JPH01161385A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPH01161385A
JPH01161385A JP32224887A JP32224887A JPH01161385A JP H01161385 A JPH01161385 A JP H01161385A JP 32224887 A JP32224887 A JP 32224887A JP 32224887 A JP32224887 A JP 32224887A JP H01161385 A JPH01161385 A JP H01161385A
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JP
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toner
developer
image forming
image
screw blade
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JP32224887A
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Tomoaki Yokoyama
横山 知明
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真プロセスを有する作像装置(例えば
、複写機、レーザプリンタ)に関し、詳しくは用紙上に
形成された画像濃度の傾斜を防止するものである。
[従来の技術] 電子写真プロセスにおいては、感光体上の静電潜像は現
像装置によってトナーで現像される。
第11図は、従来例に係る循環式撹拌現像装置の断面模
式図である。又、第12図は、上記循環式撹拌現像装置
の現像剤の搬送及びトナーの消費を説明する説明図であ
る。
この現像装置は、図示するように感光体ドラム1に遠い
方から、順に、第1スクリュー羽根16と、パケットロ
ーラ11と、現像スリーブ6と、を配設して構成され、
これらは同一の駆動手段(図示せず)により各々回転駆
動される。
第1スクリュー羽根16【よ半らせん形状をなし、反時
計方向に回転駆動される。パケットローラ11は、時計
方向に回転し、外周部にL字羽根14を有し内側に第2
スクリュー羽根13を有する。
現像スリーブ6は時に1方向に回転駆動し、固定された
マグネットローラ7を内部に保持する。
又、上記第1スクリュー羽根16とパケットローラ11
との間には、両横に切欠きを有する仕切り板5が配設さ
れている。次に、第3図において、上記第1スクリュー
羽根16とパケットローラ11とを透視斜視図で示す。
上記現像装置において、図示しないトナー供給部よりト
ナーが第1スクリュー羽根16の一端上部に補給される
。又、パケットローラ11から既に現像に供された現像
剤が、仕切り板5の図中前部切欠きを介してスクリュー
羽根16に供給され、補給されたトナーとともに撹拌さ
れ図中奥側へ搬送される。
搬送されてきたトナーと現像剤は、混合されながら仕切
り板5の図中東側切欠きにより、パケットローラ11へ
供給される。そして、パケットローラの回転にて、L型
別Mi14により現像剤とトナーは撹拌されながら、マ
グネットローラ7の磁力によってスリーブローラ6上へ
移動する。その後、トナーはスリーブローラ6によって
感光体上の静電潜像を現像する事により消費される。又
、パケットローラ11内側の第2スクリュー羽根13に
より、上記現像剤の消費が行なわれながら、図中手前側
へ搬送され、仕切り板5の前部切欠は部から、現像剤が
第1スクリュー羽根内に入り込む。
このようにして、第12図に示すように、現像剤は、第
1スクリュー羽根16と第2スクリュー羽根13と仕切
り板5の切欠きによって形成される搬送路上を循環して
搬送され、搬送の間にトナーの消費と補給が行なわれる
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記循環式撹拌型現像装置において、現像剤
が第2スクリュー羽根13によって現像装置の奥側から
手前にくるまでにトナーが順次消費されるために、本来
、現像装置のパケットローラ11の両端に対応する奥側
と手前(第12図参照)とを比較すると奥側のトナー濃
度は高く、手前のトナー濃度は低い。しかし、通常のコ
ピー時において、このトナー濃度差は小”さり、゛用紙
上の画像濃度の差としては生じない。ところが、急速な
トナー消費が行なわれる条件下では、この奥側と手前に
おいてトナー濃度差が大きくなり、その結果、現像され
た画像に濃度傾斜が発生する。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであり、急
速なトナー消費が行なわれる条件下でも、画像濃度の傾
斜が発生しない作像装置を提供しようとするものである
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る作像装置は、循環する搬送路上を二成分現
像剤を撹拌しつつ一方向に搬送する搬送部と、 該搬送部の搬送を駆動する駆動手段と、前記搬送路にト
ナーを補給するトナー補給手段と、 該搬送路の一定長さを有する区域から感光体で前記区域
に対応する感光体表面に供給する供給手段と、 を具備する現像装置によって、前記感光体上の静?l!
