JPH0296481A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0296481A
JPH0296481A JP63247476A JP24747688A JPH0296481A JP H0296481 A JPH0296481 A JP H0296481A JP 63247476 A JP63247476 A JP 63247476A JP 24747688 A JP24747688 A JP 24747688A JP H0296481 A JPH0296481 A JP H0296481A
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JP
Japan
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recording
imaging
screen
projection
unit
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Application number
JP63247476A
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English (en)
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Keiichi Komatsu
小松 恵一
Yoshihiko Kunimori
國森 義彦
Hikari Masui
増井 光
Akifumi Tabata
田畑 彰文
Koji Fujita
浩司 藤田
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0296481A publication Critical patent/JPH0296481A/ja
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/48Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus
    • G03B17/54Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus with projector
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3173Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability
    • H04N9/3176Constructional details thereof wherein the projection device is specially adapted for enhanced portability wherein the projection device is incorporated in a camera

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号の記録再生装置に係わり、特に、カ
メラ一体形VTRや電子スチルカメラのようにビデオカ
メラが一体となった記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、たとえば「テレビ技術」 ゛85年11月号 p
p、7B−83に記載されるように、ビデオカメラとV
TR(ビデオテープレコーダ)とを小形、軽量に一体化
し、携帯して撮像、記録ができるようにしたカメラ一体
形VTRが知られている。
かかるカメラ一体形VTRにおいては、電子ビューファ
インダとVTRの再生信号の出力端子が設けられ、電子
ビューファインダで撮像画像を確認することにより、所
望の被写体を誤りなく撮像することができるし、上記出
力端子をテレビジョン受像機に接続することにより、撮
像、記録された画像をテレビジョン受像機でモニタする
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、上記カメラ一体形VTRは、小形、軽量
に構成され、また、電子ビューファインダも07&えつ
けられているため、任意の場所に持ち運んで所望被写体
を正しく撮像することができる。
しかしながら、かかるカメラ一体形VTRでは、記録さ
れた画像をモニタして楽しむためには、このカメラ一体
形VTRをテレビジョン受像機に接続することが前提と
なる。このために、旅行中などにおいては、撮像した画
像を直ちに再生して楽しみたい場合もあるが、このよう
な場合にはテレビジョン受像機がなければならないし、
これがあったとしても、カメラ一体形VTRを接続する
端子を有していなければならない。
このように、従来のカメラ一体形VTRなどの記録再生
装置においては、撮像、記録の点からみると便利なもの
であるが、画像モニタの点からみると、以上のような問
題があった。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、画像モニタを
いつでも、容易に行なうことができるようにした記録再
生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、映像信号による
画像を映出する透過形表示手段、該透過形表示手段に光
を照射する光照射手段および該透過形表示手段を透過し
た光をスクリーンに照射し該透過形表示手段で映出され
た画像を該スクリーンに拡大投写する光学手段からなる
投写ユニフ]・を、ビデオカメラと該ビデオカメラの出
力映像信号を記録再生する記録・再生部とから撮像、記
録再生ユニットに内蔵もしくは着脱可能とする。
また、本発明は、該投写ユニットのオートフォーカス手
段を設け、スクリーンの位置検出に上記撮像・記録再生
ユニットのビデオカメラに備えつけられているオートフ
ォーカス機構を用いる。
〔作用] 撮像・記録再生ユニットで撮像、記録された画像は、こ
れからの再生によって投写ユニットに供給され、透過形
表示手段で表示されてスクリーン上に拡大投写される。
スクリーンとしては、専用のスクリーンばかりでなく、
壁などの白い平面状体を用いることができ、接続可能な
テレビジョン受像機がなくとも、このようなスクリーン
さえあれば画像再生が可能となる。
また、オートフォーカス手段により、スクリーンと投写
ユニットとの位置関係が設定されると、投写ユニットに
対してオートフォーカスが作動し、スクリーン上に自動
的に鮮明な画像が表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による記録再生装置の一実施例を示す構
成図であって、1はスクリーン、2はレンズ系、3はハ
ーフミラ−4は撮像素子、5はプリアンプ、6はカメラ
信号処理回路、7は記録映像信号処理回路、8は記録再
生機構部、9は再生映像信号処理回路、10は記録再生
部、11は液晶駆動回路、12は液晶パネル、13はフ
レネルレンズ、14は光源、15は反射鏡、16は記録
再生装置である。
同図において、記録再生装置16では、レンズ系2.撮
像素子4.プリアンプ5およびカメラ信号処理回路6か
らなるビデオカメラと記録再生部10とが一体化されて
いるが(以下、これらの一体化された部分を撮像・記録
再生ユニットという)、さらに、液晶駆動回路11.液
晶パネル12.フレネルレンズ13.光源141反射鏡
15からなる投写ユニットも設けられている。この投写
ユニントの投写レンズとしてはレンズ系2が兼用され、
ビデオカメラと投写ユニットの光路を規定するために、
レンズ系2と撮像素子4との間にハーフミラ−3が設け
られてし・る。
次に、この実施例の動作を説明する。
まず、被写体を撮像して記録再生部10に記録する場合
には、ビデオカメラが作動状態となり、記録再生部10
は記録モードに設定される。また、液晶駆動回路11を
オフ、光源14を消灯状態にして投写ユニットを非作動
状態とする。
