JPH0281745A - 小スペースのシール部材 - Google Patents
小スペースのシール部材Info
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- JPH0281745A JPH0281745A JP63233982A JP23398288A JPH0281745A JP H0281745 A JPH0281745 A JP H0281745A JP 63233982 A JP63233982 A JP 63233982A JP 23398288 A JP23398288 A JP 23398288A JP H0281745 A JPH0281745 A JP H0281745A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 27
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のフードパネルの前端部等に形成される
小スペースを気密封止するためのシール部材に関するも
のである。
小スペースを気密封止するためのシール部材に関するも
のである。
従来の技術
従来から第5図に示す自動車lのフードパネル2の前端
部2aには、第6図に示すシール構造が用いられている
。即ち3はフードアウタパネル。
部2aには、第6図に示すシール構造が用いられている
。即ち3はフードアウタパネル。
4はフードインナパネルであって、フードアウタパネル
3の先端部にヘミング加工部3aが形成されている。
3の先端部にヘミング加工部3aが形成されている。
一方、5は硬質性の樹脂等で成るベース部材であり、こ
のベース部材5はクリップ6を用いて前記フードインナ
パネル4に固定されており、且つ該ベース部材5の先端
部5aに軟質性のゴム又は樹脂で成るシールリップ7が
一体成形もしくは接着等の手段により配設されている。
のベース部材5はクリップ6を用いて前記フードインナ
パネル4に固定されており、且つ該ベース部材5の先端
部5aに軟質性のゴム又は樹脂で成るシールリップ7が
一体成形もしくは接着等の手段により配設されている。
上記のベース部材5及びシールリップ7によって小スペ
ースのシール部材8が構成される。9は車体部材である
。
ースのシール部材8が構成される。9は車体部材である
。
このような構造によれば、シール部材8を構成するシー
ルリップ7によって、フードアウタパネル3と車体部材
9間に形成される上下方向の小スペースαを隠蔽して、
車両の走行時に車外からフードパネル2の内方へ水分も
しくは塵埃等が浸入してしまうことを防止することがで
きる。
ルリップ7によって、フードアウタパネル3と車体部材
9間に形成される上下方向の小スペースαを隠蔽して、
車両の走行時に車外からフードパネル2の内方へ水分も
しくは塵埃等が浸入してしまうことを防止することがで
きる。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのような従来の小スペースのシール部材
8の構成にあっては、前記シール部材8とフードパネル
2もしくは車体部材3間の気密性が必ずしも万全である
とは言えず、シール不良が発生してしまうことがあり、
同時に外観不良が生じ易いという課題があった。即ち前
記小スペースαの寸法上のばらつきとか、ベース部材5
をフードインナパネル4に取り付けるクリップ6の位置
のばらつき等に起因して、シール部材8を構成するシー
ルリップ7と車体部材9間に隙間が発生することがあり
、車両内外の密閉性が不完全になる外、第7図に示した
ように前記小スペースαが所定の寸法よりも小さい場合
には、フードアウタパネル3を閉止した際に、シールリ
ップ7の略中心部分が寸法βだけ前方にはみ出してしま
い、外観不良を招来してしまうことになり易い。
8の構成にあっては、前記シール部材8とフードパネル
2もしくは車体部材3間の気密性が必ずしも万全である
とは言えず、シール不良が発生してしまうことがあり、
同時に外観不良が生じ易いという課題があった。即ち前
記小スペースαの寸法上のばらつきとか、ベース部材5
をフードインナパネル4に取り付けるクリップ6の位置
のばらつき等に起因して、シール部材8を構成するシー
ルリップ7と車体部材9間に隙間が発生することがあり
、車両内外の密閉性が不完全になる外、第7図に示した
ように前記小スペースαが所定の寸法よりも小さい場合
には、フードアウタパネル3を閉止した際に、シールリ
ップ7の略中心部分が寸法βだけ前方にはみ出してしま
い、外観不良を招来してしまうことになり易い。
更に前記シールリップ7がベース部材5の一方側にのみ
設けられていて、このシールリップ7のみによってシー
ル性を保持するようにしているため、フードパネル2の
閉時にシールリップ7の反力が高くなってしまうという
問題点も有している。
設けられていて、このシールリップ7のみによってシー
ル性を保持するようにしているため、フードパネル2の
閉時にシールリップ7の反力が高くなってしまうという
問題点も有している。
そこで本発明はこのような従来の小スペースのシール部
材が有している問題点を解消して、前記した小スペース
αの寸法上のばらつき、もしくはクリップ6の取付位置
のばらつき如何に拘わらず、車両内外の気密性を高(保
持することができるとともに外観不良を招来することが
なく、且つ反力を低減させることができる小スペースの
シール部材を提供することを目的とするものである。
材が有している問題点を解消して、前記した小スペース
αの寸法上のばらつき、もしくはクリップ6の取付位置
のばらつき如何に拘わらず、車両内外の気密性を高(保
持することができるとともに外観不良を招来することが
なく、且つ反力を低減させることができる小スペースの
