JPH0196260U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の原理を示す図で、ａは平面図
、ｂはＸ―Ｘ断面図、第２図は本考案の実施例の
構成図で、ａは平面図、ｂはＸ―Ｘ断面図、第３
図はプリント板の斜視図、第４図は従来例の構成
図で、ａは側断面図、ｂは平面図、第５図は従来
の他の例の平面図である。 図において、１はプリント板、１Ａは実装面、
２，３は搭載部品、８はガイドレール、１０は半
田付装置、１１は半田槽、１２は熔融半田、２０
はノズル本体、２１は上端面、２２は噴孔、２３
，３５は前段噴孔列、２４，３７は後段噴孔列、
３６は中段噴孔列、３０は噴流、３１は最高噴流
領域をそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ノズル本体２０の上端面に開口・配設した噴孔
   ２２より、熔融半田が噴流するよう構成した半田
   槽１１の上部に、実装面を下側にして搭載部品を
   仮接着したプリント板１を送り込み、該搭載部品
   の端子、或いは電極を、該プリント板１に配設し
   たパツドに半田付け実装する半田付装置において
   、 該ノズル本体２０の上端面２１に、千鳥に配列
   した噴孔２２の、少なくとも２列の噴孔列３５，
   ３７が配設され、 前段噴孔列３５のそれぞれの噴孔２２の軸心が
   、該プリント板１の前進方向に向かつて、斜め上
   方に傾斜し、後段噴孔列３７のそれぞれの噴孔２
   ２の軸心が、該プリント板１の後進方向に向かつ
   て、斜め上方に傾斜し、 且つ、それぞれの噴孔列内で隣接した該噴孔２
   ２の軸心が、熔融半田の噴流３０の最高噴流領域
   ３１を過ぎた所望の位置で、交叉するよう複傾斜
   してなることを、特徴とするプリント板搭載部品
   の半田付装置。