JP3465052B2 - スチルビデオカメラ - Google Patents

スチルビデオカメラ

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JP3465052B2
JP3465052B2 JP2001189041A JP2001189041A JP3465052B2 JP 3465052 B2 JP3465052 B2 JP 3465052B2 JP 2001189041 A JP2001189041 A JP 2001189041A JP 2001189041 A JP2001189041 A JP 2001189041A JP 3465052 B2 JP3465052 B2 JP 3465052B2
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匡章 土田
佳孝 太田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスチルビデオカメラに関
し、詳しくは、記録・再生機能を有したスチルビデオカ
メラにおける記録・再生動作の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来のフィルム式カメラに代わっ
て、被写体からの光画像信号を撮像素子により電気画像
信号に変換し、該電気画像信号を従来のフィルムに相当
する磁気ディスク等の記録媒体に記録する構成のスチル
ビデオカメラが実用化されており、記録媒体に記録した
電気画像信号をモニタで再生して見たり、プリンタでハ
ードコピーしたりするようになっている(特開昭59−
183582号公開等参照)。
【0003】また、画像だけでなく、音声も画像に対応
して記憶させることができるスチルビデオカメラも開発
されており、記録画像に対応する音声を例えばシャッタ
ーボタンを押したときから所定時間自動的に録音される
よう構成したものがある。更に、再生機能を備え、モニ
タを接続するだけで再生画面を見ることができるような
スチルビデオカメラも開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に再生機能を備えたスチルビデオカメラであっても、従
来では、撮影者がスイッチ操作を行って初めて再生が行
われる構成であり、記録した画像を直ちに再生して確認
したい場合などは煩わしさがあった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、撮影に続いて自動的に画像が表示されるようにす
るとともに、この画像表示を撮影に続いて行うか否かを
選択できるようにすることで、撮影者の操作負担を軽減
するとともに、使い勝手の向上を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明のスチル
ビデオカメラは、被写体画像の撮影を行い電気画像信号
を得る撮像手段と、前記電気画像信号に基づいてデジタ
ル画像記録を行う記録手段と、前記電気画像信号に基づ
く画像をモニタに表示させるために、前記電気画像信号
を出力する画像出力手段とを有し、1画像分の撮影を行
って1画像分の電気画像信号に基づいてデジタル画像記
録を行う単写撮影に関して、(a)当該電気画像信号に基
づいてデジタル画像記録を行い、且つ、当該電気画像信
号に基づく画像を自動的にモニタに表示させる第1の設
定と、(b)当該電気画像信号に基づく画像をモニタに表
示させることなく当該電気画像信号に基づいてデジタル
画像記録を行う第2の設定と、を切換可能に構成した。
【0007】更に本発明のスチルビデオカメラは、前記
電気画像信号に基づく画像をモニタに表示させることな
く、複数画像分の連写撮影を行って複数画像分のデジタ
ル画像記録を行う第3の設定を備えている。
【0008】
【作用】かかる構成によると、1画像分の撮影を行って
1画像分のデジタル画像記録を行う単写撮影に関して、
デジタル画像記録を行い且つ画像をモニタに表示させる
第1の設定が選択されている場合には、被写体画像の撮
影を行った後に自動的に撮影画像が表示され、一方、
画像分の撮影を行って1画像分のデジタル画像記録を行
う単写撮影に関して、画像をモニタに表示させることな
デジタル画像記録を行う第2の設定が選択されている
場合には、被写体画像の撮影後、撮影画像は表示されず
に記録が行われる。
【0009】そのため、被写体画像の撮影を行った後に
自動的に撮影画像が表示されるので、例えばパーティー
会場などでスチルビデオカメラを記録手段としてだけで
なく、アトラクション的に用いることができ、また、撮
影画像を表示する必要性が低い場合や画像を表示したく
ない場合には、画像を表示することなく記録を行うこと
