JPH0279064A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPH0279064A JPH0279064A JP63231851A JP23185188A JPH0279064A JP H0279064 A JPH0279064 A JP H0279064A JP 63231851 A JP63231851 A JP 63231851A JP 23185188 A JP23185188 A JP 23185188A JP H0279064 A JPH0279064 A JP H0279064A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子写真プロセスを用いた複写装置に関し、
詳しくは、トナー補給の改良に関する。
詳しくは、トナー補給の改良に関する。
[従来の技術J
電子写真プロセスを有する複写装置において、静電潜像
を現像する現像装置に収納される現像剤中のトナー濃度
は、一定の適正範囲を保つ必要があり、例えば、現像剤
中のトナー濃度が低下し過ぎるとトナー画像の濃度が低
下することとなる。
を現像する現像装置に収納される現像剤中のトナー濃度
は、一定の適正範囲を保つ必要があり、例えば、現像剤
中のトナー濃度が低下し過ぎるとトナー画像の濃度が低
下することとなる。
そこで、現像剤中のトナー濃度やトナー画像濃度が所定
レベルよりも低下したことを検知すると、所定量のトナ
ーを補給し、常に適正なトナー濃度範囲に収めるような
トナー補給ソステムか従来提供されている。
レベルよりも低下したことを検知すると、所定量のトナ
ーを補給し、常に適正なトナー濃度範囲に収めるような
トナー補給ソステムか従来提供されている。
即ち、現像装置内に現像剤の透磁率を検出する磁気セン
サを設け、トナー濃度の変化に伴う現像剤の透磁率の変
化を検知しC1これに基づきトナー濃度が基準値よりも
低いとき、一定量のトナー補給を行う。あるいは、感光
体上に基準パターンの潜像を形成し、これを現像して感
光体上に形成されたトナー画像の濃度を光センサにより
検出し、この濃度が予め設定された値以下になったとき
、一定量のトナー補給を行なう。
サを設け、トナー濃度の変化に伴う現像剤の透磁率の変
化を検知しC1これに基づきトナー濃度が基準値よりも
低いとき、一定量のトナー補給を行う。あるいは、感光
体上に基準パターンの潜像を形成し、これを現像して感
光体上に形成されたトナー画像の濃度を光センサにより
検出し、この濃度が予め設定された値以下になったとき
、一定量のトナー補給を行なう。
そして、トナー濃度が基準値に回復するまで、何度も上
記一定量のトナー補給を行なっている。
記一定量のトナー補給を行なっている。
又、このとき、補給される一定のトナー量は、比較的多
量である。これは、少量のトナーの補給では、例えは、
原稿の画像面積比が大きく、連続複写であるような場合
、トナー補給がトナー消費量に追随できずにトナー濃度
が低下していってしまうからである。
量である。これは、少量のトナーの補給では、例えは、
原稿の画像面積比が大きく、連続複写であるような場合
、トナー補給がトナー消費量に追随できずにトナー濃度
が低下していってしまうからである。
[発明が解決しようとする課題1
しかしなから、短時間に多量のトナーが消費され、トナ
ー補給を繰返し行うような場合、現像剤中に補給トナー
が十分分散されず、例えば、キャリアと十分な摩擦帯電
のできない帯電不良のトナーが発生し、これかコピー上
へ゛カブリ″となり表れたり、装置内へ飛散し汚染の原
因となる問題が発生することがある。
ー補給を繰返し行うような場合、現像剤中に補給トナー
が十分分散されず、例えば、キャリアと十分な摩擦帯電
のできない帯電不良のトナーが発生し、これかコピー上
へ゛カブリ″となり表れたり、装置内へ飛散し汚染の原
因となる問題が発生することがある。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、ト
ナー消費が急速に進むような作像を行なう際にも、帯電
不良のトナーが生じにくい複写装置を提供するものであ
る。
ナー消費が急速に進むような作像を行なう際にも、帯電
不良のトナーが生じにくい複写装置を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段1
本発明に係る複写装置は、静電潜像担体上に形成された
静電潜像を二成分現像剤を有する現像装置により現像し
、これを用紙上に転写する複写装置において、原稿画像
の明部と暗部の比率を検出する画像比率検出手段と、前
記現像装置内の現像剤のトナー濃度を直接又は間接に検
出するトナー濃度検出手段と、前記現像装置内にトナー
を補給するだめの!・ナー補給手段と、前記トナー濃度
が基準値未満のときは、前記トナー補給手段に対し、ト
ナーの補給を指令する第1制御手段と、複写条件が予め
定められた所定の条件に該当し、且つ前記原稿画像の暗
部の比率か所定値以上のときには、前記トナー濃度が基
準値以上であっても、前記)・ナー補給手段に対し所定
量のトナー補給を指令する第2制御手段とを有する事を
特徴とする。
静電潜像を二成分現像剤を有する現像装置により現像し
、これを用紙上に転写する複写装置において、原稿画像
の明部と暗部の比率を検出する画像比率検出手段と、前
記現像装置内の現像剤のトナー濃度を直接又は間接に検
出するトナー濃度検出手段と、前記現像装置内にトナー
を補給するだめの!・ナー補給手段と、前記トナー濃度
が基準値未満のときは、前記トナー補給手段に対し、ト
ナーの補給を指令する第1制御手段と、複写条件が予め
定められた所定の条件に該当し、且つ前記原稿画像の暗
部の比率か所定値以上のときには、前記トナー濃度が基
準値以上であっても、前記)・ナー補給手段に対し所定
量のトナー補給を指令する第2制御手段とを有する事を
特徴とする。
ここでいう複写条件とは、使用者が入力手段によって入
力し設定する複写枚数等の条件、自動原稿給紙装置等の
外部の装置から送信されてくる原稿サイズ等の条件、又
は複写装置が随時判別する連続複写時の残り枚数等の条
件である。
力し設定する複写枚数等の条件、自動原稿給紙装置等の
外部の装置から送信されてくる原稿サイズ等の条件、又
は複写装置が随時判別する連続複写時の残り枚数等の条
件である。
また、原稿画像の暗部とは、その静電潜像が現像装置に
よって現像されたときにトナーの付着によって黒、又は
その他の色で表わされる部分であって、必ずしも原稿上
の黒色部に該当しない。
よって現像されたときにトナーの付着によって黒、又は
その他の色で表わされる部分であって、必ずしも原稿上
の黒色部に該当しない。
[作 用1
上記構成により、トナー濃度が基準値未満のときは第1
制御手段がトナー補給手段に対しトナーの補給を指令し
、この指令を受けてトナー補給手段は現像装置内へのト
ナーの補給を行ない、トナー濃度が基準値以下であって
も、そのときの複写条件が予め定められた所定の条件に
該当し、且つ原稿画像の暗部の比率が所定値以上のとき
には第2制御手段がトナー補給手段に対しトナーの補給
を指令し、この指令によりトナー補給手段は所定量のト
ナー補給を行なう。
制御手段がトナー補給手段に対しトナーの補給を指令し
、この指令を受けてトナー補給手段は現像装置内へのト
ナーの補給を行ない、トナー濃度が基準値以下であって
も、そのときの複写条件が予め定められた所定の条件に
該当し、且つ原稿画像の暗部の比率が所定値以上のとき
には第2制御手段がトナー補給手段に対しトナーの補給
を指令し、この指令によりトナー補給手段は所定量のト
ナー補給を行なう。
[実施例1
以下、本発明の一実施例を図を参照しつつ説明する。
第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す。
複写機本体の略中央部には反時計回り方向にメインモー
