JPS5923722A - カ−エアコン制御装置 - Google Patents
カ−エアコン制御装置Info
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- JPS5923722A JPS5923722A JP13437182A JP13437182A JPS5923722A JP S5923722 A JPS5923722 A JP S5923722A JP 13437182 A JP13437182 A JP 13437182A JP 13437182 A JP13437182 A JP 13437182A JP S5923722 A JPS5923722 A JP S5923722A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- air
- microcomputer
- value
- gas sensor
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/008—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車室外空気に含まれる不純ガス成分に応じて、
車室内外空気の取入れを選択するようにしたカーエアコ
ン制御装置に関する。
車室内外空気の取入れを選択するようにしたカーエアコ
ン制御装置に関する。
カーエアコンに関し種々構成要素の自動制御が採用され
つつあり、内外気空気の選択取入についても同様である
。制御装置は、空調ユニットの要求される能力、空気の
新鮮度などの制御要因により作動器を付勢して、内外空
気の取入を変更する。
つつあり、内外気空気の選択取入についても同様である
。制御装置は、空調ユニットの要求される能力、空気の
新鮮度などの制御要因により作動器を付勢して、内外空
気の取入を変更する。
この場合、空気の新鮮度のみ制御要因とする他、要求空
調能力との組み合わせを制御要因とし、あるいは手動要
求を組み合わせることも可能である。
調能力との組み合わせを制御要因とし、あるいは手動要
求を組み合わせることも可能である。
しかして本発明は、少な(とも空気の新鮮度を制御要因
として包含する場合の、制御性能の向上を図るものであ
る。
として包含する場合の、制御性能の向上を図るものであ
る。
車両の走行において、市街地と郊外とでは外気中の不純
ガス成分の分布状態が異なることが実験により判明した
。
ガス成分の分布状態が異なることが実験により判明した
。
本発明は不純ガス成分の分布状態に適応した車室外空気
取入を実現することを目的とするものである。このため
、本発明ではガス成分検出器からの電気信号を処理する
制御装置は、検出基準を検出頻度に応じて変化させ自己
調整する事によって市街地と郊外の区別を自己判別し、
そしてTJj街地定地走行時渋滞等によって生じた潜在
的な空気の汚れが車室内に入ってこないように前記ガス
成分検出器の出力が検出基準を上まった時に外気導入か
ら内気循環に切替え、前記ガス検出器の出力により内気
循環からり(導入に戻す際、所定の設定値以下にある時
間連続して出力値が存在したとき、外気導入に戻す事に
よって、走行場所に適応した自動内外切替制御装置を提
供することを目的とする。
取入を実現することを目的とするものである。このため
、本発明ではガス成分検出器からの電気信号を処理する
制御装置は、検出基準を検出頻度に応じて変化させ自己
調整する事によって市街地と郊外の区別を自己判別し、
そしてTJj街地定地走行時渋滞等によって生じた潜在
的な空気の汚れが車室内に入ってこないように前記ガス
成分検出器の出力が検出基準を上まった時に外気導入か
ら内気循環に切替え、前記ガス検出器の出力により内気
循環からり(導入に戻す際、所定の設定値以下にある時
間連続して出力値が存在したとき、外気導入に戻す事に
よって、走行場所に適応した自動内外切替制御装置を提
供することを目的とする。
第1図は本発明装置をマイクロコンピュータIIJ御の
オートエアコン(自動車用空調装置)に組み゛込んだ実
施例の全体構成図である。
オートエアコン(自動車用空調装置)に組み゛込んだ実
施例の全体構成図である。
図中符号1は、自動車に設置したカーエアコンのダクト
