JPS62210121A - 自動車のフラツシユマウントウインドウのシ−ル部材 - Google Patents

自動車のフラツシユマウントウインドウのシ−ル部材

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JPS62210121A
JPS62210121A JP61291681A JP29168186A JPS62210121A JP S62210121 A JPS62210121 A JP S62210121A JP 61291681 A JP61291681 A JP 61291681A JP 29168186 A JP29168186 A JP 29168186A JP S62210121 A JPS62210121 A JP S62210121A
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window
sealing
seal
wall
flush mount
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JP61291681A
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ジョン・ディー・スキレン
メルビン・エス・クーンス
オラフ・エイチ・ブランストローム
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Original Assignee
Sheller-Globe Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 自動車のシール部材に関し、特に、自動車のフラッシュ
マウントウィンドウのシール部材に関する。
〔従来技術及びその問題点］。
現代の自動車の構造では、自動車の車体の空気抵抗係数
が低いことにより、性能が高められ、燃料消費が減少さ
れることが良く知られている。デザイナ−の関心事は、
空気抵抗係数である。空気抵抗係数を減少するために、
自動車のウィンドウは、自動車の車体の外面に対して平
坦に構成されている。しかしながら、車体に対してフラ
シュマウント・スライドウィンドウをシールすることは
困難である。ウィンドウが車体から離され隙間が形成さ
れることを妨げるように、種々の外ウィンドウガイド部
材を備えることが望まれている。しかしながら、同時に
、ウィンドウは略フラシュマウン１−にされているには
、このような外ガイド部材は比較的薄くされている必要
がある。さらに、外ガイド部材は容易に自動車に取付け
られる必要がある。
［発明の目的］ この発明の目的は、ウィンドウの外方への動きを抑制す
ることにより、ウィンドウに対して完全にシールし、さ
らに、フラシュウィンドゥを５午容する自動車のフラシ
ュマウントウィンドゥのシール部材を提供することにあ
る。
ざらに、この発明の目的は、審美的である外観を提供す
る自動車のフラシュマウントウィンドゥのシール部材を
提供することにある。
この発明の目的は、ウィンドウのための外部材がシール
要素を完全にするためにシールユニットに取付けられた
複数の内シール部材を有するシールユニットとして形成
されている自動車のフラシュマウントウインドゥのシー
ル部材を提供することにある。
この発明の目的は、外部材の物質に成型されることによ
って又はボストアッセンブリにより取付けられることに
よって、外部材に取付けられた軟質シールリップを有す
る比較的剛性のある外部材を備えるシール部材を提供す
ることにある。
［発明の構成コ 上述した目的に基づいて、この発明に係る自動車のフラ
シュマウントウインドウのシール部材は、外壁と内壁と
を有する第１のＵ字状シール部材を備えている。外壁は
ウィンドウのための外ガイドとして作用する形状保持金
属から形成されている。
第２のＵ字状部材は、第１のＵ字状部材から分離されて
形成されており、一対の・脚を備えている。
一対の脚は、二内壁を取付はフランジに挟持するように
第１のＵ学院部材と取付け７ランジとを充分に収納する
ような間隔を有している。シールリップは、第２のＵ字
状部材に取付けられ、一対の脚の間に内壁が収納された
ときシールリップが外壁に向って延出している。第２の