ができる。
【0010】また本発明は、撮影画像をモニタに表示さ
せることなく、複数画像分の連写撮影を行って複数画像
分のデジタル画像記録を行うこともできる
【0011】
【実施の形態】以下に本発明を実施の形態例で説明す
る。
【0012】まず、図1及び図2に本発明にかかるスチ
ルビデオカメラの外観例を示す。
【0013】図1及び図2において、スチルビデオカメ
ラ1は、撮影レンズ2によって得られる被写体の光画像
信号を、内蔵されたCCD等の撮像素子によって電気画
像信号に変換して記録媒体としての着脱自在なフロッピ
ー(R)ディスク3にアナログ記録するものであり、か
かる画像記録と共に、カメラ本体の撮影レンズ2側に設
けられたマイクロホン4を介して入力される音声信号
を、やはり前記フロッピー(R)ディスク3にアナログ
記録できるようになっている。また、前記フロッピー
(R)ディスク3に記録された画像と音声とをそれぞれ
に再生する機能も備えており、映像及び音声の記録再生
機能を備えたものである。尚、前記音声信号の記録は、
例えば画像記録の開始から所定時間自動的に記録するも
のとし、また、ここでは音声信号は人の声に限らない音
響に相当するものとして用いるものとする。
【0014】また、スチルビデオカメラ1には、撮影者
の押圧操作によって画像及び音声の記録を開始するレリ
ーズボタン5が本体上面に設けられており、かかるレリ
ーズボタン5の近傍位置には、表示用液晶部6及び操作
部7が設けられており、各種の撮影情報の表示及び撮影
条件の設定が行われる。
【0015】更に、前記撮影レンズ2及びマイクロホン
4が設けられるカメラ本体前面には、前記撮影レンズ2
の他、図示しない後面に設けられるファインダー(光学
ファインダー)用のレンズ8,測光用レンズ9,リモコ
ン受光レンズ10,セルフタイマーによる撮影状態を表
示するためのLED11,ストロボ調光用レンズ12,
ストロボ13が設けられている。
【0016】また、カメラ本体の被写体に向けて左側面
に設けた凹陥部には、無線によりリモコン信号を送信す
るカメラ本体と別体のリモコンスイッチボックス14
が、着脱自在に装着できるようになっており、図1がか
かるリモコンスイッチボックス14の装着状態を示し、
図2がリモコンスイッチボックス14を取り外した状態
を示す。
【0017】遠隔操作手段としてのリモコンスイッチボ
ックス14は、図2に示すように、リモコン送信スイッ
チ15と、変調された光信号を送信する赤外発光LED
16とを備えており、リモコン送信スイッチ15を押す
と赤外光であるリモコン信号を発信し、このリモコン信
号がスチルビデオカメラ1のリモコン受光レンズ10に
受光されることでリモコンが可能となる。
【0018】次に前記表示用液晶部6及び操作部7の詳
細を図3に従って説明する。
【0019】選択手段としてのスライドスイッチ21
は、撮影モード(REC),再生モード(PLAY),
消去モード(ERASE),自動撮影/再生モード(A
UTOREC&PLAY)の切り換えを行うものであ
り、かかるスライドスイッチ21がOFF位置にあると
きには、カメラに電源が供給されず、表示用液晶部6に
は何の表示も行わず、また、全てのスイッチ操作を受け
付けない。尚、上記自動撮影/再生モード(REC&P
LAY)が、本実施例における記録再生手段に相当する
モードである。
【0020】次に、スライドスイッチ21をRECの位
置にして通常のレリーズボタン5操作による撮影モード
が選択されている場合における各スイッチの機能を説明
する。
【0021】撮影モードの状態で、モードスイッチ22
を1回押す毎に表示窓6aの図で左側にある三角マーク
が、SINGLE→CONT.L−CONT.H→SE
LFと移動し、単写,低速連写,高速連写及びセルフタ
イマーの各モードを切り換えることができる。SELF
の位置から更にモードスイッチ22を押すと、三角マー
クは再びSINGLE位置に戻ってくる。
【0022】ストロボスイッチ23は露出モードの変更
を行うスイッチで、ストロボ自動発光モード,ストロボ
強制発光モード,ストロボOFFモード,AEロックモ
ード,ブラケット撮影モードの切り換えを行うものであ
り、ストロボスイッチ23を1回押す毎に、表示窓6a
の右側にある三角マークが、AUTO→ON→OFF→
AE LOCK→BRACKETと移動し、どの露出モ
ードが選択されているかを表示する。
【0023】MACROスイッチ24は、撮影レンズ2
の近接撮影位置と標準撮影位置とを切り換えるスイッチ
であり、不用意に触られたときに切り換えが行われない
ように、0.5秒以上継続して押されたときにのみ機能
するようにしてある。MACROスイッチ24によって
