JPH0284264A - 噴流式はんだ付け装置 - Google Patents

噴流式はんだ付け装置

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JPH0284264A
JPH0284264A JP23538188A JP23538188A JPH0284264A JP H0284264 A JPH0284264 A JP H0284264A JP 23538188 A JP23538188 A JP 23538188A JP 23538188 A JP23538188 A JP 23538188A JP H0284264 A JPH0284264 A JP H0284264A
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porous member
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ejection holes
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Teruo Okano
輝男 岡野
Junichi Onozaki
純一 小野崎
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Tamura Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、噴流式はんだ付け装置に関するもので、特に
ノズル上端の多孔部材に特徴を有するものである。
(従来の技術) 特公昭62−15313号公報に示されるように、l1
jl流式はんだ付け装置は、はんだ槽の内部にポンプお
よびこのボンIから溶融はんだの圧送を受けるノズルが
設けられ、このノズルの上端開口に多数の凸波を形成す
るための部材が設けられ、さらに、この部材を動かすこ
とにより、多数の凸波がワークの移送方向に対して交差
する方向へ移動するようにしている。
このように凸波をワークの幅方向に移動させることによ
り、ワークとしてのプリント配線基板の全面において基
板搭載チップ部品に凸波な均一・に作用させ、ばらつき
に−よるはんだ付け不良を防止するようにしている。
特開昭59−153570号公報に示される噴流式はl
υだ付け装置も、多孔部材によって形成される凸波がワ
ークの移送方向に対して交差する方向へ移動するように
、多孔部材をワークの幅方向に往復移動している。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来は、凸波を形成するための部材を動か
すことにより、凸波にワーク幅方向の動きを与えるよう
にしているが、凸波を形成するための部材を高温はんだ
中で動かす機構を実際に設ける場合は複雑な構造となり
、保守が困難なことが多い。
本発明は、凸波をワーク移送方向と交差する7J向に拡
大することにより、凸波を形成するための多孔部材を動
かすことなく、凸波をワークに均一に作用させ、簡単な
構造でチップ部品のはんだ付けに対応できる噴流式は/
υだ付け装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、は/vだ槽11の内部にボン715およびこ
のポンプ15から溶融はんだの圧送を受けるノズル13
が設けられ、このノズル13の−[端開口に多孔部材2
1が設けられ、この多孔部材21にワーク移送1)向に
対し直交する方向に少なくとも2列の多数の噴出孔22
.23が配列され、この多数の噴出孔22、23から噴
出される凸波によって、多孔部材21上で移送されるワ
ークWに対しはlυだ付けがなされる噴流式はんだ付け
装置において、少なくとも2列の噴出孔22.23がそ
れぞれ平面的に見でワークWの移送り向に対し交差する
方向に傾斜されて穿設されたものである。
(信用) 本発明は、多孔部材21の噴出孔22.23が平面的に
見てワークWの移送方向に対し交差ツる方向に傾斜され
て穿設されているから、その噴出孔22゜23から噴出
された凸波はワーク移送り向と交差する方向に拡大され
る。この凸波は少なくと’62列形成されるから、その
2列の凸波が相互に補い合って、どちらかの列の拡大さ
れた凸波がワークWに作用する。
(実施例) 以下、本発明を第1図および第2図に示される第1実施
例、第3図および第4図に示される第2実施例、第5図
乃至第7図に示される第3実施例を参照して詳細に説明
する。
第1図に示されるように、はんだW411の内部に水平
に仕切板12が設けられ、この仕切板12の上側にノズ
ル13が立設され、また、前記仕切板12に吸込口14
が設けられ、この吸込口14の下側にポンプ15が設け
られ、このポンプ15の駆動軸16は、ブーりおよび無
端ベルトからなる回転伝達機溝17を介してモータ18
により回転される。
そうして、ポンプ15が駆動されると、吸込口14から
仕切板12の下側に吸込まれた溶融はんだがノズル13
に圧送される。
このノズル13の上端開口に多孔部材21が一体的に取
付けられている。この多孔部材21には、第2図に示さ
れるようにワーク移送方向(W方向)に対し直交する方
向に2列の多数の噴出孔22.23が配列されている。
この多数の噴出孔22.23から噴出される凸波によっ
て、第1図に示されるように多孔部材21上で移送され
るワークWに対しはんだ付けがなされる。
この2列の噴出孔22.23は、第2図に示されるよう
に平面的に見てワークWの移送方向に対し直角に交差す
る方向に傾斜されて穿設されている。
ワーク搬入側の列の噴出孔22は、上方に向って右側に
傾斜しており、また、ワーク搬出側の列の噴出孔23は
、上方に向って左側に傾斜している。
そうして、多孔部材21の噴出孔22.23が平面的に