かかる状態において、図示しない被写体からの光は撮像
レンズとして機能するレンズ系2およびハーフミラ−3
を通り、撮像素子4に照射されて被写体像が結像する。
撮像素子4はこの被写体像を撮像して電気信号を出力す
る。この電気信号は、プリアンプ5で増幅された後、カ
メラ信号処理回路6で処理されて映像信号が得られる。
この映像信号は記録再生部10に供給され、記録映像信
号処理回路7で記録のための処理が施された後、記録再
生機構部8に供給されて磁気テープなどの記録媒体に記
録される。
この記録再生装置16は、画像再生のためにテレビジョ
ン受像機との接続端子(図示せず)を有しているが、も
しくばかがる接続端子を設けるようにしてもよいが、投
写ユニツ1−によっても画像再生が可能である。
すなわち、この場合には、投写ユニットを作動状態とし
て記録再生部IOを再生モードとし、ビデオカメラは非
作動状態とする。したがって、光源14は点灯して一定
強度の光を発し、液晶駆動回路11はオン状態となる。
記録再生部IOの記録再生機構部8で記録媒体から信号
が再生され、この再生信号が再生映像信号処理回路9で
処理されて映像信号が得られる。液晶駆動回路11はこ
の映像信号に応じて液晶パネル12を駆動し、そこに、
再生映像信号による画像を映出する。
一方、光txzからの光およびこの光が反射鏡15で反
射された光はフレネルレンズ13で平行光に補正される
。この光は液晶パネル12でそこに映出される画像に応
じて変調され、ハーフミラ−3で反射された後、レンズ
系2を通ってスクリーン1に照射される。このレンズ系
2は投写レンズとして機能しており、これにより、液晶
パネル12に映出される画像が拡大されてスクリーン1
上に結像して投写される。
以上のように、この実施例では、再生画像をスクリーン
に投写することができ、テレビジョン受像機などのモニ
タなしで画像再生が可能である。
なお、記録再生装置16はビデオカメラ一体形のビデオ
テープレコーダに限るものではなく、電子スチルカメラ
など映像信号の記録再生が可能でビデオカメラと一体と
なった記録再生装置であればよい。また、スクリーン1
も壁などで代用することもできる。
第2図は本発明による記録再生装置の他の実施例を示す
構成図であって、17は投写レンズ、18は撮影用ライ
ト、19はバックライトであり、第1図に対応する部分
には同一符号をっけている。
この実施例は、ビデオカメラと投写ユニットとを独立と
し、投写ユニットの光源として、撮影時に用いるライト
を兼用する。
第2図において、撮像、記録を行なうときには、第1図
に示した実施例と同様に、レンズ系2によって結像した
被写体像を撮像素子4が撮像し、その出力信号がカメラ
信号処理回路6で処理されて映像信号が生成される。こ
の映像信号は記録映像信号処理回路7で処理されて記録
再生機構部8に供給され、記録媒体に記録される。この
とき、撮影用ライ)1Bは被写体側に向けられており、
必要に応じて発光して被写体を照明する。
また、このとき、投写ユニットも作動状態にあり、カメ
ラ信号処理回路6の出力映像信号は記録映像信号処理回
路7を通して液晶駆動回路11にも供給され、液晶パネ
ル12にこの映像信号による画像が映出される。そして
、この液晶パネル12にバックライト19の光が照射さ
れており、これにより、投写レンズ17を介して液晶パ
ネル12に映出される画像を見ることができ、撮像して
いる画像の確認をすることができる。
再生時には、第1図に示した実施例と同様に、記録再生
機構部8で再生された映像信号は再生映像信号処理回路
9で処理され、液晶駆動回路11に供給されて液晶パネ
ル12に画像が映出される。
このとき、撮影用ライト18は液晶パネル12に向けら
れて発光しており、投写ユニットの光源となっている。
これにより、液晶パネル12に映出した画像は、投写レ
ンズ17により、スクリーン1上に拡大投写される。
以上のように、この実施例によれば、第1図に示した実
施例と同様に、モニタなしに画像再生が可能となるが、
さらに、撮像画面の(ii認ができるし、撮影用ライト
の兼用によって投写ユニット専用の光源が不用となる。
なお、ここでは、レンズ系2をビデオカメラ専用の撮像
レンズとしたが、レンズ系2を着脱可能とするとともに
、投写レンズ17の取付部でもこのレンズ系2を着脱可
能とし、レンズ系2をI最像レンズ、投写レンズ兼用と
することもできる。
第3図は本発明による記録再生装置のさらに他の実施例
を示す構成図であって、20はハーフミラ−21はスイ
ッチであり、第1図、第2図に対応する部分には同一符
号をつけている。
この実施例は、第1図に示した実施例のように固定され
たレンズ系を撮像レンズ、投写レンズ兼用とするととも
に、第2図に示した実施例のように撮像画像の確認を可
能としたものである。
第3図において、撮像、記録時には、第1図に示した実
施例のように撮像素子4が図示しない被写体を撮像し、
映像信号が記録再生機構部8で記録媒体に記録される。
これとともに、第2図に示した実施例のように、カメラ
信号処理回路6の出力映像信号は液晶駆動回路11に供
給され、この映像信号による画像が液晶パネル12に映
出される。この画像は、バックライト19により、ハー
フミラ−20を通してみることができる。
このようにして、撮像画面を確認することができる。
再生時には、先の実施例と同様に、記録再生機構部8の
再生信号は再生映像信号処理回路9で処理されて液晶駆
動回路11に供給され、液晶パネル12に再生画像が映
出される。このとき、スイッチ21がオンして光源14
が発光しており、その光が液晶パネル12の画像で変調
されてハーフミラ−20,3で反射され、レンズ系2を
通してスクリーン1に照射される。スクリーンl上では
、レンズ系2により、液晶パネル12に映出された画像
が拡大投写される。
以上のように、この実施例では、液晶パネルを撮像時の
画像確認と再生時の投写ユニットとに兼用することがで
き、また、レンズ系を固定してビデオカメラの撮像レン
ズと投写ユニッI・の投写レンズとに兼用することがで
きる。
以上の実施例はビデオカメラと記録再生部とが一体とな
った撮像・記録再生ユニットに投写ユニットを内蔵して
一体としたものであったが、これらユニットを別体とし
てもよく、その実施例を以下に説明する。
第4図は本発明による記録再生装置のさらに他の実施例
を示す構成図であって、101は撮像・記録再生ユニッ
ト(ここでは、カメラ一体形VTRとしている)、10
2は投写ユニッI・、103はACアダプタ、104は
スクリーン、105は映像信号出力端子、10(liは
音声信号出力端子、107はAC電源出力端子、108
はDC電源入力端子、109はAC電源入力端子、11
0はVTR処理部、111は映像信号入力端子、112
は音声信号入力端子、113はAC電源入力端子、11
4は液晶駆動回路、115は反射鏡、116は光源、1
17はフレネルレンズ、11Bは液晶パネル、119は
投写レンズ、120は音声信号増幅器、121はスピー
カ、122は電源回路、123はAC電源入力端子、1
24はAC電源出力端子、125は電源回路、126は
DC電源出力端子である。
同図において、撮像・記録再生ユニット101投写ユニ
ツl−102,ACアダプタ103は互いに別体のもの
であり、図示のように各端子が接2涜される。
AC電源電圧がAC電源入力端子123がらACアダプ
タ103に供給され、これから電源回路125で1最像
・記録再生ユニット101に必要なりC電源電圧が生成
される。これはDC電源出力端子126から出力され、
DC電源入力端子108から撮像・記録再生ユニット1
01に供給される。
また、ACアダプタ103に供給されたAC電源電圧は
AC電源出力端子124から出力され、旦撮像・記録再
生ユニット101のAC電源入力端子109. A C
電源出力端子107間を通った後、AC電源入力端子1
13から投写ユニット102の電源回路122に供給さ
れる。電源回路122では、このAC電源電圧から投写
ユニット102に必要な電源電圧が生成される。
