JPH0225639A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0225639A
JPH0225639A JP17461588A JP17461588A JPH0225639A JP H0225639 A JPH0225639 A JP H0225639A JP 17461588 A JP17461588 A JP 17461588A JP 17461588 A JP17461588 A JP 17461588A JP H0225639 A JPH0225639 A JP H0225639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
transmission device
heating
bread
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP17461588A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Jinya Matsui
松井 甚弥
Junji Murata
潤二 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP17461588A priority Critical patent/JPH0225639A/ja
Publication of JPH0225639A publication Critical patent/JPH0225639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は加熱調理器に関する。
(ロ) 従来の技術 実公昭56−32174号公報には、パン生地を捏ね焙
焼を行なう為に、捏ね羽根を有する捏ね容器を加熱室内
に着脱自在に設けた加熱調理器が示されている。ところ
がかかる構造では、送風機のモータにより前記捏ね羽根
を回転駆動してぃ九ために、モータから捏ね羽根への動
力の伝達のため多数のグーリが必要となるなど、構造が
複雑で、組み立ても面倒なものであう九。
一方、電子レンジ等の加熱調理器では、加熱室の底壁に
ターンテーブルを設は念ものがある。従って、かかるタ
ーンテーブルの駆動軸を捏ね羽根の駆動軸に兼用し、駆
動源を共通に使用することも考えられる。しかしこの場
合、通常ターンテーブルに要求される回転数が5rpm
程度であるのく対し、捏ね羽根は200 rpm 程度
であることが望ましいため、駆動源に対してはターンテ
ーブル使用時と捏ね羽根使用時とで約40倍もの調速性
能が要求され、一般的なモータではかかる兼用は困硼で
ありた。
また、本願出願人は、ターンテーブル用と捏ね羽根用の
2個の駆動源を用い、夫々の[動を良好に行なえるよう
にしたものを特願昭65−52216号において提案し
九。しかしながら斯かる構成では駆動源が2個必要とな
るためコストが高くなフてしまっていた。
(ハ)発明が解決しようとするa連 木発明はパン生地を捏ねて焙焼することが可能で、且つ
構造が簡単でコストも安い加Mv4珊器の提供を目的と
する。
に)課題を解決するための手段 本発明の加熱調理器は、加熱室と、加熱源と、駆動源と
、前記加熱室の底壁部に設けられた第1軸及び第2軸と
、前記駆動源の連動力を前記第1軸に伝える第1伝動装
置と前記駆動源の駆動力を前記第1伝動装置とは異なる
速度比にて前記第2軸に伝える第2伝動装置と、前記加
熱室の前記底壁部に着脱自在に装着される容器及び該容
器の下部に回転自在に設けられ前記装着時に前記第1軸
により回転駆動される羽根体からなる容器体と、前記第
2軸に着脱自在に係合して回転駆動される載置台とより
なることを特徴とする。
(ホ)作 用 容器体側用時には第1伝動装置を介して羽根体が駆動さ
れ、載置台使用時には第1伝動装置とは異なる速度比を
もつ第2伝動装置を介して載置台が駆動される。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に基いて以下に詳述する。
(1]はオープンレンジの本体、(2)は該本体内に形
成された加熱室、(3)は該加熱室の開口部を開閉する
ドア、(至)は加熱室(2)土壁(2b)のドア(3)
側近くの座押しく2c)に設けられた鏡である。f4H
51は夫々加熱室(2)内の上部及び下部に設けられた
ヒータ、(6)は導波管(7)を介して加熱室(2)内
に高周波を供給するマグネトロンで、これらはいずれも
加熱源として働く。加熱室(2)の底壁(2a)下側に
は、後述するターンテーブルやパンケースの捏ね羽根を
回転駆動するための駆動部(8)が設けられている。こ
こで、(9)は底壁(2a)の凹所(1Gに軸受ケース
αDを介して固定された第1軸受、121は該第1軸受
によりて回転自在に支持された中空円筒状の第1軸、r
13は該第1軸の上端部に取シ付けられたジヨイント、
住&は第2軸受Iを介して前記第1軸住カの中空部に該
第1軸と同軸状に設けた第2軸であり、第1軸r1zと
