JPH07128633A - 投写装置及び記録再生装置 - Google Patents

投写装置及び記録再生装置

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JPH07128633A
JPH07128633A JP5278050A JP27805093A JPH07128633A JP H07128633 A JPH07128633 A JP H07128633A JP 5278050 A JP5278050 A JP 5278050A JP 27805093 A JP27805093 A JP 27805093A JP H07128633 A JPH07128633 A JP H07128633A
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JP
Japan
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screen
projection
image
unit
recording
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JP5278050A
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English (en)
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Keiichi Komatsu
恵一 小松
Manabu Iijima
学 飯島
Kotaro Kawamura
孝太郎 川村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、小型,軽量化が進んでいる投写装置を、
さらに使い勝手良く、任意の場所に持ち運んで所望映像
を映出できるようにすること。 【構成】投写装置に映出用スクリーンを一体化する。さ
らに投写装置にオートフォーカス手段を設け、スクリー
ンの位置検出にオートフォーカス機構を用いる。 【効果】画像をスクリーン上に投写する際、特別なスク
リーンがなくとも内蔵されたスクリーンさえあれば画像
映出が可能となる。また、オートフォーカス手段によ
り、スクリーンと投写ユニットとの位置関係が設定され
ると、オートフォーカスが作動し、スクリーン上に自動
的に鮮明な画像が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の投写装置に
係わり、特に、画像を拡大投写する光学手段と映出され
る画像を結像するスクリーンとが一体となった投写装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば「モノマガジン」´93
年3月号P75に記載されるように、最近小形,軽量化
された液晶プロジェクターが知られている。かかる液晶
プロジェクターにおいては、映像信号の入力端子が設け
られ、上記入力端子より入力された映像信号による画像
を映出することにより、スクリーンでモニタすることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記液
晶プロジェクターは、小形,軽量に構成されており、任
意の場所に持ち運んで所望映像を映出することができ
る。
【0004】しかしながら、かかる液晶プロジェクター
では、画像をモニタして楽しむためには光を照射するス
クリーンあるいはそれに類するものが必要となる。この
ために、旅行中などに画像を再生して楽しみたい場合が
あるが、このような場合にはスクリーンがなければなら
ない。
【0005】このように、従来の液晶プロジェクターな
どの投写装置においては、最近小形,軽量化が進んでい
るが、以上のような問題が残っていた。
【0006】本発明の目的は、かかる問題を解消し、画
像モニタをいつでも、容易に行なうことができるように
した投写装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、映像信号による画像を映出する透過形表
示手段、該透過形表示手段に光を照射する光照射手段お
よび該透過形表示手段を透過した光をスクリーンに照射
し該透過形表示手段で映出された画像を該スクリーンに
拡大投写する光学手段からなる投写ユニットにスクリー
ンを内蔵する。
【0008】また、本発明は、該投写ユニットのオート
フォーカス手段を設け、スクリーンの位置検出にオート
フォーカス機構を用いる。
【0009】
【作用】映像信号入力端子より供給された画像は投写ユ
ニットに供給され、透過形表示手段で表示されてスクリ
ーン上に拡大投写される。スクリーンとしては、特別な
スクリーンがなくとも内蔵されたスクリーンさえあれば
画像映出が可能となる。
【0010】また、オートフォーカス手段により、スク
リーンと投写ユニットとの位置関係が設定されると、投
写ユニットに対してオートフォーカスが作動し、スクリ
