JPH0288018A - 調理装置 - Google Patents

調理装置

Info

Publication number
JPH0288018A
JPH0288018A JP24055088A JP24055088A JPH0288018A JP H0288018 A JPH0288018 A JP H0288018A JP 24055088 A JP24055088 A JP 24055088A JP 24055088 A JP24055088 A JP 24055088A JP H0288018 A JPH0288018 A JP H0288018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
motor
turntable
turned
kneading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24055088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsubara
秀樹 松原
Kazumi Horiie
堀家 和美
Takuo Ohara
拓雄 大原
Masami Otsu
大津 正巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Osaka Gas Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP24055088A priority Critical patent/JPH0288018A/ja
Publication of JPH0288018A publication Critical patent/JPH0288018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ターンテーブルに被調理食品を載せて調理す
るレンジの機能と、パン材料を捏ねて醗酵させ、焙焼す
るベーカリ−の機能とを併せ持った調理装置に関する。
〈従来の技術〉 オーブンレンジや電子レンジは、被調理食品をムラなく
加熱するために、被調理食品を設置するターンテーブル
を有しており、このターンテーブルは、回転用モーター
により回転可能となっている。
一方、パン容器に小麦粉、イースト等の材料を入れて、
捏ね羽根により捏ね、醗酵、焙焼を経てパンを製造する
ベーカリ−では、捏ね羽根は捏ね羽根駆動用モーターに
より高速度で回転するようになっている。
そして、レンジとベーカリ−とを兼ね供えた調理装置が
最近販売されており、この調理装置では、ターンテーブ
ル回転用のモーターと捏ね羽根駆動用のモーターとを別
々に設置している(特願昭63−32216号明細書参
照)。
これにより、レンジ使用時、パン製造時の区別に応じて
、2つのモーターを使い分けて調理することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記の調理装置では、2つのモーターが必要
となるので、コストアップを招く。また、調理装置の内
部が狭いので、2つのモーターを配置する空間を確保す
ることが困難であり、さらに、ターンテーブルと捏ね羽
根の回転中心を同心にする場合、2つのモーターの回転
を上記回転中心に伝えるのに複雑な構造が必要であった
本発明の目的は、簡単な構成により、ターンテーブルお
よび捏ね羽根を別々の回転数で回転駆動する調理装置を
提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための本発明の調理装置は、ター
ンテーブルおよび捏ね羽根を駆動する1個のモーターと
、上記モーターを少なくとも2種類の回転数によって選
択的に回転駆動できるモーター駆動部とを有するもので
ある。
く作用〉 上記の構成の調理装置によれば、モーター駆動部により
、1個のモーターを、異なった回転数で回転駆動するこ
とができるので、ターンテーブルおよび捏ね羽根をそれ
ぞれ最適な回転数で回転させ、調理することができる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、調理装置の一実施例を示す側断面図、第2図
は正面断面図である。調理装置は、箱状の筐体を有し、
筐体の前面(第1図左側)開口部には扉(37)が、そ
の上部には操作パネル(18)が取り付けられている。
操作パネル(18)には、高速オーブンキー(20)、
パンキー(21)、スタートキー(22)、取り消しキ
ー(23)等が設けられている。筐体内部には調理室(
1)が設けられており、調理室(1)の底面(1a)に
はベーカリ−として使用する場合のパン容器(14)が
装着されている。パン容器(14)内部には、捏ね羽根
(12)が回転可能に設けられ、捏ね羽根(12)は調
理室(1)の底面(1a)に設けられた回転軸(8)と
嵌合可能となっている。調理室(1)の背後には、多数
の通気孔(7)(第2図参照)を有する隔壁(38)を
隔てて、循環ファン(3)が設けられている。循環ファ
ン(3)は、調理室(1)の下部に配置されたガスバー
ナー(4)からの熱気を、熱気通路(5)を介して吸い
上げ、循環ファン(3)が設置された送風室(6)に送
り込み、上記通気孔(7)を通して調理室(1)に送り
出す。
(32)は、循環ファン(3)を回転させる循環モータ
ーである。
調理室(1)の下部には、さらに、捏ね羽根(12)を
回転させる回転機構が設けられている。すなわち、捏ね
羽根(12)に連結する回転軸(8)にはプーリ(11
)が装着され、プーリ(11)はベルト(9)を介して
、調理モーター(10)のモーター軸(25)と連動し
ている。
モーター軸(25)と回転軸(8)との回転比は、例え
ば7:1に設定されている。(25a)はモーター軸(
25)とともに回転するディスクであり、ディスク(2
5a)には光透過孔が設けられており、フォトインタラ
プタ(26)によりディスク(25a)の回転数を検出
できるようにな、っている。
第3図は、オーブンレンジとして使用する場合、パン容
器(14)の代わりにターンテーブル(2)を設置した
調理装置の側断面図である。ターンテーブル(2)は上
記回転軸8)に連結可能となっている。(36)はター
ンテーブル(2)に載置された調理用のバットである。
次に、第4図、第5図は、ともに回転機構を図示するも
のであり、第4図はベーカリ−使用時に捏ね羽根(12
)を回転させる場合を、第5図はオーブンレンジ使用時
にターンテーブル(2)を回転させる場合をそれぞれ示
す。
便宜上、第5図のターンテーブル装着時を先に説明する
。調理室(1)の底面(1a)に形成された開口部には
軸受(41)が固定され、上記回転軸(8)が、軸受(
41)に対して回転自在に枢支されている。さらに、回
転軸(8)の上端部は、ターンテーブル(2の係合凹部