第2軸α秒とは互いの回転をさまたげない構造になって
いる。
aSは加熱室(2)の後方に設けられた駆動源としての
モータ、(転)は該モータの駆動力を第1軸(13に伝
える第1伝動装置である。第1伝動装置f(転)は、モ
ータσSの回転軸傾に取シ付けた第1プーリ(41a)
と、第1軸13に取シ付けた第2プーリ(41b)と、
この両プーリ(41a)(41b)を連絡する第1ベル
ト(41c)とよプなる。
(6)は前記モータα9の駆動力を第2軸α&に伝える
第2伝動装置である。この第2伝動装置(4櫨モータl
Sの回転軸(Ll19に取シ付けた第5プーリ(42暑
)と、第2軸側に取り付けた第4デー!J (42b]
と、この両プーリ(42m)(42b)を連絡する第2
ベルト(42c)とよ)なる。
この第2伝動装置(6)と第1伝動装置(転)とはその
伝達の速度比が異なっている。即ち、モータ(ISが一
定の速度で回転した時において、第1軸(1zが第2軸
αaの約40倍の速度で回転する様に、第1〜第4プー
リ(411)(41b)(421)(42b)の大きさ
が決定されている。
而して、この駆動部(8)は、載置台としてのターンテ
ーブル■と、容器体としてのパンケースQ11が着脱自
在となっておシ、これらを選択的に装着できる。
ターンテーブル■は、載Wi部c!2と、該載置部の下
面側中心部にスポット溶接によル取シ付けられた中空状
の回転軸のとから構成される。
本オープンレンジで通常の高周波加熱、ヒータ加熱を行
なう場合には、第3図に示す如く回転軸の内の係合突所
(至)を第2軸(181上面の保合溝(図示せず)と係
合させて、ターンテーブルc!0を駆動部(8)に装着
する。そして、加熱中にはモータ(151は一定速度で
回転し、ターンテーブル■は低速(例えば5rpm程度
)で回転してターンテーブル上に載置される被加熱物の
加熱ムラを防止できる。
パンケースc!Dは、下面に軸受ケース田を有し加熱室
(2)の底壁(2m)に軸受ケース■を介して装着され
る容器囚と、軸受ケース四の第5軸受−によシ支持され
て容器四の下部を貫通した回転軸(至)と、該回転軸の
上端部に取り付けられて容器(至)内に位置した羽根体
としての捏ね羽根ツと、前記容器(至)の底壁(2a)
−\の装着時に前記ジヨイント03と係合して第1軸I
13の回転力を回転軸−へ伝達するジヨイント■と、シ
ーを部材cinとから構成される。
面シて、本オーブンレンジによりパン生地を捏ね焙焼を
行なう場合には、まず第4図に示す如く、回転軸啜のジ
ヨイントωを第1軸σ2のジヨイントUと結合させつつ
パンケースQ11を加熱室(2)内に装着する。図示し
ない係合機構の係合によシ、容器のは不所望に回動する
ことなく加熱室(2)に固定される。
そして、容器■内に小麦粉、イースト等のノ(ンの材料
を入れ、捏ね羽根aをモータ(171によシ回転させる
。このときモータaSは高周波加熱時と同じ一定速度で
回転するのであるが、第1軸αりは第1伝動装置+41
)を介I7て回転駆動されるので、捏ね羽根(至)は高
速(例えば20Orpm程度)で回転しパン生地の捏ね
作業が行なえる。続いてヒータ(4)(5)に通電する
と、パンの焙焼を行なうことができる。本オーブンレン
ジのヒータ(4)(5)、マグネトロン(6)、モータ
住j等は図示しないマイクロコンヒ、:a。
−タ等の制御回路により電子的に制御され、パン生地の
捏ねから焙焼まで全良好な状態で自動的に行なうことが
できる。
以上の構成によれば、ターンテーブルCI駆動用の第2
軸u81ト、パンケースc!Dの捏ね羽根121駆動用
の第1軸σ2とを同軸状に設は友ので、第1軸uカと第
2軸(181とが互いの動作に悪影響を与えることはな
い。そして、夫々の軸に対して速度比が異なる別個の伝
動装置f411142によυ駆動力を伝えているので、
異なった回転数が要求される@1軸illと第2軸1穆
とに共通の駆動源を使用でき、夫々の用途に適した速度
で回転駆動することができる。
尚、プーリの収納スペース等の関係によシ、グーyの大
きさを変えるだけでは所望の速度差が得られない場合に
は、モータ(USの調速と併用することも考又られる。
例えば第1伝動装置lと第2伝動装置(6)との速度比
を約20倍とし、パンケースC211使用時にはモータ
αSを高周波加熱時の2倍の回転速度で運転すれば、総
合して40倍の速度差が得られる。2倍程度の調速であ
れば、通常のモータでも比較的容易に調速できる。
また、本実施例では加熱室(2)上壁(2b)に鏡(至
)を設けているので、パンケースlを加熱室(2)に装
着した状態であっても調理中のパン生地−の様子を目視
によシ確認することができる。即ち、この鏡(至)がな
い場合には、パンケースQ11を加熱室(2)に装着し
たままの状態でパンケースCXl内の様子を見ることは
困難でTo夛、従って、回転軸(至)と第1軸(121
とのジ1インドα3(至)による結合が不完全であった
ため捏ねが行なわれなかりたり、ヒータ(4H51の断
線のためパン生地−の発酵が行なわれなかりた)しても
