JPH0293585A - 表示メモリ制御装置 - Google Patents

表示メモリ制御装置

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JPH0293585A
JPH0293585A JP63244319A JP24431988A JPH0293585A JP H0293585 A JPH0293585 A JP H0293585A JP 63244319 A JP63244319 A JP 63244319A JP 24431988 A JP24431988 A JP 24431988A JP H0293585 A JPH0293585 A JP H0293585A
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JP
Japan
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display
data
memory
line memory
system clock
Prior art date
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Application number
JP63244319A
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English (en)
Inventor
Hisashi Morita
寿 森田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、マイクロコンピュータにより表示メモリを
制御して表示画面を得るデイスプレィに使用される表示
メモリ制御装置に関する。
(従来の技術) ビデオテックスなどのカラーデイスプレィには表示メモ
リ制御装置が設けられている。第4図は従来の表示メモ
リ制御装置である。中央演算処理装置(以下CPUと記
す)400は、8ビツトのデータバス401を介してバ
ッファ回路402に接続され、このバッファ回路402
は、16ビツトのデータバス403に接続されている。
データバス403は、4ビツトのバス404,405゜
406,407に分岐され、それぞれのバス404.4
05,406.407は表示メモリ411.412.4
13’、414に接続されている。また、415はRG
Bデコーダであり、表示メモリ411,412,413
,414から読み出される16ビツト単位のデータを、
表示すイクルに合せて、つまり表示クロックに同期して
R,G、Bの表示信号に変換している。
」1記のように、従来の表示メモリ制御装置は、4ビツ
トデータバス構成の表示メモリを表示メモリ411,4
12,413.414のように4個使用し、これをアク
セスしている。この例は、ブロック着色形と呼ばれる表
示メモリ構成である。
ブロック着色形表示メモリ構成は、−層のドツトパター
ンメモリ部と、機能ブロックメモリ部とに大別できる。
文字や図形のドツトパターンデータは、ドツトパターン
メモリ部に格納され、機能ブロック単位のデータ、つま
り着色データ(前景色データ、背景色データ)や表示属
性データ(フラッシングなど)は機能ブロックメモリ部
に格納される。表示メモリ411,412,413゜4
14のデータは、アドレスデータにより指定され走査線
周期で読み出され、RGBデコーダ415によりR,G
、B信号に変換される。
前景色、背景色データ用の機能ブロックメモリの容量は
、前景色、背景色とも8色2階調の16色を機能ブロッ
ク単位(4×4画素)で指定するものとすると、1機能
ブロック当り4ビット(2−16色)必要である。
一方、表示属性用の機能ブロックメモリの容量は、フラ
ッシングやコンシールなどを着色と同様に機能ブロック
単位で指定するとして1機能ブロック当り3ビツト(2
−8種類)と仮定する。
第5図は、サイクルスチール方式と呼ばれる表示メモリ
制御方式のタイミングチャートであり、ここでは、1表
示すイクルを16表表示クロック16Tc)に選定して
1表示すイクル中で、各ドツトパターンデータ(DP)
、表示属性データ(CC)、前景色データ(FG) 、
背景色データ(BG)をそれぞれ16ビツト単位で読み
出し、RGBデコーダ415によりデコードしている。
アドレスバスは、CPU400から供給されるので、8
ビツトのアドレスデータが2回与えられることにより、
16ビツトのデータが読み出される。
こように、各ドツトパターンデータ(DP)、表示属性
データ(CC) 、前景色データ(FG)、背景色デー
タ(BG)がそれぞえ16ビツト単位で読み出され、デ
コーダ415の入力となる。
このとき、各ドツトパターンデータ(DP)、表示属性
データ(CC)、前景色データ(FG)、背景色データ
(BG)の間隙を縫って、表示メモリ411〜414の
書込みアクセスや他の処理(この期間をCPTと記載す
る)を行なっている。
ところで、最近では集積回路技術の向上にともない、表