ーン上に自動的に鮮明な画像が表示される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
【0012】図1は本発明による投写装置の一実施例を
示す構成図であって、1はスクリーン、16は投写装置
本体である。図1は投写装置16とスクリーン1が一体
となるように構成されている。
【0013】従来は、投写装置本体16とスクリーン1
を別々に保管し、セッティングしなければならず非常に
使い勝手が良くなかった。しかし、本発明によれば図1
のように投写装置本体16とスクリーン1が一体構造と
なっており小型,軽量で携帯性に富み、使い勝手の良い
装置を提供することができる。
【0014】図2は図1に示した本発明の実施例を実際
に使用する場合の例を示す図であり、1はスクリーン、
2は投写レンズ、16は投写装置本体、21はアームで
ある。
【0015】本発明の投写装置を実際に使用する場合に
は、内蔵されていたスクリーン1を投写装置本体16よ
り引き出し、レンズ2の前方に置く。投写装置本体16
とスクリーン1は収納のためのアーム21でつながって
いる。投写装置本体16から照射される画像はレンズ2
を通って拡大されスクリーン1上に結像して投写され
る。
【0016】以上のように本発明によれば通常の保管
時、あるいは携帯時には図1のように投写装置本体16
とスクリーン1が一体となっており、使用時には図2の
ようにスクリーン1を引き出し投写拡大できるので、い
つでも、どこでも楽しむことができる。
【0017】図3は図2に示した本発明の実施例に、さ
らに自動的にスクリーンにピント合わせを行なうための
オートフォーカス手段を設けた実施例を示す図である。
22はスクリーン1と投写装置本体16の間の距離を測
定する位置検出器であり、図2に対応する部分には同一
符号をつけてある。図3ではスクリーン1上に鮮明な画
像を映出するために位置検出器22でスクリーン1と投
写装置本体16との間の距離を検出し、その情報に応じ
てレンズ2の位置を調整してスクリーン1にピントが合
うようにしている。本実施例の詳細を図4を使って説明
する。
【0018】図4は本発明による投写装置の一実施例を
示す構成図であって、1はスクリーン、2はレンズ系、
9は映像信号入力端子、11は液晶駆動回路、12は液
晶パネル、13はフレネルレンズ、14は光源、15は
反射鏡、16は投写装置、21はアーム、22は位置検
出器、202は測距回路、204は投写系AF制御回
路、207は投写フォーカスレンズ駆動装置である。
【0019】次に、この実施例の動作を説明する。
【0020】光源14は点灯して一定強度の光を発し、
液晶駆動回路11はオン状態となる。映像信号入力端子
9より映像信号が入力され、液晶駆動回路11はこの映
像信号に応じて液晶パネル12を駆動し、そこに、映像
信号による画像を映出する。
【0021】一方、光源14からの光およびこの光が反
射鏡15で反射された光はフレネルレンズ13で平行光
に補正される。この光は液晶パネル12でそこに映出さ
れる画像に応じて変調され、レンズ系2を通ってスクリ
ーン1に照射される。このレンズ系2は投写レンズとし
て機能しており、これにより、液晶パネル12に映出さ
れる画像が拡大されてスクリーン1上に結像して投写さ
れる。
【0022】ところで、上記の投写ユニットでスクリー
ン上に画像を投写する場合、この画像は鮮明でなければ
ならない。このためのスクリーンと投写ユニットとの相
互的な位置関係は投写レンズの位置によって決まり、し
たがって、投写レンズが固定されていると、この相対的
な位置関係が固定されるから、スクリーンあるいは投写
ユニットの設置位置の調整が必要となり、非常に手間が
かかるばかりでなく、場所によっては、スクリーン上に
鮮明の画像を表示するようなスクリーン,投写ユニット
の配置ができない場合もある。これを防止するために
は、投写レンズの位置調整を可能とし、スクリーンや投
写ユニットを設置した後、スクリーン上に画像を表示し
ながら投写レンズの位置を調整してスクリーンにピント
が合うようにすればよい。しかしながら、これでも、ピ
ントを合わせるのに手間がかかるし、また、ピント合わ
せの精度を常に高くするということは不可能である。
【0023】本発明では、投写ユニットにおいて、自動
的にスクリーンにピント合わせを行なうためのオートフ
ォーカス手段を設けた。
【0024】まず、スクリーン1と投写装置16の間の
距離は位置検出器22、測距回路202で検出する。こ
の検出結果を表す測距回路202の出力信号は投写系A
F制御回路204に供給され、液晶パネル12に映出さ
れた画像がスクリーン1上に鮮明に拡大投写される位置
にフォーカスレンズ2を設定するための制御信号が形成
される。この制御信号はフォーカスレンズ駆動装置20
7に供給され、この制御信号に応じてフォーカスレンズ
2を移動させる。これにより、スクリーン1上には鮮明
な画像が映出される。
