JPH02220082A - トナー濃度制御装置 - Google Patents
トナー濃度制御装置Info
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- JPH02220082A JPH02220082A JP4220289A JP4220289A JPH02220082A JP H02220082 A JPH02220082 A JP H02220082A JP 4220289 A JP4220289 A JP 4220289A JP 4220289 A JP4220289 A JP 4220289A JP H02220082 A JPH02220082 A JP H02220082A
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- Japan
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- toner
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 14
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乾式電子写真や静電記録方式の記録装置に使
用される現像装置における。現像剤のトナー濃度制御装
置に関するものである。
用される現像装置における。現像剤のトナー濃度制御装
置に関するものである。
この種の現像装置に使用される現像剤の代表的なものと
して磁性(鉄粉)キャリヤとトナーの二成分混合物とか
らなるものがある。この現像剤は像形成する毎にトナー
が消費されるためトナー濃度が減少するので、トナーを
逐次補給しなければならない。そのために、現像装置中
のトナー濃度を正確に検出することが必要となる。この
トナー濃度の検出方法として、現像剤中に設置しI;検
出コイルのインダクタンスの変化率を測定する方法があ
る(特公昭63−28305、特開昭58−55952
”)。
して磁性(鉄粉)キャリヤとトナーの二成分混合物とか
らなるものがある。この現像剤は像形成する毎にトナー
が消費されるためトナー濃度が減少するので、トナーを
逐次補給しなければならない。そのために、現像装置中
のトナー濃度を正確に検出することが必要となる。この
トナー濃度の検出方法として、現像剤中に設置しI;検
出コイルのインダクタンスの変化率を測定する方法があ
る(特公昭63−28305、特開昭58−55952
”)。
一方、現像剤中のトナー濃度を制御する場合、トナー濃
度が一定範囲内になることも要求される。
度が一定範囲内になることも要求される。
そのためにトナー濃度検出は信頼性が高いことが要求さ
れる。
れる。
しかし、現像装置内のトナー濃度を撹・拝して全体的均
一なトナー濃度を検出する位置にトナー濃度センサを設
けたトナー濃度制御装置において、現像スリーブ付近で
トナーが消費されることによリトナー濃度が低下した部
分の現像剤とホッパから補給されるトナーとが均一に撹
拌されるまでに時間を要する。そのため、トナー濃度セ
ンサから検出されるトナー濃度データは現像装置内にお
ける実際のトナー濃度を検出していないことになる。
一なトナー濃度を検出する位置にトナー濃度センサを設
けたトナー濃度制御装置において、現像スリーブ付近で
トナーが消費されることによリトナー濃度が低下した部
分の現像剤とホッパから補給されるトナーとが均一に撹
拌されるまでに時間を要する。そのため、トナー濃度セ
ンサから検出されるトナー濃度データは現像装置内にお
ける実際のトナー濃度を検出していないことになる。
従来の上記構成にトナー濃度制御装置は逐次正確な目標
のトナー濃度に制御できない傾向があった。
のトナー濃度に制御できない傾向があった。
本発明の目的は、トナー濃度を検出してトナー濃度を標
準値に制御する信号を発生するものであり、特にトナー
消費量を予測し、トナー補給量に補正をかけることによ
り現像剤の濃度の追随性を良くし良好な画像を得るトナ
ー濃度制御装置を提供することにある。
準値に制御する信号を発生するものであり、特にトナー
消費量を予測し、トナー補給量に補正をかけることによ
り現像剤の濃度の追随性を良くし良好な画像を得るトナ
ー濃度制御装置を提供することにある。
上記目的は、現像装置内の磁性キャリヤとトナーとから
なる二成分系の現像剤のトナー濃度を透磁率の変化とし
て検出し、該透磁率の変化を電圧に変換するトナー濃度
センサからの比較結果によりトナー補給を行うトナー補
給手段を備えるトナー濃度制御装置において、原稿の黒
化面積率を検出する黒化面積率検出手段と、前記黒化面
積率検出手段から出力されt;黒化面積率に基づいて前
記トナー濃度センサからの検出電圧に補正をする補正手