マクロ撮影モードが選択されると、撮影レンズ2が近接
撮影位置に移動し、表示窓6aの左上の花マークが点灯
する。
【0024】INTERVALスイッチ25は、インタ
ーバル撮影モードへの切り換えと条件設定とを行うスイ
ッチであり、INTERVALスイッチ25を押す毎に
インターバル撮影間隔の時・分・秒の設定及び撮影枚数
の設定を行うことができるようになっている。尚、それ
ぞれの条件設定値の設定において、モードスイッチ22
及びストロボスイッチ23を押すことで数字がアップダ
ウンされ、これにより数値の変更が行えるようになって
いる。INTERVALスイッチ25も、前記MACR
Oスイッチ24と同様に、0.5秒以上継続して押され
たときにのみインターバル撮影モードに切り換わり、表
示窓6aの前記花マークの右側のINTマークが点灯す
るようになっている。
【0025】DATEスイッチ26は、日付の表示モー
ドを切り換えるスイッチで、1回押す毎に表示窓6aの
下側の表示が、月・日・年→日・月・年→年・月・日・
→日・時・分→無表示の順に変化する。
【0026】ADJUSTスイッチ27は、日付又は時
刻の変更を行うときに、変更モードへの切り換えと変更
する項目を選択するスイッチであり、ADJUSTスイ
ッチ27によって選択された年や月や日又は時や分の情
報は、モードスイッチ(ダウンスイッチ)22及びスト
ロボスイッチ23(アップスイッチ)によってアップダ
ウンさせて変更する。
【0027】尚、前記表示窓6aには、上記の各表示の
他、電池の消耗度合いを示す電池マークや、撮影枚数を
示す2桁のカウンタ表示などが設けられている。
【0028】図4は上記スチルビデオカメラ1のシステ
ム概略構成を示すブロック図である。
【0029】ここで、被写体からの光画像信号は、レン
ズ,絞りなどの光学系Aを介して、CCD等の固体撮像
素子B上に結像される。
【0030】撮像素子駆動回路Cによって撮像素子Bか
ら読み出された電気映像信号は、信号処理回路Dにおい
て例えば輝度信号と色差信号とに分離するというような
信号処理をされ、記録信号処理回路Eではこの信号を磁
気記録する場合にはF/M変調したり、デジタル記録す
る場合にはA/D変換したりして、記録・再生回路Fを
介してフロッピー(R)ディスクや半導体メモリ等の記
録媒体Gに記録される。
【0031】一方、マイクロホンHにより入力される音
声信号は、信号処理回路Iにおいて増幅や時間軸圧縮な
どの信号処理を行ってから、映像信号と同様にして、記
録信号処理回路E及び記録・再生回路Fを介して記録媒
体Gに記録される。
【0032】また、再生時には、記録・再生回路Fによ
り記録媒体Gから信号を読み出し、再生信号処理回路J
で記録時と逆のプロセスを通って、映像信号と音声信号
とに変換して出力する。
【0033】以上の動作は、操作・表示部Kを介して制
御ユニットLにより管理されるようになっており、制御
ユニットLは、測光・測距・調光回路Mから信号を入力
しつつ、該測光。測距・調光回路Mの動作も管理する。
【0034】図5は、前記図4における記録媒体Gとし
て例えば2インチフロッピー(R)ディスク(磁気ディ
スク)用いた場合のより詳細なシステム図であり、この
図5に従って記録・再生システム構成を、より詳細に説
明する。
【0035】まず、操作部31からの入力、又は、リモ
コン受信回路32よりの信号が制御回路33に入ると、
シーケンスが起動し、制御回路33は、測距・測色・調
光回路34などの出力に基づき、CCD35の出力が適
正となるように絞り36やCCD駆動回路37を制御
し、被写体の光画像信号は、レンズ38,絞り36,光
学フィルター39を介してCCD35上に結像する。
【0036】CCD駆動回路37によって読み出される
電気画像信号は、リセット雑音を低減させるためのCD
S回路(相関二重サンプリング回路)40を通り、信号
処理回路41で輝度信号と色差信号とに変換される。こ
の輝度信号と色差信号とは、それぞれFM変調回路42
でエンファシス,FM変調の処理をされて合成され、セ
レクタ43を介して記録アンプ44に入力される。そし
て、記録アンプ44を介してフロッピー(R)ディスク
45にアナログ磁気記録される。
【0037】一方、マイクロホン46から入力される音
声信号は、アンプ47で増幅され、更に信号処理回路4
8でノイズリダクションなどの信号処理をされてから、
A/D変換器49でA/D変換され、デジタル信号の形
で一時メモリ50に蓄えられる。メモリ50に蓄えられ
たデジタル信号は、メモリ50に書き込んだときよりも
速いスピードで読み出され、この読み出した信号をD/
A変換器51でD/A変換することで、時間圧縮したア
ナログ信号に変換される。
【0038】時間軸圧縮された音声信号のアナログ信号