【0025】図5はかかるオートフォーカス手段を設け
た本発明による記録再生装置の別の実施例を示す構成図
であって、1はスクリーン、2はレンズ、11は液晶駆
動回路、12は液晶パネル、200は発光素子、201
は受光素子からなる位置検出器、202は測距回路、2
04は投写系AF制御回路、207はフォーカスレンズ
駆動装置である。
【0026】この実施例は、オートフォーカス手段以外
は図4と同様の構成をなしている。図5は、投写装置1
6の前方にスクリーン1があり、上記のように発光素子
200からスクリーン1に赤外線を照射することによ
り、測距回路202でスクリーン1までの距離を検出す
る。この検出結果を表す測距回路202の出力信号は投
写系AF制御回路204に供給され、液晶パネル12に
映出された画像がスクリーン1上に鮮明に拡大投写され
る位置にフォーカスレンズ2を設定するための制御信号
が形成される。この制御信号はフォーカスレンズ駆動装
置207に供給され、この制御信号に応じてフォーカス
レンズ2を移動させる。これによりスクリーン1上には
鮮明な画像が映出される。
【0027】以上のように、投写装置16をスクリーン
1の前方任意の位置に設定しても、自動的に鮮明な画像
がスクリーン1上に映出されることになり、ユーザによ
る調整が不要となる。
【0028】図6はオートフォーカス手段を設けた本発
明による投写装置の他の実施例を示す構成図であって、
投写装置16では、レンズ2,ハーフミラー3,撮像素
子4,プリアンプ5およびカメラ信号処理回路6からな
るビデオカメラと記録再生部10とが一体化されている
(以下、これらの一体化された部分を撮像・記録再生ユ
ニットという)。209は高域成分抽出回路、201は
検出回路、211はマーカ表示制御回路、212は制御
信号入力端子、213はマーカメモリ、214はスイッ
チ回路であり、図4,図5に対応する部分には同一符号
をつけている。
【0029】この実施例は、撮像素子の出力信号の高域
成分を利用してオートフォーカスを行なうものである。
【0030】図6において、レンズ2と撮像素子4との
間にハーフミラー3が設けられており、ここでは、投写
装置16の前方の任意の位置から撮像素子4までの光路
長と液晶パネル12までの光路長とが等しいものとして
いる。図6の実施例は撮像・記録再生ユニットと投写ユ
ニットが一体となった例である。
【0031】まず、撮像・記録再生ユニットを動作させ
る場合においては、撮像素子4の出力信号はプリアンプ
5で増幅され、カメラ信号処理回路6で処理されてVT
R10で記録されるが、また、プリアンプ5の出力信号
は高域成分抽出回路209に供給され、その高域成分が
抽出される。抽出された高域成分は検出回路210に供
給される。検出回路210では、この高域成分からフォ
ーカスレンズ2が合焦位置にあるか否か、合焦位置にな
ければこの合焦位置に対してどの方向の位置にあるかが
検出される。この検出結果に応じて撮影系AF制御回路
203は制御信号を形成する。フォーカスレンズ駆動装
置207はこの制御信号に応じてフォーカスレンズ2を
移動させ、被写体像が撮像素子4で結像する合焦位置に
設定する。
【0032】ここで、検出回路210の動作を図7によ
って説明する。
【0033】フォーカスレンズ2が合焦位置にあるとき
には、撮像素子4での被写体像は輪郭が最も鮮明となる
ように結像し、フォーカスレンズ2がこの合焦位置から
いずれの方向にずれても、この輪郭の鮮明度は低下す
る。このために、高域成分抽出回路209から出力され
る高域成分のレベルは、フォーカスレンズ2が合焦位置
にあるときが最も高くなる。
【0034】そこで、いま、被写体を一定としてフォー
カスレンズ2を至近位置から無限遠位置への移動させて
いくと、高域成分のレベルは、図7に示すように、至近
位置から移動するにつれて漸次増大し、合焦位置Poに
達すると最大となってそれ以後漸次減少する。そこで、
フォーカスレンズ2が至近位置と合焦位置Poとの間の
位置Aにあって無限遠位置の方向に移動しているとする
と、高域成分のレベルは増大しているから、その変化の
傾きaは正であり、合焦位置Poを過ぎた位置Bでは、
その変化の傾きbが負となる。また、合焦位置Poで
は、フォーカスレンズ2が変位しても、高域成分のレベ
ル変化はなく、その変化の傾きは0である。逆に、フォ
ーカスレンズ2を無限遠位置から至近位置の方向に移動
させると、位置Bでは高域成分のレベルの変化の傾きb
は正、位置Aでの変化の傾きaは負となる。したがっ
て、高域成分のレベルの変化の傾きが正となる方向にフ
ォーカスレンズ2を移動させることにより、フォーカス
レンズ2を合焦位置Poにもってくることができる。
【0035】検出回路210は高域成分抽出回路209
から出力される高域成分のレベルとその変化の傾きを検
出し、この検出結果を撮像系AF制御回路203に供給
する。この撮像系AF制御回路203は高域成分のレベ
ルの変化の傾きが正となる方向にフォーカスレンズ2を
