JPS6041819Y2 - 周波数発電機 - Google Patents
周波数発電機Info
- Publication number
- JPS6041819Y2 JPS6041819Y2 JP5686679U JP5686679U JPS6041819Y2 JP S6041819 Y2 JPS6041819 Y2 JP S6041819Y2 JP 5686679 U JP5686679 U JP 5686679U JP 5686679 U JP5686679 U JP 5686679U JP S6041819 Y2 JPS6041819 Y2 JP S6041819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic plates
- magnetic plate
- holding member
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータ等の回転に応じた周波数電圧を発生する
周波数発電機に関し、組立てが簡単で安価にして構成で
きるようにしたものである。
周波数発電機に関し、組立てが簡単で安価にして構成で
きるようにしたものである。
以下本考案の一実施例について図面を用いて説明する。
１および２は磁性板からなる第１の磁性板と第２の磁性
板であり、この両磁性板１，２の一端部にはそれぞれ歯
部３，４が形成されているとともに他端部には孔５ ａ
、 ５ ｂ、６ ａｇ ６ ｂが形成されている。
板であり、この両磁性板１，２の一端部にはそれぞれ歯
部３，４が形成されているとともに他端部には孔５ ａ
、 ５ ｂ、６ ａｇ ６ ｂが形成されている。
合成樹脂等の非磁性板からなる保持部材７は中央部に方
形状の孔８を有する枠状に形成され、その一端部には突
起９ａ、９ｂによって凹部が形成された巻枠１０が形成
され、また他端部の上下面にはピン状の保持部１１ａ、
ｌｌｂ、１２ａ、１２ｂ （１ｌｂは図示せず）が一体
に形成されている。
形状の孔８を有する枠状に形成され、その一端部には突
起９ａ、９ｂによって凹部が形成された巻枠１０が形成
され、また他端部の上下面にはピン状の保持部１１ａ、
ｌｌｂ、１２ａ、１２ｂ （１ｌｂは図示せず）が一体
に形成されている。
前記巻枠１０にはコイル１３が所定回数巻回され、その
両端は前記突起９ａ、９ｂ部に設けられた端子１４ａ、
１４ｂに接続されている。
両端は前記突起９ａ、９ｂ部に設けられた端子１４ａ、
１４ｂに接続されている。
第１の磁性板１はその孔５ａ、５ｂを上記保持部材７に
嵌入させることによりその保持部材７の下面部に接合さ
れ、さらにリング１５ａ、１５ｂを保持部１１ａ、ｌｌ
ｂに圧入することによりその第１の磁性板１を保持部材
７に固定する。
嵌入させることによりその保持部材７の下面部に接合さ
れ、さらにリング１５ａ、１５ｂを保持部１１ａ、ｌｌ
ｂに圧入することによりその第１の磁性板１を保持部材
７に固定する。
永久磁石１６は保持部材７の孔８に収納され、その磁力
により第１の磁性板１に吸着される。
により第１の磁性板１に吸着される。
一方第２の磁性板２はその一端部を保持部材７の突起９
ａ、９ｂ間に挿入してコイル１３内に位置された状態で
その孔６ａ、６ｂを上記保持部１２ａ、１２ｂに嵌入し
て保持部材７の上面に接合し、そしてリング１７ａ、１
７ｂを保持部１２ａ、１２ｂに圧入することによりその
第２の磁性板２を保持部材７に固定する。
ａ、９ｂ間に挿入してコイル１３内に位置された状態で
その孔６ａ、６ｂを上記保持部１２ａ、１２ｂに嵌入し
て保持部材７の上面に接合し、そしてリング１７ａ、１
７ｂを保持部１２ａ、１２ｂに圧入することによりその
第２の磁性板２を保持部材７に固定する。
このようにして組立てられた組立体１８は基板１９にね
じ２０により取付けられる。
じ２０により取付けられる。
前記基板１９上には軸２１がラジアル軸受２２とスラス
ト軸受２３により支持された磁性板からなる回転体２４
が配置され、この回転体２４の外周部に形成された歯部
２５は上記組立体１８の各磁性板１２の歯部３，４と対
向されている。
ト軸受２３により支持された磁性板からなる回転体２４
が配置され、この回転体２４の外周部に形成された歯部
２５は上記組立体１８の各磁性板１２の歯部３，４と対
向されている。
これにより永久磁石１６から第４図の矢印２６で示すよ
うに第２の磁性板２、回転体２４、第１の磁性板１を通
る磁路が形成される。
うに第２の磁性板２、回転体２４、第１の磁性板１を通
る磁路が形成される。
以上のような構成において、いま回転体２４が駆動源（
図示せず）から駆動力を受けて回転されることにより、
その回転体２４の歯部２５の凸部と凹部が組立体１８の
各磁性板１，２の歯部３゜４の凸部凹部に交互に繰り返
し対向し、このため矢印２６で示した磁路の磁力が変化
するためコイル１３に回転体２４の回転に応じた周波数
の電圧が発生される。
図示せず）から駆動力を受けて回転されることにより、
その回転体２４の歯部２５の凸部と凹部が組立体１８の
各磁性板１，２の歯部３゜４の凸部凹部に交互に繰り返
し対向し、このため矢印２６で示した磁路の磁力が変化