は、映像信号と同じく、FM変調回路52でエンファシ
ス,FM変調の処理をされ、セレクタ43及び記録アン
プ44を介してフロッピー(R)ディスク45に記録さ
れる。前記セレクタ43は、記録映像信号と記録音声信
号との切り換え選択を行うものである。
【0039】再生動作も、リモコン受信回路32からの
出力や操作部31からの入力を受けてシーケンスがスタ
ートする。まず、音声信号がフロッピー(R)ディスク
45から再生アンプ53を介して読み出され、セレクタ
54によってFM復調回路55に入力される。FM復調
回路55では、フロッピー(R)ディスク45から読み
出された音声信号がFM復調,ディエンファシスの処理
をされ、次のA/D変換器56でA/D変換されてデジ
タル信号の形で一時メモリ57に蓄えられる。
【0040】次に、前記フロッピー(R)ディスク45
から読み出した音声信号に対応する映像信号を、フロッ
ピー(R)ディスク45から再生アンプ53を介して読
み出し、セレクタ54によってFM復調回路58に入力
する。FM復調回路58で、FM復調,ディエンファシ
ス処理を施された映像信号は、信号処理回路59でビデ
オ信号に変換され、出力回路60を介して出力される。
【0041】上記のようにしてビデオ信号が出力回路6
0から出力されている間、メモリ57に蓄えられている
音声信号のデジタルデータを、実時間に戻るような速度
で読み出してD/A変換器61でアナログ信号に変換
し、信号処理回路62,出力回路63を介して音声出力
して出力する。
【0042】マイクロコンピュータを内蔵した制御回路
33は、上記のような記録・再生動作に関わる各回路を
制御すると共に、操作部31を介して設定された撮影条
件や、撮影枚数などの情報を表示部64に表示させ、ま
た、操作部31による設定に基づいてストロボ65の発
光等を制御する。
【0043】また、上記各回路へは、電源回路66から
電源が供給されるようになっている。
【0044】次に図6に示すタイムチャートを参照しつ
つ、図5に示した本実施例のスチルビデオカメラの記録
動作を説明する。
【0045】カメラのレリーズボタンの第1ストローク
S1をONすると電源がONし、フロッピー(R)ディ
スク45を回転させるために図示しないスピンドルモー
タがONする。
【0046】次に被写体の輝度と被写体までの距離とを
測定し(AE・AF)、フォーカスレンズを動かしてピ
ントを合わせる。
【0047】レリーズボタンの第2ストロークS2のO
Nで、絞りがセットされ、CCD35の電子シャッタが
開き被写体を撮影し、CCD35の画素毎に電荷が蓄積
される。その後、フロッピー(R)ディスク45の記録
基準であるPG信号に同期して記録ゲートがONし、C
CD35に蓄積された電荷が読み出されて信号処理を施
された後、FM変調された映像信号がフロッピー(R)
ディスク45に記録される。このとき、AV(音響・映
像)セレクタ43は予め映像側が選択されている。
【0048】次に、AVセレクタ43が映像から音声に
切り換えられ、フロッピー(R)ディスク45の次のト
ラックにヘッドが移動する。ここで、マイクロホン46
からの音声信号は、増幅された後ノイズリダクション等
の信号処理をされ、A/D変換されてメモリ50にスト
アされる。音声の記録時間は一定時間で、この時間が経
過した後、記録したときよりも速い速度でメモリから読
み出した音声信号を、D/A変換してアナログ信号に戻
し、このアナログ信号をFM変調したデータがPGに同
期してフロッピー(R)ディスク45に記録される。そ
して、記録が終了すると次の撮影に備えて、ヘッドを次
のトラックに移動させ、最後にスピンドルモータをOF
Fしてから電源をOFFしてシーケンスを終了する。
【0049】次に図7に示すタイムチャートに従って再
生時の動作を説明する。
【0050】まず、カメラの再生スタートスイッチをO
Nすると(スライドスイッチ21により再生モードの選
択して再生開始を指示すると)、電源がONし、フロッ
ピー(R)ディスク45を回転させるためにスピンドル
モータをONする。
【0051】まず、AVセレクタ54は予め音声側に選
択されていて、フロッピー(R)ディスク45の記録基
準であるPG信号に同期して、音声信号がフロッピー
(R)ディスク45から読み出され、FM復調及びA/
D変換された後、デジタル信号の形で一時メモリ57に
ストアされる。
【0052】次に、AVセレクタ54が音声から映像に
切り換えられ前記読み出された音声に対応する映像の記
録されたトラックにヘッドが移動する。ここで、PG信
号に同期して映像信号が読み出され、FM復調やエンコ
ード処理を施された後、NTSC方式などのビデオ信号
として出力される。
