JPH0295663A - シート材排出装置 - Google Patents

シート材排出装置

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JPH0295663A
JPH0295663A JP24239088A JP24239088A JPH0295663A JP H0295663 A JPH0295663 A JP H0295663A JP 24239088 A JP24239088 A JP 24239088A JP 24239088 A JP24239088 A JP 24239088A JP H0295663 A JPH0295663 A JP H0295663A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シート材排出手段で所定位置に排出するシー
ト材排出装置例えば複写機等に接続される原稿搬送装置
、ソータ、複写機本体の排出部分、あるいは複写機内部
の両面又は多重コピー用の中間トレイ部等の制御に関す
る。
(従来の技#I) 従来例を、この種の装置の代表的例である原稿搬送装置
の例をいくつか説明する。
第15図〜第19図に示すように給紙トレイ201.3
01.401に積載された原稿を分離部202.302
.402で上方もしくは下方より一枚ずつ分離し搬送ベ
ル)203,303゜403によりプラテン204.3
04.404に!!置し処理した後、排紙トレイ205
.305に排出又は給紙トレイ401に戻すように構成
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのように構成された原稿搬送装置において、原
稿の排出方法は原稿それぞれの特性にかかわらず同一で
ある8例えばその排出速度は原稿のコシやサイズにかか
わらず通常搬送速度と同一速度で排出される。このため
、原稿がコシのないものであるとき、排出されはじめる
瞬間に少しでも上方に仰角をもっていると空気層をはら
んでしまい上方にめくれ上がってしまったり排紙トレイ
上でまるまったり、あるいは原稿のサイズが大きいとき
給紙トレイへのぶつかりが生じ(第16図のタイプ)、
原稿の損傷や原稿ジャム等が発生するという欠点があっ
た。このような欠点は、特に搬送速度が高速になった場
合、はじめから原稿が上方ヘカールしている場合、さら
には原稿のコシか弱い場合言いかえれば透明度が高い場
合や、紙厚が薄い場合などに発生の度合いが高くなる。
また紙厚が薄くなくても原稿のサイズが大きくなるに従
って、ぶつかりが生じるのみでなく、まるまってしまう
可能性が増大する。
これらの欠点は、原稿搬送装置に限らず、複写機本体装
置のコピー紙の排出部(第13図A部)、両面複写や多
重複写の機能を有する複写機内部の両面用、多重用の中
間トレイに向って排出される搬出部(第13図B部)、
さらには複写機本体に接続されるソータの各ビンへの排
出部(第14図)でも同様であり、シート材(紙及び紙
以外の材質からなる原稿、複写紙等をいう)のめくれ、
まるまり、それによるジャム等が発生していた。
この発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、シート
の特性が一様でないことによってめくれ、まるまり、さ
らにはジャム等が発生することが防止できるシート排出
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、シート材を所定位置に排出するシート材排
出手段と、排出されるシート材の所定の特性を検知する
シート材特性検知手段と、前記シート材特性検知手段で
検知された特性に応じてシート材の排出方法を制御する
制御手段と、を有するシート材排出装置である。
尚、ここにいうシート材の所定の特性とは、シート材の
透明度、厚み、さらにはサイズ等をいう、また排出方法
とは、シート材の排出速度等をいう。
(作 用) シート材のめくれやまるまりはシート材の厚さやサイズ
によって生じやすくなるので、このような厚さやサイズ
といったシート材の特性に応じてシート材の排出速度を
ゆるめる等によりめくれやまるまりひいてはジャム等を
防止できる。