タM1により回転駆動可能な感光体ドラムlが配設され
、その周囲にはメインイレーサランブ32、メイン帯電
チャージャ35、像間イレーザ36、現像装置2、転写
チャージャ37、複写紙の分離チャージャ38、ブレー
ド方式のクリーニング装置39か配設されている。感光
体ドラムlは表面に感光体層を設けたもので、この感光
体は面記イレーサランプ32、帯電チャージャ35を通
過することにより一様に帯電され、光学系IOから画像
露光を受ける。
タM1により回転駆動可能な感光体ドラムlが配設され
、その周囲にはメインイレーサランブ32、メイン帯電
チャージャ35、像間イレーザ36、現像装置2、転写
チャージャ37、複写紙の分離チャージャ38、ブレー
ド方式のクリーニング装置39か配設されている。感光
体ドラムlは表面に感光体層を設けたもので、この感光
体は面記イレーサランプ32、帯電チャージャ35を通
過することにより一様に帯電され、光学系IOから画像
露光を受ける。
光学系10は原稿ガラス16の下方から、原稿を走査可
能に設置したもので、光源りと、可動ミラー41.42
.43と、l−ンズ44と、ミラー45とから構成され
ている。前記光源り及び可動ミラー41は感光体ドラム
lの周速度(等倍・変倍に拘らず一定、ここでは、15
0mm/ s e c)viこ対してv/m (但し、
m:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラー42
.43はV/2mの速度で左方に移動するように、DC
モータM3で駆動される。かかる光学系の原稿像の走査
により、上記感光体ドラムlは、画像露光を受け、静′
a潜像を形成する。又、該静電潜像には、上記現像装置
2において、トナーか付着される。
能に設置したもので、光源りと、可動ミラー41.42
.43と、l−ンズ44と、ミラー45とから構成され
ている。前記光源り及び可動ミラー41は感光体ドラム
lの周速度(等倍・変倍に拘らず一定、ここでは、15
0mm/ s e c)viこ対してv/m (但し、
m:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラー42
.43はV/2mの速度で左方に移動するように、DC
モータM3で駆動される。かかる光学系の原稿像の走査
により、上記感光体ドラムlは、画像露光を受け、静′
a潜像を形成する。又、該静電潜像には、上記現像装置
2において、トナーか付着される。
又、−F記像間イレーサ36は、感光体ドラムlの軸方
向に多数のLED素子を配列して構成したもので光照射
により感光体ドラムl上の有効画像形成領域外の電荷を
除去し、トナーの無駄な消費を防止する。
向に多数のLED素子を配列して構成したもので光照射
により感光体ドラムl上の有効画像形成領域外の電荷を
除去し、トナーの無駄な消費を防止する。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ51
.53を備えた給紙部50.52が設置され、ローラ対
54.55、タイミングローラ対56、搬送ベルト57
、定着装置58、排出ローラ対59にて複写紙の搬送路
が構成される。
.53を備えた給紙部50.52が設置され、ローラ対
54.55、タイミングローラ対56、搬送ベルト57
、定着装置58、排出ローラ対59にて複写紙の搬送路
が構成される。
上記タイミングローラ対56は、感光体ドラム1上に形
成されたトナー画像形成領域と先端を合わせて給紙部か
ら給紙された複写機を感光体ドラムl側へ送り出す。該
送り出された複写紙は、転写チャージャ37により、ト
ナー画像を転写され、分離チャージャ38により、感光
体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベルト57を経
て、定着装置58にて、トナーを溶融定着された後、排
出ローラ対59にて、機外に排出される。
成されたトナー画像形成領域と先端を合わせて給紙部か
ら給紙された複写機を感光体ドラムl側へ送り出す。該
送り出された複写紙は、転写チャージャ37により、ト
ナー画像を転写され、分離チャージャ38により、感光
体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベルト57を経
て、定着装置58にて、トナーを溶融定着された後、排
出ローラ対59にて、機外に排出される。
第2図は、上記現像装置及びトナー補給手段を示す一部
断面模式図である。
断面模式図である。
第2図に示すように、この現像装置2は、感光体ドラム
lに遠い方から順に配設された第1スクリュー羽根16
と、パケットローラ11と、現像スリーブ6と、を主構
成部材としており、これらはケー/ング3とカバー4と
からなる空間内に保持されている。又、トナー補給手段
であるトナー補給槽60か、第1スクリユー16の一端
上部にあたる位置に配設されている。
lに遠い方から順に配設された第1スクリュー羽根16
と、パケットローラ11と、現像スリーブ6と、を主構
成部材としており、これらはケー/ング3とカバー4と
からなる空間内に保持されている。又、トナー補給手段
であるトナー補給槽60か、第1スクリユー16の一端
上部にあたる位置に配設されている。
第3図は、上記第1スクリュー羽根16とパケットロー
ラ11を示す透視斜視図である。
ラ11を示す透視斜視図である。
第3図に示すように第1スクリュー羽根16は半らせん
状をしており、図中手前において図示しないトナー補給
槽60から補給されたトナーを、反時計方向に回転する
ことにより図中手前から奥へと現像剤と混合、撹拌しつ
つ、搬送するものである。尚、本実施例において、現像
剤はトナーと磁性キャリアから成る二成分現像剤を用い
ている。
状をしており、図中手前において図示しないトナー補給
槽60から補給されたトナーを、反時計方向に回転する
ことにより図中手前から奥へと現像剤と混合、撹拌しつ
つ、搬送するものである。尚、本実施例において、現像
剤はトナーと磁性キャリアから成る二成分現像剤を用い
ている。
パケットローラ11は、第2図に示すように、軸芯部に
第2スクリュー羽根13を有し、外周部にL字型の羽根
14を半径方向に放射状に配設しである。第2スクリュ
ー羽根13とL字羽根14とは、軸方向の両端において
固定され、時計方向に一体的に回転する。尚、上記第1
スクリュー羽4116、パケットローラ11.現象スリ
ーブ6はメインモータMlにより駆動回転される構成と
なっている。
第2スクリュー羽根13を有し、外周部にL字型の羽根
14を半径方向に放射状に配設しである。第2スクリュ
ー羽根13とL字羽根14とは、軸方向の両端において
固定され、時計方向に一体的に回転する。尚、上記第1
スクリュー羽4116、パケットローラ11.現象スリ
ーブ6はメインモータMlにより駆動回転される構成と
なっている。
上記り字羽根14は回転することによってL字部分です
くい上げたトナーをスリーブローラ6上部まで搬送し、
スリーブローラ6の上部の磁極(Sl、N3)間におい
て現像剤の穂高を作ることを可能ならしめる。又、上記
パケットローラは上部において搬送を行なうだけでなく
、下部において現像剤の撹拌をも行なう。又、第2スク
リュー羽根13の回転により、現像剤は図中奥から手前
へと搬送される。又、パケットローラ11の下方にあた
るケーシング3には磁性キャリア中のトナー濃度を検知
するために、現像剤の透磁率を検出する磁気センサ15
が配設されている。
くい上げたトナーをスリーブローラ6上部まで搬送し、
スリーブローラ6の上部の磁極(Sl、N3)間におい
て現像剤の穂高を作ることを可能ならしめる。又、上記
パケットローラは上部において搬送を行なうだけでなく
、下部において現像剤の撹拌をも行なう。又、第2スク
リュー羽根13の回転により、現像剤は図中奥から手前
へと搬送される。又、パケットローラ11の下方にあた