で、外気取入口1aから車外の空気を導入し、また内気
取入口1bから車室空気を取入れて循環させる。2は内
外気切替ダンパで、外気取入口1aおよび内気取入口1
bを選択的に切替開口させて外気導入と内気循環とを切
替えるものである。なお、図示しないが、このダクト1
内には電動送風機と、その送風空気を冷却するエバポレ
ータと、送風空気を加熱するヒータコアと、この加熱お
よび冷却の割合を調節するエアミックスダンパを含む調
節ユニットICを有し、その冷風と温風の混合にて温度
調節した空気を車室3に供給して、車室3の温度を制御
する。
で、外気取入口1aから車外の空気を導入し、また内気
取入口1bから車室空気を取入れて循環させる。2は内
外気切替ダンパで、外気取入口1aおよび内気取入口1
bを選択的に切替開口させて外気導入と内気循環とを切
替えるものである。なお、図示しないが、このダクト1
内には電動送風機と、その送風空気を冷却するエバポレ
ータと、送風空気を加熱するヒータコアと、この加熱お
よび冷却の割合を調節するエアミックスダンパを含む調
節ユニットICを有し、その冷風と温風の混合にて温度
調節した空気を車室3に供給して、車室3の温度を制御
する。
4は外気の流入通路1aに配置されたガスセンサであり
、車外空気に含まれる有害ガスの濃度に対応した電気信
号を発生ずる。この電気信号は、A/D変換器5を介し
てマイクロコンピュータ6に入力される。ここで、A’
/D変換器5はカーエアコン制御に関する他のセンサ、
例えば内気温度゛センサ7とか、図示しない外気温度セ
ンサや日射センサなどからのアナログ信号を順次デジタ
ル信号に変換してマイクロコンピュータ6に与えるもの
で、マルヂプレクサ機能も有する。どのアナログ信号を
A−D変換して人力するかは、マイクロコンピュータ6
によって順次指令される。
、車外空気に含まれる有害ガスの濃度に対応した電気信
号を発生ずる。この電気信号は、A/D変換器5を介し
てマイクロコンピュータ6に入力される。ここで、A’
/D変換器5はカーエアコン制御に関する他のセンサ、
例えば内気温度゛センサ7とか、図示しない外気温度セ
ンサや日射センサなどからのアナログ信号を順次デジタ
ル信号に変換してマイクロコンピュータ6に与えるもの
で、マルヂプレクサ機能も有する。どのアナログ信号を
A−D変換して人力するかは、マイクロコンピュータ6
によって順次指令される。
ガスセンサ4は、酸化錫などの金属酸化物半導体を用い
た固体熱導型が使用され、可燃性ガスの付着により抵抗
値が変化するものである。もちろん、この他の組成のセ
ンサを使用することもできる。
た固体熱導型が使用され、可燃性ガスの付着により抵抗
値が変化するものである。もちろん、この他の組成のセ
ンサを使用することもできる。
8は内外気切替ダンパ2を動作させる電気−機械アクチ
ュエータで、例えばエンジン負圧で作動するダイアフラ
ム作動器を用い、消勢された通常はダンパ2を外気導入
状態とし、このアクチュエータの付勢により内気循環状
態とする。このアクチュエータ8の作動信号はマイクロ
コンピュータ6のラソヂ付出力ボートから与えられ、図
示しない適当な増幅器を介してアクチュエータに印加さ
れる。また8′は、調節ユニットICを動作させる電気
−機械アクチュエータを総称したもので、マイクロコン
ピュータ6の通常の温度調節制御に基づいて作動が規定
される。
ュエータで、例えばエンジン負圧で作動するダイアフラ
ム作動器を用い、消勢された通常はダンパ2を外気導入
状態とし、このアクチュエータの付勢により内気循環状
態とする。このアクチュエータ8の作動信号はマイクロ
コンピュータ6のラソヂ付出力ボートから与えられ、図
示しない適当な増幅器を介してアクチュエータに印加さ
れる。また8′は、調節ユニットICを動作させる電気
−機械アクチュエータを総称したもので、マイクロコン
ピュータ6の通常の温度調節制御に基づいて作動が規定
される。
9はカーエアコンの操作スイッチおよ表示パネルであり
、9Cはカーエアコン全体または内外切替作動が自動で
なされる運転モードの指示スイッチおよびその表示器で
、表示器として、押しボタンスイッチの背部に内照ラン
プが設けてあり、その点灯により自動運転モードを示す
。9bは手動によ・る外気導入の指示スイッチおよびそ
