JPH0523143B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523143B2 JPH0523143B2 JP30174987A JP30174987A JPH0523143B2 JP H0523143 B2 JPH0523143 B2 JP H0523143B2 JP 30174987 A JP30174987 A JP 30174987A JP 30174987 A JP30174987 A JP 30174987A JP H0523143 B2 JPH0523143 B2 JP H0523143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- solenoid
- lid
- yeast
- bread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 claims description 23
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は材料を投入するだけで希望時刻に焼
き立てのパンが出来あがる自動製パン機に関する
ものである。
き立てのパンが出来あがる自動製パン機に関する
ものである。
家庭でパンを焼く場合、一般的には、こね、発
酵、焼成の温度と時間の管理がむずかしく、おい
しい焼きたてのパンを作るには相当の熟練が必要
であつた。これらの問題を解決する為第３図に示
すように材料を投入し焼き上り時刻を設定するだ
けで自動的にパンが焼き上る製品が考えられてい
る。第３図および第４図を用いて、従来の自動製
パン器を説明すると本体ケース１に設けられたシ
ヤーシ２にはモーター３とヒーター４と遮熱板５
を外周に装備したオーブン室６が固定され、オー
ブン室６内にはこね羽根７を装備した直方体のパ
ンケース８が着脱自在に装着され、ベルト９と大
プーリー１０、小プーリー１１により減速駆動さ
れる。１２はパンケース８の上部にとりつけられ
た把手、１３はオーブン室の両側に構成している
支持体でシヤーシ２に固定された固定台１４とで
パンケース８とを保持している。１５はマウント
に回転自在に装備したコネクターで軸受Ａ１６を
介して大プーリ１０に連動している。１７は前記
コネクターより回転力をこね羽根７に伝える為の
シヤフトで軸受Ｂ１８により回転支持されてい
る。このシヤフトの上部にはこね羽根７が着脱自
在に装備されている。１９はスイツチでパンケー
ス８がセツトされるとパンケース８の底部により
スイツチレバー２０が押圧されON状態となる。
２１はヒータ４を支持している碍子でネジにより
オーブン室６に固定している。２３は温度センサ
ーで、パンケース８に当接するようバネ２４によ
り圧接されている。２５はモーター３の上部で構
成されたフアンでフアンカバー２６により被われ
ると共に、モーター３の熱を外部に排出するよう
に構成している。２７は本体ケースの上部を被う
上蓋で、オーブン室６の上部を被う反射板２８と
上遮熱板２９を構成している。３０は上憲２７と
遮熱板２９の間に取り付けたソレノイドで、イー
スト容器３１の下側を閉じているシヤツター３２
を開く為のものである。３３はイースト容器３１
の上部を覆うカバーである。３４はパン焼きを制
御する制御部である。３５はソレノイド３０に連
動したレバーでソレノイド３０の動作によりシヤ
ツター３２を開閉する為の伝達部である。３６は
リード線である。
酵、焼成の温度と時間の管理がむずかしく、おい
しい焼きたてのパンを作るには相当の熟練が必要
であつた。これらの問題を解決する為第３図に示
すように材料を投入し焼き上り時刻を設定するだ
けで自動的にパンが焼き上る製品が考えられてい
る。第３図および第４図を用いて、従来の自動製
パン器を説明すると本体ケース１に設けられたシ
ヤーシ２にはモーター３とヒーター４と遮熱板５
を外周に装備したオーブン室６が固定され、オー
ブン室６内にはこね羽根７を装備した直方体のパ
ンケース８が着脱自在に装着され、ベルト９と大
プーリー１０、小プーリー１１により減速駆動さ
れる。１２はパンケース８の上部にとりつけられ
た把手、１３はオーブン室の両側に構成している
支持体でシヤーシ２に固定された固定台１４とで
パンケース８とを保持している。１５はマウント
に回転自在に装備したコネクターで軸受Ａ１６を
介して大プーリ１０に連動している。１７は前記
コネクターより回転力をこね羽根７に伝える為の
シヤフトで軸受Ｂ１８により回転支持されてい
る。このシヤフトの上部にはこね羽根７が着脱自
在に装備されている。１９はスイツチでパンケー
ス８がセツトされるとパンケース８の底部により
スイツチレバー２０が押圧されON状態となる。
２１はヒータ４を支持している碍子でネジにより
オーブン室６に固定している。２３は温度センサ
ーで、パンケース８に当接するようバネ２４によ
り圧接されている。２５はモーター３の上部で構
成されたフアンでフアンカバー２６により被われ
ると共に、モーター３の熱を外部に排出するよう
に構成している。２７は本体ケースの上部を被う
上蓋で、オーブン室６の上部を被う反射板２８と
上遮熱板２９を構成している。３０は上憲２７と