段とを設けトナー補給量を制御したことを特徴とするト
ナー濃度制御装置によって達成される。
なる二成分系の現像剤のトナー濃度を透磁率の変化とし
て検出し、該透磁率の変化を電圧に変換するトナー濃度
センサからの比較結果によりトナー補給を行うトナー補
給手段を備えるトナー濃度制御装置において、原稿の黒
化面積率を検出する黒化面積率検出手段と、前記黒化面
積率検出手段から出力されt;黒化面積率に基づいて前
記トナー濃度センサからの検出電圧に補正をする補正手
段とを設けトナー補給量を制御したことを特徴とするト
ナー濃度制御装置によって達成される。
第1図は本発明の一実施例のトナー濃度制御装置のブロ
ック図とこれを適用する現像装置を示したもので、トナ
ー濃度制御装置はトナー濃度センサ7、ドライバ回路1
2、メモリ23、制御回路24及び光学系20、受光素
子21及びEE処理部22とから構成され原稿の黒化面
積率を検出する黒化面積率検出手段とから構成される。
ック図とこれを適用する現像装置を示したもので、トナ
ー濃度制御装置はトナー濃度センサ7、ドライバ回路1
2、メモリ23、制御回路24及び光学系20、受光素
子21及びEE処理部22とから構成され原稿の黒化面
積率を検出する黒化面積率検出手段とから構成される。
また、1は感光体ドラム、2はホッパ3と現像槽4とを
一体成型した現像装置である。
一体成型した現像装置である。
ホッパ3はトナーを補給部3Aに搬送するトナー搬送部
5と、補給部3Aに設けられ回転してトナーを現像槽4
に落下させる補給ローラ6とを有する。
5と、補給部3Aに設けられ回転してトナーを現像槽4
に落下させる補給ローラ6とを有する。
現像槽4は現像スリーブ8と主撹拌部材9と補助撹拌部
材lOとを設けている。
材lOとを設けている。
現像槽4内の2成分現像剤は主撹拌部材9及び補助撹拌
部材10により撹拌され、主撹拌部材9の回転とともに
、現像スリーブ8の周囲に搬送される。現像スリーブ8
は矢印方向に給送されて行く。
部材10により撹拌され、主撹拌部材9の回転とともに
、現像スリーブ8の周囲に搬送される。現像スリーブ8
は矢印方向に給送されて行く。
このとき感光体ドラムl上の静電潜像が顕像化される。
現像剤は、現像後に、現像スリーブ8表面より剥離し主
撹拌側の現像剤と交換され掻き落とされ、主撹拌部材9
により補助撹拌部材10の位置する方に搬送されて主撹
拌部材9と補助撹拌部材lOとにより撹拌される。
撹拌側の現像剤と交換され掻き落とされ、主撹拌部材9
により補助撹拌部材10の位置する方に搬送されて主撹
拌部材9と補助撹拌部材lOとにより撹拌される。
本実施例における黒化面積率検出手段は、光学系20、
受光素子21及びEE処理部22とからなるEE機構で
ある。受光素子21はプラテンガラス上の原稿の一部例
えば縦70mn、横100mmからの反射光を光学系2
0を介して反射光量を1ライン毎に受光する。EE処理
部22は受光素子21で受光された反射光の光量をサン
プリングし、このサンプリングされた反射光量である反
射光量データを1つ1つ判断基準と照らし合わせ、これ
ら反射光量データのヒストグラムを求める。EE処理部
22は前記ヒストグラムから黒字部分の面積を算出して
原稿全体の面積に対する前記黒字部分の面積である黒化
面積率を求める。EEfi理部22は黒化面積率を示す
電圧である黒化面積率データを制御回路24に送出する
。第3図にEEセンサつまりEE9&理部からの検出電
圧及び黒化面積率と反射光量との対応関係を示すグラフ
であり、EE処理部からの検出電圧から原稿の黒化面積
率が一義的に求められる。
受光素子21及びEE処理部22とからなるEE機構で
ある。受光素子21はプラテンガラス上の原稿の一部例
えば縦70mn、横100mmからの反射光を光学系2
0を介して反射光量を1ライン毎に受光する。EE処理
部22は受光素子21で受光された反射光の光量をサン
プリングし、このサンプリングされた反射光量である反
射光量データを1つ1つ判断基準と照らし合わせ、これ
ら反射光量データのヒストグラムを求める。EE処理部
22は前記ヒストグラムから黒字部分の面積を算出して
原稿全体の面積に対する前記黒字部分の面積である黒化
面積率を求める。EEfi理部22は黒化面積率を示す
電圧である黒化面積率データを制御回路24に送出する
。第3図にEEセンサつまりEE9&理部からの検出電
圧及び黒化面積率と反射光量との対応関係を示すグラフ
であり、EE処理部からの検出電圧から原稿の黒化面積
率が一義的に求められる。
トナー濃度センサ7は本実施例では現像槽4内の補助撹
拌部材10の後方に設けられている。このトナー濃度セ
ンナは、■−様な流れで密度が一定な層流である場であ
ること、■現像槽4内全体のトナー重量%の代表値とし