の表示器、9Cは内気循環の指示スイッチおよびその表
示器である。この各スイッチは、ばねによる自己復帰型
が使用され、各スイッチの指示信号はマイクロコンピュ
ータ6によって周期的に検出され、人力される。
、9Cはカーエアコン全体または内外切替作動が自動で
なされる運転モードの指示スイッチおよびその表示器で
、表示器として、押しボタンスイッチの背部に内照ラン
プが設けてあり、その点灯により自動運転モードを示す
。9bは手動によ・る外気導入の指示スイッチおよびそ
の表示器、9Cは内気循環の指示スイッチおよびその表
示器である。この各スイッチは、ばねによる自己復帰型
が使用され、各スイッチの指示信号はマイクロコンピュ
ータ6によって周期的に検出され、人力される。
10は安定化電圧回路で、自動車のキースイッチの投入
時に車載バッテリから電源電圧VBを受けて一定の安定
電圧VCを発生する。11はイニシャライズ回路で、安
定電圧品立ち上りに基づいてマイクロコンピュータ6の
プログラム処理を初期番地よりスタートさせるリセット
信号を発生ずる。
時に車載バッテリから電源電圧VBを受けて一定の安定
電圧VCを発生する。11はイニシャライズ回路で、安
定電圧品立ち上りに基づいてマイクロコンピュータ6の
プログラム処理を初期番地よりスタートさせるリセット
信号を発生ずる。
第2図および第3図は、マイクロコンピュータ6によっ
て実行される演算処理を規定する制御プログラムを示し
ており、自動車のキースイッチ投入により、第1図に示
す制御装置に電源Bが供給され、これに基づいてマイク
ロコンピュータ6は、第2図および第3図の制御プログ
ラムの実行を開始する。
て実行される演算処理を規定する制御プログラムを示し
ており、自動車のキースイッチ投入により、第1図に示
す制御装置に電源Bが供給され、これに基づいてマイク
ロコンピュータ6は、第2図および第3図の制御プログ
ラムの実行を開始する。
マイクロコンピュータ6は、第2図<a> に示ず主制
御ルーチンのステップ100から実行を開始し、ステッ
プ101で制御に必要な演算変数を初期化する。
御ルーチンのステップ100から実行を開始し、ステッ
プ101で制御に必要な演算変数を初期化する。
次にステップ102で、一定周期毎の演算処理タイミン
グに達しているかを判定し、判定結果がYESのとき、
通常的なオートエアコン処理ルーチン103および内外
気切替ルーチン104を順次実行する。そして、この画
処理ルーチンは、数100m5程度の一定周期で実行さ
れる。
グに達しているかを判定し、判定結果がYESのとき、
通常的なオートエアコン処理ルーチン103および内外
気切替ルーチン104を順次実行する。そして、この画
処理ルーチンは、数100m5程度の一定周期で実行さ
れる。
ここで、オートエアコン処理103は、内気温度センサ
7および他の図示しない温度センサや設定器の信号に応
じて、調節ユニット1cを制御し、車室3の空調を行な
うように作用する。なお、このオートエアコン処理の具
体的内容は、本発明の要旨ではないため、省略する。内
外気切替処理104について第3図に詳111+1を示
す。
7および他の図示しない温度センサや設定器の信号に応
じて、調節ユニット1cを制御し、車室3の空調を行な
うように作用する。なお、このオートエアコン処理の具
体的内容は、本発明の要旨ではないため、省略する。内
外気切替処理104について第3図に詳111+1を示
す。
マイクロコンピュータ6は第2図(a)に示す主制御ル
ーチンを実行する一方、第2図(b)に示ずタイマ割込
ルーヂンをl Q m s程度の周期で実行する。すな
わち、マイクロコンピュータ6が内蔵している計時カウ
ンタの計数値が10m5程度の予め設定した時間に相当
する値に達する毎に、主制御ルーチンの演算処理を一時
的に中断して、このタイマ割込処理を実行し、終了する
と再び主制御ルーチンを中断点から再開する。
ーチンを実行する一方、第2図(b)に示ずタイマ割込
ルーヂンをl Q m s程度の周期で実行する。すな
わち、マイクロコンピュータ6が内蔵している計時カウ
ンタの計数値が10m5程度の予め設定した時間に相当
する値に達する毎に、主制御ルーチンの演算処理を一時
的に中断して、このタイマ割込処理を実行し、終了する