示メモリとして大容量のものが開発されている。このよ
うな表示メモリ(データバスは4ビツト)のものを使用
し、使用メモリチップ数を減らし回路規模を小さくしよ
うとした場合、次のような問題が生じている。大容量の
表示メモリのデータバスが4ビツトであるために、1表
示クロックで4ビツトのデータしか読み出すことはでき
ない。従って、16ビツト単位のデータを得るとすると
4表示クロックが必要となる。このことは、第5図の例
からもわかるように、4個の表示メモリを使用したとき
は2表示クロックにより16ビツトのデータを読み出す
ことができたのに、大容量の表示メモリではその倍の表
示クロックを要し、CPU400が他の処理を行なう期
間(CPT)にゆとりがなくなることを意味する。サイ
クルスチール方式では、第5図に示す1表示すイクルの
ほとんどをデータ読出しのために費やすことになる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来の表示メモリ制御方式によると、
大容量の表示メモリ(データバスは4ビツト)のものを
使用し、使用メモリチップ数を減らし回路規模を小さく
しようとした場合、データ読出し期間が長くなり(アク
セス効率の低下)、CPUが他の処理あるいは表示メモ
リへのデータ書込みを行なう余裕がなくなるという問題
がある。
そこでこの発明は、表示メモリのデータバスの容量が少
なくても、そのアクセス効率を向上することができる表
示メモリ制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、表示データを格納した表示メモリと、この
表示メモリに格納されている表示データがデータバスを
介して供給され、1水平表示期間分の表示データを格納
することができる第1のラインメモリと、この第1のラ
インメモリに対して前記表示メモリからの読出しデータ
をシステムクロックに同期して転送する手段と、この第
1のラインメモリから読み出された表示データを格納す
ることができる第2のラインメモリと、この第2のライ
ンメモリに対して前記第1のラインメモリに蓄積されて
いる表示データを表示期間に先だって、前記システムク
ロックにより転送する手段と、前記第2のラインメモリ
からの表示データを表示クロックに応答して読出し表示
信号にデコディングするデコーダとを備え、表示メモリ
のアクセスを全てシステムクロックに同期させて行ない
、第2のラインメモリの読出しのみを表示クロックに同
期して行なうようにしたものである。
(作用) 上記の手段により、表示メモリに対する直接のアクセス
は、CPUのシステムクロックにより行なうので、高速
でデータ書込み読出しを行なうことができる。このよう
にアクセスを実行しても、第1と第2のラインメモリを
設けているので、デイスプレィ側の表示すイクル及び表
示クロックとの時間合せは容易に得られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。第1図において、
中央演算処理装置(以下CPUと記す)100は、8ビ
ツトのデータバス101を介してバッファ回路102に
接続され、このバッファ回路102は、4ビツトのデー
タバス103に接続されている。データバス103は、
4ビツトのデータバスを有する表示メモリ200に接続
されている。
表示メモリ200に対しては、例えば第4図で説明した
ようなドツトパターンデータ(DP)、表示属性データ
(CC) 、前景色ブタ(PC) 、背景色データ(B
G)が格納され、またCPU100のシステムクロック
に同期したアクセスにより誼データの読出しか行われる
また表示メモリ200のデータバスは、データ属性処理
回路104に接続されている。データ属性処理回路10
4は、表示属性データ(CC)に応じてドツトパターン
データ(DP)を変形することができる。データ属性処
理回路104からの出力データは、システムクロックに
より第1のラインメモリ105に転送される。ここで、
1水平表示期間分の表示データが蓄積されると、今度は
、やはりシステムクロックによりデイスプレィ(受像機
)の表示期間に先たって、非表示期間に高速で第2のラ
インメモリ106に転送される。そして、第2のライン
メモリ106の表示データは、今度は、デイスプレィ側
の表示クロックに同期してRGBデコーダ107におい
てデコードされ、表示用のR,G、B信号として出力さ
れる。
第2図は、上記実施例の回路のタイミングチャートであ
る。この表示メモリ制御装置は、表示メモリ200に対
する書込みや読出しアクセス、表示属性処理、第1のラ
インメモリ105.及び第2のリンメモリ106に対す
るデータ転送は、全てCPU100にもちいられるシス
テムクロック(第2図(a))で高速で行なっている。
従って、データバス103における表示メモリ200か
らの読出しデータは、第2図(b)に示すように、表示
クロック(第2図(e))とは無関係に、CPU100
