JP2006235705A - 半導体集積回路の自動配線方法と装置及びプログラムと半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路の自動配線方法と装置及びプログラムと半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】
配線時間の増大の抑止、配線間の容量の削減を図る。
【解決手段】
配線前レイアウトデータ101と、回路データ105と、差動信号情報106を入力し配線後レイアウトデータ110を出力する自動配線検索演算部121と、回路データ105から差動信号情報106で指定された信号を指定しダミー端子発生や太幅のガイド配線の検索、配置を行う差動信号配線設定部122と、電源配線や配線禁止領域を避けて、通常配線も含めて全ての信号配線を行う配線経路検索部123と、差動信号に指定された太幅のガイド配線のみを細める太幅→細幅変換部124と、太幅のガイド配線を細めた箇所に沿って平行に差動信号の配線を行う差動信号配線部125と、シールド配線を行うシールド配線部126を備える。
【選択図】
図1

Description

本発明は、半導体集積回路の自動配線方法に関し、特に、CAD(計算機支援設計)を使用した高速信号および高速クロックの自動配線に適用して好適な配線方法に関する。
近年、プロセスの微細化が進み、電源配線等のIR-DROP(電圧降下)やクロストークなどSI(Signal Integrity)の問題が大きくなってきている。
さらに、信号やクロックの高速化が進み、単相では信号劣化の度合いが激しくなってきた。このため、差動や多相にして、上記問題を回避するような回路が多用されるに到っているが、この場合、配線方法としては、主に、マニュアル配線で行われている。
図14は、特許文献1に記載された差動信号自動配線手法を示す図である。図14において、セル401の正相出力401a、逆相出力401bと、セル402の正相入力402a、逆相入力402bとを、それぞれ配線409a、409bで接続する。配線禁止領域を回避しながら、差動配線の一方の信号(「信号A」という)を配線した後、その配線に接するようにもう一方(「信号B」という)の信号の配線経路を検索する。
図14において、信号Aは409a、信号Bは409bであるものとする。信号A(409a)の検索の際、図15のように、信号B(409b)が配線禁止領域Bにかかる場合には、信号Bの配線経路の検索中に、再度、信号A(409a)の信号配線からやり直す。信号A、信号Bの両方が、配線禁止領域にかからないで配線が出来れば、そこで配線完了となる。
特開平09−044539公報
このように、信号Aの配線後の信号Bの配線時に配線禁止領域による配線失敗が起こった場合、再度、信号Aの配線からやり直さなければならない。このため、配線処理に要する時間が増大する、ことになる。
また、差動配線は主に高速信号で使われ、信号Aの配線の隣のグリッドに信号Bの配線を行うと、配線間の容量は差動信号のため2倍となり、信号劣化が大きくなる可能性が高い。
本発明は、上記問題を解消するために、鋭意研究した結果創案されたものであり、配線経路探索を一度で行い、差動信号間を離して寄生容量を低減できるようにしたものである。より詳細には、本発明に係る方法は、記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する。
本発明に係る装置は、セル配置後の配線前のレイアウト情報、回路情報を格納した記憶手段と、前記記憶手段から前記レイアウト情報、前記回路情報を入力し、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する手段と、を備えている。
本発明に係るプログラムは、セル配置後の配線前のレイアウトデータ、回路情報を格納した記憶手段より前記セル配置後の配線前のレイアウト情報、回路情報を入力する処理と、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する処理と、を実行させるプログラムよりなる。
本発明において、前記ガイド配線は、好ましくは、差動信号を含む程度の幅とされる。
本発明の他のアスペクトに係る方法は、記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、第1、第2の入力端子を有する第2の回路の前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する工程を含む、コンピュータによる半導体集積回路の自動配線方法において、
前記第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、前記第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成する第1の工程と、
前記ダミー出力端子と前記ダミー入力端子を接続する幅太の配線の配線経路を探索して配線を行う第2の工程と、
前記幅太の配線の幅を細め、その両側に前記第1の配線と前記第2の配線を通す第3の工程と、を含む。