と再び主制御ルーチンを中断点から再開する。
タイマ割込処理においては、ステップ200て内部計時
カウンタよりオーバフロー信号を受けると、主制御ルー
チンのプログラム番地を退避レジスタに格納し、各種タ
イマ処理201、各種A−D変換処理202、スイッチ
信号処理203の各ルーチンを実行し、ステップ204
で退避レジスタに退避されたプログラム番地を読み出し
て主制御ルーチンの実行を再開する。
カウンタよりオーバフロー信号を受けると、主制御ルー
チンのプログラム番地を退避レジスタに格納し、各種タ
イマ処理201、各種A−D変換処理202、スイッチ
信号処理203の各ルーチンを実行し、ステップ204
で退避レジスタに退避されたプログラム番地を読み出し
て主制御ルーチンの実行を再開する。
各種タイマ処理ルーチン201において、マイクロコン
ピュータ6はそのメモリに設定した各種タイマカウンク
の値を、この割込処理を実行する毎にディクリメントし
、その計数値を主制御ルーチンの各処理ルーチンに供し
得るようにする。
ピュータ6はそのメモリに設定した各種タイマカウンク
の値を、この割込処理を実行する毎にディクリメントし
、その計数値を主制御ルーチンの各処理ルーチンに供し
得るようにする。
A−D変換処理ルーチン202において、マイクロコン
ピュータ6はA−D変換器5に順次指令信号を発して、
各センサ4.7のアナログ信号をデジタル信号に変換さ
セ、得られたデジタル信号を、コンビニーりのメモリの
所定番地に記憶する。
ピュータ6はA−D変換器5に順次指令信号を発して、
各センサ4.7のアナログ信号をデジタル信号に変換さ
セ、得られたデジタル信号を、コンビニーりのメモリの
所定番地に記憶する。
なおここで、ノイズ防止のため、数回分のデジタル値の
平均値を算出して使用するようにしてもよい。
平均値を算出して使用するようにしてもよい。
次にマイクロコンピユークロは、スイッチ信号処理ルー
ヂン203において、操作スイッチおよび表示器9の各
スイッチの投入状態を順次チェックする。そして、第1
のスイッチ9aの指示信号があると、frI箕変数(フ
ラグ)Fl、F2を0とし、第1のスイッチ9aの指示
信号がなく第2のスイッチ9bの指示信号があると、フ
ラグF1ののみ1とし、フラグF2は0とする。また第
1、第2のスイッチ9a、9bの指示信号がなく、第3
のスイッチ9cの指示信号があると、フラグF1のみ1
とし、フラグF2は0とする。また、第1、第2、第3
のスイッチのいずれも投入されてないときは、フラグF
1、F2はそれ以前の値に保たれる。
ヂン203において、操作スイッチおよび表示器9の各
スイッチの投入状態を順次チェックする。そして、第1
のスイッチ9aの指示信号があると、frI箕変数(フ
ラグ)Fl、F2を0とし、第1のスイッチ9aの指示
信号がなく第2のスイッチ9bの指示信号があると、フ
ラグF1ののみ1とし、フラグF2は0とする。また第
1、第2のスイッチ9a、9bの指示信号がなく、第3
のスイッチ9cの指示信号があると、フラグF1のみ1
とし、フラグF2は0とする。また、第1、第2、第3
のスイッチのいずれも投入されてないときは、フラグF
1、F2はそれ以前の値に保たれる。
第3図にマイクロコンピュータ6における内外気切替処
理の詳細を示す。以下この流れ図に従って装置の作動を
説明する。
理の詳細を示す。以下この流れ図に従って装置の作動を
説明する。
ステップ300.301ではフラグF1、F2をチェッ
クして、第L 第2、ff13のスイッチ9a〜9Cに
よりいかなる制御モードが指示されているかを判断する
。そして、第2のスイッチが投入(内気循環が指示)さ
れると、フラグF1が1になるから、ステップ302に
おいてアクチュエータ8に対し作動制御信号が出力され
、内外気切替ダンパ2を内気循環位置に駆動する。一方
、第3のスイッチ9Cが投入(外気導入が指示)される
と、フラグF2が1になり、ステップ303においてア
クチュエータ8に対する作動制御信号が消勢され、内外
気切替ダンパ2を外気導入位置に戻す。このようにして
、第2、第3αスイツチ9b。
クして、第L 第2、ff13のスイッチ9a〜9Cに
よりいかなる制御モードが指示されているかを判断する
。そして、第2のスイッチが投入(内気循環が指示)さ