(42)と係合し、この状態でターンテーブルロは回転
軸(8)と一体に回転する。なお、(13)は回転軸(
8)の側面に固着されたコネクタ下を表わし、後述する
パン容器(14)使用時に機能するものである。
パン容器(14)の使用時には、ターンテーブル■を取
り上げ、代わりにパン容器(14)を載置する。
この状態を第4図に示す。パン容器(14)の底面には
、軸受(43)が固定され、これに捏ね羽根(12)の
支軸(44)が回転自在に枢支されている。支軸(44
)の下端部は上記回転軸(8)と嵌合可能となっている
とともに、上記コネクタ下(13)と係合可能なコネク
タ上(15)が支軸(44)と一体に取り付けられてい
る。したがって、パン容器(■4)を載置し支軸(44
)を回転軸(8)に嵌合させると、捏ね羽根(12)は
回転軸(f3)と一体に回転する。
第6図は、調理モーターを回転させる回転制御部の制御
ブロック図であり、マイクロコンピュータ(16)の入
力ポートには操作パネルに配置した高速オーブンキー(
20)、パンキー(21)、スタートキー (22)、
取り消しキー(23)等が接続されている。
また入力ポート(24)には、前述したフォトインクラ
ブタ(26)の出力パルス信号が供給される。そして、
出力ポート(H)にはガスバーナーの電磁弁駆動用の電
磁弁駆動回路(30)を接続し、出力ポート(31)に
は循環モーターを制御する循環モーター駆動回路(33
)を接続し、出力ポート(34)には調理モーターを駆
動する調理モーター駆動回路(35)を接続している。
次に、調理装置の動作を説明する。まず、一般のオーブ
ン料理を行う場合には、第5図に示すように、回転軸(
8)の上端にターンテーブル(2)の係合凹部(42)
を連結する。ターンテーブル■にバット(3B)を載置
し、その上に被調理食品を載せて扉(37)を閉じ、操
作パネル(18)に配置した高速オーブンキー(20)
を押す。そして、タイマーつまみ(45)、サーモつま
み(4B)を操作して、調理時間、調理温度をセットし
スタートキー(22)を押す。これにより、マイクロコ
ンピュータ(16)は上記高速オーブンキーの選択入力
を検出して、電磁弁駆動回路(30)に動作命令を送る
。電磁弁駆動回路(30)は電磁弁を開いてガスバーナ
ー(4)にガスを供給すると同時に、点火装置(図示せ
ず)によりガスバーナー(4)に点火する。また同時に
マイクロコンピュータ(1B)は循環モーター駆動回路
(33)に動作命令を送り、循環モーター駆動回路(3
3)は循環モーター(32)を駆動し熱風を調理室(1
)に送り込む。
これと同時に、マイクロコンピュータ(16)は、調理
モーター駆動回路(35)に命令信号を送り、調理モー
ター(lO)を例えば70 rpfflにて回転させる
これにより、回転軸(8)を調理に適した1 0 rp
II+にて回転させることができる。このとき、マイク
ロコンピュータ(16)は、フォトインタラプタ(26
)からの出力パルス信号をカウントし、バット(3B)
に載置された被調理食品の軽重にかかわらず、調理モー
ター(lO)が正確に70 rpmになるように定速回
転フィードバック制御を行う。。
もし、フォトインタラプタ(2B)からの出力パルス信
号が例えば0.5秒間以上入力されない場合は、電磁弁
、循環モーター(32)、調理モーター(10)への通
電を停止する。
次に、パン調理を行う場合は、第1図、第2図に示すよ
うに、調理室(1)の底部にパン容器(14)をセット
し、捏ね羽根(12)の支軸(44)の下端部を回転軸
8)の上端部に嵌合させる。このパン容器(14)に小
麦粉、イースト菌、水等の製パン材料を入れ、扉(37
)を閉じ、上記操作パネル(18)に配置したパンキー
(21)を押し、スタートキー(22)を押す。マイク
ロコンピュータ(16)は、予めプログラムされた製パ
ン工程に従って、パン材料の捏ね、1次醗酵、2次醗酵
、焙焼といった工程を実行していく。
特に、捏ね工程においては、調理モーター(10)を最
大出力にて回転させる。これにより、調理モーター(1
0)は約170Orpmで回転し、回転軸[F])を捏
ねに適した250rpm程度にて回転させることができ
る。
このとき、フォトインクラブタ(26)からの出力パル
ス信号のカウントは行われない。
以上、実施例に基づいて本発明の調理装置を説明してき
たが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えばプログラムにより設定する回転数は、2種類に
限られず、調理の種類、被調理物の種類等に応じて、こ
れ以上であってもよい。その他案発明の要旨を変更しな
い範囲内において、種々の設計変更を施すことが可能で
ある。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の調理装置によれば、捏ね羽根の
回転と、ターンテーブルの回転を1つの調理モーターに
よって駆動することとしたので、従来のように2つの調
理モーターを必要とせず、部品点数を削減でき、コスト
ダウンを図れ、調理装置内の部品配置構成が簡易になる
【図面の簡単な説明】
第1図は調理装置をベーカリ−として用いた場合の構造
を示す側断面図、 第2図は同正面断面図、 第3図は調理装置をオーブンレンジとして用いた場合の
構造を示す側断面図、 第4図は回転機構に捏ね羽根を取り付けた状態を示す断
面図、 第5図は回転機構にターンテーブルを取り付けた状態を
示す断面図、 第6図は調理モーターを回転させる回転制御部の制御ブ
ロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ターンテーブルに被調理食品を載せて調理するレン
    ジの機能と、捏ね羽根によりパン材料を捏ねて醗酵させ
    、焙焼するベーカリーの機能とを併せ持った調理装置に
    おいて、 上記ターンテーブルおよび捏ね羽根を駆動する1個のモ
    ーターと、上記モーターを少なくとも2種類の回転数に
    よって選択的に回転駆動できるモーター駆動部とを有す
    ることを特徴とする調理装置。
JP24055088A 1988-09-26 1988-09-26 調理装置 Pending JPH0288018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24055088A JPH0288018A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24055088A JPH0288018A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 調理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0288018A true JPH0288018A (ja) 1990-03-28