(実施例〕 以下、図面を参照して、本発明のシート材排出装置の一
実施例である原稿搬送装置について説明する。
第1図は、本発明を実施した原稿搬送装置1を複写機2
の本体上に装着した状態を示す縦断面図である。ここで
原稿搬送装置lは、従来例の第16図のタイプを用いて
説明するが第15図、第17図のタイプのいずれでもよ
い。
原稿搬送装置1は、複写機2の上部に配置されると共に
、複写機2のプラテン3に臨んで駆動ローラ5と従動ロ
ーラ6とに巻回されている全面ベルト7を有している。
駆動ローラ5の軸5aにはモータ8の軸8aの一端が連
結されており、軸8aの他端にはクロック円板9が固定
されている。
クロック円板9に近接してフォトインタラプタ10が配
置される。フォトインタラプタ10はクロック円板9の
スリット数をカウントして全面ベルト7の移動量を制御
するように構成されている。そして、全面ベルト7上方
の装置本体11には、処理後の原稿を受は取る排紙トレ
イ12が配設されている。
給紙トレイ13は、ヒンジ14を中心に回動自在に取り
付けられている。給紙トレイ13を図中矢印A方向に回
動させることにより、排紙トレイ12上の原稿を取り出
しやすくしている。また給紙トレイ13内にはサブトレ
イ15が内蔵されており、サブトレイヒンジ16を中心
に回転自在に取付けられている。大サイズの原稿処理を
するときには図中矢印B方向に回動させて給紙トレイを
大きくして使用する。そして、全面ベルト7の下流には
屈曲ガイド対18が配設され、全面ベルト7により搬送
される原稿Mを排出する排紙ローラ17が配設されてい
る。屈曲ガイド対18の内には原稿の先、後端を検知す
る排紙センサ19が配設されている。
さらに、給紙トレイ13の左側には、給紙トレイ13上
に載置された原稿Mを最下位より1枚ずつ給送する給紙
ローラ20、反時計方向に回転して原稿Mを搬送する搬
送ベルト21、反時計方向に回転して原稿Mを1枚ずつ
分離する分離ベルト22、原稿Mを搬送する搬送ローラ
対23及び原稿Mの先端と後端とを検知するセンサ24
が配設されている。これにより原稿Mをプラテン3上へ
給送する給送経路25が構成される。
さらに、第2図に示すように、搬送ローラ対23の近く
にはシート材特性検知手段を構成する透明度検知センサ
26が配置されており、該センサ26は上記センサ24
と同一の幅方向の原稿規準側に配置される。その理由は
、原稿のエツジ(側縁)は、他の箇所にくらべてノイズ
が少ないからである。
このセンナ26は透過型センサであり、給紙経路を通過
する原稿の透明度を検知し、その特性として、めくれ、
まるまりの発生しやすい薄い原稿か、またはその逆であ
るかを判別する。
そして、給紙トレイ13を閉じて複写機2の図示しない
スタートキーを押すと、給紙ローラ20が回転を開始し
て原稿Mの最下位から原稿を給送する。原稿Mは搬送ベ
ル)21及び分離ベルト22に下側から1枚ずつ分ti
llφ搬送され、さらに、原稿Mは搬送ローラ対23に
挟持・搬送されて全面ベルト7とプラテン3との間に挿
入される0次いで、全面ベルト7の回転により原稿Mは
、プラテン3上の原稿蔵置規準27へ載置され、複写機
2の図示しない複写部により複写される。複写後、原稿
Mは駆動ローラ5の駆動により回転する全面ベルト7に
より右方へ搬送され、さらに屈曲ガイド対18を通って
、排紙ローラ対17に挟持されて排紙トレイ12上に排
出される。
さて、ここで原稿搬送装置lは原稿の透明度(すなわち
間接的には紙厚)に応じてその排紙速度を制御するよう
に構成されている。以下その動作手順について説明する
A−1)複写機2の不図示のスタートキーをONするこ
とで原稿搬送装置の搬送ベルト21、分離ベルト22が
働き原稿を下側から1枚ずつ分離する。
A−2)原稿が給送経路25に入り搬送ローラ対23に
より全面ベルト7とプラテン3との間に挿入される。
A−3)搬送ローラ対23と全面ベルト7の回転により
プラテン基準27に原稿が載置される。
ここで給送経路25を原稿が通過するときに透明度検知
センサ26によって原稿の透明度が検知される0例えば
透明度検知センサ26の出力電圧を見て透明度を検知す
る。第3図は給送経路25を原稿が通過するときの原稿
が薄紙、厚紙である場合のそれぞれの出力電圧のレベル