るケーシング3には磁性キャリア中のトナー濃度を検知
するために、現像剤の透磁率を検出する磁気センサ15
が配設されている。
又、上記第1スクリュー羽根13とパケットローラ11
との間には、仕切り板5が配設してあり、この仕切り板
5には、パケットローラ11の軸方向の両端に対応する
位置に切欠きが形成されている。そして、この仕切り板
5の両端の切欠きを介して、第1スクリュー羽根16と
、パケットローラ11の第2スクリュー羽根とによって
現像剤の循環搬送経路か形成されている。
との間には、仕切り板5が配設してあり、この仕切り板
5には、パケットローラ11の軸方向の両端に対応する
位置に切欠きが形成されている。そして、この仕切り板
5の両端の切欠きを介して、第1スクリュー羽根16と
、パケットローラ11の第2スクリュー羽根とによって
現像剤の循環搬送経路か形成されている。
即ち、トナー補給槽60からトナーか第1スクリ1−羽
根16の図中手前の一端に補給される。
根16の図中手前の一端に補給される。
一方、第2スクリュー羽根13の回転により、現像剤か
図中手前まで搬送され、仕切り板5の手前側の切欠きか
ら第1スクリュー羽根16に供給される。
図中手前まで搬送され、仕切り板5の手前側の切欠きか
ら第1スクリュー羽根16に供給される。
このバケットローラ11から第1スクリュー羽根16に
供給される現像剤は、バケットローラllにおいて、軸
方向を搬送される間、順次、感光体ドラムlにおいて消
費されるトナーを供給する。
供給される現像剤は、バケットローラllにおいて、軸
方向を搬送される間、順次、感光体ドラムlにおいて消
費されるトナーを供給する。
そこで、第1スクリュー羽根16に、上記トカーか消費
されてトナー濃度が低くなった現像剤と、新たに補給さ
れたトナーが混合、撹拌されつつ、第1スタリコー羽根
16の奥まで搬送される。
されてトナー濃度が低くなった現像剤と、新たに補給さ
れたトナーが混合、撹拌されつつ、第1スタリコー羽根
16の奥まで搬送される。
次に、第1スクリュー羽根16の奥まで搬送された現像
剤は仕切り板5の奥側の切欠きから、バケットローラ1
1の図中の奥へと搬送される。
剤は仕切り板5の奥側の切欠きから、バケットローラ1
1の図中の奥へと搬送される。
現像スリーブ6は、外周部に磁極を設けた磁気ローラ7
を内蔵し、磁気ローラ7の磁力によって外周面上に現像
剤を保持し、バケットローラ11から供給された現像剤
を感光体ドラムlと対向する現像領域(A)に搬送し、
感光体ドラム1に形成された静TL潜像と接触させて現
像するものである。磁気ローラ7は、外周部に磁極(N
l〜N、)、(51〜S、)を交互に、かつ、現像領
域(A)の背面側で、前記バケットローラ11と最も近
接する部分の上下には、同極の磁極(S2)、(S3)
が隣接して設けである。
を内蔵し、磁気ローラ7の磁力によって外周面上に現像
剤を保持し、バケットローラ11から供給された現像剤
を感光体ドラムlと対向する現像領域(A)に搬送し、
感光体ドラム1に形成された静TL潜像と接触させて現
像するものである。磁気ローラ7は、外周部に磁極(N
l〜N、)、(51〜S、)を交互に、かつ、現像領
域(A)の背面側で、前記バケットローラ11と最も近
接する部分の上下には、同極の磁極(S2)、(S3)
が隣接して設けである。
このため、磁極(S2)と(S、)との間では磁力は零
となり、現像剤を現像スリーブ6上に保持することがで
きず、現像スリーブ6上の現像剤は、バケットローラ1
.1下部の現像剤と入れ替る。
となり、現像剤を現像スリーブ6上に保持することがで
きず、現像スリーブ6上の現像剤は、バケットローラ1
.1下部の現像剤と入れ替る。
また、ケーシング3の上部には穂高規制部材8か形成さ
れており、この穂高規制部材8は、現像スリーブ6と対
向し、現像スリーブ6によって搬送される現像剤を穂切
りすることによって、現像剤搬送量を規制するようにし
である。
れており、この穂高規制部材8は、現像スリーブ6と対
向し、現像スリーブ6によって搬送される現像剤を穂切
りすることによって、現像剤搬送量を規制するようにし
である。
トナー補給槽60は、現像装置2にトナーを補給するも
のであり、中央部やや下にトナーの架橋現象、プロラギ
ング等を防止するための撹拌棒61が回転可能に設置さ
れ、底部にトナー補給槽60内に収容されたトナーを落
下させる補給部62が設けられている。この補給部62
には支軸にスパイラル状の羽根63bを設けた回転可能
なトナー補給ローラ63を有し、羽根63bは中央部を
境に手前側と奥側とでねじり方向を逆として、トナーを
中央部に集める様に構成されている。そして、この中央
部の下には、トナー補給口62aが形成されている。ト
ナー補給ローラ63と面記撹拌棒61とは図示しないト
ナー補給モータに同期して回転駆動され、回転量に応じ
I;量のトナーか、トナー補給口62aから落下して、
第1スクリュー羽根16にトナー補給される。
のであり、中央部やや下にトナーの架橋現象、プロラギ
ング等を防止するための撹拌棒61が回転可能に設置さ
れ、底部にトナー補給槽60内に収容されたトナーを落
下させる補給部62が設けられている。この補給部62
には支軸にスパイラル状の羽根63bを設けた回転可能
なトナー補給ローラ63を有し、羽根63bは中央部を
境に手前側と奥側とでねじり方向を逆として、トナーを
中央部に集める様に構成されている。そして、この中央
部の下には、トナー補給口62aが形成されている。ト
ナー補給ローラ63と面記撹拌棒61とは図示しないト
ナー補給モータに同期して回転駆動され、回転量に応じ
I;量のトナーか、トナー補給口62aから落下して、
第1スクリュー羽根16にトナー補給される。
トナーの補給は、前記磁気センサ15が検出する透磁率
によって求められる現像剤中のトナー濃度が基準濃度よ
りも低下したことが判別されると、所定のタイミングで
上記トナー補給モータを所定時間作動させることによっ
て行なわれる。本実施例では、光源し、可動ミラー41
,42.43で構成される走査系が原稿ガラス16の横
に設けられた図示しないスイッチをオンしたときをトナ
ー補給タイミングとしており、トナー補給の機会は、1
回の原稿走査に′つき1回である。このトナー補給タイ
ミングの回数及びその条件は本実施例の1限りではなく
、自由に定めることができる。また、トナー濃度の低下
が判別されたときの1−ナーの補給量は、本実施例では
1回の補給につき200mgに設定している。
によって求められる現像剤中のトナー濃度が基準濃度よ
りも低下したことが判別されると、所定のタイミングで
上記トナー補給モータを所定時間作動させることによっ
て行なわれる。本実施例では、光源し、可動ミラー41
,42.43で構成される走査系が原稿ガラス16の横
に設けられた図示しないスイッチをオンしたときをトナ
ー補給タイミングとしており、トナー補給の機会は、1
回の原稿走査に′つき1回である。このトナー補給タイ
ミングの回数及びその条件は本実施例の1限りではなく
、自由に定めることができる。また、トナー濃度の低下
が判別されたときの1−ナーの補給量は、本実施例では
1回の補給につき200mgに設定している。
第4図は原稿画像を感光体上に投影する光学系の模式図
である。レンズ44の横、すなわちレンズ44を通過す
る光の光路外にはフォトダイオード20が設置されてい
る。本実施例においては、複写動作を開始するためのプ
リントボタン(後述)が操作されると、複写動作を行な
う前に原稿画像の予備走査を行ない、上記フォトダイオ
ード20によって、ミラー41.42.43を介して原
稿面からの光量を測定し、この情報が後述するマイクロ
プロセッサ(以下CPUと称す)200に送られて原稿
画像の明部と暗部の比率が判定される。
である。レンズ44の横、すなわちレンズ44を通過す
る光の光路外にはフォトダイオード20が設置されてい
る。本実施例においては、複写動作を開始するためのプ
