JPS636372B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS636372B2
JPS636372B2 JP57124176A JP12417682A JPS636372B2 JP S636372 B2 JPS636372 B2 JP S636372B2 JP 57124176 A JP57124176 A JP 57124176A JP 12417682 A JP12417682 A JP 12417682A JP S636372 B2 JPS636372 B2 JP S636372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner piece
cover
main
sash
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57124176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5914543A (ja
Inventor
Tomiharu Yamada
Masanori Uchida
Juji Kyonaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57124176A priority Critical patent/JPS5914543A/ja
Publication of JPS5914543A publication Critical patent/JPS5914543A/ja
Publication of JPS636372B2 publication Critical patent/JPS636372B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0401Upper door structure
    • B60J5/0404Outside rear view mirror support

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のドアガラスコーナーピースを
覆つて取付けられるコーナーピースカバーの改良
に関する。
従来、自動車用フロントドアを例にとつて説明
すると、第1図に示すようにメインサツシユ1の
前側部とドアウエスト部Wとでなす隅角部Cに側
面略三角形状のコーナーピース2を装着したもの
が知られている。(日産自動車サービス周報第429
号ニツサンローレルC31型系車の紹介、第195頁
参照)第1図のA−A断面を第2図に示すと、コ
ーナーピース2は内側壁3と外側壁4とを有し、
これら両側壁3,4の曲折成形基部となる前側チ
ヤンネル部5をメインサツシユ1のガラスラン嵌
着溝1aに嵌合してスポツト溶接によつて固定し
てある。又、内,外側壁3,4の後端部間にはロ
ワサツシユ6をスポツト溶接により固着してあ
る。
上記ドアガラスコーナーピース2を取付けた場
合に、更にドアガラスコーナーピース2を装飾し
て見栄えを良くするため、図示のように前記ドア
ガラスコーナーピース2を内包するようにコーナ
ーピースカバー8を装着する。このコーナーピー
スカバー8はコーナーピース2の側面形状に略合
わせて側面三角形状に形成したインナーカバー
9′とアウターカバー10′とから成り、これらイ
ンナーカバー9′、アウターカバー10′を、対応
するコーナーピース2の内側壁3面,外側壁4面
を覆つて取付けるものである。即ち第2図に例示
したようにインナー,アウター両カバー本体9,
10の前側縁に屈曲した脚部11,11を突設
し、かつ各後側縁に屈曲したフツク部12,12
を形成し、更に各内側面にはスナツプ部13,1
3を一体に突設してある。その取付けに際して
は、先ずインナーカバー本体9,アウターカバー
本体10を内側壁3,外側壁4面に当接し、各前
側縁の脚部11をガラスラン嵌着溝1a縁と内,
外側壁3,4との間に押し込むとともに、スナツ
プ部13を内,外側壁3,4に設けた円孔14に
押し込んで係着し、然る後、各フツク部12を、
インナーカバー本体9,アウターカバー本体10
の後端部を側方にひねつて弾性変形させつつ各側
壁3,4の後端縁に嵌着して取付ける。尚図中1
5はロワサツシユ6に嵌装したガラスランを示
し、Gはドアガラスを示す。
上記構成を有するコーナーピースカバーにおい
て、高速走行時における車外側の負圧,又は車内
圧の上昇等に起因して、車内外間に空気の流通現
象が生じ、走行時の風切音が発生することを防止
するため、前記コーナーピースカバーを構成する
インナーカバー本体9とメインサツシユ1との中
間部δ1,又はアウターカバー本体10とメインサ
ツシユ1との中間部δ2の何れか一方又は両方に、
スポンジ等弾性力を保有するシール材料を充填し
て接着固定する手段が屡々採用される。上記シー
ル材料によつてδ1,δ2に起因する隙間を密閉し、
車内外間の空気流通を防止する効果が得られる
が、他方において充填したシール材が外方又は内
方にはみ出してシール効果を低下させたり、外観
及び内観を損う欠点が生じる。
更にコーナーピースカバー8は、インナーカバ
ー本体9及びアウターカバー本体10に突設した
スナツプ部13と、フツク部12によつてコーナ
ーピース2を挾着保持する構成であるため、コー
ナーピース2の内,外側壁3,4に設けた円孔1
4と後端縁間との距輪と、コーナーピースカバー
8側に設けた前記スナツプ部13とフツク部12
間との距離に微小な誤差があつても、前後方向の
がたつきが発生する欠点がある。
本発明は上記の如き従来のコーナーピースカバ
ーがもつ欠点を解消し、ドアのメインサツシユ前
側部とドアウエスト部とでなす隅角部のシール効
果の向上及び取付後にもがたつきが発生しない構
造を実現するコーナーピースカバーの提供を目的
とするものであり、上記目的を達成するためにコ
ーナーピースカバーの本体前側線よりドアガラス
コーナーピースとともにメインサツシユのガラス
ラン嵌着溝に押し込み係着される脚部が突設され
るとともに、本体の後側縁にドアガラスコーナー
ピースの後側縁と係合するフツク部が突設された
コーナーピースカバーにおいて該コーナーピース
カバー本体の脚部側端部よりメインサツシユの表
面に弾接してコーナーピースカバーとメインサツ
シユとの接合部を隠蔽するリツプを突設したコー
ナーピースカバーを得ることを要旨とするもので
ある。
第3図は本発明の実施例を示しており、第1図
のA―A断面と同一部分を示す断面図である。
図中、従来の構成と同一部分には同一符号を付
してあり、説明の重複を省略する。即ち本発明に
あつてはコーナーピースカバー8を構成するイン
ナーカバー9′とアウターカバー10′を構成する
夫々の本体9,10の脚部11側端部より夫々リ
ツプ16,17が突設されており、該リツプ16
及び17は何れもメインサツシユ1の表面にその