を示したものである。原稿がないときはレベルVO、薄
紙(例えば52 g/+*2) (7) トきはVs、
厚紙(例工lf105g/mりのときはVt となる、
すなわち、この出力電圧がCPU等の制御手段Sに入力
されこの出力レベルが高くなるにしたがって薄紙、低く
なるにしたがって厚紙であると判断する。この情報によ
り排紙速度を制御する。
A−4)複写機2の不図示の複写部により複写をおこな
う。
A−5)全面ベルト7により右方へ搬送され屈曲ガイド
対18に入る。
A−6)原稿の先端が排紙センサ22に達すると排紙速
度制御がはじまる。前記A−3項で検知された透明度検
知センサ26の出力レベルにより排紙の速度が決定され
る。第4図に示すのが排紙速度と透明度検知センサ26
の出力レベルの関係である。薄紙(52g/諺2)のと
きは出力レベルVHで排出速度はSLであり比較的低速
で排紙する。また、厚紙(105g/量りのときは出力
レベルVLで排出速度はSHであり比較的高速で排紙す
る。すなわち、薄紙のときはめくれ、まるまり等が発生
する可能性が高いために低速で排紙をおこない、逆にめ
くれ、まるまり等が発生しにくい厚紙は原稿の交換速度
を優先し高速で排紙をおこない生産性の低下を防止する
。第5図に排紙センサ19と排紙速度のタイミングを示
す。
A−7)[稿が排紙トレイ12上に完全に排紙されると
、次の原稿を給紙しはじめ同一の動作を給紙トレイ13
に原稿がなくなるまで繰り返す。
尚、前記A−6)項での排紙速度の変更はモータ8の回
転を出力電圧でおこなってもよいし、モータへのデユー
ティ−をチオツバ制御しておこなってもよい。
以上の実施例では原稿透明度に応じてその排紙速度をそ
れぞれ透明度の全域にわたって変更する制御をおこなっ
たが、他の実施例では所定の値の透明度を設定しておき
、その値をこえるときは以上の実施例と同様に排紙速度
の制御をおこない、その値以下のときは一定の排紙速度
で排紙してもよい。
第6図は、このときの透明度すなわち透明度検知センサ
20の出力レベルと排紙速度の関係を示したものである
。設定レベルVR以下の出力レベルのときはすべて排紙
速度をSRとして一定とすることを示している。この設
定レベルは50g/m2〜60 g/m2紙のときの出
力レベルの間に設定するのが好ましいことが発明者の実
験により明らかになっている。これにより設定レベルよ
り少し透明度がひくい(すなわち厚しリ原稿例えば60
g/+*2又は80g/+s2紙のような原稿の排紙速
度を不必要に低下させることなく生産性の向上が可能と
なる。
さらには、第7図のように複数の所定の値を設定し排紙
速度を段階的に変化させてもよい。
シート材である原稿のめくれやまるまりは原稿の厚さ(
この厚さは透明度により検知される)によって生じやす
さが決まるので、以上の実施例によればめくれをまるま
りを防止でき、ひいてはこれらめくれ等によって生じる
原稿ジャムを防止することができる。
次に検知される原稿の特性が紙厚のみでなくサイズも含
むものである第2実施例について説明する。すなわち前
記実施例のA−1)〜A−7)の手順に従い、原稿搬送
装置が原稿サイズ検知手段を有するときについて説明す
る。
A−1)、A−2)、A−3)については前記実施例と
同様である。
A−3’)原稿が給送経路25を通過するとき前記A−
3)の項で透明度を検知すると同時にセンサ24で原稿
サイズを検知する。すなわち、原稿の先端がセンサ24
に達したときから後端が抜けるまでの送り量をクロック
円板9とフォトインタラプタlOによってカウントする
。第8図に示したのがセンサ24の出力と7オトインタ
ラプタ10の出力の関係図である。このセンサ24がO
Nしているときのフォトインタラプタ10のクロックパ
ルスをカウントする0例えば小サイズの原稿のときはセ
ンサ24の出力は実線で表わしたようになりAからBま
での間のクロックパルスをカウントすることになる。ま
た大サイズの原稿のときは一点鎖線で表わしたように出
力されAからCまでの間のクロックパルスをカウントす
ることになる。これにより原稿サイズを検知できる。こ
の原稿サイズの情報と前記A−3)項の原稿透明度の情
報によって排紙速度を制御する。
A−4)、A−5)については前記実施例と同様である
