JPS62101382U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例１の要部断面図、第２
図は本考案の実施例２の要部断面図、第３図は従
来例を示す断面図、第４図は同上のステータブロ
ツクを示す一部分解斜視図、第５図は同上の一部
断面図、第６図は他の従来例を示す一部断面図で
ある。 １はハウジング、２はロータ、３はステータ、
２１は回転軸、２３ａ，２３ｂは回転子円板、３
２はヨーク、３４はコイル、３５は磁極歯である
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングと、ハウジングに回転自在とな
   るように保持された回転軸に周方向において交互
   に異なる磁極となるように多極に着磁された回転
   子円板を固着したロータと、ハウジング内の定位
   置に固定され回転子円板の周部の厚み方向の両側
   に回転子円板の磁極に対応する多数の磁極歯が相
   対向する形で配設されたステータとを具備し、ス
   テータは回転子円板の両側で対向する磁極歯が互
   いに異なる磁極となるように励磁するコイルを備
   え、コイルの一部と回転子円板の周部とが回転子
   円板の直径方向において重複して成るステツプモ
   ータ。 (2) ステータは、回転子円板の厚み方向におい
   て互いに離間して平行に配設された一対の磁極片
   と、回転子円板の厚み方向において一方の磁極片
   の外側面に重複する形で一方の磁極をその磁極片
   に磁気結合したコイルと、コイルの他方の磁極と
   他方の磁極片とを磁気結合するヨーク片とを具備
   して成る実用新案登録請求の範囲第１項記載のス
   テツプモータ。 (3) 回転子円板は周部が回転軸に対して傾斜し
   た円錐台状に形成され、ステータは回転子円板の
   傾斜部分に平行に配設された一対の磁極片と、各
   磁極片にそれぞれ各磁極を磁気結合するコイルと
   から構成されて成る実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のステツプモータ。