の主導権の元で表示属性処理回路104に転送される。
第2図(b)のデータ期間CPTおよび斜線部分は、C
PU100のアクセス動作に余裕を生じた期間であり、
この期間を利用してCPU100は、表示メモリ200
へのデータ書込みや他の処理を行なうことができる。表
示属性処理回路104にはその入力バス(4ビツト容f
f1)を介して、ドツトパターンデータ(DP) 、表
示属性データ(CC) 、前景色データ(FG)、背景
色データ(BG)が入力される。
ここで、表示属性処理回路104は、表示属性データ(
CC)に応じてドツトパターンデータ(DP)を変形処
理することができる。例えば、表示属性データ(CC)
かフラッシングを示すものであれば、ドツトパターンデ
ータ(DP)をそのまま出力したり反転させたりする作
業を自動的に切換え、またコンシールを示すものであれ
がブタを全てオール“1°又はオール“0”に変形した
りする。これにより、第1のラインメモリ105に転送
されるデータは、第2図(d)に示すように、属性デー
タの分が少なくて良い。これにより、ラインメモリ10
5からラインメモリ106ヘデータ転送を行なう場合(
第2図(f))もCPU100のデータ転送負担が低減
され、またRGBデコーダ107において行われるデコ
ーディング処理も負担が軽減される。なお、属性処理回
路104がない場合は、RGBデコーダは従来と同様な
属性処理を行なうことになる。
第3図は、上記第1と第2のラインメモリ105と10
6のメモリマツプの例を示している。
この例は、1水平表示期間に256ビツトのドツトパタ
ーンがあるものとして示した例であり、64ワード×1
2ビット−768ビツトである。
なお、上記の実施例では、ブロック着色形の表示メモリ
制御装置を一例として説明したか、この発明はこれに限
定されるものではなく、各種の表示メモリ制御のために
用いることができる。またこの発明は、属性処理回路は
必ずしも必要ではない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、表示メモリのデータバ
スの容量が少なくても、そのアクセス効率を向上するこ
とができる。またこれにともない、使用するメモリチッ
プ数を低減し、回路規嘆を縮小するにも有効である。さ
らに、CPUのアクセスにゆとりができるために、他の
処理を実行させるためのソフトウェア機能向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
は第1図の回路の動作例を説明するために示したタイミ
ングチャート、第3図は第1図のラインメモリのメモリ
マツプの例を示す図、第4図は従来のメモリ制御回路を
示すブロック図、第5図は第4図の回路の動作例を説明
するために示したタイミングチャートである。 100・・・中央演算処理装置i& (CPU) 、1
02・・・バッファ回路、104・・・表示属性処理回
路、105・・第1のラインメモリ、106・・・第2
のラインメモリ、107・・・RGBデコーダ、200
・・・表示メモリ。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 64word x 12bit = 768 bit

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示データを格納した表示メモリと、 この表示メモリに格納されている表示データがデータバ
    スを介して供給され、1水平表示期間分の表示データを
    格納することができる第1のラインメモリと、 この第1のラインメモリに対して前記表示メモリからの
    読出しデータをシステムクロックに同期して転送する手
    段と、 この第1のラインメモリから読み出された表示データを
    格納することができる第2のラインメモリと、 この第2のラインメモリに対して前記第1のラインメモ
    リに蓄積されている表示データを表示期間に先だって、
    前記システムクロックにより転送する手段と、 前記第2のラインメモリからのデータを表示クロックに
    応答して読出し表示信号にデコーディングするデコーダ
    とを備え、 前記表示メモリのアクセスを全てシステムクロックに同
    期させて行ない、第2のラインメモリの読出しのみを表
    示クロックに同期させて行なうことを特徴とする表示メ
    モリ制御装置。
JP63244319A 1988-09-30 1988-09-30 表示メモリ制御装置 Pending JPH0293585A (ja)

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JP63244319A JPH0293585A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 表示メモリ制御装置

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