潜像をトナーで現像し、現像されたトナー画像を用紙上
に転写、定着することにより作像する作像装置において
、 前記作像の作像条件を指定する指定手段と、該作像条件
が、予め定められたトナーの急速な消費が想定される条
件に該当するか否かを判別する判別手段と、 前記判別の結果、トナーの急速な消費が想定される場合
には、前記駆動手段に対し、トナーの急激な消費が想定
されない場合に比し、より速い速度で現像剤を搬送する
よう指令を付与する制御手段と、 を有する事を特徴とする。
[実施例] 以下、作像装置が複写機である場合を例にとって、図を
参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本実施例に係る複写機の概略を示す。
複写機本体の略中央部には反時計回り方向にメインモー
タM1により回転駆動可能な感光体ドラム1が配設され
、その周囲にはメインイレーザランプ32、サブ帯電チ
ャージャ33、サブイレーザランプ34、メイン帯電チ
ャージャ35、像間イレーザ36、現像装置2、転写チ
ャージャ37、複写紙の分離チャージャ38、ブレード
方式のクリーニング装置39が配設されている。感光体
ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、この感光体
は前記イレーザランプ32.34及び帯電チャージャ3
3.35を通過することにより一様に帯電され、光学系
10から画像露光を受ける。
光学系1oは原稿ガラス16の下方から、原稿を走査可
能に設置したもので、光源りと、可動ミラー41.42
.43と、レンズ44と、ミラー45とから構成されて
いる。前記光源し及び可動ミラー41は感光体ドラム1
の周速度(等倍・変倍に拘らず一定、ここでは、150
mm/5ec)■に対して v/m  (但し、m:複
写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラー42.43
は■/2m の速度で左方に移動するように、DCモー
タM3で駆動される。かかる光学系の原稿像の走査によ
り、上記感光体ドラム1は、画像露光を受け、静電潜像
を形成する。又、該静電潜像には、上記現4&装@2に
おいて、トナーが付着される。
又、上記像間イレーザ36は、感光体ドラム1の軸方向
に多数のLE’D素子を配列して構成したもので光照射
により感光体ドラム1上の有効画像形成領域外の電荷を
除去し、トナーの無駄な消費を防止する。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ51
.53を備えた給紙部50.52が設置され、ローラ対
54.55、タイミングローラ対56、搬送ベルト57
、定着装置58、排出ローラ対5つにて複写紙の搬送路
が構成される。
上記タイミングローラ対56は、感光体ドラム1上に形
成されたトナー画像形成領域と先端を合わせて給紙部か
ら給紙された複写紙を感光体ドラム1側へ送り出す。該
送り出された複写用紙は、転写チャージャ37により、
トナー画像を転写され、分離チャージャ38により、感
光体ドラム1表面から引き剥されて、搬送ベル1−57
を経て、定着装置58にて、トナーを溶融定着された後
、排出ローラ対59にて、機外に排出される。
第2図は、上記現像装置及びトナー補給手段を示す一部
断面模式図である。又、従来例に係る第3図についても
援用する。
第2図に示すように、この現il!装置2は、感光体ド
ラム1に遠い方から順に配設された第1スクリュー羽根
16と、パケットローラ11と、現像スリーブ6と、を
主構成部材として43す、これらはケーシング3とカバ
ー4とからなる空間内に保持されている。又、トナー補
給手段であるトナー補給槽6oが、第1スクリュー羽根
16の一端上部にあたる位置に配設されている; 第2、第3図に示すように第1スクリュー羽根16は半
らせん状をしており、図中手前において図示しないトナ
ー補給槽60から補給されたトナーを、反時計方向に回
転することにより図中手前から奥へと現像剤と混合、撹
拌しつつ、搬送するものである。尚、本実施例において
、現像剤はトナーと磁性キャリアから成る二成分現像剤
を用いている。
パケットローラ11は、第2図に示すように、軸心部に
第2スクリュー羽根13を有し、外周部にL字型の羽根