リントボタン(後述)が操作されると、複写動作を行な
う前に原稿画像の予備走査を行ない、上記フォトダイオ
ード20によって、ミラー41.42.43を介して原
稿面からの光量を測定し、この情報が後述するマイクロ
プロセッサ(以下CPUと称す)200に送られて原稿
画像の明部と暗部の比率が判定される。
複写機の上部には、第5図に示す操作パネル100が装
備されており、この操作パネル100には、複写開始を
指令するプリントスタートスイッチ101.複写開始直
後又はマルチコピー(同一原稿に基づく複数枚の連続複
写)の途中で複写を中止させるとともに、設定された複
写枚数をクリアして標準モード「l」に戻すクリア・ス
トップスイッチ(c / sキー)102、割込みコピ
ー用スイッチ103、同一画像の複写枚数を置数するた
めのテンキー・104、複写倍率を設定するアップスイ
ッチ105及びダウンスイッチlO6、画像濃度を調整
するための濃度ダウンスイッチ107、同じく濃度アッ
プスイッチ108、濃度オート調整スイッチ109、上
絵紙部20又は下絵紙部22のいずれかを選択する給紙
部選択スイッチIll、選択された給紙部の用紙サイズ
を表示する給紙部サイズ表示LED l 12〜115
、複写条件や複写機の状態を表示する表示部110等が
配設されている。
備されており、この操作パネル100には、複写開始を
指令するプリントスタートスイッチ101.複写開始直
後又はマルチコピー(同一原稿に基づく複数枚の連続複
写)の途中で複写を中止させるとともに、設定された複
写枚数をクリアして標準モード「l」に戻すクリア・ス
トップスイッチ(c / sキー)102、割込みコピ
ー用スイッチ103、同一画像の複写枚数を置数するた
めのテンキー・104、複写倍率を設定するアップスイ
ッチ105及びダウンスイッチlO6、画像濃度を調整
するための濃度ダウンスイッチ107、同じく濃度アッ
プスイッチ108、濃度オート調整スイッチ109、上
絵紙部20又は下絵紙部22のいずれかを選択する給紙
部選択スイッチIll、選択された給紙部の用紙サイズ
を表示する給紙部サイズ表示LED l 12〜115
、複写条件や複写機の状態を表示する表示部110等が
配設されている。
本実施例では、上記操作パネル100上にて、オペレー
タが操作したスイッチにより形成された複写条件から、
急速なトナー消費が生じるか否かを判定するものである
。
タが操作したスイッチにより形成された複写条件から、
急速なトナー消費が生じるか否かを判定するものである
。
以下、トナーの急速な消費が行なわれる複写条件につい
て説明する。
て説明する。
1、連続複写
ここで、連続複写とは、1枚の原稿から複数枚のコピー
を連続してとる場合をいう。例えは100枚のコピーを
とるときに、1枚づつある程度の時間間隔をあけてとる
場合に比べて、連続複写の場自には単位時間当りのトナ
ー消費量は多くなる。
を連続してとる場合をいう。例えは100枚のコピーを
とるときに、1枚づつある程度の時間間隔をあけてとる
場合に比べて、連続複写の場自には単位時間当りのトナ
ー消費量は多くなる。
本実施例では、5枚以上の連続複写を行なうときに、ト
ナー補給の制御を行なう。
ナー補給の制御を行なう。
また、自動原稿給紙装置を備えた複写機においては、こ
れを用いて複数の原稿に対して複写を行なうときにも1
枚の原稿に対する連続複写時とは異なる、あるいは同じ
所定枚数を設定し、この所定枚数以上のコピーをとると
きに、これを急速なトナーの消費が行なわれる複写条件
であるとして、トナー補給の制御を行なうようにしても
よい。
れを用いて複数の原稿に対して複写を行なうときにも1
枚の原稿に対する連続複写時とは異なる、あるいは同じ
所定枚数を設定し、この所定枚数以上のコピーをとると
きに、これを急速なトナーの消費が行なわれる複写条件
であるとして、トナー補給の制御を行なうようにしても
よい。
2、犬サイズ用紙への複写
同一の画像比率で作像を行なう場合、第1表に示すよう
に用紙サイズが大きくなればトナー消費量も多くなる。
に用紙サイズが大きくなればトナー消費量も多くなる。
本実施例ではA3サイズの用紙を使用するときにトナー
補給の制御を行なうようにしている。使用する用紙のサ
イズは使用者によって入力される場合と、原稿サイズや
複写倍率等の情報により自動的に選択される場合とがあ
る。また、原稿サイズまたは複写倍率の条件によって、
例えば拡大複写の際にトナー補給の制御を行なうという
ようにしてもよい。
補給の制御を行なうようにしている。使用する用紙のサ
イズは使用者によって入力される場合と、原稿サイズや
複写倍率等の情報により自動的に選択される場合とがあ
る。また、原稿サイズまたは複写倍率の条件によって、
例えば拡大複写の際にトナー補給の制御を行なうという
ようにしてもよい。
第 l 表
用紙サイズとトナー消費量の関係
*トナー消費量は[mg/枚]の値である。
本画像比率は6%
3、高画像濃度の指定
画像濃度の調整を高濃度に設定すると、通常の場合より
、1枚当りのトナー消費量は多くなる。
、1枚当りのトナー消費量は多くなる。
本実施例では、操作パネルlOO上の濃度アップスイッ
チ108が操作されて標準濃度よりも濃い濃度が設定さ
れると、トナー補給の制御を行なう。
チ108が操作されて標準濃度よりも濃い濃度が設定さ
れると、トナー補給の制御を行なう。
本実施例のように画像濃度を多段階に調整できる複写機
においては、例えば標準濃度よりも3段階以上濃い濃度
が設定されたときにトナー補給制御を行なうというよう
にしてもよい。また、自動濃度調整機能を有している複
写機であれば使用者によって設定された画像濃度が自動
濃度調整機能によって自動設定すべき濃度よりも濃い場
合に、トナー補給の制御を行なうようにしてもよい。
においては、例えば標準濃度よりも3段階以上濃い濃度
が設定されたときにトナー補給制御を行なうというよう
にしてもよい。また、自動濃度調整機能を有している複
写機であれば使用者によって設定された画像濃度が自動
濃度調整機能によって自動設定すべき濃度よりも濃い場
合に、トナー補給の制御を行なうようにしてもよい。
本実施例は、以上のようなトナー消費が急速に行なわれ
る複写条件のうち、少なくともひとつに、コピーを行な
うときの条件が該当するときに現像剤中のトナー濃度に
かかわらずトナー補給の制御を行なうものである。
る複写条件のうち、少なくともひとつに、コピーを行な
うときの条件が該当するときに現像剤中のトナー濃度に
かかわらずトナー補給の制御を行なうものである。
ただし、例えば原稿画像の暗部の比率が極めて低い場合
には、1枚あたりのトナー消費量か少なく、連続コピー
や大サイズの用紙への複写を行なった場合でも、トナー
が急速に消費されることはない。したがって、このよう
な場合に現像剤中のトナー濃度か基準値以上であるにも
かかわらずトナーの補給を行なうと、トナー補給量が消
費量を上まわってトナー濃度が異常に高くなることから
、帯′准不良のトナーが発生し、いわゆる゛′カブリ″
が生したり、トナーが装置内に飛散したりする。
には、1枚あたりのトナー消費量か少なく、連続コピー
や大サイズの用紙への複写を行なった場合でも、トナー
が急速に消費されることはない。したがって、このよう
な場合に現像剤中のトナー濃度か基準値以上であるにも
かかわらずトナーの補給を行なうと、トナー補給量が消
費量を上まわってトナー濃度が異常に高くなることから
、帯′准不良のトナーが発生し、いわゆる゛′カブリ″
が生したり、トナーが装置内に飛散したりする。
そこで本発明では、前記フォトダイオード20によって
原稿画像の明部と暗部の比率を検出して、上記のような
トナー消費が急速に行なわれる条件に該当し、且つ、フ
ォトセンサ20によって検出された原稿画像の暗部の比
率が所定の基準値以上のときに、トナーの補給全行なう
よう制御する。
原稿画像の明部と暗部の比率を検出して、上記のような