撮像・記録再生ユニツ)Lot、投写ユニット102は
、このように電源電圧が供給されて動作する。
撮像・記録再生ユニツl−101の撮像動作は従来と同
様である。再生時においては、撮像・記録再生ユニツl
−101のVTR処理部110から出力される映像信号
が映像信号出力端子105.映像信号出力端子111を
介して投写ユニット102の液晶駆動回路114に供給
される。これにより、液晶パネル118が駆動され、そ
こにこの映像信号による画像が映出される。また、光1
116は点灯しており、この光源116から発光する光
およびその光のうち反射鏡115で反射された光はフレ
ネルレンズ117で平行光となる。この平行光は液晶パ
ネル118に映出される画像で変調され、投写レンズ1
19を通してスクリーン104に照射される。この投写
レンズ119により、液晶パネル118に映出された画
像がスクリーン1上に拡大投写される。
さらに、VTR処理部110から出力される音声信号は
音声信号出力端子106.音声信号入力端子112を介
して投写ユニット102に供給され、音声信号増幅器1
20で増幅されてスピーカ121に供給される。
以上のように、この実施例では、撮像・記録再生ユニッ
トと投写ユニットとを分離できるので、撮影時には、撮
像・記録再生ユニットのみを用いればよく、使用装置が
小形、軽量となって扱いやすくなる。また、画像再生す
る場合には、テレビジョン受像機などのモニタがなくと
も、撮像・記録再生ユニットに投写ユニットとACアダ
プタとを接続するだけでよい。
第5図は本発明による記録再生装置のさらに他の実施例
を示す構成図であって、127はDC入力電源端子、1
2日は音声信号入力端子、129は映像信号入力端子、
130はカメラ信号処理回路、131はマイクロホン、
132,133はスイッチ回路、134はDC電源出力
端子、135は音声信号出力端子、136は映像信号出
力端子、137はDC電源入力端子、13日は制御信号
入力端子、139は投写レンズ制御台、140は投写レ
ンズ制御回路、141は光源制御回路、142〜144
はスイッチ回路、145はチューナであり、第4図に対
応する部分には同一符号をつけている。
第4図に示した実施例では、投写ユニット102は再生
画像の投写機能のみを有するものであったが、第5図の
実施例では、さらに、撮像画像の確認などのためのモニ
タ機能をももたせるようにしている。
第5図において、まず、投写ユニット102が再生画像
を投写する場合について説明する。
この場合には、光源116に大電力を必要とするため、
電源としては電力供給能力があるAC電源が、用いられ
る。投写ユニット102では、この電源からのAC電源
電圧がAC電源入力端子113から供給され、投写ユニ
ット102に必要な電源電圧が生成される。また、この
入力されたAC電源電圧は電源回路122に供給され、
撮像・記録再生ユニット101に必要なりC電源電圧が
生成される。このとき、制御信号入力端子13Bから入
力される制御信号によってスイッチ回路144はB側に
閉じており、電源回路122で生成されたDC電源電圧
はスイッチ回路144を介してDC電源出力端子134
から出力され、DC電源入力端子127から撮像・記録
再生ユニット101に供給される。
また、制御信号入力端子138から入力された制御信号
により、光源制御回路142は光源116を制御して投
写に必要な光量で発光させるとともに、投写レンズ制御
回路140は投写レンズ制御台139を制御し、投写レ
ンズ119を液晶パネル118に対向した実線で示すよ
うに位置設定する。
かかる状態において、撮像・記録再生ユニット101の
VTR処理部110から映像信号を出力して画像再生す
る場合には、投写ユニッ)102のスイッチ回路142
,143はC側に閉じている。VTR処理部110の出
力映像信号は映像信号出力端子105.映像信号入力端
子111を介して投写ユニット102に入力され、スイ
ッチ回路142を介して液晶駆動回路114に供給され
る。これにより、液晶パネル11Bにはこの映像信号に
よる画像が映出され、第4図に示した実施例と同様にし
て、この画像が図示しないスクリーンに拡大投写される
。また、VTR処理部110がら出力される音声信号は
、音声信号出力端子106音声信号入力端子112を介
して投写ユニット1o2に供給され、スイッチ回路14
3を通った後、音声信号増幅器120で増幅されてスピ
ーカ121しこ供給される。
次に、画像の確認などのモニタとして用いる場合には、
光源116は液晶バネ゛ル11Bのバックライトとして
使用する。したがって、光源116には大電力を必要と
しない。このために、電源としてはバッテリーなどのD
C電源が用いられ、これからのDC電源電圧がDC電源
入力端子137から入力されて投写ユニット102の電
源電圧として用いられる。
一方、制御信号入力端子138から入力される制御信号
により、スイッチ回路144はA側に閉じ、このDC電
源電圧がスイッチ回路144.DC電源出力端子134
.DC電源入力端子127を介して撮像・記録再生ユニ
ット101に供給される。また、制御信号入力端子13
8からの制御信号により、光源制御回路141は光源1
16を液晶パネル11Bのバックライトとなるように制
御し、投写レンズ制御回路140は投写レンズ制御台1
39を制御して投写レンズ119を液晶パネル11Bに
対向しない破線で示す位置に設定する。
かかる状態において、上記と同様に、VTR処理部11
0からの出力映像信号は投写ユニット1o2の液漏駆動
回路114に供給され、液晶パネル118に画像が映出
される。このとき、この液晶パネル118の前面から投
写レンズ119が除かれているので、任意の位置で液晶
パネル118に映出される画像を見ることができる。ま
た、VTR処理部110から出力される音声信号は、上
記と同様に、音声信号増幅器120で増幅されてスピー
カ121に供給される。
撮像・記録再生ユニット101は、投写ユニット102
から切り離すことにより、単独で撮像に用いることがで
きる。この場合には、スイッチ回路132,133はE
側に閉じ、カメラ信号処理回路130の出力映像信号、
マイクロホン131の出力音声信号は夫々スイッチ回路
132,133を介してVTR処理部110に供給され
、記録媒体に記録される。
また、撮像しなから撮像画像を確認したい場合には、撮
像・記録再生ユニツ)lotと投写ユニット102とを
図示のように接続し、上記のように、光源116をバッ
クライトとじて投写レンズ119を破線の位置に設定し
、投写ユニツ!−102をビューファインダと同様に機
能させればよい。
このとき、VTR処理部110から゛qビデオカメラの
出力映像信号が出力され、投写ユニット102の液晶駆
動回路114に供給される。
さらに、投写ユニット102にはチューナ145が設け
られており、投写ユニット102単独でテレビジョン番
組の投写器として用いることができるし、また、撮像・
記録再生ユニツl−101と接続することにより、この
番組を録画することもできる。
すなわち、チューナ145で受信される番組の画像を投
写して観賞する場合には、」二記のように、AC電源入
力端子113からAC電源電圧を入力し、制御信号入力
端子138からの制御信号により、光′tA116を投
写光源とし、投写レンズ119を実線で図示する位置に
設定するとともに、スイッチ回路142,143をD側
に閉じる。これにより、チューナ145の出力映像信号
はスイッチ回路142を介して液晶駆動回路114に供
給され、上記のように、この映像信号による画像が図示
しないスクリーン上に投写される。また、チューナ14
5の出力音声信号はスイッチ回路143を通り、音声信
号増幅器120で増幅されてスピーカ121に供給され
る。
チューナ145による受信番組を録画する場合には、投
写ユニット102に撮像・記録再生ユニット101を接
続し、撮像・記録再生ユニットlO1におけるスイッチ
回路132.133をE側に閉じる。これにより、チュ
ーナ145の出力映像信号は映像信号出力端子136.