本発明の他のアスペクトに係る装置は、記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、第1、第2の入力端子を有する第2の回路の前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する半導体集積回路の自動配線装置において、前記第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、前記第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成する配線設定部と、前記ダミー出力端子と前記ダミー入力端子を接続する幅太の配線の配線経路を探索して配線を行う配線経路検索部と、前記幅太の配線の幅を細める幅変換部と、前記太幅の配線の幅を細めた配線の両側に、前記第1の配線と前記第2の配線を通す配線部と、を含む。
本発明において、幅太の配線の幅を細め、細めた配線領域を配線禁止領域として、その両側に前記第1の配線と前記第2の配線を通すようにしてもよい。
本発明において、前記第1及び第2の出力端子が差動出力端子をなし、前記第1及び第2の入力端子が差動入力端子をなす。
本発明において、前記幅太の配線は、前記第1及び第2の配線の配線間隔と配線幅に対応した幅とされる。
本発明において、前記第1の配線と、前記第2の配線とを間に挟んで、第1及び第2のシールド配線を設けるようにしてもよい。前記幅太の配線は、好ましくは、前記第1及び第2のシールド配線の配線間隔と配線幅に対応した幅とされる。
本発明のさらに別のアスペクトに係る半導体集積回路装置は、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子間の領域に所定幅のガイド配線の配線経路の探索がなされ、ガイド配線の配線幅を狭め、その両側に沿って、前記第1の差動端子と前記第2の差動端子を接続する差動信号配線が配線されている。
本発明によれば、差動信号配線を含む程度の幅太の配線を行うようにしたため、差動信号配線分の領域を確保しながら、配線経路を検索することができ、配線時間の長時間化を抑止することができる。
また、本発明によれば、幅太の配線を行った後、それを細めて差動信号の配線の間にシールド配線もしくは空白領域が残り、配線間の容量を低減することができる。このため、信号劣化を抑止することができる。
本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照して以下に説明する。本発明は、記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、差動出力をなす第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、差動入力をなす第1、第2の入力端子を有する第2の回路との前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する自動配線装置による配線方法において、第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成し、生成したダミー出力端子とダミー入力端子を接続する、幅太の配線の配線経路を探索して経路を確保し、その後、太幅の配線の幅を細め、その両側に、第1の配線と第2の配線を通すようにしたものである。以下、本発明の一実施形態のシステム構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態の構成をブロック図で示したものである。セルが配置され、配線が未処理のレイアウトデータ(「配線前レイアウトデータ」という)101と、回路の素子情報とそのネットリストを含む回路データ105と、差動で配線すべき信号の情報よりなる差動信号情報106と、自動配線検索演算部121を備えている。
配線前レイアウトデータ101、回路データ105、差動信号情報106は記憶装置に格納保持されている。配線前レイアウトデータ101は、電源配線情報102と、配線禁止領域情報103と、セル配置情報104の各データを少なくとも備えている。
自動配線検索演算部121は、好ましくは、ソフトウエア(プログラム)に基づき制御されるデータ処理装置で実現され、データ処理装置は、記憶装置へアクセスしデータを読み出して演算するCPU(不図示)を含み、また、好ましくは、配線処理結果等を出力する出力装置(不図示)を備えている。
図1を参照すると、自動配線検索演算部121は、差動信号配線設定部122と、配線経路検索部123と、太幅→細幅変換部124と、差動信号配線部125と、シールド配線部126とを備えている。差動信号配線は、差動配線フロー128で囲まれた部分での処理フローとなる。通常配線は、通常配線フロー127で囲まれた部分の配線経路検索部123と、シールド配線部126で行われる。
自動配線検索演算部121は、セル配置済み配線前レイアウトデータ101と、回路データ(回路情報)105と、差動信号情報106を入力して演算し、配線後レイアウトデータ110を出力する。
差動信号配線設定部122は、回路データ105から差動信号情報106で指定された信号を指定し、前準備のダミー端子の発生や、太幅のガイド配線の検索や配置を行うように設定する。
配線経路検索部123は、セル配置済みの配線前レイアウトデータ101、回路データ105、差動信号情報106を入力し、電源配線や配線禁止領域を避けて、通常配線も含めて全ての信号配線を行う。