トナー消費が急速に行なわれる条件に該当し、且つ、フ
ォトセンサ20によって検出された原稿画像の暗部の比
率が所定の基準値以上のときに、トナーの補給全行なう
よう制御する。
本実施例においては、このトナー補給は、前記のトナー
補給のタイミングで行なわれ、トナーの補給量は1回2
0mgに設定されている。
補給のタイミングで行なわれ、トナーの補給量は1回2
0mgに設定されている。
上記の原稿画像の暗部比率の基準値はその比率による通
常の複写時のトナー消費量が急速なトナー消費が行なわ
れる複写条件下でのトナーの補給量を下まわらないよう
に設定することが好ましい。
常の複写時のトナー消費量が急速なトナー消費が行なわ
れる複写条件下でのトナーの補給量を下まわらないよう
に設定することが好ましい。
第6図にA4サイズの用紙に対して標準の画像濃度で複
写を行なった際の画像の暗部の比率と1枚あたりのトナ
ー消費量との関係を示す。本実施例では1回のトナー補
給量、すなわちコピー1枚あたりのトナー補給量は20
mgであるので、第4図の関係から暗部比率の基準値を
4%に設定している。ただし、コピー1枚あたりのトナ
ー消費量用紙サイズや画像濃度等の複写条件によって異
なってくるので、その時の複写条件に応じて上記基準値
を変化させてもよく、こうすることにより、さらに適切
なトナー補給制御を行なうことかできる。
写を行なった際の画像の暗部の比率と1枚あたりのトナ
ー消費量との関係を示す。本実施例では1回のトナー補
給量、すなわちコピー1枚あたりのトナー補給量は20
mgであるので、第4図の関係から暗部比率の基準値を
4%に設定している。ただし、コピー1枚あたりのトナ
ー消費量用紙サイズや画像濃度等の複写条件によって異
なってくるので、その時の複写条件に応じて上記基準値
を変化させてもよく、こうすることにより、さらに適切
なトナー補給制御を行なうことかできる。
第7図は、上記複写機の制御回路の概略を示す構成図で
ある。第7図に示すように、この制御回路は、CPL1
200を主体として構成され、上記磁気センサ15の出
力信号、操作パネル100上のキー操作信号、7オトダ
イオード20の出力信号、その他複写機各部に配設され
たセンサ及びスイッチ等の信号は、CPU200の入力
ポートに入力される。又、その出力ポートからは、トナ
ー補給モータのドライバ、走査系の動作制御を行なうス
キャンコントロールプロセッサ(以下SCPと称す)、
その他の制御装置に対し制御信号を出力する。なお、S
CPからは、その制御状態等の情報かCPUに送信され
入力される。
ある。第7図に示すように、この制御回路は、CPL1
200を主体として構成され、上記磁気センサ15の出
力信号、操作パネル100上のキー操作信号、7オトダ
イオード20の出力信号、その他複写機各部に配設され
たセンサ及びスイッチ等の信号は、CPU200の入力
ポートに入力される。又、その出力ポートからは、トナ
ー補給モータのドライバ、走査系の動作制御を行なうス
キャンコントロールプロセッサ(以下SCPと称す)、
その他の制御装置に対し制御信号を出力する。なお、S
CPからは、その制御状態等の情報かCPUに送信され
入力される。
第8図は、上記CP’U200のメインルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートの説明の前に、オンエンジという用語を
定義する。
定義する。
オンエツジとは、スイッチ、センサ、信号等の状態がオ
フ状態からオン状態へ変化したときの状態変化をいうも
のとする。
フ状態からオン状態へ変化したときの状態変化をいうも
のとする。
電源か投入されてプログラムがスタートすると、各種レ
ジスタ、複写モード等を初期状態に設定する(ステップ
Sl)。次に、lルーチンの長さを一定にするだめの内
部タイマをスタートさせ(ステップS2)、後述するコ
ピー制御用サブルーチン(ステップS3)、画像比率計
測サブルーチン(ステップS4)、トナー消費予測サブ
ルーチン(ステップS5)、その他の処理用サブルーチ
ン(ステップS6)を順次実行して、内部タイマの終了
を待って(ステップS7)ステップS2に戻る。
ジスタ、複写モード等を初期状態に設定する(ステップ
Sl)。次に、lルーチンの長さを一定にするだめの内
部タイマをスタートさせ(ステップS2)、後述するコ
ピー制御用サブルーチン(ステップS3)、画像比率計
測サブルーチン(ステップS4)、トナー消費予測サブ
ルーチン(ステップS5)、その他の処理用サブルーチ
ン(ステップS6)を順次実行して、内部タイマの終了
を待って(ステップS7)ステップS2に戻る。
第7図は、上記コピー制御用サブルーチンの詳細を示す
70−チャートである。まず、プリントキー101がオ
ンされたかどうかを判定しくステップ5301)、オン
されたときにはプレスキャンをスタートさせるためのプ
レスキャンスタートフラグを“l″にセットする(ステ
ップ5302)。
70−チャートである。まず、プリントキー101がオ
ンされたかどうかを判定しくステップ5301)、オン
されたときにはプレスキャンをスタートさせるためのプ
レスキャンスタートフラグを“l″にセットする(ステ
ップ5302)。
ステップ5303でコピーフラグの判定を行ない” o
”であればリターンする。このコピーフラグは複写処
理中を示すフラグで、後述するようにプレスキャンが終
了して、そのときの複写条件と原稿画像の暗部の比率と
からトナー補給制御に関する判断がなされた後゛l ”
にセットされる。コピーフラグがl ”であれば、ステ
ップ5304で後述するトナー補給制御(第12図)の
処理が行なわれ、その後、給紙、通紙、光学系、作像プ
ロセス等の複写処理の制御が行なわれる(ステップ53
05)。そして最後のコピーが終了したときに(ステッ
プS 306)コピーフラグが0″に戻される(ステッ
プ5307)。
”であればリターンする。このコピーフラグは複写処
理中を示すフラグで、後述するようにプレスキャンが終
了して、そのときの複写条件と原稿画像の暗部の比率と
からトナー補給制御に関する判断がなされた後゛l ”
にセットされる。コピーフラグがl ”であれば、ステ
ップ5304で後述するトナー補給制御(第12図)の
処理が行なわれ、その後、給紙、通紙、光学系、作像プ
ロセス等の複写処理の制御が行なわれる(ステップ53
05)。そして最後のコピーが終了したときに(ステッ
プS 306)コピーフラグが0″に戻される(ステッ
プ5307)。
第1O図は画像比率計測サブルーチンの処理を示すフロ
ーチャートである。ここで、各処理の説明の前に画像比
率(画像の暗部の比率)の計測方法について述べる。本
実施例では原稿に所定量の光を照射し、その反射光量の
平均値を上述のフォトダイオード20によって計測し、
この情報をもとに画像の暗部比率を判断している。詳し
くは、[稿に対して180 nonのプレスキャンを行
ない、それを5mmずつの区間に分割してそれぞれの区
間における反射光量を測定して、その平均値を求める。
ーチャートである。ここで、各処理の説明の前に画像比
率(画像の暗部の比率)の計測方法について述べる。本
実施例では原稿に所定量の光を照射し、その反射光量の
平均値を上述のフォトダイオード20によって計測し、
この情報をもとに画像の暗部比率を判断している。詳し
くは、[稿に対して180 nonのプレスキャンを行
ない、それを5mmずつの区間に分割してそれぞれの区
間における反射光量を測定して、その平均値を求める。
すなわち、各区間における反射光量をXl、X!、・・
・・・・、X、6とすると、その平均光量Xaはである
。そして、CPU200は、この平均光量Xaのデータ
に対応する、画像の暗部比率のデータを図示しないRO
Mから読み出し、後述するトナー消費予測サブルーチン
の処理において、この暗部比率データと基準値(本実施
例では暗部比率4%に対応)とを比較してその結果に基
づいてトナー補給の制御を行なう。