映像信号入力端子129を介して撮像・記録再生ユニッ
ト101に供給され、同じく出力音声信号は音声信号出
力端子135.音声信号入力端子12Bを介して撮像・
記録再生ユニッl−101に供給される。撮像・記録再
生ユニット101では、映像信号はスイッチ回路132
を介し、音声信号はスイッチ回路133を介して夫々V
TR処理回路110に供給され、記録媒体に記録される
。この場合でも投写ユニット102での受信番組の上記
画像再生ができ、AC電源入力端子113からAC電源
電圧を入力するとともに、制御信号入力端子138から
の制御信号によってスイッチ回路144をD側に閉じ、
電源回路122で生成されるDC電源電圧を撮像・記録
再生ユニット101に供給する。
ところで、上記の投写ユニツ1−でスクリーン上に画像
を投写する場合、この画像は鮮明でなければならない。
このためのスクリーンと投写ユニットとの相互的な位置
関係は投写レンズの位置によって決まり、したがって、
投写レンズが固定されていると、この相対的な位置関係
が固定されるから、スクリーンあるいは投写ユニットの
設置位置の調整が必要となり、非常に手間がかかるばか
りでな(、場所によっては、スクリーン上に、鮮明の画
像を表示するようなスクリーン、投写ユニッ1−の配置
ができない場合もある。これを防止するためには、投写
レンズの位置調整を可能とし、スクリーンや投写ユニッ
トを設置した後、スクリーン上に画像を表示しながら投
写レンズの位置を調整してスクリーンにピントが合うよ
うにすればよい。
しかしながら、これでも、ピントを合わせるのに手間が
かかるし、また、ピント合わせの精度を常に高くすると
いうことは不可能である。
以下では、投写ユニットにおいて、自動的にスクリーン
にピント合わせを行なうためのオートフォーカス手段を
設けた本発明の詳細な説明する。
第6図はかかるオートフォーカス手段を設けた本発明に
よる記録再生装置の一実施例を示す構成図であって、2
′はフォーカスレンズ、200は発光素子、201は受
光素子からなる位置検出器、202は測距回路、203
は撮影系AF(オートフォーカス)制御回路、204は
投写系AF制御回路、205は切替制御信号入力端子、
206はスイッチ回路、207はフォーカスレンズ駆動
装置、208は反射板であり、第1図に対応する部分に
は同一符号をつけて重複する説明は省略する。
なお、記録再生部10はVTRとしている。
この実施例は、オートフォーカス手段以外は第1図と同
様の構成をなしており、このオートフォーカス手段も、
通常ビデオカメラに設けられているオートフォーカス機
構を兼用し、投写ユニットでのスクリーンへのピント合
わせを行なうようにしたものである。
第6図において、発光素子2001位置゛検出器201
、測距回路202.撮影系AF制御回路203およびフ
ォーカスレンズ駆動装置207は赤外線によるビデオカ
メラのオートフォーカス機構を構成しており、これに投
写系AF制御回路204を付加することにより、投写ユ
ニットでのオートフォーカスをも可能としている。また
、反射板208は回動可能であって、投写ユニットを稼
動させる場合には、図示するように、フォーカスレンズ
2′と撮像素子4との間に位置づけられ、液晶ユニット
12からの光をスクリーン1の方向に反射するようにし
、ビデオカメラを稼動させる場合には、フォーカスレン
ズ2′、撮像素子4間からはずして被写体からの光が撮
像素子4に照射されるようにする。なお、フォーカスレ
ンズ2′以外のレンズ系のレンズは省略している。
撮像・記録再生ユニットの撮像、記録動作や投写ユニッ
トの画像再生動作は第1図に示した実施例と同様である
ので、これらについての説明を省略し、オートフォーカ
ス機構の動作について説明する。
まず、撮像、記録時には、発光素子200が赤外線を発
光として被写体(図示せず)に照射し、そこからの反射
赤外線を位置検出器201が受光してその入射角を計測
する。この計測結果を表す位置検出器201の出力信号
は測距回路202に供給され、被写体までの距離が検出
される。撮影系AF制御回路203は検出された被写体
までの距離に応じた位置にフォーカスレンズ2′を設定
し、被写体像を撮像素子4に結像させるための制御信号
を形成する。このとき、切替制御入力端子205からの
切替制御信号により、スイッチ回路206は撮影系AF
制御回路203側に閉じており、この撮影系AP制御回
路203から出力される制御信号はスイッチ回路206
を介してフォーカスレンズ駆動装置207に供給される
。これにより、フォーカスレンズ2′は制御信号に応じ
て光軸上を移動し、被写体像が撮像素子4に結像される
投写ユニットを稼動して画像再生を行なう場合には、上
記のように、反射板20Bをフォーカスレンズ2′、撮
像素子4間に挿入し、かつ切替制御信号入力端子205
からの切替制御信号により、スイッチ回路206を投写
系AF制御回路204側に切替える。
この場合には、記録再生装置16の前方にスクリーン1
があり、上記のように発光素子200からスクリーンl
に赤外線を照射することにより、測距回路202でスク
リーン1までの距離を検出する。この検出結果を表すa
l11距回路204の出力信号は投写系AF制御回路2
04に供給され、液晶パネル12に映出された画像がス
クリーン1上に鮮明に拡大投写される位置にフォーカス
レンズ2′を設定するための制御信号が形成される。こ
の制御信号はフォーカスレンズ駆動装置207に供給さ
れ、この制御信号に応じてフォーカスレンズ2′を移動
させる。これにより、スクリーン1上には鮮明な画像が
映出される。
以上のように、記録再生装置16をスクリーン1の前方
任意の位置に設定しても、自動的に鮮明な画像がスクリ
ーンl上に映出されることになり、ユーザによる調整が
不要となる。また、単に投写系AF制御回路204とス
イッチ回路206とを付加しただけでほとんど既存の装
置でもって投写ユニットのオートフォーカスが可能とな
る。
なお、投写系AF制御回路204を設けたのは、記録再
生装置16の前方にある物体から撮像素子4までの距離
と液晶パネル12までの距離とが異なるためである。こ
れらが等しいならば、投写系AP制御回路204やスイ
ッチ回路206は不要となり、ビデオカメラ、投写ユニ
ットに同一のオートフォーカス機構を用いることができ
ることはいうまでもない。
第7図はオートフォーカス手段を設けた本発明による記
録再生装置の他の実施例を示す構成図であって、209
は高域成分抽出回路、210は検出回路、211はマー
カ表示制御回路、212は制御信号入力端子、213は
マーカメモリ、214はスイッチ回路であり、第1図、
第6図に対応する部分には同一符号をつけている。
この実施例は、撮像素子の出力信号の高域成分を利用し
てオートフォーカスを行なうものである。
第7図において、第1図におけるのと同様に、フォーカ
スレンズ2′と撮像素子4との間にハーフミラ−3が設
けられており、ここでは、記録再生装置I6の前方の任
意の位置から撮像素子4までの光路長と液晶パネル12
までの光路長とが等しいものとしている。
撮像、記録時においては、撮像素子4の出力信号はプリ
アンプ5で増幅され、カメラ信号処理回路6で処理され
てv1’Rioで記録されるが、また、プリアンプ5の
出力信号は高域成分抽出回路209に供給され、その高
域成分が抽出される。
抽出された高域成分は検出回路210に供給される。検