14を半径方向に放射状に配設しである。第2スクリュ
ー羽根13とL字羽根14とは、軸方向の両端において
固定され、時計方向に一体的に回転する。尚、上記第1
スクリュー羽根16、パケットローラ11、現像スリー
ブ6は後で詳述するように、メインモータM1により駆
動回転される構成となっている。
上記り字羽根14は回転することによってL掌部分です
くい上げたトナーをスリープローラ11上部まで搬送し
、スリーブローラ11の上部の磁極<83、N3)間に
おいて現像剤の穂高を作ることを可能ならしめる。又、
上記パケットローラは上部において搬送を行なうだけで
なく、下部において現像剤の撹拌をも行なう。又、第2
スクリュー羽根13の回転により、現像剤は図中奥から
手前へと搬送される。尚、パケットローラ11の下部に
あたるケーシング3には磁性キャリア中のトナー濃度を
検知するために、現像剤の透磁率を検出する磁気センサ
15が配設されている。
又、上記第1スクリュー羽根13とパケットローラ11
との間には、仕切り板5が配設してあり、この仕切り板
5には、パケットローラ11の軸方向の両端に対応する
位置には、切欠きが形成されている。そして、この仕切
り板5の両端の切欠きを介して、第1スクリュー羽根1
6と、パケットローラ11の第2スクリュー羽根とによ
って現像剤の循環搬送経路が形成されている。
即ち、トナー補給槽60からトナーが第1スクリュー羽
根16の図中手前の一端に補給される。
一方、第2スクリュー羽根13の回転により、現像剤が
図中手前まで搬送され、仕切り板5の手前側の切欠きか
ら第1スクリュー羽根16に供給される。
このパケットローラ11から第1スクリュー羽根16に
供給される現像剤は、パケットローラ11において、軸
方向を搬送される間、順次、感光体ドラム1において消
費されるトナーを供給する。
そこで、第1スクリュー羽根16において、上記トナー
が消費されてトナー濃度が低くなった現像剤と、新たに
補給されたトナーが混合、撹拌されつつ、第1スクリュ
ー羽根16の奥まで搬送される。
次に、第1スクリュー羽根16の奥まで搬送された現像
剤は仕切り板5の奥側の切欠きから、パケットローラ1
1の図中の奥へと搬送されるつ現像スリーブ6は、外周
部に磁極を設けた磁気ローラ7を内蔵し、磁気ローラ7
の磁力によって外周面上に現像剤を保持し、パケットロ
ーラ11から供給された現像剤を感光体ドラム1と対向
する現像領域(A)に搬送し、感光体ドラム1に形成さ
れた静電潜像と接触させて現像するものである。この現
像スリーブ6は、非磁性導電材(例えば、アルミニウム
)を円筒形に形成したもので、表面にはサンドブラスト
処理にて微小凹凸が形成され、感光体ドラム1に現像ギ
ャップ: Ds−0゜6n+n+の間隔をもって対向し
、時計方向に回転数143.64romで回転駆動可能
としである。
なお、現像スリーブ6の下部は、ケーシング3とギャッ
プ:D=1.0+nn+の間隔が保持されている。
磁気ロー57は、外径24.511111を有し、外周
部に磁極(N+〜N3>、(81−84)を交互に、か
つ、現像領域(A)の背面側で、前記パケットローラ1
1と最も近接する部分の上下には、同極の磁極(Sz)
、(83)が隣接して設けてあり、磁極(N+)は90
0G、その他の磁極(N2.N3.81〜Sa)は50
0〜600Gとしである。
このため、磁極(Sz)と(N3)との間では磁力は零
となり、現像剤を現像スリーブ6上に保持することがで
きず、現像スリーブ6上の現像剤は、パケットローラ1
1下部の現像剤と入れ替る。
また、ケーシング3の上部には穂高規制部材8が形成さ
れており、この穂高規制部材8は、現像スリーブ6と穂
高規制ギャップDb=0.5mmの間隔をもって、磁極
(N3、N4)の中間部で現像スリーブ6と対向し、現
像スリーブ6によって搬送される現像剤を穂切りするこ
とによって、現像剤搬送量を規制するようにしである。
さらに9は、粉煙防止マイラで、この粉煙防止マイラ9
は、ポリエチレンフィルム(厚み0.1mm)からなり
、ケーシング3の感光体ドラム1との対向部上部に取り
付けてあり、現像スリーブ6の回りから、発生する粉煙
トナーが上方に飛散するのを防止する。
トナー補給槽60は、現像装置2にトナーを補給するも
のであり、中央部やや下にトナーの架橋現象、ブロッキ