・・・・、X、6とすると、その平均光量Xaはである
。そして、CPU200は、この平均光量Xaのデータ
に対応する、画像の暗部比率のデータを図示しないRO
Mから読み出し、後述するトナー消費予測サブルーチン
の処理において、この暗部比率データと基準値(本実施
例では暗部比率4%に対応)とを比較してその結果に基
づいてトナー補給の制御を行なう。
第10図において、まずプレスキャンフラグに” l
”がセットされているかどうかを判定しくステップ54
01)、II I IIがセットされているならば、露
光ランプの光量がプレスキャンのための所定の光量にな
るようにその露光量をセット(ステップ5402)した
後、タイマTをスタートさせる(ステップ5403)。
”がセットされているかどうかを判定しくステップ54
01)、II I IIがセットされているならば、露
光ランプの光量がプレスキャンのための所定の光量にな
るようにその露光量をセット(ステップ5402)した
後、タイマTをスタートさせる(ステップ5403)。
このタイマTはプレスキャン時に走査系が5mm移動す
るのに要する時間が設定されている。そしてプレスキャ
ンスタートフラグを“0″に、プレスキャン中であるこ
とを示すプレスキャンフラグを゛°lパにそれぞれセン
トする(ステップ5404)。このプレスキャンフラグ
の状態を表わす信号は、走査系の動作制御を行なうSC
P (第7図参照)に送信され、プレスキャンフラグが
■″になったときにプレスキャン動作をスターI・させ
る。プレスキャンフラグが“l″′であって(ステップ
5405)タイマTが終了すると(ステップ5406)
フォトダイオード20による検出データXiのサンプリ
ングを行ない(ステツ7’5407)、プレスキャンが
18Q+nmにわたって行なわれたかどうかを判別しく
ステップ3408)、まだであればタイマTを再スター
トさせる(ステップ5409)、プレスキャンが180
mm行なわれると、上述したようにサンプリングデータ
の計算を行なって画像の暗部の比率を求め(ステップ5
410)、走査系をリターンさせるための信号をSCP
に送信(ステップ5411)した後、プレスキャンフラ
グを“0′′に戻し、トナー消費予測フラグを立てる(
ステップ5412)。
るのに要する時間が設定されている。そしてプレスキャ
ンスタートフラグを“0″に、プレスキャン中であるこ
とを示すプレスキャンフラグを゛°lパにそれぞれセン
トする(ステップ5404)。このプレスキャンフラグ
の状態を表わす信号は、走査系の動作制御を行なうSC
P (第7図参照)に送信され、プレスキャンフラグが
■″になったときにプレスキャン動作をスターI・させ
る。プレスキャンフラグが“l″′であって(ステップ
5405)タイマTが終了すると(ステップ5406)
フォトダイオード20による検出データXiのサンプリ
ングを行ない(ステツ7’5407)、プレスキャンが
18Q+nmにわたって行なわれたかどうかを判別しく
ステップ3408)、まだであればタイマTを再スター
トさせる(ステップ5409)、プレスキャンが180
mm行なわれると、上述したようにサンプリングデータ
の計算を行なって画像の暗部の比率を求め(ステップ5
410)、走査系をリターンさせるための信号をSCP
に送信(ステップ5411)した後、プレスキャンフラ
グを“0′′に戻し、トナー消費予測フラグを立てる(
ステップ5412)。
上記のプレスキャンのスキャン距離の判断はSCPが直
接行なっており、180mmに達するとSCPからその
情報が送信されてくる。このステップ5408の判定は
、例えば原稿台の横にマイクロスイッチを設けて走査系
がこれをオンすることにより行なってもよい。また本実
施例ではプレスキャンの走査距離を180mmに設定し
ているが、例えば原稿のサイズを検知する手段を有する
複写装置では、随時原稿サイズに対応してその全域を走
査してその暗部比率を求めるようにすると、さらに精度
の高い測定が行なえる。また、使用する用紙のサイスと
複写倍率とから複写される原稿画像のサイズを求め、こ
れに対応させてプレスキャンを行なうようにしてもよい
。
接行なっており、180mmに達するとSCPからその
情報が送信されてくる。このステップ5408の判定は
、例えば原稿台の横にマイクロスイッチを設けて走査系
がこれをオンすることにより行なってもよい。また本実
施例ではプレスキャンの走査距離を180mmに設定し
ているが、例えば原稿のサイズを検知する手段を有する
複写装置では、随時原稿サイズに対応してその全域を走
査してその暗部比率を求めるようにすると、さらに精度
の高い測定が行なえる。また、使用する用紙のサイスと
複写倍率とから複写される原稿画像のサイズを求め、こ
れに対応させてプレスキャンを行なうようにしてもよい
。
第11図はトナー消費予測サブルーチンの詳細を示すフ
ローチャートである。トナー消費予側フラグが“1′″
であれば(ステップ5501)、連続複写の枚数が3枚
以上かどうか(ステップ5502)、使用する用紙のサ
イズがA3かどうか(ステップ5503)、画像濃度は
標準濃度よりも高く設定されているかどうか(ステップ
5504)を順次判定し、どの条件にも該等しない場合
にはトナーが急速に消費される複写条件であることを示
すフラグAを“0″にセットする(ステップS 505
)。ステップ3502〜ステツプ5504において、何
れかの条件に該当するときにはステップ5506で、画
像比率の計測処理において求めた原稿画像の暗部比率が
4%以上であるかどうかを判定し、4%以上であれは上
記のフラグAを゛lパにセントしくステップ5507)
、又4%以下であれはフラグAを” o ”にセットす
る(ステップ5505)。このようにしてトナー消費予
測を行なった後、ステップ5508でトナー消費予測フ
ラグを0″に戻し、コピーフラグを” l ”にセット
する。この後、第9図ステップ5304、ステップ53
05の処理を実行し、走査系かホームポジ/コンに復帰
するのを待って複写処理を開始する。
ローチャートである。トナー消費予側フラグが“1′″
であれば(ステップ5501)、連続複写の枚数が3枚
以上かどうか(ステップ5502)、使用する用紙のサ
イズがA3かどうか(ステップ5503)、画像濃度は
標準濃度よりも高く設定されているかどうか(ステップ
5504)を順次判定し、どの条件にも該等しない場合
にはトナーが急速に消費される複写条件であることを示
すフラグAを“0″にセットする(ステップS 505
)。ステップ3502〜ステツプ5504において、何
れかの条件に該当するときにはステップ5506で、画
像比率の計測処理において求めた原稿画像の暗部比率が
4%以上であるかどうかを判定し、4%以上であれは上
記のフラグAを゛lパにセントしくステップ5507)
、又4%以下であれはフラグAを” o ”にセットす
る(ステップ5505)。このようにしてトナー消費予
測を行なった後、ステップ5508でトナー消費予測フ
ラグを0″に戻し、コピーフラグを” l ”にセット
する。この後、第9図ステップ5304、ステップ53
05の処理を実行し、走査系かホームポジ/コンに復帰
するのを待って複写処理を開始する。
第12図は、第9図のステップ5304のトナー補給制
御の詳細を示すフローチャートである。
御の詳細を示すフローチャートである。
ステップS31でトナー補給タイミングかどうかを判定
し、トナー補給タイミングであれば、磁気センサ15に
よって検出された現像剤中のトナー濃度Tcと基準トナ
ーTeaとを比較しくステップ532)、トナー濃度T
cが基準濃度Teaよりも小さいとき]・ナー補給モー
タを作動させてトナーの補給を開始する(ステップ53
3)と共に、タイマTMIをスタートさせる(ステップ
534)。
し、トナー補給タイミングであれば、磁気センサ15に
よって検出された現像剤中のトナー濃度Tcと基準トナ