て示すことのできる場であること、■還流でないことつ
まり入れ換わりがある場であること等の条件を満たす位
置に設けることが必要である。小型・小容積の現像装置
では上記■〜■の条件を満たす場所として、現像槽4内
の側壁にトナー濃度センサを設置することとなる。これ
により現像槽4内全体のトナー重量%を高精度で検出可
能となる。また、トナー濃度センサ7は磁性キャリヤと
トナーとからなる現像剤中のトナー濃度を透磁率の変化
として検出し、該透磁率の変化を電圧に変換して出力し
、このアナログ信号である検出電圧をA/D変換してデ
ジタル信号であるトナー濃度データを送出する。
拌部材10の後方に設けられている。このトナー濃度セ
ンナは、■−様な流れで密度が一定な層流である場であ
ること、■現像槽4内全体のトナー重量%の代表値とし
て示すことのできる場であること、■還流でないことつ
まり入れ換わりがある場であること等の条件を満たす位
置に設けることが必要である。小型・小容積の現像装置
では上記■〜■の条件を満たす場所として、現像槽4内
の側壁にトナー濃度センサを設置することとなる。これ
により現像槽4内全体のトナー重量%を高精度で検出可
能となる。また、トナー濃度センサ7は磁性キャリヤと
トナーとからなる現像剤中のトナー濃度を透磁率の変化
として検出し、該透磁率の変化を電圧に変換して出力し
、このアナログ信号である検出電圧をA/D変換してデ
ジタル信号であるトナー濃度データを送出する。
ドライバ回路12は制御回路24からの補給指令信号に
基づいて補給ローラ6を駆動するモータMを駆動させる
駆動信号を送出する。
基づいて補給ローラ6を駆動するモータMを駆動させる
駆動信号を送出する。
メモリ23は標準的黒化面積率を示す基準黒化面積率デ
ータN、と第1の基準電圧データv1及び第2の基準電
圧データV、とを記憶する。そして、制御回路22から
の読出指令信号により基準原稿濃度レベルデータNu、
第1の基準電圧データVI及び第2の基準電圧データV
、を出力する。
ータN、と第1の基準電圧データv1及び第2の基準電
圧データV、とを記憶する。そして、制御回路22から
の読出指令信号により基準原稿濃度レベルデータNu、
第1の基準電圧データVI及び第2の基準電圧データV
、を出力する。
制御回路24はA/D変換されてトナー濃度センサ側か
ら送出されるトナー濃度データを所定時間内に二度読み
込みその平均値である平均濃度データVsを算出する平
均濃度データ算出手段と前記平均濃度データ算出手段か
らの平均濃度データVsに前記黒化率検出手段からの黒
化面積率データvbにより補正された補正濃度データV
cを算出する補正手段と、前記補正手段からの補正濃度
データVcとfslの基準電圧データV、あるいは第2
の基準電圧データV、とを比較する比較手段とを備える
。
ら送出されるトナー濃度データを所定時間内に二度読み
込みその平均値である平均濃度データVsを算出する平
均濃度データ算出手段と前記平均濃度データ算出手段か
らの平均濃度データVsに前記黒化率検出手段からの黒
化面積率データvbにより補正された補正濃度データV
cを算出する補正手段と、前記補正手段からの補正濃度
データVcとfslの基準電圧データV、あるいは第2
の基準電圧データV、とを比較する比較手段とを備える
。
第2図は本実施例のトナー濃度制御装置の制御動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
図面に基づいて本実施例のトナー濃度制御装置のトナー
濃度制御動作について説明する。
濃度制御動作について説明する。
コピーボタンが押されるとプラテンガラス上の原稿の一
部例えば縦70+n+s 、横100mmからの反射光
を光学系20を介して受光素子21で受光する。次にE
E処理部22は受光素子21で受光される反射光量をサ
ンプリングしてこれらサンプリングされた反射光量を1
つ1つ判断基準と照らし合わされてヒストグラムを求め
る。EE処理部22はこのヒストグラムから黒字部分の
面積を算出して更に黒字部分の面積に対する原稿全体の
面積である黒化面積率を算出する。この悪化面積率から
トナー消費量を予測することができる。そこでEE処理
郁22は黒化率を示す電圧である黒化面積率データNs
を制御回路24に送出する(Sl)。制御回路24は図
示しない内蔵のレジスタに黒化面積率データNsを保持
する。
部例えば縦70+n+s 、横100mmからの反射光
を光学系20を介して受光素子21で受光する。次にE
E処理部22は受光素子21で受光される反射光量をサ
ンプリングしてこれらサンプリングされた反射光量を1
つ1つ判断基準と照らし合わされてヒストグラムを求め
る。EE処理部22はこのヒストグラムから黒字部分の
