JPH0292112A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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Publication number
JPH0292112A
JPH0292112A JP63246009A JP24600988A JPH0292112A JP H0292112 A JPH0292112 A JP H0292112A JP 63246009 A JP63246009 A JP 63246009A JP 24600988 A JP24600988 A JP 24600988A JP H0292112 A JPH0292112 A JP H0292112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
channel mos
terminal
output terminal
gate electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP63246009A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Sugiyama
杉山 伸之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63246009A priority Critical patent/JPH0292112A/ja
Publication of JPH0292112A publication Critical patent/JPH0292112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCMOS集積回路に関し、特に出力バッファ回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の出力バッファ回路は、第3図に示す様に
Pチャンネル型MOSトランジスタQP1とNチャンネ
ル型MOSトランジスタQNIがVDDとGND間に直
列に接続されておシ、節点N1を入力とし節点N5を出
力とする様なインバータの型をしており、出力電流を大
きくする為にはトランジスタのチャンネル幅Wを大きく
するのが一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出カバ、ファ回路は、最終段にWの大き
なMOSトランジスタを使用しているので、出力が変化
する際に、負荷容量を充放電する電流のピークが犬きく
なシ、複数個の出力バッファ回路が同時に動作するとG
NDレベル及びVDDレベルが変動し、誤動作を引き起
こし易いという欠点が有った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の出力バッファ回路は、出力端子と電源端子間に
接続された第1のPチャンネル型MOSトランジスタと
、前記出力端子と前記電源端子間に直列に接続された第
2および第3のPチャンネル型MOSトランジスタと、
前記出力端子と接地端子間に接続された第1のNチャン
ネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と前記接地
端子間に直列に接続された第2および第3のNチャンネ
ル型MOSトランジスタと、入力端子に一端を接続した
遅延回路とを有し、前記第1のPチャンネル型MOSト
ランジスタのゲート電極と前記第2のPチャンネル型M
OSトランジスタのゲート電極と前記第1のNチャンネ
ル型MOSトランジスタのゲート電極と前記第2のNチ
ャンネル型MOSトランジスタのゲート電極とが前記入
力端子に接続され、前記第3のPチャンネル型MOSト
ランジスタのゲート電極と前記第3のNチャンネル型M
OSトランジスタのゲート電極とが前記遅延回路の他端
に接続して構成されることを特徴とする。
本発明の出力バッファ回路は、出力端子と電源端子間に
接続された第1のPチャンネル型MO8トランジスタと
、前記出力端子と前記電源端子間に直列に接続された第
2および第3のPチャンネル型MOSトランジスタと、
前記出力端子と接地端子間に接続された第1のNチャン
ネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と前記接地
端子間に直列に接続された第2および第3のNチャンネ
ル型MOSトランジスタと、前記出力端子に入力端を接
続したインバータ回路とを有し、前記第1のPチャンネ
ル型MOSトランジスタのゲート電極と前記第2のPチ
ャンネル型MOSトランジスタのゲート電極と前記第1
のNチャンネル型MOSトランジスタのゲート電極と前
記第2のNチャンネル型MOSトランジスタのゲート電
極とが入力端子に接続され、前記第3のPチャンネル型
MOSトランジスタのゲート電極と前記第3のNチャン
ネル型MOSトランジスタのゲート電極とが前記インバ
ータ回路の出力端に接続されていることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図である。
出力端子N5とVDDO間にPチャンネル型MOSトラ
ンジスタQP1が接続され、出力端子N5とGNDの間
にはNチャンネル型MOSトランジスタQN1が接続さ
れ、Pチャンネル型MOSトランジスタQP2とQP3
は出力端子N5とVDDの間に共通接続点N3を介して
直列に接続され、Nチャンネル型MOSトランジスタQ
N2とQN3は出力端子N5とGNDの間に共通接続点
N4を介して直列に接続され、QPIとQP2とQNl
とQN2それぞれのゲート電極は全て入力端子N1に接
続され、QP3とQN3のゲート電極は節点N2に接続
され、N2にはNlを入力とする遅延回路1の出力が接
続されている。
まず入力信号つまりNlの電位がロウレベルであった場
合を考えると、この場合にはN2もロウレベルであるか
らQPI 、QP2 、QP3は全て導通状態であυ、
QNl 、QN2 、QN3は全てしゃ断状態であり、
出力端子N5の電位はハイレベルである。
この状態から入力信号がロウレベルからノ・イレベルに
変わると、まずN1がハイレベルになることによ、9Q