Ｕ字状部材は、軟質物質で覆われた硬質で可撓性のある
コアを備えている。
第１のＵ字状部材は、樹脂性の形状保持物質を備えてい
る。これに代えて、第１のＵ字状保持部材は、軟質物質
で１われた硬質で可撓性のあるコアを備えている。
複数の第１のＵ字状部材は、ウィンドウ開口の３側を覆
う単一のシールユニットとして形成されている。？！数
の第２のＵ字状部材は、スライドウィンドウに対する完
全なシール部材を形成するシールユニットに個々に取付
けられている。
第１のＵ字状部材は、外取付け７ランジを億え、さらに
この外取付はフランジに接着されるが又は取付けられた
トリム部材を備えている。外取付はフランジは、ウィン
ドウがフラシュマウントされるように、車体の窪みに取
付けられている。
シール部材の他の態様として、Ｓ字状部を有する１部品
構造を備えている。Ｓ字状部の一部は、硬質樹脂物質か
ら形成され、Ｓ字状部の他の部分は、軟質のカバーを有
する金属のコアから形成されている。シール部材の製造
には、押し出し成型が用いられている。
［実施例の説明］ 第１図には、この発明に基づく標準シール部材システム
を組込んだ自動車用ドアが示されている。
ドア１０は、スライドウィンドウ１２と固定ウィンドウ
１４とを有するリヤドアである。成型された外シールユ
ニット１６が両方のウィンドウ１２゜１４を覆っている
。シールユニット１６には、第１のトリム部材２０が取
付けられた第１の垂直部１８と、第２の垂直部２２と、
トリム部材２６が取付けられた第３の垂直部２４とが備
えられている。さらに、シールユニット１６には、トリ
ム部材３０が取付けられた水平部２８と、トリム部材３
４が取付けられた第２の水平部３２とが備えられている
。水平部２８．３２がドア１０の全長に亙り延出されて
いる。
シールユニット１６は、適当な硬質樹脂、例えば、ポリ
ウレタン、熱硬化性樹脂等から成型されている。成型後
、トリム部材２０．２６．３０゜３４は、以下の述べる
ように、所定位置に取付けられ、シールユニット１６が
ドアに取付けられる。
シールユニット１６は、以下に述べるように、ドア１０
の窪みにぴったりと嵌合されるように形成されている。
シールユニット１６は、剛性があり、ウィンドウ間口に
シールユニット１６が移動されることにより挿入される
ため、自動装置により取付けられるに相応しい。シール
ユニット１６は、取付はフランジに対して接着されるこ
とによりフランジに保持されている。さらに、別のシー
ル部材がドアの内側に取付けられている。
シールユニット１６は、自動車のリヤドアに取付けられ
るように形成されていることが示されているけれども、
この発明は、スライドウィンドウが設けられる自動車の
どのような開口にも適用されつる。特に、ドアに取付け
られるバックミラーがシールユニット１６と一体に形成
されている場合には、この発明がフロントドアに適用さ
れる。
換言すれば、シールユニット１６は、固定ウィンドウフ
レーム、ミラーハウジング、モールディングマウント、
ウィンドウトリムなどを備えている。
この種の構造により、ドアとウィンドウの必要な全ての
部品が既に取付けられて、所定位置にシールユニット１
６が接着されるため（以下に詳細に示されるように〉、
自動車のドアの製造が容易になる。
第２図には、上水平部２８が詳細に示されている。第２
図に示されるように、ドアのシートメタルは、窪み３６
を備え、内及び外ドア構造部材により形成されたシート
メタルの先端のフランジ３８で終端している。フランジ
３８は、窪み３６からさらに段落ちされている。
シートユニット１６の水平部２８は、低部フランジ４０
と上部フランジ４２とを備えている。低部フランジ４０
は、ウィンドウガイドとして作用し、ウィンドウを固定
し、ウィンドウがウィンドウ開口から外方に移動しない
ように保持している。
上フランジ４２は、窪み３６に収納され、両面テープな
どにより窪み３６に接着されている。
ユニット１６は比較的硬質の物質から形成されているた
め、シールリップ４６を形成するためには、軟質物質を
使用することが必要である。このシールリップ４６はフ
ランジ４０から内方に延出し、スライドウィンドウ１２
に接触している。以下に述べるように、シールリップ４
６を付加する種々の方法がある。
上水平部２８は、ウィンドウフレームの上部を形成する
