JPH0297265A - 多極ステッピングモータ - Google Patents

多極ステッピングモータ

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JPH0297265A
JPH0297265A JP1218432A JP21843289A JPH0297265A JP H0297265 A JPH0297265 A JP H0297265A JP 1218432 A JP1218432 A JP 1218432A JP 21843289 A JP21843289 A JP 21843289A JP H0297265 A JPH0297265 A JP H0297265A
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rotor
magnetic
pole piece
motor
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    • G04C13/08Slave-clocks actuated intermittently
    • G04C13/10Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms
    • G04C13/11Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms with rotating armature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時計用の電動機、さらに限定的に言うと、中
心軸の周囲に分布しこの軸に対して平行な方向に磁化さ
れたN対の磁極を備えた永久磁化された回転子、ならび
にコアの上に取り付けられた巻線及び上記軸に対し垂直
な同一平面内で互に向かい合って延びている2つの主磁
極片を含む磁気固定子回路を有する(尚、これらの磁極
片の各々はコアの片端に接続されており、上記軸を中心
に分布した磁極歯の備わった凹形のリムを有し、前記回
転子は磁極片の平面に平行な平面内に延びている)タイ
プの多極パルスモータに関する。
〔従来の技術〕
これまで長い間、製造費用が安くしかもコンパクトであ
りながら比較的多数の磁極対をもっことのできる多極パ
ルスモータを設計しようという試みが為されてきた。
多極パルスモータは、特にスイス特許第599707号
、米国特許第471.3565号及びフランス特許第2
406907号に開示されている。これらの特許のうち
最初に挙げたものにおいては、それぞれ第1図から2図
、5図から6図に2つの実施例が記述、図示されている
。第1図及び第2図に示されている実施例において、デ
ィスク形の回転子は、磁極片(la及び5.5a)によ
り形成される空隙内に置かれている。さらにこれら3つ
の要素のアセンブリは、円筒コイル6上及び環状部分2
上に置かれている。このような配置は、高さ面で極めて
空間が無駄であり、組立てが複雑である。第5図及び第
6図に示されている実施例においては、磁極片(51a
及び55a)の重なり合いがある。
米国特許第471.3565号に置いては、磁石の平面
の両側で異なる平面内に同様に置かれた固定子磁極片を
もつモーターが記述されておるが、これは高さの空間の
無駄を表わしている。さらに14aと14bと呼ばれて
いる内側固定子のアームは、実際回転子の磁極と同じ幅
をもつ。これらの内側固定子は各々1本のアームだけで
固定子のサポートに接続されているため、連結用アーム
のために用いることのできる残った幅の狭さから考えて
、回転子の磁極の数が大きい場合、この設計が、製造上
の問題に加えて機械的安定性及び磁気的飽和の問題によ
り困難である。
フランス特許第2406907号に記載の多極パルスモ
ータも又、中心軸の周囲に分布しこの軸に対して平行な
方向に磁化されたN対の磁極の備わった永久磁化された
回転子ならびに1つのコア上に取り付けられた巻線を含
む磁気固定子回路を含むタイプのものである。さらに、
これらのモーターは、前記軸に対し垂直な同一平面内に
互に向き合った2つの主磁極片を含んでいる。これらの
磁極片の各々はコアの片端に接続されており、軸を中心
として分布した磁極歯の備わった凹形のリムを有し、回
転子は、磁極片の平面に対して平行な平面内に延びてい
る。
しかしながら、この設計は、上述の欠点特に米国特許第
4713565号に開示されている設計のもつ欠点を除
去できていない。特に、回転子のシャフトの底部軸受の
保持の問題が解決されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、固定子に対する回転子のより精確な位
置づけとパルスの時点で現われる磁束の改良された形状
を有しモータの精確かつ信頼性の高い駆動を達成できる
ようになっている改良型多極パルスモータを提供するこ
とにある。
本発明のもう1つの目的は、出力について重大な譲歩を
全くせずに単純かつ低い設計で」一回転あたり60ステ
ツプを行うようなモータを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的のため、初めに記述したタイプの本発明に従っ
た多極パルスモータにおいては、主磁極片の間に中間磁
極片が置かれ、これには、磁極歯と反対側にありその間