遮熱板２９の間に取り付けたソレノイドで、イー
スト容器３１の下側を閉じているシヤツター３２
を開く為のものである。３３はイースト容器３１
の上部を覆うカバーである。３４はパン焼きを制
御する制御部である。３５はソレノイド３０に連
動したレバーでソレノイド３０の動作によりシヤ
ツター３２を開閉する為の伝達部である。３６は
リード線である。
次に動作について説明する。上記の構成により
パンケース８にイースト以外の材料（粉や水）を
入れて上蓋２７を閉じる。次にイースト容器３１
のカバー３３を開きイースト菌を入れて運転をは
じめる。モーター３は回転し、小プーリ１１、ベ
ルト９、大プーリ１０を経てパンケース８内のこ
ね羽根７に回転力が伝達され、パンケース８内の
材料は練られる。途中ソレノイド３０が動作しイ
ースト容器３１のイースト菌を落下させ、更に練
る事によりパン生地が作られる。途中ガス抜きを
行い、最後にヒーター４に通電され温度センサー
２３により温度管理されてパンの焼成が行なわれ
る。これらは全て制御部３４の指令に基き行なわ
れパン焼が終了する。
パンケース８にイースト以外の材料（粉や水）を
入れて上蓋２７を閉じる。次にイースト容器３１
のカバー３３を開きイースト菌を入れて運転をは
じめる。モーター３は回転し、小プーリ１１、ベ
ルト９、大プーリ１０を経てパンケース８内のこ
ね羽根７に回転力が伝達され、パンケース８内の
材料は練られる。途中ソレノイド３０が動作しイ
ースト容器３１のイースト菌を落下させ、更に練
る事によりパン生地が作られる。途中ガス抜きを
行い、最後にヒーター４に通電され温度センサー
２３により温度管理されてパンの焼成が行なわれ
る。これらは全て制御部３４の指令に基き行なわ
れパン焼が終了する。
従来のイースト菌を投入する為のソレノイド３
０は、上蓋２７の中に取りつけている為、リード
線３６を上蓋２７の裏側より出して本体内部の制
御部３４に接続しなくてはならない為作業が大変
であつた。更に上蓋２７の内部に蒸気が侵入しソ
レノイド３０に悪影響を与えている等の欠点があ
つた。
０は、上蓋２７の中に取りつけている為、リード
線３６を上蓋２７の裏側より出して本体内部の制
御部３４に接続しなくてはならない為作業が大変
であつた。更に上蓋２７の内部に蒸気が侵入しソ
レノイド３０に悪影響を与えている等の欠点があ
つた。
この発明は上記のような問題点を解決する為に
なされたもので、イースト投入装置を動作させる
ソレノイドへの蒸気の侵入を防止し、又電気配線
を簡素化する為の装置を得ることを目的とする。
なされたもので、イースト投入装置を動作させる
ソレノイドへの蒸気の侵入を防止し、又電気配線
を簡素化する為の装置を得ることを目的とする。
この発明に係る自動製パン器は、オーブン室の
上部に設けられる蓋にイースト投入装置とこの投
入装置のシヤツターを開く第１のレバーとを設
け、蓋の側部に蓋と分離して設けられたパネル部
側にソレノイドとこのソレノイドの駆動力を第１
のレバーに伝達する第２のレバーとを設けたもの
である。
上部に設けられる蓋にイースト投入装置とこの投
入装置のシヤツターを開く第１のレバーとを設
け、蓋の側部に蓋と分離して設けられたパネル部
側にソレノイドとこのソレノイドの駆動力を第１
のレバーに伝達する第２のレバーとを設けたもの
である。
この発明における自動製パン器は、蓋の中にイ
ースト投入装置を動作させるソレノイドを構成し
てないので、組立作業が容易であり、又ソレノイ
ドへの蒸気の侵入を防止する。
ースト投入装置を動作させるソレノイドを構成し
てないので、組立作業が容易であり、又ソレノイ
ドへの蒸気の侵入を防止する。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。第１図において、第３図に示す従来の自動製
パン器と異なる部分について説明すると、４０は
上蓋２７と分離して本体上部に位置しているパネ
ル部で、このパネル部側にソレノイド３０とソレ
ノイド３０に連動しているレバーＢ３６が設けら
れている。レバーＢ３６は上蓋２７に設けられて
いるレバーＡ３５にソレノイド３０の駆動力を伝
達している。３７はレバーＢがソレノイド３０の
動作により突出する突出穴である。３８はレバー
Ｂ３６の先端が突出しレバーＡ３５に伝達力を与
える為の受穴、３９はレバーＢ３６をパネル部４
０に引張り込む為の引張バネである。
る。第１図において、第３図に示す従来の自動製
パン器と異なる部分について説明すると、４０は
上蓋２７と分離して本体上部に位置しているパネ
ル部で、このパネル部側にソレノイド３０とソレ
ノイド３０に連動しているレバーＢ３６が設けら
れている。レバーＢ３６は上蓋２７に設けられて
いるレバーＡ３５にソレノイド３０の駆動力を伝
達している。３７はレバーＢがソレノイド３０の
動作により突出する突出穴である。３８はレバー
Ｂ３６の先端が突出しレバーＡ３５に伝達力を与
える為の受穴、３９はレバーＢ３６をパネル部４
０に引張り込む為の引張バネである。
このように、上蓋２７に電気部品を除くイース
ト投入装置と、このイースト投入装置のシヤツタ
ー３２を動作するレバーＡ３５とを設け、またパ
ネル部４０側にはソレノイド３０とこのソレノイ
ド３０の駆動力をレバーＡ３５に伝達するレバー