Family

ID=17061194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24055088A Pending JPH0288018A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 調理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0288018A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314826A (ja) * 1988-06-16 1989-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JPH01314818A (ja) * 1988-06-15 1989-12-20 Sharp Corp 高周波加熱装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314818A (ja) * 1988-06-15 1989-12-20 Sharp Corp 高周波加熱装置
JPH01314826A (ja) * 1988-06-16 1989-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5937740A (en) Automatic bread maker
US6321641B1 (en) Multi-chamber bread-baking machine
KR930004181B1 (ko) 빵제조기
JPH09164074A (ja) 製パン機能付き炊飯器
JPH0288018A (ja) 調理装置
JPH0791666A (ja) 加熱調理器
JPH0747069Y2 (ja) オーブンレンジ
JPS6142382Y2 (ja)
JPH0225639A (ja) 加熱調理器
JPS6113772B2 (ja)
JPH0418848B2 (ja)
KR920009586B1 (ko) 조리기
JPS63153025A (ja) 電気製パン機
JP2571923Y2 (ja) 製パン機の蒸気抜き構造
JP2568665B2 (ja) 製パン機
JPH06237864A (ja) 製パン器
JPS63297927A (ja) 高周波加熱装置
JPH01208618A (ja) 加熱調理器
JPH0919372A (ja) 製パン方法とその装置
JPH0523133B2 (ja)
JP2000121066A (ja) こね機能付き加熱調理器
JPH06137564A (ja) 加熱調理器
JPH0523143B2 (ja)
JPH0217335A (ja) 高周波加熱装置
JPS63154118A (ja) 自動製パン機