に噛み合った中間歯がついている。
〔実施例〕
本発明の好ましい実施態様を、図面を参照にして詳述す
る。
ここで記述されるモータは、励磁コイル4をもつコア3
の端部に磁気的に接続された2つの主磁極片(1及び2
)を含む単相多極パルスモータである。第1図の概略図
において、磁極片(1及び2)は完全に平坦で、重なり
合いによりコア3に接続されている。接続は、はんだづ
けてもその他の方法でも行うことができる。1変形例実
施態様においては、コアとモノブロックの形で打抜き加
工することによって、磁極片の一方を成形するようにす
ることも可能である。この場合、もう一方の磁極片は、
その接続用舌状部がコアの端部面の一つと接触するよう
に弯曲していなくてはならない。磁極片(1及び2)及
びコア3の材料は、高い飽和限界と低い残留磁気を有す
る強磁性金属である。
電子装置(図示せず)は、2つの主磁極片(1及び2)
の各々がN極とS極として交互に作用するようコイル4
を通して極性の交替するパルスを周期的に送る。第2図
を見ればわかるように、2つの主磁極(1及び2)は同
一平面上にある。これらは互に反対側にあり、各々、数
多くの磁極歯5を有する断面形状で打抜きされた凹状の
内側リムを有している。第1−図に示されているケース
において、磁極歯5は台形で、間にあるゾーン6で分離
され、その縁部は磁極片の平面に垂直な軸上に中心をお
く1つの円の弧の部分である。この中心軸は、モータの
回転子の軸と一致する。
図示されている実施態様において、2つの磁極片(1及
び2)の各々の磁極歯は固定子磁極ピッチα3をもつ7
つの歯のグループを形作っている。磁極片(1及び2)
の各々のグループの両端にある歯5は、第11図に示さ
れているように、相対する磁極片の一致する歯5と向き
合って位置づけされており、これらの一致する歯5の対
の各々は、一定の幅のエアギャップを設定している。第
1図をみると明白であるように、当該2つのエアギャッ
プは同じ幅のものではない。しかしこの配置は、意図さ
れている目的を達成するのに極めて重要なことではない
。実際、磁極片(1及び2)の間には、同様に磁極片(
1及び2)と同じ厚みの平坦なプレートであり、かつ同
様に高い飽和限界をもつ低い残留磁気の強磁性材料でで
きている中間磁極片7がある。この中間磁極片は一般に
、磁極片(1及び2)との間にほぼ一定であるが狭い幅
の2つの曲折模様のエアギャップ(9及び10)を構成
するよう磁極歯5のものと相補的でかつそれと噛み合う
断面形状でその周囲に沿って配置された2つの中間歯グ
ループ8を伴った円形形状をしている。
パルスの時点でエアギャップ(9及び10)に隣接する
空間に延びている磁界は、軸に平行な、即ち磁気回路の
平面(1,7,2,3)に対し垂直な磁界方向に従って
、回転子の周囲に沿って交互に分布したN極とS極によ
る多極磁化を呈する永久磁化された平坦なディスク又は
リングからなる回転子11と連動する。
第3図、第4図及び第5図は、概略的に示された回転子
が磁極片(1及び2)といかに連動するかを示している
。第4図及び第5図をみると、回転子11は、磁極12
が全て回転子の面13の1つの中にみえるように設計さ
れているということがわかる。従って、この面13の縁
部に沿って、N極及びS極は、値α7の磁極ピッチで交
互に分布させられている。図示されている実施態様にお
いて、回転子11は、角ピッチαsが2π/16である
ように32の磁極すなわち1−6の磁極対によって磁化
されている。磁極12により空間内に生じた磁界の外観
は、第5図に概略的に示されている。
第3図は、記述されているモータのオプションの特性を
示している。第4図をみればわかるように回転子11の
磁極対の角ピッチはαsに等しいが、一方磁極片(1及
び2)の各々の磁極歯の角ピッチα5は磁極ピッチα7
とはやや異なる。実際、以下に示されているように、モ
ータの作動を妨害する可能性のある妨害トルクを、最も
望ましいと思われる程度にまで軽減するため0.8と1
.2×αsの間で一般に含まれる値に、これを選定する
ことができる。
原則として、この作動は以下のようなものである 磁極片2をN極として磁極片1をS極として分極する長
い持続時間のパルスを仮定すると(第3図)、回転子1
1(第4図)は、2つの相対する磁極Sa及びsbの間
の直径方向ラインにより構成されている磁気回転子軸が
磁極片(1及び2)の磁気固定子細との関係において対
称的に置かれているような位置で停止することになる。
このタイプのモータについては、ステッピング作動中に
、パルスがない場合回転子は自然にこの停止位置とは異
なる方向を向くようになっていなくてはならない。この
ため、例えば磁極片(1,2及び/又は7)の特定の場
所に、回転子が第3図に示されているものとはやや異な
る休止位置をとるようにする非対称的な輪郭を有するア
パーチュア或はその他の形の断面形状セグメントが備え
られる。次に続くパルスの時点で、1.2 回転子1がN極として磁極片2がS極として分極された
場合、回転子は、それを1ステツプつまり1/2 αs
−2π/2 Nに等しい角度だけ回転させるような駆動
トルクを受け、そのため磁極sbは磁極片1の歯5の1
つの上に対称的に置かれることになるということが理解
できる。
固定子の歯の角ピッチは回転子の磁極対の角ピッチとは
やや異なる(ここではやや大きい)ため、第4図にSa