出口!210では、この高域成分からフォーカスレンズ
2′が合焦位置にあるか否か、合焦位置になければこの
合焦位置に対してどの方向の位置にあるかが検出される
。この検出結果に応じて撮影系AF制御回路203は制
御信号を形成する。フォーカスレンズ駆動装置207は
この制御信号に応じてフォーカスレンズ2′を移動させ
、被写体像が撮像素子4で結像する合焦位置に設定する
ここで、検出回路210の動作を第8図によって説明す
る。
フォーカスレンズ2′が合焦位置にある七きには、撮像
素子4での被写体像は輪郭が最も鮮明となるように結像
し、フォーカスレンズ2′がこの合焦位置からいずれの
方向にずれても、この輪郭の鮮明度は低下する。このた
めに、高域成分抽出回路209から出力される高域成分
のレベルは、フォーカスレンズ2′が合焦位置にあると
きが最も高くなる。
そこで、いま、被写体を一定としてフォーカスレンズ2
′を全近位;ηから無限遠位置への移動させていくと、
高域成分のレベルは、第8図に示すように、至近位置か
ら移動するにつれて漸次増大し、合焦位置P。に達する
と最大となってそれ以後漸次減少する。そこで、フォー
カスレンズ2′が至近位置と合焦位置P。との間の位置
Aにあって無限遠位置の方向に移動しているとすると、
高域成分のレベルは増大しているから、その変化の傾き
aは正であり、合焦位置P。を過ぎた位置Bでは、その
変化の傾きbが負となる。また、合焦位置P、では、フ
ォーカスレンズ2′が変位しても、高域成分のレベル変
化はなく、その変化の凹きはOである。逆に、フォーカ
スレンズ2′を無限遠位置から至近位置の方向に移動さ
せると、位置Bでは高域成分のレベルの変化の領きbは
正、位置Aでの変化の傾きaは負となる。したがって、
高域成分のレベルの変化の顛きが正となる方向にフォー
カスレンズ2′を移動させることにより、フォーカスレ
ンズ2′を合焦位viP oにもってくることができる
検出回路210は高域成分抽出回路209から出力され
る高域成分のレベルとその変化の傾きを検出し、この検
出結果を撮像系AF制御回路203に供給する。この撮
像系AFffli11御回路203は高酸成分のレベル
の変化の傾きが正となる方向にフォーカスレンズ2′を
移動させる制御信号を形成する。高域成分のレベルの変
化の傾きが0になるとフォーカスレンズ2′は停止し、
この位置が合焦位置P。となる。
被写体が動いたり、変化したりすると、高域成分抽出回
路209から出力される高域成分のレベルも変化するか
ら、これとともに、再び上記の動作が開始され、フォー
カスレンズ2′は新たな合焦位置に設定される。
次に、投写ユニットを動作させる場合のこの実施例の動
作を説明する。
このときには、通常、スイッチ回路214はa側に閉じ
ており、VTR10は再生モードとなって再生信号がス
イッチ214を介して液晶駆動回路11に供給され、こ
れによる画像がスクリーンl上に投写される。
これと同時に、スクリーンl上の画像は撮像素子4によ
って撮像される。撮像素子4の出力信号はプリアンプ5
を介して高域成分抽出回路209に供給され、これによ
って抽出される高域成分により、上記のように、フォー
カスレンズ2′の位置 置調整が行なわれる。フォーカスレンズ2−′がスクリ
ーンIに対する合焦位置の方向に移動するとともにスク
リーンl上の画像が鮮明となり、また、この画像の撮像
素子4での像も鮮明となる。
以上はVTR10の再生映像信号による画像を再生しな
がらオートフォーカスを行なうものであったが、画像再
生前にオートフォーカスを行なうようにすることができ
る。
すなわち、ユーザによる所定操作によって制御信号入力
端子212から制御信号を供給すると、マーカ表示制御
回路211が動作してスイッチ回1214はb側に閉じ
る。一方、マーカメモリ213には第9図に示すような
マーカの情報信号が記憶されており、これが読み出され
てスイッチ回路214を介し液晶駆動回路11に供給さ
れる。これにより、スクリーン1上に第9図に示すよう
なマーカが表示される。
撮像素子4はスクリーン1上のこのマーカを撮像し、こ
のマーカの映像信号により、上記のようにしてオートフ
ォーカスを行なう。そして、フォーカスレンズ2′が合
焦位置に達するとこれを検出回路210が検出し、マー
カ表示制御回路211に制御信号を送ってスイッチ回路
214をa側に切替える。これとともに、V’rR10
を再生モードとし、その再生映像信号による画像をスク
リーン1上に表示させる。
これによると、スクリーンl上では、最初から鮮明な画
像が表示されることになる。
なお、マーカメモリ213はほかに用いられるメモリと
兼用することができる。
第1O図はオートフォーカス手段を有する本発明による
記録再生装置のさらに他の実施例を示す構成図であって
、2“は撮像フォーカスレンズ、119′は投写フォー
カスレンズ、215は撮像フォーカスレンズ駆動装置、
216は投写フォーカスレンズ駆動装置であり、第4図
、第6図に対応する部分には同一符号をつけている。
この実施例は、第4図に示した実施例のようにiB像・
記録再生ユニットと投写ユニットとが別体であり、オー
トフォーカス手段以外の部分も第4図、第5図に示した
実施例と同様とする。投写ユニットでのオートフォーカ
ス手段もビデオカメラに設けられている赤外線によるオ
ートフォーカス機構を兼用している。
第10図において、赤外線の発光素子200゜測距回路
202.撮像系AF制御回路203および撮像フォーカ
ス駆動装置215がビデオカメラのオートフォーカス機
構を構成し、撮像・記録再生ユニット101を単独で使
用して撮像、記録を行なう場合には、このオートフォー
カス機構が第6図で説明したのと同様に動作して1最像
フオーカスレンズ2#の位置制御を行ない、撮像素子4
に被写体像を結像させる。
次に、投写ユニット102で画像再生する場合には、撮
像・記録再生ユニツ)101と投写ユニット102とは
一体に結合され、第4図に示したように各端子が接続さ
れるとともに、撮像・記録再生ユニット101の測距回
路202の出力端子が投写ユニット102の投写系AF
制御回路204の入力端子にも接続される。
かかる状態で、撮像・記録再生ユニット101では、オ
ートフォーカス機構が動作して測距回路202でスクリ
ーン10/Iまでの距離が計測され、この計測結果を表
す測距回路202の出力信号が投写ユニット102の投
写系AF制御回路204にも供給される。投写系AF制
御回路204は、第6図で説明したように、制御信号を
形成し、投写フォーカスレンズ駆動装置216はこの制
御信号に応して投写フォーカスレンズ119′を位置調
整し、スクリーン104に対して合焦位置に設定する。
これとともに、VTRI Oは再生モートに設定され、
その出力映像信号が液晶駆動回路114に供給されてス
クリーン104上に鮮明な画像が表示される。
ここでは、撮像・記録再生ユニツl−101と投写ユニ
ット102とは一体となるが、スクリーン104から撮
像素子4までの距離と液晶パネル118までの距離とが
異なるために、投写系AFit71I?11回路204
が設けられている。
以上のように、撮像・記録再生ユニットと投写ユニット
が別体であっても、撮像・記録ユニットのオートフォー
カス機構を用いて投写ユニットのオートフォーカスを行
なうことができる。
第11図はオートフォーカス手段を設けた本発明による
記録再生装置のさらに他の実施例を示す構成図であって
、217は切替制御回路、218はスイッチ回路であり