シール部材を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するために、部品間に形成さ
れる小スペース間に、ゴム等の弾性体で成るシール部材
を介挿して前記部品の内外を気密封止する小スペースの
シール部材において、先端部が前記小スペースの略中間
部に位置する硬質性のベース部材と、該ベース部材の先
端部に一体成形されて、該ベース部材を中心として周囲
に延伸して、前記小スペースを隠蔽する軟質性のシール
リップとから成る小スペースのシール部材の構成にしで
ある。
れる小スペース間に、ゴム等の弾性体で成るシール部材
を介挿して前記部品の内外を気密封止する小スペースの
シール部材において、先端部が前記小スペースの略中間
部に位置する硬質性のベース部材と、該ベース部材の先
端部に一体成形されて、該ベース部材を中心として周囲
に延伸して、前記小スペースを隠蔽する軟質性のシール
リップとから成る小スペースのシール部材の構成にしで
ある。
作用
かかる構成によれば、シール部材を構成するシールリッ
プがベース部材の先端部を中心として周囲に延伸されて
いるので、密閉されるべき前記小スペースαに適度な寸
法誤差があった場合にあっても、前記シールリップが上
記寸法誤差を補填しナカラ小スペースαを隠蔽すること
ができて、車両内外のシール性を高めることができると
同時に、シールリップの変形に起因する外観不良をなく
すことができる。更にシールリップの反力が低減される
ので、該反力に起因する操作性の低下を防止することが
可能となる。
プがベース部材の先端部を中心として周囲に延伸されて
いるので、密閉されるべき前記小スペースαに適度な寸
法誤差があった場合にあっても、前記シールリップが上
記寸法誤差を補填しナカラ小スペースαを隠蔽すること
ができて、車両内外のシール性を高めることができると
同時に、シールリップの変形に起因する外観不良をなく
すことができる。更にシールリップの反力が低減される
ので、該反力に起因する操作性の低下を防止することが
可能となる。
又シールリップがベース部材と一体成形されているため
、成形性が向上して製作が容易になるという作用が得ら
れる。
、成形性が向上して製作が容易になるという作用が得ら
れる。
実施例
以下図面中の第1図〜第4図を参照して本発明にかかる
小スペースのシール部材の一実施例を、前記従来の構成
と同一の構成部分に同一の符号を付して詳述する。
小スペースのシール部材の一実施例を、前記従来の構成
と同一の構成部分に同一の符号を付して詳述する。
第1図は本発明の基本的な実施例を示すものであって、
前記第5図に示す自動車1のフードパネル2の前端部2
aに本発明を適用した場合を示している。即ち3はフー
ドアウタパネル、4はフードインナパネルであって、フ
ードアウタパネル3の先端部にヘミング加工部3aが形
成されている。
前記第5図に示す自動車1のフードパネル2の前端部2
aに本発明を適用した場合を示している。即ち3はフー
ドアウタパネル、4はフードインナパネルであって、フ
ードアウタパネル3の先端部にヘミング加工部3aが形
成されている。
5は硬質性の樹脂等で成るベース部材であり、このベー
ス部材5はクリップ6を用いて前記フードインナパネル
4に固定されていて、且つ該ベース部材5の長手方向の
略中心位置に曲折部5cが形成され、且つ該ベース部材
5の先端部5aには、軟質性のゴム又は樹脂で成るシー
ルリップ7が一体成形されている。このシールリップ7
は、前記ベース部材5の先端部5aを中心として周囲に
略均等な長さに延伸された形状を有している。9は車体
部材である。
ス部材5はクリップ6を用いて前記フードインナパネル
4に固定されていて、且つ該ベース部材5の長手方向の
略中心位置に曲折部5cが形成され、且つ該ベース部材
5の先端部5aには、軟質性のゴム又は樹脂で成るシー
ルリップ7が一体成形されている。このシールリップ7
は、前記ベース部材5の先端部5aを中心として周囲に
略均等な長さに延伸された形状を有している。9は車体
部材である。
即ち前記したベース部材5の曲折部5Cは、該ベース部
材5の先端部5aをフードアウタパネル3と車体部材9
との間で形成される小スペースαの略中間部に位置させ
るために設定されている。
材5の先端部5aをフードアウタパネル3と車体部材9
との間で形成される小スペースαの略中間部に位置させ
るために設定されている。
上記のベース部材5及びシールリップ7によって小スペ
ースのシール部材8が構成される。
ースのシール部材8が構成される。
このような構造によれば、シール部材8を構成するシー
ルリップ7がベース部材5の先端部5aを中心として周
囲に、図示例の場合上下方向に延伸されているので、仮
にフードアウタパネル3と車体部材9間に形成される上
下方向の小スペースαに適度な寸法誤差があった場合に
あっても、前記シールリップ7が上記寸法誤差を補填し
ながら小スペースαを隠蔽することができて、車両の走
行時に車外からフードパネル2の内方へ水分もしくは塵
埃等が浸入してしまうことを防止することができる。更
にフードパネル2の閉時にあってもシールリップ7の反
力が低減されて、該反力に起因する操作性の低下を防止
することが可能とな条。
ルリップ7がベース部材5の先端部5aを中心として周
囲に、図示例の場合上下方向に延伸されているので、仮
にフードアウタパネル3と車体部材9間に形成される上
下方向の小スペースαに適度な寸法誤差があった場合に
あっても、前記シールリップ7が上記寸法誤差を補填し
ながら小スペースαを隠蔽することができて、車両の走
行時に車外からフードパネル2の内方へ水分もしくは塵
埃等が浸入してしまうことを防止することができる。更
にフードパネル2の閉時にあってもシールリップ7の反
力が低減されて、該反力に起因する操作性の低下を防止
することが可能とな条。