ーTeaとを比較しくステップ532)、トナー濃度T
cが基準濃度Teaよりも小さいとき]・ナー補給モー
タを作動させてトナーの補給を開始する(ステップ53
3)と共に、タイマTMIをスタートさせる(ステップ
534)。
タイマTMIはトナー補給モータの作動時間を規定する
もので、このタイマTMIが終了するまでの時間、トナ
ー補給モータが作動することによって200mgのトナ
ーが補給される。ステップS32でトナー濃度Tcが基
準濃度Tea以上のときには上述のフラグAの判定を行
ない(ステップ535)、フラグAが“0″ならばトナ
ーの補給は行なわずリターンし、フラグAが°゛l″な
らばトナー補給モータを作動させ(ステップ536)タ
イマTM2をスタートさせる。このタイマTM2には、
タイマによって規定される時間のトナー補給で20mg
のトナーが補給される時間が設定されている。ステップ
338でタイマTlの終了を、又、ステップ339でタ
イマT2の終了をそれぞれ判定し、何れかが終了したと
きにトナー補給モータを停止させる(ステップ540)
。
もので、このタイマTMIが終了するまでの時間、トナ
ー補給モータが作動することによって200mgのトナ
ーが補給される。ステップS32でトナー濃度Tcが基
準濃度Tea以上のときには上述のフラグAの判定を行
ない(ステップ535)、フラグAが“0″ならばトナ
ーの補給は行なわずリターンし、フラグAが°゛l″な
らばトナー補給モータを作動させ(ステップ536)タ
イマTM2をスタートさせる。このタイマTM2には、
タイマによって規定される時間のトナー補給で20mg
のトナーが補給される時間が設定されている。ステップ
338でタイマTlの終了を、又、ステップ339でタ
イマT2の終了をそれぞれ判定し、何れかが終了したと
きにトナー補給モータを停止させる(ステップ540)
。
上述のように、トナーの急速な消費が予測されたことに
基づくトナー補給は、トナー濃度Tcにかかわらず行な
われ、特に本実施例ではTc≧Teaのときに1枚コピ
ーする毎に行なわれるので、この場合のトナー補給量は
、通常のトナー濃度が低下した場合の補給量よりも十分
少なく設定することが望ましい。こうすることにより、
多量のトナーを短時間で補給することによるトナー濃度
の急激な変化を招くことなく、“カブリ″の発生や帯電
不良トナーの飛散を防止することができる。
基づくトナー補給は、トナー濃度Tcにかかわらず行な
われ、特に本実施例ではTc≧Teaのときに1枚コピ
ーする毎に行なわれるので、この場合のトナー補給量は
、通常のトナー濃度が低下した場合の補給量よりも十分
少なく設定することが望ましい。こうすることにより、
多量のトナーを短時間で補給することによるトナー濃度
の急激な変化を招くことなく、“カブリ″の発生や帯電
不良トナーの飛散を防止することができる。
なお、本実施例においては、急激なトナーの消費が予測
されたときのトナーの補給は、上述のように1枚コピー
する毎に20mgずつ行なうようにしたが、この1回
の補給量及び補給のタイミング、回数は、そのときの複
写条件より予測されるトナー使用量に応じて適宜変化す
るようにするとさらに精密なトナー補給制御を行うこと
ができる。
されたときのトナーの補給は、上述のように1枚コピー
する毎に20mgずつ行なうようにしたが、この1回
の補給量及び補給のタイミング、回数は、そのときの複
写条件より予測されるトナー使用量に応じて適宜変化す
るようにするとさらに精密なトナー補給制御を行うこと
ができる。
また本実施例では、複写枚数、用紙サイズ、画像濃度の
うち、一つでも所定の条件を満たしているときに、画像
の暗部の比率が所定値以上であるとトナー補給を行なう
が、トナー補給を行なう条件は、装置の性能や使用状況
に応じて適宜設定されることが望ましい。例えば、複写
枚数については1枚コピーする毎に残りの複写枚数を計
算し、この枚数が所定枚数以上のときにトナー補給する
ようにしてもよい。また、種々の複写条件について、ト
ナー消費量を多段階的に評価して、例えばA4サイズの
用紙を使用して画像濃度が標準に設定されていても、連
続複写枚数が3枚以−Eであれば、原稿の暗部比率を見
てトナー補給を行なうというように、トナーの消費量・
を総合的に判断するようにすると、トナー消費の予測が
より正確に行なえる。また、画像の暗部比率の基準値も
、その他の条件によって変化させるようにするとさらに
精密な制御を行なえる。
うち、一つでも所定の条件を満たしているときに、画像
の暗部の比率が所定値以上であるとトナー補給を行なう
が、トナー補給を行なう条件は、装置の性能や使用状況
に応じて適宜設定されることが望ましい。例えば、複写
枚数については1枚コピーする毎に残りの複写枚数を計
算し、この枚数が所定枚数以上のときにトナー補給する
ようにしてもよい。また、種々の複写条件について、ト
ナー消費量を多段階的に評価して、例えばA4サイズの
用紙を使用して画像濃度が標準に設定されていても、連
続複写枚数が3枚以−Eであれば、原稿の暗部比率を見
てトナー補給を行なうというように、トナーの消費量・
を総合的に判断するようにすると、トナー消費の予測が
より正確に行なえる。また、画像の暗部比率の基準値も
、その他の条件によって変化させるようにするとさらに
精密な制御を行なえる。
また、本実施例では、複写動作の前にプレスキャンを行
なって画像の暗部比率を計測するようにしたが、例えば
プレスキャンを行なわずに、複写と同時に画像の暗部比
率の計算を行ない、その時の複写条件が多量のトナーを
消費する条件であって、かつ画像の暗部比率が所定値以
上のときには、次のトナー補給タイミングでトナーの補
給を行なうようにしてもよい。また、トナー補給の条件
を2枚以上の連続複写を行なうときとし、1枚目の複7
時に暗部比率の計測を行なうようにしてもよい。
なって画像の暗部比率を計測するようにしたが、例えば
プレスキャンを行なわずに、複写と同時に画像の暗部比
率の計算を行ない、その時の複写条件が多量のトナーを
消費する条件であって、かつ画像の暗部比率が所定値以
上のときには、次のトナー補給タイミングでトナーの補
給を行なうようにしてもよい。また、トナー補給の条件
を2枚以上の連続複写を行なうときとし、1枚目の複7
時に暗部比率の計測を行なうようにしてもよい。
これらの例は、プレスキャンを行なう必要かないため、
複写時間を短縮することができるものである。
複写時間を短縮することができるものである。
また、暗部比率計測用のセンサ及びその測定方法は、本
実施例に示したものに限られるものではなく、例えば原
稿画像の濃度を検出して自動的に画像濃度を調整する機
能をもつ複写装置においては、この原稿画像濃度検出用
のセンサを暗部比率計測用のセンサと兼用すると、セン
サを増やす必要かなく、コストダウンになる。CCD等
の光電素子を用いて原稿画像を電気的に読取る、いわゆ
るデジタル式の複写装置においては、この光電素子によ
って読み込まれた画像情報より、暗部の比率を判定する
ようにしてもよい。
実施例に示したものに限られるものではなく、例えば原
稿画像の濃度を検出して自動的に画像濃度を調整する機
能をもつ複写装置においては、この原稿画像濃度検出用
のセンサを暗部比率計測用のセンサと兼用すると、セン
サを増やす必要かなく、コストダウンになる。CCD等
の光電素子を用いて原稿画像を電気的に読取る、いわゆ
るデジタル式の複写装置においては、この光電素子によ
って読み込まれた画像情報より、暗部の比率を判定する
ようにしてもよい。
また、本実施例においては、現像装置内の現像剤の透磁
率を磁気センサによって検出することによってトナー濃
度を判定したが、原稿ガラス付近等に設けられた基準濃
度パターンを露光してその潜像を感光体上に形成し、こ
れを現像しj:後、その画像濃度を光学的に検出し、こ
の検出値か基準・値以下のときにトナー補給を行なう、
いわゆるAIDC方式の複写機にも本発明を適用するこ