ように５２の部分で内方に延出しており、ざらに、フラ
ンジ３８と平行に延出するフランジ５４を形成するよう
に下方に延出している。フランジ５４は、シールユニッ
ト１６を安定させるために、フランジ３８に接着されて
いる。
この発明の目的は、ウィンドウがフラッシュマウントさ
れ、自動車の外“面が平坦にされることである。従って
、上フランジ４２の厚みは、窪み３６の深さと略同じに
される必要があり、上部フランジ４２の外面は、ドアの
外面６０と連接しているように形成されている。また、
低部フランジ４０は、スライドウィンドウ１２がフラッ
シュマウントされる程充分に薄く形成されている必要が
あるが、剛性のあるサポートが設けられる程度に厚く形
成されている必要がある。デュロメータ硬さ１００でシ
ョア硬さＤであるユニット１６をインジェクション成型
で形成することにより、ざらに、略０．９インチの厚み
を有するフランジ４０を形成することにより、所望のフ
ラッシュマウント及び所望の構造の剛性が達成される。
フランジ４０は若干の可撓性を有するが、スライドウィ
ンドウ１２の外方への動きに対しては剛性がある。
シール部材５６は、フランジ３８．５４に適用される。
シール部材５６は、一般にＵ字状をしており、可撓性の
突起６６．６８を各々有する脚６２．６４を備えている
。この突起６６．６８は、フランジ５４．３８を保持す
る力を発揮している。
可撓性のシールリップ７０は脚６２の底部から延出し、
スライドウィンドウ１２の内面をシールしている。
シールリップ４６．７０は、従来と同様に、シール効果
を増し、摩擦力を減少させるようにフロック加工されて
いる。シール部材５６の外面は、インテリアトリム部材
として動くために、着色された物質により覆われている 第３図には、第２の垂直部２２が詳細に示されている。
シールユニット１６は、スライドウィンドウ１２に対し
て押圧されたシールリップ７４を有するフランジ７２を
備えている。フランジ７６は、固定ウィンドウ１４の外
面の上に延出している。７８の部分は、自動車の内方に
延出し、シール部材８２が取付けられるフランジ８ｏを
備えている。７８の部分は、固定ウィンドウ１４を収納
している溝をフランジ７６とともに形成している膨出部
８４を備えている。固定ウィンドウ１４は、この溝内に
接着されて保持されている。
シール部材８２は、第２図に示されるシール部材５６に
類似している。シール部材８２は、保持突起９０．９２
各々を有する脚８６．８８を備えるＵ字状部を備えてい
る。しかしながら、フランジ８０の位置にドアのシート
メタルがないため、保持突起９０．９２は、フランジ８
ｏを把持している。シール部材８２は、可撓性シールリ
ップ９４を備えている。このシールリップ９４は、垂直
なウィンドウシールを完全にするために、ウィンドウ１
２の内面に対して付勢されている。
第３図に示されるように、固定ウィンドウ１４のための
ウィンドウフレーム、及びスライドウィンドウ１２のた
めのアウタガイドは、シールユニット１６から形成され
ている。また、シールリップ７４．９４にフロック加工
が施されている。シール部材８２の外面は、装飾的に形
成され、自動車用ドアの内側のトリム部材を提供してい
る。
第４図は、固定ウィンドウ１４の上方の上水平部の詳細
を示している。第４図に示されるように、水平部２８は
、自動車用ドアのシートメタルの形状に対応する形状を
備え、この水平部２８は、両面テープ４４により自動車
用シートメタルの窪み３６に接着されている。また、接
着は、フランジ３８に対して最内部５２を常に保持して
いる。しかしながら、シールユニット１６のこの部分に
おいては、５２の部分は固定ウィンドウ１４の内面を覆
う程充分に広い幅を有するため、固定ウィンドウ１４は
スロット９６に収納されている。トリム部９８は、両面
テープ１００によりツフランジ３８の反対側に接着され
ている。トリム部９８は、固定ウィンドウ１４の内面に
対して押圧されたリップ１０２を備えている。
第５図は、固定ウィンドラボ４の下取付は部を示してい
る。固定ウィンドウ１４はスロット１０４に収納されて
いる。スロット１０４はシールユニット１６の第２の水
平部３２に形成されている。ドアのデザインとして、第
２の水平部３２がドアフランジ１０６から内方に折曲さ
れている必要がある。このドアフランジ１０６は、外及