児てワークWの移送方向に対し交差するブJ向に傾斜さ
れて穿設されているから、その噴出孔22゜23から噴
出された凸波はワーク移送方向と交差する方向(左右方
向)に拡大され、左右方向に細長く隆起する。この凸波
は少なくとも2列設けられているから、その2列が相η
に補い合って、−1ノの列の凸波間凹部を他方の列の凸
波がカバーし、どちらかの列のj広大された凸波がワー
クWのプップ部品等に作用する。
次に、第3図および第4図に示された多孔部031には
、第3図に示されるようにワーク移送方向(W方向)に
対し直交する方向に2列の多数の噴出孔32.33が配
列されている。
この2列の噴出孔32.33は、第3図に示されるよう
に平面的に見てワークWの移送方向に対し斜めに交差す
る方向に傾斜されて穿設されている。
ワーク搬入側の列の噴出孔32は斜め前方に傾斜してお
り、また、ワーク搬出側の列の噴出孔33は斜め後方に
傾斜している。
そうして、噴出孔32.33から噴出された6波はワー
ク移送方向と交差する斜方向(第3図にて左上から右下
方向)に拡大され、この方向にS長く隆起する6、この
6波は2列設けられているから、その2列が相互に補い
合ってワークWの基板搭載チップ部品等に均等なはんだ
付けがなされることは前記実施例と同様である。特に、
この実施例のIJj合は、噴出孔32から斜めに噴出し
た6波がI[搭載デツプ部品の後端および右側に対して
有効に作用し、また噴出孔33から斜めに噴出しIこ6
波が基板搭載デツプ部品の前端および左側に(・1して
有効に作用する。
次に、第5図乃至第7図に示された多孔部材41は、第
7図に示されるように表面が円弧形状に形成されており
、この多孔部材41には、第5図に示されるようにワー
ク移送方向くW方向)と直交する方向に3列の多数の噴
出孔42.43.44が配列されている。これらの噴出
孔42.43.44は、ノズル13の上端に嵌合される
凹11Fi45の上側に設けられている。46は止めね
じ用ねじ穴eある。
前記3列の噴出孔42.43.44のうち、ワーク搬入
側の噴出孔42は、第5図に示されるように平面的に見
てワークWの移送方向と同一方向に傾斜されて穿設され
ている。中央列の噴出孔43は、第5図に示されるよう
に平面的に見てワークWの移送方向に対し直角に交差す
る方向に傾斜されて穿設されている。ワーク搬出側の噴
出孔44は、第5図に示されるように甲面的に見てワー
クWの移送方向に対し斜めに交差する1j向に傾斜され
てg設されている。
そうして、噴出孔43.44から噴出された6波が、ワ
ーク移送方向と直角または斜めに交差する方向に拡大さ
れ、各方向に細長く隆起するから、この2列の6波が相
互に補い合うとともに、噴出孔42からワーク移送方向
に噴出された6波も加わって、ワークWの基板搭載チッ
プ部品等に均等なはんだ付けがなされる。この実施例の
場合は、噴出孔42からワーク移送方向に噴出した6波
が基板搭載チップ部品の後端に対して有効に作用し、噴
出孔43から直角方向に噴出した6波が基板搭載チップ
部品の左側に対して有効に作用し、また噴出孔44から
斜めに噴出した6波が基板搭載チップ部品の前端および
右側に対して有効に4用する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、少なくとも2列の噴出孔がそれぞれ平
面的に見てワークの移送方向に対し交差する方向に傾斜
されて穿設されたから、各列の噴出孔から噴出された6
波がワーク移送方向と交差する方向に拡大され、多孔部
材を動かすことなく、6波をワークに均一に作用させる
ことができ、チップ部品のはんだ付けに有効に対応ひき
る。しかも、?!雑な可!FJ]機構を必要とUず、保
守も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の噴流式はんだ付け装置の第1実施例を
示す断面図、第2図はその多孔部材の平面図、第3図は
その多孔部材の第2実施例を示す平面図、第4図は第3
図のIV −IV線断面図、第5図【よ多孔部材の第3
実施例を示す平面図、第6図は第5図のVl−VH!断
面図、第7図は第5図の■−■線断面図である。 W・・ワーク、11・・はんだ槽、13・・ノズル、1
5・・ポンプ、21・・多孔部材、22.23・・噴出
孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ槽の内部にポンプおよびこのポンプから溶
    融はんだの圧送を受けるノズルが設けられ、このノズル
    の上端開口に多孔部が設けられ、この多孔部材にワーク
    移送方向に対し直交する方向に少なくとも2列の多数の
    噴出孔が配列され、この多数の噴出孔から噴出される凸
    波によつて、多孔部材上で移送されるワークに対しはん
    だ付けがなされる噴流式はんだ付け装置において、少な
    くとも2列の噴出孔がそれぞれ平面的に見てワークの移
    送方向に対し交差する方向に傾斜されて穿設されたこと
    を特徴とする噴流式はんだ付け装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH069750U (ja) * 1992-02-18 1994-02-08 富士通テン株式会社 はんだ槽の噴流ノズルの構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187658U (ja) * 1984-11-15 1986-06-07
JPH0196260U (ja) * 1987-12-16 1989-06-26

Patent Citations (2)

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