JPH0296066A - 滋気カードキーロック式ロッカーシステム - Google Patents

滋気カードキーロック式ロッカーシステム

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JPH0296066A
JPH0296066A JP24780988A JP24780988A JPH0296066A JP H0296066 A JPH0296066 A JP H0296066A JP 24780988 A JP24780988 A JP 24780988A JP 24780988 A JP24780988 A JP 24780988A JP H0296066 A JPH0296066 A JP H0296066A
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JP
Japan
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magnetic card
code
electronic lock
storage compartment
card
Prior art date
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Application number
JP24780988A
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English (en)
Inventor
Minoru Wakabayashi
若林 穰
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RESHIPURO SHITEI KK
Original Assignee
RESHIPURO SHITEI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気カードキーロックを用いたロッカーシ
ステムに関し、特にいわゆる宅配便あるいは宅急便等に
おける荷物引渡し用として好適な磁気カードキーロック
式ロッカーシステムに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕現在、
各家庭等に対する各種荷物の配達手段としていわゆる宅
配便や宅急便が盛んに利用されている。しかしながら、
宅配業者等による配達時に受取人が不在であることが多
く(例えば東京部内の場合平均して8割以上の配達先が
不在という調査結果もある)、その場合は、荷物を持ち
帰って再度配達する、隣家や管理人に預ける、業者の指
定場所まで受取人に引き取りにきてもらう等の方法で引
渡しが行われるが、いずれにしても現状では業者、受取
人の双方にとって面倒で、手間を要する上、間違いや事
故も起こり易い。このような問題を解決するために、施
錠可能なロッカーシステムの利用が考えられるが、特定
の受取人に対して不在の場合でも荷物を確実に引き渡す
ことのできるロッカーシステムは未だ開発されていない
この発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、その目
的は荷物受取人が不在の場合でも確実に荷物を引き渡す
ことができ、配達者側、受取人側双方にとって荷物受渡
しの手間や労力その他の負担を軽減し得る磁気カードキ
ーロック式ロッカーシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、この発明は、それぞれ電子ロック
を有する多数の共用収納区画よりなる共用ロッカーと、
それぞれ常時施錠状態となる電子ロックを有し、上記の
各共用収納区画の解錠コードとしての設定が行われた磁
気カードを各々の電子ロックが施錠された状態で投入す
ることが可能な磁気カード投入口を有する多数の専用収
納区画よりなる専用ロッカーとを設けると共に、上記各
共用収納区画毎に、各共用収納区画で物品収納のための
操作がなされるとその操作に応動して信号を発生する操
作信号発生手段と、上記各共用収納区画が使用中である
かどうかを表示する状態表示手段と、上記共用ロッカー
の各収納区画の電子ロックを制御する共用収納区画電子
ロック制御部と、上記専用ロッカーの各収納区画の電子
ロックを制御する専用収納区画電子ロック制御部とを具
備したものである。
〔作用〕
上記の構成を有するこの発明の磁気カードキーロック式
ロッカーシステムにあって、例えば宅配業者またはロッ
カーシステムの管理者が荷物を共用ロッカーの空いてい
る共用収納区画に収納し、カード発行機(ロッカーシス
テムに併設してもよく、あるいは業者の営業所等任意の
場所に設置すればよい)であらかじめコードが書き込ま
れた磁気カードを共用収納区画電子ロック制御部のカー
ドリーダにロードし、コードを読み取らせると、その特
定の収納区画の電子ロックが施錠されると共に、その収
納区画の操作信号発生手段より入力される信号によって
その読み取られたコードがその収納区画の解錠コードと
して設定される。
このように解錠コードとしての設定が行われた磁気カー
ドをその荷物の受取人に割り当てられた専用ロッカーの
特定の専用収納区画の磁気カード投入口より投入してお
く。これらの専用ロッカの収納区画は郵便受けを兼ねる
ことができる。
受取人が自分宛の荷物を受は取るには、あらかじめ自分
に割り当てられた専用ロッカーの特定の収納区画の解錠
コードとして設定されたコードを有する磁気カードを専
用収納区画電子ロック制御部のカードリーダにロードす
れば、その特定の専用収納区画がアンロックされるので
、そこに投入されている磁気カードを取り出し、共用収
納区画電子ロック制御部のカードリーダにロードする。
すると、その磁気カードのコードはあらかじめ自分宛の
荷物が収納された特定の共用収納区画の解錠コードとし
て設定されているため、その特定の共用収納区画の電子
ロックがアンロックされる。
〔実施例〕
以下、この発明の磁気カードキーロック式ロッカーシス
テムの実施例について図面を参照しつつ説明する。
第1図は共用ロッカーの共用収納区画電子ロック制御部
及び専用ロッカーの専用収納区画電子ロック制御部とし
て使用される制御系統の一実施例を示し、第2図はこの
ような制御系統の他の実施例を示す。また、第4図は、
この発明の磁気カードキーロック式ロッカーシステムの
一実施例の外形を示し、この実施例は、それぞれ電子ロ
ックを有する多数の共用収納区画41.、412.  