Ｂ３６とを設けるようにしているので、ソレノイ
ドへの蒸発の侵入を防止でき、又ソレノイドの駆
動力をレバーＢ３６、レバーＡ３５を介してイー
スト投入装置のシヤツター３２に伝達しているの
で、上蓋２７には電気部品等を設ける必要がな
く、電気配線を簡素化できる。
ト投入装置と、このイースト投入装置のシヤツタ
ー３２を動作するレバーＡ３５とを設け、またパ
ネル部４０側にはソレノイド３０とこのソレノイ
ド３０の駆動力をレバーＡ３５に伝達するレバー
Ｂ３６とを設けるようにしているので、ソレノイ
ドへの蒸発の侵入を防止でき、又ソレノイドの駆
動力をレバーＢ３６、レバーＡ３５を介してイー
スト投入装置のシヤツター３２に伝達しているの
で、上蓋２７には電気部品等を設ける必要がな
く、電気配線を簡素化できる。
以上のようにこの発明によれば、イースト投入
装置を動作させるソレノイド等の電気部品をパネ
ル側に設け、蓋には電気部品を設けないので、電
気配線の簡素化がはかれ、また電気部品への蒸気
の侵入を防止でき、信頼性の高い商品を提供する
ことができる。
装置を動作させるソレノイド等の電気部品をパネ
ル側に設け、蓋には電気部品を設けないので、電
気配線の簡素化がはかれ、また電気部品への蒸気
の侵入を防止でき、信頼性の高い商品を提供する
ことができる。
第１図はこの発明の一実施例による縦断面図、
第２図は第１図の実施例の要部を説明するための
斜視図、第３図は従来例の自動製パン器の縦断
面、第４図は第３図の従来例の要部を説明するた
めの斜視図である。 図において、２７は蓋、３０はソレノイド、３
２はイースト投入装置のシヤツター、３５は第１
のレバー、３６は第２のレバー、４０はパネル部
である。なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
第２図は第１図の実施例の要部を説明するための
斜視図、第３図は従来例の自動製パン器の縦断
面、第４図は第３図の従来例の要部を説明するた
めの斜視図である。 図において、２７は蓋、３０はソレノイド、３
２はイースト投入装置のシヤツター、３５は第１
のレバー、３６は第２のレバー、４０はパネル部
である。なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- １ オーブン室の上部に反射板、下部にヒーター
を有する焼成装置と、上記オーブン室内に着脱自
在に装備できるパンケースと、このパンケースの
底部に設けられ、モータにより伝達駆動されるこ
ね羽根と、上記オーブン室の上部に設けられた蓋
と、この蓋側部に上記蓋と分離して設けられたパ
ネル部とを備え、上記蓋に電気部品を除くイース
ト投入装置と、このイースト投入装置のシヤツタ
ーを動作する第１のレバーとを設け、上記パネル
側にはソレノイドとこのソレノイドの駆動力を上
記第１のレバーに伝達する第２のレバーとを設け
たことを特徴とする自動製パン器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30174987A JPH01141631A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動製パン器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30174987A JPH01141631A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動製パン器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141631A JPH01141631A (ja) | 1989-06-02 |
| JPH0523143B2 true JPH0523143B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=17900701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30174987A Granted JPH01141631A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 自動製パン器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141631A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103654457B (zh) * | 2012-09-19 | 2017-06-20 | 漳州灿坤实业有限公司 | 一种面包自动制作机、面包原料盒和面包的快捷制作方法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30174987A patent/JPH01141631A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01141631A (ja) | 1989-06-02 |
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