【0053】このとき同時に、メモリ57にストアされ
ていた音声信号が記録したときよりも遅い速度でメモリ
57から読み出されてD/A変換され、ノイズリダクシ
ョン処理され、音声信号として出力される。
【0054】その後、再び再生スタートスイッチがON
されれば、次の再生に備えて、ヘッドは次の音声トラッ
クに送られ、同様に映像と音声が同時に再生される。
【0055】このようにして、スチルビデオカメラ1に
おける映像及び音声の記録・再生機能が実現されるもの
であり、次に本発明にかかる記録・再生を所定のトリガ
信号に基づいて自動的に行う実施例について述べる。
【0056】まず、一定時間周期で自動録再させる制御
を図8のタイムチャートを参照しつつ説明する。
【0057】図8のタイムチャートは、記録及び該記録
内容の再生を、カメラ各回路の制御を行うCPUに備え
られた時間間隔トリガ信号出力手段としてのタイマーを
用いて一定時間周期で自動的に行わせる場合の動作を示
すものである。
【0058】尚、ここで、回路の構成によっては記録と
再生の切り換え時に録再ヘッドに異常電流が流れ、記録
された信号にノイズが入ってしまうことがあるので、記
録と再生の切り換えは、未記録トラックにヘッドを一旦
移動させてから戻して行うようにすることが好ましい。
【0059】まず、図3に示すスライドスイッチ21で
AUTO REC&PLAYモードを選択し、INTE
RVALスイッチ25を0.5秒以上押していると、図
9に示すように表示窓6a分の桁表示が点滅し、自動録
再させるインターバル時間のセットを促すので、アップ
スイッチ(ストロボスイッチ23)とダウンスイッチ
(モードスイッチ22)を用いてインターバル時間の分
の桁をセットする。
【0060】ここで5分にセットしたいとすると、アッ
プスイッチを5回押して5分の表示を出してからINT
ERVALスイッチ25をONすると、分の桁が確定さ
れたことが点滅の停止で表示され、次に秒の桁の表示が
点滅して秒単位の時間セットを促す(図10参照)。秒
のセットを同様にして行い希望時間のセットが終了した
ら、INTERVALスイッチ25をONさせて、秒の
桁についても確定させる(図11参照)。
【0061】図9〜図11に示す例では、インターバル
時間が5分30秒に設定され、5分30秒毎にタイマー
出力が図8に示すようにパルス波として出力され、この
タイマー出力の立ち上がりを所定のトリガ信号として記
録(映像及び一定時間の音声の記録)が行われ、記録終
了と同時に記録した内容の再生が次にタイマー出力が立
ち上がるまで自動的に継続して行われるようになってい
る。
【0062】従って、スチルビデオカメラ1にモニタを
接続しておけば、一定時間毎にスチルビデオカメラによ
る記録が自動的に行われ、かつ、記録終了後は直ちに記
録内容の映像をモニタ上に自動的に写し出すことがで
き、然も、所望の場合には再生映像に付随する音声信号
を合わせて再生できる。このため、カメラを操作するも
のが居なくても記録・再生が一定時間間隔で自動的に行
われるから、例えばパーティー会場で、会場内の映像及
び音声を一定時間毎に記録して、一定時間毎に最新の記
録画像をモニタ上に再生して見せたり、記録された音声
を再生して聞かせたりといった使い方ができ、スチルビ
デオカメラ1を単なる記録手段としてだけでなく、1つ
のディスプレイ装置として活用できる。
【0063】次に、音声レベル検出に基づく自動録再制
御について、図12のタイムチャートを参照しつつ説明
する。
【0064】ここでは、図3に示す選択手段としてのス
ライドスイッチ21でAUTO REC&PLAYのモ
ードが選択されると、マイクロホンの入力レベルが設定
レベルを越えたときにかかる検出信号が、CPC(図5
における制御回路33)に送られるようになっており、
かかる音声レベルの信号を所定のトリガ信号として自動
的な記録動作及びこの記録に続く自動的な再生動作とが
行われるようになっている。
【0065】即ち、音声レベルが設定レベルを越える
と、前述のようなタイミングに従って映像と音声とがそ
れぞれフロッピー(R)ディスクに記録され、かかる記
録終了に同期して再生モードに自動的に切り換わり、そ
の後再び音声レベルが設定レベルを越えて検出信号が出
力されるまでの間、前記記録した映像及び音声の再生が
継続して行われる。このようにして、マイクロホンの入
力が設定レベルを越えるたびに音声と映像とが記録さ
れ、かつ、最新に記録した映像及び音声が自動的に再生
されるようになっている。
【0066】かかるマイクロホンの入力レベルに基づく
自動的な記録・再生制御を、図13のタイムチャートに
従って更に詳細に説明すると、マイクロホンの入力が第
1の設定レベルを越えて検出信号が出力されると、フロ