太幅→細幅変換部124では、差動信号に指定された太幅のガイド配線のみその幅を細める。
差動信号配線部125は、太幅のガイド配線を細めた箇所に沿って平行に差動信号の配線を行う。
シールド配線部126は、全ての信号配線に関して、クロストークを低減するため、電源配線や配線禁止領域を避けて、シールド配線する。
自動配線検索演算部121を構成する各部は、データ処理装置(コンピュータ)で実行されるプログラムによりその処理、機能を実現するようにしてもよい。以下では、図1に示した自動配線検索演算部121の処理について具体的な回路に適用した実施例に即して説明する。
図2は、本発明の一実施例による配線を説明するための回路を示す図である。差動型インバータ201の正相出力201a、逆相出力201bと、差動型インバータ202の正相入力202a、逆相入力202bがそれぞれ接続されている。
図3は、本発明の一実施例における差動信号配線の処理フローを示す図である。このフローに沿って、図2の回路の自動差動信号配線レイアウトを実現することを例にして説明する。
まず、差動信号配線設定部122は、配線前レイアウトデータ101、回路データ105、差動信号情報106を入力する(ステップS301)。
図4は、図2の回路図のセルの配置まで終えた配線前レイアウトデータ101の例を示す図である。図2の差動型インバータ201はセル401であり、図2の正相出力201a、逆相出力201bはそれぞれ401a、401bに対応する。図4に示す位置に、配線禁止領域A403と配線禁止領域B404がそれぞれ存在するものとする。
差動信号配線設定部122は、図4の状態から、セル401の正相出力端子401aと逆相出力端子401bの間に、ダミー出力端子401cを生成する(ステップS302)。同様に、差動信号配線設定部122は、セル402の正相入力端子402aと逆相入力端子402bの間に、ダミー入力端子402cを生成する(図5参照)。
回路データ105には、正相出力401aと正相入力402a、逆相出力401bと逆相入力402bを接続する情報が規定されているが、これをダミー出力端子401cとダミー入力端子402cを接続する配線に変更し、この配線の配線幅を、2本の信号配線幅とその間に確保する配線間隔幅の和になるように変更する。ダミー出力端子401cとダミー入力端子402cを接続する配線(「ガイド配線」という)の幅は、最小配線グリッドの少なくとも3倍とする必要がある。本発明の一実施例では、ガイド配線は、最小配線グリッドの3倍幅とする。
配線経路検索部123で、太幅で、ガイド配線を引く(ステップS303)。この際、通常信号の配線も同時に行っても良い。差動信号以外の通常信号の配線は、通常幅で配線する。
図6に、一例を示す。配線禁止領域A403、配線禁止領域B404を避けて、通常信号配線405や通常配線406に重複しないように、ダミー出力端子401cとダミー入力端子402cの間に、太幅のガイド配線407を通す。
ガイド配線407が配線可能であるか否か(すなわち、ガイド配線の配線経路の探索が成功か否か)を判定し(ステップS304)、配線ができない場合、配線不可能のため、処理を終了する。
一方、ステップS304において、配線経路の探索が可能(配線可能)であった場合、太幅→細幅変換部124は、差動信号を配線するために、太幅で引いたガイド配線407の配線幅を細める(ステップS305)。
図7に、図6のガイド配線407の配線幅を細めた結果を示す。ダミー出力端子401cとダミー入力端子402cとは、配線幅を細めた配線408で接続されている。太幅のガイド配線407を一旦細めて、細めた配線408に沿って差動信号を配置する領域が現れる。差動信号配線部125は、細めた配線408に沿った領域に、差動信号配線を通す(ステップS306)。
図8に、差動信号配線409a、409bを配線した結果を示す。細めたガイド配線408のその両側に沿って、正相出力401aと正相入力402aとの間に配線409a、逆相出力401bと逆相入力402bとの間に配線409bを通す。好ましくは、差動信号配線409aと409bは互いに平行に配線され、等長とされる。
本実施例においては、配線経路の検索にあたり、太幅のガイド配線407で一度確保した領域を差動信号配線の経路としているため、必ず、差動信号配線対409a、409bの配線を行うことができる。すなわち、本実施例によれば、差動信号配線の配線経路のやり直しはない(従来技術の課題であった、一方を配線した後に他方が配線不可であった場合に再度一方の配線のやり直しを行う、といったことはない)。
また、太幅で引いたガイド配線の幅を細めたガイド配線408を、図9のように削除して、配線禁止領域の属性410とし、差動信号配線の配線間隔を確保するようにしてもよい。
再び、シールド配線部126で各信号間のシールドを行う(シールド配線として例えば図12の412、413参照)。この際、幅を細めたガイド配線408にも、スルーホールを打って、配線層から所定の電位を供給することも可能である。幅を細めたガイド配線408をシールド用配線として用いてもよい。
そして、配線後のレイアウトデータ110を出力装置に出力し(図3のステップS307)、自動差動信号配線作業を完了する。なお、出力装置として、ファイル装置(ストレージ装置)や、テープ等の記憶装置、表示装置、あるいは、印字装置等を用いてもよいことは勿論である。
なお、本実施例では、配線層は一層のみで説明を行っているが、多層で行う場合も同様である。