面積を算出して更に黒字部分の面積に対する原稿全体の
面積である黒化面積率を算出する。この悪化面積率から
トナー消費量を予測することができる。そこでEE処理
郁22は黒化率を示す電圧である黒化面積率データNs
を制御回路24に送出する(Sl)。制御回路24は図
示しない内蔵のレジスタに黒化面積率データNsを保持
する。
一方、制御回路24では平均濃度データ算出手段でトナ
ー濃度センサ7から送出されるA/D変換されたトナー
濃度データを2度読む込み、トナー濃度データの平均濃
度データVsを算出する(S2)。そして制御回路24
は読出司令信号を送出してメモリ23から基準黒化面積
率データN0を読み出す。補正手段では前記平均濃度デ
ータ算出手段からの平均濃度データVsに前記黒化面積
率検出手段からの黒化面積率データNsにより補正され
た【補正濃度データVc=(平均濃度データVs+α(
基準黒化面積率データNo−黒化面積率データN5))
ここでαは定数である。]を算出する(S3)。これに
より、現像槽4内の平均化されたトナー濃度に近似する
ように補正される。次に制御回路24は比較手段で補正
手段からの補正濃度データVcと第1の基準電圧データ
v1とを比較する(S4)。そして補正濃度データVc
が第1の基準濃度データvlを下回ったならば補給モー
ドIで下記の補給動作が行われる(S5)。つまり、補
正濃度データVsが仮に1.8Vであると制御回路24
はドライバ回路12に補給司令信号を送出する。ドライ
バ回路12はモータMを駆動して補給ローラ6を駆動す
る。このとき補給ローラ6は1600m5間だけ回転し
てホッパ3の補給部3Aから160mgのトナーを現像
槽4に補給する(S5)。
ー濃度センサ7から送出されるA/D変換されたトナー
濃度データを2度読む込み、トナー濃度データの平均濃
度データVsを算出する(S2)。そして制御回路24
は読出司令信号を送出してメモリ23から基準黒化面積
率データN0を読み出す。補正手段では前記平均濃度デ
ータ算出手段からの平均濃度データVsに前記黒化面積
率検出手段からの黒化面積率データNsにより補正され
た【補正濃度データVc=(平均濃度データVs+α(
基準黒化面積率データNo−黒化面積率データN5))
ここでαは定数である。]を算出する(S3)。これに
より、現像槽4内の平均化されたトナー濃度に近似する
ように補正される。次に制御回路24は比較手段で補正
手段からの補正濃度データVcと第1の基準電圧データ
v1とを比較する(S4)。そして補正濃度データVc
が第1の基準濃度データvlを下回ったならば補給モー
ドIで下記の補給動作が行われる(S5)。つまり、補
正濃度データVsが仮に1.8Vであると制御回路24
はドライバ回路12に補給司令信号を送出する。ドライ
バ回路12はモータMを駆動して補給ローラ6を駆動す
る。このとき補給ローラ6は1600m5間だけ回転し
てホッパ3の補給部3Aから160mgのトナーを現像
槽4に補給する(S5)。
一方前記補正濃度データVcが第1の基準電圧V1を下
回るとこの補正濃度データVcを第2の基準電EEvz
と比較する( S6)、そしてこの補正濃度データVc
が第2の基準電圧を下回ったならば補給モード■で下記
の補給動作が行われる(S7)。つまり、補正濃度デー
タVcが例えば1.75V?あると、前記のようにして
補給ローラ6は800m5間だけ回転してホッパ3の補
給部3Aから80mgのトナーを現像槽4に補給する。
回るとこの補正濃度データVcを第2の基準電EEvz
と比較する( S6)、そしてこの補正濃度データVc
が第2の基準電圧を下回ったならば補給モード■で下記
の補給動作が行われる(S7)。つまり、補正濃度デー
タVcが例えば1.75V?あると、前記のようにして
補給ローラ6は800m5間だけ回転してホッパ3の補
給部3Aから80mgのトナーを現像槽4に補給する。
一方前記補正濃度データVcが第2の基準電圧v2を下
回ったならば補給モードmで下記の補給動作が行われる
(S8)。つまり、補正濃度データVcが1.65Vで
あると、前記のようにして補給ローラ6は15mgのト
ナーを現像槽4内に補給する。
回ったならば補給モードmで下記の補給動作が行われる
(S8)。つまり、補正濃度データVcが1.65Vで
あると、前記のようにして補給ローラ6は15mgのト
ナーを現像槽4内に補給する。
本発明によるトナー濃度制御装置は、トナー濃度を検出
してトナー濃度を標準値に制御する信号を発生するもの
であり、特にトナー消費量を予測し、トナー補給量に補
正をかけることにより現像剤の濃度の追随性を良くし良
好な画像を得ることができることになった。
してトナー濃度を標準値に制御する信号を発生するもの
であり、特にトナー消費量を予測し、トナー補給量に補