ング等を防止するための撹拌棒61が回転可能に設置さ
れ、底部にトナー補給槽60内に収容されたトナーを落
下させる補給部62が設けられている。この補給部62
には支軸にスパイラル状の羽根63bを設けた回転可能
なトナー補給ローラ63を有し、羽根63bは中央部を
境に手前側と奥側とでねじり方向を逆として、トナーを
中央部に集める様に構成されている。そして、この中央
部の下には、トナー補給口62aが形成されている。ト
ナー補給ローラ63と前記撹拌棒61とは図示しないト
ナー補給モータに同期して回転駆動され、回転量に応じ
た市のトナーが、トナー補給口62aから落下して、第
1スクリュー羽根16にトナー補給される。尚、上記ト
ナー補給モータは、磁気センサによって検知したトナー
濃度に応じてオン、オフされる。
第4図(その1)(その2)は、上記第1スクリュー羽
根16及びパケットローラ11を駆動する駆@機構の一
部を説明する説明図である。この駆動機構は、パケット
ローラ11及び第1スクリュー羽根16を直接回転駆動
する駆動軸部70と、メインモータM1の出力軸部80
と、駆動軸部70及び、出力軸部80をギV連結し、出
力軸80の回転を2段階に変えて伝達する変速軸部90
と、変速軸部90を変位させて、伝達回転数を異ならし
めるソレノイド95とを、有している。駆動軸部70は
、一端にギヤ71を有し、他端にてパケットローラ11
を回転駆動させるもので、第1スクリュー羽根16はパ
ケットローラ11から図示しないギヤを介して駆動され
ており、パケットローラ11の回転が速くなれば、同じ
割合で第1スクリュー羽根16の回転も速くなる。
一方、メインモータM1の出力軸80は、小径ギヤ81
と、大径ギヤ82とを有している。
変速軸部90は、駆動軸部70及び出力軸部80に平行
に配設され、大径ギヤ91と小径ギヤ92とを有する。
又、変速軸部90は、ソレノイド95のプランジャ96
と軸方向に直結され、ソレノイドのオン、オフに従って
、軸方向に変位する。
かかる軸方向の変位により大径ギヤ91はソレノイド9
5のオフ時に小径ギヤ81とギヤ71とを噛合して連結
し、一方大径ギャ92はソレノイド95のオン時に小径
ギヤ82とギヤ71とを噛合して連結する構成とされて
いる。従って、ソレノイド95のオン、オフ時において
は、出力軸部80から駆動軸部70に伝達される回転数
は小さく、ソレノイド95のオン時において、伝達され
る回転数は大きい。
従ってソレノイド95のオン時には、パケットローラ1
1及び第1スクリュー羽根16の回転速度が速くなりオ
フ時よりも現像剤の搬送撹拌速度は速くなる。又、上記
ソレノイド95は複写機を制御するCPU200からの
ドライブ信号によってオン、オフを制御され、又、この
CPU200には、次述する操作パネル100のキース
イッチ群の操作信号が入力される。
上記複写機の上部には、第5図に示す操作パネル100
が装備されており、この操作パネル100には、複写開
始を指令するプリントスタートスイッチ101、複写開
始直後又はマルチコピー(同一原稿に基づく複数枚の連
続複写)の途中で複写を中止させるとともに、設定され
た複写枚数をクリアして標準モード「1」に戻すクリア
・ストップスイッチ(C/Sキー)102、割込みコピ
ー用スイッチ103、同一画像の複写枚数を置@プ゛る
ためのテンキー104、複写倍率を設定するアップスイ
ッチ105及びダウンスイッチ106、現像トナー補給
口を指定するための濃度ダウンスイッチ107、濃度ア
ップスイッチ108、a度オート調整スイッチ109、
上絵紙部20又は下輪紙部22のいずれかを選択する給
紙部選択スイッチ111、選択された給紙部の用紙サイ
ズを表示する給紙部サイズ表示LE[)112〜115
等が配設されている。
本実施例では、上記操作パネル100上にて、オペレー
タが操作したスイッチにより形成された複写条件から、
急速なトナー消費が生じるか否かを判定するものである
。尚、複写条件は、操作パネル以外、例えば載置された
原稿を自動的に原稿ガラス上に給紙して複写終了後、自
動的に排出する原稿自動給紙装置等からの指令等によっ
ても形成される。
以下、トナーの急速な消費が行なわれる複写条件につい
て説明する。
(1)連続コピー 同一の原稿であれば1枚当りのトナー消費量はほぼ同じ
でる。しかし、連続コピーの場合、単位時間当りのトナ