A−6’)原稿先端が排紙センサ19に達すると排紙速
度制御がはじまる。前記A−3)項。
A−3’)項の原稿サイズと透明度により速度制御の方
法が決定される。第9図に示したのがその決定をおこな
うフローチャート図である。第1の判断で、まず原稿サ
イズの情報を判定する。
A−3’)項での原稿サイズの情報が小サイズである場
合には排紙速度制御をおこなわず通常搬送速度で排紙す
る。小サイズ原稿では例え透明度が高い(すなわち薄い
)原稿であってもめくれ、まるまりが発生しにくく不必
要に原稿交換時間を長くすることを防止するためである
。原稿サイズの情報が大サイズである場合には、前記A
−6)項と同様の排紙速度制御にうつる。
A−7)については前記実施例と同様である。
尚、ここでの排紙速度制御は前記A−6)項に示した方
法をとっているが、前記第6図及び第7図で説明したよ
うに所定の透明度以下のときは排紙速度制御をしないで
排紙したり(第10図)、複数の所定値を設定し段階的
に排紙速度を変化させてもよい。
また、この第2実施例においては原稿サイズの判断を先
におこなったが、他の実施例では透明度による切り分け
を先におこない、設定透明度以下のものは通常搬送速度
で排紙し、その後、原稿サイズにより切り分けをおこな
い、設定サイズ以下の小サイズのものは通常搬送速度で
排紙し、設定サイズをこえるものに対して排紙速度制御
をおこない低速で排紙するように制御をおこなってもよ
い。
以上の第2実施例によればシート材である原稿の特性と
して原稿の透明度のみならずサイズをも併せて検知する
ことにより、原稿排出速度のよりきめ細かな制御が可能
となり、良好な排出が得られ、印刷物の生産性の向上も
得られる。
また透明度検知手段26の代わりに第11図に示すよう
に直接に紙厚を検知する厚み検知手段500を用いるこ
ともできる。この厚み検知手段500は、前途の搬送ロ
ーラ対17a、17b(第1図参照)に関して設けられ
ている。この厚み検知手段500は1対の搬送ローラ1
7a。
17b、補助板501.ばね502.センサ503から
できている。
補助板501の下端はビン504を支点として回動自在
に支持され、その中間に従動側の搬送ローラ17bが回
転自在に取り付けられ、補助板501の上端に取り付け
られたばね502によって駆動側の搬送ローラ17aに
ローラ17bを押し付けている。補助板501の上端に
フラグ部501aが設けられ、センサ503内を出入り
できるようになっている。
そして、1対の搬送ローラ17a、17b間に厚紙の原
稿が通過するとき、補助板501のフラグ501aが図
面のより左側に移動し、センサ503を大きくさえぎり
、センサ503の出力を低下させる(第12図参照)、
また、薄紙の原稿が通過するときは、センサ503の出
力が厚紙の場合よりも高くなる。このようにして、原稿
の厚みを検知し、めくれ、まるまりの発生しやすい薄い
原稿かその逆かを判別する。尚、検知結果に基づく排出
方法制御は、前述と同様である。また、厚み検知手段5
00とサイズ検知手段と組み合わせることも可能である
ことは前述と同様である。
(他の実施例) また本発明は前述の第1及び第2実施例のように原稿搬
送装置だけに限定されるものではない、第13図は複写
機本体の複写紙排出部(図中A部)と、両面コピー用の
中間トレイ排出部(図中B部)に本発明を応用したもの
である0本体700の複写紙カセット701より複写紙
が給紙ローラ702により給紙され感光ドラム703上
の画像が複写紙に転写され下流の定着器704で定着さ
れ排出ローラ705により排出トレイ707上に排出さ
れる9両面コピーのときは定着器704を通過後パス7
08に入り、スイッチバックして次のパス709に入り
、中間トレイ排出ローラ710により中間トレイ7エエ
に積載される。そして再給紙ローラ712によりパス7
13に送られ、前述と同様にして排紙トレイ707上に
排出される。
さて、ここで排出ローラ705の手前に透明度検知セン
サ706が、中間トレイ排出ローラ701の手前に透明
度検知センサ715が、各々配置されている。このセン
サ706,715c7)検知データによりそれぞれの排
出ローラ705゜710を制御するため排出トレイ70