、第10図、第7図に対応する部分には同一符号をつけ
ている。
この実施例も、第10図に示した実施例と同様に、撮像
・記録再生ユニットと投写ユニツI−とが別体となって
いるが、投写ユニットのオートフォーカス手段にビデオ
カメラに設けられている映像信号の高域成分によるオー
トフォーカス機構の一部を兼用するものである。
第11図において、撮像・記録再生ユニット101を単
独で用いて撮像、記録を行なうときには、スイッチ回路
218はa側に閉じ、高域成分抽出回路209.検出回
路210.撮影系AF制御回路203、撮影フォーカス
レンズ駆動装置215からなるオートフォーカス機構が
第8図で説明したように動作し、撮像フォーカスレンズ
2″を合焦位置に設定する。
撮像・記録再生ユニット101と投写ユニット102と
を一体に結合して各端子間を接続し、■TRl0の再生
映像信号による画像をスクリーン1上に投写する場合に
は、通常、スイッチ回路214はa側に閉じており、V
TR10の再生映像信号はスイッチ回路214を介して
液晶駆動装置114に供給され、スクリーン1上に画像
が表示される。
そこで、撮像素子4はスクリーンl上のこの画像を撮像
し、その出力信号にもとづいて検出回路210は、第8
図で説明したように、撮像フォーカスレンズ2“の合焦
位置P。に対する位置に応した検出信号を出力するが、
まず、スイッチ回路218はa側に閉じており、この検
出信号は撮像系AF制御回路203に供給され、これに
よって撮像フォーカスレンズ2″が合焦位置P。の方向
に移動させられる。そして、撮像フォーカスレンズ2″
が合焦位置に達すると、切替制御回路217は検出回路
210の出力信号からこれを検知し、スイッチ回路21
8をd側に切替える。
ここで、投写フォーカスレンズ119′は投写開始時任
意の位置にあり、一般に、スクリーン104上の画像が
鮮明となる合焦位置にはない。このために、先の撮像フ
ォーカスレンズ2″の位置XJ!1整に際しては、投写
フォーカスレンズ119′によるスクリーン1上の画像
のピントはずれにより、高域成分抽出回路209から出
力される高域成分のレベル変化は第12図に示す曲線α
のようになり、合焦位置P0でのレベルも低くて他の位
置でのレベルとの差は小さい。したがって、この場合の
撮像フォーカスレンズ2sの合焦位置P。への設定精度
は低いが、少なくとも、撮像フォーカスレンズ2″は合
焦位置P。の近くに位置設定される。
このような状態で検出回路210の出力信号はスイッチ
回路218を介して投写系AF制御回路204に供給さ
れる。投写系AF制御回路204は検出回路210の出
力信号によって制御信号を形成し、これによって投写フ
ォーカスレンズ駆動装置216は投写フォーカスレンズ
119′を兎に角移動させる。
ところで、投写フォーカスレンズ119’がスクリーン
104に対して合焦位置にあるときには、スクリーン1
04上の画像は最も鮮明であって、これよりいずれの方
向にずれた位置にあっても、画像がぼけてくる。このた
めに、投写フォーカスレンズ119′を一定の方向の移
動させても、高域成分抽出回路209から出力される高
域成分のレベルは第8図に示すように変化し、合焦位置
で最大となる。したがって、投写フォーカスレンズ11
9′も、この高域成分のレベルの変化の傾きが正となる
方向に移動させれば、この合焦位置の方向に1多動する
ことになる。
そこで、投写フォーカスレンズ119′の移動による高
域成分のレベルとその変化の傾きを検出回路210が検
出し、これにもとづいて投写系AF制御回路204が投
写フォーカスレンズ119’を合焦位置の方向に移動さ
せる制御信号を形成する。
投写フォーカスレンズ119′が合焦位置に達したこと
を検出回路210が検出すると、このことが切替制御回
路217によって検知され、スイッチ回路218はa側
に切替えられる。
かかる動作では、上記のように撮像フォーカスレンズ2
#が高い精度で合焦位1p。に設定されていない場合に
は、検出回路210による投写フォーカスレンズ119
′の合焦位置の検出精度も若干低下するが、それでも、
投写フォーカスレンズ119’は合焦位置の近くに設定
されるから、スクリーン104上にはより鮮明な画像が
表示される。
スイッチ回路218がa側に閉じることにより、このよ
り鮮明化された画像に対して撮像フォーカスレンズ2″
の位置調整が再開される。このときの撮像フォーカスレ
ンズ2#の移動による高域成分のレベル変化には第12
図の曲線βのようになり、より精度良く撮像フォーカス
レンズ2″の合焦位置が検出される。
以下同様にして投写フォーカスレンズ119′と撮像フ
ォーカスレンズ2″の位置調整が交互に行なわれ、結局
、撮像フォーカスレンズ2“も投写フォーカスレンズ1
19′も夫々の合焦位置に高い精度で設定されることに
なり、スクリーン104上には画像が最も鮮明に表示さ
れることになる。
なお、第12図における曲線γはこのときの高域成分の
レベル変化を示す。
以上はVTR10の再生映像信号を用いてオートフォー
カスを行なうものであったが、第7図に示した実施例の
ように、第9図に示したようなマーカをスクリーン10
4上に表示させ、これによってオートフォーカスを行な
うようにしてもよい。
すなわち、画像再生前もしくは画像再生を開始させても
VTR10から映像信号が得られないような期間、制御
信号入力端子212から制御信号をマーカ表示制御回路
211に供給し、スイッチ回路214をb側に閉じてマ
ーカメモリ213からマーカ信号を読み出させる。切替
制御回路217は、撮像フォーカスレンズ2″と投写フ
ォーカスレンズ119′がともに高い精度で合焦位置に
到ったこと(たとえば、これらによる高域成分のレベル
変化の傾きがいずれも0となること)を検知すると、マ
ーカ表示制御回路211に制御信号を送り、スイッチ回
路214をa側に切替える。
また、オートフォーカス機構を切った状態で撮像する時
などにピントがずれた状態で撮像、記録が行なわれた場
合、これによる映像信号をVTR10から再生して投写
器102のオートフォーカスを行なうと、スクリーン1
04上の画像がぶれているために、撮像フォーカスレン
ズ2“の移動による高域成分のレベル変化の特性が第1
2図の曲線αよりも小さくなり、焦点位置の検知ができ
なくなることがある。このような場合、切替制御回路2
17は検出回路210の出力レベルからこれを検出し、
マーカ表示制御回路211に制御信号を送ってスイッチ
回路214をb側に切替えるようにすることができる。
これにより、マーカがスクリーン104上に表示され、
これを用いてオートフォーカスが行なわれる。撮像フォ
ーカスレンズ2#と投写レンズ119′とが合焦位置に
到ると、上記のようにしてスイッチ回路214はa側に
切替えられる。
第13図は撮像・記録再生ユニットと投写ユニットとを
別体とし、オートフォーカス手段を設+)だ本発明によ
る記録再生装置のさらに他の実施例を示す構成図であっ
て、219は発光素子、220は位置検出器、221は
測距回路、222は切替制御回路、223,224はス
イッチ回路であり、第11図に対応する部分には同一符
号をつけて重複する説明は省略する。
この実施例は、投写ユニットにも単独にオートフォーカ
ス機構を設けたものである。撮像・記録再生ユニットの
再生映像をスクリーン上に投写し、投写ユニットのオー
トフォーカスを行なう場合、この画像が本来ぼけたもの