本実施例によれば、ガイド配線として、差動信号を配線する領域を含めた太幅配線で経路検索することで、信号配線検索を一度で行うことができる。
また、本実施例によれば、幅を細めたガイド配線を、差動信号配線対の真中に、シールド配線として残す構成とした場合、シールドが無く、且つ、差動信号間距離が直近となる構成と比べ、差動信号間の容量を低減させることができる。
また、本実施例によれば、図9に示したように、ガイド配線を取り払い配線禁止領域とした場合にも、その部分の配線間隔が稼げるため、配線間の容量を低減することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。差動信号配線の外側にも、シールドを張るために、さらに幅太の配線を行うようにしたものである。図10は、本発明の第2の実施例の処理フローを示す流れ図である。図3の処理フローと比べて、ガイド配線の回路に沿っての差動信号配線の配線処理(ステップS326)と、配線後レイアウトデータの出力処理(ステップS328)との間に、シールド配線処理(S327)が挿入されている。前記実施例とは、ガイド配線の配線幅が相違していること、シールド配線処理以外の処理は、前記実施例と基本的に同一であるため、以下では、相違点について説明し、同一部分の説明は適宜省略する。
また、差動信号配線設定部122は、ダミー出力端子401cとダミー入力端子402cとの接続の配線幅を、2本の信号配線幅とその間に確保する配線間隔幅と、その外側に確保するシールド配線とシールド配線までの間隔との和になるように変更する。この幅は、少なくとも、最小配線グリッドの5倍にする必要がある。本実施例では、最小配線グリッドの5倍幅とする。
実際のレイアウトとしては、図6の代わりに、図11に示すように、シールド配線部を含んだ太幅のガイド配線411として配線し、前記実施例のように、差動信号配線をして、図8(幅を細めたガイド配線408)や、図9(幅を細めたガイド配線を消して配線禁止領域410とする)に示したように、差動信号配線409a、409bを配線した後、図10のステップS327として、図12や図13に示すように、差動信号配線409a、409bの外側に、シールド配線412、413を配置する。図12に示す例では、幅を細めたガイド配線408(ダミー出力端子401cとダミー入力端子402cを接続する)の両側に沿って、差動信号配線409a、409bが平行に配線され、その外側に、シールド配線412、413が配置されている。図13に示す例では、配線禁止領域410の両側に沿って、差動信号配線409a、409bが平行に配線され、その外側に、シールド配線412、413が配置されている。これ以降の処理は、前記した実施例と同様であるため、その説明は省略する。
本実施例によれば、差動信号配線の外側にもシールドを張る構成としたことにより、前記実施例と比べて、信号劣化防止効果を奏し、さらにノイズやクロストーク等の影響を低減することに有効である。
本発明は、図8、図9、図12、図13のレイアウト構成の半導体集積回路装置を含む。本発明の半導体集積回路装置は、第1の差動端子と第2の差動端子間の領域に所定幅のガイド配線の配線経路の探索がなされ、ガイド配線の配線幅を狭めるか消して配線禁止領域とし、その両側に沿って、第1の差動端子と第2の差動端子を接続する差動信号配線が配線されている。あるいは、第1の差動端子と第2の差動端子を間に挟んでシールド配線が配設されている。
以上説明したように、上記した前記各実施例によれば、等長な差動信号配線が1度で検索でき、配線経路の検索時間を短縮し、処理を効率化することができる。
また本実施例によれば、差動信号配線時のガイド配線を残すことで、シールドとして、差動信号配線の劣化を回避することができる。
さらに本実施例によれば、ガイド配線を消しても、差動配線間距離が遠くなるため、差動信号配線の劣化を回避することができる。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例による配線が適用される回路を示す図である。 本発明の一実施例の処理手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の一実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の他の実施例の処理手順を示す流れ図である。 本発明の他の実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の他の実施例の配線過程を説明するための図である。 本発明の他の実施例の配線過程を説明するための図である。 従来の配線方法を説明するための図である。 従来の配線方法を説明するための図である。
符号の説明
101 配線前レイアウトデータ
102 電源配線情報
103 配線禁止領域情報
104 セル配置情報
105 回路データ
106 差動信号情報
110 配線後レイアウトデータ
121 自動配線検索演算部
122 差動信号配線設定部
123 配線経路検索部
124 太幅→細幅変換部
125 差動信号配線部
126 シールド配線部
127 通常配線フロー(処理)
128 差動配線フロー(処理)
201、202 差動型インバータ
201a 正相出力
201b 逆相出力
202a 正相入力