するためコイル１３に回転体２４の回転に応じた周波数
の電圧が発生される。
なお、この電圧は例えば駆動源の回転速度を制御して定
速回転させるように用いられる。
速回転させるように用いられる。
上記実施例では第１の磁性板１．第２の磁性板２の両者
に歯部を設けたものを掲げたが、これは両磁性板のいず
れか一方にのみ歯部を形成しても同様であり、またコイ
ル１３は第１の磁性板１の周囲に巻回されるようにして
も同様である。
に歯部を設けたものを掲げたが、これは両磁性板のいず
れか一方にのみ歯部を形成しても同様であり、またコイ
ル１３は第１の磁性板１の周囲に巻回されるようにして
も同様である。
本考案は以上のように第１および第２の磁性板、永久磁
石およびコイルを保持部材によって１つの組立体とした
ことにより、了めこの組立体を組立てておき、これを回
転体等とともに基板に取付けるようにすることによって
、全体の組立作業が著しく簡単となり、従来のこの種発
電機のように１つ１つ基板をベースとして組立てるよに
していたものに比べ、作業性が向上し、安価となるもの
で、その実用性は大なるものである。
石およびコイルを保持部材によって１つの組立体とした
ことにより、了めこの組立体を組立てておき、これを回
転体等とともに基板に取付けるようにすることによって
、全体の組立作業が著しく簡単となり、従来のこの種発
電機のように１つ１つ基板をベースとして組立てるよに
していたものに比べ、作業性が向上し、安価となるもの
で、その実用性は大なるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す組立体の分解斜視図、
第２図は同組立体の斜視図、第３図は同発電機の上面図
、第４図は同側面図である。 １・・・・・・第１の磁性板、２・・・・・・第２の磁
性板、３．４・・・・・・歯部、７・・・・・・保持部
材、８・・・・・・孔、１０・・・・・・巻枠、１３・
・・・・・コイル、１６・・・・・・永久磁石、１８・
・・・・・組立体、２４・・・・・・回転体、２５・・
・・・・歯部。
第２図は同組立体の斜視図、第３図は同発電機の上面図
、第４図は同側面図である。 １・・・・・・第１の磁性板、２・・・・・・第２の磁
性板、３．４・・・・・・歯部、７・・・・・・保持部
材、８・・・・・・孔、１０・・・・・・巻枠、１３・
・・・・・コイル、１６・・・・・・永久磁石、１８・
・・・・・組立体、２４・・・・・・回転体、２５・・
・・・・歯部。
Claims (1)
- 第１および第２の磁性板と、該第１および第２の磁性板
の少なくともいずれか一方に形成した歯部と、その歯部
と対向する部分に歯部を形成した磁性板からなる回転体
と、前記第１および第２の磁性板間に設けられた永久磁
石と、前記第１および第２の磁性板のいずれか一方に巻
回されたコイルと、前記第１および第２の磁性板を保持
するべくその両磁性板間に配置された非磁性板からなる
保持部材を備え、前記保持部材に上記永久磁石を収納す
る孔とコイルを巻回した巻枠を一体に形成し、その保持
部材をもって上記第１および第２の磁性板、永久磁石お
よびコイルを一体とした組立体としてなる周波数発電機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5686679U JPS6041819Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 周波数発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5686679U JPS6041819Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 周波数発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156576U JPS55156576U (ja) | 1980-11-11 |
| JPS6041819Y2 true JPS6041819Y2 (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=29290975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5686679U Expired JPS6041819Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 周波数発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041819Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-26 JP JP5686679U patent/JPS6041819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156576U (ja) | 1980-11-11 |
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