であって、第12図の曲線αよりも低い特性しか得られ
ないときには、第11図に示した実施例では、スクリー
ン上にマーカを映出し、これを基にして投写ユニットの
オートフォーカスを行なった。これに対し、第13図に
示す実施例では、赤外線によるオートフォーカス機構を
投写ユニットに設け、上記の場合、このオートフォーカ
ス機構で投写ユニットのオートフォーカスを行なうよう
にする。
第13図において、通常、スイッチ回路223゜224
は夫々g側、i側に閉じており、この状態では、第11
図に示した実施例と構成が同じで動作も同じである。し
たがって、投写ユニット102のオートフォーカス動作
は、VTRI Oの再生映像信号による画像がスクリー
ン104に表示され、この映像に対する検出回路210
の検出出力信号がスイッチ回路218でもって撮影系A
F制御回路203と投写系AF制御回路204とに交互
に供給されることにより、撮像フォーカスレンズ2″と
投写フォーカスレンズ119′とが夫々合焦位置に設定
される。
一方、VTR10の出力映像信号による画像がスクリー
ン104上に表示された状態で、たとえば検出回路21
0の出力信号のレベルが所定時間以上規定のレベル以上
にならないなどして、スクリーン104に表示される画
像が本来ぼけた画像であることが切替制御回路217で
検出されると(このときには、スイッチ回路218はに
側に固定されている)、切替制御回路222が制御信号
を出力してスイッチ回路223,22.1を夫々h側、
j側に切替える。これにより、スイッチ回路218と投
写系AF制御回路204との間が切られ、代わりに、測
距回路221が投写系AF制御回路204に接続される
そこで、発光素子219が赤外線を発光してスクリーン
104を照射し、そこからの反射赤外線の入射面を位置
検出器221が検出し、その検出出力によってIt11
距回路221がスクリーン104までの距離を計測する
。この計測出力は投写系AF制御回路204に供給され
、投写フォーカスレンズ119′をスクリーン104ま
での距離Gこ応した合焦に設定する。したがって、スク
リーン104上には、VTR10の再生映像信号の画像
が、投写フォーカスレンズ119′が正しく合焦位置に
ある状態で表示される。
通常、投写器においては、光源116の熱により、液晶
パネル118.光源116.フレネルレンズ117.投
写フォーカスレンズ119′の位置や光学距離が微少な
がら変化する場合がある。
このような場合には、検出回路210の検出出力信号に
よってオートフォーカスを行なうことにより、この変化
が吸収されてスクリーン104上に鮮明な画像を投写す
ることができる。
しかし、これによると、この表示される画像が本来ぼけ
たものであるとき、検出回路210で検出される高域成
分のレベルが必要レベル以下となってレベル変化の傾き
が検出できなくなり、オートフォーカスが不能となる。
このような場合に測距回路221を含むオートフォーカ
ス機構が作動し、オートフォーカスが可能となるのであ
る。このことは、第7図に示した実施例においても同様
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、任意の場所での
撮像、記録ができるとともに、記録した画像を任意の場
所でいつでも再生表示することができる。
また、本発明によれば、撮像・記録再生ユニットと投写
ユニットとを一体化することにより、撮像レンズの投写
レンズへの兼用化、撮影ライトの投写光源への無比が可
能となり、部品点数の削減。
小型化、コスト低減がはかれる。
さらに、本発明によれば、投写ユニットを撮像・記録再
生ユニットに着脱可能とすることにより、撮像、記録時
に用いるユニットが小形、軽量となり、携帯して用いる
のに便利となる。
さらに、本発明によれば、投写ユニットでの透過形表示
手段を撮像時の画像確認のためにも用いることができ、
コストパフォーマンスが高められる。
さらに、本発明によれば、オートフォーカス手段によっ
て投写画像のピント合わせが自動的に行なわれ、人手に
よるピント調整を不要として鮮明な投写画像を即座に得
ることができ、使い勝手が大幅に向上する。しかも、オ
ートフォーカス手段としてはビデオカメラに備えつけら
れているオートフォーカス機構を兼用するものであるか
ら、この点からもコストパフォーマンスが高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録再生装置の一実施例を示す構
成図、第2図〜第7図は夫々本発明による記録再生装置
の他の実施例を示す構成図、第8図は第7図に示した実
施例におけるオートフォーカス機構の動作を示す図、第
9図は第7図に示した実施例でのオートフォーカスに用
いるスクリーン上の投写画像の一例を示す図、第1O図
および第11図は夫々本発明による記録再生装置のさら
に他の実施例を示す構成図、第12図は第11図に示し
た実施例におけるオートフォーカス機構の動作を示す図
、第13図は本発明による記録再生装置のさらに他の実
施例を示す構成図である。 1−・−スクリーン、2−・−・レンズ系、2’−・−
・フォーカスレンズ 2 # 、、、−・−撮像フォー
カスレンズ、3.1.・−ハーフミラ−4−・−撮像素
子、10・−・−記録再生部、11−・−・−?良品駆
動回路、12・液晶パネル、14−一−−−−光源、1
6・・−・−記録再生装置、17−−−−・−投写レン
ズ、18−・−撮影ライト、20−・−ハーフミラ−1
01−・−撮像・記録再生ユニット、l 02−−・・
投写ユニット、104・−スクリーン、114−−−一
液晶駆動回路、116光源、118・−・−・液晶パネ
ル、119−−−一投写レンズ、119’・−−−−m
−投写フオーカスレンズ、121−一−・・・−スピー
カ、139・−−−−一・投写レンズ制御台、140・
−・・−投写レンズ制御回路、141−光源制御回路、
200−・−発光素子、201−・・位置検出器、20
2−・・−測距回路、203・−・−撮影系AF制御回
路、204・−〜−−−−投写系AP制御回路、206
−−−−−・・スイッチ回路、207−・・・−フォー
カスレンズ駆動装置、209−・−・−高域成分抽出回
路、210・−・・−検出回路、213−・・・マーカ
メモリ、214−・・−スイッチ回路、215−・−・
−撮像フォーカスレンズ駆動装置、216−・−・−投
写フォーカスレンズ駆動装置、217・−−−一−−切
替制御回路、218−・−一−−−スイッチ回路、21
9−・−一−−−発光素子、220−・−位置検出器、
221−・・−測距回路、222−−−−−・切替制御
回路、224− ・−スイッチ回路。 l 第 図 第2 図 jI3図 fOiLAPOB 諭影フォーカスし〉ス゛の0房V O 図 、s/23 会社 Po B 背&、し7オーカスL>ス゛′めイ立、XOつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオカメラと該ビデオカメラの出力映像信号を記
    録再生する記録再生部とが一体となつた撮像・記録再生
    ユニットを備えた記録再生装置において、該記録再生部
    の再生映像信号による画像を映出する透過形表示手段と
    、該透過形表示手段に光を照射する光照射手段と、該透
    過形表示手段を透過した光をスクリーン上に照射して該
    透過形表示手段に映出される画像を拡大投写する光学手
    段とからなる投写ユニットを前記撮像・記録再生ユニッ