202b 逆相入力
401、402 セル
401a 正相出力
401b 逆相出力
401c ダミー出力端子
402a 正相入力
402b 逆相入力
402c ダミー入力端子
403 配線禁止領域A
404 配線禁止領域B
405、406 通常信号配線
407、411 ガイド配線
408 ガイド配線
409a、409b 差動信号配線
410 配線禁止領域C
412、413 シールド配線

Claims (29)

  1. 記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する、ことを特徴とする半導体集積回路の自動配線方法。
  2. 前記ガイド配線は、前記差動信号配線を含む程度の幅とされる、ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  3. 記憶手段から読み出した、レイアウト情報、回路情報に基づき、第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、第1、第2の入力端子を有する第2の回路の前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する工程を含む、コンピュータによる半導体集積回路の自動配線方法において、
    前記第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、前記第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成する第1の工程と、
    前記ダミー出力端子と前記ダミー入力端子を接続する幅太の配線の配線経路を探索して配線を行う第2の工程と、
    前記幅太の配線の幅を細め、その両側に前記第1の配線と前記第2の配線を通す第3の工程と、
    を含む、ことを特徴とする半導体集積回路の自動配線方法。
  4. 前記第3の工程において、前記幅太の配線の幅を細めた配線を削除し、前記配線の領域を配線禁止領域として、その両側に前記第1の配線と前記第2の配線を通す、ことを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  5. 前記幅太の配線の幅を細めた配線をシールド用配線として用いる、ことを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  6. 前記第1及び第2の出力端子が差動出力端子をなし、前記第1及び第2の入力端子が差動入力端子をなす、ことを特徴とする請求項3又は4記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  7. 前記幅太の配線は、前記第1及び第2の配線間の配線間隔と、前記第1及び第2の配線の配線幅に対応した幅を有する、ことを特徴とする請求項3又は4記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  8. 前記第1の配線と前記第2の配線を間に挟んで、さらに、第1及び第2のシールド用の配線を自動配線する工程を有する、ことを特徴とする請求項3又は4記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  9. 前記幅太の配線は、前記第1及び第2のシールド用の配線間の配線間隔と前記第1及び第2のシールド配線の配線幅に対応した幅とされる、ことを特徴とする請求項8記載の半導体集積回路の自動配線方法。
  10. セル配置後の配線前のレイアウト情報、回路情報を格納した記憶手段と、
    前記記憶手段から前記レイアウト情報、前記回路情報を入力し、第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する手段と、
    を備えている、ことを特徴とする半導体集積回路の自動配線装置。
  11. 前記ガイド配線は、前記差動信号配線を含む程度の幅とされる、ことを特徴とする請求項10記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  12. 記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、第1、第2の入力端子を有する第2の回路の前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する半導体集積回路の自動配線装置において、
    前記第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、前記第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成する配線設定部と、
    前記ダミー出力端子と前記ダミー入力端子を接続する幅太の配線の配線経路を探索して配線を行う配線経路検索部と、
    前記幅太の配線の幅を細める幅変換部と、
    前記幅太の配線の幅を細めた配線の両側に、前記第1の配線と前記第2の配線を通す配線部と、
    を含む、ことを特徴とする半導体集積回路の自動配線装置。
  13. 前記幅太の配線の幅を細めた配線を削除して前記配線の領域を配線禁止領域とし、