・・・・・4La及び421.422.  ・・・・・
、426よりなる共用ロッカー41及び42と、それぞ
れ電子ロックを有する多数の専用収納区画43.、43
2.  ・・・・・・4348よりなる専用ロッカー4
3で構成され、共用ロッカー41.42にはカードリー
ダ11 (22)を有する第1図または第2図に示す構
成の共用収納区画電子ロック制御部がそれぞれ組み込ま
れており、専用ロッカー43にもカードリーダ11 (
22)を有する第1図または第2図に示す構成の専用収
納区画電子ロック制御部が組み込まれている。なお、図
中符号40は磁気カード発行機である。このような磁気
カード発行機は必ずしもこの発明のロッカーシステムに
併設する必要はなく、この発明のロッカーシステムのカ
ードキーとしては所定の規格に従い磁気コードが書き込
まれた任意の磁気カードを使用することができる。また
、カードリーダ11はモータドライブ式とすることが望
ましい。
第1図の制御系統を上記共用収納区画電子ロック制御部
に適用するものとして説明するが、これは専用収納区画
電子ロック制御部としても全く同様に適用することがで
きる。
第1図の共用収納区画電子ロック制御部1は、カードリ
ーダ11、メモリ12、マイクロコンピュータ(CPU
)1.3、電子ロックインターフェース14及びスイッ
チインターフェース15で構成され、それぞれ操作信号
発生部としてのマイクロスイッチ171(i=1〜n)
を有する各共用収納区画41(1−1〜n;第4図では
n=10)または42(i−1〜n;第4図ではn−6
)の電子ロック16I(i−1〜n)を制御する。なお
、符号18(l−1〜n)は各電子ロック161の動作
状態を示す発光ダイオード(状態表示手段)である。
第1図の回路の動作について説明すると、磁気カードが
カードリーダ11にロードされた時、CPU]、lはそ
のカードのコードがメモリ11に記憶されたいずれかの
解錠コードと一致すれば、その解錠コードに対応する共
用収納区画の電子ロック16を電子ロックインターフェ
ース14を介してアンロックさせる。
コードが一致しなければ、例えば扉が閉じられる等によ
りマイクロスイッチ17+が作動し、その信号がスイッ
チインターフェース15を介して入力された時、CPU
13はその磁気カードのコードをそのマイクロスイッチ
17.を有する特定の共用収納区画の解錠コードとして
設定すると同時にその共用収納区画の電子ロックに施錠
指令を発する。
従って、宅配業者やロッカーシステムの管理人等は、例
えばカード発行機40で発行された1枚のカードリーダ
11にロードし、空いている共用収納区画に荷物を入れ
、扉を閉じるだけで、施錠と同時にその特定の収納区画
のカードキーとして設定することができる。その磁気カ
ードをその荷物の受取人にあらかじめ割り当てられた専
用ロッカーの特定の専用収納区画に投入しておきさえす
れば、その受取人はあらかじめその専用収納区画用のカ
ードキーとして設定された磁気カードを専用ロッカーの
専用収納区画電子ロック制御部のカー訃リーダにロード
してその専用収納区画を解錠し、そこに投入されている
の磁気カードを取り出し、自分宛の荷物が収納されてい
る共用収納区画開くことができる。なお、共用収納区画
の解錠に用いた磁気カードは、カードリーダ11によっ
て自動的に内側に取り込み、回収して、再使用可能とす
ることが望ましい。
第2図の回路は、カードリーダ22、カードリーダイン
ターフェース23、複数の制御回路211(1−1〜n
)よりなる制御部2を設けて、それぞれマイクロスイッ
チ241(i = 1〜n)及び発光ダイオード261
(i−1〜n)を有する各収納区画の電子ロック24+
(i=l〜n)を制御するようにしたもので、制御部2