ー消費量は大きくなる。
(2)大サイズの紙を指定 第1表に示すように、紙サイズが大きくなればトナー消
費mも多くなる。
(3)′a度調整を゛濃い”へかえる yA度調整を“濃い″へかえると、同じ原稿でも1枚当
りのトナー消費量は多(なる。
(4)拡大コピー 第1表に示すように、例えばA4を84やA3へ拡大し
コピーを行なうとトナー消費量は多くなる。
(5)上記組合わせ 特に、大サイズの複写紙で、かつ“濃い″モードで、か
つ連続では、トナーは急速に消費され、トナー補給も頻
繁になる。
第6図は、上記CPLI200のメインルーチンを示す
フローチャートである。第6図に示すように、例えばい
電源の投入等の各梗レジスタ、複写モード等を初期状態
に設定する(ステップS1)。
次に、1ルーチンの長さを一定にするための内部タイマ
をスタートさせ(ステップ$3)、後述するコピー制御
用サブルーチン(ステップ85)その他の処理用サブル
ーチン(ステップ87)を順次実行して、内部タイマの
終了を持って(ステップ89)ステップS3に戻る。
第7図は、上記コピー制御用サブルーチンの詳細を示す
フローチャートである。第7図に示すように、まず、プ
リントキー101のオンエツジがあったか否かを判定し
くステップ510)、オンエツジがあった場合には、後
述するトナー消費予測を行ない(ステップ812) 、
コピー開始フラグを1″にセットする(ステップ514
)。
次に、ステップ816において、コピー開始フラグが1
′°であるか否かを判定しくステップ816)、111
 IIである場合には、順次、給紙及び搬送制御〈ステ
ップ818)、光学系制御(ステップ520)、感光体
ドラム廻り制’a<ステップ522)、現像剤搬送速度
制御(ステップ523)、トナー補給制all(ステッ
プ524)を行ない、コピー終了でコピー開始フラグを
“O″にして(ステップ828)メインルーチンにリタ
ーンする。
第8図は、トナー消費予測のサブルーチン(ステップ$
12)の詳細を示すフローチャートである。第8図に示
すように、ステップ5100で、フラグAが“1″であ
るか否かを判定し、フラグAが“1′′であれば、フラ
グAを″“0″とする(ステップ8102)。一方、フ
ラグAが“0′。
であれば、ステップ5104にスキップする。尚、この
フラグAは、急速なトナー消費が予測されるときに′1
°”となるフラグである。
ステップ5104からステップ5110において、マル
チコピー枚数がα枚以上であるとき、トナー濃度が“濃
い°′モードであるとき、転写紙(給紙される複写紙)
がA3であるとき、拡大コピーのいずれかであるときに
は、ステップ5112に進んで、フラグAを1″にセッ
トし、いずれでもないときには、そのままリターンする
。尚、マルチコピー枚数がα枚以上である場合とは、マ
ルチコピーとして当初設定された枚数を問題とするので
なく、現在、未複写のコピー枚数を問題とするものであ
る。
第9図は、現像剤搬送速度制御サブルーチン(ステップ
523)の詳細を示すフローチャートである。
まず、搬送速度制御タイミングか否かを判定する(ステ
ップ8201)。制御タイミングでないときは、ステッ
プ5219にスキップする。搬送速度制御タイミングの
ときは、フラグAが1′”であるか否かを判定する(ス
テップ8203)。
フラグAが1″のきは、ソレノイド95をオンして、そ
のオン時間を規定するタイマTMIをセットする(ステ
ップ$205.5207)。フラグAがII OIIの
ときは、そのままリターンする。
次に、タイマTM1が終了すると、ソレノイド95をオ
フする(ステップ5209.8211)。
第10図はトナーの急速な消費時において、現像剤の搬
送速度を通常と同じにした場合と、通常より速くした場
合における各々の画像濃度の傾斜を示すグラフである。
第10図に示すように、現像剤の搬送速度を速くした場
合(ソレノイド95オン時)には搬送速度を通常とした
場合(ソレノイド95オフ時)に比し、画像部−度の傾
斜が小さい。これは、現像剤の搬送速度をトナーの消費
速度に対応して速めたためである。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、トナーの急速な消
費が想定される場合には、これに応じて通常の場合より
速い速度で現像剤を搬送するものである。このため、感