    前記配線部は、前記配線禁止領域の両側に、前記第1の配線と前記第2の配線を通す、ことを特徴とする請求項12記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  14. 前記幅太の配線の幅を細めた配線をシールド用配線とする、ことを特徴とする請求項12記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  15. 前記第1及び第2の出力端子が差動出力端子をなし、前記第1及び第2の入力端子が差動入力端子をなす、ことを特徴とする請求項12又は13記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  16. 前記幅太の配線は、前記第1及び第2の配線の配線間隔と前記第1及び第2の配線の配線幅に対応した幅とされる、ことを特徴とする請求項12又は13記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  17. 前記第1の配線と前記第2の配線を間に挟んで、第1及び第2のシールド配線を配線する手段を備えている、ことを特徴とする請求項12又は13記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  18. 前記幅太の配線は、前記第1及び第2のシールド配線の間の配線間隔と前記第1及び第2のシールド配線の配線幅に対応した幅とされる、ことを特徴とする請求項17記載の半導体集積回路の自動配線装置。
  19. 半導体集積回路の自動配線装置を構成するコンピュータに、
    セル配置後の配線前のレイアウト情報、回路情報を格納した記憶手段より前記セル配置後の配線前のレイアウト情報、回路情報を入力する処理と、
    第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子との間を接続する差動信号配線を配線するにあたり、前記第1及び第2の差動端子間の領域に、予め定められた所定幅のガイド配線の経路を探索して配線経路を確保し、確保された前記配線経路に前記差動信号配線を配線する処理と、
    を実行させるプログラム。
  20. 請求項19記載のプログラムにおいて、
    前記ガイド配線は、前記差動信号配線を含む程度の幅とされる、ことを特徴とするプログラム。
  21. 記憶手段から読み出したレイアウト情報、回路情報に基づき、第1、第2の出力端子を有する第1の回路と、第1、第2の入力端子を有する第2の回路の前記第1の出力端子と前記第1の入力端子との間を接続する第1の配線、前記第2の出力端子と前記第2の入力端子との間を接続する第2の配線の経路を決定する半導体集積回路の自動配線装置を構成するコンピュータに、
    前記第1及び第2の出力端子の間にダミー出力端子を生成し、前記第1及び第2の入力端子の間にダミー入力端子を生成する処理と、
    前記ダミー出力端子と前記ダミー入力端子を接続する幅太の配線の配線経路を探索して配線を行う処理と、
    前記幅太の配線の幅を細める処理と、
    前記幅太の配線の幅を細めた配線の両側に、前記第1の配線と前記第2の配線を通す処理と、
    を実行させるプログラム。
  22. 請求項21記載のプログラムにおいて、
    前記幅太の配線の幅を細め、細めた配線を削除して前記配線の領域を配線禁止領域として、その両側に前記第1及び第2の配線を通す処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
  23. 請求項21又は22記載のプログラムにおいて、
    前記第1及び第2の出力端子が差動出力端子をなし、前記第1及び第2の入力端子が差動入力端子をなす、ことを特徴とするプログラム。
  24. 請求項21又は22記載のプログラムにおいて、
    前記幅太の配線は、前記第1及び第2の配線の配線間隔と前記第1及び第2の配線の配線幅に対応した幅とされる、ことを特徴とするプログラム。
  25. 請求項21又は22記載のプログラムにおいて、
    前記第1の配線と前記第2の配線を間に挟んで、第1及び第2のシールド配線を配線する処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
  26. 請求項25記載のプログラムにおいて、
    前記幅太の配線は、前記第1及び第2のシールド配線の間の配線間隔と前記第1及び第2のシールド配線の配線幅に対応した幅とされる、ことを特徴とするプログラム。
  27. 第1の差動端子と、前記第1の差動端子と離間した第2の差動端子間の領域に所定幅のガイド配線の配線経路の探索がなされ、ガイド配線の配線幅を狭め、その両側に沿って、前記第1の差動端子と前記第2の差動端子を接続する差動信号配線が配線されてなる、ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  28. 前記配線幅を狭めたガイド配線を、シールド用配線としてなる、ことを特徴とする請求項27記載の半導体集積回路装置。
  29. 前記配線幅を狭めたガイド配線を削除し、配線禁止領域としてなる、ことを特徴とする請求項27記載の半導体集積回路装置。
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