JPH029172A - 3層電極配線およびその製造方法 - Google Patents

3層電極配線およびその製造方法

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JPH029172A
JPH029172A JP15810888A JP15810888A JPH029172A JP H029172 A JPH029172 A JP H029172A JP 15810888 A JP15810888 A JP 15810888A JP 15810888 A JP15810888 A JP 15810888A JP H029172 A JPH029172 A JP H029172A
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JP
Japan
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layer
electrode wiring
metal
oxidation
corrosion
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JP15810888A
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English (en)
Inventor
Jiyon Emu Dorainan
ドライナン・ジョン・エム
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、平坦化された3層電極配線およびその製造方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般的に、スパッタされたアルミニウム膜よりなる電極
配線は、VLS I半導体デバイスに用いられている。
このような電極配線は、パターン作成されたのちエツチ
ングされて形成され、半導体チップ上の個別素子間の接
続線を与えている。
デバイス形状が174 ミクロン以下の寸法に微細化さ
れる場合には、電極配線技術およびそれに固有の問題の
重要性が増してくる。
従来の技術は、多様な技術、例えば41217M法(I
 TM : i’mplantation throu
gh metal)、バイアススパッタ、選択デポジシ
ョン、フローイソジ(flowage)バイアススパッ
タ、エキシマレーザ照射、イオンビームデポジションに
及んでいる。
41217M法については、E、Nagawa et 
al、+Jpn、 J、Appl、Phys、 vol
、26 no、3.434(1987)に記載されてお
り、バイアススパッタについては、Y、Homma e
t al、、 J、Electrochem、Soc、
 vol、132no、6.1466 (1985)お
よびT、Mogami et al、、 19thSS
DM Ext、八bstracts Digest、 
43H1987)に記載されており、選択デポジション
については、D、M。
Brown et al、、 IEEE Electr
on Device Lett、 vol。
EDL−8no、255 (1987)およびに、5h
inozaki et al、。
19th SSDM Ext、 Abst、 Dige
st、 435(1987)に記載されており、フロー
イソジバイアススパソタについては、K、Kamosh
ida et al、、 19th SSDM Ext
Abst、 Digest、 439(1987)に記
載されており、エキシマレーザ照射については、R,M
ukai et al、。
[EE Electron Device Lett、
 vol、EDL−8no、276(1987)に記載
され、イオンビームデポジションについては、S、−N
、Mai et al、、 IEEE Electro
nDevice Lett、 vol、EDL−8no
、10.503(1987)に記載されている。
これらの技術は、ステンプカパレージ(段差被覆性)、
平坦化、金属/サブストレート界面におけるアルミニウ
ムスパイキング/シリコン溶融などのような問題を解決
するために用いられてきた。
〔発明が解決しようとする課題] 前述した技術は、1ミクロンおよび近ミクロン(0,8
μm)のコンタクトホールには適切であるが、172〜
174 ミクロン範囲のサブミクロンのコンタクトホー
ルは処理できない。接合深さおよび他の重要なパラメー
タのスケーリングは、コンタクトホールの縮小を伴うの
で、問題となる。
また、深い接合上にアルミニウムを直接堆積することは
、ミクロンサイズのデバイスに対して問題がないが、浅
い接合(接合深さ−〜0.15μm)を有するサブミク
ロンサイズのデバイスにとって、接合に入り込むアルミ
ニウムのスパイク(直接に堆積されたアルミニウムのア
ニーリングによって生じる)は、デバイスを使用不能に
する。したがって、このようなスパイキング(突抜け)
を防止するために、アルミニウムとシリコンサブストレ
ートとの間に障壁層を堆積しなければならない。
通常の方法およびバイアススパッタ法のような電極配線
技術に対する問題点は、高いアスペクト比(コンタクト
ホールの深さと幅との比)のコンタクトホールを効果的
に埋め込むことができないということである。1/2お
よび174 ミクロンのコンタクトホールは、アスペク
ト比がほぼ2であるので、これらの技術による適切なカ
バレージは困難である。
電極配線技術に対する他の問題点は、多くの場合、電極
配線が平坦ではないので、次の処理工程での位置決めお
よびエツチングが困難になるということである。
さらに電極配線をパターン形成するのに用いられるCM
Sレジスト(トーレシリコーン株式会社製)は、電子ビ
ーム露光の際にアルミニウムと反応して表面腐蝕を起こ
す傾向がある。
本発明の目的は、上述のような問題点を解決した3層電
極配線およびその製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、下層である第1層と、中間層である第2層と