び内シートメタルが従来の方法で結合されて形成されて
いる。第２の水平部３２の最低部がフランジ１０６の上
方に延出しており、接着剤１０８により７ランジ１０６
に保持されている。
第６図は、垂直部１８に形成されたスロット１１０に取
付けられた固定ウィンドウ１４の右側の縁を示している
。垂直部１８は、内方に延出し、内及び外シートメタル
により形成されたフランジ１１２に接触している。内ト
リム部材１１４は、両面テープ１１６によりフランジ１
１２に接着されている。内トリム部材１１４は、固定ウ
ィンドウ１４の内面に接触している可撓性部１１８を備
えている。第６図において、トリム部材２０は、ドアの
後縁に取付けられている別のトリム部材１２０の上方に
延出している。
第７図は、シールユニット１６の第２の水平部３２を示
している。水平部３２は、ベルトシール部材ゴ２２を覆
っている。ベルトシール部材１１２は、ゴム１２６又は
軟質物質でコーティングされたＵ字状のメタルコア１２
４を備えている。
ゴム１２６は、コア１２４上に押し出し成型され、この
押し出し成型の間に、上方に延出するシールリップ１２
８が形成されている。スライドウィンドウ１２に面する
ベルトシール部材１２２の全面に、フロック加工１’３
０が施されている。スライドウィンドウ１２に接触する
ベルトシール部材１２２に、低い膨出部１３２が形成さ
れている。
保持突起１３４．１３６がベルトシール部材１２２に形
成され、ベルトシール部材１２２をフランジ１０６に保
持している。
シールユニット１６の水平部３２は、ベルトシール部材
１２２の外面の形状を規定する内面１３８を備えている
。水平部３２は、都合良くベルトシール部材１２２に載
置されている。好ましくは、水平部３２は、ベルトシー
ル１２２に接着されている。
第８図は、スライドウィンドウ１２の左縁と、シールユ
ニット１６の第３の垂直部２４とを示している。垂直部
２４は、ウィンドウガイドとして作用する、前方に延出
したフランジ１４０を備えている。シールリップ１４２
は、フランジ１４０に取付けられ、ウィンドウ１２に接
触してシールを形成している。前方延出部１４４には、
トリム部品２６が取付けられている。トリム部品２６は
、ドアの前縁にあるトリム部品１４６の上に延出してい
る。垂直部２４では、シートメタルの外形状に沿って１
４８の部分が内方に延出し、１４８の部分は、ドアのフ
ランジ１５２側に位置する終端フランジ１５０を備えて
いる。フランジ１５０゜１５２は互いに接着されている
。シール部材１５４は、７ランジ１５０．１５２を把持
する保持突起１５６．１５８を有するＵ字状部を備えて
いる。シールリップ１６０は、スライドウィンドウ１２
に向って延出し、ウィンドウ１２に接触している。シー
ルリップ１６０は従来と同様にフロック加工され、スラ
イドウィンドウ１２に対する＊振力を減少させている。
シール部材１５４の外面は、着色されるか又は装飾的に
コーティングされており、インナートリム部材を形成し
ている。
この発明の第１図乃至第８図に示される実施例には、ウ
ィンドウの垂直な外フレームは、シートユニット１６を
形成するための単一の成型行程で製造されるという利点
がある。これに代えて、シールユニット１６の部分は、
個々に形成されて用いられている。各々の部品には、こ
れらの基本的な構成から得られる利点がある。特に、第
２図及び第８図に開示された２つの部品構成には、特に
利点がある。この構成は第９図にさらに詳細に示されて
いる。第９図には、７ランジ１６２が従来の方法で連結
されたシートメタルの２つの層から形成されていること
が示されている。２つの部品構成の外部品には、カバー
１６８を形成するゴムで略覆われたメタルコア１６６を
有するＵ字状コアが備えられている。シールリップ１７
０は、カバー１６８に必ず形成されている。カバー１６
８の内面に沿って、及びシールリップ１７０に、フロッ
ク加工１７０が施されている。
メタルコア１６６は、押出し及び引張り成型された耐蝕
性金属、例えば、アルミニウムである。
メタルコア１６６は、ウィンドウ１７６の動きにより発
生される外圧に耐える程度に、僅かに可撓性があり、充
分な剛性がある。可撓性のゴムの縁１７８は、カバー１
６８に形成されており、外部材１６４とシートメタルと
の間の隙間を充填している。
２つの部品構成の第２の部材は、Ｕ字状に形成され、メ