移動させる制御信号を形成する。高域成分のレベルの変
化の傾きが0になるとフォーカスレンズ2は停止し、こ
の位置が合焦位置Poとなる。
【0036】被写体が動いたり、変化したりすると、高
域成分抽出回路209から出力される高域成分のレベル
も変化するから、これとともに、再び上記の動作が開始
され、フォーカスレンズ2は新たな合焦位置に設定され
る。
【0037】次に、投写ユニットを動作させる場合のこ
の実施例の動作を説明する。
【0038】このときには、通常、スイッチ回路214
はa側に閉じており、VTR10は再生モードとなって
再生信号がスイッチ214を介して液晶駆動回路11に
供給され、これによる画像がスクリーン1上に投写され
る。
【0039】これと同時に、スクリーン1上の画像は撮
像素子4によって撮像される。撮像素子4の出力信号は
プリアンプ5を介して高域成分抽出回路209に供給さ
れ、これによって抽出される高域成分により、上記のよ
うに、フォーカスレンズ2の位置調整が行なわれる。フ
ォーカスレンズ2がスクリーン1に対する合焦位置の方
向に移動するとともにスクリーン1上の画像が鮮明とな
り、また、この画像の撮像素子4での像も鮮明となる。
【0040】以上はVTR10の再生映像信号による画
像を再生しながらオートフォーカスを行なうものであっ
たが、画像再生前にオートフォーカスを行なうようにす
ることができる。
【0041】すなわち、ユーザによる所定操作によって
制御信号入力端子212から制御信号を供給すると、マ
ーカ表示制御回路211が動作してスイッチ回路214
はb側に閉じる。一方、マーカメモリ213には図8に
示すようなマーカの情報信号が記録されており、これが
読み出されてスイッチ回路214を介し液晶駆動回路1
1に供給される。これにより、スクリーン1上に図8に
示すようなマーカが表示される。
【0042】撮像素子4はスクリーン1上のこのマーカ
を撮像し、このマーカの映像信号により、上記のように
してオートフォーカスを行なう。そして、フォーカスレ
ンズ2が合焦位置に達するとこれを検出回路210が検
出し、マーカ表示制御回路211に制御信号を送ってス
イッチ回路214をa側に切替える。これとともに、V
TR10を再生モードとし、その再生映像信号による画
像をスクリーン1上に表示させる。
【0043】これによると、スクリーン1上では、最初
から鮮明な画像が表示されることになる。
【0044】なお、マーカメモリ213はほかに用いら
れるメモリと兼用することができる。
【0045】図6は撮像・記録再生ユニットと投写ユニ
ットが一体となった例であるが、フォーカシング部分を
使い、外部映像信号入力端子からの画像を映出する投写
装置システムを実現できることは言うまでもない。
【0046】以上、本発明の実施例を図面によって説明
してきたが、図9,図10により、本発明の使い勝手に
ついて説明する。
【0047】図9は、ユーザーがスクリーン付投写装置
16および1を持ってハイキングなどに出かける実施例
を示す構成図であって、図10は、目的地にて仲間と一
緒にスクリーン付投写装置16および1を使って画像を
映出している実施例を示す構成図である。
【0048】以上のように、小型・軽量化を満足するこ
とで手軽に持ち運びでき、いつでも、どこでも、大勢で
映写画像を楽しむことができる。
【0049】図11は、本発明による投写装置の他の実
施例を示す構成図であって、図10はスクリーンに反射
させて画像を映出するのに対し、図11は投写装置から
の映像をスクリーンに背面から投写して画像を楽しむこ
とができる。
【0050】図12はスクリーンと投写装置を一体化し
た本発明の他の実施例を示す構成図である。図12の特
徴は図1で説明したスクリーン1を、投写装置16の上
面だけでなく、左右の側面にも設けたことである。これ
により、スクリーン1は横長とすることができ16×9
サイズのワイド画面にも対応することができる。
【0051】図13は、さらにスクリーン1を大きくし
ょうとするもので、特徴は投写装置16全体を囲むスク
リーン1を設けたことである。これにより、スクリーン
1を大きくできるばかりでなく、スクリーン1で匡体を
兼用することができ小型・軽量化をさらに実現すること
ができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像を任意の場所でいつでも投写映出することができ
る。
【0053】また、本発明によれば、スクリーンと投写
ユニットとを一体化することにより、携帯性に優れ、小
型,軽量化がはかれる。
【0054】さらに、本発明によれば、オートフォーカ
ス手段によって投写画像のピント合わせが自動的に行な
われ、人手によるピント調整を不要として鮮明な投写画
