0036】このように第二入眠判定手段17では、運
転モード記憶手段11、活動量検出手段12、明るさ検
出手段13および時刻検出手段16から出力された運転
モード信号111、活動量信号121、明るさ信号13
1および時刻信号161から、室内に存在する人の入眠
を判定する。
【0037】以上のように、上記第2の実施例によれ
ば、運転モード、活動量、明るさおよび時刻に基づい
て、入眠判定を行うことにより、室内に存在する人の入
眠をさらに精度よく判定することができる。従って、誤
判定によるリモコン等の操作手段の利用を防ぐことがで
き、操作性の向上を図ることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、上記説明から明らかなよう
に、運転モード、活動量および明るさから、室内に存在
する人の入眠判定を、昼間に読書に没頭したりテレビに
夢中になる等、活動量のみが基準値を下回ったり、日当
りの悪い部屋で昼間でも室内が暗かったり等明るさのみ
が基準値を下回ったりするのを防ぎながら精度よく行う
ことができる。その結果、誤判定によるリモコン等の操
作手段の利用を防ぎ、操作性の向上を図ることができ
る。
【0039】また、本発明は、運転モード、活動量、明
るさおよび時刻から、室内に存在する人の入眠判定を、
室内を暗くしてテレビやビデオを鑑賞する等、活動量お
よび明るさの両者が基準値を下回ったりするのを防ぎな
がら、さらに精度よく行うことができる。その結果、誤
判定によるリモコン等の操作手段の利用をさらに防ぎ、
操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における空気調和機の制
御装置を示す概略ブロック図
【図2】同装置における入眠判定手段の概略フローチャ
ート
【図3】同装置における活動量条件判定の概略フローチ
ャート
【図4】同装置における明るさ条件判定の概略フローチ
ャート
【図5】本発明の第2の実施例における空気調和機の制
御装置を示す概略ブロック図
【図6】同装置における第二入眠判定手段の概略フロー
チャート
【符号の説明】
11 運転モード記憶手段 12 活動量検出手段 13 明るさ検出手段 14 入眠判定手段 15 空気調和機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 好昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 二宮 恭久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−68439(JP,A) 特開 平5−18580(JP,A) 特開 昭60−83113(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常運転モードにおいては、室内の快適
    度を設定快適度に近づけるべく空気調和機の運転を制御
    する一方、睡眠時の運転モードであるおやすみ運転モー
    ドにおいては、室内の快適度を設定快適度から偏位させ
    た快適度に近づけるべく運転を制御する空気調和機の制
    御装置であって、少なくとも静止状態か否かを検出する
    ことが可能な活動量検出手段と、光センサ等の明るさ検
    出手段とを備え、前記活動量検出手段からの出力値であ
    る活動量が静止状態の時、第1経過時間検出手段により
    静止状態の経過時間である第1経過時間を検出し、前記
    第1経過時間が一定時間経過し、かつ、前記明るさ検出
    手段からの出力値が一定明るさより暗い時、第2経過時
    間検出手段により暗い時間の経過時間である第2経過時
    間を検出し、前記第2経過時間が一定時間経過した時、
    入眠と判定する入眠判定手段とを備えることを特徴とし
    た空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 時刻を検出する時刻検出手段と、活動量
    検出手段、明るさ検出手段および時刻検出手段からの出
    力値である活動量、明るさおよび時刻から入眠を判定す
    る入眠判定手段とを備えることを特徴とした請求項1記
    載の空気調和機の制御装置。
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