更に第2図に示したように、前記小スペースαが所定の
寸法よりも小さい場合にあっても、フードアウタパネル
3を閉止した際にシールリップ7が適宜に曲折されるの
で、該シールリップ7の略中心部分が前方にはみ出して
しまうことがなくなり、外観を良好に維持することが可
能になる。
寸法よりも小さい場合にあっても、フードアウタパネル
3を閉止した際にシールリップ7が適宜に曲折されるの
で、該シールリップ7の略中心部分が前方にはみ出して
しまうことがなくなり、外観を良好に維持することが可
能になる。
上記のように本発明の場合、ベース部材5とシールリッ
プ7とが一体に成形可能であるため、成形性が向上して
製作が容易であるという特徴を有している。
プ7とが一体に成形可能であるため、成形性が向上して
製作が容易であるという特徴を有している。
第3図は本発明の変形例を示しており、基本的な構成は
前記第1図に示した構成と同一であって、図中同一の符
号を付して表示しである。即ち第3図に示した構成の場
合、前記シールリップ7の−端部7aをベース部材5の
上面に固着したことにより、中空部11を形成しである
。従ってフードパネル2の閉時に該中空部11の弾性力
が有効に作用して、車体内外の気密性をより一層高める
ことができるという作用がもたらされる。
前記第1図に示した構成と同一であって、図中同一の符
号を付して表示しである。即ち第3図に示した構成の場
合、前記シールリップ7の−端部7aをベース部材5の
上面に固着したことにより、中空部11を形成しである
。従ってフードパネル2の閉時に該中空部11の弾性力
が有効に作用して、車体内外の気密性をより一層高める
ことができるという作用がもたらされる。
第4図は本発明の更に他の変形例を示しており、本例の
場合にあっては、硬質性を有するベース部材5の先端部
5aの上下に別体のシールリップ7b、7cを一体成形
した構成にしである。このような構成によっても前記各
側と同様な作用が得られる。尚第4図の例にあっては、
ベース部材5の先端部5aの表面及びシールリップ7b
、7cの表面を塗料を用いて同一色に塗装することによ
って、外観を高めることが可能である。
場合にあっては、硬質性を有するベース部材5の先端部
5aの上下に別体のシールリップ7b、7cを一体成形
した構成にしである。このような構成によっても前記各
側と同様な作用が得られる。尚第4図の例にあっては、
ベース部材5の先端部5aの表面及びシールリップ7b
、7cの表面を塗料を用いて同一色に塗装することによ
って、外観を高めることが可能である。
発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明にかかる小スペースの
シール部材によれば、部品間に形成される小スペース間
に、ゴム等の弾性体で成るシール部材を介挿して前記部
品の内外を気密封止する小スペースのシール部材におい
て、先端部が前記小スペースの略中間部に位置する硬質
性のベース部材と、該ベース部材の先端部に一体成形さ
れて、該ベース部材を中心として周囲に延伸して、前記
小スペースを隠蔽する軟質性のシールリップとから成る
小スペースのシール部材の構成にしたので、以下に記す
作用効果がもたらされる。即ちシール部材を構成するシ
ールリップがベース部材の先端部を中心として周囲に延
伸されているので、寸法上のばらつき等に起因して、前
記小スペースαに適度な寸法誤差があった場合にあって
も、前記シールリップが上記寸法誤差を補填しながら小
スペースαを隠蔽することができて、車両内外のシール
性を高めることができる。
シール部材によれば、部品間に形成される小スペース間
に、ゴム等の弾性体で成るシール部材を介挿して前記部
品の内外を気密封止する小スペースのシール部材におい
て、先端部が前記小スペースの略中間部に位置する硬質
性のベース部材と、該ベース部材の先端部に一体成形さ
れて、該ベース部材を中心として周囲に延伸して、前記
小スペースを隠蔽する軟質性のシールリップとから成る
小スペースのシール部材の構成にしたので、以下に記す
作用効果がもたらされる。即ちシール部材を構成するシ
ールリップがベース部材の先端部を中心として周囲に延
伸されているので、寸法上のばらつき等に起因して、前
記小スペースαに適度な寸法誤差があった場合にあって
も、前記シールリップが上記寸法誤差を補填しながら小
スペースαを隠蔽することができて、車両内外のシール
性を高めることができる。
更に前記小スペースαが所定の寸法よりも小さい場合に
あっても、シールリップの略中心部分が前方にはみ出し
てしまうことがなくなり、外観を良好に保持することが
できる。
あっても、シールリップの略中心部分が前方にはみ出し
てしまうことがなくなり、外観を良好に保持することが
できる。
又、前記シールリップがベース部材の両側に略均等に延
伸されているので、シールリップ自体の反力が低減され
て、該反力に起因する操作性の低下を防止することが可
能となる。
伸されているので、シールリップ自体の反力が低減され
て、該反力に起因する操作性の低下を防止することが可
能となる。
又シールリップがベース部材と一体成形されているため
、成形性が向上して製作が容易になるという効果が得ら
れる。
、成形性が向上して製作が容易になるという効果が得ら
れる。
従って本発明にかかる小スペースのシール部材によれば
、該小スペースの寸法上のばらつき如何に拘わらず、車
両内外の気密性を高く保持することがてきるとともに外
観不良を招来することがなく、製作が容易で且つ反力を
低減させることかできる小スペースのシール部材を提供
することができる。
、該小スペースの寸法上のばらつき如何に拘わらず、車
両内外の気密性を高く保持することがてきるとともに外
観不良を招来することがなく、製作が容易で且つ反力を
低減させることかできる小スペースのシール部材を提供