の各制御回路211をそれぞれ第1図のメモリ托及びC
PU13と同様のメモリ及びCPUで形成した以外は、
第1図の実施例と全く同様であるので、詳細な説明は省
略する。
安全のためには、第1図及び第2図の制御部1゜2はメ
モリが書き込みを許容されている時同じ書き込み済み磁
気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数回(例えば
2回)カードリーダにロードされることによりそのカー
ドのコードを解錠コードとしてメモリに記憶させるよう
にすることが望ましい。そのための制御部の構成の一例
を上記第2図の実施例に適用した場合について第3図に
示す。第3図の制御回路21は、CPU211(第1図
のCPU13に相当)、第1補助メモリ212、第2補
助メモリ213、及び主メモリ214(第1図のメモリ
12に相当)で構成されている。なお、上記第1補助メ
モリ212、第2補助メモリ213、及び主メモリ21
4の内容をそれぞれ符号A、B、Dで表す。
第3図の制御回路21は、主メモリ214が例えば特殊
なコードを書き込んだ磁気カードがカードリダ23(C
PU21の制御下にモータドライブされる)にロードさ
れるかあるいはマイクロスイッチ25からの信号等によ
り書き込みを許容されている状態(第5図のフローチャ
ートのステップ500)において、書き込み済み磁気カ
ードがカードリーダ23により読み取られ、第1補助メ
モリ、212に記憶されると(ステップ501.) 、
CPU211は第1補助メモリ212の内容Aと主メモ
リ214の内容りを比較する(ステップ502)。そし
て、八−りであれば電子ロック24に解錠指令を発する
A=Dでなければ、CP U211は続いて第1補助メ
モリ212の内容Aと第2補助メモリ213の内容Bを
比較する(ステップ503)。この時A=Bであれば、
CP U211はAを主メモリ214に転送させるが、
第2補助メモリ213はその内容を8秒間等所定の短時
間しか保持しないため、最初はA≠Bとなっており、C
P U211は第1補助メモリ212の内容Aを第2補
助メモリ213に転送させて(ステップ504)待機す
る。
第1補助メモリ212の内容即ち磁気カードのコドが第
2補助メモリ213に転送されてから上記所定時間(8
秒)以内に同じ磁気カードが再度カードリーダ23に挿
入されると、CP U211は上記ステップ502を繰
り返し、A≠Dであるからさらに上記ステップ503を
繰り返す。この時、第2補助メモリ213には先に転送
された第1補助メモリ212の内容へが保持されている
から、A=Bとなり、CP U211は第1補助メモリ
212の内容Aを主メモリ214に転送させる(ステッ
プ505)。
これによってカードキーとして設定したい上記磁気カー
ドのコードが主メモリ214に設定される。
なお、第5図に破線で示すように、第1補助212の内
容Aが主メモリ214に転送されるとすぐに解錠指令が
発せられるようにしてもよい。
上記の第3図の制御部を共用収納区画電子ロック制御部
として用いる場合は、上記複数回(2回)の磁気カード
読み取りをモータドライブのカードリーダ23で自動的
に行うようにすればよいが、専用ロッカーの専用収納区
画電子ロック制御部として用いる場合、契約した者等特
定の利用者が差し出したクレジットカード等の磁気カー
ドのみに限ってカードキーとしての設定を許容するよう
、例えばカードキー設定専用のコードが書き込まれた磁
気カードがカードリーダに読み取られた後にのみ各利用
者に割り当てられた専用収納区画のカードキー設定を許
容する等の対策が必要である。
上記共用収納区画電子ロック制御部及び専用収納区画電
子ロック制御部として上に説明した第1図ないし第3図
