JPH0289342A - スタンダードセル上配線通過位置登録方法 - Google Patents
スタンダードセル上配線通過位置登録方法Info
- Publication number
- JPH0289342A JPH0289342A JP24276188A JP24276188A JPH0289342A JP H0289342 A JPH0289342 A JP H0289342A JP 24276188 A JP24276188 A JP 24276188A JP 24276188 A JP24276188 A JP 24276188A JP H0289342 A JPH0289342 A JP H0289342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- grid
- cell
- passing
- prohibiting
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003915 cell function Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 244000111306 Torreya nucifera Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は集積回路のレイアウトの計算機による自動化に
関し、特にスタンダードセル上の配線通過に関する。
関し、特にスタンダードセル上の配線通過に関する。
従来はスタンダードセル上に配線を通過させるため、そ
のアートワークバタン上にセルの機能を変えない余分な
通過配線用パタンを作成し、それを認識して登録してい
た(例えば特公昭62−293642)。第6図に従来
技術を採用したセルのスケマチイックなイメージを示す
。
のアートワークバタン上にセルの機能を変えない余分な
通過配線用パタンを作成し、それを認識して登録してい
た(例えば特公昭62−293642)。第6図に従来
技術を採用したセルのスケマチイックなイメージを示す
。
上述した従来の通過配線登録方法は、セルライブラリに
通過配線用データを付加していく為工数がかかる。また
、付加方法は人手に依る為、人為的なミスを防ぐ為のチ
エツクがさらに必要である。
通過配線用データを付加していく為工数がかかる。また
、付加方法は人手に依る為、人為的なミスを防ぐ為のチ
エツクがさらに必要である。
しかし、配線プログラムでのレイアウト時、セル上通過
配線の100%利用はほとんど不可能である。利用され
なかった通過配線用パタンはそのまま残る為、実際に集
積回路を製造するフェーズでコストが増大する。
配線の100%利用はほとんど不可能である。利用され
なかった通過配線用パタンはそのまま残る為、実際に集
積回路を製造するフェーズでコストが増大する。
本発明のスタンダードセル上配線通過可能位置登録方法
は、配線禁止として認識できるアートワークバタンとそ
の情報をソフト的に利用し易いデータ構造を有している
。
は、配線禁止として認識できるアートワークバタンとそ
の情報をソフト的に利用し易いデータ構造を有している
。
すなわち、本発明は余分な配線データを作成することな
く、セルの機能を実現する為に最低限の情報を保持する
アートワークデータより、直線状にセル上配線通過させ
るとショートする位置を認識し、それを配線禁止として
、その情報を配線プログラムに受は渡すという特徴を有
する。
く、セルの機能を実現する為に最低限の情報を保持する
アートワークデータより、直線状にセル上配線通過させ
るとショートする位置を認識し、それを配線禁止として
、その情報を配線プログラムに受は渡すという特徴を有
する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例で扱うスタンダードセル
の簡易なアートワークバタンである。
の簡易なアートワークバタンである。
101はセル上に発生したグリッド、102は配線禁止
用アートワークデータ、103はスタンダードセルの外
枠である。まず、配線禁止用7−トワークデータ102
を読み込む。次に配線プログラムがクリアランスを全く
意識せず配線禁止領域を避けられるように、配線禁止用
アートワークデータ102の境とそこから最も近いグリ
ッド1010間隔を求め、これが最小間隔以下の場合、
そのグリッドまで太らせてそれを配線禁止領域する。こ
の手法を第2図を用いて具体的に説明する。
用アートワークデータ、103はスタンダードセルの外
枠である。まず、配線禁止用7−トワークデータ102
を読み込む。次に配線プログラムがクリアランスを全く
意識せず配線禁止領域を避けられるように、配線禁止用
アートワークデータ102の境とそこから最も近いグリ
ッド1010間隔を求め、これが最小間隔以下の場合、
そのグリッドまで太らせてそれを配線禁止領域する。こ
の手法を第2図を用いて具体的に説明する。
第2図において4番目のグリッドに配線禁止用アートワ
ークデータはかからないが、この境との間隔106は最
小間隔より小さく、このグリッドに通過配線を発生する
と、クリアランスエラーが起きる。これを避ける為、配
線禁止領域102は4番目のグリッドまで拡張する。こ
のようにして配線禁止領域105を決定したのが第3図
(a)である。次に、グリッド101に配線禁止領域1
05がかかるか否かを判断し、配列にこれをセットする
。第3図(b)は、第1図の配線通過位置を示す配列で
ある。
ークデータはかからないが、この境との間隔106は最
小間隔より小さく、このグリッドに通過配線を発生する
と、クリアランスエラーが起きる。これを避ける為、配
線禁止領域102は4番目のグリッドまで拡張する。こ
のようにして配線禁止領域105を決定したのが第3図
(a)である。次に、グリッド101に配線禁止領域1
05がかかるか否かを判断し、配列にこれをセットする
。第3図(b)は、第1図の配線通過位置を示す配列で
ある。
第4図は本発明の第2の実施例で扱うセルである。この
セル自体は第1の実施例で扱ったものと同じだが、グリ
ッド1010発生方法が違い、セル外枠103からl/
2グリ、ドのオフセット107をとっである。これによ
ってセルをバッティングした場合、各セルのいちばん端
の配線通過位置同志の間隔が第1の実施例では最低2グ
リ、ドであったが本例ではlグリッドとなり、効率良く
通過配線位置を決められる。第5図(a)は第4図より
発生された配線禁止領域、第5図(b)は配線通過位置
を示す配列である。
セル自体は第1の実施例で扱ったものと同じだが、グリ
ッド1010発生方法が違い、セル外枠103からl/
2グリ、ドのオフセット107をとっである。これによ
ってセルをバッティングした場合、各セルのいちばん端
の配線通過位置同志の間隔が第1の実施例では最低2グ