とができる。
率を磁気センサによって検出することによってトナー濃
度を判定したが、原稿ガラス付近等に設けられた基準濃
度パターンを露光してその潜像を感光体上に形成し、こ
れを現像しj:後、その画像濃度を光学的に検出し、こ
の検出値か基準・値以下のときにトナー補給を行なう、
いわゆるAIDC方式の複写機にも本発明を適用するこ
とができる。
[発明の効果1
以上に述べたように本発明によれば、トナー濃度が基準
値以上であっても、複写条件かトナーの急速な消費が予
測される所定の条件に該当し、且つ原稿画像の暗部の比
率が所定値以上のときには、所定量のトナー補給を行な
うものであるので、)・ナー濃度が基準値以−トとなり
、多量のトナーが短時間に補給されるということが起こ
りにくい。このため、トナーの撹拌が十分に行なわれる
ので、帯電不良トナーの発生を防止でき、トナーが用紙
上に”カブリ″となって表われたり、装置内で飛散した
りすることがない。
値以上であっても、複写条件かトナーの急速な消費が予
測される所定の条件に該当し、且つ原稿画像の暗部の比
率が所定値以上のときには、所定量のトナー補給を行な
うものであるので、)・ナー濃度が基準値以−トとなり
、多量のトナーが短時間に補給されるということが起こ
りにくい。このため、トナーの撹拌が十分に行なわれる
ので、帯電不良トナーの発生を防止でき、トナーが用紙
上に”カブリ″となって表われたり、装置内で飛散した
りすることがない。
第1図は、本発明の一実施例に係る複写機を示す断面模
式図、第2図は、実施例に係る現像装置及びトナー補給
手段を示す断面模式図、第3図は、第1スクリュー羽根
16とパケットローラ11の透視斜視図、第4図は、上
記複写機の光学系の模式図、第5図は、上記複写機の操
作パネル100の平面図、第6図は原稿画像の暗部比率
とトナー消9量との関係を示すグラフ、第7図は、上記
複写機の制御回路の概略構成図、第8、第9、第1O1
第11、第12図は、制御回路のCPUに8ける処理手
順を示すフローチャートである。 ■・・・感光体ドラム 6・・・現像スリーブ 11・・パケットローラ 16・・・第1スクリュー羽根 60・・・トナー補給槽 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社W&3図 −!F−剤 亘依ル手 [’/、〕 第7図 第11図
式図、第2図は、実施例に係る現像装置及びトナー補給
手段を示す断面模式図、第3図は、第1スクリュー羽根
16とパケットローラ11の透視斜視図、第4図は、上
記複写機の光学系の模式図、第5図は、上記複写機の操
作パネル100の平面図、第6図は原稿画像の暗部比率
とトナー消9量との関係を示すグラフ、第7図は、上記
複写機の制御回路の概略構成図、第8、第9、第1O1
第11、第12図は、制御回路のCPUに8ける処理手
順を示すフローチャートである。 ■・・・感光体ドラム 6・・・現像スリーブ 11・・パケットローラ 16・・・第1スクリュー羽根 60・・・トナー補給槽 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社W&3図 −!F−剤 亘依ル手 [’/、〕 第7図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、静電潜像担体上に形成された静電潜像を二成分現
像剤を有する現像装置により現像し、これを用紙上に転
写する複写装置において、原稿画像の明部と暗部の比率
を検出する画像比率検出手段と、前記現像装置内の現像
剤のトナー濃度を直接又は間接に検出するトナー濃度検
出手段と、前記現像装置内にトナーを補給するためのト
ナー補給手段と、前記トナー濃度が基準値未満のときは
、前記トナー補給手段に対し、トナーの補給を指令する
第1制御手段と、複写条件が予め定められた所定の条件
に該当し、且つ前記原稿画像の暗部の比率が所定値以上
のときには、前記トナー濃度が基準値以上であっても、
前記トナー補給手段に対し所定量のトナー補給を指令す
る第2制御手段とを有する事を特徴とする複写装置。 2)、上記複写条件が、入力手段によって設定された複
写条件である請求項1記載の複写装置。 3)、上記所定の条件が、所定枚数以上の連続複写、所
定サイズ以上のサイズの用紙への複写、所定濃度よりも
濃い画像濃度の指定のうち少なくとも1つの条件である
請求項1乃至2記載の複写装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231851A JPH0279064A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 複写装置 |
US07/406,737 US5040023A (en) | 1988-09-14 | 1989-09-13 | Method and apparatus for supplying toner to a developing device in an image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231851A JPH0279064A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279064A true JPH0279064A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16930008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63231851A Pending JPH0279064A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0279064A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02220082A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Konica Corp | トナー濃度制御装置 |
JP2009031413A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256168A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-17 | Ricoh Co Ltd | トナ−濃度制御方法 |
JPS6243674A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子複写機 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63231851A patent/JPH0279064A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256168A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-17 | Ricoh Co Ltd | トナ−濃度制御方法 |
JPS6243674A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子複写機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02220082A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Konica Corp | トナー濃度制御装置 |
JP2009031413A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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