れると、フラグF1が1になるから、ステップ302に
おいてアクチュエータ8に対し作動制御信号が出力され
、内外気切替ダンパ2を内気循環位置に駆動する。一方
、第3のスイッチ9Cが投入(外気導入が指示)される
と、フラグF2が1になり、ステップ303においてア
クチュエータ8に対する作動制御信号が消勢され、内外
気切替ダンパ2を外気導入位置に戻す。このようにして
、第2、第3αスイツチ9b。
9Cを投入することにより、内外気切替ダンパを所望の
空気取入モードに設定することができる。
空気取入モードに設定することができる。
一方、第1のスイッチ9aが投入され、自動切替モード
が指示されている場合、あるいはどのスイッチも当初か
ら投入されてない場合、ステップ304〜318の処理
により、前記ガスセンサ4の出力信号の値に応じて、内
気循環と外気導入とを自動的に切替制御する。
が指示されている場合、あるいはどのスイッチも当初か
ら投入されてない場合、ステップ304〜318の処理
により、前記ガスセンサ4の出力信号の値に応じて、内
気循環と外気導入とを自動的に切替制御する。
導入外気の汚れを判断する手法は、各種挙げられるが、
例えばガスセンサ4の出方値をVo、出力値の大小を判
断する基準レベルをVRとし、相対値(Vo−VR)を
ガスセンサ4の汚れを示ずff1VsとL、このVsが
参照値としての所定の設定値りより大きいときガス検知
と判断することとすると、市街地で、先行車等の排気ガ
スを検知するには、前記所定値りはある固体熱伝導型の
ガスセンサの場合15mV程度の値となるが、郊外では
5ないし10mV程度の値が適当である事が実験により
判明した。故に、前記所定値りの市街地用役定地をTO
WN、郊外用設定値を5UI3Rとし、マイクロコンピ
ュータ6のメモリに設定したカウンタをA、所定の単位
時間例えば4分をカウントするカウンタをTMAとし、
カウンタAは、4分経過後インクリメントされる事にし
、カウンタAはO≦A≦5の範囲にあり、A≧3のとき
郊外、0≦A≦2のとき市街地と判断するものとする。
例えばガスセンサ4の出方値をVo、出力値の大小を判
断する基準レベルをVRとし、相対値(Vo−VR)を
ガスセンサ4の汚れを示ずff1VsとL、このVsが
参照値としての所定の設定値りより大きいときガス検知
と判断することとすると、市街地で、先行車等の排気ガ
スを検知するには、前記所定値りはある固体熱伝導型の
ガスセンサの場合15mV程度の値となるが、郊外では
5ないし10mV程度の値が適当である事が実験により
判明した。故に、前記所定値りの市街地用役定地をTO
WN、郊外用設定値を5UI3Rとし、マイクロコンピ
ュータ6のメモリに設定したカウンタをA、所定の単位
時間例えば4分をカウントするカウンタをTMAとし、
カウンタAは、4分経過後インクリメントされる事にし
、カウンタAはO≦A≦5の範囲にあり、A≧3のとき
郊外、0≦A≦2のとき市街地と判断するものとする。
この制御プログラムは以下のようになる。
ステップ304でカウンタAの値を判別し、その結果に
より、ステップ305.306で空気の汚れ検出の設定
値りを市街地用TOWMないし郊外用5UBRとし、そ
れを用いてステップ307でガスセンサ4の出力値が空
気の汚れ検知の値になっているか否かを判別する。この
時、空気の汚れ度合を示すガスセンサ4の出力値は、セ
ンサ出力値Voからある基準Vrを減じた相対値Vsを
用いる。そして、この基準Vrは、例えば、本発明によ
る制御装置に電源が印加されてからの、ガスセンサ出力
値Voの最低値を使用する。この様な方式にする事によ
って、ガスセンサ4の温度・湿度・経時変化等の環境変
化の補正が可能となる。
より、ステップ305.306で空気の汚れ検出の設定
値りを市街地用TOWMないし郊外用5UBRとし、そ
れを用いてステップ307でガスセンサ4の出力値が空
気の汚れ検知の値になっているか否かを判別する。この
時、空気の汚れ度合を示すガスセンサ4の出力値は、セ
ンサ出力値Voからある基準Vrを減じた相対値Vsを
用いる。そして、この基準Vrは、例えば、本発明によ
る制御装置に電源が印加されてからの、ガスセンサ出力
値Voの最低値を使用する。この様な方式にする事によ
って、ガスセンサ4の温度・湿度・経時変化等の環境変