光体表面で消費するトナーを現像剤搬送路の一定長さを
有する区域から供給する場合、該一定長さを現像剤が移
動する速度がトナー消費速度に対応して速くなるため、
トナーの急速な消費が行なわれる場合でも該一定長さの
両端において現像剤中のトナー濃度の差は拡大しない。
従って、トナー消費の緩急にかかわらず該区域に対応す
る感光体上の静電潜像を現像して得られたトナー画像の
感光体ドラムの軸方向の濃度傾斜は問題とならない程度
に収まる。
又、本発明によれば、トナーの急速な消費が行なわれる
場合にも感光体表面にトナーを供給する搬送路中のトナ
ー濃度はより均一化する。このため、トナー濃度検出セ
ンサを該搬送路中に設ける場合に、トナー濃度をよりリ
アルタイムに、実際に即して検出することが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る複写機を示す断面模
式図、第2図は実施例に係る現像装置及びトナー補給手
段を示す断面模式図、第3図は第1スクリュー羽根16
とパケットローラ11の透視斜視図、第4図(その1)
(その2)は第1スクリュー羽根16及びパケットロー
ラ11を駆動する駆動機構の一部を説明する説明図、第
5図は上記複写機の操作パネル100の平面図、第6図
、第7図、第8図、第9図はCPU200のプログラム
を示すフローチャートである。第10図はトナーの急速
な消費時において、現像剤の搬送速度を通常通りとした
場合と、通常より速くした場合における各々の画像濃度
の傾斜を示すグラフである。第11図は、従来例に係る
循環式撹拌現像装置の断面模式図である。第12図は、
上記循環式撹拌現像装置の現像剤の搬送及びトナーの消
費を説明する説明図である。 1・・・感光体ドラム   6・・・現像スリーブ11
・・・パケットローラ 16・・・第1スクリュー羽根 60・・・トナー補給槽 特許出願人   ミノルタカメラ株式会社代理人   
 弁理士  大川 宏 第6図 第9図 第10図 コご一縣 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)循環する搬送路上を二成分現像剤を撹拌しつつ一
    方向に搬送する搬送部と、 該搬送部の搬送を駆動する駆動手段と、 前記搬送路にトナーを補給するトナー補給手段と、 該搬送路の一定長さを有する区域から前記区域に対応す
    る感光体表面で消費されるトナーを供給する供給手段と
    、 を具備する現像装置によつて、前記感光体上の静電潜像
    をトナーで現像し、現像されたトナー画像を用紙上に転
    写、定着することにより作像する作像装置において、 前記作像の作像条件を指定する指定手段と、該作像条件
    が、予め定められたトナーの急速な消費が想定される条
    件に該当するか否かを判別する判別手段と、 前記判別の結果、トナーの急速な消費が想定される場合
    には、前記駆動手段に対し、トナーの急激な消費が想定
    されない場合に比し、より速い速度で現像剤を搬送する
    よう制御信号を付与する制御手段と、 を有する事を特徴とする作像装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7637743B2 (en) 2005-01-27 2009-12-29 Fujitsu Limited Electronic device with a structure preventing a electromagnetic wave leak
US8081907B2 (en) 2007-11-08 2011-12-20 Canon Kabushiki Kaisha Developer feeding apparatus and developing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7637743B2 (en) 2005-01-27 2009-12-29 Fujitsu Limited Electronic device with a structure preventing a electromagnetic wave leak
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