ッピー(R)ディスク45を回転させるための図示しな
いスピンドルモータをONし、次に被写体の輝度及び被
写体までの距離を測定し(AE/AF)、図示しないフ
ォーカスレンズを動かしてピント合わせし、必要ならば
ストロボ65を充電し、撮影の準備をする。
【0067】そして、マイクロホン46の入力が第2の
設定レベルを越えたところで、CCD35の電子シャッ
タを開き撮影を開始する。このように、動作に時間のか
かる各種アクチュエータを予め動作させておけば、タイ
ムラグのない撮影が可能となる。
【0068】尚、マイクロホン46の入力が第1の設定
レベルを越えてから一定時間内に第2の設定レベルを越
えなかったときには、スピンドルモータをOFFし、フ
ォーカスレンズを元の位置に戻すようにする。
【0069】上記のようにしてマイクロホン46の入力
レベルが設定レベルを越える毎に映像と音声とが記録さ
れ再生されるようにすれば、例えばパーティ会場で歓声
が上がる毎に会場内の映像と音声とを記録し、直ちに再
生して見せたり聞かせたりすることができるから、誰も
カメラを操作する必要がなく出席者全員がパーティーに
参加しつつ、会場風景の記録・再生を行わせることがで
きる。また、一定時間毎に記録されたものが直ちに自動
的に再生されるから、記録の重要性よりも、パーティー
会場などではアトラクション的なディスプレイとして楽
しむこともできる。
【0070】ここで、マイクロホン46による入力レベ
ルが設定レベルを越えたことを検出する方法、即ち、音
響レベルトリガ信号出力手段について、図14に従って
説明する。尚、図14は、図5の全体システムブロック
図の一部をピックアップして記してあるもので、同一要
素には同一符号を付し、その他の構成要素については図
5と同様であるものとし説明を省略する。
【0071】即ち、マイクロホン46からの音声信号を
アンプ47で増幅した信号が、コンパレータ81のマイ
ナス側に入力されるようになっており、前記コンパレー
タ81のプラス側には可変抵抗RFにより分圧された基
準電圧が入力される。コンパレータ81出力は制御回路
33に入力されるようになっており、可変抵抗RFの抵
抗値によって決定される設定レベルを越える音声信号が
あると、コンパレータ81出力が反転することにより、
制御回路33は音声レベルが設定レベルを越えたことを
検出できる。
【0072】しかしながら、上記の方法では、設定レベ
ルが一定になってしまうので、図13に示すように複数
の設定レベルに基づいて記録・再生動作を行わせる場合
には適用できない。そこで、図15に示すように、制御
回路33に内蔵されたD/A変換器の出力が前記コンパ
レータ81のプラス側に入力されるように構成し、初め
に第1設定レベル(図13参照)に相当する電圧をコン
パレータ81に出力させておき、音声レベルがこの第1
設定レベルを越えたことがコンパレータ81の出力反転
により検出されたら、第2の設定レベルに相当する電圧
をD/A変換器からコンパレータ81に出力させるよう
にすれば、複数の設定レベルと実際の音声レベルとを比
較させることができる。
【0073】また、図16に示すように、マイクロホン
46を介して入力した音声信号のA/D変換値を制御回
路33に入力させるようにして、ソフトウェア処理によ
って設定レベルと音声信号のデジタル値とを比較すれ
ば、コンパレータ81等のハードウェアを用いずに音声
レベルの検出が行える。
【0074】次に、リモコン(遠隔操作)信号によって
記録・再生させる動作を、図17のタイムチャートを参
照しつつ説明する。
【0075】即ち、図3に示すスライドスイッチ21で
AUTO REC&PLAYのモードを選択すると、カ
メラのリモコン受光レンズ10(図1及び図2参照)を
介してリモコン光線を受光する受光ユニットであるリモ
コン受信回路32に常時給電され、使用者が図2に示す
遠隔操作手段としてのリモコンスイッチボックス14の
リモコン送信スイッチ15を押して赤外発光LED16
から赤外光であるリモコン光信号が前記リモコン受光レ
ンズ10を介してスチルビデオカメラ1に入力される
と、カメラ1はこの所定のトリガ信号としてのリモコン
指示に従い、記録(映像及び音声)及びこれに続けて記
録内容の再生を行い、次にリモコンスイッチボックス1
4が操作されるまで再生を継続する。
【0076】このようにしてリモコンにより記録及びこ
の記録に続く自動的な再生が行えれば、例えばパーティ
ー会場などで盛り上がったときに主催者がリモコンを操
作して、カメラによる撮影を行わせると共に、撮影記録
した内容を直ちにテレビ(モニタ)で見たり聞いたりす
ることができる。
【0077】尚、リモコンは上記のように赤外光による
信号の他、電波を利用したものであっても良い。