Pl、QP2はしゃ断状態になC1QN1とQN2は導
通状態となる。QPIが遮1QNIが導通することによ
って出力端子N5の電位はQNIKよって徐々に低下し
ていくが、この時はまだQN3は遮断している為QN2
には電流が流れないが、N2の電位が遅延回路1により
N1よシ遅れてハイレベルになると今度はQP3がしゃ
断状態にな、C1QN3が導通状態となるのでQN2と
QN3を通しても電流を流すことが出来る様になり、出
力電流(IOL )としてはQNlを流れる電流と(Q
N2+QN3)を流れる電流の和となる。
次にN1の電位がハイレベルからロウレベルに変わると
今度はまず、QNIとQN2がしゃ断状態になり、QP
lとQP2が導通状態となり、QPlを通して電流が出
力端子N5に流れ込みN5の電位は徐々に上がっていく
が、やはシこの時もQP3がじゃ辿状態であるからQP
2を通しては電流は流れず、N2の電位がN1より遅れ
てロウレベルになると、QP3は導通状態になり、QN
3はしゃ断状態になるので(QP2+QP3)を通して
も出力端子N6へ電流を流すことが出来、出力電流(I
OH)としてはQPIを通して流れる電流と(QP2+
QP3)を通して流れる電流の和となる。
出力バッファ回路の電流のピークは、出力端子の電位が
ロウレベルからハイレベルへあるいはハイレベルからロ
ウレベルへ変化し始める時に生じるが、この時に電流が
流れるのはQPIあるいはQNIだけであり、この2つ
のMOS)ランジスタのサイズを小さくすることによっ
て出力バッファ動作時のVDD及びGND電流のピーク
値を下げることが出来る。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。こ
の実施例は第1の実施例における遅延回路を取り除き、
節点N2には出力端子N5を入力とするインバータ回路
2の出力が接続されている。
この様な構成にすることによシN5の電位がハイレベル
になった後インバータ回路2の遅延をもってQP3を導
通させ、また同様にN5の電位がロウレベルになった後
インバータ回路2の遅延をもってQN3を導通させるこ
とが出来、第1の実施例と同様に出力端子の電位が変化
し始める区間はQPI、あるいはQNIだけを使用する
為にピーク電流を抑えることが出来、出力端子が変化し
た後でQP3あるいはQN3を導通状態とする為に出力
電流■OH+■OLの値を大きくすることが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は出力端子とVDD端子間、
および出力端子とGND端子間にそれぞれ2本の電流経
路を設け、出力バッファとしてVDD及びGND電流が
ピークとなる出力端子の電位が変化し始める時には2本
の経路のうち1本のみを使用し、電流を流し、その後で
残りの経路を使用してやることによってピーク電流を抑
えながらも出力電流を大きくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は本発
明の第2の実施例の回路図、第3図は従来例の回路図で
ある。 N1・・・・・・入力端子、N5・・・・・・出力端子
、QPl。 QP2.QP3・・・・・・Pチャンネル型Mosトラ
ンジスタ、QNI 、QN2 、QN3・・・・・・N
チャンネル型MOSトランジスタ、1・・・・・・遅延
回路、2・・・・・・インバータ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力端子と電源端子間に接続された第1のPチャ
    ンネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と前記電
    源端子間に直列に接続された第2および第3のPチャン
    ネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と接地端子
    間に接続された第1のNチャンネル型MOSトランジス
    タと、前記出力端子と前記接地端子間に直列に接続され
    た第2および第3のNチャンネル型MOSトランジスタ
    と、入力端子に一端を接続した遅延回路とを有し、前記
    第1のPチャンネル型MOSトランジスタのゲート電極
    と前記第2のPチャンネル型MOSトランジスタのゲー
    ト電極と前記第1のNチャンネル型MOSトランジスタ
    のゲート電極と前記第2のNチャンネル型MOSトラン
    ジスタのゲート電極とが前記入力端子に接続され、前記
    第3のPチャンネル型MOSトランジスタのゲート電極
    と前記第3のNチャンネル型MOSトランジスタのゲー
    ト電極とが前記遅延回路の他端に接続して構成されるこ
    とを特徴とする出力バッファ回路。
  2. (2)出力端子と電源端子間に接続された第1のPチャ
    ンネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と前記電
    源端子間に直列に接続された第2および第3のPチャン
    ネル型MOSトランジスタと、前記出力端子と接地端子
    間に接続された第1のNチャンネル型MOSトランジス
    タと、前記出力端子と前記接地端子間に直列に接続され
    た第2および第3のNチャンネル型MOSトランジスタ
    と、前記出力端子に入力端を接続したインバータ回路と
    を有し、前記第1のPチャンネル型MOSトランジスタ
    のゲート電極と前記第2のPチャンネル型MOSトラン
    ジスタのゲート電極と前記第1のNチャンネル型MOS
    トランジスタのゲート電極と前記第2のNチャンネル型
    MOSトランジスタのゲート電極とが入力端子に接続さ
    れ、前記第3のPチャンネル型MOSトランジスタのゲ
    ート電極と前記第3のNチャンネル型MOSトランジス
    タのゲート電極とが前記インバータ回路の出力端に接続
    されていることを特徴とする出力バッファ回路。
JP63246009A 1988-09-29 1988-09-29 出力バッファ回路 Pending JPH0292112A (ja)

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