像を即座に得ることができ、使い勝手が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投写装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図3】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図4】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図5】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図6】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図7】図6に示した実施例におけるオートフォーカス
機構の動作を示す図である。
【図8】図7に示した実施例でのオートフォーカスに用
いるスクリーン上の投写画像の一例を示す図である。
【図9】本発明による投写装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図10】本発明による投写装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図11】本発明による投写装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図12】本発明による投写装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図13】本発明による投写装置の他の実施例を示す構
成図である。
【符号の説明】
1…スクリーン、2…レンズ系、3…ハーフミラー、4
…撮像素子、10…記録再生部、11…液晶駆動回路、
12…液晶パネル、14…光源、16…投写装置、14
0…投写レンズ制御回路、200…発光素子、201…
位置検出器、202…測距回路、203…撮影系AF制
御回路、204…投写系AF制御回路、207…フォー
カスレンズ駆動装置、209…高域成分抽出回路、21
0…検出回路、213…マーカメモリ、214…スイッ
チ回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を映出する透過形表示手段と、該透過
    形表示手段に光を照射する光照射手段と、該透過形表示
    手段を透過した光をスクリーン上に照射して該透過形表
    示手段に映出される画像を拡大投写する光学手段とから
    なる投写ユニットにスクリーンを内蔵したことを特徴と
    する投写装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、画像投写時には前記ス
    クリーンの位置を検出する位置検出手段と、該位置検出
    手段の検出出力によって前記光学手段のフォーカスレン
    ズを前記透過形表示手段に映出される画像が前記スクリ
    ーンに結像する位置に設定する位置設定手段とからなる
    オートフォーカス手段を設けたことを特徴とする記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記位置検出手段は、
    赤外線を発光して前記スクリーンに照射する発光手段
    と、前記スクリーンで反射される該赤外線を受光し前記
    スクリーンまでの距離を計測する計測手段とからなるこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記位置検出手段は、
    撮像ユニットの出力映像信号の高域成分を抽出する抽出
    手段と、該高域成分のレベルが最大レベルのときの前記
    フォーカスレンズの位置を前記の合焦位置とする検出手
    段とからなることを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、マーカ発生手段と、該
    マーカ発生手段の出力信号と前記撮像・記録再生ユニッ
    トの出力映像信号とを前記透過形表示手段に切替供給す
    るスイッチ手段とを設けたことを特徴とする記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1において、スクリーンの大きさが
    投写装置の一部の側面あるいは全面と同じであることを
    特徴とする投写装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、スクリーンが投写装置
    の一部の側面あるいは全面の匡体を構成することを特徴
    とする投写装置。
JP5278050A 1993-11-08 1993-11-08 投写装置及び記録再生装置 Pending JPH07128633A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115210A1 (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 投射表示装置
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