【0078】次に、マイクロホン46を介して入力され
る音声レベルに基づく自動録再と、リモコンによる録再
とを組み合わせた例を、図18のタイムチャートを参照
しつつ説明する。
【0079】図3に示すスライドスイッチ21でAUT
O REC&PLAYのモードを選択すると、前述のよ
うにして、マイクロホン46を介して入力される音声レ
ベルが設定レベルを越えたとき(図18中のA又はCの
とき)に検出信号が出力され、この検出信号をトリガ信
号として自動的な映像・音声信号の記録及び該記録内容
の再生が行われ、再度音声レベルが設定レベルを越える
までの間継続して再生が行われる。
【0080】ところが、図18中のBの場合のように、
音声レベルが設定レベルまで達していない場合でも、撮
影を行いたい場合がある。このときには、使用者がリモ
コンを操作して記録・再生を指示すれば、音声レベルが
設定に達していないときでも、カメラに記録・再生を行
わせることができるように、リモコンの受光ユニットに
常時給電されてリモコン操作の待機状態としておく。
【0081】即ち、音声レベルが設定レベルを越える
か、又は、リモコンで指示されると、録再が行われるよ
うにしてあるもので、音声レベルが設定を越えるたびに
自動的に記録と該記録内容の再生とを行わせつつ、リモ
コン操作によって音声レベルとは無関係に任意のときに
録再を行わせることができる。
【0082】図19は、上記実施例に示したスチルビデ
オカメラ1の実際の使用状態を図示したものであり、三
脚91に支持されスチルビデオカメラ1は例えばパーテ
ィー会場に向けて設置されており、該スチルビデオカメ
ラ1は内蔵の電池によっても動作するが長時間の動作に
備えてACアダプタ92を介して交流電源(家庭電源)
で駆動させるようにしてある。このようにして家庭電源
でスチルビデオカメラ1を駆動する場合には、電池の消
耗を考慮する必要がないから常時ストロボに充電させて
おくことができる。
【0083】スチルビデオカメラ1とテレビ93とは映
像用及び音声用の信号ケーブル93で接続されており、
スチルビデオカメラ1で再生された映像及び音声信号
が、前記ケーブル93を介してテレビ94に入力され
て、テレビ94のCRT及びスピーカーを介して再生さ
れるようになっている。
【0084】ここで、例えばパーティーの主催者である
Aが、スチルビデオカメラ1から取り外したリモコンス
イッチボックス14を持っており、必要に応じてこのリ
モコンスイッチボックス14を操作したり、直接スチル
ビデオカメラ1のレリーズボタン5を操作し、パーティ
ー会場の撮影を行うと共に、撮影記録した映像及び音声
をテレビに再生させ、また、スチルビデオカメラ1のモ
ード選択によってマイクロホン46の入力レベルに応じ
て自動的に録再を行わせることができる。
【0085】尚、上記実施例では、スチルビデオカメラ
1が映像と共に音声も記録できるものについて述べた
が、音声の録再機能を備えていないカメラであっても良
く、音声の録再機能を備えていないカメラでは、マイク
ロホンがないので、音声レベルに基づく自動的な録再を
行わせることができず、上記の実施例では一定時間毎の
録再と、リモコンによる録再とを適用することができ
る。但し、音声の記録・再生機能を備えてないスチルビ
デオカメラにおいて、記録・再生を行わせる所定のトリ
ガ信号を出力させるためにのみマイクロホンを設置する
ようにしても良い。
【0086】また、本実施例では、記録媒体としてフロ
ッピー(R)ディスクを用いてアナログ記録させるよう
にしたが、半導体メモリにデジタル記録させるようにし
ても良い。
【0087】更に、上記実施例では、所定のトリガ信号
があると直ちに記録して、記録終了と同時にこの記録内
容を再生し、次にトリガ信号があるまでの間は再生を継
続して行うようにしたが、再生は次にトリガ信号がある
まで継続するのではなく、所定時間だけに限って行うよ
うにしても良い。
【0088】また、通常のレリーズボタン5操作によっ
て記録が行われた場合にも、この記録内容を直ちに自動
再生するようなモードを設けるようにしても良く、この
場合、所定のトリガ信号はレリーズボタン5の操作信号
ということになる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスチルビデ
オカメラは、単写撮影に関して、撮影画像の記録とその
撮影画像の表示を自動的に行わせるようにしたので、撮
影者がスチルビデオカメラを直接に操作することなく、
撮影とこれに続く撮影画像の表示を行わせることがで
き、撮影者の操作負担が軽減すると共に、例えばパーテ
ィー会場などではスチルビデオカメラを記録手段として
だけでなく、アトラクション的に用いることができ、そ