先端が弾接するようにインナーカバー本体9及び
アウターカバー本体10と一体形成してあり、コ
ーナーピースカバー8とメインサツシユ1との接
合部に充填されたスポンジ等シール材18,19
を隠蔽するように構成されている。リツプ16及
び17はコーナーピースカバー8の成形時に同時
成形すれば良いが、別途に調製したリツプを接着
形成することもできる。
上記構成としたことによつて、車内外の密閉効
果を高めるために充填したシール材18,19を
含むコーナーピースカバー8とメインサツシユ1
との接合部を、リツプ16,17が完全に隠蔽
し、シール材18,19の剥離及び外部へのはみ
出し現象を防止し、シール機能及び外観,内観性
能を向上させることができるという効果を得るも
のである。尚リツプは、コーナーピースカバー8
を構成するインナーカバー本体9,又はアウター
カバー本体10の何れか一方、もしくは第3図に
示したように両方に突設しても良く、自在に設定
することができる。更に該リツプ16,17の弾
性力が強大であつてシール材18,19を要しな
いこともあり、その場合には該シール材18,1
9の充填を省略することも可能である。
更に本発明にあつては、リツプ16,17がメ
インサツシユ1の表面を押しつけることによつて
発生する反力があるため、この反力によつてコー
ナーピースカバー8を構成するインナーカバー本
体9及びアウターカバー本体10の各内側面に突
設したスナツプ部13,13と、コーナーピース
2を構成する内側壁3及び外側壁4とが強く密着
して、両者間のがたつきを防止する効果をも発揮
する。
第4図は本発明の他の実施例であつてインナー
カバー本体9に突設されるリツプ16aをインナ
ーカバー本体9とは異つた材質のものとし、両者
を接合した構造を示している。本実施例の場合リ
ツプ16aはインナーカバー本体9よりも柔軟な
性質を保持する材料を選び、メインサツシユ1へ
の弾接時において密に接触するように配慮してあ
る。
即ちメインサツシユへの当りがやわらかであれ
ば、弾接面積が広がつて、両者の接触密度が大き
くなることは当然である。尚インナーカバー9′
側のみでなく、アウターカバー10′側にも適用
し得ることはいうまでもない。更にインジエクシ
ヨン成形方法を用いれば、材質の異なるコーナー
ピースカバー8とリツプ16aを一体に成形する
ことができる。
以上詳細に説明したように、本発明に係るコー
ナーピースカバーは、ドアガラスコーナー部にお
けるシール効果の向上と、外観及び内観性能の向
上と、コーナーピースカバーのがたつきを防止す
る効果とが得られ、著効を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はドアガラスコーナーピースおよびコー
ナーピースカバーを備えたドアの側面概略図、第
2図は従来の構造を示す第1図A―A線に沿う断
面図、第3図は本発明の構造を示す第1図A―A
線に沿う断面図、第4図は本発明の他の実施例を
示す拡大斜視図である。 1…メインサツシユ、2…コーナーピース、6
…ロワサツシユ、8…コーナーピースカバー、9
…インナーカバー本体、10…アウターカバー本
体、11…脚部、12…フツク部、13…スナツ
プ部、14…円孔、15…ガラスラン、16,1
7…リツプ、18,19…シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体の前側縁より突設され、ドアのメインサ
    ツシユ前側部とドアウエスト部とで構成される隅
    角部に配設されるドアガラスコーナーピースとと
    もに、上記メインサツシユのガラスラン嵌着溝に
    押し込み係着される脚部と、本体の後側縁より突
    設された上記ドアガラスコーナーピースの後端縁
    と係合するフツク部とにより取付けられ、前記ド
    アガラスコーナーピースを被覆するコーナーピー
    スカバーにおいて、前記本体の脚部側端部より、
    メインサツシユの表面に弾接してコーナーピース
    カバーとメインサツシユとの接合部を隠蔽するリ
    ツプを突設したことを特徴とするコーナーピース
    カバー。
JP57124176A 1982-07-16 1982-07-16 コ−ナ−ピ−スカバ− Granted JPS5914543A (ja)

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JP57124176A JPS5914543A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 コ−ナ−ピ−スカバ−

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JP57124176A JPS5914543A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 コ−ナ−ピ−スカバ−

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JPS5914543A JPS5914543A (ja) 1984-01-25
JPS636372B2 true JPS636372B2 (ja) 1988-02-09

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ID=14878847

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JP57124176A Granted JPS5914543A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 コ−ナ−ピ−スカバ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363512A (ja) * 1989-04-20 1991-03-19 Simmonds Precision Prod Inc 氷の検出装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62218575A (ja) * 1986-03-20 1987-09-25 Fujitsu Ltd マイクロ波プラズマcvd法

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JPH0363512A (ja) * 1989-04-20 1991-03-19 Simmonds Precision Prod Inc 氷の検出装置及び方法

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JPS5914543A (ja) 1984-01-25

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