することができる。
第1図は本発明にかかる小スペースのシール部材を用い
た一実施例を示す要部断面図、第2図は第1図の動作態
様を示す要部断面図、第3図、第4図は本発明の変形例
を示す要部断面図、第5図は自動車の車体を示す側面図
、第6図は従来の小スペースのシール部材を用いた実施
例を示す要部断面図、第7図は第6図の動作態様を示す
要部断面図である。 ■・・・自動車、2・・・フードパネル、2a・・・前
端部、 3・・・フードアウタパネル、
た一実施例を示す要部断面図、第2図は第1図の動作態
様を示す要部断面図、第3図、第4図は本発明の変形例
を示す要部断面図、第5図は自動車の車体を示す側面図
、第6図は従来の小スペースのシール部材を用いた実施
例を示す要部断面図、第7図は第6図の動作態様を示す
要部断面図である。 ■・・・自動車、2・・・フードパネル、2a・・・前
端部、 3・・・フードアウタパネル、
Claims (1)
- (1)部品間に形成される小スペース間に、ゴム等の弾
性体で成るシール部材を介挿して前記部品の内外を気密
封止する小スペースのシール部材において、 先端部が前記小スペースの略中間部に位置する硬質性の
ベース部材と、該ベース部材の先端部に一体成形されて
、該ベース部材を中心として周囲に延伸して、前記小ス
ペースを隠蔽する軟質性のシールリップとから成ること
を特徴とする小スペースのシール部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233982A JPH0653481B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 小スペースのシール部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233982A JPH0653481B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 小スペースのシール部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281745A true JPH0281745A (ja) | 1990-03-22 |
JPH0653481B2 JPH0653481B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16963681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63233982A Expired - Fee Related JPH0653481B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 小スペースのシール部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653481B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5307591A (en) * | 1990-10-29 | 1994-05-03 | Kinugawa Rubber Industrial Co., Ltd. | Weather strip |
JP2007176206A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用フードシールラバーおよび自動車のフードシール構造 |
JP2011131809A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウエザストリップ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60158913U (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-22 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウエザ−ストリツプ |
JPS61138749U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63233982A patent/JPH0653481B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60158913U (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-22 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウエザ−ストリツプ |
JPS61138749U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5307591A (en) * | 1990-10-29 | 1994-05-03 | Kinugawa Rubber Industrial Co., Ltd. | Weather strip |
JP2007176206A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用フードシールラバーおよび自動車のフードシール構造 |
JP2011131809A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウエザストリップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653481B2 (ja) | 1994-07-20 |
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