の上、モニタでの画像表示が邪魔な場合等、画像を表示
する必要性が低い時や表示したくない時には、画像表示
を行うことなく記録することができる。
【0090】しかも、撮影画像をモニタに表示させるこ
となく、複数画像分の連写撮影を行って複数画像分のデ
ジタル画像記録を行うこともできる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるスチルビデオカメラの外観斜視
【図2】本発明にかかるスチルビデオカメラの外観斜視
【図3】前記図1及び図2に示したスチルビデオカメラ
における操作部及び表示部を示す平面図
【図4】同上実施例におけるスチルビデオカメラの基本
回路構成を示すブロック図
【図5】図4に図示の回路構成をより詳細に示すブロッ
ク図
【図6】同上実施例における映像・音声記録制御の特性
を示すタイムチャート
【図7】同上実施例における映像・音声再生制御の特性
を示すタイムチャート
【図8】一定時間周期毎に記録再生を行わせる実施例の
制御特性を示すタイムチャート
【図9】前記図8に図示の一定時間周期毎の録再制御に
おける周期時間設定を説明するための表示部状態図
【図10】前記図8に図示の一定時間周期毎の録再制御
における周期時間設定を説明するための表示部状態図
【図11】前記図8に図示の一定時間周期毎の録再制御
における周期時間設定を説明するための表示部状態図
【図12】図8に図示の音声レベル検出に基づく録再を
より詳細に説明するためのタイムチャート
【図13】音声レベルを複数レベルと比較して録再させ
る際の各部の動作を示すタイムチャート
【図14】音声レベル検出のためのハードウェア構成の
例を示すブロック図
【図15】音声レベル検出のためのハードウェア構成の
例を示すブロック図
【図16】音声レベル検出のためのハードウェア構成の
例を示すブロック図
【図17】リモコン信号に基づいて記録・再生を行わせ
る制御内容を示すタイムチャート
【図18】音声レベルに基づく録再制御とリモコン信号
に基づく録再制御とを組合わせた場合の制御内容を示す
タイムチャート
【図19】本発明にかかるスチルビデオカメラの使用状
態例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・スチルビデオカメラ 2・・・撮影レンズ 3・・・フロッピー(R)ディスク 4・・・マイクロホン 5・・・レリーズボタン 10・・・リモコン受光レンズ 14・・・リモコンスイッチボックス 21・・・スライドスイッチ 32・・・リモコン受信回路 33・・・制御回路 35・・・CCD 45・・・フロッピー(R)ディスク 46・・マイクロホン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // H04N 101:00 (72)発明者 田村 知章 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−187084(JP,A) 特開 昭59−183579(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225,5/232 H04N 5/76 - 5/956

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体画像の撮影を行い電気画像信号を
    得る撮像手段と、 前記電気画像信号に基づいてデジタル画像記録を行う
    録手段と、 前記電気画像信号に基づく画像をモニタに表示させるた
    めに、前記電気画像信号を出力する画像出力手段とを有
    し、 1画像分の撮影を行って1画像分の電気画像信号に基づ
    いてデジタル画像記録を行う単写撮影に関して、(a)当該電気画像信号に基づいてデジタル画像記録を行
    い、且つ、当該電気画像信号に基づく 画像を自動的にモ
    ニタに表示させる第1の設定と、(b)当該電気画像信号に基づく 画像をモニタに表示させ
    ることなく当該電気画像信号に基づいてデジタル画像記
    録を行う第2の設定と、を切換可能に構成したことを特
    徴とするスチルビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記電気画像信号に基づく画像をモニタ
    に表示させることなく、複数画像分の連写撮影を行って
    複数画像分のデジタル画像記録を行う第3の設定を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載のスチルビデオ
    カメラ。
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