の制御部あるいは制御回路のどれを用いるかその組合せ
は任意であり、ロッカーシステムの設計仕様条件等によ
り適宜決定すればよい。
今、第4図において、専用ロッカー43の収納区画43
+を自己の専用収納区画として契約している利用者光に
宅配便の荷物が配達されたとすると、例えばこのロッカ
ーシステムの管理人はまず共用ロッカーのなかの空いて
いる収納区画を探し、例えば共用収納区画4Loが空い
ているとしてその中に荷物を入れると共に、カード発行
機4oで1枚の磁気カードを出し、そのカードを共用ロ
ッカー41のカードリーダ11 (22)に読み取らせ
、収納区画41、。の扉を閉じる。そして、その磁気カ
ードを専用ロッカー43の上記収納区画43.に投入し
ておく。
この収納区画431の契約者は、その後随時、あらかじ
め契約時にカードキーとして設定しておいた自分のクレ
ジットカード等の磁気カードを専用ロッカーのカードリ
ーダ11 (22)にロードすれば、その契約者用の専
用収納区画43.の電子ロックがアンロックされるので
、そこに投入されている上記共用収納区画41、。用の
上記磁気カードを取り出し、共用ロッカー41のカード
リーダ11 (22)にロードすることにより収納区画
411゜の電子ロックをアンロックして、自分宛の荷物
を受は取ることができる。この場合、使用済みの共用収
納区画用磁気カードは、共用ロッカーのカードリーダ1
1(22)により内側へ取り込まれ、自動的に回収され
て、再使用に供される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の磁気カードキーロック
式ロッカーシステムは、それぞれ電子ロックを有する多
数の共用収納区画よりなる共用ロッカーと、それぞれ常
時施錠状態となる電子ロックを有し、上記の各共用収納
区画の解錠コードとしての設定が行われた磁気カードを
各々の電子ロックが施錠された状態で投入することが可
能な磁気カード投入口を有する多数の専用収納区画より
なる専用ロッカーとを設けると共に、上記各共用収納区
画毎に、各共用収納区画で物品収納のための操作がなさ
れるとその操作に応動して信号を発生する操作信号発生
手段と、上記各共用収納区画が使用中であるかどうかを
表示する状態表示手段とを設け、さらに上記共用ロッカ
ーの各収納区画の電子ロックを制御する共用収納区画電
子ロック制御部と、上記専用ロッカーの各収納区画の電
子ロックを制御する専用収納区画電子ロック制御部とを
設けたため、宅配便等で配達された荷物等を受取人が不
在でも確実かつ安全に引き渡すことができ、配達前側、
受取人側双方の手間、労力及びその他の負担を著しく軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の磁気カードキーロックシステムの一
実施例で使用する制御部の構成を示すブロック図、第2
図はこの発明における他の制御部の構成を示すブロック
図、第3図は上記制御部の詳細構成の一例を示すブロッ
ク図、第4図はこの発明の磁気カードキーロックシステ
ムの一実施例の外形を示す斜視図、第5図は第3図の回
路動作を説明するためのフローチャートである。 12・−・・・・・・・・・制御部、 1122・・・・・・・・・・・カードリーダ、12・
・・・・・・・・・・・・・・メモリ、13 211・
・・・・・・マイクロコンピュータ(CPU)、21、
21. (i = 1〜n) −制御回路、LL  2
4+ (1= 1〜n) −−電子ロック、17I25
.(i= 1〜n)・・・・・・マイクロスイッチ(操
作信号発生手段)、 18、、26. (i=1〜n) −−−−LED (
状態表示手段)、 41、42・・・・・・・・・・共用ロッカー411.