リ、ドであったが本例ではlグリッドとなり、効率良く
通過配線位置を決められる。第5図(a)は第4図より
発生された配線禁止領域、第5図(b)は配線通過位置
を示す配列である。
以上説明したように本発明はセルライブラリ上にグリッ
ドを発生することにより、スタンダードセル上の配線通
過位置を人手介入なく、しかも、余分なデータ追加によ
るコスト増大を防ぐことができる。
ドを発生することにより、スタンダードセル上の配線通
過位置を人手介入なく、しかも、余分なデータ追加によ
るコスト増大を防ぐことができる。
・・・配線禁止領域、106・・・・・・配線通過禁止
用アートワークデータの境と最も近いグリッドの間隔、
107・・・・・・オフセット、108・・・・・・セ
ル内配線、109・・・・・・通過配線。
用アートワークデータの境と最も近いグリッドの間隔、
107・・・・・・オフセット、108・・・・・・セ
ル内配線、109・・・・・・通過配線。
代理人 弁理士 内 原 晋
第1図、第4図は本発明の第1及び第2の実施例でそれ
ぞれ扱うセルの簡単なレイアウトイメージ図、第2図は
第1図の配線禁止領域付近の拡大図、第3図(a)、第
5図(a)はそれぞれ第1図、第4図をもとに配線禁止
領域を太らせた図、第3図(b)、第5図(b)は配線
通過情報を格納した配列の図、第6図は従来技術のセル
のスケマチイックなイメージの図である。 101・・・・・・グリッド、102・・・・・・配線
通過禁止用アートワークデータ、103・・・・・・ス
タンダードセル外枠、104・・・・・・グリッドナン
バー 105・・・竿 回 ギ2Ul hりl ブ11・庸 1DL79ikt>/N− 1〆配鋒筆計頓ぺ lρ6看区−戦童i翫儒u」■ノート7−7テ;ダe上
見ヒ膚灸す碩【いグリヅドの間隔#4 茅5回a 第1@b 第t
ぞれ扱うセルの簡単なレイアウトイメージ図、第2図は
第1図の配線禁止領域付近の拡大図、第3図(a)、第
5図(a)はそれぞれ第1図、第4図をもとに配線禁止
領域を太らせた図、第3図(b)、第5図(b)は配線
通過情報を格納した配列の図、第6図は従来技術のセル
のスケマチイックなイメージの図である。 101・・・・・・グリッド、102・・・・・・配線
通過禁止用アートワークデータ、103・・・・・・ス
タンダードセル外枠、104・・・・・・グリッドナン
バー 105・・・竿 回 ギ2Ul hりl ブ11・庸 1DL79ikt>/N− 1〆配鋒筆計頓ぺ lρ6看区−戦童i翫儒u」■ノート7−7テ;ダe上
見ヒ膚灸す碩【いグリヅドの間隔#4 茅5回a 第1@b 第t
Claims (1)
- 集積回路の自動レイアウトにおいてスタンダードセルの
アートワークパタンを入力し、配線禁止領域を認識する
ことによってセル上配線通過位置を決定することを特徴
とするセル上配線通過位置登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24276188A JPH0289342A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | スタンダードセル上配線通過位置登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24276188A JPH0289342A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | スタンダードセル上配線通過位置登録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289342A true JPH0289342A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17093879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24276188A Pending JPH0289342A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | スタンダードセル上配線通過位置登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5084867A (en) * | 1989-09-19 | 1992-01-28 | Fujitsu Limited | Routing method and routing system for switching system having a plurality of paths |
JP2017143307A (ja) * | 2008-07-16 | 2017-08-17 | テラ イノヴェイションズ インコーポレイテッド | 動的アレイアーキテクチャにおけるセル位相整合及び配置の方法及びその実施 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62273751A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Nec Corp | 集積回路 |
JPS63304642A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | スタンダ−ドセル方式の集積回路 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24276188A patent/JPH0289342A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62273751A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Nec Corp | 集積回路 |
JPS63304642A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | スタンダ−ドセル方式の集積回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5084867A (en) * | 1989-09-19 | 1992-01-28 | Fujitsu Limited | Routing method and routing system for switching system having a plurality of paths |
JP2017143307A (ja) * | 2008-07-16 | 2017-08-17 | テラ イノヴェイションズ インコーポレイテッド | 動的アレイアーキテクチャにおけるセル位相整合及び配置の方法及びその実施 |
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