及びsbとして示されているものに隣接する磁極は、そ
れらがカバーする磁極片(1及び2)の歯5 (第3図
)に対して対称的な位置にはない。以下に示すように、
ある種の妨害トルクを減衰させ或は除去させる効果をも
つのは、この配置なのである。
これらの妨害トルクを制御できるようにする条件の決定
に関する詳細に入る前に、ここで第6図、第7図及び第
8図を参照にしてモータの実際の応用例について記述す
る。磁極片(1及び2)は、ネジ(15及び16)を介
して、プレート14の平面に平行な同一平面内にくるよ
うに、ベースプレート14に固定されている。これらの
磁極片は、第1図及び第3図の場合と同じ形で配置され
、ネジ16が同様に、プレート14との関係において、
励磁コイル4が上に取り付けられたコア3を固定してい
る。
中間磁極片7は、プレート14内の中央穴に取り付けら
れ回転子21のシャフト18のための軸受そして中間磁
極片7のための保持部分として同時に作用している複数
の部分からなるサポート17上に固定されている。シャ
フト18を案内するもう1つの軸受19は、ネジ15に
よりベースプレート14から離隔された矩形のカバープ
レート20に固定されている。
記述したモータの回転子アセンブリ21は、その輪郭が
第8図に示されている電機子22を含み、この中をシャ
フト18が通過し、この中に回転子の磁化されたリング
11が据え付けられている。シャフト18は、プレート
20より上に突出し、回転子により駆動されるべき全て
の要素を支持する連結部品を受は入れることができる。
大量生産では、回転子アセンブリ21は、例えばブラス
トフェライトといった磁気材料の射出作業により全体的
に又は部分的に製造される。
ここで、望ましい性能の一関数としである一定の構造上
のパラメータを自由に決定することができるようにする
前述の設計の特性の1一つに立ち戻ることにする。
第3図をみればわかるように、中間磁極片7が存在する
ため、パルスの時点で空間内に発生ずる磁束は、曲折模
様のエアギャップ9により厳密に導かれる。
第9図のグラフは、モータを設計するために考慮に入れ
られなくてはならない様々なトルクの曲線を示している
。トルクMiの曲線は、固定子との関係におけるその角
位置の関数としてのパルスの時点て回転子に対して及ぼ
される力のモーメントを表している。これは周期的曲線
であり、その周期はαs=2π/Nに等しい。曲線Mp
はパルス間の期間中の回転子の位置づけを確実にするブ
ロッキングトルクを表わす。その周期はαs/2又は2
π/2 Nに等しい。M p a rで示された曲線は
、数多くの妨害トルクの1つを表わす。
このトルクの存在は、磁極歯の形状及び第」園内に5と
いう参照番号で示されており、これらの歯のグループの
ピッチにより左右される。この曲線の形状は、磁極歯の
ピッチと回転子の磁極のピッチの比率を与えるパラメー
タKを注意深く選ぶことにより変更することができる。
これらの妨害トルクは、位置決めトルクMiの高調波で
ある。場合に応じて、第2高調波又は第4高調波を除去
するのも有利である可能性がある。この結果がもたらさ
れうるのは、比率にの慎重な選択によってである。最後
にラインMrは、軸受による摩擦断面係数を示す。トル
クMmは、歯車列内の摩擦トルク、時計針の不平衡トル
クといった回転子に作用する外部の機械的トルクの合計
を表わす。
プロトタイプについて行なわれた実験的研究は、一定の
与えられたプロトタイプとの関係において、パラメータ
Kに対し選ばれた値の一つの関数としてのトルクM1及
びMparの振幅の変動の曲線を示す第10図として示
されている種類のグラフを作成することが可能であるこ
とを示した。第10図の場合では、妨害モーメントMp
arは、Mpの第2高調波のモーメントであり、例えば
、この妨害モーメントは係数にとして1.04という値
を選択することにより除去することができるということ
がわかる。この係数の選択は、Mlの振幅におけるわず
かな減少をもたらすが、この減少は重大なものではない
従って、上述の方法は、特に一回転あたり60ステツプ
にたやすく達するため、一回転あたりのステップ数を多
くして設計することが容易にてき、特に小さく低いモー
タを製造することを可能にするばがりではなく、寸法決
定によっては消費電力が極めて低くなりうるように設計
することをも可能となる。このモータは、駆動シャフト
18上に直接取り付けることができこうして必要な歯車
列の数を著しく減少させるような時計の製造を可能にす
る。
第5図をみればわかるように、上述の実施例において、
回転子の磁化の結果として、全ての磁極は、磁化された
リングの同一面上に互いに連続している。しがしながら
、軸に純粋に平行な磁化を伴う回転子すなわち両方の面
が磁化された回転子を含むもう1つの実施例も考えるこ
とができ、この場合、面のうちの1つの磁極セクターは
つねにもう一方の面の逆の極性の磁極セクターに対し直
接反対である。さらにもう1゜っの変形実施態様におい
ては、パルス間で停止させる目的をもつ回転子ブロッキ
ング用手段を回転子のリム又は磁極片と反対のその面前
に向い合って配置された強磁性要素で形成することもで
きる。上述の実施例に対する数多くの変更か可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、磁気回路の概略平面図である。 第2図は、第1−図のIr−II線で切り取った同図の