化の補正が可能となる。
なお、場合によっては、ガスセンサ4の出力値VOその
ものと、所定値りを比較しても良い。
ものと、所定値りを比較しても良い。
ステップ307にて空気の汚れ検知の場合、ステップ3
08でカウンタAの値を0より小さい値にならない範囲
でディクリメントし、ステップ3−09で、タイマカウ
ンタTMAを4分(T+)にプリセットした後、ステッ
プ310において内外気切替ダンパ2を内気循環とする
。
08でカウンタAの値を0より小さい値にならない範囲
でディクリメントし、ステップ3−09で、タイマカウ
ンタTMAを4分(T+)にプリセットした後、ステッ
プ310において内外気切替ダンパ2を内気循環とする
。
また、空気の汚れ検知でない場合には、ステップ311
でダウンカウンタであるタイマカウンタTMAが0であ
るか否か、即ち4分経過したかどうかを判別し、その結
果Oであれば、ステップ312でカウンタAの値を、5
より大きな値にならない範囲でインクリメントし、ステ
ップ313でタイマカウンタTMAを4分にセットする
。
でダウンカウンタであるタイマカウンタTMAが0であ
るか否か、即ち4分経過したかどうかを判別し、その結
果Oであれば、ステップ312でカウンタAの値を、5
より大きな値にならない範囲でインクリメントし、ステ
ップ313でタイマカウンタTMAを4分にセットする
。
続いして、現在Aが市街値(TOWN)モートか郊外モ
ード(0≦A≦2)かをステップ314にて判別し、も
し郊外モードであれば、ステップ318において、内外
気切替ダンパ2を外気導入状態に戻す。
ード(0≦A≦2)かをステップ314にて判別し、も
し郊外モードであれば、ステップ318において、内外
気切替ダンパ2を外気導入状態に戻す。
市街地モードであれば、ステップ315にて、ガスセン
サ4の相対出力値Vsが所定の設定値Bより小さくなっ
たかどうかを判別する。ここで設定値Bは市街地用設定
値TOWNに対してB≦1゛OWN関係が必要である。
サ4の相対出力値Vsが所定の設定値Bより小さくなっ
たかどうかを判別する。ここで設定値Bは市街地用設定
値TOWNに対してB≦1゛OWN関係が必要である。
そして所定値Bより小さくならなければ、ステップ31
6にて、内外気切替ダンパ2を外気導入状態に戻すだめ
の遅延タイマTDLを例えば1分(T2)にプリセント
する。
6にて、内外気切替ダンパ2を外気導入状態に戻すだめ
の遅延タイマTDLを例えば1分(T2)にプリセント
する。
一方、所定値Bより小さくなったら、空気の汚れがなく
なったと判断し、ステップ317にて遅延タイマTDL
の値が0かどうか判別し、0であればステップ318に
て内外気切替ダンパ2を外気導入状態に戻す。もし0で
なければ、まだ外気導入状態に戻さず、つまり禁止して
内気循環状態を遅延させる。
なったと判断し、ステップ317にて遅延タイマTDL
の値が0かどうか判別し、0であればステップ318に
て内外気切替ダンパ2を外気導入状態に戻す。もし0で
なければ、まだ外気導入状態に戻さず、つまり禁止して
内気循環状態を遅延させる。
なお、上記実施例では市街地モードにおいてのみガスレ
ベル低下後に遅延時間′rDLを設定しているが、郊外
モードにおいてもそれより短い遅延時間を付与すること
は自由である。
ベル低下後に遅延時間′rDLを設定しているが、郊外
モードにおいてもそれより短い遅延時間を付与すること
は自由である。
以上のように本発明は、走行場所に応じて、内外気取入
れの選択を適切に制御することができるもので、車室外
ガスの侵入を効果的に防ぐことができるものである。
れの選択を適切に制御することができるもので、車室外
ガスの侵入を効果的に防ぐことができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図お
よび第3図は第1図図示のコンピュータ6の動作手順を
示す制御プログラムのフローチャートである。 1a・・・外気取入口、1b・・・内気取入口、2・・
・内外気切替ダンパ、4・・・ガスセンサ、6・・・マ
イクロコンピュータ。 代理人弁理士 岡 部 隆 (a’) 2図 (b)
よび第3図は第1図図示のコンピュータ6の動作手順を
示す制御プログラムのフローチャートである。 1a・・・外気取入口、1b・・・内気取入口、2・・