、上層である第3層とからなる3層電極配線において、 第1Nは、高融点金属よりなる障壁層であり、第2層は
、低シート抵抗金属よりなる平坦化された導電層であり
、 第3Nは、耐酸化/g蝕金金属りなるキャップ層である
ことを特徴とする。
また、本発明の3層電極配線の製造方法によれば、 3つの層は、界面汚染を防止するため、同一の真空中で
堆積し、 第1層と第3層は、通常の技術またはバイアス技術を用
いてスパッタし、 第2層は、コンタクトホール内部に金属をリフローする
ために、高温でバイアススパッタすることを特徴とする
〔作用〕
本発明によれば、前述した3層電極配線に対する問題点
を効果的に解決している。すなわち、薄い障壁層がコン
タクトホールの内部を覆い、アルミニラムスパイクがサ
ブストレートに入り込むのを防止している。また、リフ
ロースパッタされた導電層は、コンタクトホールを埋め
込み、平坦化された表面を有しているので、電極配線パ
ターン形成と続く処理を容易にしている。薄いキャップ
層は、パターン形成されたレジストによる導電層の腐蝕
と導電層表面の酸化とを防止している。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例である3層電極配線の構造
を示す模式的斜視図である。この3層電極配線は、浅い
接合7を有する半導体デバイスの174 ミクロンコン
タクトホール8に堆積されたものであり、下層である第
1層3と、中間層である第2層2と、上層である第3層
1とからなる。
第1層3は、高融点金属の障壁層であり、本実施例では
1000人厚さのMOSi2.3とした。
第2N2は、低シート抵抗金属の平坦化された導電層で
あり、本実施例では1μm厚さのA171%Siとした
第3層は、耐酸化/腐蝕金属のキャップ層であり、本実
施例では500人厚さのMO5jz、iとした。
なお第1図において、4は絶縁体層、5はフィールド絶
縁体層、6はサブストレートである。
この3層電極配線によれば、薄い障壁層3がコンタクト
ホール8の内部を覆っているので、導電層2からアルミ
ニウムスパイクがサブストレート6に入り込むのを防止
することができる。また、導電層2は、コンタクトホー
ルを埋め込み、平坦化された表面を有しているので、電
)i配線パターン形成と続く処理を容易にする。さらに
、薄いキャップ層1は、パターン形成されたレジストに
よる導電層2の腐蝕と導電層表面の酸化とを防止する。
第1図の3層電極配線の製造に際しては、第1の工程と
して、バイアス電力OW、スパッタ電力2kW、スパッ
タ温度200℃、スパッタ期間32秒で、M o S 
i Z、:lをスパッタして、障壁層3を形成し、第2
の工程として、バイアス電力100W、スパッタ電力6
.2kW、スパッタ温度300℃、スパッタ期間120
秒で1.l!/1%Siをリフロースパッタして、導電
層2を形成し、第3の工程として、バイアス電力OW、
スパッタ電力2kW、スパッタ温度100℃、スパッタ
期間15秒で、MOsi2,3をスパッタして、キヤ・
ノブI’llを形成した。
以上の各工程は、界面汚染を避けるために、同一の真空
中で実施した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、174 ミクロンのコンタクトホール
に対しても優れた埋め込み性を有する平坦化された3層
電極配線およびその製造方法が得られる。
また、本発明の3層電極配線およびその製造方法によれ
ば、スパイキング、ステンプカハレージ・平坦化、およ
び表面腐蝕の問題を効果的に解決することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、174 ミクロンコンタクトホールに形成さ
れた平坦化3層電極配線の模式的斜視図である。 キャップ層 導電層 障壁層 絶縁体層 フィールド絶縁体層 サブストレート 浅い接合 コンタクトホール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下層である第1層と、中間層である第2層と、上
    層である第3層とからなる3層電極配線において、 第1層は、高融点金属よりなる障壁層であり、第2層は
    、低シート抵抗金属よりなる平坦化された導電層であり
    、 第3層は、耐酸化/腐蝕金属よりなるキャップ層である
    ことを特徴とする3層電極配線。
  2. (2)請求項1記載の3層電極配線の製造方法において
    、 3つの層は、界面汚染を防止するため、同一の真空中で
    堆積し、 第1層と第3層は、通常の技術またはバイアス技術を用
    いてスパッタし、 第2層は、コンタクトホール内部に金属をリフローする
    ために、高温でバイアススパッタすることを特徴とする
    3層電極配線の製造方法。
JP15810888A 1988-06-28 1988-06-28 3層電極配線およびその製造方法 Pending JPH029172A (ja)

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JP15810888A JPH029172A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 3層電極配線およびその製造方法

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JPH029172A true JPH029172A (ja) 1990-01-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138135A (ja) * 1986-11-27 1988-06-10 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の燃料噴射制御装置

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