回路の概略的断面図である。 第3図、第4図及び第5図は、前述のモータを説明する
。その磁気回路と回転子の概略平面図及び立面図である
。 第6図、第7図及び第8図は、全体として上述されたモ
ータのそれぞれの平面図及び■−■線及び■−■線て切
り取られた断面図である。 第9図は、モータの構造特性の最適化の研究を説明する
グラフである。 第10図は、同様に特性の最適化の研究に関するもう1
つのグラフである。 12・・・磁極片、3・・・コア、4・・・励磁コイル
、5・・・磁極歯、6 ・・ゾーン、7・・・中間磁極
片、8・・・中間歯グループ、9,10・・・エアギャ
ップ、11・・・回転子、12・磁極、13・・・回転
子面、14・・・プレート、15.16・・・ネジ、1
7・・・サポート、18・・シャフト、19・・・軸受
、20・・・カバープレート、21・・・回転子アセン
ブリ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 中心軸、この中心軸の周囲に分布されこれに対
    して平行な方向に磁化されたN対の磁極を有する永久磁
    化された回転子ならびに、コアの上に取付けられた巻線
    及び前記軸に対し垂直な平面内に互いに向かい合った2
    つの主磁極片を含む磁気固定子回路を有し、かかる磁極
    片の各々は、前記コアのそれぞれの端部に接続され、か
    かる軸を中心に分布した磁極歯の備わった凹形のリムを
    有し、前記回転子は前記磁極片の平面に平行な平面内に
    ある多極パルスモータにおいて、前記主磁極片の間に配
    置され前記磁極歯と反対側に位置づけされ、これと噛み
    合う中間歯を含む中間磁極片が含まれていることを特徴
    とする多極パルスモータ。
  2. (2) 前記中間磁極片及び前記主磁極片の断面形状は
    相補的であり、ほぼ一定の幅の曲折模様のエアギャップ
    を設定していることを特徴とする請求項(1)に記載の
    モーター。
  3. (3) 前記磁極歯の角ピッチが前記回転子の磁極の角
    ピッチと異なることを特徴とする請求項(2)に記載の
    モーター。
  4. (4) 前記磁極歯の角ピッチα_sはα_s=k・2
    π/Nの式により決定されること(尚式中、kは0.8
    と1.2の間の係数であり、2π/Nは、前記回転子の
    前記磁極の角ピッチα_rに等しい)を特徴とする請求
    項(3)に記載のモーター。
  5. (5) 前記磁気固定子回路は、電流が巻線内を通過し
    たとき駆動トルクが回転子に作用するような角度的位置
    にこの回転子をパルス間の周期中維持することのできる
    少なくとも1つの非対称の保持要素を含んでいることを
    特徴とする請求項(1)に記載のモーター。
  6. (6) 前記非対称要素は、前記主磁極片内に作られた
    一連の開口部からなることを特徴とする請求項(5)に
    記載のモーター。
  7. (7) 前記非対称要素は、前記主磁極片内及び前記中
    間磁極片内に作られた一連の開口部からなることを特徴
    とする請求項(5)に記載のモーター。
  8. (8) 前記非対称要素は、前記中間磁極片内に作られ
    た一連の開口部からなることを特徴とする請求項(5)
    に記載のモーター。
  9. (9) 前記回転子には、その主磁極片の方を向いたそ
    の前面中の1面上に分布した30の前記磁極対が含まれ
    ていることを特徴とする請求項(1)に記載のモーター
JP1218432A 1988-08-25 1989-08-24 多極ステッピングモータ Expired - Lifetime JPH0640736B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3162/88A CH673199B5 (ja) 1988-08-25 1988-08-25
CH3162/88-3 1988-08-25
CA002009418A CA2009418C (fr) 1988-08-25 1990-02-06 Moteur pas a pas multipolaire

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0297265A true JPH0297265A (ja) 1990-04-09
JPH0640736B2 JPH0640736B2 (ja) 1994-05-25

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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US (1) US5051633A (ja)
EP (1) EP0356396B1 (ja)
JP (1) JPH0640736B2 (ja)
KR (1) KR940006955B1 (ja)
CA (1) CA2009418C (ja)
CH (1) CH673199B5 (ja)
DE (1) DE68913625T2 (ja)
ES (1) ES2052063T3 (ja)
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