7及び中間トレイ711の排出状態が良好となる。制御
の詳細は前述の第1実施例と同様である。また本体レジ
ストローラ714に前記第11図で示した厚み検知手段
を設けて、この検知データによりそれぞれの排出ローラ
705,710の排出制御をおこなってもよい、この詳
細は前述の第2実施例と同様である。
第14図は本発明を複写機等に装着されたソータ装置に
実施した実施例を示している0本体700よりの複写紙
が排出ローラ705により搬送され、ソータ800内の
排出ローラ802によってビン801に順次排出される
。ここで、排出ローラ802の上流には透明度検知セン
サ803が設置されており、この検知データによりロー
ラ802を排出制御する。制御の詳細は前述の第1実施
例の通りである。また、厚み検知手段を本体レジストロ
ーラ714に持たせ、その検知データによりソータ排出
ローラ802を排出制御してもよい、制御の詳細は前述
の第2実施例の通りである。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明のシート材排出装置によれ
ば、シート材特性検知手段により検知されたシート材の
特性に応じてシート材排出方法を制御するため、シート
材の特性(例えば透明度(厚み)やサイズ)に応じた適
正な排出方法(例えば排出速度)で排出することができ
、めくれ、まるまり、さらにはジャム等のない良好な排
出状態が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のシート排出装置の一実施例に係る原
稿搬送装置の縦断面図、第2図は第1図の要部拡大図、
第3図は第2図のセンサ26の出力電圧を示す図、第4
図は第3図に示すセンサ26の出力電圧と制御される排
紙速度の関係を示す図、第5図は排紙速度を制御するタ
イミングを示す図、第6図及び第7図はセンサ26の出
力電圧と排紙速度の関係を示す図、第8図は第1図のセ
ンサ24の出力とフォトインタラプタ10の出力の関係
を示す図、第9図は第2実施例で使用される制御フロー
チャート図、第10図は第2実施例におけるフローチャ
ートの変形図、第11図は直接にシート材の厚さを検知
する厚み検知手段を示す図、第12図はシート材である
原稿の厚みと第11図のセンサの出力電圧との関係を示
す図、第13図は他の実施例において本発明を複写機本
体の排出部等に実施する場合を説明する図、第14図は
他の実施例において本発明を複写機のソータ装置に実施
する場合を説明する図、第15図〜第19図は従来のシ
ート材排出装置である原稿搬送装置の例を示す図である
。 符号の説明 l・・・原稿搬送装置  2・・・複写機5・・・駆動
ローラ   6・・・従動ローラ7・・・全面ベルト 
  8・・・モータ9・・・クロック円板 10・・・フォトインタラプタ 11・・・装置本体   12・・・排紙トレイ13・
・・給紙トレイ  14・・・ヒンジ15・・・サブト
レイ 16・・・サブトレイヒンジ 17・・・排紙ローラ  18・・・屈曲ガイド対19
・・・センサ    20・・・給紙ローラ21・・・
搬送ゲート  22・・・分離ベルト23・・・搬送ロ
ーラ対 24・・・センサ25・・・給送経路 26・・・透明度検知センサ 27・・・プラテン基準 第1図 特許出願人 #−“″株式会社7週 代□人 弁、!+  よ  良  ゎ  、(皮tでグ 第 図 第6図 丁什餓還度 第11 図 第 図 排砥遠崖 原14!み 第8図 第 図 第10図 第15図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シート材を所定位置に排出するシート材排出手段と、排
    出されるシート材の所定の特性を検知するシート材特性
    検知手段と、前記シート材特性検知手段で検知された特
    性に応じてシート材の排出方法を制御する制御手段と、
    を有するシート材排出装置。
JP63242390A 1988-06-23 1988-09-29 シート材排出装置 Expired - Fee Related JPH0733200B2 (ja)

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