タルコア１８２を有する挟持部材１８０である。コア１
８２は、コア１６６のように、耐蝕性の金属から形成さ
れている。ゴムカバー１８４は、コア１８２の上に取付
けられている。
保持突起１８６．１８８は、シールリップ１９０を有す
るゴムカバー１８２に必ず形成されている。
ウィンドウ１７６に接触するシールリップ１９０の面に
、フロック加工１９２が施されている。
２つのシール部材がコーナ部で折曲されるように、コア
１６６．１８２は、可撓性を増大するため、リブが備え
られるか又は、孔が設けられている。これに代えて、所
望の開口がシール部材に設けられている場合には、コア
に剛性及び非可撓性があっても良い。
２つの部品構成を自動車の開口に適用するために、外部
材１６４は、Ｕ字状構造の１つの脚とフランジ１６２と
の間に接着されて保持されている。
挟持部材１８０は押圧され、突起１８６，１８８がフラ
ンジ１６２と外部材１６４の取付は脚とを把持する。
第１０図には、一般にＳ字状の部材を備えている１つの
シール部材１９６が示されている。Ｓ字状部材は、Ｕ字
状に形成されたメタルコア２００を備えている第１の部
材１９８を備えている。コア２００は、比較的軟質物質
で形成されたカバ・−２０２を備えている。この軟質物
質は、例えば、ジュロメータ堅ざ略６０であって、ショ
ア堅ざＢであるポリウレタンである。第２の部材２０４
は、Ｌ字状に形成され、連結部２０６でカバー２０２に
取付けられている。第２の部材２０４は、例えば、ジュ
ロメータ堅さ１００のポリウレタンのような硬質物質か
ら形成されている。シールリップ２０８．２１０は、夫
々、カバー２０２及び第２の部材２０４に取付けられて
いる。シールリップ２０８．２１０がウィンドウ２１２
により変形させられた状態と、自然状態との両方が示さ
れている。第２の部材２０４の内面にフロック加工２１
４が施されており、シールリップ２０８゜２１０に夫々
、フロック加工２１６，２１８が施されている。
１つのシール部材１９６は、突出部により形成されてい
る。この突出部では、カバー２０２がメタルコアを越え
て突出しており、部材２０４は、連結部２０６で永久接
着されるように同時に突出されている。
第１０図には、第２の部材２０４に形成されたシールリ
ップ２１０が示されている。しかしながら、シールリッ
プがジュロメータ堅さ１００以下である方が好ましい。
シールリップは、ポリウレタンよりむしろゴムで形成さ
れている方が好ましい。
第１１図には、第２図に示された２＃品のシール部材と
同様の２部品のシール部材が示されている。第１１図に
は、第２図に示された部品と同様の部品に対応する参照
符号が付されている。第１１図では、シールリップ４６
は、フランジ４゜に嵌合された分割部材である。シール
リップ４６は、フロック加工が施され突出されたゴム部
品であって、ベース部材２２０に形成されている。これ
に代えて、２２２（仮想線）で示される同様のベース部
材が用いられている。どちらの場合にも、ベース部材を
有するシールリップ４６は、成型フランジ４ｏから分割
されて突出している。フランジ４０は、シールユニット
１６の残りの部分と共にインジェクション成型により形
成されている。
シールリップ４６をベース部材に取付けるために、シー
ルリップが成型物を収納する型に取付けられている。成
型物は、好ましくは、ポリウレタンである。従って、シ
ールユニット１６は、ベース部材を有するシールリップ
４６の回りに形成されているため、シールリップはその
場にしっかりと保持されている。ここで用いられるイン
ジェクション成型及び型の詳細は、周知であるため、こ
こでは省略する。
第１２図には、シールリップ４６がメタルコア２３０に
押出し成型されている他の実施例が示されている。コア
２３０は、Ｕ字状であって、ゴムカバー２３２で覆われ
ている。シールリップ４６は、ゴムカバーには必須であ
る。ゴムカバー、シールリップ、及びメタルコアは、挿
入部２３４を形成している。シールユニット１６が成型
されるとき、窪み２３６は、挿入部２３４が適合される
ように形成される。挿入部２３４は、アッセンブリ行程
の間に接着により取付けられる。この発明の態様では、
分割、可撓性シールリップが設けられている。さらに、
剛性がメタルコア２３０によって得られる。