正をかけることにより現像剤の濃度の追随性を良くし良
好な画像を得ることができることになった。
第1図は本発明の一実施例のトナー濃度制御装置を示す
ブロック図、第2図は本実施例の制御動作を示す70−
チャート、第3図は本実施例に適用するEEセンサの検
出電圧出力特性を示すグラフである。 1・・・感光体ドラム 2・・・現像装置3・・・
ホッパ 4・・・現像槽5・・・トナー搬送
部 6・・・補給ローラ7・・・トナー濃度センサ
8・・・現像スリーブ9・・・主撹拌部材 l
O・・・補助撹拌部材12・・・ドライバ回路 2
0・・・光学系21・・・受光素子 23・・・メモリ M・・・モータ 22・・・EE処理部 24・・・制御回路
ブロック図、第2図は本実施例の制御動作を示す70−
チャート、第3図は本実施例に適用するEEセンサの検
出電圧出力特性を示すグラフである。 1・・・感光体ドラム 2・・・現像装置3・・・
ホッパ 4・・・現像槽5・・・トナー搬送
部 6・・・補給ローラ7・・・トナー濃度センサ
8・・・現像スリーブ9・・・主撹拌部材 l
O・・・補助撹拌部材12・・・ドライバ回路 2
0・・・光学系21・・・受光素子 23・・・メモリ M・・・モータ 22・・・EE処理部 24・・・制御回路
Claims (1)
- 現像装置内の磁性キャリヤとトナーとからなる二成分系
の現像剤のトナー濃度を透磁率の変化として検出し、該
透磁率の変化を電圧に変換するトナー濃度センサからの
比較結果によりトナー補給を行うトナー補給手段を備え
るトナー濃度制御装置において、原稿の黒化面積率を検
出する黒化面積率検出手段と、前記黒化面積率検出手段
から出力された黒化面積率に基づいて前記トナー濃度セ
ンサからの検出電圧に補正をする補正手段とを設けトナ
ー補給量を制御したことを特徴とするトナー濃度制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220289A JPH02220082A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | トナー濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220289A JPH02220082A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | トナー濃度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220082A true JPH02220082A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12629425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4220289A Pending JPH02220082A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | トナー濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7583408B2 (en) | 2005-08-31 | 2009-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus and control method thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6045279A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | トナ−補給制御方法 |
JPS63284581A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Sharp Corp | トナ−濃度制御装置 |
JPH01187580A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-26 | Minolta Camera Co Ltd | 記録装置の自動トナー濃度制御装置 |
JPH0279064A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Minolta Camera Co Ltd | 複写装置 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP4220289A patent/JPH02220082A/ja active Pending
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