421(]−1〜n)・・・・・・・・・共用収納区画
、43・・・・・・・・−・・・・・・・・専用ロッカ
43、・・・・・・・・・・・−専用収納区画、214
・・・・・・・・・・−・・−・主メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)それぞれ電子ロックを有する多数の共用収納区画
    よりなる共用ロッカーと; 上記各共用収納区画毎に設けられ、各共用収納区画で物
    品収納のための操作がなされるとその操作に応動して信
    号を発生する操作信号発生手段と; 上記各共用収納区画が使用中であるかどうかを表示する
    状態表示手段と; カードリーダ及び少なくとも上記共用ロッカーの共用収
    納区画と同数以上の相異なる解錠コードを更新可能に記
    憶することが可能なメモリを有し、カードリーダに磁気
    カードがロードされると、これに読み取られたその磁気
    カードのコードと同じ解錠コードが上記メモリに設定さ
    れているか否かを判別し、同じ解錠コードがあればその
    コードに対応する収納区画の電子ロックに解錠指令信号
    を発し、上記磁気カードのコードと同じ解錠コードが上
    記メモリに設定されていなければ、上記のいずれかの共
    用収納区画からの操作信号に応動してその操作信号を発
    した共用収納区画の電子ロックに施錠指令を発すると共
    に、上記磁気カードのコードをその共用収納区画の解錠
    コードとして上記メモリに設定する共用収納区画電子ロ
    ック制御部と;それぞれ常時施錠状態となる電子ロック
    を有し、上記の各共用収納区画の解錠コードとしての設
    定が行われた磁気カードを各々の電子ロックが施錠され
    た状態で投入することが可能な磁気カード投入口を有す
    る多数の専用収納区画よりなる専用ロッカーと; カードリーダを有し、あらかじめ上記各専用収納区画の
    電子ロックの解錠コードとして設定されたコードと同じ
    コードを有する磁気カードが上記カードリーダにロード
    された時その解錠コードに対応する専用収納区画の電子
    ロックに解錠指令を発する専用収納区画電子ロック制御
    部と; を具備したことを特徴とする磁気カードキーロック式ロ
    ッカーシステム。 (2)前記共用収納区画電子ロック制御部が、その上記
    メモリが書き込みを許容されている時同じ書き込み済み
    磁気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数回カード
    リーダにロードされることによりそのカードのコードを
    解錠コードとして上記メモリに記憶させる解錠コード設
    定手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の磁気
    カードキーロック式ロッカーシステム。 (3)それぞれ電子ロックを有する多数の共用収納区画
    よりなる共用ロッカーと; 上記各共用収納区画毎に設けられ、各共用収納区画で物
    品収納のための操作がなされるとその操作に応動して信
    号を発生する操作信号発生手段と; 上記各共用収納区画が使用中であるかどうかを表示する
    状態表示手段と; カードリーダに磁気カードがロードされると、これに読
    み取られたその磁気カードのコードとメモリに設定され
    ている解錠コードとを比較して、両者が一致すれば電子
    ロックに解錠指令信号を発し、両者が一致しなければ、
    上記操作信号発生手段からの操作信号に応動して電子ロ
    ックに施錠指令を発すると共に、上記磁気カードのコー
    ドを解錠コードとして上記メモリに設定する制御回路を
    各共用収納区画毎に設けた共用収納区画電子ロック制御
    部と; それぞれ常時施錠状態となる電子ロックを有し、上記の
    各共用収納区画の解錠コードとしての設定が行われた磁
    気カードを各々の電子ロックが施錠された状態で投入す
    ることが可能な磁気カード投入口を有する多数の専用収
    納区画よりなる専用ロッカーと; カードリーダを有し、あらかじめ上記各専用収納区画の
    電子ロックの解錠コードとして設定されたコードと同じ
    コードを有する磁気カードが上記カードリーダにロード
    された時その解錠コードに対応する専用収納区画の電子
    ロックに解錠指令を発する専用収納区画電子ロック制御
    部と; を具備したことを特徴とする磁気カードキー(6)ロッ
    ク式ロッカーシステム。 (4)前記共用収納区画電子ロック制御部の各制御回路
    が、そのメモリが書き込みを許容されている時同じ書き
    込み済み磁気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数
    回カードリーダにロードされることによりそのカードの
    コードを解錠コードとして各々のメモリに記憶させる解
    錠コード設定手段を具備したことを特徴とする請求項3
    記載の磁気カードキーロック式ロッカーシステム。 (5)前記専用収納区画電子ロック制御部が、その上記
    メモリが書き込みを許容されている時同じ書き込み済み
    磁気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数回カード
    リーダにロードされることによりそのカードのコードを
    解錠コードとして上記メモリに記憶させる解錠コード設