第１１図及び第１２図でシールリップについて述べられ
た技術は、この発明の他の実施態様に適用される。シー
ル部材のボディがジュロメータ硬さ１００のポリウレタ
ンより硬い物質で形成されている場合、これらの取付は
技術が最も有益である。メタルコアが用いられない場合
には、この種の物質が用いられている。これに代えて、
第９図に示されるように、メタルコアが２部品のシール
部材に設けられているため、シールリップは、メタルコ
アをコーティングする物質とは異なる物質で形成される
必要がない。
即ち、例えば第９図の部材１０８のように、挟持作用を
するＵ字状部材は、適切な挟持効果があるように、メタ
ルコアを備えている。従って、これらの部材のシールリ
ップは、通常ゴムであるコーティングメタルに沿って押
出し成型されている。
【図面の簡単な説明】
第１図は、フラッシュマウントウィンドウと、この発明
に係るシールユニットとを有する自動車用ドアの斜視図
、第２図は、第１図の２−２線に沿う断面図、第３図は
、第１図の３−３線に沿う断面図、第４図は、第１図の
４−４線に沿う断面図、第５図は、第１図の５−５線に
沿う断面図、第６図は、第１図の６−６線に沿う断面図
、第７図は、第１図の７−７線に沿う断面図、第８図は
、第１図の８−８線に沿う断面図、第９図は、この発明
に係る２部品シール要素の詳細な構造を示す断面図、第
１０図は、この発明に係る１部品シール要素の詳細な構
造を示す断面図、第１１図は、可撓性リップを有するこ
の発明に係る２部品シール要素、及びシール要素の外部
材のトリム成型物を示す断面図、第１２図は、異なった
シールリップ構造を有し、第１１図に示すシール要素を
示す部分図である。 １６．１６４・・・シールユニット（第１のＵ字状部材
）、４０・・・フランジ（外壁）、５４・・・７ランジ
（内壁）、５６．１８０・・・シール部材（第２のＵ字
状部材＞、６２．６４・・・脚、７０，１９２・・・シ
ールリップ。 峠　　へＱ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）外壁と内壁とを備え、この外壁は形状が保持され
    、スライドウインドウの外ガイドを形成する第１のＵ字
    状部材と、 一対の脚を備え、第１のＵ字状部材から分離され、一対
    の脚は第１のＵ字状部材の内壁を収納するのに充分な間
    隔を有し、シールリップが取付けられ、一対の脚の間に
    前記内壁が収納されたときシールリップが前記外壁に向
    って延出している第２のＵ字状部材とを具備することを
    特徴とする、自動車のフラッシュマウントウインドウの
    シール部材
  2. （２）前記第２のＵ字状部材は、軟質物質で覆われた剛
    性があり可撓性のあるコアを備えている特許請求の範囲
    第１項に記載の自動車のフラッシュマウントウインドウ
    のシール部材。
  3. （３）前記第１のＵ字状部材は、樹脂製の形状保持物質
    を備えている特許請求の範囲第２項に記載の自動車のフ
    ラッシュマウントウインドウのシール部材。
  4. （４）前記第１のＵ字状部材は、軟質物質で覆われた剛
    性があり可撓性のあるコアを備えている特許請求の範囲
    第２項に記載の自動車のフラッシュマウントウインドウ
    のシール部材。
  5. （５）前記第１のＵ字状部材は、ウインドウ開口の３側
    を覆うシールユニットの一部である特許請求の範囲第１
    項に記載の自動車のフラッシュマウントウインドウのシ
    ール部材。
  6. （６）前記シールユニットは、成型樹脂部材を備えてい
    る特許請求の範囲第５項に記載の自動車のフラッシュマ
    ウントウインドウのシール部材。
  7. （７）前記シールユニットに取付けられたトリム部材を
    備えている特許請求の範囲第４項に記載の自動車のフラ
    ッシュマウントウインドウのシール部材。
  8. （８）前記シールユニットは、前記スライドウインドウ
    以外の構成要素と協働する構造上の特徴を備えている特
    許請求の範囲第５項に記載の自動車のフラッシュマウン
    トウインドウのシール部材。
  9. （９）前記構造上の特徴は、固定ウインドウを取付ける
    スロットを備えている特許請求の範囲第８項に記載の自