、それに気付きに<<、それらの確認のためKはいちい
ちパンケース(2Dを加熱室(21から取シ出す必要が
あった。本構収によれば、たとえドア(3)を閉じた状
態であっても、いちいちパンケース(21+を取り出さ
なくとも第1図中の矢印の如くドア(3)の透視窓(6
1]を介して鏡(至)によυパンケースCXl内の様子
を確認でき、調理の進行状態を確認できる。また、土壁
(2b)はほぼ鏡(2)の厚み分だけ座押しされている
ので鏡(至)が加熱室(2)内にはみ出さず、美観や使
い勝手に優れている。
尚、本実施例ではパン生地を捏ねる場合につき説明した
が、本発明は餅を作る場合など様々に利用できる。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、載蓋台を駆動する第2軸と容器体の羽
根体を駆動する第1軸とに対して速度比が異なる別個の
伝動装置によシ駆動力を伝えているので、異なりた回転
数が要求される第1軸と第2軸とに共通の駆動源を使用
でき、夫々の軸を夫々の用途に適した速度で回転駆動す
ることができる。ま九、駆動源を共用できるので、コス
トも安い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、s1図は側断面図、第
2図は外観斜視図、第3図及び第4図は要部断面図であ
る。 111・・・本体、(2)・・・加熱室、 (2a)・
・・底壁、[41(5)・・・ヒータ、(6)・・・マ
グネトロン、  fig・・・第1軸、 α9・・・モ
ータ、(181・・・第2軸、 ■・・・ターンテーブ
ル、Qll・・・パンケース、 ■・・・容器、■・・
・捏ね羽根、 +4]J・・・第1伝動装置、 囮・・
・第2伝動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室と、加熱源と、駆動源と、前記加熱室の底
    壁部に設けられた第1軸及び第2軸と、前記駆動源の駆
    動力を前記第1軸に伝える第1伝動装置と、前記駆動源
    の駆動力を前記第1伝動装置とは異なる速度比にて前記
    第2軸に伝える第2伝動装置と、前記加熱室の前記底壁
    部に着脱自在に装着される容器及び該容器の下部に回転
    自在に設けられ前記装着時に前記第1軸により回転駆動
    される羽根体からなる容器体と、前記第2軸に着脱自在
    に係合して回転駆動される載置台とよりなることを特徴
    とする加熱調理器。
JP17461588A 1988-07-13 1988-07-13 加熱調理器 Pending JPH0225639A (ja)

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JP17461588A JPH0225639A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 加熱調理器

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JP17461588A JPH0225639A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 加熱調理器

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JPH0225639A true JPH0225639A (ja) 1990-01-29

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ID=15981688

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JP17461588A Pending JPH0225639A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 加熱調理器

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JP (1) JPH0225639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415091A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Hirose Mfg Co Ltd Hook of sewing machine
US6107615A (en) * 1999-06-18 2000-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Tray driving apparatus for a microwave oven and a microwave oven having the same

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