    定手段を具備したことを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか1項に記載の磁気カードキーロック式ロッカーシ
    ステム。 それぞれ電子ロックを有する多数の共用収納区画よりな
    る共用ロッカーと; 上記各共用収納区画毎に設けられ、各共用収納区画で物
    品収納のための操作がなされるとその操作に応動して信
    号を発生する操作信号発生手段と; 上記各共用収納区画が使用中であるかどうかを表示する
    状態表示手段と; カードリーダ及び少なくとも上記共用ロッカーの共用収
    納区画と同数以上の相異なる解錠コードを更新可能に記
    憶することが可能なメモリを有し、カードリーダに磁気
    カードがロードされると、これに読み取られたその磁気
    カードのコードと同じ解錠コードが上記メモリに設定さ
    れているか否かを判別し、同じ解錠コードがあればその
    コードに対応する収納区画の電子ロックに解錠指令信号
    を発し、上記磁気カードされていなければ、上記のいず
    れかの共用収納区画からの操作信号に応動してその操作
    信号を発した共用収納区画の電子ロックに施錠指令を発
    すると共に、上記磁気カードのコードをその共用収納区
    画の解錠コードとして上記メモリに設定する共用収納区
    画電子ロック制御部と;それぞれ常時施錠状態となる電
    子ロックを有し、上記の各共用収納区画の解錠コードと
    しての設定が行われた磁気カードを各々の電子ロックが
    施錠された状態で投入することが可能な磁気カード投入
    口を有する多数の専用収納区画よりなる専用ロッカーと
    ; カードリーダに磁気カードがロードされると、これに読
    み取られたその磁気カードのコードとメモリに設定され
    ている解錠コードとを比較して、両者が一致すれば電子
    ロックに解錠指令信号を発し、両者が一致しなければ、
    上記操作信号発生手段からの操作信号に応動して電子ロ
    ックに施錠指令を発すると共に、上記磁気カードのコー
    ドを解錠コードとして上記メモリに設定をる制御回路を
    各専用収納区画毎に設けた専用収納区画電子ロック制御
    部と; を具備したことを特徴とする磁気カードキーロック式ロ
    ッカーシステム。 (7)それぞれ電子ロックを有する多数の共用収納区画
    よりなる共用ロッカーと; 上記各共用収納区画毎に設けられ、各共用収納区画で物
    品収納のための操作がなされるとその操作に応動して信
    号を発生する操作信号発生手段と; 上記各共用収納区画が使用中であるかどうかを表示する
    状態表示手段と; カードリーダに磁気カードがロードされると、これに読
    み取られたその磁気カードのコードとメモリに設定され
    ている解錠コードとを比較して、両者が一致すれば電子
    ロックに解錠指令信号を発し、両者が一致しなければ、
    上記操作信号発生手段からの操作信号に応動して電子ロ
    ックに施錠指令を発すると共に、上記磁気カードのコー
    ドを解錠コードとして上記メモリに設定する制御回路を
    各共用収納区画毎に設けた共用収納区画電子ロック制御
    部と; それぞれ常時施錠状態となる電子ロックを有し、上記の
    各共用収納区画の解錠コードとしての設定が行われた磁
    気カードを各々の電子ロックが施錠された状態で投入す
    ることが可能な磁気カード投入口を有する多数の専用収
    納区画よりなる専用ロッカーと; カードリーダに磁気カードがロードされると、これに読
    み取られたその磁気カードのコードとメモリに設定され
    ている解錠コードとを比較して、両者が一致すれば電子
    ロックに解錠指令信号を発し、両者が一致しなければ、
    上記操作信号発生手段からの操作信号に応動して電子ロ
    ックに施錠指令を発すると共に、上記磁気カードのコー
    ドを解錠コードとして上記メモリに設定する制御回路を
    各専用収納区画毎に設けた専用収納区画電子ロック制御
    部と; を具備したことを特徴とする磁気カードキーロック式ロ
    ッカーシステム。 (8)前記共用収納区画電子ロック制御部の各制御回路
    が、そのメモリが書き込みを許容されている時同じ書き
    込み済み磁気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数
    回カードリーダにロードされることによりそのカードの
    コードを解錠コードとして各々のメモリに記憶させる解
    錠コード設定手段を具備したことを特徴とする請求項6
    または7に記載の磁気カードキーロック式ロッカーシス
    テム。 (9)前記専用収納区画電子ロック制御部の各制御回路
    が、そのメモリが書き込みを許容されている時同じ書き
    込み済み磁気カードが所定時間以内の間隔で所定の複数
    回カードリーダにロードされることによりそのカードの
    コードを解錠コードとして各々のメモリに記憶させる解
    錠コード設定手段を具備したことを特徴とする請求項6
    乃至8のいずれか1項に記載の磁気カードキーロック式
    ロッカーシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193138A1 (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 日本電気株式会社 顧客認証装置、顧客認証方法、及びプログラム

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