    ト内に設けたことを特徴とする記録再生装置。 20請求項1において、前記ビデオカメラの撮像レンズ
    またはその一部を前記光学手段とし、前記透過形表示手
    段を透過した光を該撮像レンズに通すための光路変更手
    段を設けたことを特徴とする記録再生装置。 3、請求項1または2において、前記光照射手段は前記
    透過形表示手段への光照射、光非照射が切替可能であつ
    て、前記撮像・記録再生ユニットでの撮像動作時、前記
    透過形表示手段への光照射を禁止して、前記透過形表示
    手段に映出される画像により、撮像画面の確認を可能と
    したことを特徴とする記録再生装置。 4、請求項3において、前記光照射手段は光源と該光源
    をオン、オフするスイッチ手段とを備えたことを特徴と
    する記録再生装置。 5、請求項3において、前記光照射手段は前記ビデオカ
    メラの撮影用光源と該撮影用光源の光照射方向変更手段
    とを備え、前記スクリーンへの画像投写時、該撮影用光
    源からの光を前記透過形表示手段に照射可能に構成した
    ことを特徴とする記録再生装置。 6、請求項2において、撮像時には被写体の位置を検出
    し画像投写時には前記スクリーンの位置を検出する位置
    検出手段と、該位置検出手段の検出出力によつて前記撮
    像レンズのフォーカスレンズを前記ビデオカメラの撮像
    面に被写体像が結像する第1の合焦位置に設定する第1
    の位置設定手段と、該位置検出手段の検出出力によつて
    前記フォーカスレンズを前記透過形表示手段に映出され
    る画像が前記スクリーンに結像する第2の位置に設定す
    る第2の位置設定手段とからなるオートフォーカス手段
    を設けたことを特徴とする記録再生装置。 7、請求項6において、前記撮像レンズから前記撮像面
    までの光路長と前記撮像レンズから前記透過形表示手段
    までの光路長とが等しく、前記第1の位置設定手段を前
    記第2の位置設定手段に共用したことを特徴とする記録
    再生装置。 8、請求項6または7において、前記位置検出手段は、
    赤外線を発光して前記被写体または前記スクリーンに照
    射する発光手段と、前記被写体または前記スクリーンで
    反射される該赤外線を受光し前記被写体または前記スク
    リーンまでの距離を計測する計測手段とからなることを
    特徴とする記録再生装置。 9、請求項6または7において、前記位置検出手段は、
    前記ビデオカメラの出力映像信号の高域成分を抽出する
    抽出手段と、該高域成分のレベルが最大レベルのときの
    前記フォーカスレンズの位置を前記第1または第2の合
    焦位置とする検出手段とからなることを特徴とする記録
    再生装置。 10、請求項9において、マーカ発生手段と、該マーカ
    発生手段の出力信号と前記撮像・記録再生ユニットの出
    力映像信号とを前記透過形表示手段に切替供給するスイ
    ッチ手段とを設けたことを特徴とする記録再生装置。 11、ビデオカメラと該ビデオカメラの出力映像信号を
    記録再生する記録再生部とが一体となつた撮像・記録再
    生ユニットと、該撮像・記録再生ユニットとは別体であ
    つて、映像信号による画像を映出する透過形表示手段と
    該透過形表示手段に光を照射する光照射手段と該透過形
    表示手段を透過した光をスクリーン上に照射して該透過
    形表示手段に映出される画像を拡大投写する投写光学手
    段を備えた投写ユニットとからなり、該投写ユニットは
    該撮像・記録再生ユニットに着脱可能であつて、装着時
    、該投写ユニットにより、該撮像・記録再生ユニットの
    出力映像信号による画像を該スクリーンに拡大投写可能
    に構成したことを特徴とする記録再生装置。 12、請求項11において、前記投写ユニットは前記撮
    像・記録再生ユニットの出力音声信号が供給されるスピ
    ーカを備えたことを特徴とする記録再生装置。 13、請求項11または12において、前記光照射手段
    による光量を変化させる手段と、前記光学手段の前記透
    過形表示手段を通過した光の光路への挿入、該光路から
    の排出を切替制御する手段とを設けたことを特徴とする
    記録再生装置。 14、請求項11において、前記ビデオカメラは被写体
    の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段の検
    出出力によつて前記ビデオカメラの撮像レンズの撮像フ
    ォーカスレンズを合焦位置に設定する位置設定手段とか
    らなるオートフォーカス手段を備えており、該位置検出
    手段の検出出力によつて前記投写光学手段の投写フォー
    カスレンズを移動制御する位置制御手段を前記投写ユニ
    ットに設け、前記位置検出手段が前記スクリーンの位置
    を検出することにより、該投写フォーカスレンズを前記
    スクリーンに対する合焦位置に設定可能に構成したこと
    を特徴とする記録再生装置。 15、請求項14において、前記位置検出手段は赤外線
    を発光して前記被写体または前記スクリーンに照射する
    発光手段と、前記被写体または前記スクリーンで反射さ
    れる該赤外線を受光し前記被写体または前記スクリーン
    までの距離を計測する計測手段とからなることを特徴と
    する記録再生装置。 16、請求項14において、前記位置検出手段は前記ビ
    デオカメラの出力映像信号の高域成分を抽出する抽出手
    段と、該高域成分のレベルが最大レベルのとき前記撮像
    フォーカスレンズまたは前記投写フォーカスレンズが前
    記合焦位置にあるとする検出手段とからなり、該検出手
    段の検出出力を前記位置設定手段と前記位置制御手段と
    に選択的に供給するためのスイッチ手段と、前記高域成
    分が最大レベルとなる毎に該スイッチ手段を切替制御す
    る切替制御手段とを設け、前記撮像フォーカスレンズと
    前記投写フォーカスレンズとを交互にフォーカス制御す
    ることにより、夫々合焦位置に設定可能としたことを特
    徴とする記録再生装置。 17、請求項16において、前記投写ユニットにマーカ
    発生手段と、該マーカ発生手段の出力信号と前記撮像・
    記録再生ユニットの出力映像信号とを前記透過形表示手
    段に切替供給するスイッチ手段を設けたことを特徴とす
    る記録再生装置。 18、請求項16において、前記投写ユニットは前記ス
    クリーンの位置を検出する手段を有し、該手段の検出出
    力と前記ビデオカメラにおける検出手段の検出出力とを
    選択的に前記位置制御手段に供給可能とする第2のスイ
    ッチ手段を設けたことを特徴とする記録再生装置。 19、請求項11において、前記投写ユニットに、前記
    スクリーンの位置を検出する手段と、該手段の検出出力
    によつて前記投写ユニットの投写フォーカスレンズを前
    記スクリーンに対して合焦位置に設定する手段とを設け
    たことを特徴とする記録再生装置。
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