    動車のフラッシュマウントウインドウのシール部材。
  10. （１０）前記第１のＵ字状部材の外壁に取付けられる第
    ２のシールリップを備えている特許請求の範囲第１項に
    記載の自動車のフラッシュマウントウインドウのシール
    部材。
  11. （１１）前記第２のシールリップは、前記第１のＵ字状
    部材に成型された突起である特許請求の範囲第１０項に
    記載の自動車のフラッシュマウントウインドウのシール
    部材。
  12. （１２）前記第２のシールリップは、前記第１のＵ字状
    部材に接着された第２のシールリップ構造に接続されて
    いる特許請求の範囲第１０項に記載の自動車のフラッシ
    ュマウントウインドウのシール部材。
  13. （１３）前記第２のシールリップ構造は、第２のシール
    リップを形成する軟質物質で覆われたＵ字状の剛性のあ
    るコアを備えている特許請求の範囲第１２項に記載の自
    動車のフラッシュマウントウインドウのシール部材。
  14. （１４）前記開口の取付けフランジと協働して、前記内
    壁がこの取付けフランジに近接して配置され、前記第２
    のＵ字状部材が内壁と取付けフランジに上に配置されて
    いる特許請求の範囲第１項に記載の自動車のフラッシュ
    マウントウインドウのシール部材。
  15. （１５）前記内壁が前記取付けフランジに接着されてい
    る特許請求の範囲第１４項に記載の自動車のフラッシュ
    マウントウインドウのシール部材。
  16. （１６）第１と第２部分を有するＳ字状の部材が備えら
    れ、第１の部分はＵ字状の部材であって、軟質物質に覆
    われた剛性のあるコアを備え、第２の部分は前記軟質物
    質に接続されたコアのない剛性の樹脂物質を備え、第２
    の部分は、スライドウインドウのための外ガイドを形成
    する剛性のある壁を備えている自動車のフラッシュマウ
    ントウインドウのシール部材。
  17. （１７）前記剛性のある壁に取付けられたシールリップ
    を備え、このシールリップが軟質物質から形成されてい
    る特許請求の範囲第１６項に記載の自動車のフラッシュ
    マウントウインドウのシール部材。
  18. （１８）前記コアは、耐蝕性金属である特許請求の範囲
    第１６項に記載の自動車のフラッシュマウントウインド
    ウのシール部材。
  19. （１９）前記第１の部分の軟質物質は、第１のシールリ
    ップに向って延出するシールリップを備えている特許請
    求の範囲第１７項に記載の自動車のフラッシュマウント
    ウインドウのシール部材。
  20. （２０）スライドウインドウの少なくとも３側のための
    外ガイド壁を備えている単一の外シール部材を成型する
    工程と、 ウインドウの開口に単一の外シール部材を接着する工程
    と、 前記単一のシール部材の内縁に沿って内シール部材を適
    用する工程と、を具備することを特徴とする自動車のフ
    ラッシュマウントウインドウのシール部材を形成する方
    法。
  21. （２１）内フランジを有する前記単一のシール部材を形
    成する工程を備え、前記接着工程は、前記ウインドウ開
    口を覆うフランジに前記内フランジを接着する工程を備
    え、前記内シール部材を適用する工程は、前記内シール
    部材をＵ字状に形成されており、フランジに接着させる
    工程を備える特許請求の範囲第２０項に記載の自動車の
    フラッシュマウントウインドウのシール部材を形成する
    方法。
  22. （２２）前記内シール部材は、剛性があり、前記内シー
    ル部材を前記ウインドウ開口に移動させることにより、
    前記ウインドウ開口に適用される特許請求の範囲第２０
    項に記載の自動車のフラッシュマウントウインドウのシ
    ール部材を形成する方法。
JP61291681A 1986-02-06 1986-12-09 自動車のフラツシユマウントウインドウのシ−ル部材 Pending JPS62210121A (ja)

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