・内外気切替ダンパ、4・・・ガスセンサ、6・・・マ
イクロコンピュータ。 代理人弁理士 岡 部 隆 (a’) 2図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室外空気の汚染度に応答するガスセンサの出力信号に
応答して車室外空気の取入れを調節するカーエアコン制
御装置において、 前記ガスセンサの出力信号を参照値と比較して、車室外
空気の汚染度を判定し、この判定回数に対応して、参照
値の値および車室外空気の取入れを禁止する時間を調節
する制御装置を備えてなるカーエアコン制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13437182A JPS5923722A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | カ−エアコン制御装置 |
US06/417,611 US4478049A (en) | 1981-09-15 | 1982-09-13 | Air-conditioning control for a motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13437182A JPS5923722A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | カ−エアコン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923722A true JPS5923722A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15126816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13437182A Pending JPS5923722A (ja) | 1981-09-15 | 1982-07-30 | カ−エアコン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923722A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01501095A (ja) * | 1986-10-11 | 1989-04-13 | ヘルター,ハインツ | 自動車の換気フラツプ弁の制御用センサ |
KR20010092530A (ko) * | 2000-03-22 | 2001-10-26 | 배길훈 | 가스센서에 의한 차량외부 오염판단 방법 |
KR100477078B1 (ko) * | 2000-05-17 | 2005-03-18 | 한국델파이주식회사 | 가스센서에 의한 차량 외기 오염판단 방법 |
KR100539591B1 (ko) * | 2001-05-29 | 2005-12-29 | 한국델파이주식회사 | 차량 외기 오염판단을 위한 임계치 가변방법 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13437182A patent/JPS5923722A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01501095A (ja) * | 1986-10-11 | 1989-04-13 | ヘルター,ハインツ | 自動車の換気フラツプ弁の制御用センサ |
KR20010092530A (ko) * | 2000-03-22 | 2001-10-26 | 배길훈 | 가스센서에 의한 차량외부 오염판단 방법 |
KR100477078B1 (ko) * | 2000-05-17 | 2005-03-18 | 한국델파이주식회사 | 가스센서에 의한 차량 외기 오염판단 방법 |
KR100539591B1 (ko) * | 2001-05-29 | 2005-12-29 | 한국델파이주식회사 | 차량 외기 오염판단을 위한 임계치 가변방법 |
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